JPH0466027A - 脱穀選別制御装置 - Google Patents

脱穀選別制御装置

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JPH0466027A
JPH0466027A JP18033190A JP18033190A JPH0466027A JP H0466027 A JPH0466027 A JP H0466027A JP 18033190 A JP18033190 A JP 18033190A JP 18033190 A JP18033190 A JP 18033190A JP H0466027 A JPH0466027 A JP H0466027A
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Hitoshi Watanabe
均 渡辺
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Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、コンバイン等の脱穀選別を行う脱穀選別制
御装置に関する。
(従来の技術、及び発明が解決しようとする課M) コンバイン等の脱穀選別装置において1選別唐箕の風量
、シーブ開度等を自動制御によって調節する形態にあっ
ては、機械的な故障や、調節不良等で、制御用駆動モー
タ等が動がない場合、調節部を目標値にするように出方
を継続すると、モータの焼損や、構成部分の破損等を生
ずることが多い。
この発明は、このような欠陥を防止し、このような虞れ
あるときは、異常として出力を停止することにより、制
御装置の破損を防止する。
(111題を解決するための手段) この発明は、脱穀選別装置!1における選別唐箕2の風
量、又は揺動選別棚3のシーブ4の開度等の調節出力を
、各々固有に設定された所定時間に亘る異常検出時間の
経過によって停止することを特徴とする脱穀選別制御装
置の構成とする。
(作用) 脱穀選別装置1における脱穀作業では、脱穀量や脱穀選
別状態等によって、脱穀物を受けて揺動移送しながら選
別を行う揺動選別棚3のシーブ4る。
これらシーブ4の開度の出力や、選別唐箕2の風量を変
更する出力は、各々異常を検出するときの固有の検出時
間が設定されていて、異常検出時はこの各検出時間の経
過によって該当する調節出力を停止して、調節制御を行
わせない。
(発明の効果) このように、脱穀選別制御装置1において、揺動選別棚
3のシーブ4開度や、選別唐箕2の風量調節等、個々の
異常検出時間の設定によって、各別の調節出力個所に応
じて、必要限度の異常検出時間に亘る調節出力を行わせ
て、この異常検出時間の経過によって、’iss出力を
停止し、正確で安全な運転制御を行うことができる。
(実施例) コンバインは、クローラ形態の走行装置5に、脱穀選別
装置!1、穀粒タンク6、操縦台7.操縦席8.及びエ
ンジン9等を搭載し、刈取装置1゜を昇降制御自在に支
持させて、この刈取装置10で刈取る殻稈を、後方上部
の脱穀選別装置1へ移送して脱穀選別し1選別された穀
粒を穀粒タンク6内へ移送する構成としている。
該脱穀選別装置1は、上部に扱胴11を回転するように
軸装した脱穀室12を設け、下部に揺動選別棚3、選別
風路13、及び選別唐箕2を有する選別室14を設け、
刈取装置10から移送供給される殻稈を、フィートチエ
ン15で移送しながら、穂先部を前側の供給口16から
後側の排塵機17側へ移送しながら、脱穀室12内で脱
穀処理する構成としている。
揺動選別棚3は、脱穀室12下側の脱穀網18下方から
排塵機17の下方に亘って、前後方向へ揺動させて駆動
するように設けられ、上面に脱穀物を受けて排塵機17
側へ揺動移送しながら、穀粒をシーブ4間やストロ−ラ
ック19間等から漏下させて選別する構成である。この
揺動選別棚3のシーブ4は、前後に所定の間隔で横方向
の選別幅一杯に亘るシーブ板を配置し、各シーブ板の上
下方向の傾斜角度を変更することによって、シーブ板間
のシーブ間隙を変更できる構成としている。
このシーブ4間隔の開度は、各シーブ板の角度を変える
シーブアーム20、戻ばね21.ワイヤー22等を介し
て、シーブ調節用モータ23に連動し、このモータ23
の回動によってシーブ4の開度調節が行われる。
選別唐箕2は、揺動選別棚3下方の選別風路13の後端
部に連通され、この回転によって圧風を選別風路13に
流し、シーブ4間隔部やストロ−ラン919間隔部等を
通して、後端上部の排塵機17側へ噴風する構成として
いる0選別風路13の下方には選別された整粒を受ける
一番樋24や、二番物を受ける二番樋25等を設け、こ
の一番樋24は穀粒タンク6へ穀粒移送するようにのぞ
ませている。
該選別唐箕2の唐箕軸26には、割プーリによる回転径
を変更自在の変速プーリ27が設けられて、唐箕調節用
のモータ28で連動機構29を介して回動される操作カ
ム3oによって変更連動され、この変速プーリ27と駆
動プーリ31との間をベルト32伝動する構成としてい
る。
33は刈取装置110の刈取殻稈を移送する移送経路に
あって殻稈の移送を検出する殻稈センサ、34は走行伝
動装置の伝動系の回転を検出して車速とする車速センサ
、35はエンジン9の回転を検出するエンジンセンサ、
36は脱穀選別装置1への伝動を入りにする脱穀スイッ
チであり、これら各センサ33,34.35や、スイッ
チ36等を、マイクロコンピュータを有するコントロー
ラ37へ入力する構成としている。
又、この他にも、稲、麦の種類によって水分に応じて切
換える条件設定ダイヤル38、脱穀選別制御を自動と手
動とに切換えるモード切換スィッチ391手動モード時
における選別唐箕2の回転数を設定する唐箕セットダイ
ヤル4oと、シーブ4の開度を設定するシーブセットダ
イヤル41等を入力させる構成として゛いる。
又、出力側には、前記シーブ調節用のモータ23、及び
唐箕調節用のモータ28等を設けて、これらのモータ2
3,28の駆動でシーブ4開度や唐箕2風力の調節を行
う構成としている。
又、シーブ4開度の調筋や唐箕2風カの調節等の連動機
構には、ポテンショメータ421,43が設けられ、検
出値をコントローラ37ヘフィードバックする構成とし
ている。
唐箕セットダイヤル40とシーブセットダイヤル41と
は、共に5段階に調節されるようになっており、作業条
件に応じて適当な位置に合せる。
低速走行時(0,5m/秒以下)では、唐箕2風量とシ
ーブ4フイン角度とを一段絞るが、このときの唐箕調節
出力デイレ−は7秒、シーブ調節出力デイレ−は15秒
として設定しである。又、殻稈センサ33が殻稈が無い
ことを検出したとき(操向回行時)も同様に出力するよ
うに設定している。
エンジン9の回転により走行しながら脱穀クラッチを入
りにする。これによって刈取作業を行うと、車速センサ
34、エンジンセンサ35、及び刈取殻稈センサ33等
の入力によって、車速センサ34が0.5m、/秒以下
を検出すると、この検出時点から7秒後に唐箕2の回転
数が1段階低下され、これから更に8秒後にはシーブ4
フインが1段階閉められる。このような制御動作は殻稈
センサ33がOFFしたときも同様である。
このような車速センサ34、及び殻稈センサ33の検出
が元の状態に復帰したことを検出すると、この約1秒後
に唐箕2の回転数及びシーブ4フインの間隙部を1段階
上昇して元に戻る。
このように唐箕2の回転数とシーブ4の間隙の制御は、
はゾ同時に行われ1手動によるセットダイヤル40.4
1等で設定した位置を基準として、これから低下させる
方向にのみ制御動作させ、センサ検出による条件復帰に
より元に戻るも、設定基準から上昇するようには動作し
ない。
唐箕2、シーブ4の各出力による調節において、この出
力をしても、その方向にポテンショメータ42.43が
設定値まで変化しない場合は、異常停止として検出し、
出力を中断する。
唐箕調節モータ28のリレー(強弱)出力の異常検出時
間を1.0秒とし、シーブ調節モータ23のリレー(開
閉)出力の検出時間を1.5秒として各々の限度条件に
応じて設定しておき、更にこれら検出時のポテンショメ
ータ42.43による検出幅を0・12(V)とし、こ
の検出幅が0゜12(V)以下の場合は異常として判定
される。
又、異常検出時には、上記のような異常検出時間の経過
によって、その出力が停止されると共に、この出力停止
位置であるポテンショメータ42゜43による出力電圧
等がメモリーに記憶され、同右の出力は行われない、し
かし1反対方向への出力が行われると、メモリーに記憶
された停止記憶は解消されて、上記異常検出がない限り
この反対方向への制御出力が行われる。又、これによっ
て、上記異常検出側への出力時においてもその異常が解
除されているときは、出力を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は制御ブ
ロック図、第2図は脱穀装置の側断面図。 第3図はコンバインの側面図である。 (符号の説明) 1 脱穀選別装置   2 選別唐箕 3 揺動選別機    4 シーブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 脱穀選別装置1における選別唐箕2の風量、又は揺動選
    別棚3のシーブ4の開度等の調節出力を、各々固有に設
    定された所定時間に亘る異常検出時間の経過によって停
    止することを特徴とする脱穀選別制御装置。
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