JPH02296412A - 信号切換回路 - Google Patents

信号切換回路

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Publication number
JPH02296412A
JPH02296412A JP11610189A JP11610189A JPH02296412A JP H02296412 A JPH02296412 A JP H02296412A JP 11610189 A JP11610189 A JP 11610189A JP 11610189 A JP11610189 A JP 11610189A JP H02296412 A JPH02296412 A JP H02296412A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
output
level
switching
Prior art date
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Pending
Application number
JP11610189A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Kitai
北井 美久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は通信機に用いられる信号切換回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の信号切換回路は、2つの切換スイチ回路
が制御信号を受けて、一方のスイッチをオン、他方のス
イッチをオフさせることによって信号を切換える方法が
行われている。例えば、第5図は従来の信号切換回路の
一例のブロック図である。
この回路では、入力端子1.2と出力端子3との間にそ
れぞれ切換スイッチ回路5,6を介挿しており、これら
切換スイッチ回路5,6を制御信号入力端子4から入力
される制御信号によってオン或いはオフさせるように構
成している。この場合、切換スイッチ回路6の前段には
ノットゲートNOTを介挿しているため、切換スイッチ
回路56は互いに逆方向にオン、オフ動作される。
したがって、切換スイッチ回路5がオンのとき、入力端
子1で受けた信号を出力端子3へ出力し、また切換スイ
ッチ回路6はオフになり、入力端子2で受けた信号をカ
ットする。切換スイッチ回路5がオフのときは上述と反
対の状態となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の信号切換回路は、制御信号を同時に2つ
の切換スイッチ回路5.6に与えるので、信号の切換え
の時間差が切換スイッチ回路5.6のそれぞれ固有の特
性によって決定される。そのため、オンからオフへの切
換えが、オフからオンへの切換えより遅れた場合、信号
が合成されて出力される。
この様子を第6図に示す。同図(a)では信号S1と信
号S2の重なりが小さいため、合成信号S+Zはそこだ
けレベルが低下している。同図(b)では信号S1と信
号S2の重なり具合が好適で、合成信号812′のレベ
ルは信号切換時にもかかわらず変化しない。同図(C)
では、信号S1と信号S2の重なりが、大きく、合成信
号Sl□′はそこだけレベルが高くなっている。
通常では、2つの信号切換えの時間差が第6図(a)又
は(C)のように固定されることが多いので、従来の回
路では信号切換時に出力レベルが変動するという問題が
ある。
本発明は信号切換時における出力レベルの変動を防止す
ることが可能な信号切換回路を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の信号切換回路は、2つの入力端子と1つの出力
端子との間にそれぞれ介挿した切換スイッチ回路と、こ
れら切換スイッチ回路を選択的に動作させる制御信号の
入力端子との間にそれぞれ切換制御回路を介挿しており
、これら切換制御回路は各切換スイッチ回路に入力され
る制御信号の遅延時間を制御し得るように構成している
〔作用〕
この構成では、切換制御回路の時定数を調整することで
制御信号がそれぞれ切換スイッチ回路を動作させる際の
時間を変化させ、各切換スイッチ回路を通して出力端子
から出力される信号のレベルの変動を調整する。
〔実方缶例〕
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の概念構成を示す図である。図において
、l、2はそれぞれ入力端子、3は出力端子であり、こ
の出力端子3は切換スイッチ回路5.6によって前記入
力端子1. 2に選択的に切換えられる。また、4は前
記切換スイッチ回路5゜6を切換える信号を入力する制
御信号入力端子であり、この制御信号入力端子4と前記
各切換スイッチ動作5,6との間には、スイッチ動作を
制御するための切換制御回路7,8を介挿している。
第2図は本発明の第1実施例の回路図であり、第1図と
同一部分には同一符号を付しである。
ここでは、切換スイッチ回路5.6は複数個のダイオー
ドD、抵抗R,コンデンサCを用いた信号切換回路9と
して一体に構成しており、制御端子9a、9bに入力さ
れる信号に応じて出力端子3を入力端子1または2に切
換える。
前記制御信号入力端子4と制御端子9aとの間に介挿さ
れる切換制御回路7は、シュミットトリガ機能を持った
ナントゲート10と、抵抗12と、コンデンサ13とで
構成される。同様に、制御信号入力端子4と制御端子9
bとの間に介挿される切換制御回路8は、シュミットト
リガ機能を持ったナントゲート11と、抵抗14と、コ
ンデンサ15と、ノットゲー116とで構成される。
この構成によれば、制御信号入力端子4に第3図で示さ
れる制御信号aが入力され、ナントゲート10の入力が
低レベルから高レベルに変わるとき、抵抗12とコンデ
ンサ13で構成される充放電回路によりナンドゲー)1
0の一方のレベルがCR定数による時間T、だけ低レベ
ルに固定される。したがって、ナントゲート10の出力
すはT1の間だけ高レベルのままである。逆に、ナント
ゲート10の入力が高レベルから低レベルに変わるとき
、コンデンサ13側の人力が高レベルに保持されても、
ナントゲートlOの出力すはすぐに高レベルに切換わる
ナントゲート11の出力Cも制御信号aによって同様に
高レベルと低レベルの切換えが行われるが、前段にノッ
トゲート16が存在しているため、抵抗14とコンデン
サ15のCR定数による時間T2だけ遅れて高レベルか
ら低レベルに切換えられる。
信号切換回路9は、ナントゲート10の出力すが高レベ
ルのとき入力端子lから入る信号が出力端子3へ出力さ
れ、低レベルのとき入力端子1で受けた信号はカットさ
れる。同様にナンドゲ−1−11の出力Cのレベルによ
り入力端子2がら入る信号が切換えられる。
なお、切換信号す、cが同時に高レベルになる時間T、
、T2だけ出力端子3に2人力の合成信号が現れる。T
1は抵抗12.コンデンサ13によって、またT2は抵
抗14. コンデンサ15によって変化させることがで
きるため、合成信号を調整することができ、第6図(b
)に示したように信号レベルの変動が生じない好適な状
態に調整することが可能となる。
第4図は本発明の第2実施例の回路図であり、ここでは
第2図に示した第1実施例のナントゲート10.11を
夫々シェミットトリガ機能を持ったアントゲ−1−10
A、11Aで置き換えている。
この実施例では、制御信号入力端子4の制御信号aに対
して、アンドゲートIOA、IIAの各出力信号b’、
c’はそれぞれ第3図の切換信号b’、c’のようにな
り、この結果CR定数によって2人力信号のどちらも出
力されない時間T:l。
T4が生じる。したがって、抵抗、コンデンサによりC
R定数を調整することで、この時間T。
T4を制御することができ、合成信号を好ましい状態に
調整することが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、切換スイッチ回路と制御
信号入力端子との間にそれぞれ介挿した切換制御回路に
より、各切換スイッチ回路に入力される制御信号の遅延
時間を制御しているので、制御信号がそれぞれ切換スイ
ッチ回路を動作させる際の時間を変化させ、各切換スイ
ッチ回路を通して出力端子に現れる2人力の重なりを調
整することができ、信号切換時における出力レベルの変
動を無くすことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概念構成を示すブロック図、第2図は
本発明の第1実施例の回路図、第3図は各部の信号のタ
イムチャート、第4図は本発明の第2実施例の回路図、
第5図は従来の信号切換回路のブロック図、第6図(a
)乃至(C)はそれぞれ異なる信号切換状態における合
成信号のレベル変化を示す図である。 1.2・・・入力端子、3・・・出力端子、4・・・制
御信号入力端子、5,6・・・切換スイッチ回路、7,
8・・・切換制御回路、9・・・信号切換回路、10.
11・・・ナントゲート、IOA、IIA・・・アント
ゲ−1・、12.14・・・抵抗、13.15・・・コ
ンデンサ、16・・・ノットゲート。 第1図 第5図 第2 図 第4 図 (a) (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、2つの入力端子と1つの出力端子との間にそれぞれ
    切換スイッチ回路を介挿し、制御信号によってこれら切
    換スイッチ回路を選択的に導通させるようにした信号切
    換回路において、前記各切換スイッチ回路と制御信号の
    入力端子との間にそれぞれ切換制御回路を介挿し、これ
    ら切換制御回路は各切換スイッチ回路に入力される制御
    信号の遅延時間を制御し得るように構成したことを特徴
    とする信号切換回路。
JP11610189A 1989-05-11 1989-05-11 信号切換回路 Pending JPH02296412A (ja)

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JP11610189A JPH02296412A (ja) 1989-05-11 1989-05-11 信号切換回路

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JP11610189A JPH02296412A (ja) 1989-05-11 1989-05-11 信号切換回路

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JPH02296412A true JPH02296412A (ja) 1990-12-07

Family

ID=14678724

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JP11610189A Pending JPH02296412A (ja) 1989-05-11 1989-05-11 信号切換回路

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