JPH0470299A - 多方向多重通信システム - Google Patents
多方向多重通信システムInfo
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- JPH0470299A JPH0470299A JP2183003A JP18300390A JPH0470299A JP H0470299 A JPH0470299 A JP H0470299A JP 2183003 A JP2183003 A JP 2183003A JP 18300390 A JP18300390 A JP 18300390A JP H0470299 A JPH0470299 A JP H0470299A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 19
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は多方向多重通信システムに間し、特に親局から
ローカル交換機の加入者線を複数の無線チャンネルを使
用して複数の子局に多方向に拡張する時分割多方向多重
通信システムにおいて、親局装置が、無線回線障害時に
子局との通話路復旧の動作を改良した多方向多重通信シ
ステムに関する。
ローカル交換機の加入者線を複数の無線チャンネルを使
用して複数の子局に多方向に拡張する時分割多方向多重
通信システムにおいて、親局装置が、無線回線障害時に
子局との通話路復旧の動作を改良した多方向多重通信シ
ステムに関する。
従来、この稚の時分割多方向多重通信システムにおける
親局装置は、第2図のブロック図に示すように、各子局
から受信される受信データ10より発呼オーダを検出す
る発呼オーダ検出部100と、受信データ10より各加
入者端末のループ情報を検出するループ情報検出部30
0と、ループ情報検出部300により検出されたループ
情報40と発呼オーダ検出部100とにより検出された
発呼オーダ有無情報30とにより無線チャンネルとロー
カル交換機の加入者線との切替を行うスイッチ600の
制御を行うスイッチ制御部500及びスイッチ600と
から構成されている。
親局装置は、第2図のブロック図に示すように、各子局
から受信される受信データ10より発呼オーダを検出す
る発呼オーダ検出部100と、受信データ10より各加
入者端末のループ情報を検出するループ情報検出部30
0と、ループ情報検出部300により検出されたループ
情報40と発呼オーダ検出部100とにより検出された
発呼オーダ有無情報30とにより無線チャンネルとロー
カル交換機の加入者線との切替を行うスイッチ600の
制御を行うスイッチ制御部500及びスイッチ600と
から構成されている。
ここで従来例の親局の動作は、子局の呼を発呼オーダ検
出部100により受は付け、スイッチ600を動作させ
てローカル交換機により回線ループを完成させる。この
回線ループ完成により子局が通話を開始する9次に、子
局の通話期間中、親局においては、子局のループ情報の
みを監視しており、このループ情報が断となると子局の
終話と判定してスイッチ600を解除していた。したが
って、子局が通話中に無線回線が障害で断となると一方
的に終話処理を開始し、通話中の子局がオンフックして
新たに発呼オーダを出さない限り、親局では回線再接続
の動作に入らなかった。
出部100により受は付け、スイッチ600を動作させ
てローカル交換機により回線ループを完成させる。この
回線ループ完成により子局が通話を開始する9次に、子
局の通話期間中、親局においては、子局のループ情報の
みを監視しており、このループ情報が断となると子局の
終話と判定してスイッチ600を解除していた。したが
って、子局が通話中に無線回線が障害で断となると一方
的に終話処理を開始し、通話中の子局がオンフックして
新たに発呼オーダを出さない限り、親局では回線再接続
の動作に入らなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の時分割多方向多重通信システムにおける
親局装置は、無線回線に障害が生じると各子局に接続さ
れている加入者端末のループ情報をすべて終話と判定し
、このループ情報のみにより今まで使用してきた通話路
を全て切断してしまう。従って無線回線が瞬断の後復旧
する様な障害の場合でも親局と子局との間の通話路は復
旧せず、各加入者端末は一旦終話した後、再度発呼しな
ければならないという欠点があった。
親局装置は、無線回線に障害が生じると各子局に接続さ
れている加入者端末のループ情報をすべて終話と判定し
、このループ情報のみにより今まで使用してきた通話路
を全て切断してしまう。従って無線回線が瞬断の後復旧
する様な障害の場合でも親局と子局との間の通話路は復
旧せず、各加入者端末は一旦終話した後、再度発呼しな
ければならないという欠点があった。
本発明の多方向多重通信システムは、一つの親局はロー
カル交換機に接続され、複数の子局はそれぞれ加入者端
末を収容し、前記親局と前記各子局との間で複数の無線
チャンネルを使用して通信を行う多方向多重通信システ
ムにおいて、前記親局が前記各子局から受信される受信
データより発呼オーダを検出する発呼オーダ検出手段と
、前記発呼オーダ検出手段により検出される加入者情報
を記憶する加入者情報記憶手段と、前記受信データより
各加入者端末のループ情報を検出するループ情報検出手
段と、前記ループ情報検出手段により検出されたループ
情報と前記発呼オーダ検出手段により検出された発呼オ
ーダ有無情報とにより無線回線に瞬断があったかどうか
を判定する回線瞬断判定手段と、前記回線瞬断判定手段
の出力と前記加入者情報記憶手段の出力とにより無線チ
ャンネルとローカル交換機の加入者との切替を行うスイ
ッチの制御を行うスイッチ制御手段及びスイッチとを有
する。
カル交換機に接続され、複数の子局はそれぞれ加入者端
末を収容し、前記親局と前記各子局との間で複数の無線
チャンネルを使用して通信を行う多方向多重通信システ
ムにおいて、前記親局が前記各子局から受信される受信
データより発呼オーダを検出する発呼オーダ検出手段と
、前記発呼オーダ検出手段により検出される加入者情報
を記憶する加入者情報記憶手段と、前記受信データより
各加入者端末のループ情報を検出するループ情報検出手
段と、前記ループ情報検出手段により検出されたループ
情報と前記発呼オーダ検出手段により検出された発呼オ
ーダ有無情報とにより無線回線に瞬断があったかどうか
を判定する回線瞬断判定手段と、前記回線瞬断判定手段
の出力と前記加入者情報記憶手段の出力とにより無線チ
ャンネルとローカル交換機の加入者との切替を行うスイ
ッチの制御を行うスイッチ制御手段及びスイッチとを有
する。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。第1図
の各部の構成において、発呼オーダ検出部100は、各
子局から受信される受信データ10より発呼オーダを検
出する。加入者情報記憶手段200は、発呼オーダ検出
部100により検出される加入者発呼情報20を記憶す
る。ループ情報検出部300は、受信データ10より各
加入者端末のループ情報を検出する0回線瞬断判定部4
00は、ループ情報検出部300により検出されたルー
プ情報40と発呼オーダ検出部100により検出された
発呼オーダ有無情報30とにより無線回線に瞬断があっ
たかどうかを判定する。スイッチ制御部500は、回線
瞬断判定部400の出力60と加入者情報記憶部200
の出力50とにより無線チャンネルとローカル交換機の
加入者線との切替を行うスイッチ600の制御を行う。
の各部の構成において、発呼オーダ検出部100は、各
子局から受信される受信データ10より発呼オーダを検
出する。加入者情報記憶手段200は、発呼オーダ検出
部100により検出される加入者発呼情報20を記憶す
る。ループ情報検出部300は、受信データ10より各
加入者端末のループ情報を検出する0回線瞬断判定部4
00は、ループ情報検出部300により検出されたルー
プ情報40と発呼オーダ検出部100により検出された
発呼オーダ有無情報30とにより無線回線に瞬断があっ
たかどうかを判定する。スイッチ制御部500は、回線
瞬断判定部400の出力60と加入者情報記憶部200
の出力50とにより無線チャンネルとローカル交換機の
加入者線との切替を行うスイッチ600の制御を行う。
次に本実施例の動作について説明する。無線回線が瞬断
した場合には、親局では通話中の各加入者端末のループ
情報が無線回線の断により切れるので、終話と判定され
、−旦は通常の終話処理が行われる。一方、子局では、
終話処理時に親局がら送られてくる終話メツセージを無
線回線の断により受信することが出来ないために、依然
通話中のままになっている。その後無線回線が復旧した
時に、先はどの加入者端末がオフフックのままであれば
、親局の回線瞬断判定部400では、発呼オーダ検出部
100の出力30により発呼オーダ無しと判定され、ま
たループ情報検出部300の出力によりループ情報有り
と判定される。すなわち、本実施例では、子局が通話中
に発呼オーダ検出部100により発呼オーダ無しの監視
を行っているので、両条件により無線回線に瞬断が発生
した後回線が復旧したと判定される。また、瞬断が発生
する直前の加入者情報は加入者情報記憶手段200にて
記憶されているため、スイッチ制御部500にてオフフ
ックのままになっている加入者端末が使用していた無線
チャンネルを、瞬断前の接続先に接続する事が可能とな
る。
した場合には、親局では通話中の各加入者端末のループ
情報が無線回線の断により切れるので、終話と判定され
、−旦は通常の終話処理が行われる。一方、子局では、
終話処理時に親局がら送られてくる終話メツセージを無
線回線の断により受信することが出来ないために、依然
通話中のままになっている。その後無線回線が復旧した
時に、先はどの加入者端末がオフフックのままであれば
、親局の回線瞬断判定部400では、発呼オーダ検出部
100の出力30により発呼オーダ無しと判定され、ま
たループ情報検出部300の出力によりループ情報有り
と判定される。すなわち、本実施例では、子局が通話中
に発呼オーダ検出部100により発呼オーダ無しの監視
を行っているので、両条件により無線回線に瞬断が発生
した後回線が復旧したと判定される。また、瞬断が発生
する直前の加入者情報は加入者情報記憶手段200にて
記憶されているため、スイッチ制御部500にてオフフ
ックのままになっている加入者端末が使用していた無線
チャンネルを、瞬断前の接続先に接続する事が可能とな
る。
以上説明したように、本発明は回線瞬断判定部と、加入
者情報記憶部とを設けることにより、無線回線瞬断時に
各加入者端末は一旦終話した後再度発呼しなおす必要が
なく、通話を継続する事ができる効果がある。
者情報記憶部とを設けることにより、無線回線瞬断時に
各加入者端末は一旦終話した後再度発呼しなおす必要が
なく、通話を継続する事ができる効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来の多方向多重通信方式のブロック図である。 100・・・発呼オーダ検出部、200・・・加入者情
報記憶部、3・・・ループ情報検出部、400・・・回
線瞬断判定部、500・・・スイッチ制御部、600・
・・スイッチ。
従来の多方向多重通信方式のブロック図である。 100・・・発呼オーダ検出部、200・・・加入者情
報記憶部、3・・・ループ情報検出部、400・・・回
線瞬断判定部、500・・・スイッチ制御部、600・
・・スイッチ。
Claims (1)
- 一つの親局はローカル交換機に接続され、複数の子局は
それぞれ加入者端末を収容し、前記親局と前記各子局と
の間で複数の無線チャンネルを使用して通信を行う多方
向多重通信システムにおいて、前記親局が前記各子局か
ら受信される受信データより発呼オーダを検出する発呼
オーダ検出手段と、前記発呼オーダ検出手段により検出
される加入者情報を記憶する加入者情報記憶手段と、前
記受信データより各加入者端末のループ情報を検出する
ループ情報検出手段と、前記ループ情報検出手段により
検出されたループ情報と前記発呼オーダ検出手段により
検出された発呼オーダ有無情報とにより無線回線に瞬断
があったかどうかを判定する回線瞬断判定手段と、前記
回線瞬断判定手段の出力と前記加入者情報記憶手段の出
力とにより無線チャンネルとローカル交換機の加入者と
の切替を行うスイッチの制御を行うスイッチ制御手段及
びスイッチとを有することを特徴とする多方向多重通信
システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2183003A JP2658518B2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 多方向多重通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2183003A JP2658518B2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 多方向多重通信システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0470299A true JPH0470299A (ja) | 1992-03-05 |
JP2658518B2 JP2658518B2 (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=16128054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2183003A Expired - Lifetime JP2658518B2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 多方向多重通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2658518B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007044720A (ja) * | 2005-08-09 | 2007-02-22 | Amada Co Ltd | ブレーキ機構付きプレス駆動用サーボモータ |
-
1990
- 1990-07-11 JP JP2183003A patent/JP2658518B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007044720A (ja) * | 2005-08-09 | 2007-02-22 | Amada Co Ltd | ブレーキ機構付きプレス駆動用サーボモータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2658518B2 (ja) | 1997-09-30 |
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