JPH04189008A - アナログ量調整装置 - Google Patents

アナログ量調整装置

Info

Publication number
JPH04189008A
JPH04189008A JP31848490A JP31848490A JPH04189008A JP H04189008 A JPH04189008 A JP H04189008A JP 31848490 A JP31848490 A JP 31848490A JP 31848490 A JP31848490 A JP 31848490A JP H04189008 A JPH04189008 A JP H04189008A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
analog
pressed
analog amount
adjustment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31848490A
Other languages
English (en)
Inventor
Naokazu Ogasawara
直和 小笠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP31848490A priority Critical patent/JPH04189008A/ja
Publication of JPH04189008A publication Critical patent/JPH04189008A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテレビ等の音量調節等を行うアナログ量調整装
置に関するものである。
従来の技術 一般にアナログ量、例えばテレビ音量の調節を押しボタ
ンスイッチ方式で行う場合、その操作方法として制御盤
に音量上/下ポタンスインチを設け、そのスイッチを短
い時間押すと音量が1ステンブだけ変化し、また一定時
間以上押し続けるとある一定速度で音量が除々に変化し
ていき、適当なところでスイッチから手を離すとその変
化が止まるという方式のものが用いられている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような方式のアナログ量調整装置で
は、例えば音量調整の場合、小音量時に微妙な調整を可
能にするためlステップの音量変化を小さくすると、一
方で大幅に音量を変えたい場合に小音量部分を通過する
のに時間がかかることになり、両方の場合で使い勝手を
良くすることが困難であるという課題があった。
本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、
より使いやすいアナログ量調節装置を従供するものであ
る。
課題を解決するための手段 上記目的を解決するために本発明のアナログ量制御装置
は、 (])  スイッチと、前記スイッチが連続して押され
ている時間を検知するスイッチ状態検出手段と、制御の
対象となるアナログ回路に挿入されたアナログ量1!節
手段と、前記アナログ量調節手段に対し、前記スイッチ
状態検出手段が検出したスイッチの連続して押されてい
る時間および現在の調整位置に依存して、前記スイッチ
の押されている間その変化速度を多段階に切り替えてア
ナログ量を除々に変化させるよう制御するアナログ量制
御手段とを備えた構成である。
(2)  スイッチと、前記スイッチが連続して押され
ている時間を検知するスイッチ状態検出手段と、制御の
対象となるアナログ回路に挿入されたアナログ量調整手
段と、前記アナログ量調節手段に対し、前記スイッチ状
態検出手段が前記スイッチを短時間押されたと判断した
場合は1段階だけアナログ量を変化させ、また前記スイ
ッチを連続して一定時間以上押された判断した場合、前
記スイッチが押されている間アナログ量を除々に変化さ
せ、かつその変化速度を現在の調整位置に依存して変化
させるよう制御するアナログ量制御手段とを備えた構成
である。
(3)  スイッチと、前記スイッチが連続して押され
ている時間を検知するスイッチ状態検出手段と、制御の
対象となるアナログ回路に挿入されたアナログ量調節手
段と、前記アナログ量調節手段に対し、前記スイッチ状
態検出手段が前記スイッチを短時間押されたと判断した
場合は1段階だけアナログ量を変化させ、また前記スイ
ッチを連続して一定時間以上押されたと判断した場合、
前記スイッチが押されている間アナログ量を除々に変化
させ、かつその変化速度が出力アナログ量の小さい部分
においては変化させる速度を速く、変化速度が出力アナ
ログ量の大きい部分においては変化させる速度を遅くす
るよう制御するアナログ量制御手段とを備えた構成であ
る。
作用 本発明は上記のような構成により、操作部分にあたるス
イッチを押しているか、どれだけの時間押し続けている
かという状態をスイッチ状態検出手段によって検出し、
これが発するスイッチ状態に対応した信号および現在の
調整位置に基づいてアナログ量制御手段がアナログ量の
変化速度を変えつつアナログ量11節手段を制御するこ
とで、現在の調整位置に対して適切な速度でのアナログ
量の調整を行うことを可能にしたものである。
実施例 以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明
する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。1
はアナログ量を増加させたいとき押すスイッチ、2はア
ナログ量を減少させたいとき押すスイッチ、3はスイッ
チ1.2は接続され、スイッチが押されているか否か、
また押されているときに連続して押されている時間を検
出するスイッチ状態検出手段、4はスイッチ状態検出手
段3の発生する信号に基づきアナログ量制御信号を発生
するアナログ量制御手段、5はアナログ量制御手段4の
制御信号によりアナログ量を調節するアナログ量調節手
段、6はアナログ信号入力、7はアナログ信号出力であ
る。
第2回は主要部の具体的な回路の一例を示す。
ここでは操作するアナログ量としてテレビジョン受像機
などの音量を想定している。スイッチ状態検出手段3、
アナログ量制御手段4はマイクロコンピュータ8および
周辺回路から構成されている。
ここに示すマイクロコンピュータ8は、入出力ポート、
CPU、ROM、、RAMおよびD/Aコンバータをワ
ンチップにまとめた、いわゆるワンチップマイコンであ
る。スイッチ1.スイッチ2はマイクロコンピュータ8
の入力ポートに接続され、CPUがここの状態を読み取
ることができる。またここではD/Aコンバータは6ビ
ノトのものを使用し、0〜63の64段階に音量を調整
できる仕様とする。
マイクロコンピュータ8は、接続されたスイ。
チ1,2の操作状態によりマイクロコンピュータ8に内
蔵されているパルス幅変調式D/Aコンバータを制御す
る。このD/Aコンバータはアナログ量制御信号として
、その電圧が高速で5■、0■の二値に変化し、5■に
なっている時間の比率が音量に比例しているデジタル信
号を出力する。
この出力されたデジタル信号は、抵抗9とコンデンサ1
0によって平滑された電圧信号となる。この電圧信号に
よって電子ボリューム11が入力されたアナログ信号人
力6の振幅を制御し、アナログ信号比カフにその結果を
出力する。
スイッチ1.2の操作により、音量を以下のように変化
させることができる。すなわちスイッチ1が短い時間押
される、いわゆる「チョンと押す」という操作がなされ
た場合には、音量を1ステツプだけ増加させる。またス
イッチ1を0.6秒以上押し続けた場合、キーリピート
の状態になり音量は連続して上昇していくが、音量のデ
ータが0から32の間でば1ステップ0.1秒で上昇し
、33から62までは1ステップ0.2秒で上昇する。
またスイッチ2を押して音量を下げる場合も、33から
62までは1ステップ0.2秒で下降し、音量のデータ
が0から32の間では1ステップ0.1秒で下降する。
次に、上記のように構成したアナログ量調整装置におけ
るマイクロコンピュータ8の動作を第3図のフローチャ
ートを用いて説明する。本装置の電源を投入すると、マ
イクロコンピュータ8中のROMに記憶された第3図の
フローチャートに示すプログラムに従って本装置が動作
する。なお、プログラム全体は大きく分けてUPスイッ
チを押したときの処理とDOWNスイッチを押したとき
の処理に分けられるが、その処理内容は音量を上げるか
下げるかの違いを除き同一であるので、第3図ではUP
スイッチ関係処理39のみを詳説し、このUPスイッチ
関係処理39内の処理の「音量を1ステップUP、を[
音量を1ステツプDOWN。
と置き換えた内容のものを、D OW Nスイ、千関係
処理40として表記し詳細な説明を省略する。
プログラムの動作は、ステップ21から処理が進んで再
びステップ21に帰ってくるまでの時間が0.1秒にな
るようにしておき、1回ループが回るたびに0.1秒時
間が経過するようになっている。
まず、ステップ20でこのプログラムで使用している時
間測定用のカウンタおよびフラグのメモリをすべて0に
リセットする。ついでステップ21で音量調整用のUP
スイツチが押されているかを検出し、もし押されていな
ければステップ22に移り、カウンタ、フラグ類を0に
リセットしてステップ40のDOWNスインチ関係処理
に移る。DOWNスイッチ関係処理40を終了した後は
再びステップ2Iに戻る。
ステップ21でUPスイッチが押されていればステップ
23に移り、スイッチが0.6秒以上連続して押されて
いるかを検出するための0.6秒カウンタが1以上、す
なわち現在「0.6秒以上押し続けたときは、押してい
る間連続して音量を変える」の0.6秒間の待ちを行っ
ている最中かを調べ、もし0であれば今スイッチを押し
たところであると判断し、ステップ24に移り、現在の
音量を1ステツプUPして、0.6秒カウンタを1にし
、ステップ40のDOWNスイッチ関係処理に移る。ま
たこれが1以上であれば既に1ステンブUPした後の0
.6秒の待ちの状態、もしくは既に0.6秒以上経過し
ているかのいずれかであるので、次にステップ26に移
り“押し続け″゛フラグ1であるかを判断する。゛押し
続け°′フラグとは、0.6秒以上スイッチを押し続け
ていることを示すフラグで、そのフラグの操作は、後述
するステップ30で行われる。
もし、゛押し続け″フラグが0であればステップ27に
移り、0.6秒待ちのカウンタを1増す。ついでステッ
プ28で0.6秒カウンタが60になったかを調べる。
全体のループが1回回るごとに0.1秒経過するから、
カウンタが60になったときは0.6秒経過したことに
なる。このカウンタが60になっていればステップ29
に移り、音量を1ステツプUPするとともにステップ3
0で“押し続け”′フラグを1にする。もしカウンタが
60に達していなければ、そのままステップ40のDO
WNスイッチ関係処理に移る。
ステップ26の、゛押し続け゛フラグが1であれば、現
在キーリピートの状態に入っているということであるか
ら、ステップ31に移り、0,1秒カウンタを1増す。
次いでステップ32に移り、現在の音量が32以下かど
うかを調べる。もし32以下であれば0.1秒に1ステ
ツプの速度で音量を上げるわけであるから、ステップ3
6に移り、0.1秒カウンタが10以上かどうかをチエ
ツクする。もし10以上であればステップ37に移り、
音量を1ステツプUPして、引き続きステップ38で0
.1秒カウンタをリセットする。ステップ36で0.1
秒カウンタが10以下であるならそのままステップ40
のDOWNスイノ千関係処理に移る。
もし33以上であれば、0.2秒に1ステツプの速度で
音量をあげるわけであるから、ステップ33に移り、0
.1秒カウンタが20以上かどうかをチエツクする。も
し20以上であればステップ34に移り、音量を1ステ
ンプUPして引き続きステップ35で0.1秒カウンタ
をリセットする。ステップ33で031秒カウンタが2
0以下であるならそのままステップ40のDOWNスイ
ッチ関係処理に移る。
ステップ40のDOWNスインチ関係処理では、以上で
詳述した音量のLJPスイッチ処理と同様で、音量UP
を音量DOWNに置き換えた内容の処理を行う。
この処理が終わった後は、再びステップ21に戻り、同
様の動作を繰り返す。
上記実施例の構成によれば、スイッチが短い時間「チョ
ンjと押された場合は、音量を1ステツプだけ増加させ
、またスイッチを0.6秒以上押し続けた場合、キーリ
ピートの状態になり音量は連続して上昇していくが、音
量のデータがOから32の間ではlステ、ブ0.1秒で
上昇し、33から62までは1ステップ02秒で上昇す
るという動作を実現できる。
発明の効果 以上のように本発明のアナログ量調整装置は、アナログ
量の変化速度を、アナログ量の現在の調整位置に依存し
て変化させることにより、特にこれを音量調整に用いた
場合、小音量時の微調整の容易さと、大幅に音量を変え
たいときの速やかな操作とを両立させ、オーディオ、ビ
デオ機器にこれを採用することで本機器の使い勝手を向
上させることができ、実用上きわめて有利なものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるアナログ量調整装置
のブロンク図、第2図は本実施例の要部の回路図、第3
図は制御のためのプログラムの一例を示すフローチャー
トである。 1.2・・・・・・スイッチ、3・・・・・・スイッチ
状態検出手段、4・・・・・アナログ量制御手段、5・
・・・・アナログ量調節手段、6・・・・・・アナログ
信号入力、7・・・・・・アナログ信号出力、8・・・
・・・マイクロコンピュータ、9・・・・・抵抗、10
・・・・・コンデンサ、11・・・・・電子ボリューム
。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ほか2名1.2−
−−スイーノ千 第2図 /I

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スイッチと、 前記スイッチが連続して押されている時間を検知するス
    イッチ状態検出手段と、 制御の対象となるアナログ回路に挿入されたアナログ量
    調節手段と、 前記アナログ量調節手段に対し、前記スイッチ状態検出
    手段が検出したスイッチの連続して押されている時間お
    よび現在の調整位置に依存して、前記スイッチの押され
    ている間その変化速度を多段階に切り替えてアナログ量
    を除々に変化させるよう制御するアナログ量制御手段と
    を備えたことを特徴とするアナログ量調整装置。
  2. (2)スイッチと、 前記スイッチが連続して押されている時間を検知するス
    イッチ状態検出手段と、 制御の対象となるアナログ回路に挿入されたアナログ量
    調節手段と、 前記アナログ量調節手段に対し、前記スイッチ状態検出
    手段が前記スイッチを短時間押されたと判断した場合は
    1段階だけアナログ量を変化させ、また前記スイッチを
    連続して一定時間以上押されたと判断した場合、前記ス
    イッチが押されている間アナログ量を除々に変化させ、
    かつその変化速度を現在の調整位置に依存して変化させ
    るよう制御するアナログ量制御手段とを備えたことを特
    徴とするアナログ量調整装置。
  3. (3)スイッチと、 前記スイッチが連続して押されている時間を検知するス
    イッチ状態検出手段と、 制御の対象となるアナログ回路に挿入されたアナログ量
    調節手段と、 前記アナログ量調節手段に対し、前記スイッチ状態検出
    手段が前記スイッチを短時間押されたと判断した場合は
    1段階だけアナログ量を変化させ、また前記スイッチを
    連続して一定時間以上押されたと判断した場合、前記ス
    イッチが押されている間アナログ量を除々に変化させ、
    かつその変化速度が出力アナログ量の小さい部分におい
    ては変化させる速度を速く、変化速度が出力アナログ量
    の大きい部分においては変化させる速度を遅くするよう
    制御するアナログ量制御手段とを備えたことを特徴とす
    るアナログ量調整装置。
JP31848490A 1990-11-22 1990-11-22 アナログ量調整装置 Pending JPH04189008A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31848490A JPH04189008A (ja) 1990-11-22 1990-11-22 アナログ量調整装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31848490A JPH04189008A (ja) 1990-11-22 1990-11-22 アナログ量調整装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04189008A true JPH04189008A (ja) 1992-07-07

Family

ID=18099636

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31848490A Pending JPH04189008A (ja) 1990-11-22 1990-11-22 アナログ量調整装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04189008A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017046037A (ja) * 2015-08-24 2017-03-02 新日本無線株式会社 ボリウム制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017046037A (ja) * 2015-08-24 2017-03-02 新日本無線株式会社 ボリウム制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3225250B2 (ja) 電子ボリューム装置
JPH02249017A (ja) 感応式キー入力装置
JPH04189008A (ja) アナログ量調整装置
JP2985632B2 (ja) パラメータ設定装置
JPS5830326Y2 (ja) 表示装置
JP3988561B2 (ja) 音量制御装置
JPS6165613A (ja) グラフイツクイコライザ−
US6353432B1 (en) Mouse scroll input apparatus
JPH0217501A (ja) アナログ量調整装置
JP2000244284A (ja) チューナ
JP2003046351A (ja) 数量調整装置およびコンピュータプログラム
JPS6410123B2 (ja)
JPS63177603A (ja) オ−デイオ装置
JPH0623059Y2 (ja) 音量調整装置
JPH0654379A (ja) リモコン操作時のレベル設定表示装置
JPH0713308Y2 (ja) ジョイステイックを用いた周波数設定装置
JP2536150B2 (ja) フェ―ダ―電圧発生装置
JPH0644175Y2 (ja) グラフイツクイコライザの操作回路
JPH0680994B2 (ja) イコライザ装置
JPS6217403B2 (ja)
JP2555131Y2 (ja) スケルチ装置
JPH0555698U (ja) 車載用音響装置
JPH02117202A (ja) パラメトリックイコライザ
JPS63197108A (ja) ゲイン調整装置
JPS61156294A (ja) 電子楽器のフエイダ−装置