JPH0470582A - 電源回路におけるバッテリテスト方法 - Google Patents

電源回路におけるバッテリテスト方法

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JPH0470582A
JPH0470582A JP2182998A JP18299890A JPH0470582A JP H0470582 A JPH0470582 A JP H0470582A JP 2182998 A JP2182998 A JP 2182998A JP 18299890 A JP18299890 A JP 18299890A JP H0470582 A JPH0470582 A JP H0470582A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 バンクアップバッテリのテスト方法に関し、負荷駆動中
にテスト可能にすることを目的とし、整流回路とバッテ
リと平滑コンデンサと、整流回路とバッテリの一方の出
力を平滑コンテンツに接続する切り換えスイッチを含む
電源回路において、整流回路と平滑コンデンサとの間に
切り換えスイッチと並列に設けられて、整流回路の出力
の導通角を制御する導通角可変スイッチ回路と、切り換
えスイッチの切り換え制御手段と、導通角可変スイッチ
回路の導通角を最大導通角から最小導通角へ連続的に制
御する導通角制御手段と、平滑コンデンサ端子の電圧監
視手段とを有する制御部とを設け、切り換えスイッチが
パンテリ側に切り換えられた状態において、導通角可変
スイッチ回路の導通角を最大導通角から最小導通角に連
続的に減少せしめ、その間平滑コンデンサの端子電圧を
監視して、平滑コンデンサの端子電圧が予め設定した基
Y$値より下がった場合には、バッテリに故障があるも
のと判定する構成を持つ。
〔産業上の利用分野] 本発明は、ハックアンプ用のバッテリを持つ電源回路に
おけるバッテリテスト方法に関する。
ハックアンプ用のバ・ノテリを持つ電源回路においては
、バッテリに異常はないかどうか時々テストし、通常電
源回路の故障に備えておく必要がある。
従来、そのようなバッテリテストは、電源回路を負荷に
接続する電源投入時もしくは負荷駆動終了後の負荷に影
響のない時に、電源をバッテリ側に切り換えて行ってい
た。
本発明は、負荷の駆動中にBいても、負荷に悪影響を及
ぼすことのないようにバッテリテストを行う方法を提供
するものである。
〔従来の技術〕
第5図により、従来の技術を説明する。
図において、60は入力側が交流電源に接続された整流
回路、61は負荷に供給する電源を整流回路60側かバ
ッテリ側に選択的に切り換える切り換えスイッチ、62
は整流回路60の出力を平滑する平滑コンデンサである
と同時にスイッチレギュレータの入力コンデンサである
もの、63はスイッチングレギュレータ、64は負荷、
65はバックアップ用のバッテリ、66はバッテリ65
を常時充電する充電回路、67は切り換えスイッチの制
御回路であって、整流回路60例の電源の停電時および
バッテリテストにおいて、切り換えスイッチを整流回路
60側かパンテリ65側に切り換えるもの、68は負荷
側からバッテリ側に電流が逆流することを防止するため
の逆流防止ダイオードである。
従来のパンテリテスト方法は次のとおりである。
先ず、電源投入時もしくは負荷駆動後にバッテリテスト
信号を制御回路67に入力する。
そこで、切り換えスイッチ61がバッテリ65側に切り
換わるので、そこで、スイッチングレギュレータ63が
正常に動作するかあるいはバッテリの出力電圧のチエツ
クによりバッテリテストを行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のバッテリテスト方法では、負荷の駆動中にバッテ
リテストを行った場合、バッテリの出力が低下していた
り、出力がOであったりすると、負荷側に悪影響をおよ
ぼす恐れがあった。
特に、負荷がコンピュータの場合には、システムダウン
につながるため、駆動中において、バ。
テリテストを行うことは危険を伴うものであった。
本発明は、負荷の駆動中においても、負荷に悪影響をお
よぼすことのないノ\ノテリテスト方法を提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段] 本発明は、整流回路出力の導通角を連続的に変えること
のできる導通角可変スイッチを整流回路と平滑コンデン
サの間に設け、切り換えスイッチをパンテリ側に接続し
た状態においてもすくには整流回路側から負荷に加える
電圧が絶たれることのないように、整流回路出力の導通
角を徐々に減らすようにし、整流回路側から負荷に加え
られる電圧を漸減するようにした。
そして、その過程において、平滑コンデンサの端子電圧
を監視し、予め定めた検出基準電圧より低下するようで
あれば、バッテリに故障があるものとして、すぐに負荷
に加える電圧を整流回路側に戻し、負荷の駆動を続ける
ようにして、テストを中止するようにした。
第】図に、本発明の原理図を示す。
図において、■は入力側に交流電源が接続された整流回
路、2は負荷に供給する電源を整流回路1側かバッテリ
側に選択的に切り換えるための切り換えスイッチ、3は
平滑コンデンサ、4は負荷、5は整流回路1側が停電し
た場合に代わりに負荷に電源を供給するバンクアップ用
のバッテリ、6はバッテリ5を常時充電する充電回路、
7は平滑コンデンサ3の端子電圧を検出する電圧検出回
路、8は整流回路lの出力する脈流の導通角を、制御部
の指示に従って変更する導通角可変スイッチ回路、9は
制御部であって、切り換えスイッチ2を整流回路1側と
バッテリ5例のいずれかを選択的に切り換える切り換え
制御手段と導通角可変スイッチ回路の導通角を制御する
4通角制御手段と電圧検出回路7からの出力電圧を監視
する電圧監視手段を含み、電圧検出回路7の出力電圧に
応して、バッテリ5の正常もしくは異常の判定を行うも
の、10は切り換えスイッチ2の切り換え制御手段、1
1は導通角可変スイッチ回路8の導通角を制御する導通
角制御手段、12は電圧検出回路7の出力電圧を監視す
る電圧監視手段、13はパンテリ異常警告手段である。
〔作用〕
第1図、第2図により、本発明の原理の作用を説明する
第1図の回路の動作は、次の通りである。
整流回路1は入力される電圧を整流して、平滑コンデン
サ3に脈流を出力する。そして、通常は、切り換えスイ
ッチ2は整流回路1側に接続されていて、平滑コンデン
サ3により平滑された電圧が負荷に供給される。
そして、整流回路1の側の電源が停電したときは、制御
部9により制御されて切り換えスイッチ2がバッテリ5
の側に接続され、負荷4はパンテリにより駆動される。
バッテリ5は、充電回路6により常時充電されていて、
整流回路lの側の電源の障害に備えている。
図示の回路において、導通角可変スイッチ回路8は、整
流回路1より出力される脈2it電圧のうち、平滑コン
デンサ3に印加する電圧の導通角を制御部9に制御され
て、最大導通角(180度)から最小導通角(0度)ま
で、連続的に変化するようにするものである。
そして、電圧検出回路7は、導通角が小さくなるにつれ
てしだいに減少する平滑コンデンサ3の端子電圧を監視
する。
次に図示の回路におけるバッテリテスト方法を説明する
先ず、制御部9における、切り換え制御手段10により
、切り換えスイッチ2がバッテリ側に接続される。
その時、整流回路lから平滑コンデンサ3に入力される
電圧がすくには絶たれるようにはセす、制御部9の導通
角制御手段11により、導通角可変スイッチ回路8の導
通角を最大導通角から徐々に最小導通角まで連続的に変
化するようにする。
そのようにすることにより、平滑コンデンサ3に加える
電圧が瀬滅される。
制御部9における導通角可変スイッチ回路8の導通角制
御は、例えば、導通角制御手段11におけるタイマによ
り行われるもので、整流回路1から出力される脈流の電
圧Oのタイミングで同期して、タイマがセットされる。
そして、例えば、タイマセット時間の間、導通角可変ス
イッチ回路8を導通するようにし、タイマのセット時間
を連続的に減少させるようにして、導通角を徐々に減ら
すように制御する。
そして、バッテリが故障していて、出力が低下している
か出力が0の場合には、導通角が少なくなって行く過程
において、平滑コンデンサ3の端子電圧が漸減するので
、その電圧を電圧検出回路7が検出する。
そして、電圧監視手段12により、電圧検出回路7から
出力される電圧が、予め定めた検出基準電圧まで低下し
たときは、制御部9はバッテリに異常があるものとして
、すぐにテストを中止し切り換えスイッチの切り換え制
御手段10により切り換えスイッチを整流回路1の側に
切り換え、負荷の馴動電源を通常電源の側にもどし、バ
ッテリ異常警告手段13によりバシテリ異常を警告する
また、バッテリ5が正常な場合には、導通角制御手段1
1の制御導通角が最小導通角になり、整流回路1からの
出力電圧が完全に絶たれた状態にいたっても、電圧検出
回路7の検出電圧はバッテリ5の出力電圧以下になるこ
とはないので、検出される電圧が検出基Y4電圧以上あ
れば、制御部9は、バッテリは正常と判定し、切り換え
スイッチの切り換え制御手段10により、切り換えスイ
ッチ2を整流回路1側に接続して、テストを終了する。
第2図により本発明の導通角制御部の動作説明をする。
必要に応して、第1図を参照する。
図において、20はバッテリテストにおいて、電圧検出
回路7が検出する電圧の検出基準電圧■1であって、バ
ッテリ出力電圧がこの電圧以下に低下している場合には
、テストを中止、fL荷の供給電源を整流回路1の側に
切り換えるようにするもの、21は負荷に加える電圧の
最低安全電圧Voであって、この電圧値以上で負荷が正
しく動作するもの、22は平滑コンデンサ出力電圧であ
って、負荷に加えられる電圧、23は平滑コンデンサ印
加電圧であって、整流回路より出力される図の斜線部分
の電圧である。
24は導通角可変スイッチ回路8の導1ffl!IJ1
間を示し、25は導通角可変スイッチ回路8の非導通月
間を示す。
制御部9におけるタイマは、最初、図に示すように、時
刻T。において 最大導通角である180度として、タ
イマセット時間LMl=1/2r秒(「は整流出力電圧
の周!1lI)でセットされる。
そして、次に時刻T、においてタイマは導通時間Lx2
をLXIより小さい時間でリセットされる。
さらに時刻T2でタイマーがLXIより小さい導通時間
Lx3でリセットされる。
同様に、時刻T、、T4.T、・・・、T6でそれぞれ
、順次小さいセット時間Lx3.t□t’s  ・・・
toをセントし、T1で最小導通角Oの導通時間り、=
oがリセットされるようにする。
その結果、例えば、パンテリに断線故障があって、出力
電圧が0の場合には、平滑コンデンサ3の出力電圧は0
まで低下する。
しかし、本発明においては、電圧検出回路7の電圧が、
検出基準電圧■、まで低下した時点で、バッテリに故障
があるものとして、切り換えスイッチ2を整流回路1側
に接続してテストを中止し、ft荷4の供給電源を整流
回路1の側に戻すようにして、負荷に悪影響がないよう
にする。
また、バッテリ5が正常な場合には、導通角がOに到っ
ても、平滑コンデンサ3の端子電圧はハフテリ電圧以下
には低下しないので、バッテリ出力電圧が検出基準電圧
■1以上であれば、ハツチj5は正常であると判定する
上記のようLこ、本発明によれば、バノテリテス)・に
おいてたとえバッテリ5が故障していて、出力が低下し
ていても、負荷に供給される電圧が負荷の最低安全電圧
以下に落ちることはないので、負荷の駆動中においても
、安全にバッテリテストを行うことが可能である。
なお、上記説明において、タイマによる導通角制御の開
始導通角を180度とし、瀬滅するように説明したが、
導通角をどのように変化させるかは、必要に応して変更
されるものである。
〔実施例〕
第3図により、本発明の詳細な説明する。
図示の回路は、平滑コンデンサがスイ、チンダレギュレ
ークの入力コンデンサとなっている場合を示す。
図において、30は整流回路、31は導通角可変スイッ
チ回路であって、例としてNPN型トランジスタにより
構成したもの、31°はスイッチングトランジスタであ
って、制御部における導通角制御により整流回路出力を
スイッチするもの、32は切り換えスイッチ、33は平
滑コンデンサ、34は電圧検出回路、35はスインアン
プレギュレータ、36は負荷、37は充電回路、38は
バックアップ用のバッテリ、39は負荷側からバッテリ
38に電流が流れることを防止するダイオド、40は制
御部、41は切り換えスイッチ32の切り換え制御手段
、42は導通角制御手段であって、例としてタイマーに
より行うもの、43は電圧監視手段、44は判定制御手
段であって、電圧検出回路34の検出電圧が検出基Y$
雷電圧り低下したかどうかを判定し、低下した場合にバ
ッテリ異常を外部に警告し、負荷の供給電源を整流回路
30側に切り換えてテストを終了するもの、45は電圧
検出回路34の検出電圧が検出基準値より低下していな
いかの判断処理、46はバッテリ正常と判定する処理、
47はバッテリ異常と判定した場合にバッテリ買常を警
告するバッテリ宜常警告信号出力、48はバッテリ異常
と判定する処理、49はテスト終了処理で、切り換え制
御手段41により切り換えスイッチを整流回路30側に
切り換えるようにし、テストを終了する処理である。
次に、本発明の実施例の動作を制御部40を中心に説明
する。
(+)切り換え制御手段41により、切り換えスイッチ
32をバッテリ側に接続する。
(2)導通角制御手段のためのタイマのセット時間を、
最大導通角から最小導通角に向かって徐々に連続的に変
化させる。
タイマは、整流回路出力の電圧Oでスタートし、スター
トからセット時間が経過するまで、スイ。
アンプトランジスタ3ビのヘース電圧をハイレベルにす
るようにしてスイッチングトランジスタ3Fを導通する
そして、タイマのセット時間経過後から次に整流回路出
力電圧が0になるまでの時間、スイッチングトランジス
タ31 のヘース電圧をローレベルとして、スイッチン
グトランジスタ31 を非導通とする。
そのようにして、タイマーセント時間により整流回路出
力の導通角を制御する。
(3)電圧監視手段43は、常時電圧検出回路34の出
力する電圧を監視する。
(4)電圧検出回路34で検出される電圧が予め定めた
検出基準電圧より低下したかを判断判定処理45におい
て行う。
(5)最小導通角に到るまで、電圧検出回路34の検出
電圧が検出基準電圧より低下しなければ、判定処理46
において、バッテリは正常であると判定する。しかし、
導通角を少なくして行く過程においで、検出電圧が検出
基準電圧より低下した場合には、処理47においてバッ
テリ異常を警告し、判定処理48においてバッテリ異常
を判定する。
(6) 判定処理46においてバッテリ正常と′l′J
1定された場合には、切り換えスイ/チ32を整流回路
30側に切り換えてテストを終了する。
また判定処理410こおいて、バッテリ異常と判定され
た場合には、バッテリ異常を判定した時点で、切り換え
スイッチ32を整流回路側に切り換えてテストを終了す
る。
次に第4図により、本発明の実施例の動作を説明する。
必要により、第3図を参照する。
第4図は本発明の動作説明図である。
図(a)は、導通角と平滑コンデンサの出力電圧の関係
を示す。
図(a)において、縦軸は電圧、横軸は時間、51は平
滑コンデンサ33への印加電圧、52はバッテリ異常検
出電圧、53はスイッチングレギュレータ安定化開始電
圧、54は平滑コンデンサ出力電圧、55は導通角可変
スイッチ導通の期間、56は導通角可変スイッチ非導通
の期間、To。
T、、T、は導通角可変スイッチ回路31の導通角を制
御する制御部40のタイマがスタートする時刻、1..
1.°1.゛° はそれぞれ、時刻To、T、、T2に
おけるタイマのセット時間である。
図(b)は、スイッチングトランジスタ31′のベース
電圧とタイマ動作の関係を示す。
図において縦軸はスイッチングトランジスタのベース電
圧Vl、横軸は時間、HはV、のハイレベルの電圧、L
はv8のローレベルの11圧である。
ベース電圧vllがHでスイソチイングトランジスタが
導通し、低い電圧りで非導通となる。
タイマは整流回路出力(平滑コンデンサへの印加電圧5
1)の電圧0の時点T、、T、、T、  ・・・でスタ
ートし、その時刻に定められるタイマ設定時間tX、t
x”、 。゛°経過するまで、スイッチングトランジス
タのベース電圧V、にはハイレベルの電圧(H)が人力
され、1X経過後から次の整流回路の出力電圧0の時刻
まで、ローレベルの電圧(L)を出力する。
そのため、しわからtXまでスイッチングトランジスタ
は導通し、t8経過後から次の時刻T0までは非導通と
なる。
同様に、次に、時刻T1において、タイマーは再びスタ
ートし、その時セットされる1+1“時間が経過するま
で、前と同様にスイッチングトランジスタを導通し、次
の整流回路の出力電圧が0になるまで、スイソチイング
トランジスタを非導通とする。時刻T3以降同様の処理
を繰り返す。
上記のように、本発明によれば、バッテリ故障があった
場合にも、負荷に供給される電圧が負荷の安全電圧以下
に低下することはないので、負荷駆動中においてもバッ
テリテストを行うことができる。
(発明の効果] 本発明によれば、負荷駆動中においても、安全にバッテ
リテストを行うことが可能であるので、負荷側を意識せ
ずに任意の時間にテストできる。
そのため、バッテリ異常を見出す確度が高くなり、シス
テムの安全性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の原理図である。 第2図は、本発明の導通角制御の動作説明図である。 第3図は、本発明の実施例を示す図である。 第4図は、本発明の実施例の動作説明図である。 第5図は、従来の技術を説明する図である。 8  : 9  : 10 : l 1 : l 2 : l 3 : 導通角可変スイッチ回路 制御部、 切り換えスイッチの切り換え制御8(支、導通角制御手
段、 電圧監視手段、 バッテリ異常警告手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交流電圧が入力される整流回路(1)と、バック
    アップ用のバッテリ(5)と、負荷(4)が接続される
    平滑コンデンサ(3)と、整流回路(1)とバッテリ(
    5)のいずれか一方の出力を平滑コンデンサ(3)に接
    続する切り換えスイッチ(2)と、バッテリ(5)に接
    続された充電回路(6)とを備えた電源回路において、
    上記整流回路(1)の出力と平滑コンデンサ(3)との
    間に上記切り換えスイッチ(2)と並列に設けられて、
    整流回路出力の脈流の導通角を制御する導通角可変スイ
    ッチ回路(8)と、上記切り換えスイッチ(2)の切り
    換え制御手段(10)と、上記導通角可変スイッチ回路
    (8)の導通角を最大導通角から最小導通角へ連続的に
    制御する導通角制御手段(11)と、上記平滑コンデン
    サ(3)の端子電圧を監視する電圧監視手段(12)と
    を有する制御部(9)とを設け、切り換えスイッチ(2
    )がバッテリ(5)側に切り換えられた状態において、
    導通角可変スイッチ回路(8)の導通角を最大導通角か
    ら最小導通角に連続的に減少せしめ、その間平滑コンデ
    ンサ(3)の端子電圧を監視して、平滑コンデンサ(3
    )の端子電圧が予め設定した基準値より下がった場合に
    は、バッテリ(5)に故障があるものと判定することを
    特徴とする電源回路におけるバッテリテスト方法。
  2. (2)平滑コンデンサ(3)と負荷(4)の間にスイッ
    チインタレギュレータが接続されていることを特徴とす
    る請求項1に記載の電源回路におけるバッテリテスト方
    法。
  3. (3)バッテリ故障があると判定された場合には、切り
    換えスイッチ(2)を制御して平滑コンデンサ(3)を
    整流回路(1)側に切り換えることを特徴とする請求項
    1に記載の電源回路におけるバッテリテスト方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08128946A (ja) * 1994-10-31 1996-05-21 Nec Corp 光学特性測定方法及び測定装置
JP2007078672A (ja) * 2005-08-19 2007-03-29 Ntt Facilities Inc 劣化判定装置、劣化判定方法、コンピュータプログラム
JP2010079876A (ja) * 2008-08-25 2010-04-08 Hochiki Corp 警報器
JP2018074779A (ja) * 2016-10-31 2018-05-10 トヨタ自動車株式会社 電力供給システム

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