JPH0471770A - 注湯方法およびその装置 - Google Patents

注湯方法およびその装置

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JPH0471770A
JPH0471770A JP18110690A JP18110690A JPH0471770A JP H0471770 A JPH0471770 A JP H0471770A JP 18110690 A JP18110690 A JP 18110690A JP 18110690 A JP18110690 A JP 18110690A JP H0471770 A JPH0471770 A JP H0471770A
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JP
Japan
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ladle
tilting
pouring
cart
velocity
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JP18110690A
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English (en)
Inventor
Yasuyuki Okada
恭幸 岡田
Shoji Miura
三浦 昇司
Takayuki Ikeda
孝之 池田
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、鋳造設備において注湯台車を用いてモールド
へ注湯するための注湯方法およびその装置に関する。
従来の技術 一般に、注湯台車側からモールドに注湯する場合は、注
湯台車に傾動可能に支持されている取鍋を作業者がハン
ドル操作して傾かせるようになっている。
従来では2作業者がハンドル操作を加減して取鍋傾動時
の初期速度を高速にコントロールすることにより、巣の
発生や鋳肌の荒れ等の防止を図っていた。
発明が解決しようとするW1題 従来では、上記のように注湯台車の取鍋を人手によるハ
ンドル操作で傾動させていたので、取鍋の傾動速度の微
妙なコントロールは熟練者に頼らざるを得ない、しかも
、細かい傾動速度のコントロールは、熟練者であっても
限度があり、鋳物の品質上のばらつきを招き易い欠点が
あった。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
ので、取鍋傾動時の多速制御を自動化して鋳物の高品質
化を図り得る注湯方法を提供することを目的とする。
また、本発明は上記取鍋傾動時の多速制御を確実に実現
し得る注湯装置を提供することを第2の目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するため本発明は、 注湯台車に傾動可能に支持された取鍋を取鍋傾動機構に
より自動的に傾動させるにあたり、上記取鍋の傾動速度
を初期時は高速になるように多速制御するものである。
また、本発明は、 注湯台車に傾動可能に支持された取鍋を傾動させる駆動
手段と、 丘記取鍋の傾動角度を検出する傾動角度検出手段と、 上記取鍋の傾動角度検出値と所定値とを比較して傾動角
度が所定値に達するまでは上記駆動手段を介して取鍋の
傾動速度を高速に制御する制御手段とを備えたものであ
る。
作用 上記のような注湯方法によれば、取鍋の傾動時の初期速
度を高速に制御する。とくに、上記取鍋の多速制御が自
動的に行なわれることにより、品質上のばらつきのない
鋳物が得られることになる。
実施例 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、1(IA、IB)は溶湯の保持炉であ
る。この保持炉1からの溶湯を鋳造するためにモールド
配列方向(矢印Y方向)へ沿って延びる複数本、たとえ
ば2木の鋳造ライン2(2A 、2B)が設定されてい
る。3は上記溶湯を受は取って鋳造ライン2におけるモ
ールド4(4A、4B)に注湯するための注湯台車であ
り、溶湯を受は容れる取鍋5が着脱可能に保持されてい
る。
6ば上記両鋳造ライン2A 、2B間を横断するように
、矢印X方向へ沿って設けられた注湯台車横行ライン、
7は上記横行ライン6の側方に設けられた取鍋交換特機
部であり、容量の異なる複数の取鍋5(5A、5B)が
用意されている。上記注湯台車3と上記取鍋交換特機部
7とには、後述する取鍋交換手段が設けられている。
つぎに、注湯台車3の構成およびその走行系について具
体的に説明する。
第2図〜第4図において、21は上記注湯台車3の横行
ライン6に沿って敷設された横行用レール、22 (2
2A、22B)は上記鋳造ライン2に沿って敷設された
走行用レールであり、この走行用レール22は上記横行
用レール21よりも高レベル位置に配設されている。
23は上記注湯台車3の横行用台車であり、横行用レー
ル21上を走行するための前後1対ずつの車輪24 (
24A 、24B)が取り付けられている。25は上記
横行用レール21に沿って敷設されたラック、26は上
記ラック25に噛合するビニオンである。27はピニオ
ン26の回転駆動用の油圧モータであり、上記ラック2
5やビニオン26等と共に横行用駆動機構28を構成し
ている(第5図)、29は横行用レール21に沿って配
設されて走行用レール22どの接続位置および前記取鍋
交換特機部7との対向位置で横行用台車23を位置決め
するためのピンである(第6図参照)、31は上記横行
用台車23に固定されて上記ピン29に転接されるガイ
ド部材である。32(32A、32B)は上記横行用レ
ール21の長手方向両端に固着されたストッパ部である
上記横行用台車23の上面には、前記走行用レール22
の一部を構成するレール部22aが固設されており、こ
のレール部22aを介して注湯台車3が上記横行用台車
23上に搭載されるようになっている。
第7図〜第9図において、33A、33Bはそれぞれ上
記注湯台車3における土部および下部フレームであり、
下部フレーム33Bには、上記レール22上を走行する
前後1対ずつの車輪34(34A 、 34B)が軸支
されている。35は上記下部フレーム33Bに装備され
た昇降駆動機構であり、たとえば、モータ36、このモ
ータ36の回転を減速する減速機37、この減速a37
の出力側にカップリング39を介して接続されたベベル
ギヤ機構39、およびジヤツキ駆動シャフト40 (4
OA 、40B)等からなる。
上記フレーム33Aには、取鍋傾動機構41等が装備さ
れている。この取鍋傾動機構41の構成を第10図〜第
13図を参照して、以下に説明する。
同図において、上部フレーム33A上には、左右1対の
固定フレーム42.43が立設されており、両者42.
43に軸支された回動軸44には、連結部材45で一体
化されて取鍋5を着脱可能に支持する取鍋用傾動フレー
ム46.47が吊持されている。上記取鍋5は、第14
図および第15図に示すように容量の異なるもので、共
通寸法の底面ブラケット48に一体に固定されており、
後側支軸部49 (49A 、49B)および前側ボス
部50 (50A、50B)を有する。
上記傾動フレーム46.47の上端には、上記取鍋5が
前方から水平面に沿って搬入されて両者46.47間の
所定位置にセットされた際、前側ボス部50をそのまま
嵌合させるつの字形の横溝部51が形成され、さらに、
その後方側には、後側支軸部49を支持する半円状の支
持溝部52が形成されている。53は上記支持溝部52
に対応して傾動フレーム46.47に固設されたL形の
規制部材であり、上記支持溝部52に嵌合された後側支
軸部49が傾動中の急停止時等に跳ね上るのを阻止して
いる。
54は上記傾動フレーム46.47を介して取鍋5を傾
動させる駆動手段、たとえば油圧シリンダであり、その
基端部54aは前記上部フレーム33A側の取付片55
に回動可能に軸支され、先端部54bは上記一方の傾動
フレーム46の外側面に固定された連結片56に回動可
能に連結されている。この油圧シリンダ54には、コン
トローラ57により開閉制御される流量制御弁58が接
続されている。59は取鍋傾動角度検出手段、たトエば
エンコーダであり、傾動フレーム46゜47の回動軸4
4の回動角度を検出して検出値を比較手段としての上記
コントローラ57に入力するものである。60は上記コ
ントローラ57に取鍋傾動角度に対する傾動速度値を設
定値として入力するパーソナルコンピュータである。上
記コントローラ57は、取鍋傾動速度が初期時は高速で
、その後は低速となるように上記流量制御弁58の開度
を2段ステップで制御するように構成されている。
なお、第11図および第12図において、61(61A
、61B) 、62(62A、62B)は前記固定フレ
ーム42.43にそれぞれ固定されて取鍋5のブラケッ
ト48の下端をガイドするサイドガイドである。
上記注湯台車3と前記取鍋交換用特機部7とには、取鍋
交換装置63が設けられている。この装置63における
注湯台車3側の交換機構63Aを第16図および第17
図で説明する。
同図において、64はローラ取付台、65(65A、6
5B)はローラ取付台64に上記走行方向(Y方向)へ
沿って左右2列に配列された多数の搬送ローラである。
各列の搬送ローラ65に対して、上記ローラ取付台64
に取り付けられたモータ67の回転力が、スズロケ−2
トロ8゜69やチェーン機構70などを介して伝達され
るようになっている。71.72は上記搬送ローラ65
の配列方向へ沿って配設された左右1対のガイド板、7
3.74は取鍋5側の搬入を搬入方向の前方側で位置決
めするスト−、パ部である。75はローラ取付台64の
人口端において支軸76を介して1下方向で回動可能に
軸支されてシリンダ装置77で駆動されるクランプ部材
であり、搬送ローラ65上に設定された取鍋5側のブラ
ケット48を上記ストッパ部73.74とで搬入方向の
前後から挟着するようになっている。
78は上記ローラ取付台64の下側に配設された取鍋重
量計測用のロードセルであり、このロードセル78の出
力により、容量の異なる取鍋5を判別するように構成さ
れている。
上記取鍋交換特機部7には、容量の異なる大小2種の取
鍋5A 、 5B  に対応して2つの取鍋交換機構6
3B 、63Bが配置されている。この部分の構成を第
18図および第19図に示す。
同図において、79はローラ支持用の台盤、80 (8
0A、80B)は上記Y方向へ沿って左右2列に配列さ
れた多数の搬送ローラであり、上記注湯台車3側の搬送
ローラ65と同一高さレベルに設定されている。各列の
搬送ローラ80に対して、台盤79に取り付けられたモ
ータ81の回転力がスブロケー、ト82やチェーン83
などを介して伝達されている。
84 (84A、84B)は上記搬送ローラ65の配列
方向へ沿って上記台4179に固定されたガイド板であ
る。
なお、上記注湯台車3における上部フレーム33A上に
は、第20図に示すようにX方向へ沿ったレール85が
固定されており、このレール85上には、注湯用のホー
、パ86を有するホッパ移動台車87が走行車輪88を
介して載置されている。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
いま、注湯台車3が鋳造ライン2Aにあるものとする。
注湯台車3の取鍋5に保持炉lからの溶湯を受は入れた
後、この注湯台車3はレール22Aを走行してモールド
4A側へ移動する。
上記モールド4Aに対応する位置で上記注湯台車3を停
止させて注湯工程に入る。
この注湯工程に入ると、取鍋傾動機構41を動作させる
。すなわち、第1O図に示す油圧シリンダ54を作動さ
せて、傾動フレーム46.47を回動軸44と共に時計
方向へ回動させれば、取鍋5も1点鎖線位置から上記回
動軸44廻りに時計方向へ回動する。取鍋5が2点鎖線
で示す最大傾動位置へ回動するまでに、取鍋5内の溶湯
はホッパ86を介してモールド4Aに注入される。
上記取鍋5の傾動時において、回動軸44の回動量をエ
ンコーダ59が検出することにより、コントローラ57
には、上記回動量に対応する傾動角度が入力される。コ
ントローラ57では、パーソナルコンピュータ60から
の傾動角度の設定値と上記入力値を比較し、所定の傾動
角度に達するまでの初期状態では、流量制御弁58の開
度が大きくなるように制御し、所定角度を越えると、上
記流量制御弁58の開度が小さくなるように制御する。
これにより、取鍋5の傾動が初期状態では速く、所定傾
動角度を越えると、遅くなる。
この結果、取鍋5内の溶湯もモールド4Aに始めは速く
注入されることになる。
上記2速コントロールは、上記パーソナルコンピュータ
60に設定値を入力しておくだけで自動的に行なえるの
で、製品歩留りの向上を図ることができる。
上記注湯工程が終れば、鋳物の冷却を待ってモールF4
Aからの取出工程に入る。ここで、2本の鋳造ライン2
A 、2Bを有し、しかも両鋳造ライン2A 、2B間
に注湯台車3の横行ライン6を設けであるので、一方の
鋳造ライン2Aにおいて鋳物の取出作業中には、注湯台
車3の横行ライン6を利用して他方の鋳造ライン2Bに
移行させて注湯作業を行なうことができる。すなわち、
方の鋳物取出作業中に注湯台車3を他方の鋳造ライン2
Bで有効に活用することができ、鋳造工程の合理化およ
び自動化を進め易くなる。
ところで、注湯台車3に搭載されている取鍋5を容量の
異なるものと交換したい場合がある。その取鍋5の交換
手順はつざのとおりである。
いま、容量の小さい取鍋5を搭載している注湯台車3が
鋳造ライン2Aにあるものとする。
2輪駆動機構100を駆動して注湯台車3を横行ライン
接続位N(第2図)まで移動させる。この位置では、注
湯台車3は第3図〜第5図に示すように横行用台車23
上にtelされる。油圧モータ27を駆動してビニオン
26を回転させれば、上記注湯台車3は横行用台車23
を介して横行レール21上を走行する。横行用台車23
と共に注湯台車3が取鍋交換特機部7に対応する位置に
至ると、上記油圧モータ27の駆動を停止して横行用台
車23を停車させる。この時、横行用台車23はガイド
部材31に転接するビン29で位置決めされてずれが防
止される。
上記の位置で、取鍋交換装置63を動作させる。まず、
第17図に示す注湯台車3偶のシリンダ装置77により
クランプ部材75を反時計方向へ回動させて取鍋5側の
ブラケット48に対する挟着状態を解除させてから、モ
ータ67を駆動してローラ取付台64における搬送ロー
ラ64を回転させれば、上記取鍋5はそのブラケット4
8と共に注湯台車3側から後方へ搬出される。
一方、取鍋交換特機部7における取鍋受入側の交換機構
63Bを動作させる。すなわち、モータ81を駆動し、
搬送ローラ80を回転させる。上記注湯台車3側から搬
出された取鍋5は上記搬送ローラ80に搬送されて水平
方向からそのまま待機位置にセットされる。
ついで、注湯台車3を取鍋交換特機部7の他方の交換機
構63Bに対向させてから、この交換機構63Bの搬送
ローラ80と上記注湯台車3側の搬送ローラ64を上記
とは逆に回転させる。待機中の取鍋5はそのブラケット
48と共に搬送ローラ64で搬送され、注湯台車3側の
搬送ローラ64で水平方向から該注湯台車3側のセット
位置へそのままセットされる。この状態で、上記シリン
ダ装置77を駆動してクランプ部材75を時計方向へ回
転させれば、このクランプ部材75と前記ストッパ部7
3.74との間で取鍋5側のブラケット48が前後から
挟着される。
上記ローラ取付台64の下側には、ロードセル78が配
設されているので、上記取鍋5がセットされた際、上記
ロードセル78により取鍋5の重量を計測することがで
きる。すなわち、この重量値により、交換した取鍋5が
所望の容量のものか否かを判別することができる。
このように、注湯台車3の取鍋5が着脱可能に装着され
、かつ異なる容量のものと自動交換できるため、異なる
容量のもの毎に鋳造ラインを設けるような不経済さが解
消され、生産効率の向上も図ることができる。
上記取鍋5が上記取鍋交換特機部7から水平移動して注
湯台車3に搬入された際、この取鍋5の後備支軸部49
および前側ボス部50が取鍋傾動機構41における傾動
フレーム46.47の支持溝部52および横溝部51に
それぞれ嵌合されるので、取鍋5の搬入比のための構成
の簡素化が図れ、注湯台車3に対する着脱もスピーデイ
に行なえる。
ところで、上記取鍋5は後側支軸部49および前側ボス
部50が第13図に示すように取鍋傾動機構41におけ
る支持板46.47の支持溝部52および横溝部51に
それぞれ嵌合されているだけであるので、傾動中の取鍋
傾動機構41が急停止した場合、その反動により取鍋5
が上方へ跳ね上ろうとする。しかし、傾動フレーム46
゜47には、後側支軸部49に対する規制部材53を設
けであるので、取鍋5の過度の跳ね上りが阻止され、し
たがって、取鍋転倒による湯こぼれ等が起るのを未然に
防止することができる。
発明の効果 以上述べたように本発明によると、注湯台車に支持され
た取鍋を自動的に傾動させるように構成し、取鍋傾動速
度を初期時に高速となるように制御するので、品質のば
らつきの少ない良品を効率よく鋳造することができ、作
業性および歩留りの向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例である注湯方法およびその方
法が適用された鋳造装置の全体を示す概略構成図、第2
図および第3図はそれぞれ同装置における鋳造ラインと
横行ラインと取鍋交換特機部との配置状態を具体的に示
す平面図および後面図、84図は鋳造ラインと横行ライ
ンの接続位置での注湯台車を示す側面図、第5図は注湯
台車を載せた横行用台車の駆動部の側面図、第6図は横
行用台車の位置決めガイド部の説明図、第7図、第8図
および第9図はそれぞれ注湯台車の昇降駆動手段を示す
側面図、半裁上面図および後面図、第10図は注湯台車
における取鍋傾動機構を示す構成図、第11図、第12
図および第13図はそれぞれ同取鍋傾動機構を示す上面
図、半裁前面図および側面図、第14図および第15図
はそれぞれ取鍋を示す側面図および平面図、第16図お
よび第17図はそれぞれ注湯台車における取鍋交換機構
を示す平面図および側面図、第18図および第19図は
それぞれ取鍋交換特機部側における取鍋交換機構を示す
平面図および側面図、第20図は注湯台車におけるホッ
パおよびその移動台車を示す側面図である。 3・・・注湯台車、5(5A、5B)・・・取鍋、41
・・・取鍋傾動機構、54・・・駆動手段、57・・・
制御手段、59・・・傾動角度検出手段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)注湯台車に傾動可能に支持された取鍋を取鍋傾動
    機構により自動的に傾動させるにあたり、上記取鍋の傾
    動速度を初期時には高速となるように多速制御する ことを特徴とする注湯方法。
  2. (2)注湯台車に傾動可能に支持された取鍋を傾動させ
    る駆動手段と、 上記取鍋の傾動角度を検出する傾動角度検出手段と、 上記取鍋の傾動角度検出値と所定値とを比較して傾動角
    度が所定値に達するまでは上記駆動手段を介して取鍋の
    傾動速度を高速に設定する制御手段と、 を備えたことを特徴とする注湯装置。
JP18110690A 1990-07-09 1990-07-09 注湯方法およびその装置 Pending JPH0471770A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016007618A (ja) * 2014-06-24 2016-01-18 日立金属株式会社 自動注湯方法

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JP2016007618A (ja) * 2014-06-24 2016-01-18 日立金属株式会社 自動注湯方法

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