JPH0659150A - 光ファイバの接続構造 - Google Patents
光ファイバの接続構造Info
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- JPH0659150A JPH0659150A JP35410592A JP35410592A JPH0659150A JP H0659150 A JPH0659150 A JP H0659150A JP 35410592 A JP35410592 A JP 35410592A JP 35410592 A JP35410592 A JP 35410592A JP H0659150 A JPH0659150 A JP H0659150A
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- optical fiber
- diameter
- mode optical
- mode
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 外径の大きいマルチモード光ファイバと外径
の小さいシングルモード光ファイバのコア径が異なる異
種モード光ファイバを接続するときに、光軸合わせが容
易で、かつ、光信号を処理する際に、ビットエラーの発
生のない光ファイバの接続構造を提供する。 【構成】 外径の大きいマルチモード光ファイバ1と外
径の小さいシングルモード光ファイバ4とを接続すると
きに、光ファイバ接続器7を設け、この光ファイバ接続
器7内でマルチモード光ファイバ3の接続端部8を溶融
延伸し、その接続端部のマルチモード光ファイバの外径
およびコア径(又はモードフィールド径)をシングルモ
ード光ファイバ2の外径およびコア径(又はモードフィ
ールド径)に略一致させて接続端部8で接続する。この
光ファイバ接続器7にマルチモード光ファイバ1とシン
グルモード光ファイバ4をコネクタ9により接続する。
の小さいシングルモード光ファイバのコア径が異なる異
種モード光ファイバを接続するときに、光軸合わせが容
易で、かつ、光信号を処理する際に、ビットエラーの発
生のない光ファイバの接続構造を提供する。 【構成】 外径の大きいマルチモード光ファイバ1と外
径の小さいシングルモード光ファイバ4とを接続すると
きに、光ファイバ接続器7を設け、この光ファイバ接続
器7内でマルチモード光ファイバ3の接続端部8を溶融
延伸し、その接続端部のマルチモード光ファイバの外径
およびコア径(又はモードフィールド径)をシングルモ
ード光ファイバ2の外径およびコア径(又はモードフィ
ールド径)に略一致させて接続端部8で接続する。この
光ファイバ接続器7にマルチモード光ファイバ1とシン
グルモード光ファイバ4をコネクタ9により接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチモード光ファイ
バとシングルモード光ファイバとの異種モードの光ファ
イバの接続構造に関するものである。
バとシングルモード光ファイバとの異種モードの光ファ
イバの接続構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光通信分野において、従来から、光通信
網として全国に布設されたマルチモード光ファイバの光
通信ケーブルを利用して光通信が広く行われている。最
近においては、光ファイバとしてシングルモード光ファ
イバが光通信分野に使用されつつあり、既に布設されて
いるマルチモード光ファイバに新たに布設されたシング
ルモード光ファイバを接続して光通信が行われるように
なって来ている。このマルチモード光ファイバとシング
ルモード光ファイバの接続方式としては、従来のマルチ
モード光ファイバ同士の接続と同様に、コネクタを用い
て着脱自在に接続したり、あるいは、融着等により半永
久的に接続する方式が採用されている。
網として全国に布設されたマルチモード光ファイバの光
通信ケーブルを利用して光通信が広く行われている。最
近においては、光ファイバとしてシングルモード光ファ
イバが光通信分野に使用されつつあり、既に布設されて
いるマルチモード光ファイバに新たに布設されたシング
ルモード光ファイバを接続して光通信が行われるように
なって来ている。このマルチモード光ファイバとシング
ルモード光ファイバの接続方式としては、従来のマルチ
モード光ファイバ同士の接続と同様に、コネクタを用い
て着脱自在に接続したり、あるいは、融着等により半永
久的に接続する方式が採用されている。
【0003】図5には一般的なマルチモード光ファイバ
とシングルモード光ファイバとの接続状態が示されてい
る。外径の大きい方のマルチモード光ファイバ(GIフ
ァイバ)1は径の大きいコア1aを有し、外径の小さい
方のシングルモード光ファイバ(SIファイバ)2は径
の小さいコア2aを有している。このGIファイバ1と
SIファイバ2とを接続するときに、GIファイバ1と
SIファイバ2との接続端部8では径の大きいコア径1
aと径の小さいコア2aがコア径の異なった状態のまま
で接続される。
とシングルモード光ファイバとの接続状態が示されてい
る。外径の大きい方のマルチモード光ファイバ(GIフ
ァイバ)1は径の大きいコア1aを有し、外径の小さい
方のシングルモード光ファイバ(SIファイバ)2は径
の小さいコア2aを有している。このGIファイバ1と
SIファイバ2とを接続するときに、GIファイバ1と
SIファイバ2との接続端部8では径の大きいコア径1
aと径の小さいコア2aがコア径の異なった状態のまま
で接続される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】周知のように、マルチ
モード光ファイバを伝搬する光は各モードごとに遅延時
間が異なるために、各モードの光が互いに干渉を起こ
し、マルチモード光ファイバの端面で光の強度が一様に
ならず、局部的に強い部分と弱い部分が現れ、光強度が
斑点模様になるという現象が生じる。この光干渉に起因
する斑点模様は光ファイバに人の手が接触するだけで容
易に変化するという非常に微妙なものであるため、特
に、コア径の大きいマルチモード光ファイバとコア径の
小さいシングルモード光ファイバとを接続すると、マル
チモード光ファイバからシングルモード光ファイバに光
信号を導く際に、特に、外乱ノイズ等が加わると、シン
グルモード光ファイバに入射する光信号に大きな強度変
化が生じ、これに起因して、光信号を処理する際に、ビ
ットエラーが発生し、光通信の信頼性が損なわれるとい
う問題があった。
モード光ファイバを伝搬する光は各モードごとに遅延時
間が異なるために、各モードの光が互いに干渉を起こ
し、マルチモード光ファイバの端面で光の強度が一様に
ならず、局部的に強い部分と弱い部分が現れ、光強度が
斑点模様になるという現象が生じる。この光干渉に起因
する斑点模様は光ファイバに人の手が接触するだけで容
易に変化するという非常に微妙なものであるため、特
に、コア径の大きいマルチモード光ファイバとコア径の
小さいシングルモード光ファイバとを接続すると、マル
チモード光ファイバからシングルモード光ファイバに光
信号を導く際に、特に、外乱ノイズ等が加わると、シン
グルモード光ファイバに入射する光信号に大きな強度変
化が生じ、これに起因して、光信号を処理する際に、ビ
ットエラーが発生し、光通信の信頼性が損なわれるとい
う問題があった。
【0005】そこで、発明者らは上記課題を解決するた
め、図3および図4に示されるような外径の大きい方の
マルチモード光ファイバ1と外径の小さい方のシングル
モード光ファイバ2との接続構造を提案している。この
光ファイバ接続構造はマルチモード光ファイバ1とシン
グルモード光ファイバ2とが融着によって接続されてい
る。図3に示される接続方式はマルチモード光ファイバ
1のコア1aとシングルモード光ファイバ2のコア2a
の径を略一致させるために、マルチモード光ファイバ1
の接続端部を加熱し、溶融延伸してマルチモード光ファ
イバ1の出射端のコア径(又はモードフィールド径)を
シングルモード光ファイバ2のコア径(又はモードフィ
ールド径)にほぼ一致させている。なお、モードフィー
ルド径とは、コアの中心軸に対して光強度が1/e2 に
減衰する領域の直径をいう。
め、図3および図4に示されるような外径の大きい方の
マルチモード光ファイバ1と外径の小さい方のシングル
モード光ファイバ2との接続構造を提案している。この
光ファイバ接続構造はマルチモード光ファイバ1とシン
グルモード光ファイバ2とが融着によって接続されてい
る。図3に示される接続方式はマルチモード光ファイバ
1のコア1aとシングルモード光ファイバ2のコア2a
の径を略一致させるために、マルチモード光ファイバ1
の接続端部を加熱し、溶融延伸してマルチモード光ファ
イバ1の出射端のコア径(又はモードフィールド径)を
シングルモード光ファイバ2のコア径(又はモードフィ
ールド径)にほぼ一致させている。なお、モードフィー
ルド径とは、コアの中心軸に対して光強度が1/e2 に
減衰する領域の直径をいう。
【0006】また、図4に示される接続方式はシングル
モード光ファイバ2の接続端部を加熱によって溶融延伸
し、シングルモード光ファイバ2の接続端面のモードフ
ィールド径をマルチモード光ファイバ1のコア1aの直
径(又はモードフィールド径)にほぼ等しくしたもので
ある。シングルモード光ファイバ2の接続端部を溶融延
伸すると、シングルモード光ファイバ2のコア2aの直
径は縮径され、その縮径先端は針のように非常に小さく
なる。このようにコア2aの直径が小さくなると、この
小さなコア空間の内部に光信号を閉じ込めることができ
なくなり、光信号は針状のコア2aから外に拡散する性
質を有し、モードフィールド径が拡径した状態になり、
シングルモード光ファイバ2のモードフィールド径をマ
ルチモード光ファイバのコア径(又はモードフィールド
径)に略一致させることができる。
モード光ファイバ2の接続端部を加熱によって溶融延伸
し、シングルモード光ファイバ2の接続端面のモードフ
ィールド径をマルチモード光ファイバ1のコア1aの直
径(又はモードフィールド径)にほぼ等しくしたもので
ある。シングルモード光ファイバ2の接続端部を溶融延
伸すると、シングルモード光ファイバ2のコア2aの直
径は縮径され、その縮径先端は針のように非常に小さく
なる。このようにコア2aの直径が小さくなると、この
小さなコア空間の内部に光信号を閉じ込めることができ
なくなり、光信号は針状のコア2aから外に拡散する性
質を有し、モードフィールド径が拡径した状態になり、
シングルモード光ファイバ2のモードフィールド径をマ
ルチモード光ファイバのコア径(又はモードフィールド
径)に略一致させることができる。
【0007】これにより、マルチモード光ファイバ1か
ら伝搬して来る光信号をその光強度のパワー分布の変動
を抑制した状態でシングルモード光ファイバ2側に入射
することができ、パワー分布の変動に起因する接続損失
変動を小さくし、光信号の信号処理段階で発生する虞の
あるビットエラーを少なくすることができる。
ら伝搬して来る光信号をその光強度のパワー分布の変動
を抑制した状態でシングルモード光ファイバ2側に入射
することができ、パワー分布の変動に起因する接続損失
変動を小さくし、光信号の信号処理段階で発生する虞の
あるビットエラーを少なくすることができる。
【0008】しかしながら、提案例の光ファイバ接続構
造では、マルチモード光ファイバ1又はシングルモード
光ファイバ2の何れか一方の光ファイバを図3および図
4に示すように加熱して溶融延伸するので、延伸部分は
テーパ状となって、外径は細くなる。このマルチモード
光ファイバ1とシングルモード光ファイバ2との接続端
部で軸合わせを行う際に、画像処理やV溝ブロック等を
利用して、V溝上でGIファイバ1とSIファイバ2と
の外径を互いに位置合わせする方式が一番簡単である
が、GIファイバ1又はSIファイバ2の何れかがテー
パ状で外径が一定せず、そのため外径での位置合わせが
極めて困難であり、位置合わせ作業が面倒で、かつ、時
間がかかり能率が悪い等の問題があった。
造では、マルチモード光ファイバ1又はシングルモード
光ファイバ2の何れか一方の光ファイバを図3および図
4に示すように加熱して溶融延伸するので、延伸部分は
テーパ状となって、外径は細くなる。このマルチモード
光ファイバ1とシングルモード光ファイバ2との接続端
部で軸合わせを行う際に、画像処理やV溝ブロック等を
利用して、V溝上でGIファイバ1とSIファイバ2と
の外径を互いに位置合わせする方式が一番簡単である
が、GIファイバ1又はSIファイバ2の何れかがテー
パ状で外径が一定せず、そのため外径での位置合わせが
極めて困難であり、位置合わせ作業が面倒で、かつ、時
間がかかり能率が悪い等の問題があった。
【0009】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであり、その目的は、外径の大きいマルチモード
光ファイバと外径の小さいシングルモード光ファイバと
のコア径が異なる異種モード光ファイバを接続する場合
に光軸位置合わせが容易で、かつ、光信号を処理する際
に、ビットエラーの発生のない光ファイバの接続構造を
提供することにある。
たものであり、その目的は、外径の大きいマルチモード
光ファイバと外径の小さいシングルモード光ファイバと
のコア径が異なる異種モード光ファイバを接続する場合
に光軸位置合わせが容易で、かつ、光信号を処理する際
に、ビットエラーの発生のない光ファイバの接続構造を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、次のように構成されている。すなわち、本
発明は、外径の大きい方のマルチモード光ファイバと外
径の小さい方のシングルモード光ファイバとが接続され
てなる光ファイバの接続構造において、外径の大きい方
のマルチモード光ファイバの接続端部が溶融延伸されて
接続部におけるマルチモード光ファイバの外径とシング
ルモード光ファイバの外径が略一致され、かつ、マルチ
モード光ファイバのコア径又はモードフィールド径とシ
ングルモード光ファイバのコア径又はモードフィールド
径とが略一致されていることを特徴として構成されてい
る。
するために、次のように構成されている。すなわち、本
発明は、外径の大きい方のマルチモード光ファイバと外
径の小さい方のシングルモード光ファイバとが接続され
てなる光ファイバの接続構造において、外径の大きい方
のマルチモード光ファイバの接続端部が溶融延伸されて
接続部におけるマルチモード光ファイバの外径とシング
ルモード光ファイバの外径が略一致され、かつ、マルチ
モード光ファイバのコア径又はモードフィールド径とシ
ングルモード光ファイバのコア径又はモードフィールド
径とが略一致されていることを特徴として構成されてい
る。
【0011】
【作用】外径の大きい方のマルチモード光ファイバと外
径の小さい方のシングルモード光ファイバを接続する際
に、外径の大きい方のマルチモード光ファイバの接続部
側を溶融延伸して接続端部でのマルチモード光ファイバ
の外径をシングルモード光ファイバの外径に略一致さ
せ、かつ、マルチモード光ファイバのコア径(又はモー
ドフィールド径)とシングルモード光ファイバのコア径
(又はモードフィールド径)とを略一致させて両者を接
続する。
径の小さい方のシングルモード光ファイバを接続する際
に、外径の大きい方のマルチモード光ファイバの接続部
側を溶融延伸して接続端部でのマルチモード光ファイバ
の外径をシングルモード光ファイバの外径に略一致さ
せ、かつ、マルチモード光ファイバのコア径(又はモー
ドフィールド径)とシングルモード光ファイバのコア径
(又はモードフィールド径)とを略一致させて両者を接
続する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。なお、本実施例の説明において、提案例と同一の
名称部分には同一の符号を付し、その詳細な重複説明は
省略する。
する。なお、本実施例の説明において、提案例と同一の
名称部分には同一の符号を付し、その詳細な重複説明は
省略する。
【0013】本実施例は提案例と同様に外径の大きい方
のマルチモード光ファイバと外径の小さい方のシングル
モード光ファイバとを接続するもので、本実施例の特徴
的なことは、外径の大きい方のマルチモード光ファイバ
の接続端部を溶融延伸し、そのマルチモード光ファイバ
の接続端部の外径がシングルモード光ファイバの外径と
略一致し、かつ、マルチモード光ファイバのコア径又は
モードフィールド径をシングルモード光ファイバのコア
径又はモードフィールド径に略一致させ、マルチモード
光ファイバとシングルモード光ファイバを接続するもの
である。
のマルチモード光ファイバと外径の小さい方のシングル
モード光ファイバとを接続するもので、本実施例の特徴
的なことは、外径の大きい方のマルチモード光ファイバ
の接続端部を溶融延伸し、そのマルチモード光ファイバ
の接続端部の外径がシングルモード光ファイバの外径と
略一致し、かつ、マルチモード光ファイバのコア径又は
モードフィールド径をシングルモード光ファイバのコア
径又はモードフィールド径に略一致させ、マルチモード
光ファイバとシングルモード光ファイバを接続するもの
である。
【0014】図1には本実施例の光ファイバの接続構造
が示されている。この光ファイバの接続構造にはマルチ
モード光ファイバ1とシングルモード光ファイバ4の中
間に光ファイバ接続器7が設けられ、この光ファイバ接
続器7内で、マルチモード光ファイバ3とシングルモー
ド光ファイバ2とを接続する構成となっている。前記マ
ルチモード光ファイバ3のコア径(50μm)はマルチモ
ード光ファイバ1のコア径(50μm)と同じ大きさに形
成されており、マルチモード光ファイバ3の外径(625
μm)はマルチモード光ファイバ1の外径(125 μm)
よりもさらに大きい径に形成されている。また、シング
ルモード光ファイバ4と2は外径が125μm、コア径(1
0μm)のものが用いられる。したがって、マルチモー
ド光ファイバ1の外径とシングルモード光ファイバ4の
コア径が異なるため、このまま、両者1と4を接続する
と、前述のようなビットエラー等の不都合が発生するた
め、本実施例では光ファイバ接続器7を仲介して、マル
チモード光ファイバ1とシングルモード光ファイバを接
続するものである。
が示されている。この光ファイバの接続構造にはマルチ
モード光ファイバ1とシングルモード光ファイバ4の中
間に光ファイバ接続器7が設けられ、この光ファイバ接
続器7内で、マルチモード光ファイバ3とシングルモー
ド光ファイバ2とを接続する構成となっている。前記マ
ルチモード光ファイバ3のコア径(50μm)はマルチモ
ード光ファイバ1のコア径(50μm)と同じ大きさに形
成されており、マルチモード光ファイバ3の外径(625
μm)はマルチモード光ファイバ1の外径(125 μm)
よりもさらに大きい径に形成されている。また、シング
ルモード光ファイバ4と2は外径が125μm、コア径(1
0μm)のものが用いられる。したがって、マルチモー
ド光ファイバ1の外径とシングルモード光ファイバ4の
コア径が異なるため、このまま、両者1と4を接続する
と、前述のようなビットエラー等の不都合が発生するた
め、本実施例では光ファイバ接続器7を仲介して、マル
チモード光ファイバ1とシングルモード光ファイバを接
続するものである。
【0015】図2には、マルチモード光ファイバ3とシ
ングルモード光ファイバ2を接続する特徴的な作業工程
が示されている。まず、図2の(a)に示すマルチモー
ド光ファイバ3の接続端部8を図2の(b)に示すよう
に溶融延伸してそのマルチモード光ファイバ3の接続端
部8の外径およびコア径(又はモードフィールド径)を
シングルモード光ファイバ2の外径およびコア径(又は
モードフィールド径)に略一致させ、図2の(c)に示
されるように、マルチモード光ファイバ3とシングルモ
ード光ファイバ2を接続端部8で融着等によって接続す
る。
ングルモード光ファイバ2を接続する特徴的な作業工程
が示されている。まず、図2の(a)に示すマルチモー
ド光ファイバ3の接続端部8を図2の(b)に示すよう
に溶融延伸してそのマルチモード光ファイバ3の接続端
部8の外径およびコア径(又はモードフィールド径)を
シングルモード光ファイバ2の外径およびコア径(又は
モードフィールド径)に略一致させ、図2の(c)に示
されるように、マルチモード光ファイバ3とシングルモ
ード光ファイバ2を接続端部8で融着等によって接続す
る。
【0016】次に、図1に示すように、光ファイバ接続
器7内のマルチモード光ファイバ3は、マルチモード光
ファイバ1とコネクタ9により接続され、シングルモー
ド光ファイバ2はシングルモード光ファイバ4とコネク
タによって接続される。
器7内のマルチモード光ファイバ3は、マルチモード光
ファイバ1とコネクタ9により接続され、シングルモー
ド光ファイバ2はシングルモード光ファイバ4とコネク
タによって接続される。
【0017】本実施例によれば、外径の大きい方のマル
チモード光ファイバ3と外径の小さい方のシングルモー
ド光ファイバ2を融着接続する際に、マルチモード光フ
ァイバ3とシングルモード光ファイバ2の接続端部での
外径をマルチモード光ファイバ3の溶融延伸によって略
一致させたので、接続端部8で光軸合わせ作業を行う際
に、外径を基準として互いに位置合わせすることが容易
となり、接続作業の能率を大幅にアップすることができ
る。
チモード光ファイバ3と外径の小さい方のシングルモー
ド光ファイバ2を融着接続する際に、マルチモード光フ
ァイバ3とシングルモード光ファイバ2の接続端部での
外径をマルチモード光ファイバ3の溶融延伸によって略
一致させたので、接続端部8で光軸合わせ作業を行う際
に、外径を基準として互いに位置合わせすることが容易
となり、接続作業の能率を大幅にアップすることができ
る。
【0018】また、マルチモード光ファイバ3とシング
ルモード光ファイバ2のコア径(又はモードフィールド
径)が接続端部で略一致して接続されているので、マル
チモード光ファイバ1からシングルモード光ファイバ2
に入射する光強度のパワー分布の変動を抑制し、信号処
理のビットエラーの発生を防止し、光通信の信頼性を高
めることができる。
ルモード光ファイバ2のコア径(又はモードフィールド
径)が接続端部で略一致して接続されているので、マル
チモード光ファイバ1からシングルモード光ファイバ2
に入射する光強度のパワー分布の変動を抑制し、信号処
理のビットエラーの発生を防止し、光通信の信頼性を高
めることができる。
【0019】本発明は上記実施例に限定されることはな
く、様々な実施の態様を採り得る。例えば、上記実施例
では、光ファイバ接続器7を介してマルチモード光ファ
イバ1とシングルモード光ファイバ4とをコネクタ9に
よって接続しているが、コネクタ9を用いず、マルチモ
ード光ファイバ1とマルチモード光ファイバ3、および
シングルモード光ファイバ2とシングルモード光ファイ
バ4を融着接続によって接続してもよい。
く、様々な実施の態様を採り得る。例えば、上記実施例
では、光ファイバ接続器7を介してマルチモード光ファ
イバ1とシングルモード光ファイバ4とをコネクタ9に
よって接続しているが、コネクタ9を用いず、マルチモ
ード光ファイバ1とマルチモード光ファイバ3、および
シングルモード光ファイバ2とシングルモード光ファイ
バ4を融着接続によって接続してもよい。
【0020】また、光ファイバ接続器7内部では、マル
チモード光ファイバ3とシングルモード光ファイバ2と
を接続端部8で融着接続したが、コネクタを用いて接続
してもよく、この場合、マルチモード光ファイバ3の接
続端部の外径がシングルモード光ファイバ2の外径に略
一致しているので、外径での位置合わせ作業が融着する
ときと同様に容易である。
チモード光ファイバ3とシングルモード光ファイバ2と
を接続端部8で融着接続したが、コネクタを用いて接続
してもよく、この場合、マルチモード光ファイバ3の接
続端部の外径がシングルモード光ファイバ2の外径に略
一致しているので、外径での位置合わせ作業が融着する
ときと同様に容易である。
【0021】さらに、マルチモード光ファイバ1の外径
およびコア径がシングルモード光ファイバ4の外径およ
びコア径より大きい場合には、光ファイバ接続器7を介
さず、マルチモード光ファイバ1とシングルモード光フ
ァイバ4とを直接接続してもよい。この場合には、マル
チモード光ファイバ1の接続端部を実施例同様、溶融延
伸し、マルチモード光ファイバ1の接続端部の外径およ
びコア径(又はモードフィールド径)をシングルモード
光ファイバ4の外径およびコア径(又はモードフィール
ド径)に略一致させることになる。
およびコア径がシングルモード光ファイバ4の外径およ
びコア径より大きい場合には、光ファイバ接続器7を介
さず、マルチモード光ファイバ1とシングルモード光フ
ァイバ4とを直接接続してもよい。この場合には、マル
チモード光ファイバ1の接続端部を実施例同様、溶融延
伸し、マルチモード光ファイバ1の接続端部の外径およ
びコア径(又はモードフィールド径)をシングルモード
光ファイバ4の外径およびコア径(又はモードフィール
ド径)に略一致させることになる。
【0022】さらにまた、マルチモード光ファイバ3を
シングルモード光ファイバ2を介してシングルモード光
ファイバ4と接続したが、マルチモード光ファイバ3と
シングルモード光ファイバ4とを直接、融着又はコネク
タ9により接続してもよい。
シングルモード光ファイバ2を介してシングルモード光
ファイバ4と接続したが、マルチモード光ファイバ3と
シングルモード光ファイバ4とを直接、融着又はコネク
タ9により接続してもよい。
【0023】さらにまた、上記実施例では外径の大きい
マルチモード光ファイバと外径の小さいシングルモード
光ファイバとの接続構造について説明したが、応用例と
して、外径の異なるマルチモード光ファイバ同士の接続
あるいは外径の異なるシングルモード光ファイバ同士の
接続にも適用することができる。
マルチモード光ファイバと外径の小さいシングルモード
光ファイバとの接続構造について説明したが、応用例と
して、外径の異なるマルチモード光ファイバ同士の接続
あるいは外径の異なるシングルモード光ファイバ同士の
接続にも適用することができる。
【0024】
【発明の効果】本発明は、外径の大きい方のマルチモー
ド光ファイバと外径の小さい方のシングルモード光ファ
イバを接続する際に、外径の大きい方のマルチモード光
ファイバの接続端部を溶融延伸して、その接続端部のマ
ルチモード光ファイバの外径とシングルモード光ファイ
バの外径を略一致させる構成としたので、接続端部で光
軸合わせ作業を行う際に、マルチモード光ファイバの接
続端部がシングルモード光ファイバの外径に略一致して
いるため、互いに外径による位置合わせが容易となり、
接続作業の能率を大幅にアップすることができる。
ド光ファイバと外径の小さい方のシングルモード光ファ
イバを接続する際に、外径の大きい方のマルチモード光
ファイバの接続端部を溶融延伸して、その接続端部のマ
ルチモード光ファイバの外径とシングルモード光ファイ
バの外径を略一致させる構成としたので、接続端部で光
軸合わせ作業を行う際に、マルチモード光ファイバの接
続端部がシングルモード光ファイバの外径に略一致して
いるため、互いに外径による位置合わせが容易となり、
接続作業の能率を大幅にアップすることができる。
【0025】また、マルチモード光ファイバとシングル
モード光ファイバの接続端部のコア径(又はモードフィ
ールド径)が略一致して接続されているので、マルチモ
ード光ファイバからシングルモード光ファイバに入射す
る光強度のパワー分布の変動を抑制し、信号処理のビッ
トエラーの発生を防止し、光通信の信頼性を高めること
ができる。
モード光ファイバの接続端部のコア径(又はモードフィ
ールド径)が略一致して接続されているので、マルチモ
ード光ファイバからシングルモード光ファイバに入射す
る光強度のパワー分布の変動を抑制し、信号処理のビッ
トエラーの発生を防止し、光通信の信頼性を高めること
ができる。
【図1】本実施例の光ファイバの接続構造を示す説明図
である。
である。
【図2】本実施例の光ファイバの接続工程の説明図であ
る。
る。
【図3】提案例の光ファイバの接続構造の説明図であ
る。
る。
【図4】提案例の光ファイバの他構成の接続構造の説明
図である。
図である。
【図5】従来の光ファイバの接続構造の説明図である。
1,3 マルチモード光ファイバ 2,4 シングルモード光ファイバ 1a,2a コア 7 光ファイバ接続器 8 接続端部 9 コネクタ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】図5には一般的なマルチモード光ファイバ
とシングルモード光ファイバとの接続状態が示されてい
る。外径の大きい方のマルチモード光ファイバ(GIフ
ァイバ)1は径の大きいコア1aを有し、外径の小さい
方のシングルモード光ファイバ(SMファイバ)2は径
の小さいコア2aを有している。このGIファイバ1と
SMファイバ2とを接続するときに、GIファイバ1と
SMファイバ2との接続端部8では径の大きいコア径1
aと径の小さいコア2aがコア径の異なった状態のまま
で接続される。
とシングルモード光ファイバとの接続状態が示されてい
る。外径の大きい方のマルチモード光ファイバ(GIフ
ァイバ)1は径の大きいコア1aを有し、外径の小さい
方のシングルモード光ファイバ(SMファイバ)2は径
の小さいコア2aを有している。このGIファイバ1と
SMファイバ2とを接続するときに、GIファイバ1と
SMファイバ2との接続端部8では径の大きいコア径1
aと径の小さいコア2aがコア径の異なった状態のまま
で接続される。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】しかしながら、提案例の光ファイバ接続構
造では、マルチモード光ファイバ1又はシングルモード
光ファイバ2の何れか一方の光ファイバを図3および図
4に示すように加熱して溶融延伸するので、延伸部分は
テーパ状となって、外径は細くなる。このマルチモード
光ファイバ1とシングルモード光ファイバ2との接続端
部で軸合わせを行う際に、画像処理やV溝ブロック等を
利用して、V溝上でGIファイバ1とSMファイバ2と
の外径を互いに位置合わせする方式が一番簡単である
が、GIファイバ1又はSMファイバ2の何れかがテー
パ状で外径が一定せず、そのため外径での位置合わせが
極めて困難であり、位置合わせ作業が面倒で、かつ、時
間がかかり能率が悪い等の問題があった。
造では、マルチモード光ファイバ1又はシングルモード
光ファイバ2の何れか一方の光ファイバを図3および図
4に示すように加熱して溶融延伸するので、延伸部分は
テーパ状となって、外径は細くなる。このマルチモード
光ファイバ1とシングルモード光ファイバ2との接続端
部で軸合わせを行う際に、画像処理やV溝ブロック等を
利用して、V溝上でGIファイバ1とSMファイバ2と
の外径を互いに位置合わせする方式が一番簡単である
が、GIファイバ1又はSMファイバ2の何れかがテー
パ状で外径が一定せず、そのため外径での位置合わせが
極めて困難であり、位置合わせ作業が面倒で、かつ、時
間がかかり能率が悪い等の問題があった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 孝市 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 (72)発明者 泉対 信太郎 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 (72)発明者 木下 和孝 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号 東 京電力株式会社内 (72)発明者 沼野井 武夫 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号 東 京電力株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 外径の大きい方のマルチモード光ファイ
バと外径の小さい方のシングルモード光ファイバとが接
続されてなる光ファイバの接続構造において、外径の大
きい方のマルチモード光ファイバの接続端部が溶融延伸
されて接続部におけるマルチモード光ファイバの外径と
シングルモード光ファイバの外径が略一致され、かつ、
マルチモード光ファイバのコア径又はモードフィールド
径とシングルモード光ファイバのコア径又はモードフィ
ールド径とが略一致されている光ファイバの接続構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35410592A JPH0659150A (ja) | 1992-06-12 | 1992-12-15 | 光ファイバの接続構造 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17898692 | 1992-06-12 | ||
JP4-178986 | 1992-09-18 | ||
JP35410592A JPH0659150A (ja) | 1992-06-12 | 1992-12-15 | 光ファイバの接続構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0659150A true JPH0659150A (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=26498982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35410592A Pending JPH0659150A (ja) | 1992-06-12 | 1992-12-15 | 光ファイバの接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0659150A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000200931A (ja) * | 1998-11-25 | 2000-07-18 | Imra America Inc | モ―ドロック多モ―ドファイバレ―ザパルス光源 |
US7656578B2 (en) | 1997-03-21 | 2010-02-02 | Imra America, Inc. | Microchip-Yb fiber hybrid optical amplifier for micro-machining and marking |
US7995270B2 (en) | 1997-03-21 | 2011-08-09 | Imra America, Inc. | Microchip—Yb fiber hybrid optical amplifier for micro-machining and marking |
CN112789534A (zh) * | 2018-10-03 | 2021-05-11 | 鲁曼斯蒂有限公司 | 光波导适配器组件 |
-
1992
- 1992-12-15 JP JP35410592A patent/JPH0659150A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7656578B2 (en) | 1997-03-21 | 2010-02-02 | Imra America, Inc. | Microchip-Yb fiber hybrid optical amplifier for micro-machining and marking |
US7995270B2 (en) | 1997-03-21 | 2011-08-09 | Imra America, Inc. | Microchip—Yb fiber hybrid optical amplifier for micro-machining and marking |
JP2000200931A (ja) * | 1998-11-25 | 2000-07-18 | Imra America Inc | モ―ドロック多モ―ドファイバレ―ザパルス光源 |
JP4668378B2 (ja) * | 1998-11-25 | 2011-04-13 | イムラ アメリカ インコーポレイテッド | モードロック多モードファイバレーザパルス光源 |
US8873593B2 (en) | 1998-11-25 | 2014-10-28 | Imra America, Inc. | Mode-locked multi-mode fiber laser pulse source |
US9153929B2 (en) | 1998-11-25 | 2015-10-06 | Imra America, Inc. | Mode-locked multi-mode fiber laser pulse source |
US9450371B2 (en) | 1998-11-25 | 2016-09-20 | Imra America, Inc. | Mode-locked multi-mode fiber laser pulse source |
US9570880B2 (en) | 1998-11-25 | 2017-02-14 | Imra America, Inc. | Multi-mode fiber amplifier |
US9595802B2 (en) | 1998-11-25 | 2017-03-14 | Imra America, Inc. | Multi-mode fiber amplifier |
CN112789534A (zh) * | 2018-10-03 | 2021-05-11 | 鲁曼斯蒂有限公司 | 光波导适配器组件 |
US11960119B2 (en) | 2018-10-03 | 2024-04-16 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Optical waveguide adapter assembly |
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