JPH046761A - 圧接端子装置並びにその電線保持部の形成方法 - Google Patents
圧接端子装置並びにその電線保持部の形成方法Info
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- JPH046761A JPH046761A JP2108103A JP10810390A JPH046761A JP H046761 A JPH046761 A JP H046761A JP 2108103 A JP2108103 A JP 2108103A JP 10810390 A JP10810390 A JP 10810390A JP H046761 A JPH046761 A JP H046761A
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- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 title 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 4
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 claims description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 abstract description 6
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 abstract description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
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- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ソケット等の電気部品に使用され、電線を被
覆ごと押し込み圧接刃により電線の被覆を切断して電線
の芯線を機械的保持すると共に電気的接続して導電させ
る、電線接続用の圧接端子装置並びにその電線保持部の
形成方法に関するものである。
覆ごと押し込み圧接刃により電線の被覆を切断して電線
の芯線を機械的保持すると共に電気的接続して導電させ
る、電線接続用の圧接端子装置並びにその電線保持部の
形成方法に関するものである。
従来、電線を被覆ごと押し込み圧接刃により電線の被覆
を切断して電線の芯線を機械的保持すると共に電気的接
続して導電させる圧接端子装置においては、第５図に示
すように、絶縁性樹脂で形成された筺体に電線圧入溝を
設け、該を線圧大溝の深さの中間部に互いに対向して中
央へ突出し電線を保持する係止突部を設け、該係止突部
で圧入された電線を係止して、電線の圧接刃との接続部
に外力による影響を受けに＜＜シているものが一般的で
ある。
を切断して電線の芯線を機械的保持すると共に電気的接
続して導電させる圧接端子装置においては、第５図に示
すように、絶縁性樹脂で形成された筺体に電線圧入溝を
設け、該を線圧大溝の深さの中間部に互いに対向して中
央へ突出し電線を保持する係止突部を設け、該係止突部
で圧入された電線を係止して、電線の圧接刃との接続部
に外力による影響を受けに＜＜シているものが一般的で
ある。
この圧接端子装置は、圧接刃を一端部に形成した導電金
具（図示せず）を内に納装した筺体１に、電線２を押し
込む電線圧入溝３を電線２の外径よりやや大きい程度の
幅で形成して、電線２を保持するようにしている。電線
圧入溝３は、筺体１の外面よりのガイド溝部４と、その
深さの中間部で溝内方に突設した一対の係止突部５と、
溝の底部である保持溝部６とからなっている。筺体Ｉは
熱可塑性樹脂製で、一対の係止突部５が爪状に突設され
ている。係止突部５は、その先端の間隔が電線２の芯線
径より太き（、先端はど溝底部に近づくガイド部７を溝
開口側に有し、溝底部側には電線２を係止する係止部８
を有している。
具（図示せず）を内に納装した筺体１に、電線２を押し
込む電線圧入溝３を電線２の外径よりやや大きい程度の
幅で形成して、電線２を保持するようにしている。電線
圧入溝３は、筺体１の外面よりのガイド溝部４と、その
深さの中間部で溝内方に突設した一対の係止突部５と、
溝の底部である保持溝部６とからなっている。筺体Ｉは
熱可塑性樹脂製で、一対の係止突部５が爪状に突設され
ている。係止突部５は、その先端の間隔が電線２の芯線
径より太き（、先端はど溝底部に近づくガイド部７を溝
開口側に有し、溝底部側には電線２を係止する係止部８
を有している。
この圧接端子袋！では、筺体ｌに形成した電線２の保持
部が前記のように形成されていて、ｔｍ２を圧入する際
には係止突部５が撓み容易に電線２を圧入することがで
きる。
部が前記のように形成されていて、ｔｍ２を圧入する際
には係止突部５が撓み容易に電線２を圧入することがで
きる。
ところが、電線圧入溝３に突設した係止突部５は容易に
変形する形状であるので、圧入された電線２に外力が加
わった場合にも係止突部５は容易に撓んで変形してしま
い、ｉｆ電線が外れてしまう恐れがあった。
変形する形状であるので、圧入された電線２に外力が加
わった場合にも係止突部５は容易に撓んで変形してしま
い、ｉｆ電線が外れてしまう恐れがあった。
本発明は、前記の背景に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、電線の圧入が容易でありながら
電線が外力により外れにくい圧接端子装置並びにその電
線保持部の形成方法を提供することにある。
の目的とするところは、電線の圧入が容易でありながら
電線が外力により外れにくい圧接端子装置並びにその電
線保持部の形成方法を提供することにある。
本発明による圧接端子装置は、絶縁性樹脂で形成され電
線圧入溝を有する筺体に圧接刃を形成した導電金具を納
装し、電線圧入溝近傍に圧接刃を配置し、電線圧入溝の
深さの中間部に互いに対向して中央へ突出し電線を保持
する係止突部を筺体に設けてなる圧接端子装置において
、筺体を熱可塑性樹脂で形成し、電線圧入状態の係止突
部に互いの間に突出する電線保持部を突設したものであ
る。
線圧入溝を有する筺体に圧接刃を形成した導電金具を納
装し、電線圧入溝近傍に圧接刃を配置し、電線圧入溝の
深さの中間部に互いに対向して中央へ突出し電線を保持
する係止突部を筺体に設けてなる圧接端子装置において
、筺体を熱可塑性樹脂で形成し、電線圧入状態の係止突
部に互いの間に突出する電線保持部を突設したものであ
る。
そして、この圧接端子装置の電線保持部は、係止突部に
食い込む刃部を両側方に有するパンチで電線を電線圧入
溝に圧入し、パンチの刃部で熱可塑性樹脂製の係止突部
の略中央部を電線圧入溝の中央側へ移動させ、係止突部
の互いの間に突出する電線保持部を突設することで形成
される。
食い込む刃部を両側方に有するパンチで電線を電線圧入
溝に圧入し、パンチの刃部で熱可塑性樹脂製の係止突部
の略中央部を電線圧入溝の中央側へ移動させ、係止突部
の互いの間に突出する電線保持部を突設することで形成
される。
第１図ないし第４図は本発明の実施例を示すものであり
、以下図面に基づき説明する。
、以下図面に基づき説明する。
この圧接端子装置は、圧接刃を一端部に形成した導電金
具（図示せず）を内に納装した熱可塑性樹脂製の筺体ｌ
に電線２の外径よりやや幅広かつ電線２の外径の略２倍
の深さで電線２を押し込む電線圧入溝３を形成している
。電線圧入溝３は、筺体１の外面よりのガイド溝部４と
、中間部で溝内方に突設した一対の係止突部５と、溝の
底部で１１２の外径と略同じ高さの保持溝部６とを具備
している。
具（図示せず）を内に納装した熱可塑性樹脂製の筺体ｌ
に電線２の外径よりやや幅広かつ電線２の外径の略２倍
の深さで電線２を押し込む電線圧入溝３を形成している
。電線圧入溝３は、筺体１の外面よりのガイド溝部４と
、中間部で溝内方に突設した一対の係止突部５と、溝の
底部で１１２の外径と略同じ高さの保持溝部６とを具備
している。
係止突部５は、その先端の間隔が電線２の芯線径より大
きく、先端はど溝底部に近づくガイド部７を溝開口側に
有し、溝底部側には電線２を係止する係止部８を有して
いる。また、この係止突部５は従来の係止突部に比較し
てやや幅広に形成されている。
きく、先端はど溝底部に近づくガイド部７を溝開口側に
有し、溝底部側には電線２を係止する係止部８を有して
いる。また、この係止突部５は従来の係止突部に比較し
てやや幅広に形成されている。
この圧接端子装置で、電線２を圧入する際には、第４図
に示すようなパンチ９を、係止突部５の位置での電線２
の押し込みに使用している。このパンチ９は、＠’ＩＡ
圧入溝３よりやや幅狭で、先端面の中央が９０度ないし
１１０度の角度の凹部となっていて両側先端に刃部１０
がそれぞれ形成されている。また、刃部１０の先端から
の高さが電線圧入溝３の係止突部５の厚さの中央部まで
の深さに略等しくなるように、電線２の圧入時に筺体ｌ
の外面に当接する当接面１１を有している。さらに、パ
ンチ９の厚さと係止突部５の幅とは、係止突部５の幅が
パンチ９の厚さの略３倍となっている。
に示すようなパンチ９を、係止突部５の位置での電線２
の押し込みに使用している。このパンチ９は、＠’ＩＡ
圧入溝３よりやや幅狭で、先端面の中央が９０度ないし
１１０度の角度の凹部となっていて両側先端に刃部１０
がそれぞれ形成されている。また、刃部１０の先端から
の高さが電線圧入溝３の係止突部５の厚さの中央部まで
の深さに略等しくなるように、電線２の圧入時に筺体ｌ
の外面に当接する当接面１１を有している。さらに、パ
ンチ９の厚さと係止突部５の幅とは、係止突部５の幅が
パンチ９の厚さの略３倍となっている。
この圧接端子装置においては、電線圧入溝３の係止突部
５に対応する位置では、第４図に示すパンチにより、第
１図及び第２図に示すようにして電線２が圧入される。
５に対応する位置では、第４図に示すパンチにより、第
１図及び第２図に示すようにして電線２が圧入される。
電線圧入開始時には、第１図に示すように電線２をパン
チ９の一対の刃部１０の間に位置させ、電線２を押し込
む、電線２が押し込まれるにつれ、パンチ９の刃部１０
は係止突部５のガイド部７に突き刺さる。さらに、パン
チ９が工時していくにつれ、パンチ９の刃部１０により
係止突部５の幅の中央部分は互いの間の方に突出するよ
うに押し出される。パンチ９はついには、第２図に示す
ように、その当接面１１が筺体１の外面に当接してそれ
以上上陸しなくなるが、電線２はパンチ９の刃部ｌＯに
より押し出された係止突部５の電線保持部１２により押
されて保持溝部６に正規の状態に押し込まれる。
チ９の一対の刃部１０の間に位置させ、電線２を押し込
む、電線２が押し込まれるにつれ、パンチ９の刃部１０
は係止突部５のガイド部７に突き刺さる。さらに、パン
チ９が工時していくにつれ、パンチ９の刃部１０により
係止突部５の幅の中央部分は互いの間の方に突出するよ
うに押し出される。パンチ９はついには、第２図に示す
ように、その当接面１１が筺体１の外面に当接してそれ
以上上陸しなくなるが、電線２はパンチ９の刃部ｌＯに
より押し出された係止突部５の電線保持部１２により押
されて保持溝部６に正規の状態に押し込まれる。
この圧接端子装置では、パンチ９によりｔｍ２が押し込
まれた状態では、第２図及び第３図に示すように、係止
突部５の中央にｉ線保持部１２が形成され、電１２の外
れが確実に防止できる。
まれた状態では、第２図及び第３図に示すように、係止
突部５の中央にｉ線保持部１２が形成され、電１２の外
れが確実に防止できる。
（発明の効果〕
本発明は以上のように構成されているので、以下のよう
な効果を奏する。
な効果を奏する。
電線圧入時には、電線の圧入力がそれほど高くなく、容
易に電線を圧入できながら、電線が圧入された状態では
電線保持部が係止突部の間に突出して電線が外れにくく
、ｔｍの接続状態が良好な圧接端子装置を提供すること
ができる。
易に電線を圧入できながら、電線が圧入された状態では
電線保持部が係止突部の間に突出して電線が外れにくく
、ｔｍの接続状態が良好な圧接端子装置を提供すること
ができる。
そして、電線保持部の形成方法として前記の方法によれ
ば、単に電線を圧入するだけで簡単に電線保持部を形成
することができる。
ば、単に電線を圧入するだけで簡単に電線保持部を形成
することができる。
第１図ないし第４図は本発明の実施例を示すものであり
、第１図は電線圧入開始時の要部の断面正面図、第２図
は電線が圧入された状態の要部の断面正面図、第３図は
電線が圧入された状態の要部の斜視図、第４図は本発明
に使用するパンチの斜視図である。第５図は本発明に対
する従来例を示す電線が圧入された状態の要部の断面正
面図である。 １−筺体、２−電線、３−電線圧入溝、４−ガイド溝部
、５−係止突部、６−保持溝部、７ ガイド部、８−係
止部、９−パンチ、１〇−刃部、１１−当接面、１２−
・押出部。
、第１図は電線圧入開始時の要部の断面正面図、第２図
は電線が圧入された状態の要部の断面正面図、第３図は
電線が圧入された状態の要部の斜視図、第４図は本発明
に使用するパンチの斜視図である。第５図は本発明に対
する従来例を示す電線が圧入された状態の要部の断面正
面図である。 １−筺体、２−電線、３−電線圧入溝、４−ガイド溝部
、５−係止突部、６−保持溝部、７ ガイド部、８−係
止部、９−パンチ、１〇−刃部、１１−当接面、１２−
・押出部。
Claims (2)
- （１）絶縁性樹脂で形成され電線圧入溝を有する筺体に
圧接刃を形成した導電金具を納装し、電線圧入溝近傍に
圧接刃を配置し、電線圧入溝の深さの中間部に互いに対
向して中央へ突出し電線を保持する係止突部を筺体に設
けてなる圧接端子装置において、筺体を熱可塑性樹脂で
形成し、電線圧入状態の係止突部に互いの間に突出する
電線保持部を突設したことを特徴とする圧接端子装置。 - （２）係止突部に食い込む刃部を両側方に有するパンチ
で電線を電線圧入溝に圧入し、パンチの刃部で熱可塑性
樹脂製の係止突部の略中央部を電線圧入溝の中央側へ移
動させ、係止突部の互いの間に突出する電線保持部を突
設することを特徴とする請求項１記載の圧接端子装置の
電線保持部の形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2108103A JPH046761A (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 圧接端子装置並びにその電線保持部の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2108103A JPH046761A (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 圧接端子装置並びにその電線保持部の形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH046761A true JPH046761A (ja) | 1992-01-10 |
Family
ID=14475952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2108103A Pending JPH046761A (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 圧接端子装置並びにその電線保持部の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH046761A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020262649A1 (ja) | 2019-06-28 | 2020-12-30 | 富士フイルム株式会社 | 電極用成形体の製造方法 |
-
1990
- 1990-04-24 JP JP2108103A patent/JPH046761A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020262649A1 (ja) | 2019-06-28 | 2020-12-30 | 富士フイルム株式会社 | 電極用成形体の製造方法 |
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