JPH0467371B2 - - Google Patents

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JPH0467371B2
JPH0467371B2 JP1042042A JP4204289A JPH0467371B2 JP H0467371 B2 JPH0467371 B2 JP H0467371B2 JP 1042042 A JP1042042 A JP 1042042A JP 4204289 A JP4204289 A JP 4204289A JP H0467371 B2 JPH0467371 B2 JP H0467371B2
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JP
Japan
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band
signal
channel
tunable filter
capacitor
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Application number
JP1042042A
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English (en)
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JPH01252019A (ja
Inventor
Deibitsudo Andaason Uiriamu
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RCA Licensing Corp
Original Assignee
RCA Licensing Corp
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Publication date
Application filed by RCA Licensing Corp filed Critical RCA Licensing Corp
Publication of JPH01252019A publication Critical patent/JPH01252019A/ja
Publication of JPH0467371B2 publication Critical patent/JPH0467371B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J5/00Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner
    • H03J5/24Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner with a number of separate pretuned tuning circuits or separate tuning elements selectively brought into circuit, e.g. for waveband selection or for television channel selection
    • H03J5/242Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner with a number of separate pretuned tuning circuits or separate tuning elements selectively brought into circuit, e.g. for waveband selection or for television channel selection used exclusively for band selection
    • H03J5/244Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner with a number of separate pretuned tuning circuits or separate tuning elements selectively brought into circuit, e.g. for waveband selection or for television channel selection used exclusively for band selection using electronic means

Landscapes

  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
  • Filters And Equalizers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は、チユーナに関し、特に異なる周波数
帯域におけるチヤンネルに同調することのできる
テレビジヨン受像機用の同調装置に関する。 発明の背景 テレビジヨン受像機用のチユーナは、無線周波
(RF)増幅器部および局部発振器部に可同調フイ
ルタを含んでいる。可同調フイルタは、典型的に
は、同調電圧に応答して制御される可変キヤパシ
タンスを示すバラクタ・ダイオード、2つもしく
はそれより多いインダクタンス要素、インダクタ
ンス要素に接続される少なくとも1つの帯域切り
換えダイオードを含んでおり、帯域切り換え信号
に応答して可同調回路のインダクタンス構成を選
択する。 種々の理由から、追加のリアクタンス性要素が
可同調フイルタに結合される。例えば、不要な信
号を排除あるいは禁止するために、トラツプフイ
ルタ応答もしくは他のフイルタ応答を発生させる
ための要素が設けられる。また、チユーナの一部
における可同調フイルタの周波数選択性応答をチ
ユーナの別の部分における別の可同調フイルタの
周波数応答に追従させるための要素が設けられ
る。 追加のリアクタンス要素が或る帯域においては
機能的に接続されるが別の帯域においては機能的
に接続されないことが望ましい場合が時々ある。
例えば、或る帯域についてはトラツプを動作さ
せ、別の帯域についてはトラツプを非動作にさせ
ることが望ましく、この場合関連する可同調フイ
ルタの所望の機能を妨害するかも知れない。もち
ろん、帯域切り換え信号に応答する第2の切り換
えダイオード(インダクタンス構成を選択するた
めに使われる帯域切り換えダイオードに加えて)
を後者の目的のために設けてもよい。 コストおよび信頼性の点から、余分のリアクタ
ンス要素および切り換え重要は最小限に保たれる
ことが望ましい。この目的は可同調回路自体の少
なくとも幾つかの現存する要素を二重に使用する
ことによつて達成することができる。 宇都宮慶介氏に付与された米国特許第4023106
号明細書には、この種の回路構成の一例が開示さ
れている。開示された回路構成において、追加の
コンデンサがインダクタと共にトラツプを形成す
るために設けられ、トラツプを形成するのに使わ
れない時このインダクタは第1の帯域においてイ
ンピーダンス整合のために使われるものである。
帯域切り換えダイオードは、第2の帯域において
コンデンサおよびインダクタの両者を機能的に切
り離す。従つて、このインダクタは第2の帯域に
おいては使用することができない。 発明の概要 可同調回路中の現存する要素と第1の帯域にお
いては協同動作するが第2の帯域においては協同
動作せず、また第2の帯域において現存する要素
の有用性を妨げない追加のリアクタンス要素が設
けられる構成を提供することの望ましいことが認
識される。 特に、可同調回路のインダクタンス構成を選択
するために、バラクタ・ダイオード、第1および
第2のインダクタ要素、該インダクタンス要素に
接続される帯域切り換えダイオードを含んでいる
可同調フイルタから成る本発明による同調装置に
おいて、不要な信号に対してあるいはトラツキン
グのために、第1のインダクタンス要素と共にト
ラツプを形成する追加のリアクタンス要素、例え
ば、コンデンサが帯域切り換えダイオードと並列
関係で接続される。このようにして、追加のキヤ
パシタンス要素は、帯域切り換えダイオードが第
1の帯域において高インピーダンスの“非導通”
状態にあるときは、可同調フイルタの第1のイン
ダクタンス要素に機能的に接続され、帯域切り換
えダイオードが第2の帯域において低インピーダ
ンスの“導通”状態にあるときは、可同調回路か
ら第1のインダクタンス要素を機能的に切り離す
ことなく、可同調回路から機能的に切り離され
る。 実施例 図に示す同調装置はVHF領域における放送チ
ヤンネルおよびケーブル・チヤンネルの両方に同
調することができる。無線周波(RF)信号入力
1は、放送受信アンテナ(図示せず)またはケー
ブル分配回路網(同じく図示せず)からRF信号
を受け取る。入力フイルタ部3がRF信号入力1
およびRF段5間に結合される。入力フイルタ3
は、受像機内で発生される同調チヤンネルのRF
信号から発生される中間周波(IF)画像および
音声搬送波のような信号がRF信号入力1および
放送受信アンテナまたはケーブル分配回路網に結
合しないようにするための複数の固定のトランプ
を含んでいる。また、入力フイルタ3は市民バン
ド(CB)における信号のような不要なRF信号が
RF段5に達しないようにするためのトラツプを
含んでいてもよい。 RF段5は、入力フイルタ3の出力およびRF増
幅器9間に結合される可同調フイルタ回路7を含
んでいる。可同調フイルタ7は、同調すべきチヤ
ンネルに対応するRF信号をRF増幅器9に到達さ
せるが他のRF信号をRF増幅器9に到達させない
ような帯域通過の振幅対周波数応答を示す。通過
帯域の特性は、選択されたチヤンネルにより同調
電圧(TV)および帯域切り換え信号(BS1と
BS2)の周波数変化に従つて制御される。可同調
フイルタ7および関連する追加のリアクタンス性
要素の選択性機能結合の構成は、本発明の主題で
あり、チユーナの残りの部分の簡単な説明の後以
下に詳細に説明する。 RF増幅器9は、第1のゲート電極G1、第2
のゲート電極G2、N型の伝導チヤネルの両端に
接続されるソース電極Sとドレイン電極Dを有す
るデユアルゲートのNチヤネル酸化金属半導体
(MOS)電界効果トランジスタ(FET)901
を含んでいる。FET901はカスコード増幅器
として構成されており、そのソース電極Sは比較
的高い値(例えば、470ピコフアラド)のコンデ
ンサ903によりVHF領域において信号大地に
バイパスされ、第1のゲート電極G1はRF増幅
器9の入力として使われ、第2のゲート電極G2
は比較的高い値(例えば、470ピコフアラド)の
コンデンサ905と比較的低い値(例えば、22オ
ーム)の抵抗の直列結合を介して信号大地に効果
的にバイパスされ、ドレイン電極DはRF増幅器
9の出力として使われる。ソース電極へのバイア
ス電圧は、抵抗909(例えば、1500オーム)と
抵抗911(例えば、270オーム)を含む分圧器
回路網によりB+の電圧源(例えば、12ボルト)
から供給される。第1のゲート電極G1へのバイ
アス電圧は、抵抗913(例えば、100キロオー
ム)、抵抗915(例えば、56キロオーム)、抵抗
917(例えば、100キロオーム)を含む分圧器
回路網により発生される。FET901の負荷は、
B+の電圧源とドレイン電極Dとの間に直列に接
続される抵抗919(例えば、22オーム)とチヨ
ーク・インダクタ921から成る。自動利得制御
(AGC)信号は抵抗923(例えば、2.2メグオ
ーム)を介して第2のゲート電極G2に供給され
る。RF増幅器9から発生される増幅されたRF信
号は、同調されるチヤンネルに対応するRF信号
をミクサー13に通過させるように同調電圧
(TV)および帯域切り換え信号(BS1とBS2)に
応答して制御される帯域通過特性を有する別の可
同調フイルタ11に結合される。可同調フイルタ
11は、その誘導性要素が対応するブロツク内に
示されるように磁気的に互いに結合される2つの
直列同調回路を含んでいる複同調回路で構成する
ことができる。 ミクサー13は局部発振器15から局部発振器
信号も受け取る。局部発振器15の可同調フイル
タの周波数応答も同調電圧(TV)および帯域切
り換え信号(BS1とBS2)に応答して制御され、
同調されるように選択されたチヤンネルに従つて
局部発振器信号の周波数を制御する。局部発振器
15は、可同調フイルタ(例えば、図示の如く直
列構成)および増幅器(例えば、デユアル・ゲー
ト型のMOS FETから成る)を含んでおり、ま
たB+の供給電圧を受け取る。 ミクサー13は、局部発振器信号と増幅器から
のRF信号とを合成(ヘテロダイン)し、周波数
の差と和の生成を行なう。ミクサー13の周波数
の差の生成が所望の成分である。IF部17内に
あるフイルタは、ミクサー13から発生される周
波数成分の振幅対周波数の応答特性を通過させ、
減衰させる帯域通過フイルタ特性を有する。濾波
されたIF信号は、RF増幅器9から受け取られる
RF信号の被変調画像と音声搬送波に対応する被
変調画像および音声搬送波を含んでいる。IF部
17の出力は受像機の復調部と信号処理部(図示
せず)に供給される。IF部17は、RF増幅器9
に結合されるAGC信号および同調電圧を発生す
る際に同調制御ユニツト19により使われる自動
微動調(AFT)信号(図示せず)も発生する。 同調制御ユニツト19は、チヤンネル選択ユニ
ツト21から受け取られる同調すべきチヤンネル
のチヤンネル番号を表わすチヤンネル選択情報
(例えば、デイジタル形式)に応答して同調電圧
(TV)と帯域切り換え信号(BS1およびBS2)を
発生する。チヤンネル選択ユニツト21は、受像
機あるいは遠隔制御送信機に直接設けられたキー
ボードで構成することができる。チヤンネル番号
に従つて同調電圧を発生させるために、電圧また
は周波数合成器を使うことができる。IF部17
から発生されるAFT信号を、ケーブル分配回路
網におけるRF信号の搬送波の成分値の変化およ
び生じる可能性のある周波数オフセツト(標準の
放送値に対して)を保証するために、同調電圧の
発生において使つてもよく、また通常使われる。
帯域切り換え信号(BS1とBS2)は、チヤンネル
番号に直接応答してデイジタルのデコーダにより
発生される。 B+の供給電圧は連続的に供給されているよう
に示されているが、実際には、供給電圧B+は、
選択されたチヤンネルが、VHFまたはUHFのチ
ヤンネルの何れかに依りVHF部またはUHF部の
何れかに選択的に供給される。この機能も同調制
御ユニツト19により与えられる。 同調制御ユニツト19から発生される同調電圧
(TV)および帯域切り換え信号(BS1とBS2)
は、RF段5の可同調回路7と11および局部発
振器15の可同調回路に結合される。 各可同調回路は、1つもしくはそれ以上の可変
容量性リアクタンス(バラクタ)ダイオードおよ
び少なくとも2つのインダクタを含んでいる。同
調電圧がバラクタ・ダイオードに逆バイアスを与
えるように供給される。同調電圧の大きさが増大
すると、バラクタ・ダイオードにより示されるキ
ヤパシタンスは減少する。可同調回路は、同調電
圧の大きさが増大し、バラクタ・ダイオードのキ
ヤパシタンスが減少するとき、帯域幅が周波数に
関して上方向に移動する。帯域切り換え信号に応
答する帯域切り換えダイオードは、同調するよう
に選択されたチヤンネルの帯域に従つて可同調回
路のインダクタの構成を選択するために使われ
る。これは、インダクタから成る単一構成では
VHF全体の領域に亘つて実用的な同調を与える
ことができず、特に放送チヤンネルの外にケーブ
ル・チヤンネルが同調されなければならないとき
実用的な同調を与えることができないことにより
必要であることが分つた。一例として、帯域切り
換え信号は低電圧レベル、例えば、−12ボルトお
よび高電圧レベル、例えば、+12ボルトの間で切
り換えられ、帯域切り換えダイオードを高インピ
ーダンスの“非導通”状態から低インピーダンス
の“導通”状態にそれぞれ切り換えさせる。 次の表は、図に示される実施例が米国で使用さ
れる場合について、帯域、チヤンネル指定、RF
信号周波領域、局部発振器信号の周波数領域およ
び帯域切り換え信号レベルの関係を示す。番号だ
けのチヤンネル表示は放送チヤンネルであり、文
字の付いたチヤンネル表示はケーブル・チヤンネ
ルである。
【表】 次に、本発明がより直接的に関係している可同
調フイルタ7に注目してみる。 可同調フイルタ7は、インダクタ701,70
2,703,704,705,706(例えば、
それぞれ60ナノヘンリー、68ナノヘンリー、306
ナノヘンリー、68ナノヘンリー、28ナノヘンリ
ー、12ナトヘンリー、およびバラクタ・ダイオー
ド707aと707bを含む可変キヤパシタンス
を含んでいる。バラクタ・ダイオード707aと
707bは並列に接続され、両方とも同調電圧
(TV)の増大に応答して減少するキヤパシタン
スを示すような極性で接続される。各帯域におい
て、選択されたインダクタおよびパラクタ・ダイ
オード707aと707bは、インダクタ705
の左端に出力を有する直列同調回路として可同調
回路7を実質的に構成する。インダクタ705の
右端における可同調回路7の出力は、VHF領域
において無視可能なインピーダンスを示すよう
に、比較的高いキヤパシタンス(例えば、470ピ
コフアラド)の直流(DC)阻止コンデンサ70
9を介してFET901のゲート電極G1におい
てRF増幅器9の入力に結合される。インダクタ
705は、バラクタ・ダイオード707aと70
7bの共通接続された陰極およびRF増幅器9の
入力間に接続され、FET増幅器9の入力に関連
づけられる漂遊キヤパシタンスからバラクタ・ダ
イオード707aと707bを分離させる。 インダクタ701,702,703,704お
よび705は帯域1と2で使用され、同様にイン
ダクタ706と705は帯域3で主として使用さ
る。各帯域において、インダクタは、(1)75オーム
の公称出力インピーダンスを示す入力フイルタ3
の出力および帯域1において約2キロオームの入
力インピーダンス、帯域2において約1キロオー
ムの入力インピーダンス、帯域3において約400
オームの入力インピーダンスを示すRF増幅器9
の入力間にインピーダンス整合回路網を形成し、
(2)RF増幅器9の入力および信号大地間にバラク
タ・ダイオード707aと707bと共に直列同
調回路を形成するように構成される。インピーダ
ンス整合機能は、入力フイルタ3からRF増幅器
9への電力伝達を最適化するために望ましい。 補助のバラクタ・ダイオード711が、可同調
フイルタ7の出力およびRF増幅器9の入力間に
RF信号路と分路関係で接続され、バラクタ・ダ
イオード707aと707bと同様に、同調電圧
が増大するにつれて減少するキヤパシタンスを示
すような極性で接続される。補助のバラクタ・ダ
イオード711は可変のインピーダンス整合要素
として動作する。 同調電圧(TV)は、直列抵抗1901(例え
ば、51オーム)、分路コンデンサ1902(例え
ば、1470ピコフアラド)および直列抵抗1903
(例えば、100キロオーム)を含むフイルタを介し
てバラクタ・ダイオード707a,707bおよ
び711の陰極に結合される。バラクタ・ダイオ
ード707aと707bの陽極は、インダクタ7
04,703,702および701によつて与え
られるDC経路により大地電位にバイアスされる。
アラクタ・ダイオード711の陽極も大地への直
接接続により大地電位にバイアスされる。 帯域切り換え信号BS1とBS2に応答して制御さ
れる帯域切り換えダイオード713,715およ
び717は、可同調フイルタ7のインダクタンス
構成を制御する。 帯域切り換えダイオード713は、インダクタ
701と702の結合点およびインダクタ703
と704の接合点の間にコンデンサ719(例え
ば、150ピコフアラド)と直列に接続される。
BS1の帯域切り換え信号は、直列抵抗1904
(例えば、240オーム)、分路コンデンサ1905
(例えば、2200ピコフアラド)、直列抵抗1906
(例えば、51オーム)、分路コンデンサ1907
(例えば、2200ピコフアラド)および直列抵抗1
908(例えば、4700オーム)を含むフイルタを
介して帯域切り換えダイオード713の陽極に結
合される。BS1の帯域切り換え信号についての
DC循環経路はインダクタ701を介して帯域切
り換えダイオード713の陰極を大地に結合する
ことにより与えられる。 帯域切り換えダイオード715と717は、入
力フイルタ3の出力およびバラクタ・ダイオード
707aと707bの陽極間に反対極性で直列に
接続される。インダクタ706は、帯域切り換え
ダイオード715と717の陽極の接合点および
信号大地間にコンデンサ721と直列に接続され
る。BS2の帯域切り換え信号は、分路コンデンサ
1909(例えば、2200ピコフアラド)、直列抵
抗1910(例えば、201オーム)、分路コンデン
サ1911(例えば、2200ピコフアラド)、直列
抵抗1912(例えば、22オーム)、分路コンデ
ンサ1913(例えば、2200ピコフアラド)およ
び直列抵抗1914(例えば、750オーム)を含
むフイルタを介して帯域切り換えダイオード71
5と717の陽極に結合される。帯域切り換えダ
イオード715についてのBS2の帯域切り換え信
号用のDC循環経路は、インダクタ702と70
1を介して帯域切り換えダイオード715の陽極
を大地に結合することにより与えられ、帯域切り
換えダイオード717についてのBS2の帯域切り
換え信号用のDC循環経路は、インダクタ704,
703,702および701を介して帯域切り換
えダイオード717の陰極を大地に結合すること
により与えられる。 帯域1において、帯域切り換え信号BS1とBS2
の両方が低い電圧レベル(例えば、−12ボルト)
にあり、その結果、すべての帯域切り換えダイオ
ードは高インピーダンスの“非導通”状態にあ
る。従つて、インダクタ701,702,70
3,704および705だけが可同調フイルタ7
において機能的に接続される。可同調フイルタ7
のこの第1の構成において、入力フイルタ3の出
力とRF増幅器9の入力間に、いわゆるインピー
ダンス“ステツプ・アツプ(step−up)”の構成
が見られる。この“ステツプ・アツプ”の構成に
おいて、インダクタ705,704,703,7
02および701を含む誘導性分圧器がRF増幅
器9の入力および信号大地間に結合される。入力
フイルタ3の出力信号はインダクタ702と70
3の結合点に供給され、電圧分割関係によつて決
まる比較的高い方の振幅のRF信号がRF増幅器9
の入力に発生される。 帯域2において、帯域切り換え信号BS1は高い
電圧レベル(例えば、+12ボルト)にあり、帯域
切り換え信号BS2は低い電圧レベル(例えば、−
12ボルト)にある。その結果、帯域切り換えダイ
オード713は低インピーダンスの“導通”状態
にあり、帯域切り換えダイオード715と717
は高インピーダンスの“非導通”状態にある。従
つて、再びインダクタ705,704,703,
702および701だけが可同調回路7において
機能的に接続される。しかしながら、帯域1の場
合と違つて、コンデンサ719(例えば、150ピ
コフアラド)がインダクタ703と702の直列
結合に対して機能的に接続される。その結果、イ
ンダクタ703と702は実際上並列に接続さ
れ、インダクタ704は並列接続されたインダク
タ703と702およびインダクタ701の結合
点に接続される。可同調フイルタ7のこの第2の
構成において、インダクタ701と直列のインダ
クタ702および703の並列結合は、“電圧を
下げる(ステツプ・ダウン)”の分圧器構成を形
成し、インダクタ705,704,701は“電
圧を上げる(ステツプ・アツプ)”の分圧器構成
を形成する。“ステツプ・ダウン”の分圧器構成
において、入力フイルタ3の出力に供給される
RF信号は振幅が分割され、並列接続されたイン
ダクタ703と702およびインダクタ701の
結合点に比較的低い振幅のRF信号を発生する。
“ステツプ・アツプ”の分圧器構成において、並
列接続されたインダクタ703と702およびイ
ンダクタ701の結合点におけるRF信号は振幅
が増大され、RF増幅器9の入力に比較的高い振
幅のRF信号を発生する。 帯域3において、帯域切り換え信号BS1とBS2
は両方とも高い電圧レベル(例えば、+12ボルト)
にあり、帯域切り換えダイオード713,715
および717は全て低インピーダンスの“導通”
状態にある。従つて、帯域3において、インダク
タ706とコンデンサ721は入力フイルタ3の
出力および信号大地間に直列に接続される。コン
デンサ721は比較的大きなキヤパシタンス(例
えば、150ピコフアラド)であるから、インダク
タ706とインダクタ705は誘導性の“ステツ
プ・アツプ”分圧器構成を形成する。帯域切り換
えダイオード713も導通状態にあるので、イン
ダクタ704,703,702および701は帯
域2の場合のように構成され、この結合はインダ
クタ706と並列に接続される。しかしながら、
インダクタ704,703,702および701
がインダクタ706のインダクタ(例えば、12ナ
ノヘンリー)に比べて大きなインダクタンス(例
えば、68ナノヘンリー、306ナノヘンリー、68ナ
ノヘンリーおよび60ナノヘンリー)を有するの
で、可同調フイルタ7の第3番目の構成は本質的
にインダクタ705と706を含む。 これまで説明したチユーナの部分は、1987年5
月に売り出されたアールシーエー(RCA)テレ
ビジヨンCTC−140型受像機に使われている
ADTチユーナの対応する部分に非常に類似して
いる。ADTチユーナの概要図は、インデイアナ
州、インデイアナポリスのジーイー(GE)/ア
ールシーエー(RCA)消費者用エレクトロニク
ス事業部から発行された。“RCAカラーテレビジ
ヨン基本サービス・データ”、1987CTC−140の
第2頁〜第17頁に載つている。同様のチユーナ
は、1987年10月27日にマツクス・ダブリユー・ム
タースパウフ(Max W.Muterspaugh)氏に付
与された米国特許第4703286号明細書にも開示さ
れている。 本発明は、例えば、トラツピングまたはトラツ
キング用に使われる追加のリアクタンス性要素お
よび1つの帯域においては“回路中”に現存する
帯域切り換えダイオードと可同調フイルタ7とを
機能的に接続し、別の帯域においては現存する帯
域切り換えダイオードを可同調回路7から機能的
に切り離すための既存の帯域切り換えダイオード
の使用法に特に関する。次に、帯域切り換えダイ
オード713と並列に接続されるコンデンサ23
に特に注目してみる。 帯域1において、帯域切り換えダイオード71
3が高インピーダンスの“非導通”状態のとき、
コンデンサ723は回路においてインダクタ70
1のように可同調回路7の残りの要素と機能的に
接続される。帯域2において、帯域切り換えダイ
オード713が低インピーダンスの“導通”状態
のとき、コンデンサ723は低インピーダンスで
導通している帯域切り換えダイオード713によ
りバイパスされ、従つて、可同調回路7の残りの
要素から機能的に切り離される。しかしながら、
可同調フイルタ7中のインダクタ701の機能的
接続は妨害されない。従つて、インダクタ701
は帯域1および帯域2の両方において使用するこ
とができる。 また、帯域3において、帯域切り換えダイオー
ド715および717のみならず帯域切り換えダ
イオード713も低インピーダンスの“導通”状
態にあるから、コンデンサ723は可同調フイル
タ7から機能的に切り離される。コンデンサ72
3が帯域3の動作に与える作用は、帯域切り換え
ダイオード713が導通しているか否かに関係な
く)所与の典型的な要素値と何ら特別の関係がな
いから、後者は要素の値が異なる所でも使用する
ことができる。 コンデンサ723の値は実行される特定の濾波
機能を決定し、2つの例が以下に与えられる。し
かしながら、可同調回路7のインダクタンス構成
を選択するために使用される帯域切り換えダイオ
ード713と並列にコンデンサ723を接続する
ことによつて、成る帯域では有用であるが別の帯
域では望ましくない濾波機能が最小限の数の追加
の成分により与えられる。これはコストを減少さ
せ、チユーナの信頼性を向上させるのに役立つ。 次に、コンデンサ723の使用例について説明
する。 可同調フイルタ7が所望の信号だけを通過さ
せ、望ましくない信号を排除するように意図され
ていながら、特に或る望ましくない信号が強力で
あれば、すべての望ましくない信号を十分に除去
するのに十分な程選択性がないことがある。この
点については、コンデンサ723の値は望ましく
ない信号が入力フイルタ3およびRF増幅器9間
に結合されないようなフイルタを形成するように
定められる。 特に、帯域1において、切り換えダイオード7
13が高インピーダンス状態のとき、受信された
RF信号はRF増幅器9の入力に達する前にインダ
クタ703と704を含むRF信号路を通過し、
インダクタ703と704の中間に接続されるコ
ンデンサ719、コンデンサ723およびインダ
クタ701の直列結合はRF信号路を分路する。
従つて、コンデンサ719、コンデンサ723お
よびインダクタ701はRF信号路を分路する直
列トラツプを形成するように適当に構成される。
コンデンサが比較的大きなキヤパシタンス(例え
ば、150ピコフアラド)の先に示した典型的な値
の場合、トラツプ周波数は主としてコンデンサ7
23とインダクタ701の値に依存する。インダ
クタ701のインダクタンスは同調するように選
択されたチヤンネルに対応するRF信号を通過さ
せるために可同調フイルタ7の機能により設定さ
れるから、実際にはトラツプ周波数はコンデンサ
723のキヤパシタンスを選ぶことにより設定さ
れる。 論理的には、コンデンサ719の値が大きい
(例えば、150ピコフアラド)とき、トラツプの周
波数は次式で与えられる。 ここで、L701は離散インダクタ701によるイ
ンダクタンス、C723は離散コンデンサ723のキ
ヤパシタンスである。しかしながら、漂遊キヤパ
シタンスおよび導線のインダクタンスの影響を考
慮すべきである。その場合には、L701は離散イン
ダクタンスおよび導線インダクタンスの合計であ
り、C723は離散キヤパシタンスおよび漂遊キヤパ
シタンスの合計である。 トラツプ形成要素としてコンデンサ723を使
用する1つの利点について説明する。 米国で使われるVHFチユーナにおいては、い
わゆる望ましくない“チヤンネル6の画像”信号
を除去することが特に望ましいが難しい。その理
由は、この望ましくない信号がチヤンネル7に相
当する周波数を有し、チヤンネル6と7の両方が
しばしば所定の受信領域において割り当てられる
からである。チヤンネル6のRF画像搬送波は
83.25MHzの周波数である。従つて、公称のIF画
像搬送波周波数を発生するために、チヤンネル6
に同調する所望の局部発振器の周波数は129MHz
(すなわち、129−83.25MHz=45.75MHz)であ
る。チヤンネル7のRF画像搬送波は175.25MHz
の周波数を有する。都合の悪いことに、チヤンネ
ル7のRF画像搬送波の175.25MHzおよびチヤン
ネル6の129MHzの周波数間の差は46.25MHzであ
り、公称IF画像搬送波周波数45.75MHzと0.5MHz
しか差がない。従つて、チヤンネル6に同調する
ことが望ましいときに、チヤンネル6とチヤンネ
ル7の両方のRF画像搬送波がミクサー13に達
すると、チヤンネル7のIF画像搬送波はチヤン
ネル6のIF画像搬送波と混信することがある。
チヤンネル7のRF信号を排除する固定のトラツ
プは、チヤンネル7の同調を妨害するから当然実
用的ではない。 帯域切り換えダイオード713と並列のコンデ
ンサ723の位置はチヤンネル6の画像周波数干
渉を減少させるトラツプを形成するのに理想的に
適している。その理由は、コンデンサ723は、
帯域1にあるチヤンネル6が同調するように選択
されるとき、インダクタ701と回路において機
能的に接続され、帯域2にあるチヤンネル7が同
調するように選択されるとき、可同調フイルタ7
から機能的に切り離されるからである。先に述べ
た可同調回路7の典型的な値で、導線インダクタ
ンスが30ナノヘンリーで、漂遊キヤパシタンスが
2ピコフアラドの場合、コンデンサ723が7ピ
コフアラドのコンデンサとなるように選択される
と、トラツプは177MHzにおいて形成される。こ
のトラツプにより、コンデンサ723の無い場合
に比べて、チヤンネル6の画像排除が約10dbま
たはそれ以上改善されることが分つた。 コンデンサ723は、チユーナ中に使われてい
る別の可同調フイルタと一緒に可同調フイルタ7
のトラツキングを改善させるために使うことがで
きる。トラツキングは、同調電圧の関数として共
に変化する周波数選択性特性を発生させる2つの
可同調回路の機能である。可同調フイルタが異な
る構成をとり、異なるインピーダンスのレベルを
示す回路に結合されることがあるから、2つの可
同調フイルタの周波数選択性応答は所望の程度ま
で一緒に変化しないことがある。例えば、本実施
例において、RF増幅器9の出力に結合される可
同調フイルタ11の周波数選択性応答は、帯域1
においてRF増幅器9の入力に結合される可同調
フイルタ7よりも同調電圧の関数としてより速や
かに変化することが分つた。例えは、コンデンサ
723がトラツピング機能用に選択された7ピコ
フアラドから4ピコフアラドに減少されるとき、
RF段5の可同調フイルタ7と11、また局部発
振器15の可同調フイルタ、従つて局部発振器信
号の周波数との間のトラツキングが帯域1におい
て著しく改善されることが分つた。このトラツキ
ングの改善はチヤンネル6の画像排除を犠牲にし
ていることが分つた。コンデンサ723は導通し
ている帯域切り換えダイオード713により可同
調フイルタ7から機能的に切り離されるから、コ
ンデンサ723は帯域2において可同調フイルタ
7の動作に悪影響を与えない。 個々の濾波機能を発生させるために、離散コン
デンサ723の値を選択する際に漂遊キヤパシタ
ンスを考慮すべきであるが、切り換えダイオード
713間に示される漂遊キヤパシタンスだけでは
所与の典型的な値の場合、帯域1の動作に目につ
くような影響を与えることは見出されなかつた。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明の原理に従つて構成されるテレビ
ジヨン用チユーナのVHF部を示す。 1……無線周波(RF)信号入力、7……可同
調フイルタ、702,703……インダクタンス
要素、707a,707b……可変キヤパシタン
ス要素、713……帯域切り換えダイオード、7
23……キヤパシタンス要素。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1および第2の周波数帯域において生じる
    各無線周波(RF)信号を有するチヤンネルに同
    調する同調装置であつて、 RF信号入力と、 RF信号出力と、 前記RF信号入力および前記RF信号出力間に結
    合され、同調をとろうとするチヤンネルを表わす
    同調制御信号に応答して制御される周波数選択性
    応答特性を有し、以て同調をとろうとするチヤン
    ネルに対応するRF信号を前記RF信号入力から前
    記RF信号出力に通過させる可同調フイルタ手段
    であつて、該可同調フイルタ手段は、前記同調制
    御信号に応答する可変キヤパシタンス要素、第1
    と第2のインダクタンス要素、および前記第1と
    第2のインダクタンス要素に接続される選択チヤ
    ンネルの周波数帯域を表わす帯域切換え信号に応
    答して選択可能な高インピーダンス状態と低イン
    ピーダンス状態を有する帯域切換えダイオードを
    含んでおり、且つ前記高インピーダンス状態にお
    いては前記第1の帯域におけるチヤンネルに同調
    する第1の形態の構成をとり、前記低インピーダ
    ンス状態においては前記第2の帯域におけるチヤ
    ンネルに同調する第2の形態の構成をとる前記可
    同調フイルタ手段と、 前記帯域切換えダイオードが前記高インピーダ
    ンス状態にあるときは、前記可同調フイルタ手段
    に機能的に接続され、前記帯域切換えダイオード
    が前記低インピーダンス状態にあるときは、前記
    可同調フイルタ手段から機能的に切り離される前
    記帯域切換えダイオードと並列に接続される第2
    のキヤパシタンス要素とを含む、前記同調装置。
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