JPH0469397B2 - - Google Patents
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- JPH0469397B2 JPH0469397B2 JP57136472A JP13647282A JPH0469397B2 JP H0469397 B2 JPH0469397 B2 JP H0469397B2 JP 57136472 A JP57136472 A JP 57136472A JP 13647282 A JP13647282 A JP 13647282A JP H0469397 B2 JPH0469397 B2 JP H0469397B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- time
- key
- event frame
- musical tone
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H1/00—Details of electrophonic musical instruments
- G10H1/0033—Recording/reproducing or transmission of music for electrophonic musical instruments
- G10H1/0041—Recording/reproducing or transmission of music for electrophonic musical instruments in coded form
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、楽器の自動演奏装置に係り、特に
楽音再生のための演奏データを圧縮記録する演奏
データの圧縮記録方法に関する。
楽音再生のための演奏データを圧縮記録する演奏
データの圧縮記録方法に関する。
近年、ピアノ、電子オルガン等を自動的に演奏
する自動演奏装置が種々開発されている。この種
の自動演奏装置においては、ピアノ等の各キー
(鍵)の操作状態が検出され、この検出結果に基
づいて演奏データが作成され、この作成された演
奏データが磁気テープ、フロツピイデイスク等に
記録される。そして、この記録された演奏データ
に基づいて自動演奏が行われる。
する自動演奏装置が種々開発されている。この種
の自動演奏装置においては、ピアノ等の各キー
(鍵)の操作状態が検出され、この検出結果に基
づいて演奏データが作成され、この作成された演
奏データが磁気テープ、フロツピイデイスク等に
記録される。そして、この記録された演奏データ
に基づいて自動演奏が行われる。
ところで、上述した自動演奏のための演奏デー
タには、キーのオン/オフ時刻に関するデータ、
キーコード、打鍵強度に関するデータ等種々のデ
ータがあり、このため、従来の演奏データ記録方
法によれば短い曲の場合においても、その演奏デ
ータの量が膨大になる問題がある。例えば、第1
図は従来の演奏データ記録方法によるイベントフ
レーム(演奏データの集合)を示す図であり、こ
の図においてイベントフレームEF−1,EF−2
は各々あるキーAのオンおよびオフを示すデータ
群である。この図において、タイマデータ(2バ
イト)とはキーAのオン時刻あるいはオフ時刻に
関するデータ、タツチデータ(1バイト)とはキ
ーAの打鍵強度に関するデータ、バイトカウント
(1バイト)とはタイマデータ、キーコード(1
バイト)、タツチデータの合計バイト数であり、
また、キーコードの最上位ビツト(MSB)の
“1”をキーオンを、“0”はキーオフを各々示し
ている。また、このイベントフレームEFにおい
て、バイトカウントが設けられている理由は、同
一時刻に複数のキーが操作された場合、各キーの
キーコードおよびタツチデータを共に同一イベン
トフレームEF内に書込むことが必要となり、こ
の結果イベントフレームEFが可変長となり、し
たがつて各データを読出すためにはこのバイトカ
ウントが必要となるからである。また、バイトカ
ウントBがイベントフレームEFの末尾に設けら
れている理由は、データ早戻しの場合にこのバイ
トカウントBに基づいてイベントフレームEF内
のデータを読出す必要があるからである。
タには、キーのオン/オフ時刻に関するデータ、
キーコード、打鍵強度に関するデータ等種々のデ
ータがあり、このため、従来の演奏データ記録方
法によれば短い曲の場合においても、その演奏デ
ータの量が膨大になる問題がある。例えば、第1
図は従来の演奏データ記録方法によるイベントフ
レーム(演奏データの集合)を示す図であり、こ
の図においてイベントフレームEF−1,EF−2
は各々あるキーAのオンおよびオフを示すデータ
群である。この図において、タイマデータ(2バ
イト)とはキーAのオン時刻あるいはオフ時刻に
関するデータ、タツチデータ(1バイト)とはキ
ーAの打鍵強度に関するデータ、バイトカウント
(1バイト)とはタイマデータ、キーコード(1
バイト)、タツチデータの合計バイト数であり、
また、キーコードの最上位ビツト(MSB)の
“1”をキーオンを、“0”はキーオフを各々示し
ている。また、このイベントフレームEFにおい
て、バイトカウントが設けられている理由は、同
一時刻に複数のキーが操作された場合、各キーの
キーコードおよびタツチデータを共に同一イベン
トフレームEF内に書込むことが必要となり、こ
の結果イベントフレームEFが可変長となり、し
たがつて各データを読出すためにはこのバイトカ
ウントが必要となるからである。また、バイトカ
ウントBがイベントフレームEFの末尾に設けら
れている理由は、データ早戻しの場合にこのバイ
トカウントBに基づいてイベントフレームEF内
のデータを読出す必要があるからである。
しかして、この図から明らかなように、従来の
データ記録方法によれば、1個のキーAのオンお
よびオフを記録するために合計11バイト(88ビツ
ト)もの記憶領域が必要となる。そして、このよ
うに多量の記憶領域を必要とすることは、特に、
楽譜の下部に磁気テープを貼付し、この磁気テー
プに楽曲の演奏データを記録するような場合に、
楽曲の演奏データの全てを、貼付した磁気テープ
に記録することが不可能になるという問題を生じ
させる。
データ記録方法によれば、1個のキーAのオンお
よびオフを記録するために合計11バイト(88ビツ
ト)もの記憶領域が必要となる。そして、このよ
うに多量の記憶領域を必要とすることは、特に、
楽譜の下部に磁気テープを貼付し、この磁気テー
プに楽曲の演奏データを記録するような場合に、
楽曲の演奏データの全てを、貼付した磁気テープ
に記録することが不可能になるという問題を生じ
させる。
この発明は以上の事情に鑑み、楽曲の演奏デー
タの量を従来より少くすることができる演奏デー
タの圧縮記録方法を提供するもので、1楽音に対
して1個の所定容量の固定長データエリアを設定
し、この固定長データエリアに楽音名、直前の楽
音発生時刻と今回の楽音発生時刻との時間差に関
するタイマデータ、楽音の接続時間に関するオン
タイムデータおよび該オンタイムデータの継続の
有無を示す継続マークを各々記録し、オンタイム
データの容量超過により設定記憶容量を上回つた
ときは、その時刻でその楽音が一旦止音したこと
としてオンタイムデータを作成して固定長データ
エリアに記録すると共に、継続有に対応した継続
マークを固定長データエリアに記録し、さらに、
上記時刻に再び上記楽音が発音されたものとし、
上記オンタイムデータにおける上記容量超過分に
対応したオンタイムデータを作成して新たな固定
長データエリアに記録することを特徴としてい
る。
タの量を従来より少くすることができる演奏デー
タの圧縮記録方法を提供するもので、1楽音に対
して1個の所定容量の固定長データエリアを設定
し、この固定長データエリアに楽音名、直前の楽
音発生時刻と今回の楽音発生時刻との時間差に関
するタイマデータ、楽音の接続時間に関するオン
タイムデータおよび該オンタイムデータの継続の
有無を示す継続マークを各々記録し、オンタイム
データの容量超過により設定記憶容量を上回つた
ときは、その時刻でその楽音が一旦止音したこと
としてオンタイムデータを作成して固定長データ
エリアに記録すると共に、継続有に対応した継続
マークを固定長データエリアに記録し、さらに、
上記時刻に再び上記楽音が発音されたものとし、
上記オンタイムデータにおける上記容量超過分に
対応したオンタイムデータを作成して新たな固定
長データエリアに記録することを特徴としてい
る。
以下、図面を参照しこの発明の一実施例につい
て説明する。
て説明する。
第2図はこの発明による圧縮記録方法を適用し
た演奏データ収録装置の構成を示すブロツク図で
あり、この図に示す演奏データ収録装置はピアノ
1の各キーのオン/オフ状態および操作強度を
各々検出し、この検出結果に基づいて演奏データ
を作成し、作成した演奏データを楽譜2の下部に
貼付された磁気テープ2aへ書込むものである。
た演奏データ収録装置の構成を示すブロツク図で
あり、この図に示す演奏データ収録装置はピアノ
1の各キーのオン/オフ状態および操作強度を
各々検出し、この検出結果に基づいて演奏データ
を作成し、作成した演奏データを楽譜2の下部に
貼付された磁気テープ2aへ書込むものである。
すなわち、ピアノ1には各キーの各々に対応し
てキー操作検出用のキースイツチおよび打鍵強度
検出用の打鍵強度検出器が設けられており、各キ
ースイツチおよび各打鍵強度検出器の出力が各々
キーデータ発生装置3へ供給されている。キーデ
ータ発生装置3はピアノ1の各キースイツチの出
力を走査することによりオン状態にあるキーを検
出し、検出したキーのキーコードKCを出力する
と共に、同キーに対応して設けられた打鍵強度検
出器の出力をコード化し、タツチデータTDとし
て出力する。出力されたキーコードKCおよびタ
ツチデータTDは共にバスライン4を介してCPU
(中央処理装置)5へ供給される。操作部6は電
源スイツチ、記録スタートスイツチ、テープ書込
みスイツチ等を有して構成されるもので、各スイ
ツチの出力はバスライン4を介してCPU5へ供
給される。ROM7はリードオンリメモリであ
り、CPU5において用いられるプログラムが記
憶されている。RAM8はランダムアクセスメモ
リであり、各種データの一時記憶に用いられるワ
ーキングエリアおよび磁気テープ2aへ書込まれ
るべき演奏データが記憶されるデータエリアを有
している。また、テープ書込み装置9は、磁気テ
ープ2aへデータを書込む磁気ヘツド、磁気テー
プ2a(楽譜2)を一定速度で駆動する駆動機構、
CPU5を介して供給される演奏データを書込み
信号に変換する変換回路および制御回路等から構
成されている。
てキー操作検出用のキースイツチおよび打鍵強度
検出用の打鍵強度検出器が設けられており、各キ
ースイツチおよび各打鍵強度検出器の出力が各々
キーデータ発生装置3へ供給されている。キーデ
ータ発生装置3はピアノ1の各キースイツチの出
力を走査することによりオン状態にあるキーを検
出し、検出したキーのキーコードKCを出力する
と共に、同キーに対応して設けられた打鍵強度検
出器の出力をコード化し、タツチデータTDとし
て出力する。出力されたキーコードKCおよびタ
ツチデータTDは共にバスライン4を介してCPU
(中央処理装置)5へ供給される。操作部6は電
源スイツチ、記録スタートスイツチ、テープ書込
みスイツチ等を有して構成されるもので、各スイ
ツチの出力はバスライン4を介してCPU5へ供
給される。ROM7はリードオンリメモリであ
り、CPU5において用いられるプログラムが記
憶されている。RAM8はランダムアクセスメモ
リであり、各種データの一時記憶に用いられるワ
ーキングエリアおよび磁気テープ2aへ書込まれ
るべき演奏データが記憶されるデータエリアを有
している。また、テープ書込み装置9は、磁気テ
ープ2aへデータを書込む磁気ヘツド、磁気テー
プ2a(楽譜2)を一定速度で駆動する駆動機構、
CPU5を介して供給される演奏データを書込み
信号に変換する変換回路および制御回路等から構
成されている。
CPU5は一定時間(例えば4msec)が経過する
毎にキーデータ発生装置3から出力されているキ
ーコードKCおよびタツチデータTDをRAM8の
ワーキングエリアに書込み、次いで前回同ワーキ
ングエリアに書込まれたキーコードKCと今回書
込まれたキーコードKCとを比較することにより
キーの操作状態の変化(以下、イベントと称す)
を検出し、この検出結果およびワーキングエリア
内のキーコードKC、タツチデータTDに基づい
て第3図に示すイベントフレームEF(演奏データ
の集合)を作成し、RAM8のデータエリアに順
次書込む。また、操作部6のテープ書込みスイツ
チが操作された場合は、書込み指令をテープ書込
み装置9へ出力すると共に、RAM8のデータエ
リア内の各イベントフレームEFを順次テープ書
込み装置9へ供給する。これにより、同データエ
リア内のイベントフレームEFが磁気テープ2a
へ書込まれる。
毎にキーデータ発生装置3から出力されているキ
ーコードKCおよびタツチデータTDをRAM8の
ワーキングエリアに書込み、次いで前回同ワーキ
ングエリアに書込まれたキーコードKCと今回書
込まれたキーコードKCとを比較することにより
キーの操作状態の変化(以下、イベントと称す)
を検出し、この検出結果およびワーキングエリア
内のキーコードKC、タツチデータTDに基づい
て第3図に示すイベントフレームEF(演奏データ
の集合)を作成し、RAM8のデータエリアに順
次書込む。また、操作部6のテープ書込みスイツ
チが操作された場合は、書込み指令をテープ書込
み装置9へ出力すると共に、RAM8のデータエ
リア内の各イベントフレームEFを順次テープ書
込み装置9へ供給する。これにより、同データエ
リア内のイベントフレームEFが磁気テープ2a
へ書込まれる。
次に、イベントフレームEFのデータフオーマ
ツトおよびイベントフレームEFの作成過程を詳
細に説明する。まず、イベントフレームEFは1
つのキーのオンからオフまでの動作に対応して作
成されるもので、第3図に示すように5バイト構
成であり、また、そのバイト数は固定である。そ
して、その第1バイトにはキーオン時刻に関する
タイマデータTMDが書込まれ、第2バイトには
オンとされたキーのキーコードKCが書込まれ、
第3バイトには同キーに対応するタツチデータ
TDが書込まれ、また、その第4、第5バイトに
は同キーのオン時間を示すオンタイムデータ
ONDが書込まれる。また、オンタイムデータ
ONDの第2バイトのMSB(最上位ビツト)には
後述する継続マークKが書込まれる。したがつ
て、オンタイムデータONDは実質的には15ビツ
トによつて表わされる。
ツトおよびイベントフレームEFの作成過程を詳
細に説明する。まず、イベントフレームEFは1
つのキーのオンからオフまでの動作に対応して作
成されるもので、第3図に示すように5バイト構
成であり、また、そのバイト数は固定である。そ
して、その第1バイトにはキーオン時刻に関する
タイマデータTMDが書込まれ、第2バイトには
オンとされたキーのキーコードKCが書込まれ、
第3バイトには同キーに対応するタツチデータ
TDが書込まれ、また、その第4、第5バイトに
は同キーのオン時間を示すオンタイムデータ
ONDが書込まれる。また、オンタイムデータ
ONDの第2バイトのMSB(最上位ビツト)には
後述する継続マークKが書込まれる。したがつ
て、オンタイムデータONDは実質的には15ビツ
トによつて表わされる。
次に、CPU5におけるイベントフレームEFの
作成過程を、第4図に示すフローチヤートを参照
し、また、キーA〜Eが各々第5図に示すタイミ
ングで操作された場合を例にとり説明する。な
お、第5図に示すキーAの操作が楽曲の最初の楽
音に対応する操作であるとする。また、RAM8
は初期状態においてクリアされているものとす
る。
作成過程を、第4図に示すフローチヤートを参照
し、また、キーA〜Eが各々第5図に示すタイミ
ングで操作された場合を例にとり説明する。な
お、第5図に示すキーAの操作が楽曲の最初の楽
音に対応する操作であるとする。また、RAM8
は初期状態においてクリアされているものとす
る。
第5図に示す時刻t1においてイベント(この場
合、キーAオン)が検出されると、CPU5にお
ける処理は第4図に示すステツプS1へ進み、検出
されたイベントがキーオンであるか否(キーオ
フ)かが判断される。この場合、判断結果は
「YES」であり、ステツプS2へ進む。ステツプS2
では、タイマデータTMDが算出される。すなわ
ち、現在時刻t1と、この時刻t1以前にオンとされ
たキーの内最後にオンとされたキーのキーオン時
刻との時刻差が算出される。なお、この例の場
合、キーAは楽曲の最初の楽音に対応しており、
したがつて、タイマデータTMDは録音開始から
キーAがオンされるまでの時間「To」となる。
次にステツプS3へ進むと、ステツプS2において算
出されたタイマデータTMDがタイマデータ
TMDの最大値TMDmax「11……11」(8ビツト)
より小か否かが判断される。なお、TMDmaxと
は、第3図に示すイベントフレームEFに書込み
得るタイマデータTMDの最大値である。この場
合、To<TMDmaxとすると判断結果は「YES」
であり、ステツプS4へ進む。ステツプS4では、第
6図に示すRAM8のデータエリア内にキーAに
対応するイベントフレームEF−1が作成される。
すなわち、データエリアの0番地にタイマデータ
TMD・Toが、1番地にキーAのキーコードが2
番地にキーAのタツチデータTDが各々書込まれ
る。以上が時刻t1においてイベントが検出された
場合の処理である。
合、キーAオン)が検出されると、CPU5にお
ける処理は第4図に示すステツプS1へ進み、検出
されたイベントがキーオンであるか否(キーオ
フ)かが判断される。この場合、判断結果は
「YES」であり、ステツプS2へ進む。ステツプS2
では、タイマデータTMDが算出される。すなわ
ち、現在時刻t1と、この時刻t1以前にオンとされ
たキーの内最後にオンとされたキーのキーオン時
刻との時刻差が算出される。なお、この例の場
合、キーAは楽曲の最初の楽音に対応しており、
したがつて、タイマデータTMDは録音開始から
キーAがオンされるまでの時間「To」となる。
次にステツプS3へ進むと、ステツプS2において算
出されたタイマデータTMDがタイマデータ
TMDの最大値TMDmax「11……11」(8ビツト)
より小か否かが判断される。なお、TMDmaxと
は、第3図に示すイベントフレームEFに書込み
得るタイマデータTMDの最大値である。この場
合、To<TMDmaxとすると判断結果は「YES」
であり、ステツプS4へ進む。ステツプS4では、第
6図に示すRAM8のデータエリア内にキーAに
対応するイベントフレームEF−1が作成される。
すなわち、データエリアの0番地にタイマデータ
TMD・Toが、1番地にキーAのキーコードが2
番地にキーAのタツチデータTDが各々書込まれ
る。以上が時刻t1においてイベントが検出された
場合の処理である。
次に、時刻t2において再びイベントが検出され
ると、前述した場合と同様にステツプS1において
キーオンか否かが判断される。この場合、キーB
およびCが同時にオンとされており、したがつて
ステツプS2へ進む。ステツプS2では、現在時刻t2
と、この時刻t2以前にオンとされたキーの内最後
にオンとされたキーAのオン時刻t1との時間差T1
がタイマデータTMDとして算出される。次にス
テツプS3へ進むとタイマデータTMD・T1がタイ
マデータTMDの最大値TMDmaxより小か否か
が判断される。この場合、T1<TMDmaxとする
と、ステツプS4へ進む。ステツプS4では、新たに
オンとされたキーB,Cに対応してイベントフレ
ームEF−2,EF−3(第6図)が各々作成され
る。すなわち、RAM8のデータエリアの5〜7
番地に各々タイマデータTMD・T1、キーBのキ
ーコード、キーBのタツチデータTDが書込ま
れ、また、10〜13番地に各々タイマデータ
TMD・O、キーCのキーコード、キーCのタツ
チデータTDが書込まれる。この場合、イベント
フレームEF−3のタイマデータTMD・Oは、キ
ーCのオン時刻が、1つ前のイベントフレーム
EF−2によつて表わされるキーBのオン時刻と
同時であることを意味する。
ると、前述した場合と同様にステツプS1において
キーオンか否かが判断される。この場合、キーB
およびCが同時にオンとされており、したがつて
ステツプS2へ進む。ステツプS2では、現在時刻t2
と、この時刻t2以前にオンとされたキーの内最後
にオンとされたキーAのオン時刻t1との時間差T1
がタイマデータTMDとして算出される。次にス
テツプS3へ進むとタイマデータTMD・T1がタイ
マデータTMDの最大値TMDmaxより小か否か
が判断される。この場合、T1<TMDmaxとする
と、ステツプS4へ進む。ステツプS4では、新たに
オンとされたキーB,Cに対応してイベントフレ
ームEF−2,EF−3(第6図)が各々作成され
る。すなわち、RAM8のデータエリアの5〜7
番地に各々タイマデータTMD・T1、キーBのキ
ーコード、キーBのタツチデータTDが書込ま
れ、また、10〜13番地に各々タイマデータ
TMD・O、キーCのキーコード、キーCのタツ
チデータTDが書込まれる。この場合、イベント
フレームEF−3のタイマデータTMD・Oは、キ
ーCのオン時刻が、1つ前のイベントフレーム
EF−2によつて表わされるキーBのオン時刻と
同時であることを意味する。
次に、時刻t3においてイベントが検出される
と、ステツプS1においてキーオンか否かが判断さ
れ、この場合、キーAオフであることからステツ
プS5へ進む。ステツプS5では、オフとされたキー
Aのオン時間を示すオンタイムデータONDが算
出される。この場合、キーAのオン時間は、時刻
t1〜t2の時間差T1と時刻t2〜t3間の時間差T2との
和であり、したがつてオンタイムデータONDと
して「T1+T2」が得られる。次にステツプS6へ
進むと、オンタイムデータOND・(T1+T2)が
オンタイムデータONDの最大値ONDmax「11…
…11」(15ビツト)より小であるか否かが判断さ
れる。ここで、ONDmaxとは、第3図に示すイ
ベントフレームEFに書込み得るオンタイムデー
タONDの最大値を意味する。そして、この場合
(T1+T2)<ONDmaxとすると、ステツプS7へ進
む。ステツプS7では、オンタイムデータOND・
(T1+T2)がキーAオンに対応して作成されたイ
ベントフレームEF−1に書込まれる。すなわち、
RAM8のデータエリアの3,4番地(第6図)
にオンタイムデータOND・(T1+T2)が書込ま
れる。次いでステツプS7aへ進むと、継続マーク
Kとして「0」が書込まれる。この時点でキーA
のオンからオフまでの動作を表わすイベントフレ
ームEF−1が完成する。
と、ステツプS1においてキーオンか否かが判断さ
れ、この場合、キーAオフであることからステツ
プS5へ進む。ステツプS5では、オフとされたキー
Aのオン時間を示すオンタイムデータONDが算
出される。この場合、キーAのオン時間は、時刻
t1〜t2の時間差T1と時刻t2〜t3間の時間差T2との
和であり、したがつてオンタイムデータONDと
して「T1+T2」が得られる。次にステツプS6へ
進むと、オンタイムデータOND・(T1+T2)が
オンタイムデータONDの最大値ONDmax「11…
…11」(15ビツト)より小であるか否かが判断さ
れる。ここで、ONDmaxとは、第3図に示すイ
ベントフレームEFに書込み得るオンタイムデー
タONDの最大値を意味する。そして、この場合
(T1+T2)<ONDmaxとすると、ステツプS7へ進
む。ステツプS7では、オンタイムデータOND・
(T1+T2)がキーAオンに対応して作成されたイ
ベントフレームEF−1に書込まれる。すなわち、
RAM8のデータエリアの3,4番地(第6図)
にオンタイムデータOND・(T1+T2)が書込ま
れる。次いでステツプS7aへ進むと、継続マーク
Kとして「0」が書込まれる。この時点でキーA
のオンからオフまでの動作を表わすイベントフレ
ームEF−1が完成する。
次に、時刻t4においてキーBオフのイベントが
検出されると、ステツプS1を介してステツプS5へ
進み、オンタイムデータOND・(T2+T3)が算
出され、次いで、(T2+T3)<ONDmaxとする
と、ステツプS4を介してステツプS7へ進み、オン
タイムデータOND・(T2+T3)がイベントフレ
ームEF−2に書込される(第6図参照)。この時
点で、キーBに対応するイベントフレームEF−
2が完成する。
検出されると、ステツプS1を介してステツプS5へ
進み、オンタイムデータOND・(T2+T3)が算
出され、次いで、(T2+T3)<ONDmaxとする
と、ステツプS4を介してステツプS7へ進み、オン
タイムデータOND・(T2+T3)がイベントフレ
ームEF−2に書込される(第6図参照)。この時
点で、キーBに対応するイベントフレームEF−
2が完成する。
次に、時刻t5においてキーDオンのイベントが
検出されると、ステツプS1を介してステツプS2へ
進み、タイマデータTMDが算出される。この場
合、タイマデータTMDは最後にオンとされたキ
ーB(C)のオン時刻t2と、キーDのオン時刻t5
との時間差であり、時刻t2,t3の時間差T2、時刻
t3,t4の時間差T3および時刻t4,t5の時間差T4の
和(T2+T3+T4)となる。次いでステツプS3へ
進むと、タイマデータTMD・(T2+T3+T4)が
タイマデータTMDの最大値TMDmaxより小か
否かが判断される。ここで、第5図に示すように
(T2+T3+T4)>TMDmaxとする。このことは
タイマデータTMD・(T2+T3+T4)をイベント
フレームEFに書込むことができない(オーバー
フローする)ことを意味する。この場合、ステツ
プS8へ進む。ステツプS8では、タイマデータ延長
用のダミーイベントフレームEF−4(第6図)
が作成される。すなわち、RAM8の15番地にタ
イマデータTMDとして「11……11」が書込ま
れ、また、16〜19番地にいずれも「0」が書込ま
れ、なおここで、キーコードKC・0(16番地)に
対応するキーは存在しないものとする。次にステ
ツプS9へ進むと、タイマデータTMD・(T2+T3
+T4)からTMDmaxが減算され、減算結果Ta
(第5図参照)が求められる。次いでステツプS4
へ進むと、上述した減算結果Taをタイマデータ
TMDとして、キーDに対応するイベントフレー
ムEF−5(第6図)が作成される。すなわち、、
RAM8のデータエリアの20〜22番地へタイマデ
ータTMD・Ta、キーDのキーコード、キーDの
タツチデータTDが各々書込まれる。
検出されると、ステツプS1を介してステツプS2へ
進み、タイマデータTMDが算出される。この場
合、タイマデータTMDは最後にオンとされたキ
ーB(C)のオン時刻t2と、キーDのオン時刻t5
との時間差であり、時刻t2,t3の時間差T2、時刻
t3,t4の時間差T3および時刻t4,t5の時間差T4の
和(T2+T3+T4)となる。次いでステツプS3へ
進むと、タイマデータTMD・(T2+T3+T4)が
タイマデータTMDの最大値TMDmaxより小か
否かが判断される。ここで、第5図に示すように
(T2+T3+T4)>TMDmaxとする。このことは
タイマデータTMD・(T2+T3+T4)をイベント
フレームEFに書込むことができない(オーバー
フローする)ことを意味する。この場合、ステツ
プS8へ進む。ステツプS8では、タイマデータ延長
用のダミーイベントフレームEF−4(第6図)
が作成される。すなわち、RAM8の15番地にタ
イマデータTMDとして「11……11」が書込ま
れ、また、16〜19番地にいずれも「0」が書込ま
れ、なおここで、キーコードKC・0(16番地)に
対応するキーは存在しないものとする。次にステ
ツプS9へ進むと、タイマデータTMD・(T2+T3
+T4)からTMDmaxが減算され、減算結果Ta
(第5図参照)が求められる。次いでステツプS4
へ進むと、上述した減算結果Taをタイマデータ
TMDとして、キーDに対応するイベントフレー
ムEF−5(第6図)が作成される。すなわち、、
RAM8のデータエリアの20〜22番地へタイマデ
ータTMD・Ta、キーDのキーコード、キーDの
タツチデータTDが各々書込まれる。
次に、時刻t6においてキーEオンのイベントが
検出されると、ステツプS1を介してステツプS2へ
進み、タイマデータTMD・T5(第5図)が得ら
れ、次いで、ステツプS3の判断結果が「YES」
とすると、ステツプS4へ進み、イベントフレーム
EF−6(第6図)が作成される。
検出されると、ステツプS1を介してステツプS2へ
進み、タイマデータTMD・T5(第5図)が得ら
れ、次いで、ステツプS3の判断結果が「YES」
とすると、ステツプS4へ進み、イベントフレーム
EF−6(第6図)が作成される。
次に時刻t7においてキーCオフのイベントが検
出されると、ステツプS1を介してステツプS5へ進
み、オンタイムデータOND・(T2+T3+T4+T5
+T6)が算出される。次いでステツプS6へ進む
と、オンタイムデータOND・(T1……+T6)が
ONDmaxより小か否かが判断される。ここで、
第5図に示すように(T1……+T6)>ONDmax
とする。このことはオンタイムデータOND・
(T1……+T6)をイベントフレームEFに書込め
ない(オーバーフロウする)ことを意味する。こ
の場合、キーCが、ONDmaxに対応する時間が
経過した時刻tP(第5図)において一旦オフとさ
れ、次いで同時刻tPにおいて再びオンとされたも
のとして処理する。また、時刻tPにおいて実際に
はキーCがオフとされていないことを楽音再生装
置が検知できるように、イベントフレームEFに
前述した継続マークKとして「1」を書込む。す
なわち、ステツプS6での判断結果が「NO」とな
り、ステツプS11へ進むと、オンタイムデータ
OND・(T2……+T6)からONDmaxが減算さ
れ、この減算結果Tc(第6図)が求められる。次
いでステツプS12へ進むと、キーCに対応するイ
ベントフレームEF−3にオンタイムデータOND
「11……11」(15ビツト)が書込され、また継続マ
ークKとして「1」が書込まれる(ステツプS12
a)。次にステツプS13へ進むと、キーCの残り時
間Tcに対応するイベントフレームEF−7(第6
図)が作成され、イベントフレームEF−5とEF
−6との間に挿入される。この場合、イベントフ
レームEF−7のタイマデータTMDはキーDのオ
ン時刻t5と時刻tPとの間の時間Tb(=T5+T6−
Tc)となり、また、キーコードKCはキーCのキ
ーコードとなり、また、タツチデータTDはイベ
ントフレームEF−3のタツチデータTDと同一と
なり、また、オンタイムデータONDはTcとな
り、さらに、継続マークKは「0」となる。な
お、イベントフレームEF−7をイベントフレー
ムEF−5とEF−6との間に挿入する理由は、時
刻tPがキーDのオン時刻t5とキーEのオン時刻t6
との間にあるからである。以下、イベントが発生
するたびに、上述した処理が繰返えされる。
出されると、ステツプS1を介してステツプS5へ進
み、オンタイムデータOND・(T2+T3+T4+T5
+T6)が算出される。次いでステツプS6へ進む
と、オンタイムデータOND・(T1……+T6)が
ONDmaxより小か否かが判断される。ここで、
第5図に示すように(T1……+T6)>ONDmax
とする。このことはオンタイムデータOND・
(T1……+T6)をイベントフレームEFに書込め
ない(オーバーフロウする)ことを意味する。こ
の場合、キーCが、ONDmaxに対応する時間が
経過した時刻tP(第5図)において一旦オフとさ
れ、次いで同時刻tPにおいて再びオンとされたも
のとして処理する。また、時刻tPにおいて実際に
はキーCがオフとされていないことを楽音再生装
置が検知できるように、イベントフレームEFに
前述した継続マークKとして「1」を書込む。す
なわち、ステツプS6での判断結果が「NO」とな
り、ステツプS11へ進むと、オンタイムデータ
OND・(T2……+T6)からONDmaxが減算さ
れ、この減算結果Tc(第6図)が求められる。次
いでステツプS12へ進むと、キーCに対応するイ
ベントフレームEF−3にオンタイムデータOND
「11……11」(15ビツト)が書込され、また継続マ
ークKとして「1」が書込まれる(ステツプS12
a)。次にステツプS13へ進むと、キーCの残り時
間Tcに対応するイベントフレームEF−7(第6
図)が作成され、イベントフレームEF−5とEF
−6との間に挿入される。この場合、イベントフ
レームEF−7のタイマデータTMDはキーDのオ
ン時刻t5と時刻tPとの間の時間Tb(=T5+T6−
Tc)となり、また、キーコードKCはキーCのキ
ーコードとなり、また、タツチデータTDはイベ
ントフレームEF−3のタツチデータTDと同一と
なり、また、オンタイムデータONDはTcとな
り、さらに、継続マークKは「0」となる。な
お、イベントフレームEF−7をイベントフレー
ムEF−5とEF−6との間に挿入する理由は、時
刻tPがキーDのオン時刻t5とキーEのオン時刻t6
との間にあるからである。以下、イベントが発生
するたびに、上述した処理が繰返えされる。
以上が第2図に示す実施例における演奏データ
の圧縮記録方法である。ここで、上述した圧縮記
録方法をまとめると以下のようになる。
の圧縮記録方法である。ここで、上述した圧縮記
録方法をまとめると以下のようになる。
(1) イベントフレームEFを5バイト固定長とす
る。
る。
(2) キーのオンからオフまでの動作に対応して1
個(原則として)のイベントフレームEFを作
成する。
個(原則として)のイベントフレームEFを作
成する。
(3) イベントフレームEFにはタイマデータTMD
キーコードKC、タツチデータTDおよびオン
タイムデータONDを書込む。
キーコードKC、タツチデータTDおよびオン
タイムデータONDを書込む。
(4) タイマデータTMDおよびオンタイムデータ
ONDはイベント間隔(T1,T2……)に基づい
て算出する。
ONDはイベント間隔(T1,T2……)に基づい
て算出する。
(5) タイマデータTMDがTMDmaxより大の場
合はタイマデータ延長用ダミーイベントフレー
ムEF(例えば,EF−4)を作成する。
合はタイマデータ延長用ダミーイベントフレー
ムEF(例えば,EF−4)を作成する。
(6) オンタイムデータONDがONDmaxより大の
場合はONDmaxが経過した時点でキーがオフ
とされ、次いで同時刻に再びキーがオンとされ
たものとして処理する。この場合、継続マーク
「1」が最初のイベントフレームEFへ書込まれ
る。
場合はONDmaxが経過した時点でキーがオフ
とされ、次いで同時刻に再びキーがオンとされ
たものとして処理する。この場合、継続マーク
「1」が最初のイベントフレームEFへ書込まれ
る。
次に、上述した圧縮記録方法の効果を考察す
る。例えば、前述した第1図に示す記録方法によ
れば、キーのオンからオフまでの動作を記録する
ために合計11バイト(88ビツト)の記憶エリアが
必要とされた。しかしながら、上述した方法によ
ればキーのオンからオフまでの動作を基本的に5
バイト(40ビツト)の記憶エリアに記録すること
が可能となる。また、上述した圧縮記録方法にお
いては、イベントフレームEFが固定長であるの
で、データ再生時あるいは早送り時に使用される
データ読出し用バイトカウントF(第1図参照)
およびデータ早戻し時に使用されるバイトカウン
トBがなくてもデータ読出しが可能となる。例え
ば、データ早戻し時においては、タイマデータ
TMDが5番地間隔で記憶されるので、このタイ
マデータTMDを記録した順と逆の順序で順次読
出し、各タイマデータTMDに対応する時間をデ
ータ再生時のクロツクより短い周期のクロツクで
カウントすることによりデータ早戻しを行うこと
ができる。
る。例えば、前述した第1図に示す記録方法によ
れば、キーのオンからオフまでの動作を記録する
ために合計11バイト(88ビツト)の記憶エリアが
必要とされた。しかしながら、上述した方法によ
ればキーのオンからオフまでの動作を基本的に5
バイト(40ビツト)の記憶エリアに記録すること
が可能となる。また、上述した圧縮記録方法にお
いては、イベントフレームEFが固定長であるの
で、データ再生時あるいは早送り時に使用される
データ読出し用バイトカウントF(第1図参照)
およびデータ早戻し時に使用されるバイトカウン
トBがなくてもデータ読出しが可能となる。例え
ば、データ早戻し時においては、タイマデータ
TMDが5番地間隔で記憶されるので、このタイ
マデータTMDを記録した順と逆の順序で順次読
出し、各タイマデータTMDに対応する時間をデ
ータ再生時のクロツクより短い周期のクロツクで
カウントすることによりデータ早戻しを行うこと
ができる。
次に、第2図に示す演奏データ収録装置によつ
て磁気テープ2aに収録された演奏データの再生
装置の一例を簡単に説明する。第7図は再生装置
の構成を示すブロツク図であり、この図に示す再
生装置はピアノ12の各キーに対応してキー駆動
用のソレノイド13,13…を設け、これらのソ
レノイド13,13……を磁気テープ2aの演奏
データに基づいて駆動し、楽音を再生するもので
ある。すなわち、磁気テープ2aの全演奏データ
(イベントブロツク)はテープ読取装置14によ
つて読取られ、制御回路15内のRAM16に格
納される。制御回路15は、まずRAM16から
第6図に示すイベントフレームEF−1を読出し、
読出したイベントフレームEF−1のタイマデー
タTMDが「To」であることから、同イベントフ
レームEF−1のキーコードKC(キーAのキーコ
ード)、タツチデータTD、オンタイムデータ
OND・(T1+T2)を時間To経過後にソレノイド
駆動回路17へ出力する。ソレノイド駆動回路1
7は、供給されたキーコードKCおよびタツチデ
ータTDに基づいて、キーAに設けられたソレノ
イド13をタツチデータTDに対応する強さで駆
動する。これにより、キーAの楽音が発生する。
以後、ソレノイド駆動回路17はオンタイムデー
タOND・(T1+T2)に対応する時間を計測し、
この時間が経過した時点でキーAのソレノイド1
3をオフとする。一方、制御回路15は、イベン
トフレームEF−1の各データを出力すると同時
にイベントフレームEF−2をRAM16から読出
し、そのタイマデータTMD・T1に対応する時間
の計測を開始する。そして、その時間が経過した
時点でイベントフレームEF−2のキーコード
KC、タツチデータTD、オンタイムデータOND
をソレノイド駆動回路17へ出力する。これによ
り、キーBのソレノイド13が駆動され、キーB
が駆動される。次いで、イベントフレームEF−
3を読出し、このイベントフレームEF−3のタ
イマデータTMDが「0」であることから、イベ
ントフレームEF−3のキーコードKC、タツチデ
ータTD、オンタイムデータONDを即座に出力す
る。これにより、キーBと略同時にキーCが駆動
される。次に、制御回路15はイベントフレーム
EF−4を読出し、そのタイマデータTMD(この
場合、「11……11」)に対応する時間の計測を開始
する。そして、その時間が経過した時点でイベン
トフレームEF−4のキーコードKC、タツチデー
タTD、オンタイムデータONDを出力する。しか
し、この場合、キーコードKC「0」に対応するキ
ーがないことから、ソレノイド駆動回路17にお
いては何の処理も行われない。次に、制御回路1
5はイベントフレームEF−5を読出し、そのタ
イマデータTMD・Taに対応する時間を計測す
る。そして、その時間が経過した時点でイベント
フレーム内の各データ(タイマデータTMDを除
く)を出力する。これにより、キーDが駆動され
る。ここで、キーDは、キーCが駆動されてから
TMDmax+Taに対応する時間が経過した時点
で駆動されることになる。次に、制御回路15
は、イベントフレームEF−7を読出し、タイマ
データTMD・Tbに対応する時間を計測し、その
時間が経過した時点でイベントフレームEF−7
内の各データを出力する。ここで、イベントフレ
ームEF−7内の各データが出力された時点は、
第5図から明らかなように、キーCが駆動されて
からイベントフレームEF−3のオンタイムデー
タOND「11……11」(15ビツト)に対応する時間
が丁度経過した時点である。一方、イベントフレ
ームEF−3の継続マークは「1」であり、した
がつて、ソレノイド駆動回路17はオンタイムデ
ータOND「11……11」に対応する時間が経過した
時点でキーCをオフとせず、以後イベントフレー
ムEF−7のオンタイムデータOND・Tbに対応
する時間を計測する。そして、その時間が経過し
た時点でキーCをオフとする。
て磁気テープ2aに収録された演奏データの再生
装置の一例を簡単に説明する。第7図は再生装置
の構成を示すブロツク図であり、この図に示す再
生装置はピアノ12の各キーに対応してキー駆動
用のソレノイド13,13…を設け、これらのソ
レノイド13,13……を磁気テープ2aの演奏
データに基づいて駆動し、楽音を再生するもので
ある。すなわち、磁気テープ2aの全演奏データ
(イベントブロツク)はテープ読取装置14によ
つて読取られ、制御回路15内のRAM16に格
納される。制御回路15は、まずRAM16から
第6図に示すイベントフレームEF−1を読出し、
読出したイベントフレームEF−1のタイマデー
タTMDが「To」であることから、同イベントフ
レームEF−1のキーコードKC(キーAのキーコ
ード)、タツチデータTD、オンタイムデータ
OND・(T1+T2)を時間To経過後にソレノイド
駆動回路17へ出力する。ソレノイド駆動回路1
7は、供給されたキーコードKCおよびタツチデ
ータTDに基づいて、キーAに設けられたソレノ
イド13をタツチデータTDに対応する強さで駆
動する。これにより、キーAの楽音が発生する。
以後、ソレノイド駆動回路17はオンタイムデー
タOND・(T1+T2)に対応する時間を計測し、
この時間が経過した時点でキーAのソレノイド1
3をオフとする。一方、制御回路15は、イベン
トフレームEF−1の各データを出力すると同時
にイベントフレームEF−2をRAM16から読出
し、そのタイマデータTMD・T1に対応する時間
の計測を開始する。そして、その時間が経過した
時点でイベントフレームEF−2のキーコード
KC、タツチデータTD、オンタイムデータOND
をソレノイド駆動回路17へ出力する。これによ
り、キーBのソレノイド13が駆動され、キーB
が駆動される。次いで、イベントフレームEF−
3を読出し、このイベントフレームEF−3のタ
イマデータTMDが「0」であることから、イベ
ントフレームEF−3のキーコードKC、タツチデ
ータTD、オンタイムデータONDを即座に出力す
る。これにより、キーBと略同時にキーCが駆動
される。次に、制御回路15はイベントフレーム
EF−4を読出し、そのタイマデータTMD(この
場合、「11……11」)に対応する時間の計測を開始
する。そして、その時間が経過した時点でイベン
トフレームEF−4のキーコードKC、タツチデー
タTD、オンタイムデータONDを出力する。しか
し、この場合、キーコードKC「0」に対応するキ
ーがないことから、ソレノイド駆動回路17にお
いては何の処理も行われない。次に、制御回路1
5はイベントフレームEF−5を読出し、そのタ
イマデータTMD・Taに対応する時間を計測す
る。そして、その時間が経過した時点でイベント
フレーム内の各データ(タイマデータTMDを除
く)を出力する。これにより、キーDが駆動され
る。ここで、キーDは、キーCが駆動されてから
TMDmax+Taに対応する時間が経過した時点
で駆動されることになる。次に、制御回路15
は、イベントフレームEF−7を読出し、タイマ
データTMD・Tbに対応する時間を計測し、その
時間が経過した時点でイベントフレームEF−7
内の各データを出力する。ここで、イベントフレ
ームEF−7内の各データが出力された時点は、
第5図から明らかなように、キーCが駆動されて
からイベントフレームEF−3のオンタイムデー
タOND「11……11」(15ビツト)に対応する時間
が丁度経過した時点である。一方、イベントフレ
ームEF−3の継続マークは「1」であり、した
がつて、ソレノイド駆動回路17はオンタイムデ
ータOND「11……11」に対応する時間が経過した
時点でキーCをオフとせず、以後イベントフレー
ムEF−7のオンタイムデータOND・Tbに対応
する時間を計測する。そして、その時間が経過し
た時点でキーCをオフとする。
このようにして、第6図に示す各イベントフレ
ームEFに基づいて第5図に示すキー操作が正確
に再現される。
ームEFに基づいて第5図に示すキー操作が正確
に再現される。
なお、第2図に示す実施例においては、ピアノ
1の演奏状態に基づいて磁気テープ2aを作成し
ているが、この発明による方法は、例えば第1図
に示す形式でフロツピイデイスク等に書込まれた
演奏データに基づいて磁気テープ2aを作成する
場合においても勿論適用することができる。
1の演奏状態に基づいて磁気テープ2aを作成し
ているが、この発明による方法は、例えば第1図
に示す形式でフロツピイデイスク等に書込まれた
演奏データに基づいて磁気テープ2aを作成する
場合においても勿論適用することができる。
以上説明したように、この発明によれば、1楽
音に対して1個の所定容量の固定長データエリア
を設定し、この固定長データエリアに楽音名、直
前の楽音発生時刻と今回の楽音発生時刻との時間
差に関するタイマデータ、楽音の接続時間に関す
るオンタイムデータおよび該オンタイムデータの
継続の有無を示す継続マークを各々記録し、オン
タイムデータの容量超過により所定記憶容量を上
回つたときは、その時刻でその楽音が一旦止音し
たこととしてオンタイムデータを作成して固定長
データエリアに記録すると共に、継続有に対応し
た継続マークを固定長データエリアに記録し、さ
らに、上記時刻に再び上記楽音が発音されたもの
とし、上記オンタイムデータにおける上記容量超
過分に対応したオンタイムデータを作成して新た
な固定長データエリアに記録するようにしたの
で、演奏データの記録に使用する個々の固定長デ
ータエリアの記憶容量を必要以上に大きくする必
要がなく、従つて、楽曲の演奏データの量を従来
に比較し少くすることができる効果が得られる。
また、この発明によれば、固定長データに演奏デ
ータを記憶するので、演奏データの再生の際の早
送りおよび早戻しの制御を簡単に行うことができ
るという利点がある。
音に対して1個の所定容量の固定長データエリア
を設定し、この固定長データエリアに楽音名、直
前の楽音発生時刻と今回の楽音発生時刻との時間
差に関するタイマデータ、楽音の接続時間に関す
るオンタイムデータおよび該オンタイムデータの
継続の有無を示す継続マークを各々記録し、オン
タイムデータの容量超過により所定記憶容量を上
回つたときは、その時刻でその楽音が一旦止音し
たこととしてオンタイムデータを作成して固定長
データエリアに記録すると共に、継続有に対応し
た継続マークを固定長データエリアに記録し、さ
らに、上記時刻に再び上記楽音が発音されたもの
とし、上記オンタイムデータにおける上記容量超
過分に対応したオンタイムデータを作成して新た
な固定長データエリアに記録するようにしたの
で、演奏データの記録に使用する個々の固定長デ
ータエリアの記憶容量を必要以上に大きくする必
要がなく、従つて、楽曲の演奏データの量を従来
に比較し少くすることができる効果が得られる。
また、この発明によれば、固定長データに演奏デ
ータを記憶するので、演奏データの再生の際の早
送りおよび早戻しの制御を簡単に行うことができ
るという利点がある。
第1図は従来のデータ記録方法によつて記録さ
れた演奏データを示す図、第2図はこの発明の一
実施例であるデータ収録装置の構成を示すブロツ
ク図、第3図は同実施例において使用されるイベ
ントフレームEFのフオーマツトを示す図、第4
図はイベントフレームEFの作成過程を示すフロ
ーチヤート、第5図は第2図に示すピアノ1のキ
ー操作の一例を示すタイミングチヤート、第6図
は第5図に示すタイミングでピアノ1の各キーが
操作された場合に第2図に示すRAM8へ書込ま
れるイベントフレームEFを示す図、第7図は演
奏データの再生装置の一例を示す図である。 3……キーデータ発生装置、5……CPU(中央
処理装置)、8……RAM(ランダムアクセスメモ
リ)、9……テープ書込装置、EF……イベントフ
レーム、TMD……タイマデータ、OND……オン
タイムデータ。
れた演奏データを示す図、第2図はこの発明の一
実施例であるデータ収録装置の構成を示すブロツ
ク図、第3図は同実施例において使用されるイベ
ントフレームEFのフオーマツトを示す図、第4
図はイベントフレームEFの作成過程を示すフロ
ーチヤート、第5図は第2図に示すピアノ1のキ
ー操作の一例を示すタイミングチヤート、第6図
は第5図に示すタイミングでピアノ1の各キーが
操作された場合に第2図に示すRAM8へ書込ま
れるイベントフレームEFを示す図、第7図は演
奏データの再生装置の一例を示す図である。 3……キーデータ発生装置、5……CPU(中央
処理装置)、8……RAM(ランダムアクセスメモ
リ)、9……テープ書込装置、EF……イベントフ
レーム、TMD……タイマデータ、OND……オン
タイムデータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 1楽音に対して1個の所定容量の固定長デー
タエリアを設定し、この固定長データエリアに楽
音名、直前の楽音発生時刻と今回の楽音発生時刻
との時間差に関するタイマデータ、楽音の接続時
間に関するオンタイムデータおよび該オンタイム
データの継続の有無を示す継続マークを各々記録
し、 オンタイムデータの容量超過により所定記憶容
量を上回つたときは、その時刻でその楽音が一旦
止音したこととしてオンタイムデータを作成して
固定長データエリアに記録すると共に、継続有に
対応した継続マークを固定長データエリアに記録
し、 さらに、上記時刻に再び上記楽音が発音された
ものとし、上記オンタイムデータにおける上記容
量超過分に対応したオンタイムデータを作成して
新たな固定長データエリアに記録することを特徴
とする演奏データの圧縮記録方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57136472A JPS5928282A (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | 演奏デ−タの圧縮記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57136472A JPS5928282A (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | 演奏デ−タの圧縮記録方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5928282A JPS5928282A (ja) | 1984-02-14 |
| JPH0469397B2 true JPH0469397B2 (ja) | 1992-11-06 |
Family
ID=15175914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57136472A Granted JPS5928282A (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | 演奏デ−タの圧縮記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5928282A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01116696A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動伴奏装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5796396A (en) * | 1980-12-09 | 1982-06-15 | Nippon Musical Instruments Mfg | Automatic player |
| JPS58198093A (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-17 | 沖電気工業株式会社 | 電子式信号音発生方式 |
-
1982
- 1982-08-05 JP JP57136472A patent/JPS5928282A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5928282A (ja) | 1984-02-14 |
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