JPH0467479B2 - - Google Patents

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JPH0467479B2
JPH0467479B2 JP60264124A JP26412485A JPH0467479B2 JP H0467479 B2 JPH0467479 B2 JP H0467479B2 JP 60264124 A JP60264124 A JP 60264124A JP 26412485 A JP26412485 A JP 26412485A JP H0467479 B2 JPH0467479 B2 JP H0467479B2
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JP
Japan
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control voltage
trim
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code
analog
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JPS62122685A (ja
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Mitsuo Yamamoto
Satoshi Sekya
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Futaba Corp
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Publication date
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Priority to US06/932,318 priority patent/US4739311A/en
Priority to DE19863640026 priority patent/DE3640026A1/de
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Publication of JPH0467479B2 publication Critical patent/JPH0467479B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H30/00Remote-control arrangements specially adapted for toys, e.g. for toy vehicles
    • A63H30/02Electrical arrangements
    • A63H30/04Electrical arrangements using wireless transmission
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08CTRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
    • G08C15/00Arrangements characterised by the use of multiplexing for the transmission of a plurality of signals over a common path
    • G08C15/06Arrangements characterised by the use of multiplexing for the transmission of a plurality of signals over a common path successively, i.e. using time division
    • G08C15/12Arrangements characterised by the use of multiplexing for the transmission of a plurality of signals over a common path successively, i.e. using time division the signals being represented by pulse characteristics in transmission link

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、無線送信機を含む送信部から操縦
に関する情報を表わす伝送符号を送出し、これ
を、模型の飛行機や模型の自動車等の被操縦体に
実装されていて無線受信機を含む受信部にて受信
して、被操縦体の可変部位を遠隔制御する模型飛
行機等無線遠隔操縦装置に係わり、とくに、一つ
の送信部に対応する一つの被操縦体を複数の被操
縦体の中の一つづつに取り換えるようにして、操
縦演技を行う場合でも、送信部からの操縦に関す
る情報とそれに相応する被操縦体での可変部位の
変位量との関係を微調整するためのトリム情報に
ついての、被操縦体ごとの固体差故の調節操作を
操縦演技のたびごとに行わなくても済むようにし
た改良に関する。
<従来技術> 従来、この種の模型飛行機等無線遠隔操縦装置
の送信部は、典型的には第3図に示されるような
構成となつている。
すなわち、操作面上の一つの操縦レバー1に連
動する可変抵抗器2,3と他の操縦レバー1′に
連動する可変抵抗器4とが操縦に係わる被操縦体
の各可変部位に割り当てられたチヤンネルごとに
各別に配置され、各可変抵抗器2,3,4の一端
は共通電源Vに、各他縁は接地に、それぞれ、接
続されてブリーダを形成し、各摺動子2a,3
a,4aは、それぞれ、電圧加算回路5,6,7
の一つの入力端子に各別に接続されている。
そして、上述の可変抵抗器2,3,4は、それ
ぞれ主制御電圧生成回路2A,3A,4Aを構成
している。
操縦に係わる可変部位に関しては、例えば、被
操縦体が模型飛行機である場合には、第1チヤン
ネルの可変抵抗器2は、エルロン(主翼の補助
翼)の操縦を、第2チヤンネルの可変抵抗器3
は、エレベータ(水平尾翼の補助翼)の操縦を、
又、第3チヤンネルの可変抵抗器4は、スロツト
ルの操縦をそれぞれ分担する。
通常、操作面上の、二つの操縦レバー1,1′
は、それぞれ、縦横に操作可能であつて、各操作
レバー1,1′の変位領域ごとに可変抵抗器2,
3,4が各別に連動操作されるものである。
さらに、操作面上には、二つの操縦レバー1,
1′の各変位領域ごとに対応して設けられた各ト
リム調節子8,9,10に連動する可変抵抗器1
1,12,13が各別に配置されており、各可変
抵抗器の一端は共通電源Vに、各他端は接地に、
それぞれ、接続され、各摺動子11a,12a,
13aは、それぞれ電圧加算回路5,6,7のも
う一つの入力端子に各別に接続されている。
そして、上述の可変抵抗器11,12,13は
それぞれトリム制御電圧生成回路11A,12
A,13Aを構成している。
各電圧加算回路5,6,7の各出力端子は、そ
れぞれ、マルチプレクサ14の各入力端子に接続
され、該マルチプレクサの出力端子は、後続のア
ナログ・デイジタル変換器15に接続されてい
る。さらに、該アナログ・デイジタル変換器15
の出力端子からは、複数の線条から成るデータバ
ス15aが後続の並直列変換回路16の入力端子
に延び、該並直列変換回路18の出力端子から
は、一対のデータ線16が無線送信機17の入力
端子に延びている。17aは、無線送信機17の
送信アンテナである。
一方、並直列変換回路16には、クロツクパル
ス発振回路18とアドレスカウンタ19が接続さ
れ、該カウンタ19の出力端子からは、複数の線
条から成るアドレスバス19aがマルチプレクサ
14のアドレス端子に延びている。
かかる従来装置の構成において、操縦に際し
て、二つの操縦レバー1,1′をそれぞれの変位
領域にて操作すると、これに連動して、各可変抵
抗器2,3,4の各摺動子2a,3a,4aが摺
動し、各操縦子1,1′のそれぞれの変位領域で
の変位量に応じた各主制御電圧E1,E2,E3
が各摺動子2a,3a,4aに現われ、これらが
各電圧加算回路5,6,7経由でマルチプレクサ
14の入力端子に同時的に供給される。
いま、マルチプレクサ14のアドレスが第1の
入力端子を指定しているものと仮定すると、電圧
加算回路5経由でマルチプレクサ14の第1の入
力端子に供給されている主制御電圧E1が選択さ
れて、該マルチプレクサの出力端子に現われ、こ
れがアナログ・デイジタル変換器15に供給さ
れ、ここで、並列のデイジタル符号に変換され
て、主制御電圧E1を表わす主制御電圧符号C1
としてデータバス15a経由で並直列変換回路1
6に供給される。並列の主制御電圧符号C1の供
給を受けた並直列変換回路16は、該符号C1を
通常的な伝送符号に組み立てて、これをクロツク
パルス発振回路18からのクロツクパルスS1の
周波数で規定されるビツトレートの直列伝送符号
C2に変換し、これをデータ線16a経由で無線
送信機17に転送し、ここから、受信部(図示せ
ず)中の無線受信機に向けて送信する。
一方、並直列変換回路16は、主制御電圧E1
由来の主制御電圧符号C1についての1チヤンネ
ル分の伝送符号C2の転送を完了すると、完了符
号C3をアドレスカウンタ19に送つてこれを歩
進させる。
すると、該カウンタ19は、次のアドレス符号
C4をアドレスバス19a経由でマルチプレクサ
14のアドレス端子に送るので、これに応答し
て、該マルチプレクサ14は、その第2の入力端
子に供給されている主制御電圧E2を選択して、
これをその出力端子経由でアナログ・デイジタル
変換器15に供給する。
かくして、一つの主制御電圧を表わす第1チヤ
ンネル分の伝送符号C2が送出されると、マルチ
プレクサ14へのアドレス符号C4が歩進して、
次の主制御電圧を選択し、これを表わす第2チヤ
ンネル分の伝送符号C2が送出され、以下同様に
して、二つの操縦レバー1,1′の各変位領域で
の変位量で表わされるところの操縦に関する情報
が各可変部位に割り当てられた各チヤンネルにつ
いて時分割で送出され、これを、その無線受信機
にて受信した受信部が各チヤンネルに対応する各
可動部位を二つの操縦レバー1,1′の各変位量
に応じた変位量だけ変位させて、被操縦体を遠隔
操縦するものである。
そして、このような従来装置において、被操縦
体ごとの固体差を配慮して、被操縦体での各可変
部位の、現実の運転状態での実質的中立位置に対
して送信部側の操縦レバー1,1′の機械的中立
位置を合致させるためのトリム調節操作に際して
は、操縦者が、送信部の各トリム調節子8,9,
10を各別に操作して、可変抵抗器11,12,
13の各摺動子11a,12a,13aを摺動さ
せると、各トリム調節子8,9,10の変位量に
応じた各トリム制御電圧e1,e2,e3が各摺
動子11a,12a,13aに現われ、これが各
電圧加算回路5,6,7の各一つの入力端子に供
給される。各電圧加算回路5,6,7は、それぞ
れ、もう一つの入力端子に供給されている主制御
電圧E1,E2,E3に対して、これらのトリム
制御電圧e1,e2,e3を各別にアナログ的に
重量加算して、その加算結果の電圧を制御電圧
(E1+e1)、(E2+e2)、(E3+e3)と
してマルチプレクサ14の各入力端子に供給す
る。
そして、マルチプレクサ14にて、択一的に選
択された該制御電圧は、各別にアナログ・デイジ
タル変換器15にて並列の制御電圧符号C0に変
換されるが、後続の並直列変換回路16以降での
信号処理は前述した主制御電圧符号C1に関する
ものと同じである。
かくして、送信部にトリム調節子8,9,10
を操作して、トリム制御電圧e1,e2,e3を
調節することにより、被操縦体での各可変部位の
実質的中立位置を表わす制御符号が、送信部での
操縦レバー1,1′を機械的中立位置に保持した
ままで、送信部から受信部に向けて送出可能にな
るものである。
<発明が解決しようとする問題点> 上記従来装置では、一つの送信部に対応する一
つの受信部を備えた被操縦体が唯一に特定されて
いる場合には、その唯一の被操縦体に固有の固体
差に応じて定まる各可変部位ごとのトリム制御電
圧e1,e2,e3を送信部のトリム調節子8,
9,10にて、それらの機械的位置として固定的
に記憶しておけば足りるので、好都合のものであ
る。しかしながら、近時、多様化する種々の被操
縦体への適応性の観点や、高級化指向の装置での
経済性の観点から、一つの送信部に対して、複数
の被操縦体から一つづつを取り換えて対応させる
ことが要請されているので、この要請に沿つて、
従来装置にて、一つの送信部に対応する被操縦体
をしばしば別の被操縦体に取り換えると、そのた
びごとに、各被操縦体に固有の固体差に合わせ
て、いちいち、トリム調節子8,9,10の位置
を変更しなければならず、トリム調節操作が煩に
耐えないという問題点があつた。
<問題点を解決するための手段> この発明は、上記従来技術に基づく被操縦体取
り換え時のトリム調節操作の煩雑さの問題点に鑑
み、前回操縦の被操縦体に係わる各トリム調節子
ごとのトリム制御電圧を表わす各トリム制御電圧
符号を格別に読み出し可能に記憶するトリム制御
電圧符号メモリを設けることにより、前回操縦の
被操縦体を、再度、操縦する際には、前回操縦時
の各トリム調節子ごとにトリム制御電圧を表わす
トリム制御電圧符号をトリム制御電圧符号メモリ
から読み出して、再度のトリム調節操作を廃止す
るようにして上記問題点を解決せんとするもので
ある。さらに、この発明に牽連する第二の発明
は、上記のトリム制御電圧符号メモリに加えて、
この符号メモリから読み出された前回操縦の被操
縦体に係わる各トリム制御電圧符号と、現在操縦
中の同一の被操縦体に係わるトリム制御電圧符号
とを加算するデイジタル加算器を付設することに
より、前回操縦に係わる被操縦体の再度の操縦に
際しての、各トリム調節子の再度の調節操作を廃
止するばかりか、その再度の操縦時点と、前回操
縦時点との間における同一被操縦体での各トリム
制御電圧の適正値の経時的変動をも現在操縦時点
でのトリム調節子の位置の機械的中立位置からの
偏寄にて、補償するようにして、上記問題点を一
層好適に解決せんとするものである。
<作用> この発明の構成は、第1図に示されるように、
トリム電圧生成回路11A……にてトリム調節子
8……の操作位置に応じて生成されたトリム制御
電圧e1……が、第二のアナログ・デイジタル変
換器21にて並列符号のトリム制御電圧符号C5
に変換されて、トリム制御電圧符号メモリ22に
各操縦体に対応させて読み出し可能に記憶され、
ここから前回操縦に係わる被操縦体の制御電圧e
1……を表わす前回トリム制御電圧符号C6が読
み出され、一方、現在操縦時点での操縦レバー1
……の操作位置に応じて主制御電圧生成回路2A
……にて生成される主制御電圧E1……が第一の
アナログ・デイジタル変換器15にて並列の主制
動電圧符号C1に変換され、これと、前述のメモ
リ22から各操縦体に対応させて読み出された前
回トリム制御電圧符号C6とがデイジタル加算器
20にて加算されて、その加算結果としての制御
電圧符号C0が並直列変換回路16等にて、例え
ば、直列の伝送符号C2に変換されて、受信部に
向けて送出されるように作用するものである。
次いで、この発明に牽連する第2の発明の構成
は、第2図に示されるように、トリム制御電圧符
号メモリ22から各被操縦体に対応させて読み出
された前回操縦の被操縦体に係わる前回トリム制
御電圧符号C6と現操縦時点でのトリム制御電圧
符号C5とが第一のデイジタル加算器30にて加
算されて成る即時トリム制御電圧符号C7と、さ
らに現操縦時点での主制御符号C1とが第二のデ
イジタル加算器31にて加算されて成る並列の制
御電圧符号C′0が並直並列変換回路16等に供給
され、ここで、例えば、直列の伝送符号C2に変
換されるように使用するものである。
<第一の発明の実施例> 第一の発明の一実施例を第1図に基づいて説明
する。主制御電圧生成回路2A,3A,4Aを構
成する可変抵抗器2,3,4の各摺動子2a,3
a,4aは、第一のマルチプレクサ14Aの各入
力端子に接続され、一方、トリム制御電圧生成回
路11A,12A,13Aを構成する可変抵抗器
11,12,13の各摺動子11a,12a,1
3aは、第2のマルチプレクサ14Bの各入力端
子に接続されている。
そして、第一のマルチプレクサ14Aの出力端
子は第一のアナログ・デイジタル変換器15の入
力端子に接続され、該アナログ・デイジタル変換
器15の出力端子からは複数線条のデータバス1
5aがデイジタル加算器20の一方の入力端子に
延び、さらに該デイジタル加算器20の出力端子
からは、複数線条の伝送符号バス20aが並直列
変換回路16の入力端子に延びている。
一方、第二のマルチプレクサ14Bの出力端子
は、第二のアナログ・デイジタル変換器21の入
力端子に接続され、該アナログ・デイジタル変換
器の出力端子からは、複数線条のトリム制御電圧
符号バス21aが延びて、トリム制御電圧符号メ
モリ22の入力端子に接続されている。
さらに、トリム制御電圧符号メモリ22の出力
端子からは、複数線条のトリム制御電圧符号バス
22aが延びて、デイジタル加算器20の他方の
入力端子に接続されている。
そして、アドレスカウンタ19の出力端子から
延びる複数線条のアドレスバス19は、トリム制
御電圧符号メモリ22内のアドレス変換回路22
bの入力端子に接続され、該変換回路経由で、メ
モリ要素のアドレスバスに接続され、一方、該変
換回路のアドレス設定端子は、手動設定可能に操
作面上の適宜の設定手段に連結されている。一
方、メモリ要素外のアドレスバス19aは、途中
で分枝して、第一、第二のマルチプレクサ14
A,14Bの各アドレス端子にも共通接続されて
いる。さらに、該メモリ22の読み書きモード制
御端子には、アドレスカウンタ19の最上位段に
後続する分周回路23の出力端子が接続され、該
分周回路23のイネイブル端子には、その一端が
接地されたトリム制御電圧設定用の常開2位置ス
イツチSW1の多端が接続され、該他端は抵抗器
24経由で電源Vに接続されている。
その他の構成要素は、第3図において同一の符
号で示されるものとそれぞれ同一である。
上記構成において、一つの乾燥体についての操
縦に際して、その被操縦体での各可変部位の実質
的中立位置に対応して、各操縦レバー1,1′が
機械的中立位置を占めるようにトリム制御電圧e
1,e2,e3を調節するには、操縦者は、トリ
ム制御電圧設定用の常開2位置スイツチSW1を
閉状態に倒し、分周回路23のイネイブル端子を
接地して、これを作動状態に移行させる。
すると、アドレスカウンタ19が、前述の従来
装置の場合と同様に歩進する際に、この歩進に応
じて同時的に切り換わる第一、第二のマルチプレ
クサ14A,14Bの、かかる切り換わりに同期
して、両マルチプレクサ14A,14Bの各一対
の入力端子に対応するように割り当てられたトリ
ム制御電圧符号メモリ22のアドレスが、該分周
回路23の分周比で定まる所定回数だけ巡回す
る。その間、読み出しモードで作動していた該メ
モリ22は、該分周回路での分周完了時点にて書
き込みモードに転じ、さらに所定回転分だけ該ア
ドレスが巡回する間、そのまま、書き込みモード
に留まる。かくして、かかる作動状態では、トリ
ム制御電圧符号メモリ22は、第一、第二のマル
チプレクサ14A,14Bでの切り換え動作に同
期して歩進するアドレスが所定回数巡回するたび
ごとに書き込みモードの動作と読み出しモードの
動作とを交互に繰り返すものである。そこで、操
縦者によつて、トリム調節子8,9,10が各別
に操縦されて、トリム制御電圧生成回路11A,
12A,13Bにて所望のトリム制御電圧e1,
e2,e3が生成されて、これが第二のマルチプ
レクサ14Bの各入力端子に供給されると、該マ
ルチプレクサ14Bは、アドレスカウンタ19か
らアドレスバス19a経由で供給されるアドレス
符号C4に応じて、該トリム制御電圧e1,e
2,e3を順次に択一的に選択してこれを第二の
アナログ・デイジタル変換器21に供給する。
すると、該アナログ・デイジタル変換器21
は、これを、順次に並列のトリム制御電圧符号C
5に変換して、トリム制御電圧符号バス21a経
由でトリム電圧制御符号メモリ22の入力端子に
送り込む。この間、該メモリ22は、上述のよう
に、書き込みモードと読み出しモードの交互動作
を行つているので、各トリム調節子8,9,10
の操作時点で該メモリに書き込まれたトリム制御
電圧符号C5は若干の遅延を伴つて、該メモリ2
2から読み出されて、トリム制御電圧符号バス2
2a経由で前回トリム制御電圧府号C6としてデ
イジタル加算器20の一方の入力端子に供給され
る。
この際の両トリム制御電圧符号C5,C6間の
若干の遅延に関しては、アドレスの巡回速度を十
分に大きく選定し、かつ、分周回路23の分周比
を適切に選定すれば、実用上、該遅延がトリム調
節操作に支障をもたらすことはない。
ところで、上述のトリム制御電圧の調節操作に
際しては、操縦レバー1,1′は中立位置に置か
れているので、主制御電圧生成回路2A,3A,
4A、第一のマルチプレクサ14A及び第一のア
ナログ・デイジタル変換器15は、それぞれ前述
の従来装置と同様に作動し、該アナログ・デイジ
タル変換器15からは、データバス15a経由で
主制動電圧符号C1がデイジタル加算器20の一
方の入力端子に供給されるが、このときの主制御
電圧符号C1は「0」であり、結局、該加算器2
0の他方の入力端子に供給されているトリム制御
電圧符号C6がそのままここを通過して制御電圧
符号バス20a経由で制御電圧符号C0として並
直列変換回路16に供給される。以下、従来装置
のそれと同様の作動が確保されて、被操縦体での
各可変部位には、各トリム調節子8,9,10の
位置に応じた偏寄が付与され、結果的に各可変部
位が実質的な中立位置に置かれるものである。
次いで、操作者は、この被操縦体にて操縦演技
を行うが、このときには、引き続き、スイツチ
SW1が閉状態に保たれていて、トリム制御電圧
符号メモリ22は読み書き両モードでの交互動作
を続けているので、該被操縦体のためのトリム制
御電圧e1,e2,e3は、本質的には、この操
縦演技中でのトリム調節子8,9,10の位置と
して機械的に記憶保持されているものである。
さらに、続いて、操縦者が、上述の被操縦体を
これとは別の被操縦体に取り換えて、操縦演技を
行う場合には、トリム制御電圧符号メモリ22
は、上述の場合と同様に読み書き両モードでの交
互動作を行つてはいるが、アドレス符号C′4によ
り指定される該メモリ22のアドレス領域を異に
するので、取り換え前の被操作体についての記憶
済みのトリム制御電圧符号C6が書き換えられて
しまうことはなく、取り換え後の被操縦体につい
ても、全く独立にトリム制御電圧符号メモリ22
が存在することとなる。
すなわち、操縦者がアドレス変換回路22bを
操作面上の適宜の設定手段にて設定操作すること
で、アドレスカウンタ19からのアドレス符号C
4をここで別のアドレス符号C′4(アドレス符号
C4の各々に1対1で対応する別のアドレス郡か
ら成るアドレス領域を指定するアドレス符号
C′4)にアドレス変換し、その変換されたアドレ
ス符号C′4で指定される各アドレスに、取り換え
後の被操縦体に対応する各トリム制御電圧符号C
5を記憶するものである。
付言するならば、唯一の被操縦体についての
み、そのトリム制御電圧符号を記憶可能とする基
本原理的構成では、アドレス変換回路22bの配
設を、とくに、必要とすることはない。
続いて、再度、被操縦体を前記トリム調節操作
済みの被操縦体に乗り換えて、操縦演技を行うに
際しては、操縦者は、トリム制御電圧設定用の常
開2位置スイツチSW1を今度は開状態に倒し
て、分周回路23のイネブル端子を「1」にロツ
クする。すると、分周回路23が非作動状態とな
り、しかも、その際、該分周回路は、出力「0」
にロツクされるようになつているので、トリム制
御電圧符号メモリ22は読み出しモードに留つて
作動する。したがつて、アドレス変換回路22b
でのアドレス変換の設定を、当該被操縦体に係わ
るものに戻せば、該メモリ22からは、各被操縦
体に対応させて読み出しされた前回トリム制御電
圧符号C6が読み出され、前回操縦時の当該被操
縦体に係わる各トリム調節子8,9,10ごとの
トリム制御電圧符号が、順次に読み出され、トリ
ム制御電圧符号バス22a経由で、前回トリム制
御電圧符号C6としてデイジタル加算器20の一
方の入力端子に供給される。
一方、該加算器20の他方の入力端子には、か
かる前回トリム制御電圧符号C6の各トリム調節
子8,9,10ごとの歩進に同期して歩進する主
制御電圧符号C1がデータバス15a経由で供給
されており、操縦中にあつては、該主制御電圧符
号C1は各操縦レバー1,1′の位置を表わすも
のになつている。そして、該加算器20は、この
主制御電圧符号C1と前回トリム制御電圧符号C
6とをデイジタル的に加算して、その加算結果を
制御電圧符号バス20a経由で制御電圧符号C0
として並直列変換回路16に供給する。
かくして、前回操縦時にトリム調節操作済みの
被操作体は、今回の操縦に際しても、その各可変
部位に、前回操縦時のそれと全く同量のトリム調
節操作を受けた状態で操縦されることとなる。
<第二の発明の実施例> 続いて、第二の発明の一実施例を第2図に基づ
いて説明する。トリム制御電圧符号メモリ22の
出力端子から延びるトリム制御電圧符号バス22
aは第一のデイジタル加算器30の一方の入力端
子に接続され、該加算器30の他方の入力端子に
は、第二のアナログ・デイジタル変換器21の出
力端子からトリム制御電圧符号メモリ22の入力
端子に延びるトリム制御電圧符号バス21aが途
中で分枝して接続されている。
該加算器30の出力端子からは即時トリム制御
電圧符号バス30aが延びて第二のデイジタル加
算器31の一方の入力端子に接続されており、該
加算器31の他方の入力端子には、第一のアナロ
グ・デイジタル変換15からのデータバス15a
が接続されており、それに、該加算器31の出力
端子からは、データバス31aが並直列変換回路
16の入力端子に延びている。そして、第一のデ
イジタル加算器30からのバス30aは途中で分
枝してデイジタル比較器25の一方の入力端子に
接続され、該比較器25の他方の入力端子は、デ
イジタル符号設定器を含んで成る上限トリム値設
定回路26の出力端子に接続されており、さら
に、該比較器25の出力端子は、第二のデイジタ
ル加算器31の禁止端子と警報表示器27の入力
端子とにそれぞれ接続されている。
一方、トリム制御電圧符号メモリ22の読み・
書きモード制御端子には、単安定マルチバイブレ
ータ28の出力端子が接続されており、該マルチ
バイブレータの入力端子には、その一端が接続さ
れたトリム制御電圧設定用の常開単位置スイツチ
SW2の他端が接続され、該他端は抵抗抵抗器2
9経由で電源Vに接続されている。その他の構成
は、第1図において同一の符号で示されるものと
はそれぞれ同一である。
上記構成において、各トリム制御電圧e1,e
2,e3を調節するには、操縦者は、先ず、操縦
レバー1,1′を中立位置に置いて、各トリム調
節子8,9,10を操作する。すると、第1図に
示された構成の場合と同様に、アドレスカウンタ
19、第二のマルチプレクサ14B及び第二のア
ナログ・デイジタル変換器21の協働により、ト
リム制御電圧符号バス21aには、トリム制御電
圧符号C5が現われるが、このとき、単安定マル
チバイブレータ28は安定状態になつていて、そ
の出力「0」を、読み・書きモード制御端子に受
けて、トリム制御電圧符号メモリ22が読み出し
たモードで作動しているので、該アドレスカウン
タ19との協働により、該メモリ22の出力端子
には、当初にクリアされて「0」になつていくト
リム制御電圧符号C6の読み出され、これがバス
22a経由で第一のデイジタル加算器30の一方
の入力端子に供給されており、結局、該加算器3
0からは、上述のバス21a上のトリム制御電圧
符号C5が、そのままバス30a経由で第二のデ
イジタル加算器31の一方の入力端子に供給され
る。
そして、このとき、操縦レバー1,1′が中立
位置に置かれているので、バス15a経由で該加
算器31の他方の入力端子に供給されている主制
御電圧符号C1も「0」になつており、結局、該
加算器31からは、データバス31a経由で、そ
の時点での各調節子8,9,10の位置に応じた
トリム制御電圧符号C5が、そのまま、制御電圧
符号C′0として並直列変換回路16に供給され、
以後、従来装置と同様に作動して、被操縦体の各
可変部位には、固体差を補償して、実質的中立位
置を確保するための偏寄が付与される。
次いで、かかるトリム調節操作によつて確定さ
れたトリム制御電圧符号C5を記憶保持させる場
合には、操作者は、トリム制御電圧設定用の常開
単位置スイツチSW2を閉状態に倒し、その時点
で1回だけ単安定化マルチバイブレータ28をト
リガして、これを準安定状態に移行させる。する
と、該マルチバイブレータから、トリム制御電圧
符号メモリ22の読み・書き制御端子に「1」が
供給されて、該マルチバイブレータの準安定期間
だけ、該メモリ22が書き込みモードで作動し、
その作動が該準安定期間で定まる所定回のアドレ
ス巡回について確保される。
そして、アドレスカウンタ19、第二のマルチ
バイブレータ14B及びトリム制御電圧符号メモ
リ22の協働により、各トリム制御電圧生成回路
11A,12A,13Aでの各トリム調節子8,
9,10の位置に応じたトリム制御電圧符号C5
が該メモリ22の各アドレスに記憶される。その
際、該メモリ22でのアドレス領域を被操縦体ご
とに割り当てるためのアドレス変換回路22bの
動作は、第1図の構成の場合と同じである。
続いて、上述のトリム調節操作済みの被操縦体
についての操縦演技を、再度、行うに際しては、
先ず、各トリム調節子と各操縦レバー1,1′を
共に中立位置に置くと、このとき、読み出しモー
ドで作動しているトリム制御電圧符号メモリ22
からは、各トリム調節子8,9,10についての
前回のトリム調節操作以来、ここに記憶保持され
ていた前回トリム制御電圧符号C6が読み出され
て、バス22a経由で第一のデイジタル加算器3
0の一方の入力端子に供給されており、一方、現
操縦時での各調節子8,9,10の中立位置に対
応する「0」のトリム制御電圧符号C5がバス2
1a経由で該加算器30の他方の入力端子に供給
されているので、該加算器30からは前回操縦に
係わる前回トリム制御電圧符号C6がそのまま第
二のデイジタル加算器31に転送され、さらに、
ここで、操縦レバー1,1′の中立位置に対応す
る「0」の主制御電圧符号C1と加算され、やは
り、そのまま制御電圧符号C′0として並直列変換
回路16に転送される。かくして、被操縦体の各
可変部位には、前回操縦時でのトリム調節操作に
よつて、付与されたものと全く同量の偏寄が付与
される。
続いて、操作者が、中立位置にある各トリム調
節子8,9,10を適宜の位置まで操作すると、
バス21a経由で第一のデイジタル加算器30に
供給されているトリム制御電圧符号C5が各調節
子8,9,10の現位置を表わすものとなり、こ
れが、該加算器30にて、バス22a経由で供給
されている前回トリム制御電圧符号C6と加算さ
れて、その加算結果が即時トリム制御電圧符号C
7としてバス30a経由で第二のデイジタル加算
器31に供給され、該加算器31経由で制御電圧
符号C′0として並直列変換回路16に転送され
る。
かくして、被操縦体の各可変部位は、即時トリ
ム制御電圧符号C7で表わされる分量の偏寄量、
つまり前回操縦時に同一の被操縦体の各可変部位
に付与された偏寄量と現時点での各調節子8,
9,10の位置に応じた偏寄量との分だけの偏寄
を受けることとなる。
これより、操縦者は、気象条件等に起因する同
一操縦体についての適正な偏寄量の経時的変動に
対しても、操縦演技のたびごとに、トリム調節操
作を施してこれを補償することができるものであ
る。
続いて、操縦者は、トリム調節操作済みの被操
縦体についての操縦演技に移り、操縦レバー1,
1′を操作すると、主制御電圧生成回路2A,3
A,4A、第一のマルチプレクサ14A,第一の
アナログ・デイジタル変換器15及び第二のデイ
ジタル加算器31が、それぞれ、第1図の構成に
おける主制御電圧生成回路2A,3A,4A、第
一のマルチプレクサ14A、第一のアナログ・デ
イジタル変換器15及びデイジタル加算器20と
同様にして協働して、被操縦体の各可変部位が各
操縦レバー1,1′の位置に応じて変位する。
ところで、前述のトリム調節操作に際しては、
被操縦体の何らかの異常等に起因して、トリム調
節子8,9,10の操作量が異常に増大すること
があるが、その場合には、第一のデイジタル加算
器30からの即時トリム制御電圧符号C7と、上
限トリム値設定回路26中のデイジタル符号設定
器等によりここに設定された上限トリム値を表わ
す参照符号C8とが、デイジタル比較器25にて
比較されているので、該比較器25は、該即時ト
リム制御電圧符号C7の値の上限トリム値までの
増大を検出して、警報符号C9を警報表示器27
に送り、ここで、目視可能に、あるいは、聴取可
能に警報が発せられる。このとき、該比較器25
は、第二のデイジタル加算器31にも該警報符号
C9を禁止信号として送り、該加算器31からの
制御電圧符号C′0の送り出しを禁止し、これによ
り、一切の操縦を停止させる。
<効果> 以上のようにこの発明によれば、前回操縦の被
操縦体に係わる各トリム調節子ごとのトリム制御
電圧を表わす各トリム制御電圧符号を各別に読み
出し可能に記憶するトリム制御電圧符号メモリを
付設する構成としたことにより、前回操縦の被操
縦体を再度操縦する際に、前回操縦時の各トリム
調節子の位置に対応する各トリム制御電圧符号が
トリム制御電圧符号メモリから各被操縦体に対応
させて読み出されるので、トリム調節操作済みの
同一の被操縦体に関しては、再度のトリム調節操
作が不要になり、煩雑なトリム調節操作が抜本的
に簡略化されるという優れた効果が奏される。
そして、この発明に索連する第二の発明によれ
ば、上記のトリム制御電圧符号メモリに加えて、
該符号メモリから各被操縦体に対応させて読み出
される前回操縦の被操縦体に係わる各トリム制御
電圧符号と、現在操縦中の同一の被操縦体に係わ
る各トルム制御電圧符号とを加算するデイジタル
加算器をさらに付設する構成としたことにより、
再度の操縦時点と、前回操縦時点との間における
同一被操縦体での各トリム制御電圧の適正値の気
象条件等に起因する経時的変動をも現在操縦時点
でのトリム調節操作でもつて、補償することがで
きるので、上記この発明の効果に付随するところ
の、トリム制御電圧の記憶による半固定化に由来
する副次的弊害を取り除き、もつて、上記効果を
一層顕著にして確実なものにするという優れた効
果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例の構成を示すブ
ロツク図、第2図は、この発明に索連する第二の
発明の一実施例の構成を示すブロツク図、第3図
は従来装置の構成を示すブロツク図である。 1,1′……操縦レバー、2,3,4……可変
抵抗器、2A,3A,4A……主制御電圧生成回
路、8,9,10……トリム調節子、11,1
2,13……可変抵抗器、11A,12A,13
A……トリム制御電圧生成回路、14A……第一
のマルチプレクサ、14B……第二のマルチプレ
クサ、15……第一のアナログ・デイジタル変換
器、16……直並列変換回路、17……無線送信
機、18……クロツクパルス発振回路、19……
アドレスカウンタ、20……デイジタル加算器、
21……第二のアナログ・デイジタル変換器、2
2……トリム制御電圧符号メモリ、22b……ア
ドレス変換回路、23……分周回路、28……単
安定マルチバイブレータ、30……第一のデイジ
タル加算器、31……第二のデイジタル加算器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 操縦レバー1,1′の変位に応じた主制御電
    圧E1,E2,E3を生成する主制御電圧生成回
    路2A,3A,4Aと、 主制御電圧E1,E2,E3を並列のデイジタ
    ル符号に変換して、主制御電圧符号C1として出
    力する第一のアナログ・デイジタル変換器15
    と、 第一のアナログ・デイジタル変換器15からの
    主制御電圧符号C1由来の制御電圧符号C0,C
    2を受信部中の無線受信機に向けて送信する無線
    送信機17とを、 その送信部中に含む模型飛行機等無線遠隔操縦
    装置において、 トリム調節子8,9,10の変位に応じたトリ
    ム制御電圧e1,e2,e3を生成するトリム制
    御電圧生成回路11A,12A,13Aと、 トリム制御電圧e1,e2,e3を並列のデイ
    ジタル符号に変換して、トリム制御電圧符号C5
    として出力する第二のアナログ・デイジタル変換
    回路21と、 トリム制御電圧符号C5を各被操縦体に対応さ
    せて読み出し可能に記憶するトリム制御電圧符号
    メモリ22と、 トリム制御電圧符号メモリ22から各被操縦体
    に対応させて読み出された前回トリム制御電圧符
    号C6と第一のアナログ・デイジタル変換回路1
    5から出力された主制御電圧符号C1とを加算
    し、その加算結果を制御電圧符号C0,C2とし
    て無線送信機17に供給するデイジタル加算器2
    0とを、 さらにその送信部に含んで成る模型飛行機等無
    線遠隔操縦装置におけるトリム制御装置。 2 操縦レバー1,1′の変位に応じた主制御電
    圧E1,E2,E3を生成する主制御電圧生成回
    路2A,3A,4Aと、 主制御電圧E1,E2,E3を並列のデイジタ
    ル符号に変換して、主制御電圧符号C1として出
    力する第一のアナログ・デイジタル変換器15
    と、 第一のアナログ・デイジタル変換器からの主制
    御電圧符号C1由来の制御電圧符号C′0,C2を
    受信部中の無線受信機に向けて送信する無線送信
    機17とを、 その送信部中に含む模型飛行機等無線遠隔操縦
    装置において、 トリム調節子8,9,10の変位に応じたトリ
    ム制御電圧e1,e2,e3を生成するトリム制
    御電圧生成回路11A,12A,13Aと、 トリム制御電圧e1,e2,e3を並列のデイ
    ジタル符号に変換して、トリム制御電圧符号C5
    として出力する第二のアナログ・デイジタル変換
    器21と、 トリム制御電圧符号C5を各被操縦体に対応さ
    せて読み出し可能に記憶するトリム制御電圧符号
    メモリ22と、 トリム制御電圧符号メモリ22から各被操縦体
    に対応させて読み出された前回トリム制御電圧符
    号C6と、第二のアナログ・デイジタル変換回路
    21から出力されたトリム制御電圧符号C5とを
    加算し、その加算結果を即時トリム制御電圧符号
    C7として出力する第一のデイジタル加算器30
    と、 第一のデイジタル加算器30からの即時トリム
    制御電圧符号C7と第一のアナログ・デイジタル
    変換器15からの主制御電圧符号C1とを加算
    し、その加算結果を制御電圧符号C′0,C2とし
    て無線送信機17に供給する第二のデイジタル加
    算器31とを、 さらにその送信部中に含んで成る模型飛行機等
    無線遠隔操縦装置。
JP60264124A 1985-11-25 1985-11-25 模型飛行機等無線遠隔操縦装置におけるトリム制御装置 Granted JPS62122685A (ja)

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