JPH0466155A - ロールコーティング装置 - Google Patents
ロールコーティング装置Info
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- JPH0466155A JPH0466155A JP17706390A JP17706390A JPH0466155A JP H0466155 A JPH0466155 A JP H0466155A JP 17706390 A JP17706390 A JP 17706390A JP 17706390 A JP17706390 A JP 17706390A JP H0466155 A JPH0466155 A JP H0466155A
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- 238000000576 coating method Methods 0.000 title claims description 23
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 23
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 15
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 9
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C1/00—Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating
- B05C1/04—Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to work of indefinite length
- B05C1/08—Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to work of indefinite length using a roller or other rotating member which contacts the work along a generating line
- B05C1/0873—Controlling means responsive to conditions of the liquid or other fluent material, of the ambient medium, of the roller or of the work
- B05C1/0878—Controlling means responsive to conditions of the liquid or other fluent material, of the ambient medium, of the roller or of the work responsive to the pressure applied between two rollers, e.g. between the coating roller and a backing roller or between the coating roller and a dosing roller
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ストリップのコーティングに際し、ロール間
圧下方の測定精度を向上を図り、もって高精度の膜厚制
御を可能としたロールコーティング装置に関する。
圧下方の測定精度を向上を図り、もって高精度の膜厚制
御を可能としたロールコーティング装置に関する。
従来、連続式ロールコーティング装置によりストリップ
にコーティングを施す場合には、たとえば第２図に示さ
れるようなロールコーティング装置が用いられている。
にコーティングを施す場合には、たとえば第２図に示さ
れるようなロールコーティング装置が用いられている。
第２図に示されるロールコーティング装置５０は、塗料
パン５５に貯留される塗料中に一部分が浸漬し回転する
ピックアップロール５４を配設するとともに、このピッ
クアップロール５４に接触して回転するアプリケーター
ロール５３を配設することで、前記塗料パン５５に貯留
されている塗料をピックアップロール５４に転移させ、
次にこのピックアップロール５４表面に付着した塗料を
前記アプリケーターロール５３に転写させ、ストリップ
５１との接触部分Ａまで輸送し、バックアツブロール５
２とアプリケーターロール５３との間を搬送されるスト
リップ５１の表面に塗料を塗布するものである。
パン５５に貯留される塗料中に一部分が浸漬し回転する
ピックアップロール５４を配設するとともに、このピッ
クアップロール５４に接触して回転するアプリケーター
ロール５３を配設することで、前記塗料パン５５に貯留
されている塗料をピックアップロール５４に転移させ、
次にこのピックアップロール５４表面に付着した塗料を
前記アプリケーターロール５３に転写させ、ストリップ
５１との接触部分Ａまで輸送し、バックアツブロール５
２とアプリケーターロール５３との間を搬送されるスト
リップ５１の表面に塗料を塗布するものである。
ストリップ５１への塗料付着量は、主に各ロール５３．
５４の回転速度はもちろん、前記ピックアップロール５
４とアプリケーターロール５３との圧下刃（以下、ニッ
プ圧という）およびアプリケーターロール５３とバック
アップロール５２との間の圧下刃（以下、タッチ圧とい
う）に大きく依存するため、前記ニップ圧およびタッチ
圧の調整が重要となる。
５４の回転速度はもちろん、前記ピックアップロール５
４とアプリケーターロール５３との圧下刃（以下、ニッ
プ圧という）およびアプリケーターロール５３とバック
アップロール５２との間の圧下刃（以下、タッチ圧とい
う）に大きく依存するため、前記ニップ圧およびタッチ
圧の調整が重要となる。
そのため、前記コーティング装置５０においては、先ず
ベース架台５８の上に、前記アプリケーターロール５３
を支持する第１スライド支持架台５６をジヤツキネジ６
０の操作によりバックアップロール５２側に向かって進
退自在に取付けるとともに、前記第１支持架台５６の上
に、前記ピックアップロール５４を支持する第２スライ
ド支持架台５７をジヤツキネジ５９の操作によりアプリ
ケーターロール５３側に向かって進退自在に取付けるこ
とで、前記ニップ圧およびタッチ圧を調整可能な構造と
している。
ベース架台５８の上に、前記アプリケーターロール５３
を支持する第１スライド支持架台５６をジヤツキネジ６
０の操作によりバックアップロール５２側に向かって進
退自在に取付けるとともに、前記第１支持架台５６の上
に、前記ピックアップロール５４を支持する第２スライ
ド支持架台５７をジヤツキネジ５９の操作によりアプリ
ケーターロール５３側に向かって進退自在に取付けるこ
とで、前記ニップ圧およびタッチ圧を調整可能な構造と
している。
前記ニップ圧およびタッチ圧の調整に当たっては、この
ニップ圧およびタッチ圧の測定のために荷重センサーを
取付ける必要があり、通常荷重センサーは前記ジヤツキ
ネジ５９．６０部分に取付けられる場合が一般的である
。しかし、スライド支持架台５６．５７の構造は、第３
図に示されるようにスライドレール５６ａ、５８ａにガ
イドされる摺動構造となっており、前記第１スライド支
持架台５６および第２スライド支持架台５７が比較的剛
な型部材で構成されていることに加え、圧下力調整精度
向上のためにスライドレール部分５６ａ、５８ａは高い
加工精度で製作されているため、その摺動面には大きな
摩擦力が作用し、このためロール間圧下刃の測定精度が
低下し、現ニップ圧およびタッチ圧を正確に知ることが
できず、所定のロール間圧下刃に調整することができな
かった。
ニップ圧およびタッチ圧の測定のために荷重センサーを
取付ける必要があり、通常荷重センサーは前記ジヤツキ
ネジ５９．６０部分に取付けられる場合が一般的である
。しかし、スライド支持架台５６．５７の構造は、第３
図に示されるようにスライドレール５６ａ、５８ａにガ
イドされる摺動構造となっており、前記第１スライド支
持架台５６および第２スライド支持架台５７が比較的剛
な型部材で構成されていることに加え、圧下力調整精度
向上のためにスライドレール部分５６ａ、５８ａは高い
加工精度で製作されているため、その摺動面には大きな
摩擦力が作用し、このためロール間圧下刃の測定精度が
低下し、現ニップ圧およびタッチ圧を正確に知ることが
できず、所定のロール間圧下刃に調整することができな
かった。
そこで本発明の目的は、ニップ圧およびタッチ圧等のロ
ール間圧下方の測定精度の向上を図ることで正確な圧下
力調整を可能し、もって高精度の膜厚制御をし得るロー
ルコーティング装置を提供することにある。
ール間圧下方の測定精度の向上を図ることで正確な圧下
力調整を可能し、もって高精度の膜厚制御をし得るロー
ルコーティング装置を提供することにある。
上記課題は、塗布液をピックアップロールによりピック
アップし、これを前記ピックアップロールと接触するア
プリケーターロールに転写して、バックアップロールと
の間で塗布対象材料を挟持しながら連続的にコーティン
グするロールコーティング装置において、 前記アプリケーターロールおよびピックアップロールを
回転自在にロール軸受により軸支するとともに、この各
ロール軸受をロール軸芯と平行の揺動中心をもって軸受
により揺動自在に軸支し、さらに前記各ロール軸受の揺
動前面および後面と当り壁の対向する面との間に荷重計
をそれぞれ設け、各荷重計からの荷重信号に基づいて塗
布膜厚制御を行うようにしたことで解決できる。
アップし、これを前記ピックアップロールと接触するア
プリケーターロールに転写して、バックアップロールと
の間で塗布対象材料を挟持しながら連続的にコーティン
グするロールコーティング装置において、 前記アプリケーターロールおよびピックアップロールを
回転自在にロール軸受により軸支するとともに、この各
ロール軸受をロール軸芯と平行の揺動中心をもって軸受
により揺動自在に軸支し、さらに前記各ロール軸受の揺
動前面および後面と当り壁の対向する面との間に荷重計
をそれぞれ設け、各荷重計からの荷重信号に基づいて塗
布膜厚制御を行うようにしたことで解決できる。
従来は、ロール間圧下方の調整に際しては、荷重センサ
ーをジヤツキ位置等に設置し、前記ジヤツキ位置等に配
設した荷重センサーの測定値を指標として、圧下刃の調
整を行っていたため、ロール支持架台のスライド面の摩
擦が影響し、正確に現ロール間圧下方を測定できず、そ
の結果高い精度で圧下刃を調整することができなかった
。
ーをジヤツキ位置等に設置し、前記ジヤツキ位置等に配
設した荷重センサーの測定値を指標として、圧下刃の調
整を行っていたため、ロール支持架台のスライド面の摩
擦が影響し、正確に現ロール間圧下方を測定できず、そ
の結果高い精度で圧下刃を調整することができなかった
。
そこで、本発明装置においては、アプリケーターロール
およびピックアップロールを回転自在にロール軸受によ
り軸支するとともに、この各ロール軸受をロール軸芯と
平行の揺動中心をもって軸受により揺動自在に軸支し、
さらに前記各ロール軸受の揺動前面および後面と当り壁
の対向する面との間に荷重計をそれぞれ設け、この荷重
計位置における圧下刃を測定し、前記揺動中心における
荷重計設置位置の圧下刃とロール間圧下方とによる回転
モーメントの釣り合い式により、ロール間圧下刃を求め
るようにしている。
およびピックアップロールを回転自在にロール軸受によ
り軸支するとともに、この各ロール軸受をロール軸芯と
平行の揺動中心をもって軸受により揺動自在に軸支し、
さらに前記各ロール軸受の揺動前面および後面と当り壁
の対向する面との間に荷重計をそれぞれ設け、この荷重
計位置における圧下刃を測定し、前記揺動中心における
荷重計設置位置の圧下刃とロール間圧下方とによる回転
モーメントの釣り合い式により、ロール間圧下刃を求め
るようにしている。
したがって、本発明装置によれば摩擦力の影響をほぼ排
除し、正確に現ニップ圧およびタッチ圧等を測定するこ
とができ、そして、この測定結果に基づきジヤツキ等に
より圧下刃を調整することで、高い精度で所定の圧下刃
に調整することができ、高精度の膜厚制御を行うことが
できる。
除し、正確に現ニップ圧およびタッチ圧等を測定するこ
とができ、そして、この測定結果に基づきジヤツキ等に
より圧下刃を調整することで、高い精度で所定の圧下刃
に調整することができ、高精度の膜厚制御を行うことが
できる。
以下、本発明を第１図に示す具体例に基づき詳説する。
本具体例におけるロールコーティング装置の基本的構造
は、従来装置と同様に、塗料パン１５に貯留される塗料
中に一部分が浸漬し回転するピックアップロール３を配
設するとともに、このピックアップロール３に接触して
回転するアプリケーターロール２を配設することで、前
記塗料パン１５に貯留されている塗料をピックアップロ
ール２に転移させ、次にこのピックアップロール３表面
に付着した塗料を前記アプリケーターロール２に転写さ
せ、ストリップ１６との接触部分Ａまで輸送し、バック
アップロール１とアプリケーターロール２との間を搬送
されるストリップ１６の表面に塗料を塗布するものであ
る。
は、従来装置と同様に、塗料パン１５に貯留される塗料
中に一部分が浸漬し回転するピックアップロール３を配
設するとともに、このピックアップロール３に接触して
回転するアプリケーターロール２を配設することで、前
記塗料パン１５に貯留されている塗料をピックアップロ
ール２に転移させ、次にこのピックアップロール３表面
に付着した塗料を前記アプリケーターロール２に転写さ
せ、ストリップ１６との接触部分Ａまで輸送し、バック
アップロール１とアプリケーターロール２との間を搬送
されるストリップ１６の表面に塗料を塗布するものであ
る。
また、前記ロールコーティング装置の圧下力調整機構に
関しても、従来装置と同様に、アプリケーターロール２
を支持する第１スライド支持架台４が基台８の上に、ジ
ヤツキネジ９の操作によりバックアップロールｌ側に向
かって進退自在に取付けられるとともに、この第１スラ
イド支持架台４の上に、ピックアップロール３を支持す
る第２スライド支持架台５がジヤツキネジ１０の操作に
よりアプリケーターロール２側に向かって進退自在に取
付けられており、前記ジヤツキネジ９．１０の操作によ
りバックアップロール１とアプリケーターリール２との
圧下刃ＦＡ （タッチ圧）およびアプリケーターロール
２とピックアップロール３との圧下刃Ｆ、にツブ圧）の
調整が可能となっている。
関しても、従来装置と同様に、アプリケーターロール２
を支持する第１スライド支持架台４が基台８の上に、ジ
ヤツキネジ９の操作によりバックアップロールｌ側に向
かって進退自在に取付けられるとともに、この第１スラ
イド支持架台４の上に、ピックアップロール３を支持す
る第２スライド支持架台５がジヤツキネジ１０の操作に
よりアプリケーターロール２側に向かって進退自在に取
付けられており、前記ジヤツキネジ９．１０の操作によ
りバックアップロール１とアプリケーターリール２との
圧下刃ＦＡ （タッチ圧）およびアプリケーターロール
２とピックアップロール３との圧下刃Ｆ、にツブ圧）の
調整が可能となっている。
前記アプリケーターロール２の支持は、先ず第１スライ
ド支持架台４の先端部分に上方に開口するＵ字状溝４ｄ
が形成されており、このＵ字状溝４ｄの底部にコロガリ
軸受１１が配設されている。
ド支持架台４の先端部分に上方に開口するＵ字状溝４ｄ
が形成されており、このＵ字状溝４ｄの底部にコロガリ
軸受１１が配設されている。
前記アプリケーターロール２を支持するＴ字状のアプリ
ケーターロール軸受６は、軸受部６ａより延在する脚部
６ｂの最下端部が前記コロガリ軸受１１に軸支され、こ
のコロガリ軸受１１を回転中心として回動自在に取付け
られている。なお、前記コロガリ軸受１１としては、滑
り軸受でも構わないが、極力摩擦力の少ない構造とする
のが望ましい。
ケーターロール軸受６は、軸受部６ａより延在する脚部
６ｂの最下端部が前記コロガリ軸受１１に軸支され、こ
のコロガリ軸受１１を回転中心として回動自在に取付け
られている。なお、前記コロガリ軸受１１としては、滑
り軸受でも構わないが、極力摩擦力の少ない構造とする
のが望ましい。
前記Ｕ字溝を形成する前壁４ｃおよび後壁４ｂと前記ア
プリケーターロール軸受６の脚部６ｂとの隙間部分には
、脚部６ｂを跨いで両側に荷重センサー１３ａ、１３ｂ
が配設されており、該荷重センサ−１３ａ、１３ｂ位置
における圧下刃の測定が可能となっている。
プリケーターロール軸受６の脚部６ｂとの隙間部分には
、脚部６ｂを跨いで両側に荷重センサー１３ａ、１３ｂ
が配設されており、該荷重センサ−１３ａ、１３ｂ位置
における圧下刃の測定が可能となっている。
一方、ピックアップロール３の支持構造についても、前
述したアプリケーターロール２の支持構造と同様に構成
されている。
述したアプリケーターロール２の支持構造と同様に構成
されている。
以上の支持構造により、アプリケーターロール２および
ピックアップロール３が支持されることによって、アプ
リケーターロール２がタッチ圧Ｆぃおよびニップ圧ＦＢ
を受け、ピックアップロール３がニップ圧Ｆ６を受けた
場合、前記ニップ圧Ｆ８およびタッチ圧ＦＡは、前記コ
ロガリ軸受１１．１２における回転モーメントの釣り合
いにより下式（１）、（２）で求めることができる。
ピックアップロール３が支持されることによって、アプ
リケーターロール２がタッチ圧Ｆぃおよびニップ圧ＦＢ
を受け、ピックアップロール３がニップ圧Ｆ６を受けた
場合、前記ニップ圧Ｆ８およびタッチ圧ＦＡは、前記コ
ロガリ軸受１１．１２における回転モーメントの釣り合
いにより下式（１）、（２）で求めることができる。
Ｆａ ＝（ｂｌ−ｂ２） Ｘ（ＬＢＩ／ＬＢ２）
（１）ＦＡ ＝Ｆｅ ＋（ａ、 ａ２） ×（
ＬＡＩ／ＬＡ２） （２）ここに、ｂｌ、ｂ２：荷
重センサー１４ａ、１４ｂにおける圧下刃 ａｌ、ａ２；荷重センサー１３ａ、１３ｂにおける圧下
刃 従来のコーティング装置のように、たとえば荷重センサ
ーをスライド部、あるいはジヤツキ部に取り付けた場合
には、測定荷重１０〜５００ｋｇに対し、その際の摩擦
力分担量力月０〜１００ｋｇ程度であったため、ニップ
圧およびタッチ圧を高精度で測定することができなかっ
たが、本発明コーティング装置によった場合には、摩擦
による損失量は１０ｋｇ以下に抑えることができ、高い
測定精度が得られるようになった。
（１）ＦＡ ＝Ｆｅ ＋（ａ、 ａ２） ×（
ＬＡＩ／ＬＡ２） （２）ここに、ｂｌ、ｂ２：荷
重センサー１４ａ、１４ｂにおける圧下刃 ａｌ、ａ２；荷重センサー１３ａ、１３ｂにおける圧下
刃 従来のコーティング装置のように、たとえば荷重センサ
ーをスライド部、あるいはジヤツキ部に取り付けた場合
には、測定荷重１０〜５００ｋｇに対し、その際の摩擦
力分担量力月０〜１００ｋｇ程度であったため、ニップ
圧およびタッチ圧を高精度で測定することができなかっ
たが、本発明コーティング装置によった場合には、摩擦
による損失量は１０ｋｇ以下に抑えることができ、高い
測定精度が得られるようになった。
上記のように高い測定精度が得られるようになった結果
、ロール間圧下方の調整については前記圧下力測定結果
を指標として行うことで、高い精度で行うことが可能と
なり、もって高精度の膜厚制御が可能となる。
、ロール間圧下方の調整については前記圧下力測定結果
を指標として行うことで、高い精度で行うことが可能と
なり、もって高精度の膜厚制御が可能となる。
一方、前述のようにロール間圧下刃の測定精度が向上し
た結果、その調整作業についても機械的に行えるように
なるため、コーティング膜厚制御の自動化も可能となる
。
た結果、その調整作業についても機械的に行えるように
なるため、コーティング膜厚制御の自動化も可能となる
。
以上詳説した通り、本発明によれば、ニップ圧およびタ
ッチ圧等のロール間圧下方の測定に関して、高い測定精
度が得られるため、微妙な圧下力調整を正確に行うこと
ができ、もって高い精度で膜厚を制御することができる
。
ッチ圧等のロール間圧下方の測定に関して、高い測定精
度が得られるため、微妙な圧下力調整を正確に行うこと
ができ、もって高い精度で膜厚を制御することができる
。
第１図は本発明に係るロールコーティング装置を示す図
、第２図は従来のロールコーティング装置を示す図、第
３図は第２図の■−■線断面図である。 １・・・バックアップロール、２・・・アプリケーター
ロール、３・・・ピックアップロール、４・・・第１ス
ライド支持架台、５・・・第２スライド支持架台、６・
・・アプリケーターロール軸受、７・・・ピックアップ
ロール軸受、８・・・基台、９，１０・・・ジヤツキネ
ジ、１１．１２・・・コロガリ軸受、１３ａ、１３ｂ・
・・アプリケーター用荷重センサー １４ａ、１４ｂ・
・・ピックアップロール用荷重センサー １５・・・塗
料パン、１６・・・ストリップ
、第２図は従来のロールコーティング装置を示す図、第
３図は第２図の■−■線断面図である。 １・・・バックアップロール、２・・・アプリケーター
ロール、３・・・ピックアップロール、４・・・第１ス
ライド支持架台、５・・・第２スライド支持架台、６・
・・アプリケーターロール軸受、７・・・ピックアップ
ロール軸受、８・・・基台、９，１０・・・ジヤツキネ
ジ、１１．１２・・・コロガリ軸受、１３ａ、１３ｂ・
・・アプリケーター用荷重センサー １４ａ、１４ｂ・
・・ピックアップロール用荷重センサー １５・・・塗
料パン、１６・・・ストリップ
Claims (1)
- （１）塗布液をピックアップロールによりピックアップ
し、これを前記ピックアップロールと接触するアプリケ
ーターロールに転写して、バックアップロールとの間で
塗布対象材料を挟持しながら連続的にコーティングする
ロールコーティング装置において、 前記アプリケーターロールおよびピックアップロールを
回転自在にロール軸受により軸支するとともに、この各
ロール軸受をロール軸芯と平行の揺動中心をもって軸受
により揺動自在に軸支し、さらに前記各ロール軸受の揺
動前面および後面と当り壁の対向する面との間に荷重計
をそれぞれ設け、各荷重計からの荷重信号に基づいて塗
布膜厚制御を行うようにしたことを特徴とするロールコ
ーティング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17706390A JPH0466155A (ja) | 1990-07-04 | 1990-07-04 | ロールコーティング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17706390A JPH0466155A (ja) | 1990-07-04 | 1990-07-04 | ロールコーティング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0466155A true JPH0466155A (ja) | 1992-03-02 |
Family
ID=16024473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17706390A Pending JPH0466155A (ja) | 1990-07-04 | 1990-07-04 | ロールコーティング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0466155A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996022839A1 (en) * | 1995-01-24 | 1996-08-01 | Fata Hunter, Inc. | Roll coating system |
| EP0736331A2 (de) * | 1995-04-07 | 1996-10-09 | Ltg Lufttechnische Gmbh | Einstelleinrichtung für auf den Lackierzylinder einer Lackiermaschine ausgeübte Pressdrücke |
| WO2008018297A1 (fr) * | 2006-08-08 | 2008-02-14 | Ulvac, Inc. | Dispositif d'enroulage pour filmer sous vide |
-
1990
- 1990-07-04 JP JP17706390A patent/JPH0466155A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996022839A1 (en) * | 1995-01-24 | 1996-08-01 | Fata Hunter, Inc. | Roll coating system |
| US5743964A (en) * | 1995-01-24 | 1998-04-28 | Fata Hunter, Inc. | Roll coating system |
| EP0736331A2 (de) * | 1995-04-07 | 1996-10-09 | Ltg Lufttechnische Gmbh | Einstelleinrichtung für auf den Lackierzylinder einer Lackiermaschine ausgeübte Pressdrücke |
| EP0736331A3 (de) * | 1995-04-07 | 1997-07-09 | Ltg Lufttechnische Gmbh | Einstelleinrichtung für auf den Lackierzylinder einer Lackiermaschine ausgeübte Pressdrücke |
| WO2008018297A1 (fr) * | 2006-08-08 | 2008-02-14 | Ulvac, Inc. | Dispositif d'enroulage pour filmer sous vide |
| EP2050838A1 (en) * | 2006-08-08 | 2009-04-22 | Ulvac, Inc. | Take-up type vacuum filming device |
| JPWO2008018297A1 (ja) * | 2006-08-08 | 2009-12-24 | 株式会社アルバック | 巻取式真空成膜装置 |
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| JP4958906B2 (ja) * | 2006-08-08 | 2012-06-20 | 株式会社アルバック | 巻取式真空成膜装置 |
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