JPH0465723A - 割込処理方法 - Google Patents

割込処理方法

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Publication number
JPH0465723A
JPH0465723A JP17830890A JP17830890A JPH0465723A JP H0465723 A JPH0465723 A JP H0465723A JP 17830890 A JP17830890 A JP 17830890A JP 17830890 A JP17830890 A JP 17830890A JP H0465723 A JPH0465723 A JP H0465723A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing
cpu
recording means
interrupt
address information
Prior art date
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Pending
Application number
JP17830890A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Miura
孝雄 三浦
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH0465723A publication Critical patent/JPH0465723A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 割込処理方法の改良に関し、 割込処理の受付および終了に伴う中央処理装置の処理量
を低減することによって割込処理を高速で行うことを目
的とし、 主メモリに対する中央処理装置からのアドレス情報を格
納する第1の記録手段と、割込要因に応じたアドレスへ
のジャンプ命令を格納する第2の記録手段とを設け、入
出力装置の割込信号によりフェッチサイクルで上記アド
レス情報を上記第1の記録手段に格納するとともに、上
記第2の記録手段に格納されているジャンプ命令を上記
中央処理装置にフェッチして割込処理を行ない、割込処
理の終了後は上記第1の記録手段から上記アドレス情報
を読み出して元の状態へ復帰するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は割込処理方法の改良に関する。
(従来の技術〕 情報処理システムでは、中央処理装置(CPU)と入出
力装置(Ilo)が通常は各々独立に平行して処理を進
めている。そして、I10装置側の処理が終了しCPU
に割込信号が送られる。CPUでは、この割込信号を受
信するとそれまで進めていた処理を中断し、どのI10
装置がら割込処理が要求されているかを調べ、それまで
進めていた処理のためのデータを主メモリ内に退避させ
た後、はじめて割込処理を開始する。割込処理終了後は
、退避させていたデータを再び読み出して割込前の状態
に復帰し処理を続ける。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って実際にCPUが割込処理を行う場合には割込受付
のための処理および割込処理を終了して元の状態へ復帰
するための処理に時間を費やすこととなり、全体として
の割込処理速度の低下をきたすという問題があった。
そこで本発明は、割込処理の受付および終了に伴うCP
Uの処理量を低減することによって割込処理の高速化を
図ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段] 上記課題の解決は、主メモリに対する中央処理装置から
のアドレス情報を格納する第1の記録手段と、割込要因
に応じたアドレスへのジャンプ命令を格納する第2の記
録手段とを設け、入出力装置の割込信号によりフェッチ
サイクルで上記アドレス情報を上記第1の記録手段に格
納するとともに、上記第2の記録手段に格納されている
ジャンプ命令を上記中央処理装置にフェッチして割込処
理を行ない、割込処理の終了後は上記第1の記録手段か
ら上記アドレス情報を読み出して元の状態に復帰するこ
とを特徴とする割込処理方法によって達成される。
〔作 用〕
本発明では、I10装置から割込信号があった時点で、
CPUから主メモリに送出されているアドレス情報を第
1の記録手段に格納し、代わって第2の記録手段に格納
されているジャンプ命令をCPUにフェッチさせる。C
PUではこのジャンプ命令に従って直ちに割込処理を開
始することができ、割込要求前の処理データの退避等の
割込受付のための処理を行う必要がないため割込処理を
開始するまでに要する時間が従来より短くなる。
また、割込処理終了後は上記第1の記録手段に格納され
ていたアドレス情報をCPUが読み出すだけで元の状態
に復帰することができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例を示すブロック図であり、11
はCPU、12は主メモリ、13はフェッチアドレスセ
ーブレジスタ、14はジャンプ用レジスタテーブル、1
5はI10装置、16はORゲート、17はゲート、1
8はアドレスバス、19はデータバスである。また、第
2図は割込開始時の動作図を示したものである。以下、
第1図および第2図を参照して本発明の実施例について
説明する。
CP Ullは割込処理がない場合には、通常フェッチ
サイクルでアドレスバス18をかいして主メモIJ12
ヘアドレス情報を送出し、データバス19をがいしてデ
ータをフェッチし、続く実行サイクルで演算処理を行っ
ている。また、多数のI10装置15の各々もCPUI
Iと平行して独立に処理を進めている。そしてI10装
置15の一つがその処理を終了したとき、割込信号がジ
ャンプ用レジスタテーブル14に送出されるとともに、
ORゲー)16を介してフェッチアドレスセーブレジス
タ13にも送出される。いずれかのI10装置から割込
信号を受けたフェッチアドレスセーブレジスタ13では
フェッチサイクルでゲート17にオフ信号を送ってCF
ullと主メモリ12間のデータの授受を中断させると
ともに、その時点でCP Ullがらアドレスバス18
に送出されているアドレス情報を取り込む。
また、ジャンプ用レジスタテーブル14には、各I10
装置15の割込処理プログラムが格納されているアドレ
スへのジャンプ命令が記録されており、割込信号を発生
させたI10装置に対するジャンプ命令を選択しデータ
バス19を介してCPUIIに送出する。そしてCPU
IIでは上記ジャンプ命令によって指定されたアドレス
ヘジャンプして割込処理が行われる。以上のようにして
CPUIIでは、割込受付のための処理を行うことなく
直ちに割込処理を開始することができる。
割込処理が終了すると、フェッチアドレスセーブレジス
タ13に格納されているアドレス情報を再びアドレスバ
ス18をかいして主メモリ12に送出することによって
割込処理前の状態に復帰させる。
上記処理は、割込終了時の処理ステップを、たとえば MOV      A、AD JMP      A とし、CPUII内部のAレジスタにフェッチアドレス
セーブレジスタ13の内容(AD)を移し、次いでAレ
ジスタの内容にジャンプさせることによって容易に行う
ことができる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、CPUは割込受付および
割込終了のための処理に時間を費やすことがないため、
割込処理を高速化する上で有益である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は割
込開始時における各部の動作図、である。 図において、 11はCPU。 12は主メモリ、 13はフェッチアドレスセーブレジスタ、14はジャン
プ用レジスタ、 15はI10装置、 16はORゲート、 17はゲート、 18はアドレスバス、 19はデータバス、 である。 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 主メモリ(12)に対する中央処理装置(11)からの
    アドレス情報を格納する第1の記録手段(13)と、割
    込要因に応じたアドレスへのジャンプ命令を格納する第
    2の記録手段(14)とを設け、 入出力装置(15)の割込信号によりフェッチサイクル
    で上記アドレス情報を上記第1の記録手段(13)に格
    納するとともに、上記第2の記録手段(14)に格納さ
    れているジャンプ命令を上記中央処理装置(11)にフ
    ェッチして割込処理を行ない、割込処理の終了後は上記
    第1の記録手段(13)から上記アドレス情報を読み出
    して元の状態へ復帰することを特徴とする割込処理方法
JP17830890A 1990-07-05 1990-07-05 割込処理方法 Pending JPH0465723A (ja)

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JP17830890A JPH0465723A (ja) 1990-07-05 1990-07-05 割込処理方法

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JP17830890A JPH0465723A (ja) 1990-07-05 1990-07-05 割込処理方法

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JPH0465723A true JPH0465723A (ja) 1992-03-02

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