JPH062190B2 - ラジコン送信機 - Google Patents
ラジコン送信機Info
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- JPH062190B2 JPH062190B2 JP62099933A JP9993387A JPH062190B2 JP H062190 B2 JPH062190 B2 JP H062190B2 JP 62099933 A JP62099933 A JP 62099933A JP 9993387 A JP9993387 A JP 9993387A JP H062190 B2 JPH062190 B2 JP H062190B2
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q9/00—Arrangements in telecontrol or telemetry systems for selectively calling a substation from a main station, in which substation desired apparatus is selected for applying a control signal thereto or for obtaining measured values therefrom
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/033—Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
- G06F3/038—Control and interface arrangements therefor, e.g. drivers or device-embedded control circuitry
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63H—TOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
- A63H30/00—Remote-control arrangements specially adapted for toys, e.g. for toy vehicles
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63H—TOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
- A63H30/00—Remote-control arrangements specially adapted for toys, e.g. for toy vehicles
- A63H30/02—Electrical arrangements
- A63H30/04—Electrical arrangements using wireless transmission
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- G—PHYSICS
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- G—PHYSICS
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、模型飛行機、模型ヘリコプタ、模型自動車等
の動きを制御するためのラジコン送信機に関する。
の動きを制御するためのラジコン送信機に関する。
従来から、模型飛行機等のラジオコントロール（以下、
ラジコンと称す）模型を遠隔制御するためのラジコン送
信機が種々使用されている。
ラジコンと称す）模型を遠隔制御するためのラジコン送
信機が種々使用されている。
従来のラジコン送信機の一例を第２図に示す。
第２図において、送信機101には２本のスティック102，
103が各々、矢印Ａ，Ｂ方向、矢印Ｃ，Ｄ方向に回動自
在に設けられている。スティック102を矢印Ａ，Ｂ方向
に回動させることにより各々、被操縦体である飛行機の
エレベレータ、ラダーを制御する。又、スティック103
を矢印Ｃ，Ｄ方に回動させることにより各々、スロット
ル、エルロンを制御する。104，106は各々、エレベー
タ、ラダーに関するスティック102のニュートラル位置
を微調整するためのトリムである。105，107は各々、ス
ロットル、エルロンに関するスティック103のニュート
ラル位置を微調整するためのトリムである。114は、電
池の電圧等を表示するメータである。円柱形の操作つま
み、201，202は各々、ラダー、スロットルに関するステ
ィック102，103の制御特性を指数関数的に変化させるエ
クスポネンシャル機能用のつまみである。112は電波送
信用アンテナである。送信機101は下部にはセグメント
表示部203および設定スイッチ204が設けられている。表
示部203には、設定スイッチ204の操作に応じて、現在の
時刻、経過時間等が英数字で表示される。
103が各々、矢印Ａ，Ｂ方向、矢印Ｃ，Ｄ方向に回動自
在に設けられている。スティック102を矢印Ａ，Ｂ方向
に回動させることにより各々、被操縦体である飛行機の
エレベレータ、ラダーを制御する。又、スティック103
を矢印Ｃ，Ｄ方に回動させることにより各々、スロット
ル、エルロンを制御する。104，106は各々、エレベー
タ、ラダーに関するスティック102のニュートラル位置
を微調整するためのトリムである。105，107は各々、ス
ロットル、エルロンに関するスティック103のニュート
ラル位置を微調整するためのトリムである。114は、電
池の電圧等を表示するメータである。円柱形の操作つま
み、201，202は各々、ラダー、スロットルに関するステ
ィック102，103の制御特性を指数関数的に変化させるエ
クスポネンシャル機能用のつまみである。112は電波送
信用アンテナである。送信機101は下部にはセグメント
表示部203および設定スイッチ204が設けられている。表
示部203には、設定スイッチ204の操作に応じて、現在の
時刻、経過時間等が英数字で表示される。
以上のようなラジコン送信機を用いて被操縦体を操縦す
る場合、トリム104〜107、つまみ201，202をそれらの近
傍に設けられた目盛にあわせて適宜設定した後、スティ
ック102，103を操作することにより行なう。又、表示部
203により、操作開始時からの経過時間等を知ることが
できる。
る場合、トリム104〜107、つまみ201，202をそれらの近
傍に設けられた目盛にあわせて適宜設定した後、スティ
ック102，103を操作することにより行なう。又、表示部
203により、操作開始時からの経過時間等を知ることが
できる。
前記ラジコン送信機では、トリムや調整つまみによりス
ティックの操縦特性を変えることはできるが、調整つま
み等による調整量は、各つまみの周辺に設けられた目盛
によってしか知ることができないため、送信機の操縦特
性が全体としてどのような特性に設定されているのか知
ることができなかった。従って、スティックを操作した
場合でも、被操縦体がどの様な動きをするのかが不明
で、微妙な遠隔制御が困難という問題があった。
ティックの操縦特性を変えることはできるが、調整つま
み等による調整量は、各つまみの周辺に設けられた目盛
によってしか知ることができないため、送信機の操縦特
性が全体としてどのような特性に設定されているのか知
ることができなかった。従って、スティックを操作した
場合でも、被操縦体がどの様な動きをするのかが不明
で、微妙な遠隔制御が困難という問題があった。
本発明は、前記欠点に鑑みてなされたもので、その操縦
特性を視認可能なラジコン送信機を提供することを目的
とする。
特性を視認可能なラジコン送信機を提供することを目的
とする。
本発明のラジコン送信機は、スティック、調整つまみ等
の操作部からの入力信号に応じて被操縦体に対する操縦
特性をグラフィック表示することを特徴としている。
の操作部からの入力信号に応じて被操縦体に対する操縦
特性をグラフィック表示することを特徴としている。
操作部からの入力信号に応じて、被操縦体に対する送信
機の操縦特性がグラフ等で表示される。
機の操縦特性がグラフ等で表示される。
第１図は本発明の実施例を示すラジコン送信機の正面図
である。
である。
第１図において、第２図と同一部分には同一符号を付し
ている。第２図と同一部分の機能は同じなので、その説
明は省略する。
ている。第２図と同一部分の機能は同じなので、その説
明は省略する。
第１図において、調整つまみ108はスロットルサーボの
アイドルアップ量を微調整するためのもので、トグルス
イッチ110をオン側に切換えることにより、スティック1
03で制御されるスロットルサーボのアイドルアップ量が
調整された値となる。109は、ヘリコプタのホバリング
時に、他のミキシングとは無関係にスロットルサーボの
微調整を行なうための調整つまみである。111は、スロ
ットルサーボを所定値にホールドするためのトグルスイ
ッチである。送信機101の下部には、エクスポネルシャ
ル、ミキシング等種々の設定を行なうためのソフトキー
であるファンクションキーａ〜ｄと、ファンクションキ
ーａ〜ｄ、スティック102，103、つまみ108，109等から
成る操作部の操作に応じた表示を行なうグラフィック表
示部115が設けられている。
アイドルアップ量を微調整するためのもので、トグルス
イッチ110をオン側に切換えることにより、スティック1
03で制御されるスロットルサーボのアイドルアップ量が
調整された値となる。109は、ヘリコプタのホバリング
時に、他のミキシングとは無関係にスロットルサーボの
微調整を行なうための調整つまみである。111は、スロ
ットルサーボを所定値にホールドするためのトグルスイ
ッチである。送信機101の下部には、エクスポネルシャ
ル、ミキシング等種々の設定を行なうためのソフトキー
であるファンクションキーａ〜ｄと、ファンクションキ
ーａ〜ｄ、スティック102，103、つまみ108，109等から
成る操作部の操作に応じた表示を行なうグラフィック表
示部115が設けられている。
表示115には種々の表示がなされる。これを第３図〜第
８図に示す。但し、ファンクションキーａ〜ｄに対する
ソフトキーの表示は省略している。第３図には、第１図
のファンクションキーａの操作により、スティック10
2，103によるエレベータ、ラダー、スロットル、エルロ
ンの制御量が制御方向とともに表示されている。図では
スティック102が右方向および上方向に操作され、ステ
ィック103が左方向および上方向に操作された場合を示
している。左端の目盛は各サーボモータに供給されるパ
ルスの数を表わしており、これは、サーボモータの回転
角度に比例している。パルス数の代わりに各被制御部材
の回転角度を第４図のように表示することもできる。第
４図は、被操縦体が飛行機の場合を示す。スティック10
2，103の操作に応じて、エルロン401、エレベータ402、
ラダー403が破線で示すように、被操縦体の実際の動き
と同じように動くよう表示が変化する。第５図は、ファ
ンクションキーａ〜ｄの操作により、スロットルサーボ
等の操作特性を種々のエクスポネルシャル特性に設定す
る際の表示である。すなわち、ファンクションキーａ〜
ｄの操作により、スティック103の操作量とスロットル
サーボの移動量の関係を曲線501で示す特性で表わした
表示である。ファンクションキーａ〜ｄの操作により、
曲線501は破線のように種々の設定された曲線に変化す
る。他の機能、例えば、エレベータ、ラダー等の特性あ
るいは、ミキシング量等の設定時についても同様の表示
がなされる。設定後は、ファンクションキーの操作によ
り確認のための表示が行ない得又、新たな設定を行うこ
とが可能である。又、被操縦体ごとの送信機の操縦特性
を記憶する機能を有しており、各被操縦体ごとに名称を
つけ、現在どの被操縦体用の操縦特性を使用しているか
を表示する機能を有している。
８図に示す。但し、ファンクションキーａ〜ｄに対する
ソフトキーの表示は省略している。第３図には、第１図
のファンクションキーａの操作により、スティック10
2，103によるエレベータ、ラダー、スロットル、エルロ
ンの制御量が制御方向とともに表示されている。図では
スティック102が右方向および上方向に操作され、ステ
ィック103が左方向および上方向に操作された場合を示
している。左端の目盛は各サーボモータに供給されるパ
ルスの数を表わしており、これは、サーボモータの回転
角度に比例している。パルス数の代わりに各被制御部材
の回転角度を第４図のように表示することもできる。第
４図は、被操縦体が飛行機の場合を示す。スティック10
2，103の操作に応じて、エルロン401、エレベータ402、
ラダー403が破線で示すように、被操縦体の実際の動き
と同じように動くよう表示が変化する。第５図は、ファ
ンクションキーａ〜ｄの操作により、スロットルサーボ
等の操作特性を種々のエクスポネルシャル特性に設定す
る際の表示である。すなわち、ファンクションキーａ〜
ｄの操作により、スティック103の操作量とスロットル
サーボの移動量の関係を曲線501で示す特性で表わした
表示である。ファンクションキーａ〜ｄの操作により、
曲線501は破線のように種々の設定された曲線に変化す
る。他の機能、例えば、エレベータ、ラダー等の特性あ
るいは、ミキシング量等の設定時についても同様の表示
がなされる。設定後は、ファンクションキーの操作によ
り確認のための表示が行ない得又、新たな設定を行うこ
とが可能である。又、被操縦体ごとの送信機の操縦特性
を記憶する機能を有しており、各被操縦体ごとに名称を
つけ、現在どの被操縦体用の操縦特性を使用しているか
を表示する機能を有している。
これを第６図に示す。第６図において、６種類の被操縦
体用の操縦特性が記憶されていることを示している。現
在使用している操縦特性が、AURORAという名称の被操縦
体用のものであることをカーソル601で示している。
体用の操縦特性が記憶されていることを示している。現
在使用している操縦特性が、AURORAという名称の被操縦
体用のものであることをカーソル601で示している。
ファンクションキーａ〜ｄを操作しカーソル601を移動
させることにより、他の被操縦体用の操縦特性でスティ
ック102，103等を操作できる。第７図は、現在どのよう
な機能を使用しているかを示す表示である。第７図にお
いて、飛行機を右旋回あるいは左旋回させながら上昇若
しくは下降させるスナップロール(SNAPROLL)機能の例を
表示している。Ｒ＿ＵＰは、右旋回上昇、Ｒ＿ＤＮは右
旋回下降、Ｌ＿ＵＰは左旋回上昇、Ｌ＿ＤＮは左旋回下
降を意味する。図では、３番目のＬ＿ＵＰが現在選択さ
れていることがカーソル601で示されており、この機能
が動作すると、飛行機は左旋回しながら上昇する。
させることにより、他の被操縦体用の操縦特性でスティ
ック102，103等を操作できる。第７図は、現在どのよう
な機能を使用しているかを示す表示である。第７図にお
いて、飛行機を右旋回あるいは左旋回させながら上昇若
しくは下降させるスナップロール(SNAPROLL)機能の例を
表示している。Ｒ＿ＵＰは、右旋回上昇、Ｒ＿ＤＮは右
旋回下降、Ｌ＿ＵＰは左旋回上昇、Ｌ＿ＤＮは左旋回下
降を意味する。図では、３番目のＬ＿ＵＰが現在選択さ
れていることがカーソル601で示されており、この機能
が動作すると、飛行機は左旋回しながら上昇する。
第８図、第６図で説明したような被操縦体ごとに名称を
付ける際の表示である。表示部115の中央部にはアルフ
ァベットおよび数字が表示されている。各名称の入力
は、ファンクションキーｄを押すことによりカーソル80
1を所望の英数字の下へ移動させ、ファンクションキー
ｂを押すことにより入力する。順次入力した英数字は右
上に表示される。第８図では、「AURORA」を入力した場合
を示す。第９図は第１図のラジコン送信機の概略のブロ
ック図である。第１図と同一部分は同一符号を付してい
る。
付ける際の表示である。表示部115の中央部にはアルフ
ァベットおよび数字が表示されている。各名称の入力
は、ファンクションキーｄを押すことによりカーソル80
1を所望の英数字の下へ移動させ、ファンクションキー
ｂを押すことにより入力する。順次入力した英数字は右
上に表示される。第８図では、「AURORA」を入力した場合
を示す。第９図は第１図のラジコン送信機の概略のブロ
ック図である。第１図と同一部分は同一符号を付してい
る。
第９図において、一端が直流電源Ｖに接続された可変抵
抗器901，902は、第１図のスティック102，103の操作に
応じて変化し、スティック102，103の操作量に応じたア
ナログ電圧をマルチプレクサ903に入力する。マルチプ
レクサ903は可変抵抗器901，902の出力信号を順次アナ
ログ・デジタル(A/D)変換器904に入力する。A/D変換器9
04は入力されたアナログ信号を並列デジタル信号に変換
し、演算回路913を介して並直列変換器905に入力する。
並直列変換器905は入力された並列デジタル信号を直列
デジタル信号に変換し、高周波回路部906に入力する。
高周波回路906は、入力された直列デジタル信号を変調
し、アンテナ112から送信する。
抗器901，902は、第１図のスティック102，103の操作に
応じて変化し、スティック102，103の操作量に応じたア
ナログ電圧をマルチプレクサ903に入力する。マルチプ
レクサ903は可変抵抗器901，902の出力信号を順次アナ
ログ・デジタル(A/D)変換器904に入力する。A/D変換器9
04は入力されたアナログ信号を並列デジタル信号に変換
し、演算回路913を介して並直列変換器905に入力する。
並直列変換器905は入力された並列デジタル信号を直列
デジタル信号に変換し、高周波回路部906に入力する。
高周波回路906は、入力された直列デジタル信号を変調
し、アンテナ112から送信する。
一方、表示モード制御用のファンクションキーａは表示
モード制御回路907を介して制御回路908、モード切換ス
イッチ910に接続されている。ファンクションキーｂ〜
ｄは制御回路908の入力部に接続されている。制御回路9
08の出力部は演算回路913の制御端子およびメモリ909の
入力部に接続されている。メモリ909の出力部は、演算
回路913の一方の入力端子およびモード切換スイッチ910
の一方の入力部に接続されている。モード切換スイッチ
910の他方の入力端子は演算回路913の出力部に接続され
ている。モード切換スイッチ910の出力部はデータ変換
回路911、表示駆動回路912を介して表示部115に接続さ
れている。以下、その動作を説明する。
モード制御回路907を介して制御回路908、モード切換ス
イッチ910に接続されている。ファンクションキーｂ〜
ｄは制御回路908の入力部に接続されている。制御回路9
08の出力部は演算回路913の制御端子およびメモリ909の
入力部に接続されている。メモリ909の出力部は、演算
回路913の一方の入力端子およびモード切換スイッチ910
の一方の入力部に接続されている。モード切換スイッチ
910の他方の入力端子は演算回路913の出力部に接続され
ている。モード切換スイッチ910の出力部はデータ変換
回路911、表示駆動回路912を介して表示部115に接続さ
れている。以下、その動作を説明する。
スティック102，103の操作量に応じた可変抵抗器901，9
02の出力信号は、マルチプレクサ903によりチヤンネル
ごとに所定順序でA/D変換器904に入力される。A/D変換
器904は、マルチプレクサ903からのアナログ入力信号を
デジタル信号に変換し、演算回路913に入力する。演算
回路913は、制御回路908からの制御信号に応答して、各
チヤンネルごとに、メモリ909の記憶データとA/D変換器
904の出力信号とを演算処理したのち並直列変換器905お
よびモード切換スイッチ910に送出する。メモリ909から
演算回路913およびモード切換スイッチ910へ入力される
信号は、後述するように、ファンクションキーａ〜ｄに
よって設定されたデータである。このデータは、例え
ば、スティック102，103にエスクポネンシャル機能を持
たせるためのデータであり又、各チヤンネルをミキシン
グするたるのデータである。並直列変換器905は、演算
回路913からの並列信号を直列信号に変換する。高周波
回路部906は、前記直列信号を変調し、アンテナ112から
被操縦体へ送信する。前述の如くして、ファンクション
キーａ〜ｄによって設定された機能、例えばエスクポネ
ンシャル、ミキシング等に応じてスティック102，103の
操縦特性を変え、被操縦体を様々に操縦することができ
る。
02の出力信号は、マルチプレクサ903によりチヤンネル
ごとに所定順序でA/D変換器904に入力される。A/D変換
器904は、マルチプレクサ903からのアナログ入力信号を
デジタル信号に変換し、演算回路913に入力する。演算
回路913は、制御回路908からの制御信号に応答して、各
チヤンネルごとに、メモリ909の記憶データとA/D変換器
904の出力信号とを演算処理したのち並直列変換器905お
よびモード切換スイッチ910に送出する。メモリ909から
演算回路913およびモード切換スイッチ910へ入力される
信号は、後述するように、ファンクションキーａ〜ｄに
よって設定されたデータである。このデータは、例え
ば、スティック102，103にエスクポネンシャル機能を持
たせるためのデータであり又、各チヤンネルをミキシン
グするたるのデータである。並直列変換器905は、演算
回路913からの並列信号を直列信号に変換する。高周波
回路部906は、前記直列信号を変調し、アンテナ112から
被操縦体へ送信する。前述の如くして、ファンクション
キーａ〜ｄによって設定された機能、例えばエスクポネ
ンシャル、ミキシング等に応じてスティック102，103の
操縦特性を変え、被操縦体を様々に操縦することができ
る。
次に、各種機能の設定および表示について説明する。ま
ず、機能の設定方法について説明する。スティック103
のスロットルサーボ操縦特性を第５図に示したエスクポ
ネンシャル特性に設定する場合、ファンクションキーａ
を適当な回数押し、表示モード制御回路907により制御
回路908をエスクポネンシャル設定モードに設定し、か
つモード切換スイッチ910を、メモリ909からの信号をデ
ータ変換回路911へ送出するモードに設定する。このと
きメモリ909に記憶されていたデータはモード切換スイ
ッチ910を介してデータ変換回路911に入力される。デー
タ変換回路911は、モード切換スイッチ910からの信号を
表示用データに変換して表示駆動回路912に入力する。
ず、機能の設定方法について説明する。スティック103
のスロットルサーボ操縦特性を第５図に示したエスクポ
ネンシャル特性に設定する場合、ファンクションキーａ
を適当な回数押し、表示モード制御回路907により制御
回路908をエスクポネンシャル設定モードに設定し、か
つモード切換スイッチ910を、メモリ909からの信号をデ
ータ変換回路911へ送出するモードに設定する。このと
きメモリ909に記憶されていたデータはモード切換スイ
ッチ910を介してデータ変換回路911に入力される。デー
タ変換回路911は、モード切換スイッチ910からの信号を
表示用データに変換して表示駆動回路912に入力する。
表示駆動回路912は表示用データに応答して表示部115を
駆動する。ファンクションキーｂでスロットルサーボを
選択することにより、表示部115には第５図のグラフが
表示される。但し、表示される特性曲線は実線501のみ
であり、破線は表示されない。このとき左上には、エス
クポネンシャルの量が80％であることが表示されてい
る。ファンクションキーｃを押すにしたがい、制御回路
908はメモリ909に記憶されたスロットルサーボのデータ
を書きかえる。それに応じて実線501は破線のように順
次変化し、エスクポネンシャルの量を表す数字も変わ
る。ファンクションキーｄを押した後再びファンクショ
ンキーｃを操作すれば、実線501は逆方向に変化する。
被操縦体を操縦する場合には、メモリ909のデータとス
ティック103の操作量から演算回路913は第５図の実線で
表わした特性に対応した信号を並直列変換回路905へ送
出する。これにより、スティック103を操作して、スロ
ットルサーボを第５図の実線501で示すエスクポネンシ
ャル特性で制御できる。
駆動する。ファンクションキーｂでスロットルサーボを
選択することにより、表示部115には第５図のグラフが
表示される。但し、表示される特性曲線は実線501のみ
であり、破線は表示されない。このとき左上には、エス
クポネンシャルの量が80％であることが表示されてい
る。ファンクションキーｃを押すにしたがい、制御回路
908はメモリ909に記憶されたスロットルサーボのデータ
を書きかえる。それに応じて実線501は破線のように順
次変化し、エスクポネンシャルの量を表す数字も変わ
る。ファンクションキーｄを押した後再びファンクショ
ンキーｃを操作すれば、実線501は逆方向に変化する。
被操縦体を操縦する場合には、メモリ909のデータとス
ティック103の操作量から演算回路913は第５図の実線で
表わした特性に対応した信号を並直列変換回路905へ送
出する。これにより、スティック103を操作して、スロ
ットルサーボを第５図の実線501で示すエスクポネンシ
ャル特性で制御できる。
次に、第６図のような、メモリ909内に記憶した被操縦
体ごとの名称を表示する場合、ファンクションキーａに
より表示モードを切換える。ファンクションキーａの操
作に応答して表示モード制御回路907は、モード切換ス
イッチ910を、メモリ909の出力信号をデータ変換器911
に送出するように切換わる。又、制御回路908は、モー
ド切換スイッチ910からの信号に応答してメモリ909内の
特定データのみを読出すように制御し、これにより、第
６図の表示が成される。ファンクションキーｄを操作す
ることによりカーソル601は移動し、それに応じた操縦
用データがメモリ909から演算回路913に入力される。
体ごとの名称を表示する場合、ファンクションキーａに
より表示モードを切換える。ファンクションキーａの操
作に応答して表示モード制御回路907は、モード切換ス
イッチ910を、メモリ909の出力信号をデータ変換器911
に送出するように切換わる。又、制御回路908は、モー
ド切換スイッチ910からの信号に応答してメモリ909内の
特定データのみを読出すように制御し、これにより、第
６図の表示が成される。ファンクションキーｄを操作す
ることによりカーソル601は移動し、それに応じた操縦
用データがメモリ909から演算回路913に入力される。
演算回路はA/D変換器904およびメモリ909からの信号を
演算処理して並直列変換器905に送出する。これによ
り、第６図で指定した操縦特性で被操縦体を操縦でき
る。
演算処理して並直列変換器905に送出する。これによ
り、第６図で指定した操縦特性で被操縦体を操縦でき
る。
第７図については第６図と同様にして表示、設定がなさ
れる。即ち、ファンクションキーａの操作により第７図
の画面を表示させた後、ファンクションキーｄの操作に
より、カーソル601を移動させ、使用する機能を選択す
る。
れる。即ち、ファンクションキーａの操作により第７図
の画面を表示させた後、ファンクションキーｄの操作に
より、カーソル601を移動させ、使用する機能を選択す
る。
第８図の場合も同様で、まずファンクションキーａの操
作により第８図の画面を表示させる。次に、ファンクシ
ョンキーｄの操作によりカーソル801を所望の英数字の
下へ移動させた後ファンクションキーｄを操作すること
により、所望の英数字を入力する。
作により第８図の画面を表示させる。次に、ファンクシ
ョンキーｄの操作によりカーソル801を所望の英数字の
下へ移動させた後ファンクションキーｄを操作すること
により、所望の英数字を入力する。
次に、スティックの動きに応じて、被操縦体のサーボモ
ータの回転量あるいは、被操縦体のラダー等の移動量を
表示する場合を説明する。
ータの回転量あるいは、被操縦体のラダー等の移動量を
表示する場合を説明する。
まず、第３図の表示を行なう場合を説明する。第３図の
表示を行なうように、ファンクションキーａを操作する
と、表示モード制御回路から制御回路908およびモード
切換えスイッチ910に制御信号が出力される。これに応
答して制御回路908は、メモリ909から第３図の棒グラフ
の部分以外の全ての表示データがモード切換スイッチ91
0に出力されるように制御する。メモリ909は、すでに設
定されているエスクポネンシャル特性、ミキシング特性
等のデータを演算回路913に入力する。又、モード切換
スイッチ910はメモリ909からの信号および演算回路913
からの信号をデータ変換回路911に出力する。スティッ
ク102，103がニュートラル位置にあるときは、棒グラフ
の部分は表示されない。スティック102を右上方へ操作
し且つスティック103を右下方へ操作することにより、
第３図に示すような操作量および方向に応じた長さおよ
び極性の棒グラフ表示がなされる。前記棒グラフの長さ
および極性は被操縦体のサーボモータに供給されるパル
ス数に対応しており又、サーボモータの回転角度に比例
している。目盛をサーボモータの回転角度に対応した表
示とすることもできる。第４図は、スティック102，103
の操作に応じて被操縦体の被操縦部位の動きを表示する
ようにしたものである。第４図は、被操縦体が飛行機の
場合の表示である。第４図に表示する操作は、第３図に
関して説明したのとほぼ同様である。
表示を行なうように、ファンクションキーａを操作する
と、表示モード制御回路から制御回路908およびモード
切換えスイッチ910に制御信号が出力される。これに応
答して制御回路908は、メモリ909から第３図の棒グラフ
の部分以外の全ての表示データがモード切換スイッチ91
0に出力されるように制御する。メモリ909は、すでに設
定されているエスクポネンシャル特性、ミキシング特性
等のデータを演算回路913に入力する。又、モード切換
スイッチ910はメモリ909からの信号および演算回路913
からの信号をデータ変換回路911に出力する。スティッ
ク102，103がニュートラル位置にあるときは、棒グラフ
の部分は表示されない。スティック102を右上方へ操作
し且つスティック103を右下方へ操作することにより、
第３図に示すような操作量および方向に応じた長さおよ
び極性の棒グラフ表示がなされる。前記棒グラフの長さ
および極性は被操縦体のサーボモータに供給されるパル
ス数に対応しており又、サーボモータの回転角度に比例
している。目盛をサーボモータの回転角度に対応した表
示とすることもできる。第４図は、スティック102，103
の操作に応じて被操縦体の被操縦部位の動きを表示する
ようにしたものである。第４図は、被操縦体が飛行機の
場合の表示である。第４図に表示する操作は、第３図に
関して説明したのとほぼ同様である。
まず、ファンクションキーａにより第４図の画面を表示
する。表示部115には、飛行機の側面図および平面図が
表示され又、左上方にはラダー403、エレベータ402、エ
ルロン401の回転角度が表示される。スティック102，10
3がニュートラル位置にあるときは、側面図および平面
図は実線部のみ表示され、回転角度を表わす数字は
「０」となる。スティック102，103の操作に応じて、ラ
ダー403、エレベータ402、エルロン401は回転する。破
線で示す位置に表示されたときの回転角度はラダーが＋
１０度、エレベータが＋８度であることが表示されてい
る。これは被操縦体の実際の動きに対応している。
する。表示部115には、飛行機の側面図および平面図が
表示され又、左上方にはラダー403、エレベータ402、エ
ルロン401の回転角度が表示される。スティック102，10
3がニュートラル位置にあるときは、側面図および平面
図は実線部のみ表示され、回転角度を表わす数字は
「０」となる。スティック102，103の操作に応じて、ラ
ダー403、エレベータ402、エルロン401は回転する。破
線で示す位置に表示されたときの回転角度はラダーが＋
１０度、エレベータが＋８度であることが表示されてい
る。これは被操縦体の実際の動きに対応している。
以上述べたように、操作部の操作、設定に応じた表示が
なされるので、送信機の操縦特性や、被操縦体の実際の
動きを確認できるため、操縦が容易になる等の効果が生
じる。
なされるので、送信機の操縦特性や、被操縦体の実際の
動きを確認できるため、操縦が容易になる等の効果が生
じる。
本実施例では、主として飛行機の場合について説明した
が、ヘリコプタ、自動車等の場合にも応用できる。例え
ば自動車の場合、スティックの動きに応じてステアリン
グ特性をグラフィック表示することもできる。さらに
は、サーボモータの動作幅を左右単独で調整可能なＡＴ
Ｖ（アジャスタブル トラベル ボリューム）機能、サ
ーボモータに対する操縦特性を折線状に変化させるＶＴ
Ｒ（バリアブルトレース レシオ）機能等も同様の操作
で表示、設定が可能である。
が、ヘリコプタ、自動車等の場合にも応用できる。例え
ば自動車の場合、スティックの動きに応じてステアリン
グ特性をグラフィック表示することもできる。さらに
は、サーボモータの動作幅を左右単独で調整可能なＡＴ
Ｖ（アジャスタブル トラベル ボリューム）機能、サ
ーボモータに対する操縦特性を折線状に変化させるＶＴ
Ｒ（バリアブルトレース レシオ）機能等も同様の操作
で表示、設定が可能である。
本発明によれば操作部からの信号に応じたグラフイック
表示を行なっているので、送信機の操縦特性等を知るこ
とができ、操作性の良いラジコン送信機を提供できる。
表示を行なっているので、送信機の操縦特性等を知るこ
とができ、操作性の良いラジコン送信機を提供できる。
第１図は本発明の実施例であるラジコン送信機の正面
図。 第２図は従来のラジコン送信機の正面図。 第３図乃至第８図は第１図のラジコン送信機の表示部を
示す図。 第９図は第１図のラジコン送信機のブロック図。 101：送信機 102，103：スティック 104〜107：トリム 115：表示部 ａ，ｂ，ｃ，ｄ：ファンクションキー 903：マルチプレクサ 904：A/D変換器 905：並直列変換器 906：高周波回路部 907：表示モード制御回路 908：制御回路 909：メモリ 910：モード切換スイッチ 911：データ変換器 912：表示駆動回路
図。 第２図は従来のラジコン送信機の正面図。 第３図乃至第８図は第１図のラジコン送信機の表示部を
示す図。 第９図は第１図のラジコン送信機のブロック図。 101：送信機 102，103：スティック 104〜107：トリム 115：表示部 ａ，ｂ，ｃ，ｄ：ファンクションキー 903：マルチプレクサ 904：A/D変換器 905：並直列変換器 906：高周波回路部 907：表示モード制御回路 908：制御回路 909：メモリ 910：モード切換スイッチ 911：データ変換器 912：表示駆動回路
Claims (1)
- 【請求項１】操作部の操作に応じた制御信号を被操縦体
に搭載された受信機に送出することにより、前記被操縦
体の動作を制御するラジコン送信機において、前記操作
部からの信号に応じて前記被操縦体に対する操縦特性を
グラフィック表示する表示部を備えて成ることを特徴と
するラジコン送信機。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62099933A JPH062190B2 (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | ラジコン送信機 |
| US07/184,670 US4929949A (en) | 1987-04-24 | 1988-04-22 | Radio control transmitter having improved display characteristics |
| DE3813553A DE3813553C2 (de) | 1987-04-24 | 1988-04-22 | Fernsteuerungssender |
| KR1019880004668A KR920005928B1 (ko) | 1987-04-24 | 1988-04-23 | 라디콘송신기 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62099933A JPH062190B2 (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | ラジコン送信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63267383A JPS63267383A (ja) | 1988-11-04 |
| JPH062190B2 true JPH062190B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=14260529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62099933A Expired - Fee Related JPH062190B2 (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | ラジコン送信機 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4929949A (ja) |
| JP (1) | JPH062190B2 (ja) |
| KR (1) | KR920005928B1 (ja) |
| DE (1) | DE3813553C2 (ja) |
Families Citing this family (34)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2656062B2 (ja) * | 1988-04-05 | 1997-09-24 | 三和電子機器株式会社 | ラジオコントロール送信機 |
| JPH0332883U (ja) * | 1989-08-04 | 1991-03-29 | ||
| US5226124A (en) * | 1991-06-05 | 1993-07-06 | Ambrosia Microcomputer Products, Inc. | Communication interface between a radio control transmitter and a computer data bus |
| USH1469H (en) * | 1992-09-03 | 1995-08-01 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Remotely piloted vehicle control and interface system |
| JPH0767507B2 (ja) * | 1993-05-31 | 1995-07-26 | 双葉電子工業株式会社 | ラジコン送信機の調整装置 |
| JPH07261922A (ja) * | 1994-03-18 | 1995-10-13 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | タッチパッド、入力装置及びコンピュータ・システム |
| US5638053A (en) * | 1995-03-30 | 1997-06-10 | Schuman; David | Model airplane channel extender |
| US5556401A (en) * | 1995-05-23 | 1996-09-17 | Caillouette; James C. | Uterus maneuvering and associated apparatus and method, with controlled drive |
| US5554160A (en) * | 1995-05-23 | 1996-09-10 | Caillouette; James C. | Uterus maneuvering method |
| US6430428B1 (en) | 1995-10-25 | 2002-08-06 | Siemens Aktiengesellschaft | Imaging system for a medical diagnostic apparatus |
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| US6457681B1 (en) | 2000-12-07 | 2002-10-01 | Mike's Train House, Inc. | Control, sound, and operating system for model trains |
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| JP4786854B2 (ja) * | 2001-06-06 | 2011-10-05 | 株式会社コナミデジタルエンタテインメント | 玩具システム |
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| US8639400B1 (en) * | 2012-09-26 | 2014-01-28 | Silverlit Limited | Altitude control of an indoor flying toy |
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| US9855512B1 (en) * | 2016-08-26 | 2018-01-02 | Dongguan Silverlit Toys, Co., Ltd. | Horizontal control of an indoor flying toy |
| JP6899410B2 (ja) * | 2019-04-18 | 2021-07-07 | 和秀 上森 | 円弧を描くガイドを設けたラジコンのカー用スティック式プロポ |
| DE102020200056A1 (de) * | 2020-01-07 | 2021-07-08 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Kontrolleinheit zur kontinuierlichen Steuersignalüberprüfung bei Multirotorfluggeräten vor und während eines Flugbetriebs |
| WO2023122111A1 (en) * | 2021-12-23 | 2023-06-29 | Electra Aero, Inc. | System and method for controlling flight path of a blown lift aircraft |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1013855A (en) * | 1972-07-18 | 1977-07-12 | Singer Company (The) | Display panel for displaying control positions and forces to an instructor in a flight simulator |
| DE2629521A1 (de) * | 1976-07-01 | 1978-01-05 | Herbert Ing Grad Baumgartner | Progressionseinrichtung fuer fernsteuerungen |
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| DE3314714A1 (de) * | 1983-04-22 | 1984-10-25 | Gebr. Märklin & Cie GmbH, 7320 Göppingen | Steuereinheit fuer modellfahrzeuge, wie modellbahnzuege, modellautos usw. |
| JPS6164957A (ja) * | 1984-09-05 | 1986-04-03 | 戸田建設株式会社 | コンクリート自動打込み締固め装置 |
| JPS62122685A (ja) * | 1985-11-25 | 1987-06-03 | 双葉電子工業株式会社 | 模型飛行機等無線遠隔操縦装置におけるトリム制御装置 |
| JPS62217988A (ja) * | 1986-03-19 | 1987-09-25 | 双葉電子工業株式会社 | 模型飛行機等無線遠隔操縦装置におけるチヤンネル変更装置 |
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-
1987
- 1987-04-24 JP JP62099933A patent/JPH062190B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-04-22 DE DE3813553A patent/DE3813553C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-04-22 US US07/184,670 patent/US4929949A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-04-23 KR KR1019880004668A patent/KR920005928B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR920005928B1 (ko) | 1992-07-24 |
| JPS63267383A (ja) | 1988-11-04 |
| US4929949A (en) | 1990-05-29 |
| DE3813553C2 (de) | 1996-02-22 |
| DE3813553A1 (de) | 1988-11-03 |
| KR880013409A (ko) | 1988-11-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |