JP3739498B2 - 護岸構造 - Google Patents
護岸構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3739498B2 JP3739498B2 JP26922396A JP26922396A JP3739498B2 JP 3739498 B2 JP3739498 B2 JP 3739498B2 JP 26922396 A JP26922396 A JP 26922396A JP 26922396 A JP26922396 A JP 26922396A JP 3739498 B2 JP3739498 B2 JP 3739498B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- precast concrete
- concrete block
- water
- block row
- lake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Revetment (AREA)
- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、河川や湖沼等の護岸に用いられる護岸構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の護岸構造では、河川や湖沼等の護岸の全面または水と接触する部分がシートパイル・鋼管やコンクリート・コンクリートブロック等で施工されている。また、水と接触しない部分だけ、コンクリートブロックを組み合わせて緑化したり、コンクリート護岸の表面に石材張りしている場合もある。
そして、このような護岸構造により、護岸強度の確保と侵食の防止、水面より上の景観を確保するようにしている。
一方、河川や湖沼等には、下水2次処理水、雑排水等が流入されるが、従来の護岸構造はこのような汚水を浄化する構造物として機能しておらず、上述のように護岸構造物としてしか機能していない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従って、従来の護岸構造では、河川や湖沼等における生物の多様性の喪失を招くとともに、水質浄化機能の低下等を招くという問題があった。
そこで本発明の目的は、護岸機能と共に水浄化機能を備え、河川や湖沼等における多様な生物の棲息を可能とし、また、水質浄化に貢献できるようにした護岸構造を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため本発明に係る護岸構造は、水通過用孔を有する4つの側壁から内部に空間部を有する中空の矩形状に形成され上下端面に前記空間部が開放された多数のプレキャストコンクリートブロックが設けられ、前記多数のプレキャストコンクリートブロックが、その上下端面を上下方向に向け、かつ、隣接するプレキャストコンクリートブロックの側壁が合わされ河川や湖沼の水際に沿って並べられたプレキャストコンクリートブロック列が構築され、前記プレキャストコンクリートブロック列の各プレキャストコンクリートブロックの前記空間部に礫や土が詰められ、前記プレキャストコンクリートブロック列は、そのプレキャストコンクリートブロックの上端面が河川や湖沼の水面よりも高く、かつ、水面が側壁上に位置するように設置され、更に、プレキャストコンクリートブロック列における河川や湖沼とは離れた縁部に沿って、汚水が流入される流水溝が設けられ、前記流水溝は、該流水溝内の汚水が前記プレキャストコンクリートブロック列の上端面に流出するように構成されていることを特徴とする。
【0005】
また、本発明に係る護岸構造は、前記流水溝には河川や湖沼の水がポンプにより供給されることを特徴とする。
また、本発明は、前記プレキャストコンクリートブロック列が、水際の延在方向と直交する方向に並べて複数設けられ、各プレキャストコンクリートブロック列の上端面は、河川や湖沼に位置するプレキャストコンクリートブロック列ほど低くなるように設定され、河川や湖沼とは離れた側のプレキャストコンクリートブロック列の上端面が河川や湖沼の水面よりも高く、かつ、水面が、何れかのプレキャストコンクリートブロック列を構成するプレキャストコンクリートブロックの側壁上に位置するように設置されていることを特徴とする。
また、本発明は、前記プレキャストコンクリートブロック列が、河川や湖沼に臨むプレキャストコンクリートブロックの側壁の外面が同一の鉛直面上に位置するように上下方向に積み重ねられることで構成されていることを特徴とする。
【0006】
本発明に係る護岸構造においては、内部に礫や土を収容したプレキャストコンクリートブロックによりプレキャストコンクリートブロック列を構築するので、合理的な施工を可能とし、また、護岸構造物として機能する。
また、汚水が流水溝からプレキャストコンクリートブロックの内部の礫や土に流出されるので、水の浄化を行うことができ、さらに、プレキャストコンクリートブロックの上端面の開口部から水生植物を植えたり、また、水生微小動物の生息場所とすることもでき、生態系の保全や景観の向上が図れる。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に、本発明による護岸構造の実施例について説明する。
図1は本発明による護岸構造の第1実施例の断面図、図2は護岸構造を適用した岸壁部の概要を示す平面図、図3は護岸構造に用いるPCブロックの斜視図である。
この護岸構造に用いるプレキャストコンクリートブロック10(以下PCブロックと言う)は、図3に示すように、ほぼ長方形の箱形に形成されており、内部に空間部12を有すると共に、上下両端面には開口部10A、10Bが形成され、四つの側壁10Cには水通過用孔(不図示)が複数貫設されている。
このPCブロック10の空間部12には、礫や土等を適宜の分量に混合した充填物8が充填される。尚、充填物8の内容は、このPCブロック10に水生植物を植えるか否かや設置場所等の条件に応じて最適なものを選択する。
【0008】
また、PCブロック10が水に接する面には、透水性コンクリートや多孔質コンクリートにより形成された透水板20が取着され、PCブロック10の外観性が高められている。そして、PCブロック10を河川や湖沼の水際に設置した際に、PCブロック10の外部と空間部12との間で水が流通できるようになっている。
【0009】
上述のようなPCブロック10を河川や湖沼の水際に設置する場合、階段状とした基礎を河川や湖沼の水際に沿って延在形成し、水際に沿って延在する各段面にベース板11A〜11Cを配置する。
そして、これらベース板11A〜11C上に多数のPCブロック10を設置し、詳細には、上段に配置されるPCブロック10の河川や湖沼に臨む側壁10Cが、下段に配置されるPCブロック10の陸側に臨む側壁10C上に位置するような構造で設置される。
これにより、多数のPCブロック10が、その上下端面を上下方向に向け、かつ、隣接するPCブロック10の側壁10Cが合わされ河川や湖沼の水際に沿って延在するプレキャストコンクリートブロック列(以下PCブロック列という)14Aがベース板11A上に構築される。
同様に、PCブロック列14Bがベース板11B上に構築され、PCブロック列14Cがベース板11C上に構築され、PCブロック列14A〜14Cは水際の延在方向と直交する方向に並べられて構築される。
【0010】
PCブロック列14A〜14Cの上端面は、河川や湖沼側に位置するPCブロック列14Cが低く、河川や湖沼とは離れた側のPCブロック列14Aの上端面が河川や湖沼の水面よりも高く、かつ、水面が、何れかのPCブロック列14A〜14Cを構成するPCブロック10の側壁10C(詳細には透水板20)に臨むように設置されている。
なお、PCブロック列14A〜14Cを構成する各PCブロック10ならびにベース板11の間は、間詰めコンクリート、ボルト、構造用鋼線等によって固定できる構造となっており、これらの固定手段により相互に固定されるとともに、水際に強固に組み付けられている。
【0011】
水面の位置は、実施例では、図1に示すように、HWL、MWL、LWLにわたって変位するものであり、図示の例では、最も高いHWLで、最上段のPCブロック列14Aの上端部近傍まで水没する。
また、最も低いLWLで、最下段のPCブロック列14Cの上端部近傍まで水位が下がり、上段のPCブロック列14A、14Bが完全に水上に露呈する。
また、このようなPCブロック列14A〜14Cには、それぞれ水生植物22が植えられている。尚、上述のように、各段のPCブロック列14A〜14Cにおいて水没時間が異なるため、水生植物の性質に応じて、下側のPCブロック列14Cには、水没状態を好む植物を植え、上側のPCブロック列14Aには、比較的乾燥状態を好む水生植物や陸上植物を植えるようにする。
【0012】
更に、最上段のPCブロック列14Aの河川や湖沼とは離れた側の縁部に沿って、汚水が流入される流水溝16が延在形成されている。
流水溝16には、図2に示すように、流水路18から汚水が供給され、流水溝16は、該流水溝16内の汚水があふれてPCブロック列14Aの上端面に流出するように構成されている。
そして、流水溝16からあふれた汚水が、PCブロック列14Aの内部を経て、あるいは、PCブロック列14A、14B、14Cの内部を経て河川や湖沼等の中に流入するようになっている。尚、この場合の汚水としては、例えば汚濁河川水、下水2次処理水、雑排水等が挙げられる。
【0013】
以上のような護岸構造では、水際に各PCブロック列14A、14B、14Cが設置されるので、護岸強度が確保され、護岸構造物として有効に機能する。
また、流水溝16からの汚水を各PCブロック列14A、14B、14Cを通して河川や湖沼等に放出することができ、汚水の浄化を行うことができる。
すなわち、各PCブロック列14A、14B、14C内の充填材や水生植物による栄養塩類の除去、有機物の礫間接触浄化、懸濁物質のろ過等により、汚水の浄化を有効に行うことができる。
また、PCブロック列14A、14B、14Cに水生植物22を植えたり、PCブロック列14A、14B、14C内を水生微小動物の生息場所とすることができ、河川や湖沼等の水際の環境保全および美観の向上にも貢献できる。
特に本例では、PCブロック列14A、14B、14Cを階段状に配置したことから、水生植物22を植え込む面積や水生微小動物の生息領域を大きくとることができる。
【0014】
図4は、本発明による護岸構造の第2実施例の断面図である。
第2実施例では、多数のPCブロック10が水際に沿って水平方向に並べられ、かつ、河川や湖沼に臨むPCブロック10の側壁10Cの外面(詳細には透水板20の表面)が同一の鉛直面上に位置するように上下方向に積み重ねられることで単一のPCブロック列14Dが構築され、PCブロック列14Dの上端面に水生植物22が植えられている。
そして、本例においても、PCブロック列14Dの河川や湖沼とは離れた側の縁部に沿って流水溝16が延在形成され、流水溝16からの汚水がPCブロック列14Dの上端面に流出され、各PCブロック10の透水板20を透して河川や湖沼等に放出され、汚水の浄化が行われる。
このような第2実施例によっても、護岸構造物として有効に機能し、また、汚水を浄化し、水際の環境保全および美観の向上にも貢献できる。
【0015】
図5は、本発明による護岸構造の第3実施例の平面図である。
第1、第2実施例では、流水路18からの汚水を流水溝16からPCブロック列14A、14B、14Cに供給するようにしたが、第3実施例では、湖水内の環境水をポンプ24によって上述した流水溝16に供給し、流水溝16からPCブロック列14A、14B、14Cに供給するようにしたものである。
このような第3実施例によれば、護岸構造物として有効に機能し、また、河川や湖沼の水を浄化し、水際の環境保全および美観の向上にも貢献できる。
尚、第1、第2実施例のように汚水を流水溝に供給する構成と、第3実施例のように環境水を流水溝に供給する構成とを併用するようにしてもよい。
更に、本発明は河川や湖沼に限定されず、海岸の護岸構造としても適用可能である。
【0016】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る護岸構造では、水通過用孔を有する多数のプレキャストコンクリートブロックを、河川や湖沼の水際に沿って並べてプレキャストコンクリートブロック列を構築し、各プレキャストコンクリートブロックの内部に礫や土を詰め、プレキャストコンクリートブロック列の上端面に、流水溝から汚水を供給するようにした。
このため、護岸構造物として機能することは無論のこと、プレキャストコンクリートブロック列の内部で汚水を浄化して河川や湖沼に放出することができ、水の浄化を行うことができる。
また、プレキャストコンクリートブロック列に水生植物を植えたり、水生微小動物の生息場所とすることができ、生態系の保全や景観の向上を図ることができる。
また、均一形状のブロック体により施工でき、合理的な施工が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による護岸構造の一例を示す断面図である。
【図2】本発明の護岸構造を適用した岸壁部の一例を示す平面図である。
【図3】護岸構造に用いるプレキャストコンクリートブロックの斜視図である。
【図4】本発明による護岸構造の第2実施例の断面図である。
【図5】本発明による護岸構造の第3実施例の平面図である。
【符号の説明】
8 充填物
10 プレキャストコンクリートブロック
10A、10B 開口部
10C 側壁
11 ベース板
12 空間部
14A、14B、14C プレキャストコンクリートブロック列
16 流水溝
18 流水路
20 透水板
22 水生植物
24 ポンプ
Claims (4)
- 水通過用孔を有する4つの側壁から内部に空間部を有する中空の矩形状に形成され上下端面に前記空間部が開放された多数のプレキャストコンクリートブロックが設けられ、
前記多数のプレキャストコンクリートブロックが、その上下端面を上下方向に向け、かつ、隣接するプレキャストコンクリートブロックの側壁が合わされ河川や湖沼の水際に沿って並べられたプレキャストコンクリートブロック列が構築され、
前記プレキャストコンクリートブロック列の各プレキャストコンクリートブロックの前記空間部に礫や土が詰められ、
前記プレキャストコンクリートブロック列は、そのプレキャストコンクリートブロックの上端面が河川や湖沼の水面よりも高く、かつ、水面が側壁上に位置するように設置され、
更に、プレキャストコンクリートブロック列における河川や湖沼とは離れた縁部に沿って、汚水が流入される流水溝が設けられ、
前記流水溝は、該流水溝内の汚水が前記プレキャストコンクリートブロック列の上端面に流出するように構成されている、
ことを特徴とする護岸構造。 - 前記流水溝には河川や湖沼の水がポンプにより供給される請求項1記載の護岸構造。
- 前記プレキャストコンクリートブロック列は、水際の延在方向と直交する方向に並べて複数設けられ、各プレキャストコンクリートブロック列の上端面は、河川や湖沼に位置するプレキャストコンクリートブロック列ほど低くなるように設定され、河川や湖沼とは離れた側のプレキャストコンクリートブロック列の上端面が河川や湖沼の水面よりも高く、かつ、水面が、何れかのプレキャストコンクリートブロック列を構成するプレキャストコンクリートブロックの側壁に臨むように設置されている請求項1または2記載の護岸構造。
- 前記プレキャストコンクリートブロック列は、河川や湖沼に臨むプレキャストコンクリートブロックの側壁の外面が同一の鉛直面上に位置するように上下方向に積み重ねられることで構成されている請求項1、2または3記載の護岸構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26922396A JP3739498B2 (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | 護岸構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26922396A JP3739498B2 (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | 護岸構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1088547A JPH1088547A (ja) | 1998-04-07 |
JP3739498B2 true JP3739498B2 (ja) | 2006-01-25 |
Family
ID=17469384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26922396A Expired - Fee Related JP3739498B2 (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | 護岸構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3739498B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102561254A (zh) * | 2012-01-12 | 2012-07-11 | 上海交通大学 | 处理面源低污染水的河道生态系统 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4641670B2 (ja) * | 2001-06-28 | 2011-03-02 | 株式会社フジタ | 水浄化構造 |
CN108442315B (zh) * | 2018-05-10 | 2024-03-01 | 江苏瑞河环境工程研究院有限公司 | 钢筋混凝土驳岸装置及其制作方法 |
CN108442323A (zh) * | 2018-05-21 | 2018-08-24 | 长江勘测规划设计研究有限责任公司 | 一种带有预制混凝土块生态护坡的排污沟 |
-
1996
- 1996-09-18 JP JP26922396A patent/JP3739498B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102561254A (zh) * | 2012-01-12 | 2012-07-11 | 上海交通大学 | 处理面源低污染水的河道生态系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1088547A (ja) | 1998-04-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN208667257U (zh) | 一种多流向渗滤型模块化组合湿地装置 | |
JP3739498B2 (ja) | 護岸構造 | |
CN108793418A (zh) | 一种多流向渗滤型模块化组合湿地装置 | |
JP2000034717A (ja) | 貫通孔付消波ブロック | |
KR100368618B1 (ko) | 해수교환 방파제 | |
JP2003232024A (ja) | 護岸および河床用構築材 | |
JP3700138B2 (ja) | 水辺護岸用コンクリートブロック合成体およびコンクリートブロック護岸 | |
KR20090012420A (ko) | 어소블록 | |
JP2810925B2 (ja) | 水質浄化構造物 | |
JPH11158837A (ja) | 海水浄化ケーソン | |
JP3012194B2 (ja) | 透過型消波ブロック堤 | |
KR200298530Y1 (ko) | 어초블록 | |
JP2005036453A (ja) | 遮水水域浄化装置 | |
KR100886265B1 (ko) | 인공 식물섬 및 이의 시공방법 | |
JP3087228B2 (ja) | 浄化堤 | |
KR200344657Y1 (ko) | 하상보호블록 | |
KR100458719B1 (ko) | 하천의 생태수로 | |
KR100521899B1 (ko) | 조류소통을 위한 해수 교환 방파제 | |
JP2802149B2 (ja) | 海水浄化ケーソン | |
KR200234585Y1 (ko) | 인공어초가 구비된 해수교환 방파제 | |
CN107558434B (zh) | 硬质滨岸生态抑流系统 | |
KR20090000362U (ko) | 원형호안블럭 | |
KR100328304B1 (ko) | 하천수질 정화방법 | |
JP4015958B2 (ja) | 人工緑地の構築方法 | |
JPH1076287A (ja) | 海水浄化構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051017 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20051021 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20051102 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091111 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091111 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101111 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111111 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121111 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131111 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees | ||
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |