JPH0467792A - Dcモートルの可逆転制御装置 - Google Patents
Dcモートルの可逆転制御装置Info
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- JPH0467792A JPH0467792A JP2175237A JP17523790A JPH0467792A JP H0467792 A JPH0467792 A JP H0467792A JP 2175237 A JP2175237 A JP 2175237A JP 17523790 A JP17523790 A JP 17523790A JP H0467792 A JPH0467792 A JP H0467792A
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- Japan
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- motor
- voltage
- magnetic effect
- control device
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- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 title claims abstract description 14
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 claims description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、3相全波ブラシレスモートル制御装置を使用
した、DCモートルの可逆転制御装置に関する。
した、DCモートルの可逆転制御装置に関する。
ブラシレスモートル駆動用制御装置をそのままDCモー
トル駆動用制御装置に使用した例は見当らない。
トル駆動用制御装置に使用した例は見当らない。
従来は、ブラシレスモートル用とDCモートル用とは個
々に専用の装置を使用していた。
々に専用の装置を使用していた。
従来、ブラシレスモートル駆動用として開発された制御
装置は、ブラシレスモートル用として専用に使用し、D
Cモートル制御用は又専用の制御装置を開発使用してい
た。その為に制御装置の開発により多くの時間、費用が
必要で有り、又制御装置の使用量も何種類かに分散され
製造コストが高くなる問題が有った。
装置は、ブラシレスモートル用として専用に使用し、D
Cモートル制御用は又専用の制御装置を開発使用してい
た。その為に制御装置の開発により多くの時間、費用が
必要で有り、又制御装置の使用量も何種類かに分散され
製造コストが高くなる問題が有った。
前記問題点を解決する為、ブラシレスモートル用専用制
御装置のDCモートル制御装置への共用化を考え、使用
数量の増加、開発時間低減を可能にし、トータル製造コ
ストの低減を計ったもので有る。
御装置のDCモートル制御装置への共用化を考え、使用
数量の増加、開発時間低減を可能にし、トータル製造コ
ストの低減を計ったもので有る。
具体的には、ブラシレスモートルで使用する位置検出用
磁気効果素子の代りに抵抗分圧等により、所定の電圧を
加え、又この電圧を切換え、6本のパワー素子駆動用信
号中の4本を使用して、DCモートルの可逆転制御を可
能にしたもので有る。
磁気効果素子の代りに抵抗分圧等により、所定の電圧を
加え、又この電圧を切換え、6本のパワー素子駆動用信
号中の4本を使用して、DCモートルの可逆転制御を可
能にしたもので有る。
ブラシレスモートルに於ては、ロータの回転に伴いロー
タ位置検出用磁気効果素子出力が順次切換り、この切換
信号に応じて、6本のパワー素子駆動用出力が、3相コ
イルが接続された6ケのパワー素子を順次、通電するこ
とによりモートルを回転させる。
タ位置検出用磁気効果素子出力が順次切換り、この切換
信号に応じて、6本のパワー素子駆動用出力が、3相コ
イルが接続された6ケのパワー素子を順次、通電するこ
とによりモートルを回転させる。
DCモートルに於ては、回転位置を検知しないため一見
ブラシレス駆動装置と全く関係ないと考えがちで有るが
、磁気効果素子入力部を固定電圧化したとき、6本のパ
ワー駆動用出力信号中にDCモートル駆動用信号が含ま
れている事に着目し本発明に至った。
ブラシレス駆動装置と全く関係ないと考えがちで有るが
、磁気効果素子入力部を固定電圧化したとき、6本のパ
ワー駆動用出力信号中にDCモートル駆動用信号が含ま
れている事に着目し本発明に至った。
本発明の一実施例を以下に説明する。
第5図は、従来の3相全波ブラシレスモートル制御装置
例である。ロータ位置検出用磁気効果素子29,30.
31は抵抗27.28にてバイアス電圧が与えられその
出力は、制御部23の分配部に接続される。分配部は、
第2図に示す様に磁気効果素子の出力により、6ケのパ
ワー素子モジュール32に、■,■,■、■,■,■信
号を出力する。この信号に応じて、パワー素子が常時2
ケONt、(上側PNPの中の1ケ、及び下側NPN中
の1ケが上、下接続素子が同時にON(、ない様)、モ
ータコイル33に順次電流を流し、モートルを回転させ
る。抵抗10,34,11,12,35゜13は、電流
制限用で有り、抵抗17は、電流検出用、18.16は
電流検出のリップル除去用フィルターで有る。
例である。ロータ位置検出用磁気効果素子29,30.
31は抵抗27.28にてバイアス電圧が与えられその
出力は、制御部23の分配部に接続される。分配部は、
第2図に示す様に磁気効果素子の出力により、6ケのパ
ワー素子モジュール32に、■,■,■、■,■,■信
号を出力する。この信号に応じて、パワー素子が常時2
ケONt、(上側PNPの中の1ケ、及び下側NPN中
の1ケが上、下接続素子が同時にON(、ない様)、モ
ータコイル33に順次電流を流し、モートルを回転させ
る。抵抗10,34,11,12,35゜13は、電流
制限用で有り、抵抗17は、電流検出用、18.16は
電流検出のリップル除去用フィルターで有る。
モータの回転に比例した周波数がFG8より発生し、こ
の信号と、水晶発振子Xr25の基準信号を比較2増幅
し、さらにこれをPWM信号に変換し、PWM信号によ
りパワー素子を0N−OFFしモータを定速制御する。
の信号と、水晶発振子Xr25の基準信号を比較2増幅
し、さらにこれをPWM信号に変換し、PWM信号によ
りパワー素子を0N−OFFしモータを定速制御する。
19〜22は信号のアンプ、位相補償用で有る。
この様にしてブラシレスモートルを定速制御する。尚ス
タートはモートルの回転をスタート、ストップさせる信
号、RV/FWDは分配方法を変えモートルの回転方向
を切換える信号である。
タートはモートルの回転をスタート、ストップさせる信
号、RV/FWDは分配方法を変えモートルの回転方向
を切換える信号である。
次に本発明の一実施例を第1図〜第4図により説明する
。第5図と同一部分は同一の記号とする。
。第5図と同一部分は同一の記号とする。
まず第2図により、磁気効果素子入力部設定を説明する
。磁気効果素子出力と■,■,■、U。
。磁気効果素子出力と■,■,■、U。
■、Wの関係は図の如くなっている。ここでまずA部分
に着目すると、Huが高く、Hv、Hwは等しく低い電
圧となっておりこの時U出力(してパラ−素子ON)と
W出力(Hでパワー素子ON。
に着目すると、Huが高く、Hv、Hwは等しく低い電
圧となっておりこの時U出力(してパラ−素子ON)と
W出力(Hでパワー素子ON。
太斜線はPWMを示す)が有効となり、この結果、DC
M15には矢印方向の電流が流れモートルは回転する。
M15には矢印方向の電流が流れモートルは回転する。
次にB部分に於ては、磁気効果素子の出力は前記と高、
低が逆となっている。又出力は、W出力とU出力が有効
となり、この結果、DCM15には矢印と反対の電流が
流れることになる。
低が逆となっている。又出力は、W出力とU出力が有効
となり、この結果、DCM15には矢印と反対の電流が
流れることになる。
この様に磁気効果素子入力部を所定の電圧に設定するこ
とにより、DCモートルの可逆転が可能なことが判る。
とにより、DCモートルの可逆転が可能なことが判る。
速度制御部は従来と同一で有り省略する。そこで、磁気
効果素子入力部の設定、切換例を第1図、第4図により
説明する。
効果素子入力部の設定、切換例を第1図、第4図により
説明する。
u(L v()、w(−)端子は、抵抗3,4により分
圧され約1/2Vcc一定にバイアスされる(第4図u
u)。
圧され約1/2Vcc一定にバイアスされる(第4図u
u)。
u(+)端子は抵抗2,1により、l/2Vccより高
い電圧に設定される。そして、QlがONした場合には
、R6にR3がパラとなりl/2Vccより低い電圧と
なる。前の状態はSWIがa側っまりQlがOFFの状
態で有り、後の状態は劃1が上側つまりQzがONの状
態で有る。
い電圧に設定される。そして、QlがONした場合には
、R6にR3がパラとなりl/2Vccより低い電圧と
なる。前の状態はSWIがa側っまりQlがOFFの状
態で有り、後の状態は劃1が上側つまりQzがONの状
態で有る。
v(+)、w(+)の電圧も同様にして決定され、この
電圧は、第4図に示す如<、SWIにより切換えること
が出来る。従ってSWIの切換によりDCMの可逆転制
御が可能となる。
電圧は、第4図に示す如<、SWIにより切換えること
が出来る。従ってSWIの切換によりDCMの可逆転制
御が可能となる。
次に可逆転の方法の別の実施例を示す。
第2図は、RV/FWD端子がRV側ノトキ、第3図は
FWD側の場合のタイミング図で有る。
FWD側の場合のタイミング図で有る。
第2図Aに於ては、U出力とW出力が有効で、D CM
には矢印の電流が流れるが、第3図Aに於ては、W出力
とU出力が有効でD CMには矢印と反対の電流が流れ
る。
には矢印の電流が流れるが、第3図Aに於ては、W出力
とU出力が有効でD CMには矢印と反対の電流が流れ
る。
従ってこのブラシレスモートル時の回転方向切換信号に
よっても、DCモートルの可逆転制御が可能で有る。
よっても、DCモートルの可逆転制御が可能で有る。
本発明によれば、3相全波ブラシレスモートル用制御装
置を用いて、DCモートルの可逆転制御が可能で有り、
開発時間、コストの低減、制御装置共用化が可能となり
、使用数量up等モモノリシックCに適したDCモート
ル可逆転制御装置が実現出来る。
置を用いて、DCモートルの可逆転制御が可能で有り、
開発時間、コストの低減、制御装置共用化が可能となり
、使用数量up等モモノリシックCに適したDCモート
ル可逆転制御装置が実現出来る。
第1図は本発明の一実施例を示す制御装置構成ブロック
図、第2図、第3図は制御装置分配部タイミング図、第
4図は磁気効果素子入力部電圧設定説明図、第5図は従
来の3相全波ブラシレスモートルの制御装置構成図で有
る。 1〜4,6,7.9〜17.20〜22・抵抗、5・・
電圧設定部、8・・FG、Ql、Q2・トランジスタ、
14.32・・・パワー素子、15・・DCモートル、
18,19,24.26・・・コンデンサ、25・・・
発振子、27〜30・・・磁気効果素子、33・モート
ルコイル。 第1図 第2図 Rv杵 ρ ε 第 fllJD杵 図 第−4 図
図、第2図、第3図は制御装置分配部タイミング図、第
4図は磁気効果素子入力部電圧設定説明図、第5図は従
来の3相全波ブラシレスモートルの制御装置構成図で有
る。 1〜4,6,7.9〜17.20〜22・抵抗、5・・
電圧設定部、8・・FG、Ql、Q2・トランジスタ、
14.32・・・パワー素子、15・・DCモートル、
18,19,24.26・・・コンデンサ、25・・・
発振子、27〜30・・・磁気効果素子、33・モート
ルコイル。 第1図 第2図 Rv杵 ρ ε 第 fllJD杵 図 第−4 図
Claims (2)
- 1.ロータの位置を検出する3個の磁気効果素子出力を
入力し、前記磁気効果素子の出力に応じて、3相コイル
に順次通電するよう構成された6ケのパワー素子のベー
スを駆動する、U,V,W及び■,■,■の信号を出力
する分配回路を有した、3相全波ブラシレスモートル駆
動回路に於て、前記磁気効果素子入力部を所定の電圧に
設定し、前記パワー素子ベース駆動用信号U,V,W及
び■,■,■6本中の4本を使用して、H形ブリッジに
構成されたDCモートル駆動用パワー素子を駆動し、か
つ前記磁気効果素子入力電圧を切換えて、モートルを可
逆転制御するが如くした事を特徴とするDCモートルの
可逆転制御装置。 - 2.請求項第1項に於て、DCモートル可逆転装置は、
モノリシツクICにて構成された事を特徴とするDCモ
ートル可逆転制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2175237A JPH0467792A (ja) | 1990-07-04 | 1990-07-04 | Dcモートルの可逆転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2175237A JPH0467792A (ja) | 1990-07-04 | 1990-07-04 | Dcモートルの可逆転制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0467792A true JPH0467792A (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=15992659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2175237A Pending JPH0467792A (ja) | 1990-07-04 | 1990-07-04 | Dcモートルの可逆転制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0467792A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5300980B2 (ja) * | 2009-07-01 | 2013-09-25 | ナブテスコ株式会社 | 車両用の扉制御装置 |
-
1990
- 1990-07-04 JP JP2175237A patent/JPH0467792A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5300980B2 (ja) * | 2009-07-01 | 2013-09-25 | ナブテスコ株式会社 | 車両用の扉制御装置 |
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