JPH0470610A - 光コネクタフェルールの取付け方法 - Google Patents
光コネクタフェルールの取付け方法Info
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- JPH0470610A JPH0470610A JP17733290A JP17733290A JPH0470610A JP H0470610 A JPH0470610 A JP H0470610A JP 17733290 A JP17733290 A JP 17733290A JP 17733290 A JP17733290 A JP 17733290A JP H0470610 A JPH0470610 A JP H0470610A
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- optical fiber
- ferrule
- connector
- adhesive
- connector ferrule
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3873—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls
- G02B6/3885—Multicore or multichannel optical connectors, i.e. one single ferrule containing more than one fibre, e.g. ribbon type
Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用公費〉
本発明は、低損失なコネクタ接続を達成するための光コ
ネクタフェルールの取付は方法に関する。
ネクタフェルールの取付は方法に関する。
〈従来の技術〉
現在、光ファイバを伝送媒体とした通信線路の建設が急
速に進められている。この通信線路の建設においては、
高精度な軸合わせ技術を基本とした光ファイバの接続技
術が不可欠となる。
速に進められている。この通信線路の建設においては、
高精度な軸合わせ技術を基本とした光ファイバの接続技
術が不可欠となる。
特に加入者系線路においては、回線故障に対する即応性
や回線切替えを簡単、かつ高速に行うために、着脱可能
なコネクタ接続技術が不可欠である。以下に従来のコネ
クタ接続技術についての説明を行う。
や回線切替えを簡単、かつ高速に行うために、着脱可能
なコネクタ接続技術が不可欠である。以下に従来のコネ
クタ接続技術についての説明を行う。
第3図は多心−括光ファイバコネクタの構造であり、1
は複数本の光ファイバを一列に配列して一括被覆した光
ファイバテープ、2はプラスチック製のコネクタフェル
ール、3はコネクタフェルール同士を結合するためのガ
イドピン、4は接合されたコネクタフェルールを固定す
る板バネである。
は複数本の光ファイバを一列に配列して一括被覆した光
ファイバテープ、2はプラスチック製のコネクタフェル
ール、3はコネクタフェルール同士を結合するためのガ
イドピン、4は接合されたコネクタフェルールを固定す
る板バネである。
第4図はコネクタフェルール2の製造を示しており、5
はガイドピン3が挿入されるピン穴、6はビン穴間に等
間隔に設けられた光ファイバの位置決め用穴、7は光フ
ァイバである。
はガイドピン3が挿入されるピン穴、6はビン穴間に等
間隔に設けられた光ファイバの位置決め用穴、7は光フ
ァイバである。
従って、ガイドピン3によってコネクタフェルール同士
を結合することによって位置決め用穴6が精度よく軸合
わせされろ様に加工されているため、位置決め用穴6に
固定された光ファイバ7もガイドピン3でコネクタフェ
ルール同士を結合することによって接続されろ。
を結合することによって位置決め用穴6が精度よく軸合
わせされろ様に加工されているため、位置決め用穴6に
固定された光ファイバ7もガイドピン3でコネクタフェ
ルール同士を結合することによって接続されろ。
このコネクタフェルールを光ファイバに取りつける方法
を次に説明する。
を次に説明する。
被覆を除去した光ファイバ7を、位置決め用穴6に挿入
し、接着剤を光ファイバ7と位置決め用穴6との間に出
来た隙間に注入し、加熱して接着剤を硬化させて取付け
を完了する。
し、接着剤を光ファイバ7と位置決め用穴6との間に出
来た隙間に注入し、加熱して接着剤を硬化させて取付け
を完了する。
〈発明が解決しようとする課題〉
この様な方法で光コネクタフェルールを取り付ける場合
には、位置決め用穴の穴径と光ファイバの外径との間に
は光ファイバを挿入するためのクリアランスが必ず必要
となる。
には、位置決め用穴の穴径と光ファイバの外径との間に
は光ファイバを挿入するためのクリアランスが必ず必要
となる。
一方、このクリアランス(よ接続時のファイバ軸ずれの
原因となり、接続損失の増大を招(ことになる。
原因となり、接続損失の増大を招(ことになる。
現在、−収約に使用されている光ファイバは125±2
μmの外径を有している。そのため、すべての光ファイ
バに適用出来るようにするためには、光ファイバの位置
決め用穴の内径は127μm以上に設定する必要がある
。従って、最悪4μmの光ファイバの軸ずれが生じるこ
とになる。第5図にシングルモードファイバの場合の、
軸ずれと軸ずれによって生ずる接続損失の関係を示す。
μmの外径を有している。そのため、すべての光ファイ
バに適用出来るようにするためには、光ファイバの位置
決め用穴の内径は127μm以上に設定する必要がある
。従って、最悪4μmの光ファイバの軸ずれが生じるこ
とになる。第5図にシングルモードファイバの場合の、
軸ずれと軸ずれによって生ずる接続損失の関係を示す。
第5図から分かるようにシングルモードファイバの接続
の場合には、軸ずれの影響を非常に受けやすく、4μm
の軸ずれがある場合には約3dBに接続損失が生じる。
の場合には、軸ずれの影響を非常に受けやすく、4μm
の軸ずれがある場合には約3dBに接続損失が生じる。
以上述べたように、従来の光コネクタフェルールでは光
ファイバの外径と位置決め用穴の穴径とのクリアランス
に起因した軸ずれによって大きな接続損失を生じるとい
う欠点があった。
ファイバの外径と位置決め用穴の穴径とのクリアランス
に起因した軸ずれによって大きな接続損失を生じるとい
う欠点があった。
そこで、本発明の目的は、光ファイバの外径と光ファイ
バの位置決め用穴の穴径とのクリアランスに影響されな
いで、低損失なコネクタ接続を達成できる光コネクタフ
ェルールの取付は方法を提供することにある。
バの位置決め用穴の穴径とのクリアランスに影響されな
いで、低損失なコネクタ接続を達成できる光コネクタフ
ェルールの取付は方法を提供することにある。
く課題を解決するための手段〉
前記目的を達成するための本発明の構成は、光ファイバ
の位置決め用穴と軸合わせ用のガイドピン穴を有するプ
ラスチック製コネクタフェルールに、光ファイバを取り
付ける方法において、前記位置決め用穴を光ファイバ外
径と同等以下の穴径に設定したコネクタフェルールを用
い、そのフェルールを加熱した状態で光ファイバを位置
決め用穴に挿入し、接着剤を注入した後に冷却した状態
で接着剤を硬化させろことを特徴とする。
の位置決め用穴と軸合わせ用のガイドピン穴を有するプ
ラスチック製コネクタフェルールに、光ファイバを取り
付ける方法において、前記位置決め用穴を光ファイバ外
径と同等以下の穴径に設定したコネクタフェルールを用
い、そのフェルールを加熱した状態で光ファイバを位置
決め用穴に挿入し、接着剤を注入した後に冷却した状態
で接着剤を硬化させろことを特徴とする。
く作 用〉
前記構成によれば、接着剤の硬化に伴い、位置決め用穴
の穴径は元の状態に戻ろうとし、これにより全ての光フ
ァイバは位置決め用穴の中心にそれぞれ配列される。
の穴径は元の状態に戻ろうとし、これにより全ての光フ
ァイバは位置決め用穴の中心にそれぞれ配列される。
く実 施 例〉
以下に本発明の光コネクタフェルールの取付は方法を詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は光ファイバ7(第2図参照)を挿入する前のコ
ネクタフェルール2の端面を示しており、光ファイバ7
の位置決め用穴6の穴径りは光ファイバ7の外径dと同
等かあるいは小さい。
ネクタフェルール2の端面を示しており、光ファイバ7
の位置決め用穴6の穴径りは光ファイバ7の外径dと同
等かあるいは小さい。
第2図はコネクタフェルール2を加熱した状態を示して
いる。この状態での穴径D1は(1)式で表される。
いる。この状態での穴径D1は(1)式で表される。
D 1 = [a (T 17 T O+1 ] D
(11ことで、αはコネクタフェルール2のS*張
係数、TOは室温、T1は加熱温度である。
(11ことで、αはコネクタフェルール2のS*張
係数、TOは室温、T1は加熱温度である。
通常、プラスチックのα!210−’のオーダである。
従って(1)式より温度差を100℃とすることで穴径
を約125μm以上拡大することが出来ることが分かる
。従って、プラスチック材料の選定と加熱温度の設定に
よって穴径を3〜4μm拡大することは容易に可能であ
る。
を約125μm以上拡大することが出来ることが分かる
。従って、プラスチック材料の選定と加熱温度の設定に
よって穴径を3〜4μm拡大することは容易に可能であ
る。
従って、Dを光ファイバ外径の下限値の123μmに設
定した場合にも、加熱状態では上限値である127μm
の外径を有する光ファイバを挿入する事も可能である。
定した場合にも、加熱状態では上限値である127μm
の外径を有する光ファイバを挿入する事も可能である。
光ファイバ7の挿入と接着剤(図示せずンの注入を行い
、室温状態まで冷却することによって、穴径は元の状態
に戻ろうとし、光ファイバ外径とのクリアランスがない
状態で光ファイバ7を固定する。よって、規格内に入っ
ている外径の異なる全ての光ファイバ7を位置決め用穴
6の穴径の中心に配列する事が可能となる。
、室温状態まで冷却することによって、穴径は元の状態
に戻ろうとし、光ファイバ外径とのクリアランスがない
状態で光ファイバ7を固定する。よって、規格内に入っ
ている外径の異なる全ての光ファイバ7を位置決め用穴
6の穴径の中心に配列する事が可能となる。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明の光コネクタフェルールの
取付は方法を用いることによって、低損失なコネクタ接
続が実現できるほか、コネクタ製造の歩留りを向上させ
ることが可能である。
取付は方法を用いることによって、低損失なコネクタ接
続が実現できるほか、コネクタ製造の歩留りを向上させ
ることが可能である。
第1図は本発明の光コネクタフェルールの端面図であり
、第2図は加熱した状態ての光コネクタフェルールの端
面図を示したものである。 第3図は多心−括コネクタの構造図、第4図は従来のコ
ネクタフェルールの構造図、第5図ば軸ずれと軸ずれに
よって生ずる接続損失の関係を示すグラフである。 また、図面中1は光ファイバテープ、2はコネクタフェ
ルール、3はガイドピン、4は板バネ、5はピン穴、6
は位置決め用穴、7は光ファイバである。 第3図 第 図 第 図 軸す゛れ (μm)
、第2図は加熱した状態ての光コネクタフェルールの端
面図を示したものである。 第3図は多心−括コネクタの構造図、第4図は従来のコ
ネクタフェルールの構造図、第5図ば軸ずれと軸ずれに
よって生ずる接続損失の関係を示すグラフである。 また、図面中1は光ファイバテープ、2はコネクタフェ
ルール、3はガイドピン、4は板バネ、5はピン穴、6
は位置決め用穴、7は光ファイバである。 第3図 第 図 第 図 軸す゛れ (μm)
Claims (1)
- 光ファイバの位置決め用穴と軸合わせ用のガイドピン
穴を有するプラスチック製コネクタフェルールに、光フ
ァイバを取り付ける方法において、前記位置決め用穴を
光ファイバ外径と同等以下の穴径に設定したコネクタフ
ェルールを用い、そのフェルールを加熱した状態で光フ
ァイバを位置決め用穴に挿入し、接着剤を注入した後に
冷却した状態で接着剤を硬化させることを特徴とする光
コネクタフェルールの取付け方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17733290A JPH0470610A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 光コネクタフェルールの取付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17733290A JPH0470610A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 光コネクタフェルールの取付け方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0470610A true JPH0470610A (ja) | 1992-03-05 |
Family
ID=16029126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17733290A Pending JPH0470610A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 光コネクタフェルールの取付け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0470610A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5607510A (en) * | 1992-03-27 | 1997-03-04 | Hitachi, Ltd. | Vacuum processing apparatus |
-
1990
- 1990-07-06 JP JP17733290A patent/JPH0470610A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5607510A (en) * | 1992-03-27 | 1997-03-04 | Hitachi, Ltd. | Vacuum processing apparatus |
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