JPH0466356A - 車輪式アウトリガを有する上部旋回体装置 - Google Patents
車輪式アウトリガを有する上部旋回体装置Info
- Publication number
- JPH0466356A JPH0466356A JP17749990A JP17749990A JPH0466356A JP H0466356 A JPH0466356 A JP H0466356A JP 17749990 A JP17749990 A JP 17749990A JP 17749990 A JP17749990 A JP 17749990A JP H0466356 A JPH0466356 A JP H0466356A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- upper turning
- turning body
- outriggers
- cargo handling
- wheels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N Glycerine Chemical compound OCC(O)CO PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、高所荷役作業や9重量物荷役作業等を行な
うクレーン車2 フォークリフト車等に関する。
うクレーン車2 フォークリフト車等に関する。
(従来の技術)
従来のフォークリフト車FTの外lliIgiJ面図を
第3図ia)に示し、第3図中)は同じく上面図であっ
て棚Sから長尺の荷物Wをとり出してフォークfに積載
し大型トラックTの荷台に積み込む状態を示している。
第3図ia)に示し、第3図中)は同じく上面図であっ
て棚Sから長尺の荷物Wをとり出してフォークfに積載
し大型トラックTの荷台に積み込む状態を示している。
第4図(a)は従来のクレーン車Cから4本のアウトリ
ガrを張出し、補助ブームbを張出した状態の外観斜視
図であり、第4図中)は4本のアウトリガrを張出し、
補助ブームbは格納した状態の上面図である。
ガrを張出し、補助ブームbを張出した状態の外観斜視
図であり、第4図中)は4本のアウトリガrを張出し、
補助ブームbは格納した状態の上面図である。
(発明が解決しようとする課題)
上記従来のようなフォークリフト車で長尺物や重量物を
運搬する場合、フォークリフト車が大型になると旋回半
径が大きくなって、小廻りがきかなくなり、積込み、積
卸し時に広い作業場が必要になり、またフォークに長尺
物を搭載してハンドルを切った場合(第3図Cb)参照
)横方向の安定性が悪く2作業能率が悪くなる。
運搬する場合、フォークリフト車が大型になると旋回半
径が大きくなって、小廻りがきかなくなり、積込み、積
卸し時に広い作業場が必要になり、またフォークに長尺
物を搭載してハンドルを切った場合(第3図Cb)参照
)横方向の安定性が悪く2作業能率が悪くなる。
またクレーン車の場合、側方にアウトリガを張出して、
左右方向への安定性を確保しているが、吊荷状態ではア
ウトリガを張出したままのため、この状態で車両を移動
させることができなかった。
左右方向への安定性を確保しているが、吊荷状態ではア
ウトリガを張出したままのため、この状態で車両を移動
させることができなかった。
以上のことから、従来より長尺物や重量物の積込み2積
卸し作業において1作業スペースを狭く、また前後左右
ともに安定性の良い荷役車両の出現が望まれていた。
卸し作業において1作業スペースを狭く、また前後左右
ともに安定性の良い荷役車両の出現が望まれていた。
(課題を解決するための手段及び作用)この発明は上記
課題を解決するためになされたものであって、下部車体
の上に上部旋回体を旋回自在に搭載し、該上部旋回体の
前端部に上下に移動自在の車輪を有するアウトリガを設
は該アウトリガ付上部旋回体の前方部にフォークマスト
等の荷役作業機を装着することにより重量物や長尺物の
荷役作業をするときは、アウトリガ下方の車輪を下方に
降して路面に接地させ 上部旋回体を旋回させることに
より、下部車体を動かすことなく荷役作業機を安定した
状態で旋回することができるようにしたものである。
課題を解決するためになされたものであって、下部車体
の上に上部旋回体を旋回自在に搭載し、該上部旋回体の
前端部に上下に移動自在の車輪を有するアウトリガを設
は該アウトリガ付上部旋回体の前方部にフォークマスト
等の荷役作業機を装着することにより重量物や長尺物の
荷役作業をするときは、アウトリガ下方の車輪を下方に
降して路面に接地させ 上部旋回体を旋回させることに
より、下部車体を動かすことなく荷役作業機を安定した
状態で旋回することができるようにしたものである。
(実施例)
次にこの発明による上部旋回体を有するフォークリフト
車の一実施例を図面を用いて説明する。
車の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は上部旋回体を有するフォークリフト車の要部説
明用斜視図であって、下部車体lの上部に搭載された上
部旋回体2の前端部に装着する。フォー月1を装備した
フォークマスト7を装着直前の状態で示している。
明用斜視図であって、下部車体lの上部に搭載された上
部旋回体2の前端部に装着する。フォー月1を装備した
フォークマスト7を装着直前の状態で示している。
第2図falは第1図における状態から組立完成した状
態の側面図であり、第2図(blは同じく上面図であっ
て、該フォークリフト車の作用も同時に説明するための
図面である。
態の側面図であり、第2図(blは同じく上面図であっ
て、該フォークリフト車の作用も同時に説明するための
図面である。
図において下部車体1の上部には上部旋回体2がOを中
心として旋回自在に搭載され、該上部旋回体2の前方部
には左右一対のアウトリガ3が設けられ、該アウトリガ
3の下方には上下に移動可能な車輪4が設けられている
。
心として旋回自在に搭載され、該上部旋回体2の前方部
には左右一対のアウトリガ3が設けられ、該アウトリガ
3の下方には上下に移動可能な車輪4が設けられている
。
そして上部旋回体2にはチルトシリンダ用ブラケット6
とフォークマスト用ブラケット5が設けられ、フォーク
マスト7に設けたブラケット8と、上記フォークマスト
ブラケット5とは回転自在に連結され、フォークマスト
7に設けられたチルトシリンダ用ブラケット10と、上
部旋回体2に設けられたチルトンリング用ブラケット6
との間にはチルトシリンダ9が枢着され該チルトンリン
ダ9が伸縮することにより、フォークマスト7は前後に
傾動するようになっ□ている。11はフォークである。
とフォークマスト用ブラケット5が設けられ、フォーク
マスト7に設けたブラケット8と、上記フォークマスト
ブラケット5とは回転自在に連結され、フォークマスト
7に設けられたチルトシリンダ用ブラケット10と、上
部旋回体2に設けられたチルトンリング用ブラケット6
との間にはチルトシリンダ9が枢着され該チルトンリン
ダ9が伸縮することにより、フォークマスト7は前後に
傾動するようになっ□ている。11はフォークである。
次に作用について説明する。
フォーク11にて積荷作業をするときは アウトリガ3
の下方の車輪4を下方におろして路面に接地させ、第2
図(′b)に示すように矢印Yの方向に上部旋回体2を
旋回させると3車輪4は接地した状態で示した状態で転
がって第2図(blに二点鎖線で示した状態になり、
Ha (フォーク11も含む)重心位tpは′、P”
に示した位置に来る。
の下方の車輪4を下方におろして路面に接地させ、第2
図(′b)に示すように矢印Yの方向に上部旋回体2を
旋回させると3車輪4は接地した状態で示した状態で転
がって第2図(blに二点鎖線で示した状態になり、
Ha (フォーク11も含む)重心位tpは′、P”
に示した位置に来る。
そして車輪4とPとの水−平距離をtl、車輪4と上部
旋回体旋回中心0との水平距離をL2とすれば第2図化
)に示すように、上部旋回体が旋回しても距!L+’、
Lx は変化しない。
旋回体旋回中心0との水平距離をL2とすれば第2図化
)に示すように、上部旋回体が旋回しても距!L+’、
Lx は変化しない。
そしてこの場合、下部車体1は動かないため最小限の狭
いスペースで作業ができ、またこの車両の重心位置は上
部旋回体旋回中心○の近(にあり、また転倒時支点はア
ウトリガ3の車輪4となるため、上部旋回体2を旋回し
ても距離L1.Lx は変化しないので、安定性は変わ
らない。
いスペースで作業ができ、またこの車両の重心位置は上
部旋回体旋回中心○の近(にあり、また転倒時支点はア
ウトリガ3の車輪4となるため、上部旋回体2を旋回し
ても距離L1.Lx は変化しないので、安定性は変わ
らない。
このため前後の安定性だけでなく、左右の安定性も良く
なる。
なる。
また、車輪式アウトリガであるため、車輪4を接地した
まま、車輪を動かすことも可能である。
まま、車輪を動かすことも可能である。
(発明の効果)
この発明は以上詳述したようにして成るので長尺物や重
量物の積み込み、運搬、積卸しをする場合に最小限の狭
いスペースで作業ができまた。長尺物を積載して上部旋
回体を旋回しても安定性が良いので作業能率が大幅に向
上するという大きい効果を奏するものである。
量物の積み込み、運搬、積卸しをする場合に最小限の狭
いスペースで作業ができまた。長尺物を積載して上部旋
回体を旋回しても安定性が良いので作業能率が大幅に向
上するという大きい効果を奏するものである。
gJ1図はこの発明の実施例である上部旋回体を有する
フォークリフト車の要部説明用斜視図第2図[a)は同
じく側面図、第2開山)は同じり−F面図、第3図(a
)は従来のフォークリフト車の外観側面図、第3図(b
)は同じく上面図、第4図(aは従来のクレーン車の外
観斜視、第4図(blは同じく上面図である。 1・・・下部車体、 2・・・上部旋回体3・・
・アウトリガ、 4・・・車輪7・・・フォークマ
スト。 特許出願人 株式会社 小松製作所(ばか1名)代 理
人(弁理士)松 澤 統(ばか1名)図(a) 第 図(b) 第 図(b) 第 図(Q) 笥 rI!J(a)
フォークリフト車の要部説明用斜視図第2図[a)は同
じく側面図、第2開山)は同じり−F面図、第3図(a
)は従来のフォークリフト車の外観側面図、第3図(b
)は同じく上面図、第4図(aは従来のクレーン車の外
観斜視、第4図(blは同じく上面図である。 1・・・下部車体、 2・・・上部旋回体3・・
・アウトリガ、 4・・・車輪7・・・フォークマ
スト。 特許出願人 株式会社 小松製作所(ばか1名)代 理
人(弁理士)松 澤 統(ばか1名)図(a) 第 図(b) 第 図(b) 第 図(Q) 笥 rI!J(a)
Claims (1)
- 下部車体の上に旋回自在に搭載された上部旋回体を有す
る荷役車両において、該上部旋回体前端部に上下に移動
自在の車輪を有するアウトリガを設け、該アウトリガ付
上部旋回体の前方部に荷役作業機を設けたことを特徴と
する、車輪式アウトリガを有する上部旋回体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17749990A JPH0466356A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 車輪式アウトリガを有する上部旋回体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17749990A JPH0466356A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 車輪式アウトリガを有する上部旋回体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0466356A true JPH0466356A (ja) | 1992-03-02 |
Family
ID=16031977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17749990A Pending JPH0466356A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 車輪式アウトリガを有する上部旋回体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0466356A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003080497A1 (fr) * | 2002-03-22 | 2003-10-02 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Engin de travail autopropulse |
-
1990
- 1990-07-06 JP JP17749990A patent/JPH0466356A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003080497A1 (fr) * | 2002-03-22 | 2003-10-02 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Engin de travail autopropulse |
CN1321878C (zh) * | 2002-03-22 | 2007-06-20 | 日立建机株式会社 | 自行式作业机械 |
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