JPH08280072A - ラジオコントロール装置のトリム装置 - Google Patents

ラジオコントロール装置のトリム装置

Info

Publication number
JPH08280072A
JPH08280072A JP7101661A JP10166195A JPH08280072A JP H08280072 A JPH08280072 A JP H08280072A JP 7101661 A JP7101661 A JP 7101661A JP 10166195 A JP10166195 A JP 10166195A JP H08280072 A JPH08280072 A JP H08280072A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trim
switch
repeat
button
counter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7101661A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Tanaka
昌廣 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Futaba Corp
Original Assignee
Futaba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Futaba Corp filed Critical Futaba Corp
Priority to JP7101661A priority Critical patent/JPH08280072A/ja
Priority to DE19613387A priority patent/DE19613387A1/de
Priority to US08/627,456 priority patent/US5751237A/en
Priority to KR1019960010159A priority patent/KR100189483B1/ko
Priority to TW085104032A priority patent/TW342554B/zh
Publication of JPH08280072A publication Critical patent/JPH08280072A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D3/00Control of position or direction
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H30/00Remote-control arrangements specially adapted for toys, e.g. for toy vehicles
    • A63H30/02Electrical arrangements
    • A63H30/04Electrical arrangements using wireless transmission

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Toys (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】簡単な構成のトリム装置とする。 【構成】トリムスイッチ4を押し続けると、オートリピ
ート機能が起動され、さらに、第1カウンタのカウント
値CNT(1)がN3を越えたことがステップS40に
て判定されると、CNT(1)の値がN2+CNT
(2)にセットされて、第2カウンタのカウンタ値CN
T(2)がインクリメントされる。次いで、ステップS
80にてトリム位置が1ステップ移動される。トリムス
イッチが押し続けられていると、再度CNT(1)のカ
ウント値がN3を越える間隔が、カウント値CNT
(2)に応じて短くなり、トリム位置を移動するリピー
ト速度が増加され、迅速にトリム位置を調整できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラジオコントロール装
置における操縦レバーのニュートラル位置を調整するた
めのトリム装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ラジオコントロール装置(以下ラジコン
装置と記す。)における、アナログ式のスライドトリム
装置を図4に示す。この図に示すスライドトリム装置に
おいて、102はエルロン(主翼の補助翼)の操縦を行
う操縦レバー(スティック)101の動作により可変さ
れる可変抵抗、103はエレベータ(水平尾翼の補助
翼)の操縦を行う操縦レバー101の動作により可変さ
れる可変抵抗、104はエンジンのスロットルの操縦を
行う操縦レバー101’の動作により可変される可変抵
抗である。
【0003】さらに、111はトリム調節子108の動
作により可変される可変抵抗、112はトリム調節子1
09の動作により可変される可変抵抗、113はトリム
調節子110の動作により可変される可変抵抗である。
そして、可変抵抗102より出力される電圧E1と、可
変抵抗111より出力される電圧e1とは加算器105
により加算されて、電圧(E1+e1)がマルチプレク
サ114に入力される。また、可変抵抗103より出力
される電圧E2と、可変抵抗112より出力される電圧
e2とは加算器106により加算されて、電圧(E2+
e2)がマルチプレクサ114に入力される。さらに、
可変抵抗104より出力される電圧E3と、可変抵抗1
13より出力される電圧e3とは加算器107により加
算されて、電圧(E3+e3)がマルチプレクサ114
に入力される。
【0004】マルチプレクサ114は、加算器105,
106,107よりの電圧信号を、1チャンネルづつ選
択してアナログ/デジタル変換器(A/D)115に供
給することにより、供給された電圧信号がA/D変換器
115において、並列のデジタル信号とされる。この並
列のデジタル信号C1,C0は並直列変換回路116に
おいて、チャンネル毎に直列のデジタル信号C2とされ
て、無線送信機117からアンテナ117aを介して送
信される。この送信信号は、模型飛行機等に積載された
受信機により受信されることにより、当該模型飛行機が
操縦可能とされる。そこで、ラジコン装置の操縦レバー
から手を離した時に、操縦するべき例えば模型飛行機が
直線的に飛行するように、スライドトリム装置は調整さ
れる。これにより、ラジコン装置の操縦レバーはニュー
トラル状態にセットされることになる。
【0005】ところで、最近のラジコン装置はデジタル
化されており、前記したアナログ式のスライドトリム装
置においては、A/D変換器115等を用いてデジタル
信号に変換する必要があり、このために複雑な回路が必
要になるという問題点があった。また、可変抵抗器は長
期間における信頼性に欠けるものである。
【0006】そこで、A/D変換器115等を必要とし
ないデジタル式のボタントリムが提案されている。この
ボタントリムを適用したラジコン送信機本体201の正
面図を図5(a)に、その側面図を同図(b)に示す。
この図において、202および203は操縦レバーであ
り、この操縦レバー202,203を調整するボタント
リム207が1組のボタンスイッチ205,206とに
より構成されている。また、操縦用の電波を送信するロ
ッドアンテナ204が本体の上面に設けられている。な
お、本体201の側面にもボタントリム207が設けら
れて、合計4チャンネル分のボタントリム207が本体
201に設けられている。なお、ボタンスイッチ205
は、例えばトリム量を増加させるものであり、ボタンス
イッチ206は、トリム量を減少させるものである。
【0007】次に、1組のボタンスイッチの操作を1つ
のレバーで行えるようにしたボタントリム207の拡大
断面図を図6に示すが、ボタントリム207は、2つの
押しボタンスイッチ211,212と、この押しボタン
スイッチ211,212を選択的に操作するレバー21
3とにより構成されている。押しボタンスイッチ21
1,212はトリム量の増分用と減少用の押しボタンス
イッチとされており、それぞれの押しボタン211,2
12は2段式スイッチとされている。この場合、レバー
213の回動方向(A)により押しボタンスイッチ21
1,212のいずれかが選択操作される。
【0008】押しボタンスイッチ211を例に上げて説
明すると、図7(a)に示すように押しボタンスイッチ
211は2段スイッチとして構成されており、押しボタ
ンスイッチ211が操作されると、まず1段目のスイッ
チが閉じられ、さらに押しボタンスイッチ211を押し
込むと2段目のスイッチが閉じるようにされる。この1
段目および2段目のスイッチの信号は、マイクロプロセ
ッサ(CPU)のI/Oポートに入力され、I/Oポー
トを介して入力された押しボタンスイッチ211の操作
状態が継続されるとオートリピート機能が働き、リピー
トタイミング毎に所定のステップづつトリム量が増加、
あるいは減少されていくようになる。この場合、図7
(b)に示すように押しボタンスイッチ211の1段目
だけが閉じている場合より、1段目と2段目とが閉じて
いる場合には、リピート速度が速くされて高速にトリム
量が変化していくようにされている。
【0009】このようにボタンスイッチを2段式にして
いる理由は、次のような理由による。例えば、模型飛行
機を降下させて着陸させる時には、エンジンスロットル
を完全に閉じてエンジンを停止させるようにしている。
エンジンスロットルは、エンジンスロットルを操縦する
操縦レバーが最下端にある時に絞られて最も低い回転数
となり、この時にトリム量が最も減少するようボタント
リムを操作した時に閉じられて、エンジンが停止するよ
うにされている。そして、模型飛行機を着陸させる時に
は素早くエンジンを停止させる必要があるため、リピー
トタイミングを短くすることが必要となるのである。
【0010】
【本発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記
した従来のデジタル式のボタントリムにおいては、2段
スイッチとされることからI/Oポートを2本使用して
しまい、4チャンネルとすると、16本(2入力×2方
向×4チャンネル)のポート数が必要となり、多入力の
I/Oポートが必要になるという問題点があった。さら
に、2段スイッチとされることからCPUは多数の段の
スイッチを監視する必要があり、このためCPUのロー
ドが増加し、他の演算処理に振り分ける時間が減少する
ことから、高速の高価なCPUが必要になるという問題
点があった。
【0011】そこで、本発明は1つのボタントリムに1
つのスイッチを備えるだけで、操作性の向上されたラジ
オコントロール装置のトリム装置を提供することを目的
としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明のラジオコントロール装置のトリム装置は、
1組の接点のみを備えるトリムスイッチと、該トリムス
イッチの連続操作時間が所定時間を越えたことを検出し
てオートリピート機能を起動させると共に、起動された
該オートリピート機能のリピート速度を制御する制御手
段とを少なくとも備え、該制御手段は、検出される連続
操作時間が長くなるに従って、前記リピート速度を速く
させるようにしたものである。
【0013】また、前記ラジオコントロール装置におい
て、前記検出される連続操作時間が長くなるに従って、
前記リピート速度を直線的に増加させるようにしたもの
であり、さらに、前記検出された連続動作時間が長くな
るに従って、前記リピート速度を非直線的に増加させる
ようにしたものである。
【0014】
【作用】本発明によれば、ボタントリムの備えるスイッ
チを1つとしても、連続操作時間に従ってオートリピー
ト機能のリピート速度を速くすることができるため、リ
ピートされる毎に1ステップづつ増加されるトリム量を
高速に変化させることができる。従って、多数のI/O
ポートを必要とすることがなく、このためCPUの負担
が軽くなり、安価なCPUで間に合うようになる。
【0015】
【実施例】本発明のラジオコントロール装置における、
トリム装置に関連する部分のブロック図の一例を図1に
示す。この図において、マイクロプロセッサ(CPU)
1はROM(Read Only Memory)2に記憶されているプ
ログラムに基づいてトリム量制御等の各種処理を行って
いる。この場合に、ワークエリアとしてRAM(Random
Access Memory)3の一部のメモリエリアが使用され
る。また、ボタントリムが備えているトリムスイッチ4
はI/Oポート5を介してバス9に入力され、CPU1
がこれを検出すると共に、このボタントリムの制御状態
は表示器6に表示される。
【0016】なお、トリムスイッチ4を押し続けたこと
をCPU1が検出すると、オートリピート機能が起動さ
れるが、オートリピート機能によりリピートされる毎に
ビープ音がビープ音発生回路7から発生される。また、
パネルスイッチ8には表示器6の表示を選択したり、パ
ラメータの設定を変更したりするスイッチが備えられて
いる。さらに、CPU1が定めた所定時間毎にCPU1
に割り込みをかけるタイマ10が設けられており、これ
により、CPU1においてタイマ割込処理が行なわれ
る。
【0017】このように構成されたボタントリムにおい
て、トリムスイッチ4を連続動作させると、オートリピ
ート機能が起動されてリピートタイミング毎に所定のス
テップだけトリム量が増加、あるいは減少されるが、連
続動作の時間に従って図2に示すようにリピート速度が
直線的に最大速度(max)まで増速されていく。すな
わち、単位時間当りのトリム量の変化が増加されること
になり、迅速なトリム量の調整を行うことができ、飛行
機等の模型を着陸させる場合等には好適な操縦が行える
ようになる。また、連続動作をさせないようにトリムス
イッチ4を断続することによりトリム量を変化させる
と、精細なトリム量の調整を行うことができる。
【0018】次に、本発明のラジオコントロール装置の
トリム装置の動作を、図3に示すタイマ割り込み処理ル
ーチンのフローチャートを参照して、詳細に説明する。
タイマ割込処理ルーチンが、前記タイマ10による割り
込みによりスタートされると、ステップS10にてトリ
ムスイッチ(SW)4がONとされているか否かが判定
される。この場合、トリムスイッチ4が操作されている
と、トリムスイッチ4からは、例えば”H”レベルが出
力されて、ONされたと判定され、ステップS20に進
む。また、トリムスイッチ4が操作されず”L”レベル
が出力されている場合は、ONされていないと判定され
てステップS90に分岐され、第1カウンタCNT
(1)および第2カウンタ(2)が”0”にリセットさ
れて、このルーチンは終了する。
【0019】そして、ステップS20に進んだ場合は、
第1カウンタのカウント値CNT(1)が1だけインク
リメントされる。なお、第1カウンタはCPU1により
実現される仮想的なカウンタであり、そのカウント値C
NT(1)はRAM3のメモリエリアで構成されたレジ
スタに格納される。次いで、ステップS30にて第1カ
ウンタのカウント値CNT(1)が所定値N1を越えた
か、あるいはN1と等しいか判定されるが、トリムスイ
ッチ4を操作した直後はカウンタ値はN1に達しておら
ず、そのままルーチンは終了する。そして、タイマ割込
処理が行われる毎に第1カウンタのカウント値CNT
(1)は1づつインクリメントとされ、トリムスイッチ
4が連続してONされたまま所定回数タイマ割込処理が
行われると、カウント値CNT(1)が所定値N1に達
するようになる。
【0020】すると、CNT(1)=N1と判定されて
ステップS80に進み、トリム位置が1ステップ進めら
れてルーチンは終了する。そして、トリムスイッチ4の
ONが維持されて次回のタイマ割込処理が行われると、
第1カウンタのカウンタ値CNT(1)がN1を越えた
と判定されて、ステップS40に進む。このステップS
40にて第1カウンタのカウンタ値CNT(1)が所定
値N3と等しいか否かが判定されるが、N1<N3とさ
れているため、この場合はカウンタ値は所定値N3に達
していないと判定されてルーチンは終了する。
【0021】さらに、トリムスイッチ4のONが維持さ
れたままタイマ割込処理が所定回数連続して行われる
と、タイマ割込処理毎にインクリメントされる第1カウ
ンタのカウント値CNT(1)がN3に等しくなるよう
になる。すると、ステップS50に進み、第1カウンタ
にN2+CNT(2)の値が初期設定されるようにな
る。この場合、第2カウンタのカウント値CNT(2)
の初期値は”0”とされ、N2はN1とN3との間の所
定値とされる。次いで、ステップS60にて第2カウン
タのカウント値CNT(2)が1だけインクリメントさ
れ、さらにステップS70にて第2カウンタのカウント
値CNT(2)が最大値Mを越えたか否か判定される
が、この場合は第2カウンタのカウント値CNT(2)
は”1”とされているので、Mを越えていないと判定さ
れ、ステップS80に進み、トリム位置が1ステップ進
むようになる。
【0022】なお、このルーチンには示されていない
が、トリム位置が進められる毎に表示器6に表示されて
いるトリムの調整位置が1ステップ進められると共に、
同時にビープ音がビープ音発生器7により発生されて放
音されるようになる。そして、トリムスイッチ4がON
されたまま、さらにタイマ割込処理が何回か行われる
と、ステップS40にて第1カウンタのカウント値CN
T(1)が再度N3に等しくなったと判定され、第1カ
ウンタにN2+CNT(2)の値が初期値として設定さ
れる。この場合、第2カウンタのカウント値CNT
(2)の値は”1”とされているので、先程より1だけ
大きい値が第1カウンタに設定されるようになる。
【0023】すると、さらにタイマ割込処理が行われた
時には、タイマ割込処理回数が前回より1回少なくても
第1カウンタのカウント値CNT(1)が、N3に達す
るようになる。さらに、第1カウンタのカウント値CN
T(1)が、N3に達する毎に第2カウンタのカウント
値CNT(2)が1づつインクリメントされるので、タ
イマ割込処理が行われていくうちに第1カウンタのカウ
ント値CNT(1)がN3に達するまでのタイマ割込処
理回数{N3−N2−CNT(2)}が減少していくよ
うになる。さらに、第1カウンタのカウント値CNT
(1)の値が、N3に達する毎にステップS80にてト
リム位置が1ステップ進められるため、トリム位置が進
められるタイミングが次第に短くされていき、トリムス
イッチ4を動作し続けるとトリム位置の変化速度が向上
していき、迅速にトリム位置の調整が行われるようにな
る。
【0024】なお、第2カウンタのカウント値CNT
(2)が最大値Mを越えた時は、ステップS70にてこ
のことが判定されて、ステップS100に進み、第2カ
ウンタのカウント値CNT(2)の値はMに設定される
ようになる。これにより、トリム位置の変化速度は飽和
して、前記図2に示すようになる。また、MとN3,N
2,N1との関係は、M>N3>N2>N1とされてい
る。
【0025】以上説明したように、本発明に係るボタン
トリムは、トリムスイッチ4が連続動作する場合、第1
カウンタのカウンタ値CNT(1)は所定値N1に達す
るまでは第1カウンタのカウントが継続される。これ
は、トリムスイッチ4のチャタリングの影響を除去する
ためである。次いで、第1カウンタのカウント値CNT
(1)がN2に達した時にオートリピートが起動される
ようになり、引き続き第1カウンタのカウントは継続さ
れる。
【0026】そして、第1カウンタのカウント値CNT
(1)がN3に達すると、トリム位置および表示器6の
トリム位置がそれぞれ1ステップ進むようになる。さら
に、第1カウンタのカウント値CNT(1)がN2+C
NT(2)の値に初期値として設定される。引き続いて
第1カウンタのカウントは継続され、第1カウンタのカ
ウント値CNT(1)が再度N3に達すると、トリム位
置および表示器6のトリム位置がそれぞれ1ステップ進
むようになる。さらに、再度第1カウンタのカウント値
CNT(1)がN2+CNT(2)の値に初期値として
設定される。
【0027】このようなループ動作が繰り返し(リピー
ト)行われていき、繰り返される毎に、そのリピート速
度が速くなっていく。ただし、リピート速度の上限ma
xは前記図2に示すように予め定められている。また、
トリムスイッチ4のON操作を繰り返し行うようにすれ
ば、第1カウンタCNT(1)のカウント値CNT
(1)はN2に達する前に、ステップS90にてリセッ
トされるため、リピート機能は起動されず、トリム位置
の微調整を行うことができる。なお、本発明にかかるト
リムスイッチは、トリム量の増分用ボタンと減少用ボタ
ンとを1組として各操縦レバー毎に設けられるが、トリ
ムスイッチは操作性を考慮して前記図5に示すようにラ
ジコン本体の正面および側面に設けることが好適であ
る。
【0028】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、トリムスイッチを1段のスイッチとして
も、連続操作時間に従ってオートリピート機能のリピー
ト速度を速くすることができ、リピートされる毎に1ス
テップづつ増加されるトリム量を高速に変化させること
ができる。従って、多数のI/Oポートとする必要がな
く、このためCPUの負担が軽くなり、安価なCPUで
間に合うようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のラジオコントロール装置のトリム装置
のブロック図の一例を示す図である。
【図2】本発明のラジオコントロール装置のトリム装置
の動作特性を示す図である。
【図3】本発明のラジオコントロール装置のトリム装置
の動作を示すタイマ割込処理ルーチンのフローチャート
を示す図である。
【図4】従来のアナログ式のスライドトリムの構成を示
すブロック図である。
【図5】従来のボタントリムを備えるラジコン送信機の
本体を示す図である。
【図6】従来のボタントリムのスイッチ構造の一例を示
す図である。
【図7】従来のボタントリムのスイッチ回路およびスイ
ッチの動作特性を示す図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 トリムスイッチ 5 I/Oポート 6 表示器 7 ビープ音発生器 8 パネルスイッチ 9 バス 10 タイマ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1組の接点のみを備えるトリムスイッ
    チと、 該トリムスイッチの連続操作時間が所定時間を越えたこ
    とを検出してオートリピート機能を起動させると共に、
    起動された該オートリピート機能のリピート速度を制御
    する制御手段とを少なくとも備え、 該制御手段は、検出される連続操作時間が長くなるに従
    って、前記リピート速度を速くさせるようにしたことを
    特徴とするラジオコントロール装置のトリム装置。
  2. 【請求項2】 前記検出される連続操作時間が長くな
    るに従って、前記リピート速度を直線的に増加させるよ
    うにしたことを特徴とするラジオコントロール装置のト
    リム装置。
  3. 【請求項3】 前記検出された連続動作時間が長くな
    るに従って、前記リピート速度を非直線的に増加させる
    ようにしたことを特徴とするラジオコントロール装置の
    トリム装置。
JP7101661A 1995-04-04 1995-04-04 ラジオコントロール装置のトリム装置 Pending JPH08280072A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7101661A JPH08280072A (ja) 1995-04-04 1995-04-04 ラジオコントロール装置のトリム装置
DE19613387A DE19613387A1 (de) 1995-04-04 1996-04-03 Trimmeinheit für ein Funksteuerungsgerät
US08/627,456 US5751237A (en) 1995-04-04 1996-04-04 Trimming unit of radio control apparatus
KR1019960010159A KR100189483B1 (ko) 1995-04-04 1996-04-04 무선제어장치의 트리밍 장치
TW085104032A TW342554B (en) 1995-04-04 1996-04-06 Trim control device for a radio control apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7101661A JPH08280072A (ja) 1995-04-04 1995-04-04 ラジオコントロール装置のトリム装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08280072A true JPH08280072A (ja) 1996-10-22

Family

ID=14306563

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7101661A Pending JPH08280072A (ja) 1995-04-04 1995-04-04 ラジオコントロール装置のトリム装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5751237A (ja)
JP (1) JPH08280072A (ja)
KR (1) KR100189483B1 (ja)
DE (1) DE19613387A1 (ja)
TW (1) TW342554B (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3245392B2 (ja) * 1998-07-08 2002-01-15 双葉電子工業株式会社 模型用ラジオコントロール装置
GB0023695D0 (en) * 2000-09-27 2000-11-08 Ripmax Plc Control mechanism
US6821184B1 (en) * 2003-08-04 2004-11-23 Garry Yeung Steering alignment system for a toy car
US8401860B1 (en) * 2005-05-06 2013-03-19 Paul R Evans Voice-activated command and control for remotely controlled model vehicles
US8718839B2 (en) * 2009-12-06 2014-05-06 Evolved Aircraft Systems, L.L.C. Method and apparatus for automatically controlling aircraft flight control trim systems
KR101502750B1 (ko) * 2013-07-03 2015-03-16 (주)현대드라이브 중장비용 무선 조정장치 및 그 제어방법

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3906369A (en) * 1974-09-18 1975-09-16 R O Products Inc Function switch arrangement for hand-held remote control unit
US4203063A (en) * 1977-08-29 1980-05-13 Rca Corporation Movement detecting apparatus and method
JPS62122685A (ja) * 1985-11-25 1987-06-03 双葉電子工業株式会社 模型飛行機等無線遠隔操縦装置におけるトリム制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR100189483B1 (ko) 1999-06-01
TW342554B (en) 1998-10-11
US5751237A (en) 1998-05-12
DE19613387A1 (de) 1996-10-10
KR960038540A (ko) 1996-11-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6445333B1 (en) Radio control device for model vehicle
WO2004053661A3 (en) Dual haptic vehicle control and display system
US6388642B1 (en) Bidirectional multispeed indexing control system
US5303371A (en) Electronic volume control system
JPH08280072A (ja) ラジオコントロール装置のトリム装置
EP2033821B9 (en) Vehicle-mounted device controlling device and vehicle-mounted device setting method using the same
WO2021104339A1 (zh) 汽车雨刮器的自动档的控制方法和装置
EP0745914B1 (en) Multifunctional timer
US6417780B1 (en) Radio control device
US5594408A (en) Potentiometer
JP2536150B2 (ja) フェ―ダ―電圧発生装置
US4510961A (en) Pneumatic controller
JP2945358B2 (ja) ラジオコントロール用送信装置
JP2001100869A (ja) マイクロコンピュータ搭載機器における待機状態時の消費電流削減回路
JPH05223329A (ja) 空気調和機の風量制御方法
JP2004056479A (ja) 音量制御装置
JPH0713308Y2 (ja) ジョイステイックを用いた周波数設定装置
JPH0623059Y2 (ja) 音量調整装置
JPH046317Y2 (ja)
JPH02296412A (ja) 信号切換回路
JPH0623060Y2 (ja) 音量調節装置
HU210522B (en) Method and device for turning in and off and/or continuous regulating regulable equipments
JPH04189008A (ja) アナログ量調整装置
JPH0217501A (ja) アナログ量調整装置
JPS5949732B2 (ja) 空気調和機の制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030624