JPH0464608A - 海水浄化ケーソン - Google Patents
海水浄化ケーソンInfo
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- JPH0464608A JPH0464608A JP2174880A JP17488090A JPH0464608A JP H0464608 A JPH0464608 A JP H0464608A JP 2174880 A JP2174880 A JP 2174880A JP 17488090 A JP17488090 A JP 17488090A JP H0464608 A JPH0464608 A JP H0464608A
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- purification
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- 238000000746 purification Methods 0.000 title claims abstract description 62
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 20
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 13
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 claims abstract description 13
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 claims abstract description 13
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 claims abstract description 7
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract description 2
- 239000012629 purifying agent Substances 0.000 abstract 1
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A10/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE at coastal zones; at river basins
- Y02A10/11—Hard structures, e.g. dams, dykes or breakwaters
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Revetment (AREA)
- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は単に津波や荒波の浸入を阻止するだけでなく
湾内の積極的な浄化を可能にした海水浄化ケーソンに関
するものである。
湾内の積極的な浄化を可能にした海水浄化ケーソンに関
するものである。
−iに、港や入江等の湾岸部の沖合には、津波や暴風雨
時の荒波から港や沿岸部を守る為の防波堤が設けられて
いる。
時の荒波から港や沿岸部を守る為の防波堤が設けられて
いる。
この為、防波堤によって囲まれた内海はこの防波堤によ
って外海と遮断されて海水の滞流が起こり、しかも工場
排水や生活排水が流れ込んでいる場合も多い。
って外海と遮断されて海水の滞流が起こり、しかも工場
排水や生活排水が流れ込んでいる場合も多い。
したがって、一般に港や入江等の湾岸部の海水は、外海
に比べて汚れていることが多い。
に比べて汚れていることが多い。
そこで、最近では海水が透過できるように防波堤の海面
下の部分を柱列状にしたりすることにより、内海と外海
が完全に遮断されないように工夫された海水透過型の防
波堤も構築されている。
下の部分を柱列状にしたりすることにより、内海と外海
が完全に遮断されないように工夫された海水透過型の防
波堤も構築されている。
しかし、この種の防波堤は内海と外海を連続させ、潮の
みちひきを利用して内海の自然浄化を図ったものにすぎ
ず、これだけでは内海を積極的に浄化することは不可能
であった。
みちひきを利用して内海の自然浄化を図ったものにすぎ
ず、これだけでは内海を積極的に浄化することは不可能
であった。
また、津波や荒波の浸入に対する防波堤としての効果も
、通常の直立防波堤に比べて劣るものであった。
、通常の直立防波堤に比べて劣るものであった。
この発明はこのような前記従来の課題を解消する為に提
案されたもので、津波や荒波の浸入を阻止すると共に内
海の海水を積極的に浄化することを可能にした海水浄化
ケーソンを提供することを目的とするものである。
案されたもので、津波や荒波の浸入を阻止すると共に内
海の海水を積極的に浄化することを可能にした海水浄化
ケーソンを提供することを目的とするものである。
この発明は単なる防波堤等としてだけでなく海水の積極
的な浄化をも可能にした海水浄化ケーソンに関するもの
で、複数ルートの海水導入路、当該海水導入路に連通ず
る複数層の圧力貯水層及び当該圧力貯水槽に連通ずる複
数室の海水浄化室を設け、前記海水導入路を圧力貯水層
方向に向かって上り勾配に形成し、且つ前記圧力貯水層
を海面より高い位置に設けた構成とすることにより前記
目的を達成するものである。
的な浄化をも可能にした海水浄化ケーソンに関するもの
で、複数ルートの海水導入路、当該海水導入路に連通ず
る複数層の圧力貯水層及び当該圧力貯水槽に連通ずる複
数室の海水浄化室を設け、前記海水導入路を圧力貯水層
方向に向かって上り勾配に形成し、且つ前記圧力貯水層
を海面より高い位置に設けた構成とすることにより前記
目的を達成するものである。
以下、この発明を図示する一実施例に基づいて説明する
。
。
第1図は防波堤用として構築された海水浄化ケーソン及
び当該海水浄化ケーソンからなる防波堤を示したもので
、海水浄化ケーソン1は鉄筋コンクリート、鉄骨鉄筋コ
ンクリート若しくは鉄骨コンクリート等より略直方体形
に構築され、その中に海水浄化室2,2、海水導入路3
,3、及び圧力貯水層4,4が形成されている。
び当該海水浄化ケーソンからなる防波堤を示したもので
、海水浄化ケーソン1は鉄筋コンクリート、鉄骨鉄筋コ
ンクリート若しくは鉄骨コンクリート等より略直方体形
に構築され、その中に海水浄化室2,2、海水導入路3
,3、及び圧力貯水層4,4が形成されている。
海水浄化室2,2は海水浄化ケーソン1の構築規模に応
じて3室乃至4室或いはそれ以上、海水浄化ケーソンl
の幅方向及び厚さ方向に独立して形成されている。
じて3室乃至4室或いはそれ以上、海水浄化ケーソンl
の幅方向及び厚さ方向に独立して形成されている。
同様に、海水導入路3.3は海水浄化室2の上側部分に
海水浄化ケーソン1の幅方向に3ルート乃至4ルート或
いはそれ以上、独立して形成されている。
海水浄化ケーソン1の幅方向に3ルート乃至4ルート或
いはそれ以上、独立して形成されている。
また、各海水導入路3.3は圧力貯水槽4に至るまで一
定角度の上り勾配に形成されている。
定角度の上り勾配に形成されている。
したがって、海水導入路3内に流れ込んだ海水は海水導
入路3を通過し、圧力貯水槽4に至るまでに波自身の破
砕力により大きなエアレションを与えることができる。
入路3を通過し、圧力貯水槽4に至るまでに波自身の破
砕力により大きなエアレションを与えることができる。
圧力貯水槽4は海水浄化室2のうち、一番内側に位置す
る海水浄化室2の真上にそれぞれ形成され、且つ各海水
導入路3とそれぞれ連続している。
る海水浄化室2の真上にそれぞれ形成され、且つ各海水
導入路3とそれぞれ連続している。
なお、実施例では海水浄化室2は海水浄化ケーソンIの
幅方向及び厚さ方向共に3室ずつ形成され、また海水導
入路3は海水浄化ケーソン1の幅方向に3ルート形成さ
れ、さらに圧力貯水層4も海水浄化室2及び海水導入路
3の数に対応して海水浄化ケーソン1の幅方向に3槽形
成されている。
幅方向及び厚さ方向共に3室ずつ形成され、また海水導
入路3は海水浄化ケーソン1の幅方向に3ルート形成さ
れ、さらに圧力貯水層4も海水浄化室2及び海水導入路
3の数に対応して海水浄化ケーソン1の幅方向に3槽形
成されている。
各海水浄化室2,2には海水の浄化を可能にする為のサ
ンゴ砂や砕石、或いは砂利5が複数層に分けて充填され
、必要に応じて海水中でも生息可能なバクテリアが飼わ
れている。
ンゴ砂や砕石、或いは砂利5が複数層に分けて充填され
、必要に応じて海水中でも生息可能なバクテリアが飼わ
れている。
各海水浄化室2の隔壁6には、複数個の貫通孔7.・・
・が壁面全体に上下・左右に一定間隔おきに形成され、
当該貫通孔7.・・・によって各海水浄化室2は連続し
、海水浄化室2,2間を海水が自由に流れるようになっ
ている。
・が壁面全体に上下・左右に一定間隔おきに形成され、
当該貫通孔7.・・・によって各海水浄化室2は連続し
、海水浄化室2,2間を海水が自由に流れるようになっ
ている。
また、一番内側に位置する海水浄化室2の外壁2aの下
端部には、複数個の海水流出口8.・・・が上下・左右
方向に一定間隔おきに形成され、当該海水流出口8.・
・・より海水浄化室2内の海水が内海Aに流出するよう
になっている。
端部には、複数個の海水流出口8.・・・が上下・左右
方向に一定間隔おきに形成され、当該海水流出口8.・
・・より海水浄化室2内の海水が内海Aに流出するよう
になっている。
海水浄化ケーソン1の外壁1aの略中央部には、各海水
導入路3に連通ずる海水導入口9が外海Bに面して形成
され、当該海水導入口9より海水導入路3内に海水が空
気と共に勢い良く流れ込むようになっている。
導入路3に連通ずる海水導入口9が外海Bに面して形成
され、当該海水導入口9より海水導入路3内に海水が空
気と共に勢い良く流れ込むようになっている。
圧力貯水槽4は内海Aの海面より高い位置に形成されて
いる。
いる。
また、圧力貯水槽4と海水浄化室2との隔壁10には、
複数個の貫通孔11が形成されている。
複数個の貫通孔11が形成されている。
したがって、圧力貯水槽4内の海水は重力の作用によっ
て貫通孔Ifより海水浄化室2内に流れ込むことができ
る。
て貫通孔Ifより海水浄化室2内に流れ込むことができ
る。
このような構成に於いて、海水導入口9より海水導入路
3内に流れ込んだ海水は海水導入路3を通過する際にエ
アレーションによって酸素が供給され、圧力貯水槽4に
貯水される。
3内に流れ込んだ海水は海水導入路3を通過する際にエ
アレーションによって酸素が供給され、圧力貯水槽4に
貯水される。
圧力貯水層4内の海水は重力の作用によって貫通孔11
を通って海水浄化室2内に流れ込む。
を通って海水浄化室2内に流れ込む。
海水浄化室2内に流れ込んだ海水は海水浄化室2内を流
れる際に浄化される。
れる際に浄化される。
また、海水中の有機物質は海水浄化室2内に生息するバ
クテリアによって分解される。
クテリアによって分解される。
そして、海水浄化室2内で充分に浄化された海水は海水
流出口8.・・・より内海Aに放流される。
流出口8.・・・より内海Aに放流される。
なお、海水浄化室2.・・・内にバクテリアを生息させ
る場合、酸素の供給が必要であるが、海水導入路3を圧
力貯水槽4方向に上り勾配とすることにより海水にエア
レーションを通用することができる為、酸素を充分に含
んだ海水を海水浄化室2内に供給することができ、バク
テリアの活発な活動を促すことができる。
る場合、酸素の供給が必要であるが、海水導入路3を圧
力貯水槽4方向に上り勾配とすることにより海水にエア
レーションを通用することができる為、酸素を充分に含
んだ海水を海水浄化室2内に供給することができ、バク
テリアの活発な活動を促すことができる。
さらに、第6図に図示するように海水浄化室2ムこ酸素
供給管12を配管し、当該酸素供給管12によって海水
導入路3より酸素を供給することもできる。
供給管12を配管し、当該酸素供給管12によって海水
導入路3より酸素を供給することもできる。
かかる場合、海水導入路3内に海水が流れ込むことン毎
水導入路3内には大きな正圧が作用する為、海水浄化室
2内に酸素を高圧下で積極的に供給することができる。
水導入路3内には大きな正圧が作用する為、海水浄化室
2内に酸素を高圧下で積極的に供給することができる。
一方、引き潮の際、海水導入路3内には大きな負圧が作
用し、この負圧によって浄化室内の浄化材が吸いだされ
るおそれがある為、酸素供給管12の入り口に逆止弁1
3を取り付けてこの負圧の影響が海水浄化室2に及ぶの
を阻止するものとする(第6図及び第7図参照)。
用し、この負圧によって浄化室内の浄化材が吸いだされ
るおそれがある為、酸素供給管12の入り口に逆止弁1
3を取り付けてこの負圧の影響が海水浄化室2に及ぶの
を阻止するものとする(第6図及び第7図参照)。
なお、この発明に係る海水浄化ケーソン1は防波堤用の
ケーソンとしてだけでなく、護岸、桟橋等を構築する為
のケーソンとしても利用することができることはいうま
でもない。
ケーソンとしてだけでなく、護岸、桟橋等を構築する為
のケーソンとしても利用することができることはいうま
でもない。
この発明は以上の構成からなるので、以下の効果を有す
る。
る。
4゜
■ 荒波や津波が湾内に浸入するのを単に阻止するだけ
ではなく、海水を浄化して内海に放流する為、内海の水
質が改善される。
ではなく、海水を浄化して内海に放流する為、内海の水
質が改善される。
■ 動力を一切使用せず、しかも海水浄化室も従来より
一般に行われている砂や砕石等を充填しただけのもので
ある為、製作費及びこの海水浄化ケーソンからなる防波
堤の維持費も動力を利用してエアレーションを起こさせ
る従来のものに比べて極めて安くて済む。
一般に行われている砂や砕石等を充填しただけのもので
ある為、製作費及びこの海水浄化ケーソンからなる防波
堤の維持費も動力を利用してエアレーションを起こさせ
る従来のものに比べて極めて安くて済む。
■ 海水導入路は圧力貯水槽方向に一定角度の上り勾配
に形成されている為、海水導入路内に流れ込んだ海水は
海水導入路を通過し、圧力貯水槽4に至るまでに波自身
の破砕力により大きなエアレーションを与えることがで
きる。
に形成されている為、海水導入路内に流れ込んだ海水は
海水導入路を通過し、圧力貯水槽4に至るまでに波自身
の破砕力により大きなエアレーションを与えることがで
きる。
したがって、海水浄化室内のバクテリアに海水を媒体と
して充分な酸素を供給することができる。
して充分な酸素を供給することができる。
第1図〜第7図はこの発明の一実施例を示すもので、第
1図は海水浄化ケーソン及び当該海水浄化ケーソンから
なる防波堤の破断斜視図、第2図は海水浄化ケーソンの
縦断面図、第3図はその正面図、第4図は海水浄化室部
分の縦断面図、第5図はその横断面図、第6図は海水浄
化ケーソンの他の実施例の縦断面図、第7図は第6図に
於ける一部拡大断面図である。 ■・・・海水浄化ケーソン、2・・・海水浄化室、3・
・・海水導入路、4・・・圧力貯水層、5・・・サンゴ
砂や砕石、或いは砂利、6・・・隔壁、7・・・貫通孔
、8・・・海水流出口、9・・・海水導入口、10・・
・隔壁、1工・・・貫通孔、12・・・酸素供給管、1
3・・・逆止弁。 第 図 第 図 図
1図は海水浄化ケーソン及び当該海水浄化ケーソンから
なる防波堤の破断斜視図、第2図は海水浄化ケーソンの
縦断面図、第3図はその正面図、第4図は海水浄化室部
分の縦断面図、第5図はその横断面図、第6図は海水浄
化ケーソンの他の実施例の縦断面図、第7図は第6図に
於ける一部拡大断面図である。 ■・・・海水浄化ケーソン、2・・・海水浄化室、3・
・・海水導入路、4・・・圧力貯水層、5・・・サンゴ
砂や砕石、或いは砂利、6・・・隔壁、7・・・貫通孔
、8・・・海水流出口、9・・・海水導入口、10・・
・隔壁、1工・・・貫通孔、12・・・酸素供給管、1
3・・・逆止弁。 第 図 第 図 図
Claims (2)
- (1)複数ルートの海水導入路、当該海水導入路に連通
する複数層の圧力貯水層及び当該圧力貯水槽に連通する
複数室の海水浄化室を設け、前記海水導入路を圧力貯水
層方向に向かって上り勾配に形成し、且つ前記圧力貯水
層を海面より高い位置に設けてあることを特徴とする海
水浄化ケーソン。 - (2)海水浄化室にバクテリアを生息させ、且つ酸素供
給管を配管してあることを特徴とする請求項第1項記載
の海水浄化ケーソン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2174880A JP2802149B2 (ja) | 1990-07-02 | 1990-07-02 | 海水浄化ケーソン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2174880A JP2802149B2 (ja) | 1990-07-02 | 1990-07-02 | 海水浄化ケーソン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0464608A true JPH0464608A (ja) | 1992-02-28 |
JP2802149B2 JP2802149B2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=15986278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2174880A Expired - Fee Related JP2802149B2 (ja) | 1990-07-02 | 1990-07-02 | 海水浄化ケーソン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2802149B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013147835A (ja) * | 2012-01-18 | 2013-08-01 | Kajima Corp | 水滞留領域における空気供給システム及び底質改善方法 |
JP2014091099A (ja) * | 2012-11-06 | 2014-05-19 | Ibaraki Univ | 海水を利用した下排水処理方法 |
-
1990
- 1990-07-02 JP JP2174880A patent/JP2802149B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013147835A (ja) * | 2012-01-18 | 2013-08-01 | Kajima Corp | 水滞留領域における空気供給システム及び底質改善方法 |
JP2014091099A (ja) * | 2012-11-06 | 2014-05-19 | Ibaraki Univ | 海水を利用した下排水処理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2802149B2 (ja) | 1998-09-24 |
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