JPH0472489B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0472489B2 JPH0472489B2 JP58177837A JP17783783A JPH0472489B2 JP H0472489 B2 JPH0472489 B2 JP H0472489B2 JP 58177837 A JP58177837 A JP 58177837A JP 17783783 A JP17783783 A JP 17783783A JP H0472489 B2 JPH0472489 B2 JP H0472489B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sweeper
- culm
- stem
- tied
- stem culm
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Threshing Machine Elements (AREA)
- Binders And Loading Units For Sheaves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、コンバイン等の刈取用走行機体に取
付けられる茎稈結束機における結束茎稈の放出装
置に関するものである。
付けられる茎稈結束機における結束茎稈の放出装
置に関するものである。
一般に、この種の茎稈結束機は、所定量の茎稈
群が結束されてなる結束茎稈をスイーパによる放
擲変位作動で機外に放出するようになつている
が、この放出された結束茎稈が次刈取行程での茎
稈刈取を邪魔したり走行機体によつて踏みつけら
れたりしないよう出来る丈既刈地側でしかも稈身
方向が機体進行方向に平行な姿勢で放出されるよ
うに構成することが好ましい。このため従来、ス
イーパ位置よりも穂先側に、結束茎稈の強制的な
回動抵抗を与えて結束茎稈を機体進行方向に平行
となるよう姿勢変更せしめる抵抗体を設け、結束
茎稈が放擲される際に抵抗体による作用を受けて
株元側が後方に姿勢変更しながら放出できるよう
にしたものがあるが、このものは抵抗体が固定式
のものであるため、放出時に抵抗体が邪魔になつ
て円滑な結束茎稈の放出作動が行われなくなる等
の欠点があり好ましいものではなかつた。そこで
抵抗体を可動式とし、スイーパによる放擲作動に
タイミングを合わせて位置が変位するようにした
ものもあるが、このものは単に結束茎稈放出時に
抵抗体が退避位置に変位することによつて放出さ
れる結束茎稈が抵抗体に邪魔されないようにした
ものにすぎないから、茎稈の種類、結束位置、状
態等によつて結束茎稈の放出乱れが生じ円滑な結
束茎稈の放出ができないという欠点があつた。
群が結束されてなる結束茎稈をスイーパによる放
擲変位作動で機外に放出するようになつている
が、この放出された結束茎稈が次刈取行程での茎
稈刈取を邪魔したり走行機体によつて踏みつけら
れたりしないよう出来る丈既刈地側でしかも稈身
方向が機体進行方向に平行な姿勢で放出されるよ
うに構成することが好ましい。このため従来、ス
イーパ位置よりも穂先側に、結束茎稈の強制的な
回動抵抗を与えて結束茎稈を機体進行方向に平行
となるよう姿勢変更せしめる抵抗体を設け、結束
茎稈が放擲される際に抵抗体による作用を受けて
株元側が後方に姿勢変更しながら放出できるよう
にしたものがあるが、このものは抵抗体が固定式
のものであるため、放出時に抵抗体が邪魔になつ
て円滑な結束茎稈の放出作動が行われなくなる等
の欠点があり好ましいものではなかつた。そこで
抵抗体を可動式とし、スイーパによる放擲作動に
タイミングを合わせて位置が変位するようにした
ものもあるが、このものは単に結束茎稈放出時に
抵抗体が退避位置に変位することによつて放出さ
れる結束茎稈が抵抗体に邪魔されないようにした
ものにすぎないから、茎稈の種類、結束位置、状
態等によつて結束茎稈の放出乱れが生じ円滑な結
束茎稈の放出ができないという欠点があつた。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの欠点
を一掃すべく創案されたものであつて、スイーパ
による結束茎稈の放擲作動の際に穂先側に抵抗体
として作用する放出補助体によつて結束茎稈の姿
勢変更をし乍ら、結束茎稈をスイーパと放出補助
体とによる共同作動で挟持して放擲方向に向けて
放出することにより、放出される結束茎稈を、結
束茎稈の種類、結束位置、茎稈の状況等に全く左
右されることなく機体進行方向と略平行な稈身姿
勢で、しかも放擲位置よりも既刈地側に放出する
ことができる茎稈結束機における結束茎稈の放出
装置を提供することを目的としたものであつて、
殊に、結束茎稈をスイーパを介して放擲するよう
にした茎稈結束機において、結束直後の茎稈に対
し、該茎稈を挟んでスイーパと対面する茎稈の穂
先側位置に、放出される結束茎稈に抵抗を与える
放出補助体を設け、該放出補助体を、スイーパの
放擲作用にタイミングを合てわせて変位させ、ス
イーパと共に結束茎稈を挟持して放擲方向に向け
て放出すべく構成したことを特徴としたものであ
る。
を一掃すべく創案されたものであつて、スイーパ
による結束茎稈の放擲作動の際に穂先側に抵抗体
として作用する放出補助体によつて結束茎稈の姿
勢変更をし乍ら、結束茎稈をスイーパと放出補助
体とによる共同作動で挟持して放擲方向に向けて
放出することにより、放出される結束茎稈を、結
束茎稈の種類、結束位置、茎稈の状況等に全く左
右されることなく機体進行方向と略平行な稈身姿
勢で、しかも放擲位置よりも既刈地側に放出する
ことができる茎稈結束機における結束茎稈の放出
装置を提供することを目的としたものであつて、
殊に、結束茎稈をスイーパを介して放擲するよう
にした茎稈結束機において、結束直後の茎稈に対
し、該茎稈を挟んでスイーパと対面する茎稈の穂
先側位置に、放出される結束茎稈に抵抗を与える
放出補助体を設け、該放出補助体を、スイーパの
放擲作用にタイミングを合てわせて変位させ、ス
イーパと共に結束茎稈を挟持して放擲方向に向け
て放出すべく構成したことを特徴としたものであ
る。
次に、本発明を図面に示された一実施例に基づ
いて更に詳しく説明する。図面において、1はコ
ンバインの走行機体であつて、該走行機体1は、
前処理部2、脱穀部3、走行部4、後処理部5等
によつて構成されている。そして、前記後処理部
5には、脱穀部3で脱穀処理された茎稈群が搬送
チエン6によつて搬送されてくるが、切換板7の
上下切換揺動によつて、下方の茎稈切断機8と後
方の茎稈結束機9とに選択的に供給できるように
なつていること等はいずれも従来通りである。
いて更に詳しく説明する。図面において、1はコ
ンバインの走行機体であつて、該走行機体1は、
前処理部2、脱穀部3、走行部4、後処理部5等
によつて構成されている。そして、前記後処理部
5には、脱穀部3で脱穀処理された茎稈群が搬送
チエン6によつて搬送されてくるが、切換板7の
上下切換揺動によつて、下方の茎稈切断機8と後
方の茎稈結束機9とに選択的に供給できるように
なつていること等はいずれも従来通りである。
前記茎稈結束機9は茎稈群を集束するパツカー
10、結束紐を巻掛けるニードル11、茎稈群が
所定量集束されたことを感知する感知ドア12、
結節作動をするビル13、結束茎稈を放擲するス
イーパ14,14、結束紐を保持するホルダー1
5等によつて構成されるものであるが、更に本発
明では放出補助体16が結束茎稈Tの存在する位
置を挟んでスイーパ14と対面する穂先側に設け
られている。即ち、放出補助体16はスイーパ1
4位置よりも略結束茎稈の直径D分だけ穂先側に
位置して配設されると共に、中間のボス部16a
はスイーパ14用のリンク17の回動支点軸17
aと同一軸芯方向を向くべく設けられた支軸18
に回動自在に軸支され、また基端部16bは連結
ロツド19を介して前記リンク17の基端部に連
動連結されている。そして、放出補助体16は、
第3図の軌跡Eで結束茎稈Tの節抜き作動及び放
擲作動を行うスイーパ14の後方への変位作動に
伴うリンク17の揺動にタイミングを合わせて上
下揺動変位することとなるが、リンク17の基端
部が第5図の上死点X位置に位置した時、即ち第
5図Aに示す如くスイーパ14が結束茎稈Tの放
出上手側に位置した時、放出補助体16の先端部
16cは結束茎稈Tの略直径D分だけ放出下手側
に位置していて結束茎稈Tを放出下手側から保持
するようになつている。そして、スイーパ14の
移動に伴つてリンク17の基端部は上死点X位置
から下死点Y位置(第3図)まで移動するもので
あるが、第5図Aから第5図Bに至るスイーパ1
4の変位ではリンク17の変位が少ないため放出
補助体16は殆ど前記位置から変位せず、略停滞
した状態のままである。そして、第5図Bから第
5図Cに至るスイーパ14の変位ではリンク17
の変位が大きくなつて放出補助体16は急速に後
方上方に蹴上げるように揺動し、リンク17基端
部が下死点Y位置に至つた時には第3図に示す如
くスイーパ14よりも早く上方に退避するように
なつている。
10、結束紐を巻掛けるニードル11、茎稈群が
所定量集束されたことを感知する感知ドア12、
結節作動をするビル13、結束茎稈を放擲するス
イーパ14,14、結束紐を保持するホルダー1
5等によつて構成されるものであるが、更に本発
明では放出補助体16が結束茎稈Tの存在する位
置を挟んでスイーパ14と対面する穂先側に設け
られている。即ち、放出補助体16はスイーパ1
4位置よりも略結束茎稈の直径D分だけ穂先側に
位置して配設されると共に、中間のボス部16a
はスイーパ14用のリンク17の回動支点軸17
aと同一軸芯方向を向くべく設けられた支軸18
に回動自在に軸支され、また基端部16bは連結
ロツド19を介して前記リンク17の基端部に連
動連結されている。そして、放出補助体16は、
第3図の軌跡Eで結束茎稈Tの節抜き作動及び放
擲作動を行うスイーパ14の後方への変位作動に
伴うリンク17の揺動にタイミングを合わせて上
下揺動変位することとなるが、リンク17の基端
部が第5図の上死点X位置に位置した時、即ち第
5図Aに示す如くスイーパ14が結束茎稈Tの放
出上手側に位置した時、放出補助体16の先端部
16cは結束茎稈Tの略直径D分だけ放出下手側
に位置していて結束茎稈Tを放出下手側から保持
するようになつている。そして、スイーパ14の
移動に伴つてリンク17の基端部は上死点X位置
から下死点Y位置(第3図)まで移動するもので
あるが、第5図Aから第5図Bに至るスイーパ1
4の変位ではリンク17の変位が少ないため放出
補助体16は殆ど前記位置から変位せず、略停滞
した状態のままである。そして、第5図Bから第
5図Cに至るスイーパ14の変位ではリンク17
の変位が大きくなつて放出補助体16は急速に後
方上方に蹴上げるように揺動し、リンク17基端
部が下死点Y位置に至つた時には第3図に示す如
くスイーパ14よりも早く上方に退避するように
なつている。
なお、図中、20は結束機9の上部フレーム、
21はギアケース、22はクランク、Fはパツカ
ー11の移動軌跡である。
21はギアケース、22はクランク、Fはパツカ
ー11の移動軌跡である。
叙述の如く構成された本発明の実施例におい
て、脱穀部3で脱穀処理された茎稈群は搬送チエ
ン6によつて後処理部5に搬送されてくるが、い
ま、切換板7を下動せしめた場合には、茎稈群は
後方の茎稈結束機9側に移送されて結束処理さ
れ、機体後方の機外に放擲されることとなる。こ
の様な茎稈群の結束放擲作動において、本発明で
は、結束処理された結束茎稈Tは、スイーパ14
位置よりも略Lだけ既刈地側に変位した位置に、
しかも稈身方向が機体の進行方向に略平行した前
後姿勢で円滑に放出されることとなる。
て、脱穀部3で脱穀処理された茎稈群は搬送チエ
ン6によつて後処理部5に搬送されてくるが、い
ま、切換板7を下動せしめた場合には、茎稈群は
後方の茎稈結束機9側に移送されて結束処理さ
れ、機体後方の機外に放擲されることとなる。こ
の様な茎稈群の結束放擲作動において、本発明で
は、結束処理された結束茎稈Tは、スイーパ14
位置よりも略Lだけ既刈地側に変位した位置に、
しかも稈身方向が機体の進行方向に略平行した前
後姿勢で円滑に放出されることとなる。
即ち、本発明にあつては、結節部に所定量の茎
稈が集束されたことを感知ドア12が感知する
と、図示しない一回転クラツチが回転してニード
ル11、ビル13等による一連の結節作動が行わ
れると共に、これにタイミングを合わせてスイー
パ14による結束茎稈Tの後方への放擲変位作動
が行われ、結束茎稈Tが機外後方に放出されるこ
ととなる。この様なスイーパ14による放擲作動
において、第5図Aに示す如くスイーパ14が結
束茎稈Tに放出上手側から接当した際にはリンク
17の基端部は上死点X位置に達しており、この
ときスイーパ14位置よりも穂先側に位置するよ
うに配設された放出補助体16の先端部16c
は、結束茎稈Tを放出下手側から保持している
(第6図A参照)。そして、スイーパ14の放擲作
動に伴いリンク杆17基端部の下方へ変位する
が、いまスイーパ14による放擲作動当初付近、
即ち第5図Aから第5図Bまでの間では放出補助
体16は、上記結束茎稈Tを放出下手側から保持
する位置に略停滞している状態になつているた
め、スイーパ14によつて後方(放出下手側)に
放擲された結束茎稈Tは、放出補助体16による
抵抗作用を受けて株元側が放出下手側に強制的に
姿勢変更されることになる(第6図A〜B)。し
かる後、上記強制的に姿勢変更された結束茎稈T
が機体の進行方向と略平行である前後姿勢となつ
た付近で、放出補助体16はスイーパ14と共に
結束茎稈Tを左右両側から挟んだ状態で後方上方
に蹴上げるように速やかに変位し、リンク17基
端部が下死点Y位置に至つた時には放出補助体1
6はスイーパ14よりも早く上方に退避すること
となる。従つて、放出される結束茎稈Tは、放出
当初における放出補助体16の抵抗体として作用
した際の強制的な姿勢変更力Jに、スイーパ14
と放出補助体16とによる共同作用的な挟持状態
での放擲作用力Kが加わつて、第6図Cに示す如
く前後姿勢を維持したままの状態でスイーパ14
位置よりも既刈地側にLだけ変位して放出される
こととなる。
稈が集束されたことを感知ドア12が感知する
と、図示しない一回転クラツチが回転してニード
ル11、ビル13等による一連の結節作動が行わ
れると共に、これにタイミングを合わせてスイー
パ14による結束茎稈Tの後方への放擲変位作動
が行われ、結束茎稈Tが機外後方に放出されるこ
ととなる。この様なスイーパ14による放擲作動
において、第5図Aに示す如くスイーパ14が結
束茎稈Tに放出上手側から接当した際にはリンク
17の基端部は上死点X位置に達しており、この
ときスイーパ14位置よりも穂先側に位置するよ
うに配設された放出補助体16の先端部16c
は、結束茎稈Tを放出下手側から保持している
(第6図A参照)。そして、スイーパ14の放擲作
動に伴いリンク杆17基端部の下方へ変位する
が、いまスイーパ14による放擲作動当初付近、
即ち第5図Aから第5図Bまでの間では放出補助
体16は、上記結束茎稈Tを放出下手側から保持
する位置に略停滞している状態になつているた
め、スイーパ14によつて後方(放出下手側)に
放擲された結束茎稈Tは、放出補助体16による
抵抗作用を受けて株元側が放出下手側に強制的に
姿勢変更されることになる(第6図A〜B)。し
かる後、上記強制的に姿勢変更された結束茎稈T
が機体の進行方向と略平行である前後姿勢となつ
た付近で、放出補助体16はスイーパ14と共に
結束茎稈Tを左右両側から挟んだ状態で後方上方
に蹴上げるように速やかに変位し、リンク17基
端部が下死点Y位置に至つた時には放出補助体1
6はスイーパ14よりも早く上方に退避すること
となる。従つて、放出される結束茎稈Tは、放出
当初における放出補助体16の抵抗体として作用
した際の強制的な姿勢変更力Jに、スイーパ14
と放出補助体16とによる共同作用的な挟持状態
での放擲作用力Kが加わつて、第6図Cに示す如
く前後姿勢を維持したままの状態でスイーパ14
位置よりも既刈地側にLだけ変位して放出される
こととなる。
この様に本発明の放出補助体16は、スイーパ
14による放擲作動当初では結束茎稈Tに抵抗を
与える抵抗体として作用し、結束茎稈Tの姿勢変
更を強制的に行なわしめるものであるが、結束茎
稈Tが略90度回動した前後姿勢に変位した際に、
スイーパ14と放出補助体16とが結束茎稈Tを
挟持する状態で放出下手側に向けて平行に移動し
て結束茎稈Tを放出するものである。
14による放擲作動当初では結束茎稈Tに抵抗を
与える抵抗体として作用し、結束茎稈Tの姿勢変
更を強制的に行なわしめるものであるが、結束茎
稈Tが略90度回動した前後姿勢に変位した際に、
スイーパ14と放出補助体16とが結束茎稈Tを
挟持する状態で放出下手側に向けて平行に移動し
て結束茎稈Tを放出するものである。
従つて、本発明にあつては、結束茎稈Tは、結
束位置、茎稈の状態、種類等の諸条件に影響され
て従来では回動不足になつたり回動し過ぎたりす
るような結束茎稈Tであつても、放出補助体16
による抵抗作用とスイーパ14の放出による共同
作動で挟持して放擲方向に向けて放出することに
より、恰も人手で結束茎稈Tを把持しながら回動
して既刈地側に放出するような状態となつてスイ
ーパ14位置よりもLだけ既刈地側に変位した前
後姿勢で圃場に整然と放出落下せしめられること
となり、以て、次刈取行程の際に圃場に放出され
た結束茎稈Tが邪魔になつたり結束茎稈Tを踏み
付けたりするようなことは全くない。
束位置、茎稈の状態、種類等の諸条件に影響され
て従来では回動不足になつたり回動し過ぎたりす
るような結束茎稈Tであつても、放出補助体16
による抵抗作用とスイーパ14の放出による共同
作動で挟持して放擲方向に向けて放出することに
より、恰も人手で結束茎稈Tを把持しながら回動
して既刈地側に放出するような状態となつてスイ
ーパ14位置よりもLだけ既刈地側に変位した前
後姿勢で圃場に整然と放出落下せしめられること
となり、以て、次刈取行程の際に圃場に放出され
た結束茎稈Tが邪魔になつたり結束茎稈Tを踏み
付けたりするようなことは全くない。
その上本実施例では、スイーパ14による放擲
作用が略終了する付近まで達すると、放出補助体
16はスイーパ14に先行して上方に移動退避し
ているから、前後姿勢で既刈地側に挟み出される
結束茎稈Tは、既刈地側、即ち穂先側に設けられ
た放出補助体16に何等邪魔されることなく円滑
に放出され、このため放出補助体16を、スイー
パ14と共に結束茎稈Tを挟み出すように結束茎
稈Tの穂先側位置で放出下手側に変位すべく構成
したものであつても何等問題はない。
作用が略終了する付近まで達すると、放出補助体
16はスイーパ14に先行して上方に移動退避し
ているから、前後姿勢で既刈地側に挟み出される
結束茎稈Tは、既刈地側、即ち穂先側に設けられ
た放出補助体16に何等邪魔されることなく円滑
に放出され、このため放出補助体16を、スイー
パ14と共に結束茎稈Tを挟み出すように結束茎
稈Tの穂先側位置で放出下手側に変位すべく構成
したものであつても何等問題はない。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものでな
いことは勿論であつて、コンバインだけでなくバ
インダ等の茎稈収穫機に取付けることができるこ
とは言うまでもない。また、放出補助体16は、
前記実施例ではスイーパ用リンクに連動連結して
作動するようにしたため、構造が簡略化されると
云う利点があるが、専用の駆動機構を設けて作動
するようにしてもよいものである。
いことは勿論であつて、コンバインだけでなくバ
インダ等の茎稈収穫機に取付けることができるこ
とは言うまでもない。また、放出補助体16は、
前記実施例ではスイーパ用リンクに連動連結して
作動するようにしたため、構造が簡略化されると
云う利点があるが、専用の駆動機構を設けて作動
するようにしてもよいものである。
以上要するに本発明は、結束茎稈をスイーパを
介して放擲するようにした茎稈結束機において、
結束直後の茎稈に対し、該茎稈を挟んでスイーパ
と対面する茎稈の穂先側位置に、放出される結束
茎稈に抵抗を与える放出補助体を設け、該放出補
助体を、スイーパの放擲作用にタイミングを合わ
せて変位させ、スイーパと共に結束茎稈を挟持し
て放擲方向に向けて放出すべく構成したことか
ら、結束茎稈は、スイーパによる放擲作動当初で
は放出補助体による穂先側への抵抗作用を受けて
強制的に姿勢変更せしめるようにしたものであり
ながら、放出補助体による抵抗作用とスイーパの
放擲作用とによる共同作動で茎稈を挟持し乍ら放
擲方向に向けて円滑に放出されることとなる結
果、スイーパ位置よりも穂先側に変位した状態で
しかも機体進行方向と略平行な姿勢で圃場面に整
然と放出されることとなる。
介して放擲するようにした茎稈結束機において、
結束直後の茎稈に対し、該茎稈を挟んでスイーパ
と対面する茎稈の穂先側位置に、放出される結束
茎稈に抵抗を与える放出補助体を設け、該放出補
助体を、スイーパの放擲作用にタイミングを合わ
せて変位させ、スイーパと共に結束茎稈を挟持し
て放擲方向に向けて放出すべく構成したことか
ら、結束茎稈は、スイーパによる放擲作動当初で
は放出補助体による穂先側への抵抗作用を受けて
強制的に姿勢変更せしめるようにしたものであり
ながら、放出補助体による抵抗作用とスイーパの
放擲作用とによる共同作動で茎稈を挟持し乍ら放
擲方向に向けて円滑に放出されることとなる結
果、スイーパ位置よりも穂先側に変位した状態で
しかも機体進行方向と略平行な姿勢で圃場面に整
然と放出されることとなる。
従つて、次刈取行程において結束茎稈が邪魔に
なつたり結束茎稈を踏付けたりするような不都合
が、結束茎稈の種類、結束位置、茎稈の状況等に
全く左右されることがなく、常に理想的な結束茎
稈の放出作用を行うことができるものである。
なつたり結束茎稈を踏付けたりするような不都合
が、結束茎稈の種類、結束位置、茎稈の状況等に
全く左右されることがなく、常に理想的な結束茎
稈の放出作用を行うことができるものである。
図面は本発明に係る茎稈結束機における結束茎
稈の放出装置の一実施例を示したものであつて、
第1図はコンバインの全体平面図、第2図は要部
の全体側面図、第3図は茎稈結束機の側面図、第
4図は同上正面図、第5図A,B,Cは夫々作用
説明図、第6図A,B,Cは夫々結束茎稈の動き
を示す作用説明図である。 9…茎稈結束機、10…パツカー、14…スイ
ーパ、16…放出補助体、T…結束茎稈。
稈の放出装置の一実施例を示したものであつて、
第1図はコンバインの全体平面図、第2図は要部
の全体側面図、第3図は茎稈結束機の側面図、第
4図は同上正面図、第5図A,B,Cは夫々作用
説明図、第6図A,B,Cは夫々結束茎稈の動き
を示す作用説明図である。 9…茎稈結束機、10…パツカー、14…スイ
ーパ、16…放出補助体、T…結束茎稈。
Claims (1)
- 1 結束茎稈をスイーパを介して放擲するように
した茎稈結束機において、結束直後の茎稈に対
し、該茎稈を挟んでスイーパと対面する茎稈の穂
先側位置に、放出される結束茎稈に抵抗を与える
放出補助体を設け、該放出補助体を、スイーパの
放擲作用にタイミングを合わせて変位させ、スイ
ーパと共に結束茎稈を挟持して放擲方向に向けて
放出すべく構成したことを特徴とする茎稈結束機
における結束茎稈の放出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17783783A JPS6070005A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 茎稈結束機における結束茎稈の放出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17783783A JPS6070005A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 茎稈結束機における結束茎稈の放出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6070005A JPS6070005A (ja) | 1985-04-20 |
| JPH0472489B2 true JPH0472489B2 (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=16037979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17783783A Granted JPS6070005A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 茎稈結束機における結束茎稈の放出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6070005A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5242205Y2 (ja) * | 1974-08-27 | 1977-09-24 |
-
1983
- 1983-09-26 JP JP17783783A patent/JPS6070005A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6070005A (ja) | 1985-04-20 |
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