JP3053150B2 - Tvチューナの入力同調回路 - Google Patents

Tvチューナの入力同調回路

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JP3053150B2 JP5062796A JP6279693A JP3053150B2 JP 3053150 B2 JP3053150 B2 JP 3053150B2 JP 5062796 A JP5062796 A JP 5062796A JP 6279693 A JP6279693 A JP 6279693A JP 3053150 B2 JP3053150 B2 JP 3053150B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ハイバンドとローバ
ンドの切り換えを有し、イメージ周波数信号による受信
妨害対策としてのイメージトラップを設けたTVチュー
ナの入力同調回路に関する。
【0002】
【従来の技術】スーパーヘテロダイン方式の受信機にお
いては、局部発振周波数より中間周波数分高い位置の周
波数(この周波数をイメージ周波数と呼ぶ)の信号は、
周波数混合回路によって受信周波数と同じ中間周波数に
変換されるので、受信妨害の原因になる(この受信妨害
をイメージ妨害とよぶ)。したがって、TVチューナの
入力同調回路にトラップ回路を設けて、イメージ周波数
の信号を除去しイメージ妨害対策としていた。例えば、
従来の日本チャンネル受信用のTVチューナの入力同調
回路は、図4に示す様な回路で構成されている。
【0003】図4において、1aはアンテナ、1はアン
テナフィルタ、2はアンテナフィルタ1と後続の入力同
調回路との整合をとるための整合コイル、8、17はハ
イバンド用の小インダクタンスの同調コイルであり、
3、15はローバンド用の大インダクタンスの同調コイ
ル、22はローバンドイメージトラップ用コンデンサー
である。また、4、5は各々スイッチ用ダイオードであ
り、ハイバンド受信時にバンド選択電源21の出力電圧
がVHに印加されてオン、ローバンド受信時に同バンド
選択電源21の出力電圧がVLに印加されてオフになる
ように構成されている。
【0004】次に、7はハイバンドイメージトラップ用
のコンデンサ、13は同調用可変容量ダイオード、10
は結合用可変容量ダイオードである。これらの両ダイオ
ード10、13には、選局電源20から選局電圧が抵抗
器30を介して供給されるようになっている。12は高
周波増幅回路であり、その出力信号は出力端12aから
図示しない周波数混合回路に供給される。また抵抗器1
8、30、32、33、34はバイアス供給と、高周波
成分阻止のためのものであり、コンデンサ9、11、1
6、19は直流阻止のための大容量のコンデンサであ
る。抵抗器14は、可変容量ダイオード10のアノード
を接地するためのものであり、抵抗器31はダイオード
4、5のアノードを接地するためのものである。
【0005】次に、上記構成による従来のTVチューナ
の入力同調回路の動作を説明する。まず、ハイバンド受
信時においてはダイオード4、5がオンになり、コイル
3とコンデンサ22の両端が短絡され、また、直列接続
されたコイル15とコンデンサ16の両端が短絡され
る。また、コンデンサ16は大容量値であるためにコイ
ル15の両端は短絡されることになる。そして、コンデ
ンサ9、19も大容量値であるためにハイバンド受信時
の等価回路は図5に示すようになる。すなわち、ハイバ
ンド受信時においてはコイル8、17と、可変容量ダイ
オード13によってハイバンド同調回路が形成される。
そして、この同調回路によって選択された受信信号が可
変容量ダイオード10を介して高周波増幅回路12に供
給される。そして、イメージ信号に対しては直列接続さ
れたコイル8と可変容量ダイオード10が誘導性のリア
クタンスとなるように構成されているので、この誘導性
の回路とコンデンサ7との並列共振回路が形成される。
ここで、前記並列共振回路の共振周波数は選局電源20
の選局電圧によって変化することになるが、この場合は
受信信号の高い側のイメージ周波数付近に同調するトラ
ップとして形成されるのでこの結果受信したチャンネル
毎にこのトラップがイメージトラップとして形成されて
イメージ妨害が改善される。
【0006】次にローバンド受信時においては、図4に
示す回路のダイオード4、5がオフになり、コイル1
5、17とコンデンサ19は直列接続回路で接地され
る。また、コンデンサ19は大容量値であるためにコイ
ル15、17の和のインダクタンスであるコイル26で
接地される。そして、コンデンサ9も大容量であるため
にコイル8と可変容量ダイオード10が直列接続され
る。そして、この直列接続回路にコンデンサ7が並列接
続となる並列接続回路が形成されるが、この並列接続回
路はハイバンド受信時にイメージトラップを形成した並
列共振回路と同一構成のために、ローバンド受信時にお
いてコンデンサ7はリアクタンス値が大きくなり無視で
きる値となるので省略できる。したがって、その等価回
路は図6に示すようになる。すなわち、ローバンド受信
時においてはコイル3、8、26と可変容量ダイオード
13によってローバンド用の同調回路が形成される。そ
して、この同調回路によって選択された受信信号が、可
変容量ダイオード10を介して高周波増幅回路12に供
給される。また、このコンデンサ22とコイル3の並列
共振回路の共振周波数は受信信号の高い側のイメージ周
波数に同調する固定のイメージトラップとして形成され
ている。
【0007】このイメージトラップ周波数は例えば、日
本チャンネルのCATVチャンネルを受信可能としたチ
ューナではローバンドは、一般のTV放送受信用チュー
ナと比べローバンドの周波数帯域が周波数の高い側に9
チャンネル(約54MHZ)分広くなるため、ローバン
ドでの周波数特性が阻害されないようにローバンド上端
チャンネルのイメージ周波数に設定していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】したがって、このよう
な従来のTVチューナの入力同調回路においては、ロー
バンド受信時のイメージ妨害が悪化していた。
【0009】図7に実線で示すグラフが従来のTVチュ
ーナの入力同調回路における選択度特性を示したもの
で、同図7(1)がハイバンド受信時における選択度特
性、同図7(2)がローバンド受信における選択度特性
であり、ハイバンド、ローバンド共にそれぞれの上、下
端のチャンネル選択度特性を示してある。すなわち、図
7(1)の左側のグラフは日本チャンネルにおけるM1
0と、名付けられたCATVチャンネル(映像キャリア
ftu=165.25MHZ、局発周波数flo=22
4MHZ)受信時の特性、右側のグラフはS16チャン
ネル(影像キャリアftu=313.25MHZ、局発
周波数flo=372MHZ)受信時の特性、同図7
(2)の左側のグラフはJ1チャンネル(映像キャリア
ftu=91.25MHZ、局発周波数flo=150
MHZ)受信時の特性、右側のグラフはM9チャンネル
(影像キャリアftu=157.25MHZ、局発周波
数flo=216MHZ)受信時の特性である。
【0010】これらの特性からわかるように、ハイバン
ドにおいては、トラップ周波数ftが常に受信チャンネ
ルのイメージ周波数fim付近となっているので、イメ
ージ周波数帯が減衰されている。しかし、ローバンド下
端のチャンネルJ1チャンネルにおいては、トラップ周
波数ftがイメージ周波数fimからかなり外れた周波
数となってしまうために、イメージ周波数帯を十分に減
衰させることができない。同様に、図8に実線で示すグ
ラフが日本チャンネルの従来のTVチューナの入力同調
回路回路におけるイメージ妨害比特性を示すもので、左
側のグラフはローバンド全帯域、右側のグラフはハイバ
ンド全帯域に渡るイメージ妨害比特性を示したものであ
る。
【0011】この特性からわかるようにローバンドにつ
いては下端チャンネルでイメージ妨害比特性が悪く上端
に向かって良好な特性を示している。つまり前述の如く
ローバンドの周波数帯域が広いためにこのような傾向に
なってしまっているのがわかる。したがって、本発明の
TVチューナの入力同調回路は、このような背景の下に
なされたものでローバンドにおいてもハイバンド同様に
選局電圧によって常に受信したチャンネル毎にイメージ
トラップを形成することができるTVチューナの入力同
調回路を提供することを目的としている。
【0012】
【問題を解決するための手段】本発明のTVチューナの
入力同調回路は、一端が入力端に接続されたローバンド
用同調コイルと、前記ローバンド用同調コイルに並列接
続されローバンド受信時に非導通状態にされハイバ
ンド受信に導通状態にされるスイッチ手段と、一端が
前記ローバンド用同調コイルの他端に接続され他端が
の可変容量ダイオードを介して接地されたハイバン
ド用同調コイルと、前記ハイバンド用同調コイルの他端
と高周波増幅回路の入力端とを接続する第二の可変容量
ダイオードとを備え、前記ローバンド用同調コイルの前
記一端と前記高周波増幅回路の前記入力端との間を接続
するローバンドイメージトラップ用の第一の静電容量手
段と、前記ローバンド用同調コイルの前記他端と前記高
周波増幅回路の前記入力端との間を接続するハイバンド
イメージトラップ用の第二の静電容量手段とを設け、前
記第二の可変容量ダイオードの容量を前記第一の可変容
量ダイオードに印加する選局電圧によって変化させるよ
うにした。
【0013】
【作用】上記の手段によれば、ハイバンド受信時には、
ローバンド用同調コイルの両端がスイッチ手段によって
短絡されることによって第一の静電容量手段と第二の容
量手段とが並列接続されると共に、ハイバンド用同調コ
イルと第二の可変容量ダイオードとによる直列接続回路
に並列に接続されて第一の並列共振回路が形成され、こ
の並列共振回路がトラップ回路となってその共振周波数
(トラップ周波数)は第二の可変容量ダイオードの容量
変化によって変化する。また、ローバンド受信時には、
ローバンド用同調コイルとハイバンド用同調コイルと第
二の可変容量ダイオードとによる直列接続回路全体に第
一の静電容量手段が並列に接続されて第二の並列共振回
路が形成され、この並列共振回路がトラップ回路となっ
てその共振周波数(トラップ周波数)は第二の可変容量
ダイオードの容量変化によって変化する。
【0014】以下、本発明のTVチューナの入力同調回
路を図面に基づいて説明する。図1は、本発明のTVチ
ューナの入力同調回路の実施例を示す回路図であって、
図中、前述の従来のTVチューナの入力同調回路(図4
参照)と対応する部分には同一符号を付しその説明を省
略する。まず、構成を説明すると、この本発明TVチ
ューナの入力同調回路の実施例が図4に示す従来のTV
チューナの入力同調回路例と異なる点は次の2点であ
る。第1点はローバンド用同調コイル3に並列接続され
ていたローバンドイメージトラップ用コンデンサ22を
削除した点、そして、第2の点は新たにローバンドイメ
ージトラップ用のコンデンサ(第一の静電容量手段)
をコイル2と3との接続点(入力端となるローバンド用
同調コイル3の一端)と可変容量ダイオード10のアノ
ードとの間に接続した点である。可変容量ダイオード1
0のアノードは高周波増幅回路12の入力端に接続され
る。
【0015】次に、上記構成による本発明のTVチュー
ナの入力同調回路の実施例の動作を説明する。まず、ハ
イバンド受信時には従来と同様にダイオード(スイッチ
手段)4、5がオン(導通状態)することによりコイル
3の両端同士とコイル15の両端同士とがそれぞれ短絡
される。また、コイル3の両端同士が短絡されることに
より、コンデンサ6はハイバンドイメージトラップ用
ンデンサ(第二の静電容量手段)7と並列接続されるの
でその総合容量値は両者のコンデンサ6、7の和のコン
デンサ24となる。したがって、この等価回路は図2に
示すようになる。すなわち、図2が従来のTVチューナ
の入力同調回路の等価回路(図5参照)と異なる点は、
ハイバンド受信時においてイメージトラップを形成する
コンデンサが図5ではコンデンサ7を示し、図2ではコ
ンデンサ24で示した点である。そして、ハイバンド受
信時にはコイル8と可変容量ダイオード10との直列接
続回路にコンデンサ24が並列接続されて構成される第
一の並列共振回路によってハイバンドイメージトラップ
を形成する。ここで、コンデンサ24は前述コンデン
サ6とコンデンサ7の和であることから、そのうちコン
デンサ7はハイバンド受信時に前記第一の並列共振回路
の共振周波数を最適になるように補正する。この共振周
波数は可変容量ダイオード10の容量変化に対応して変
化する。
【0016】次に、ローバンド受信時においては図1に
示す回路のダイオード4、5がオフ(非導通状態)にな
り、コイル15、17とコンデンサ19とからなる直列
接続回路が接地される。また、コンデンサ19は大容量
値であるためにコイル15、17の和のインダクタンス
であるコイル26が接地されることになる。
【0017】したがって、その等価回路は図3に示すよ
うになる。図3に示す回路が従来のTVチューナの入力
同調回路のローバンド受信時の図6に示す回路と異なる
点は同調コイル3、8と可変容量ダイオード10の直列
回路がコンデンサ6と並列に接続されている点である。
すなわち、ローバンド受信時においてはコイル3、8、
26と可変容量ダイオード13によってローバンド用の
同調回路が形成される。そして、この同調回路によって
選択された受信信号が可変容量ダイオード10を介し
て、高周波増幅回路12に供給される。
【0018】そして、ローバンド受信時においてはコイ
ル8、可変容量ダイオード10の直列回路にさらにコイ
ル3が直列に接続されるのでその直列共振周波数は下が
り、イメージ周波数においては直列接続されたコイル
3、8と可変容量ダイオード10からなる直列回路は誘
導性となる。そして、この直列回路にコンデンサ6が並
列に接続されて第二の並列共振回路が構成される。ここ
で、前記第二の並列共振回路の共振周波数は選局電源2
0の選局電圧によって変化することになるが、この場合
は受信信号の高い側のイメージ周波数の付近に可変同調
するトラップとして形成されるので、この結果常に受信
したチャンネル毎にこのトラップがイメージトラップと
して形成されてイメージ妨害が改善される。
【0019】ここで、図7の破線のグラフは、本発明の
TVチューナの入力同調回路における選択度特性を示
す。図7(1)はハイバンド受信時の回路特性であり、
図7(2)はローバンド受信時の選択度特性を示したも
のである。従来、本発明の回路ともに選局電圧によって
形成されたイメージトラップが受信チャンネル毎に変化
し、イメージ周波数に同調するのでイメージ妨害が改善
されているのがわかる。
【0020】ハイバンド受信時においては図7(1)に
示すように、本発明のTVチューナの入力同調回路は、
従来のTVチューナの入力同調回路と略同等の選択度特
性が得られる。また、ローバンド受信においては図7
(2)に示すように従来の回路と比べてトラップ周波数
ftが低くなり、そして、J1チャンネルの場合でもト
ラップ周波数ftはイメージ周波数fimの近傍になり
選択度特性が改善されているのがわかる。
【0021】図8はイメージ妨害比特性をグラフに示し
たものである。このグラフを見ると、本発明のTVチュ
ーナの入力同調回路において特にローバンド全帯域に渡
る受信時にイメージ妨害比特性の向上が顕著であること
がわかる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、このTVチューナ
の入力同調回路の発明によれば、ローバンド用同調コイ
ルとハイバンド用同調コイルと結合用可変容量ダイオー
ドとの直列接続回路にローバンドイメージトラップ用の
第一の静電容量手段を並列に接続し、ハイバンド用同調
コイルと結合用可変容量ダイオードとの直列接続回路に
ハイバンドイメージトラップ用の第二の静電容量手段を
並列に接続したので、受信バンド全域の受信チャンネル
に対して最適なトラップ周波数が設定でき、この結果、
選択度特性の改善が行われ、イメージ妨害が向上される
という効果が得られる。また、それに伴いローバンドチ
ャンネルの選択度特性が改善されるので、ローバンドチ
ャンネル受信時におけるハイバンドチャンネルの妨害、
つまりハイロー混信特性も向上されるという効果も得ら
れる。
【0023】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のTVチューナの入力同調回路の実施例
構成を示す回路図である。
【図2】本発明のTVチューナの入力同調回路の実施例
のハイバンド受信時の等価回路の構成を示す回路図であ
る。
【図3】本発明のTVチューナの入力同調回路の実施例
のローバンド受信時の等価回路の構成を示す回路図であ
る。
【図4】従来のTVチューナの入力同調回路の構成を示
す回路図である。
【図5】従来のTVチューナの入力同調回路のハイバン
ド受信時の等価回路の構成を示す回路図である。
【図6】従来のTVチューナの入力同調回路のローバン
ド受信時の等価回路の構成を示す回路図である。
【図7】本発明の一実施例によるTVチューナの入力同
調回路および従来のTVチューナの入力同調回路におけ
る選択度特性を示す図である。
【図8】本発明の一実施例によるTVチューナの入力同
調回路および従来のTVチューナの入力同調回路におけ
るイメージ妨害比特性を示す図である。
【符号の説明】
1 アンテナフィルタ 2 整合コイル 3、15 コイル(ローバンド用同調コイル) 8、17 コイル(ハイバンド用同調コイル) 4、5 ダイオード(スイッチ手段) 6 コンデンサ(第1の静電容量手段) 7 コンデンサ(第2の静電容量手段) 9、11、16、19 コンデンサ(直流阻止用) 10 結合用可変容量ダイオード(第2の可変容量ダイ
オード) 12 高周波増幅回路 13 同調用可変容量ダイオード(第1の可変容量ダイ
オード) 18、30、32、33、34 抵抗器(バイアス、高
周波成分阻止用) 20 選局電源 21 バンド選局電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03J 3/08 - 3/28 H03J 5/24 H04B 1/18 H04N 5/44

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端が入力端に接続されたローバンド用
    同調コイルと、前記ローバンド用同調コイルに並列接続
    されローバンド受信時に非導通状態にされハイバン
    ド受信時に導通状態にされるスイッチ手段と、一端が前
    記ローバンド用同調コイルの他端に接続され、他端が第
    の可変容量ダイオードを介して接地されたハイバンド
    用同調コイルと、前記ハイバンド用同調コイルの他端
    周波増幅回路の入力端とを接続する第の可変容量ダ
    イオードとを備え、前記ローバンド用同調コイルの前記
    一端と前記高周波増幅回路の前記入力端との間を接続す
    るローバンドイメージトラップ用の第一の静電容量手段
    と、前記ローバンド用同調コイルの前記他端と前記高周
    波増幅回路の前記入力端との間を接続するハイバンドイ
    メージトラップ用の第二の静電容量手段とを設け、前記
    第二の可変容量ダイオードの容量を前記第一の可変容量
    ダイオードに印加する選局電圧によって変化させるよう
    にしたことを特徴とするTVチューナの入力同調回路。
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WO2000011783A1 (en) * 1998-08-25 2000-03-02 Koninklijke Philips Electronics N.V. Tuned band-pass circuit
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