JPH0465240A - 積層板用塗工紙布 - Google Patents

積層板用塗工紙布

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Publication number
JPH0465240A
JPH0465240A JP2177833A JP17783390A JPH0465240A JP H0465240 A JPH0465240 A JP H0465240A JP 2177833 A JP2177833 A JP 2177833A JP 17783390 A JP17783390 A JP 17783390A JP H0465240 A JPH0465240 A JP H0465240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamfering
corners
coated paper
circular arc
linear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2177833A
Other languages
English (en)
Inventor
Harumi Shiozaki
塩崎 晴美
Fumiaki Sasaki
佐々木 文秋
Kiyoshi Kikuchi
清 菊地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0465240A publication Critical patent/JPH0465240A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、積層板用の製造用塗工紙布に関する。
〔従来の技術〕
従来、鋼張積層8iは1紙、ガラス布等のlIi維基@
にフェノール樹脂、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂を含
浸し矩形状に切断して得た造工紙布會。
適当枚数重ねさらに鋼箔上型ねて、これ1r跳板に挟入
加熱加圧して製造する。多層印刷配線板は、銅張積層板
の鋼陥面七回路加工して得た内層回路板WLfJ!工紙
布會介して片面銅張積層板を1ね、前述の如き成形上行
なって製造する。
〔発明が屑決しようとする課題〕
従来の塗工紙布は、ウェブ状態で含浸乾tja後遅続的
に矩形状に切断したままの状態で使用するか。
成るいはこれt別の切断機でさらに小さな形に切断して
使用するかの何れかである。したがって、塗工紙布の隅
角は直角又は略直角である。
一方、鋳板は面圧上町−にするため塗工紙布と同じ大き
さとすることが多いが1w/!板の堆扱い性。
例えば手作東時の危険防止成るいは縫板搬送時の搬送ロ
ール及び搬送ベルトに対する損傷防止等奮計るために鋳
板の角管半径2〜10器程度(多くは5m)の円弧面取
上行なう。このため、−板と組甘わせた塗工紙布及び@
箔の角は鋳板の角よりはみ出す。この状態で加熱加圧す
ると、*叛角での圧力集中が起きるため厚さ18μm以
下の銅箔&′Lfi!、れることがあり2次のような問
題がおきる。
銅箔が破れた部分から流出した樹脂がfIl板#C接着
し、加熱加圧成形後の製品と繞鈑との解離(解体)作業
が困難となり、場曾によっては製品銅箔がf!板に付着
して除去困難となりflIP板會廃棄せざるを得なくな
る。成るいは、製品内1lllまで鋼箔が剥がれて不良
多品となる。又、鋳板への樹脂付層が@微でるりても、
一板全書便用するXjII曾に一板から付滑樹脂が剥が
れて銅箔とψ板面間に浸入して打痕不良の原因となる0 又、加熱加圧成形におけるボイドの発生がないように、
耐熱性の高いシート例えばポリエステルの25μm厚で
密閉性の良いシートを用い″′C駒板。
fI4箔、塗工紙布等の構収品を包み、脱気し1真空状
態で成形する場合に、1述のように鋼箔が一致の角で破
れ易い問題がある0加うるに、塗工紙布の角がシー1−
破つ1x空?確保できず、ボイド不良音発生する。
又、塗工紙1會餠板、銅箔、内層回路板等と組合わせる
場合、塗工紙布の角が、直角であるために次のような問
題がおきる0 塗工紙布は、その切断面力・ら発生する樹脂粉が飛散し
て鏡叛と@箔間尺侵入し、直径[L1■程度の打痕すな
わちスポット打痕を生ずることになり。
塗工紙布を予め良く清掃することが有効対策とさする。
しかし、清掃しても角が直角であるために。
塗工紙布の取扱い又は位tjIt決め作業時に、角が破
損して樹脂8七発生しスポット打痕の原因となる〇更に
、内層接着処理上流した内層回路板と塗工紙布を組付わ
せる場合は、内層法澄処理面が1L1m程度の倣細な銅
結晶であるため、塗工紙布の角が内層接着面紮傷付け、
たとえ接着頻度低下が実用的に差支えない程度でありで
も、製品の外観不良上おこすことになる。
本発明に、以上の問題点を生ずることなき塗工紙布上提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するたぬに、本発明は、四辺形の角管
面取りして成る@張積層板用塗工紙布である。
角の面取りは、直線面堆り又は円弧面取りとする。@線
面取りはIa板の円弧面取りが隠nる程度とし、円弧面
取りは一板の円弧面取り半径に台わせることが好ましい
又、製品面圧を均一とするためにを工5塗工紙布の面取
りは直線状より円弧状が好ましい。
〔作用〕
本発明によると、塗工紙布の角に鏡板の角による圧力集
中がなく、@陥の損傷會おこさないO塗工紙布の角が鋭
くないため、内層回路板と塗工紙布とを組付わゼた場合
、内層接漕面kh付けることが少なく製品の外観不良が
減する。
〔実施例〕
(実施例1) 第1図に従来の塗工紙布1を示す。その角2&X直角會
なすが、これ?直線面取りして第2図に示すように直線
状角3を形成した0 (実施例2ン 塗工紙布1の角2を、第6図に示すように円弧面取りし
て円弧状角4とした0 〔発明の効果〕 本発明による塗工紙布1r便用すると518μm以下の
薄い@W3に用いても破れることなく、流出する樹脂も
なく、そのために虜8i′に廃棄する結果となることも
ない0又、そのために製品上解体する時の銅箔破れによ
る不良問題もない0又、流出樹脂がないため、これが樹
脂粉末として打痕不良をおこすことがなくなった。
シートによつ′″Cff1閉真空成形する時のシート破
れ?おこすことなく、シート破rLによるボイド不良が
無くなった。
塗工紙布の角の破損が減少したため、スポット打痕が2
0%減少した。
内層回路板の内層接看面會傷付けることが減少したため
、製品の外観不良が10%減少した0
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の塗工紙布、第2図を工直M面取り會した
塗工紙布、第3図は円弧面取りtした塗工紙布である。 1・・・・・・塗工紙布、    2・・・・・・直角
tなす角。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.四辺形をなす塗工紙布の角を面取りして成る積層板
    用塗工紙布。
JP2177833A 1990-07-05 1990-07-05 積層板用塗工紙布 Pending JPH0465240A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2177833A JPH0465240A (ja) 1990-07-05 1990-07-05 積層板用塗工紙布

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2177833A JPH0465240A (ja) 1990-07-05 1990-07-05 積層板用塗工紙布

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0465240A true JPH0465240A (ja) 1992-03-02

Family

ID=16037914

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2177833A Pending JPH0465240A (ja) 1990-07-05 1990-07-05 積層板用塗工紙布

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JP (1) JPH0465240A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5660221A (en) * 1979-10-22 1981-05-25 Shin Kobe Electric Mach Co Ltd Manufacture of laminate board

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5660221A (en) * 1979-10-22 1981-05-25 Shin Kobe Electric Mach Co Ltd Manufacture of laminate board

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