JPH0469846A - キャプスタンモータ制御回路 - Google Patents
キャプスタンモータ制御回路Info
- Publication number
- JPH0469846A JPH0469846A JP2181301A JP18130190A JPH0469846A JP H0469846 A JPH0469846 A JP H0469846A JP 2181301 A JP2181301 A JP 2181301A JP 18130190 A JP18130190 A JP 18130190A JP H0469846 A JPH0469846 A JP H0469846A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- capstan
- load
- control
- capstan motor
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- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 241001122767 Theaceae Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明はR−D A T等の回転ヘッド式磁気記録再生
装置のキャプスタンモータ制御回路に関するものである
。、 (ロ)従来の技術 従来からのキャプスタンモータの制御に関し2、では、
パックテンション(To)と引っ張り側テンション(T
1)とを比較した場合に再生時は常にバックテンン、ヨ
ン(To)が大きく、キャプスタンモータの駆動する力
面のみで、サーボをか(1ている。
装置のキャプスタンモータ制御回路に関するものである
。、 (ロ)従来の技術 従来からのキャプスタンモータの制御に関し2、では、
パックテンション(To)と引っ張り側テンション(T
1)とを比較した場合に再生時は常にバックテンン、ヨ
ン(To)が大きく、キャプスタンモータの駆動する力
面のみで、サーボをか(1ている。
以Fに、第6図及び第10図を参照して説明する。第6
図に於て(1)〜(3)はモータの駆動マグネットのf
y置検出累了、(4)は前記位置検出素子のイス号Hu
、Hv 、H込・が入力されて制御型11vSが出力さ
hるコントローラ、(5)〜(10)はモタ駆動コイル
(11)〜(13)に前記制御型fln−VSが通電さ
れるよう1力記コントローラ(1)によって切り換、え
られる制御j電丹用トランジスタである。(M)はロー
クマグネソトであって、上記teaの回路においてモー
タの駆動マグネットの位置検出素子(1) 〜C3)の
信号Hu、■(v、Hsbがコントローラ(4)に入力
されると、そのパターンに応じて第8図に示されるよう
な通電パターンでモータ駆動フィル(11)〜(13)
に対して制御電圧〜”Sの通電を切り換える制御を圧用
トランジスタ(5)〜(10)がコントローラ(4)に
応じて制御される。この時の各モータ駆動コイル(]1
)〜(13)の通電波形を第9図に、又、発生するトル
クを第10図に示す。
図に於て(1)〜(3)はモータの駆動マグネットのf
y置検出累了、(4)は前記位置検出素子のイス号Hu
、Hv 、H込・が入力されて制御型11vSが出力さ
hるコントローラ、(5)〜(10)はモタ駆動コイル
(11)〜(13)に前記制御型fln−VSが通電さ
れるよう1力記コントローラ(1)によって切り換、え
られる制御j電丹用トランジスタである。(M)はロー
クマグネソトであって、上記teaの回路においてモー
タの駆動マグネットの位置検出素子(1) 〜C3)の
信号Hu、■(v、Hsbがコントローラ(4)に入力
されると、そのパターンに応じて第8図に示されるよう
な通電パターンでモータ駆動フィル(11)〜(13)
に対して制御電圧〜”Sの通電を切り換える制御を圧用
トランジスタ(5)〜(10)がコントローラ(4)に
応じて制御される。この時の各モータ駆動コイル(]1
)〜(13)の通電波形を第9図に、又、発生するトル
クを第10図に示す。
しかし、R−DATに於ては、種々の要因により必ずし
もパンクテンション(To)が大きくならない場合があ
り、その時にはキャプスタンモータを逆転(駆動する方
向と反対)させてブレーキをかける必要殻となり、キャ
プスタンサーボが極めて複雑になる。そこで、引っ張り
側テンション(T、)が大きくなった場合には安定した
サーボが行えるようにキャプスタンモータに直接メカ的
にソフトブレーキを付与することもあるが、しかしこの
場合にはソフトブレーキがキャプスタンモータに接触し
ているため、ソフトブレーキの信頼性が問題になる。ま
た、キャプスタンモータで、カセットローディング機構
を駆動する場合にはモータを高速回転させるため、ソフ
トブレーキの焼きつきや、モータに対する負荷の増大等
の問題が生じる。
もパンクテンション(To)が大きくならない場合があ
り、その時にはキャプスタンモータを逆転(駆動する方
向と反対)させてブレーキをかける必要殻となり、キャ
プスタンサーボが極めて複雑になる。そこで、引っ張り
側テンション(T、)が大きくなった場合には安定した
サーボが行えるようにキャプスタンモータに直接メカ的
にソフトブレーキを付与することもあるが、しかしこの
場合にはソフトブレーキがキャプスタンモータに接触し
ているため、ソフトブレーキの信頼性が問題になる。ま
た、キャプスタンモータで、カセットローディング機構
を駆動する場合にはモータを高速回転させるため、ソフ
トブレーキの焼きつきや、モータに対する負荷の増大等
の問題が生じる。
また、R−D A T i二於てはパンクテンション〈
T、)を標準よりも高めに設定し、引っ張りテンション
(T1)を低めに設定した場合、パックテンション(T
、)はテープ始めからテープ終わりにかけて徐々に高く
なるように変化するため、パックテンション(To)を
高めに設定するとテープ終端付近での負荷が増大し、テ
ープにダメージを5−えてしまう。また、引っ張りテン
ション(T1)をあまり低く設定するするとテープ巻き
終わりにおいてテープを巻き取れないという危険がある
。
T、)を標準よりも高めに設定し、引っ張りテンション
(T1)を低めに設定した場合、パックテンション(T
、)はテープ始めからテープ終わりにかけて徐々に高く
なるように変化するため、パックテンション(To)を
高めに設定するとテープ終端付近での負荷が増大し、テ
ープにダメージを5−えてしまう。また、引っ張りテン
ション(T1)をあまり低く設定するするとテープ巻き
終わりにおいてテープを巻き取れないという危険がある
。
(ハ)発明が解決しようとする課題
本発明では上記課題を解決するためのものであって、テ
ープにダメージを与えることなく、且つ、安定した巻き
取りテンションも確保した状態で安定したキャプスタン
制御を可能とし、信頼性の高いキャプスタンモータ制御
回路を提供するものである。
ープにダメージを与えることなく、且つ、安定した巻き
取りテンションも確保した状態で安定したキャプスタン
制御を可能とし、信頼性の高いキャプスタンモータ制御
回路を提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明は上記課題を解決するためのものであ−)で、指
定された回転方向にモータを回転させるモータ駆動回路
を有する回転ヘッド式磁気記録再生装置に用いるキャプ
スタンモータ制御回路に於記録・再生モード時に、キャ
プスタンモータに電磁力により鈑負荷を与える負荷回路
を備えたことを特徴とするキャプスタンモータ制御回路
を提案する。
定された回転方向にモータを回転させるモータ駆動回路
を有する回転ヘッド式磁気記録再生装置に用いるキャプ
スタンモータ制御回路に於記録・再生モード時に、キャ
プスタンモータに電磁力により鈑負荷を与える負荷回路
を備えたことを特徴とするキャプスタンモータ制御回路
を提案する。
(ホ)作用
一ト記の如く構成したことにより、記録・再生時に引っ
張りテンション(T1)パックテンション(TO)より
大きい状態であっても安定したキャプスタンモータ制御
を行なうことができる。
張りテンション(T1)パックテンション(TO)より
大きい状態であっても安定したキャプスタンモータ制御
を行なうことができる。
(へ)実施例
次に本発明の一実施例を第1図を参照して説明する。同
図に於て従来のものと同一部分には同一符号を付してい
る。上記構成の回路は、従来の第6図のものに記録再生
時に負荷電圧■8をモータ駆動コイル(11)〜(13
)に供給する負荷電田川トランジスタ(14)〜(19
)を付加したものである。モータの駆動マダネy )・
の位置検出素子(1)−(3)の信号Hu、Hv、Hw
がコントローラ(4)に入力されると、そのパターンに
応じて第2図に示されるような通電パターンでモータ駆
動コイル(11)〜(13)に制御電圧V s及び負荷
電圧V、が通電されるように、前記トランジスタ(5)
〜(10)、(14)〜(19)がコントローラ(4)
に応じて制御される。その時の各モータ駆動コイル(1
1)〜(13)−\の制御電圧V Sの通電波形を第3
図に又、負荷電圧VBの通電波形を第4図に示す。ここ
で、負荷を尾〜・“8が通電される区間はモータが回転
力を発生しない区間であり、モータにとっては外部から
負荷を加えられた状態となる。又、負荷トルクと回転ト
ルクとの関係について第5図に示す。
図に於て従来のものと同一部分には同一符号を付してい
る。上記構成の回路は、従来の第6図のものに記録再生
時に負荷電圧■8をモータ駆動コイル(11)〜(13
)に供給する負荷電田川トランジスタ(14)〜(19
)を付加したものである。モータの駆動マダネy )・
の位置検出素子(1)−(3)の信号Hu、Hv、Hw
がコントローラ(4)に入力されると、そのパターンに
応じて第2図に示されるような通電パターンでモータ駆
動コイル(11)〜(13)に制御電圧V s及び負荷
電圧V、が通電されるように、前記トランジスタ(5)
〜(10)、(14)〜(19)がコントローラ(4)
に応じて制御される。その時の各モータ駆動コイル(1
1)〜(13)−\の制御電圧V Sの通電波形を第3
図に又、負荷電圧VBの通電波形を第4図に示す。ここ
で、負荷を尾〜・“8が通電される区間はモータが回転
力を発生しない区間であり、モータにとっては外部から
負荷を加えられた状態となる。又、負荷トルクと回転ト
ルクとの関係について第5図に示す。
上記の様に構成すると記録・再生時に負荷電1−f:V
、による負荷をキャプスタンモータに与えることができ
るので安定したキャプスタン制御を行うことができる。
、による負荷をキャプスタンモータに与えることができ
るので安定したキャプスタン制御を行うことができる。
又、テープテンションとパックテンションとの関係を判
断する手段を付加すれば、コントロール回路(4)によ
・って、その関係に応じて、負荷電圧vsの値を任意に
可変できるので信頼性の高いキャプスタン制御が行える
。
断する手段を付加すれば、コントロール回路(4)によ
・って、その関係に応じて、負荷電圧vsの値を任意に
可変できるので信頼性の高いキャプスタン制御が行える
。
(ト)発明の効果
以上の如く本発明によると記録・再生時にテープへのダ
メージを与えることのない安定したキャプスタンモータ
の制御が可能であり、非接触であるため記録・再生時以
外では負荷をゼロにし、でおくことで、キャプスタンモ
ータでカセントロ・−ディング機構を駆動したりする際
に負荷が低減できるので回転ヘッド式磁気記録再生装置
のキャプスタン制御回路に用いて極めて有益である。
メージを与えることのない安定したキャプスタンモータ
の制御が可能であり、非接触であるため記録・再生時以
外では負荷をゼロにし、でおくことで、キャプスタンモ
ータでカセントロ・−ディング機構を駆動したりする際
に負荷が低減できるので回転ヘッド式磁気記録再生装置
のキャプスタン制御回路に用いて極めて有益である。
第1図は本発明のキャプスタン制御回路を示す図、第2
図は本発明の実施例のモータ通電パターンを示す図、第
3図は本発明の実施例の制御t IHEVSを示す波形
図、第4図は本発明の実施例の負荷電圧VBを示す波形
図、第5図は回転トルクと負荷トルクの関係を示す図、
第6図は従来のキャプスタン制御回路を示す図、第7図
はキャプスタンモータの構造を示す図、第8図14従来
のギャフ゛スタンモータの通電パターンを示す図、第9
図は従来の制御型!E Vsを一ゴです波形図、第10
図は各コイルの回転トルクとその合成トルクを示す図で
ある。 (1)〜(3)・ 位置検出Xf、(4) コントロ
ーラ、(5)〜(10) 制御型1王用トランジスタ
、(1])〜(13) モーター駆動コイル、(]4)
〜(19) 負荷電圧用トランジスタ、(Vs)制tf
l電11−(〜゛□) ・負荷電L「。
図は本発明の実施例のモータ通電パターンを示す図、第
3図は本発明の実施例の制御t IHEVSを示す波形
図、第4図は本発明の実施例の負荷電圧VBを示す波形
図、第5図は回転トルクと負荷トルクの関係を示す図、
第6図は従来のキャプスタン制御回路を示す図、第7図
はキャプスタンモータの構造を示す図、第8図14従来
のギャフ゛スタンモータの通電パターンを示す図、第9
図は従来の制御型!E Vsを一ゴです波形図、第10
図は各コイルの回転トルクとその合成トルクを示す図で
ある。 (1)〜(3)・ 位置検出Xf、(4) コントロ
ーラ、(5)〜(10) 制御型1王用トランジスタ
、(1])〜(13) モーター駆動コイル、(]4)
〜(19) 負荷電圧用トランジスタ、(Vs)制tf
l電11−(〜゛□) ・負荷電L「。
Claims (1)
- (1)指定された回転方向にモータを回転させるモータ
駆動回路を有する回転ヘッド式磁気記録再生装置に用い
るキャプスタンモータ制御回路に於て、 記録・再生モード時に、キャプスタンモータに電磁力に
より負荷を与える負荷回路を備えたことを特徴とするキ
ャプスタンモータ制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2181301A JPH0469846A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | キャプスタンモータ制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2181301A JPH0469846A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | キャプスタンモータ制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0469846A true JPH0469846A (ja) | 1992-03-05 |
Family
ID=16098288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2181301A Pending JPH0469846A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | キャプスタンモータ制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0469846A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6905501B2 (en) | 1997-10-29 | 2005-06-14 | Gunze Limited | Bone connecting device and method of manufacturing the same |
-
1990
- 1990-07-09 JP JP2181301A patent/JPH0469846A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6905501B2 (en) | 1997-10-29 | 2005-06-14 | Gunze Limited | Bone connecting device and method of manufacturing the same |
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