JPH0464235A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

Info

Publication number
JPH0464235A
JPH0464235A JP17900690A JP17900690A JPH0464235A JP H0464235 A JPH0464235 A JP H0464235A JP 17900690 A JP17900690 A JP 17900690A JP 17900690 A JP17900690 A JP 17900690A JP H0464235 A JPH0464235 A JP H0464235A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiring layer
film
insulating film
oxide film
contact hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17900690A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhito Hayasaka
早坂 暢仁
Noriyuki Suzuki
範之 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP17900690A priority Critical patent/JPH0464235A/ja
Publication of JPH0464235A publication Critical patent/JPH0464235A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 半導体装置及びその製造方法に関し、 高集積化及び平坦化しつつSOGを上層の配線層と接触
し難くすることができ、下層の配線層と上層の配線層間
にSOGからのガスの混入をほとんどなくすことができ
、上層の配線層と下層の配線層とのコンタクト抵抗を安
定にすることができる半導体装置及びその製造方法を提
供することを目的とし、 基板上に第1の絶縁膜と該第1の絶縁膜よりも膜厚の大
きい第2の絶縁膜が形成され、該第1の絶縁膜下の該基
板に不純物拡散層が形成され、該不純物拡散層が露出す
る第1のコンタクトホールを有し、かつ該第1、第2の
絶縁膜を覆うように第3の絶縁膜が形成され、該第1の
コンタクトホールを介して該不純物拡散層とコンタクト
され、かつ該第2の絶縁膜上の領域の該第3の絶縁膜を
覆うように第1の配線層が形成され、該第1の配線層段
差部を平坦化するようにスピンオングラス膜が形成され
、該第1の配線層が露出する第2のコンタクトホールを
該第2の絶縁膜上の領域に有し、かつ該第1の配線層及
び該スピンオングラス膜を覆うように第4の絶縁膜が形
成され、該第2のコンタクトホールを介して第1の配線
層とコンタクトするように第2の配線層が形成されてい
るように構成し、又は基板上に第1の絶縁膜及び該第1
の絶縁膜よりも膜厚の大きい第2の絶縁膜を形成する工
程と、該第1の絶縁膜下の該基板に不純物拡散層を形成
する工程と、該第1、第2の絶縁膜を覆うように第3の
絶縁膜を形成する工程と、該第3の絶縁膜に該不純物拡
散層が露出する第1のコンタクトホールを形成する工程
と、該第1のコンタクトホールを介して該不純物拡散層
とコンタクトするように、かつ該第2の絶縁膜上の領域
の該第3の絶縁膜を覆うように第1の配線層を形成する
工程と、該第1の配線層段差部を覆うようにスピンオン
グラス膜を形成する工程と、該スピンオングラス膜をエ
ソチパ、7りして該第1の配線層段差部のみに該スピン
オングラス膜を埋め込んで平坦化する工程と、該第1の
配線層及び該スピンオングラス膜を覆うように第4の絶
縁膜を形成する工程と、該第2の絶縁膜上の領域の該第
4の絶縁膜に該第1の配線層が露出する第2のコンタク
トホールを形成する工程と、該第2のコンタクトホール
を介して該第1の配線層とコンタクトするように第2の
配線層を形成する工程とを含むように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、特に積層構造を有する多層配線のコンタクト
部における半導体装置及びその製造方法に関する。
近年、半導体装置の高集積化に伴い、下層の配線と上層
の配線同志をコンタクトするのにコンタクト部で積層構
造が使用されているが、下層の配線と上層の配線とをコ
ンタクトする場合、コンタクト抵抗を安定にすることが
できる半導体装置及びその製造方法が要求されている。
〔従来の技術〕
第3図及び第4図は従来の半導体装置及びその製造方法
を説明する図であり、第3図(a)、(b)は従来例の
構造を示す断面図、第4図(a)〜(g)は従来例の製
造方法を説明する図である。
なお、第3図(b)は第3図(a)に示すX1X2方向
の断面図である。これらの図において、31はSi等か
らなる基板、32はSiO□等からなるシリコン酸化膜
、33はS i3 Na等からなるマスク層、34はS
 r Oz等からなるフィールド酸化膜、35は5iO
z等からなるゲート酸化膜、36はソース/ドレイン拡
散層、37はSiO□等からなるシリコン酸化膜、38
はシリコン酸化膜37及びゲート酸化膜35に形成され
たコンタクトホール、39はAI!等からなる配線層、
40は5in2等からなるシリコン酸化膜、41はSO
G膜、42はSiC2等からなるシリコン酸化膜、43
はシリコン酸化膜42.40に形成されたコンタクトホ
ール、44はコンタクトホール43を介して配線層39
とコンタクトされるA1等からなる配線層、45はA1
等からなる配線層である。
次に、その製造方法について説明する。なお、ここでは
第3図(a)に示す方向の断面図に対応する第4図を用
いて説明する。
まず、第4図(a)に示すように、例えば熱酸化膜によ
り基板31を酸化してシリコン酸化膜32を形成し、例
えばCVD法によりシリコン酸化膜32上にSi3N4
を堆積した後、例えばウェットエツチングによりSi、
N4を選択的にエツチングしてマスク層33を形成する
次に、第4図(b)に示すように、熱酸化によりマスク
層33を用い、基板31を選択的に酸化してフィールド
酸化膜34を形成し、例えばウェットエツチングにより
マスク層33及びシリコン酸化膜32を除去し基板3I
を露出させて素子頭載を形成した後、例えば熱酸化によ
り基板31を酸化してゲート酸化膜35を形成する。
次に、第4図(c)に示すように、例えばイオン注入に
よりゲート酸化膜35をスルーさせ基板31に不純物を
導入してソース/ドレイン拡散層36を形成し、例えば
CVD法により全面に5Io2を堆積してシリコン酸化
膜37を形成した後、ソース/ドレイン拡散層36活性
化及びシリコン酸化膜37リフローのための熱処理を行
う。
次に、第4図(d)に示すように、例えばウニ・ノドエ
ツチングによりシリコン酸化膜37及びゲート酸化膜3
5を選択的にエツチングしてコンタクトホール38ヲ形
成するとともに、コンタクトホール38内にソース/ド
レイン拡散層36が形成された基板31を露出させる。
次に、第4図(e)に示すように、例えばスバンタ法に
よりコンタクトホール38内を覆うようにA!!を堆積
した後、例えばRIEによりAlを選択的にエツチング
して配線層39を形成する。
次に、第4図(f)に示すように、例えばCVD法によ
り配線層39を覆うように全面に5in2を堆積してシ
リコン酸化膜40を形成した後、表面が平坦になるよう
に全面にSOGを塗布してS○G膜41を形成する。
次に、第4図(g)に示すように、例えばRrEにより
シリコン酸化膜40が露出するまてSOG膜41をエッ
チバックして表面を平坦化した後、例えばCVD法によ
り全面に3102を堆積してシリコン酸化膜42を形成
する。
そして、シリコン酸化膜42.40にコンタクトホール
43を形成した後、このコンタクトホール43を介して
配線層39とコンタクトを取るように配線層44を形成
することにより、第3図(a)、(b)に示すような半
導体装置を得ることができる。
上記した従来の半導体装置では、下層の配線層39に上
層の配線層44を積層する積層構造が使用されているが
、配線層39によって生しる段差部を平坦化するために
、SOGを全面塗布、エッチバックにより段差部の低い
部分のみに埋め込んで平坦化を行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記した第4図(a)、(b)に示す半導体装置では、
下層の配線層39と上層の配線層44とのコンタクト部
が薄いゲート酸化膜35領域上に形成されており、別の
配線層45間が比較的大きく離れて低集度の場合であっ
たため、SOGを上層の配線層44と接触することなく
配線層39によって生しる段差部の低い部分のみに埋め
込むことができ、平坦化を実現することができた。しか
しながら、第5図(a)、(b)に示すように、更に配
線密度等の高集積化が進み配線層45間が近くなってく
ると、配線層39下のシリコン酸化膜37の形状が熱処
理を行っても湾曲化するため、SOC膜4膜外1層の配
線層39上に残り易くなり上層の配線層44と接触し易
かった。このため、熱処理が入ると配線層44と接触し
ているSOGによって配線層39と配線層44間にSO
Cから発生するガスが混入して配線層39と配線層44
とのコンタクト抵抗が不安定になるといった問題が生じ
ていた。
そこで、本発明は、高集積化及び平坦化しつつSOGを
上層の配線層と接触し難くすることができ、下層の配線
層と上層の配線層間にSOCからのガスの混入をほとん
どなくすことができ、上層の配線層と下層の配線層との
コンタクト抵抗を安定にすることができる半導体装置及
びその製造方法を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段つ 本発明による半導体装置は上記目的達成のため、基板上
に第1の絶縁膜と該第1の絶縁膜よりも膜厚の大きい第
2の絶縁膜が形成され、該第1の絶縁膜下の該基板に不
純物拡散層が形成され、該不純物拡散層が露出する第1
のコンタクトホールを有し、かつ該第1、第2の絶縁膜
を覆うように第3の絶縁膜が形成され、該第1のコンタ
クトホールを介して該不純物拡散層とコンタクトされ、
かつ該第2の絶縁膜上の領域の該第3の絶縁膜を覆うよ
うに第1の配線層が形成され、該第1の配線層段差部を
平坦化するようにスピンオングラス膜が形成され、該第
1の配線層が露出する第20コンタクトホールを該第2
の絶縁膜上の領域に有し、かつ該第1の配線層及び該ス
ピンオングラス膜を覆うように第4の絶縁膜が形成され
、該第2のコンタクトホールを介して第1の配線層とコ
ンタクトするように、第2の配線層が形成されているも
のである。
本発明による半導体装置の製造方法は上記目的達成のた
め、基板上に第1の絶縁膜及び該第1の絶縁膜よりも膜
厚の大きい第2の絶縁膜を形成する工程と、該第1の絶
縁膜下の該基板に不純物拡散層を形成する工程と、該第
1、第2の絶縁膜を覆うように第3の絶縁膜を形成する
工程と、該第3の絶縁膜に該不純物拡散層が露出する第
1のコンタクトホールを形成する工程と、該第1のコン
タクトホールを介して該不純物拡散層とコンタクトする
ように、かつ該第2の絶縁膜上の領域の該第3の絶縁膜
を覆うように第1の配線層を形成する工程と、該第1の
配線層段差部を覆うようにスピンオングラス膜を形成す
る工程と、該スピンオングラス膜をエッチバックして該
第1の配線層段差部のみに該スピンオングラス膜を埋め
込んで平坦化する工程と、該第1の配線層及び該スピン
オングラス膜を覆うように第4の絶縁膜を形成する工程
と、該第2の絶縁膜上の領域の該第4の絶縁膜に該第1
の配線層が露出する第2のコンタクトホールを形成する
工程と、該第2のコンタクトホールを介して該第1の配
線層とコンタクトするように第2の配線層を形成する工
程とを含むものである。
(作用〕 本発明では、第1図(a)、(b)に示すように、配線
層9と配線層14をコンタクトするコンタクトホール1
3をゲート酸化膜5よりも膜厚の大きいフィールド酸化
膜4上の領域の配1層9上に形成するようにしている。
このため、従来のゲート酸化膜上の領域にコンタクトホ
ールを形成している場合よりも2000〜3000人分
(第5図(a)に示す膜圧分A)コンタクトホール13
を上に持ち上げることができ、しかも従来と同じエツチ
ング量でSOG膜11をエッチバンクしているため、更
に配線密度等の高集積化が進み配線層15間が近くなっ
てきてもSOGを下層の配線層9上に残り難くすること
ができ、上層の配線層14と接触し難くすることができ
る。
〔実施例] 以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図は本発明に係る半導体装置及びその製
造方法の一実施例を説明する図であり、第1図(a)、
(b)は一実施例の構造を示す断面図、第2図<a>〜
(g)は一実施例の製造方法を説明する図である。なお
、第1図(b)は第1図(a)に示すYl−Y2方向の
断面図である。
これらの図において、1はSi等からなる基板、2はS
in、等からなるシリコン酸化膜、3はSi3N4等か
らなるマスク層、4はSiO□等からなるフィールド酸
化膜、5はSiO□等からなるゲート酸化膜、6はソー
ス/ドレイン拡散層、7はSiO□等からなるシリコン
酸化膜、8はシリコン酸化膜7及びゲート酸化膜5に形
成されたコンタクトホール、9はAI!、等からなる配
線層、10はS i Oz等からなるシリコン酸化膜、
11はSOG膜、12はSin、等からなるシリコン酸
化膜、13はシリコン酸化膜12.10に形成されたコ
ンタクトホール、14はコンタクトホール13を介して
配線層9とコンタクトされるAff等からなる配線層、
15はA2等からなる配線層である。
次に、その製造方法について説明する。なお、ここでの
第1図(a)に示す方向の断面図に対応する第2図を用
いて説明する。
まず、第2図(a)に示すように、例えば熱酸化により
基板1を酸化して膜厚が例えば200〜300人のシリ
コン酸化膜2を形成し、例えばCVD法によりシリコン
酸化膜2上に5izN4を膜厚が例えば4000人で堆
積した後、例えばウェットエンチングにより5i3N4
を選択的にエツチングしてマスク層3を形成する。
次に、第1図(b)に示すように、熱酸化によりマスク
層3を用い、基板1を選択的に酸化して膜厚が例えば5
000人のフィールド酸化膜4を形成し、例えばウェッ
トエツチングによりマスク層3及びシリコン酸化膜2を
除去し基板1を露出させて素子領域を形成した後、例え
ば熱酸化により基板1を酸化して膜厚が例えば200〜
300人のゲート酸化膜5を形成する。
次に、第1図(c)に示すように、例えばイオン注入に
よりゲート酸化膜5をスルーさせ基板1に不純物を導入
してソース/ドレイン拡散層6を形成し、例えばCVD
法により全面にSiC2を堆積して膜厚が例えば400
0人のシリコン酸化膜7を形成した後、ソース/ドレイ
ン拡散層6活性化及びシリコン酸化膜7リフローのため
の熱処理を行う。
次に、第1図(d)に示すように、例えばウェットエツ
チングによりシリコン酸化膜7及びゲート酸化膜5を選
択的にエツチングしてコンタクトホール8を形成すると
ともに、コンタクトホール8内にソース/ドレイン拡散
層6が形成された基板1を露出させる。
次に、第1図(e)に示すように、例えばスパッタ法に
よりコンタクトホール8内を覆うようにAlを膜厚が例
えば5000人で堆積した後、例えばRIEによりAJ
を選択的にエツチングして配線層9を形成する。
次に、第1図(f)に示すように、例えばCVD法によ
り配線層9を覆うように全面に5iOzを堆積して膜厚
が例えば3000人のシリコン酸化膜10を形成した後
、表面が平坦になるように全面にSOGを塗布して膜厚
が例えば5000人のSOG膜11を形成する。この時
、配線層9によって生した段差部がSOG膜11によっ
て覆われる。
次に、第1図(g>に示すように、例えばRIEにより
シリコン酸化膜10が露出するまでSOG膜11をエッ
チバックし配線層9段差部のみにS○G膜11を埋め込
んで表面を平坦化した後、例えばCVD法により全面に
5iOzを堆積して膜厚が例えば4000人のシリコン
酸化膜12を形成する。
そして、フィールド酸化膜4上の領域のシリコン酸化膜
12.10に配線層9が露出するコンタクトホール13
を形成した後、このコンタクトホール13を介して配線
層9とコンタクトを取るようにAA等からなる配線層I
4を形成することにより、第1図(a)、(b)に示す
ような半導体装置を得ることができる。
すなわち、上記実施例では、下層の配線層9と上層の配
線層14をコンタクトするコンタクトホール13をゲー
ト酸化膜5よりも膜厚の大きいフィールド酸化膜4上の
領域の配線層9上に形成するようにしている。このため
、従来のゲートa化膜の領域にコンクトホールを形成し
ている場合よりも2000〜3000人分(第5図(a
)に示す膜厚分A)コンタクトホール】3を上に持ち上
げることができ、しかも従来と同しエツチング量でSO
Gをエンチハンクしているため、更に配線密度等の高集
積化が進み配線層15間が近くなってきてもSOG膜1
1を下層の配線層9上に残り難くすることができ、上層
の配線層14と接触し難くすることができる。
したがって、下層の配線層9と上層の配線層14間にS
OGからのガスの混入をほとんどなくすことができ、下
層の配線層9と上層の配線層14とのコンタクト抵抗を
安定にすることができる。
C発明の効果〕 本発明によれば、高集積化及び平坦化しっつSOGを上
層の配線層と接触し難くすることができ、下層の配線層
と上層の配線層間にSOGからのガスの混入をほとんど
なくすことができ、上層の配線層と下層の配線層とのコ
ンタクト抵抗を安定にすることがでるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明に係る半導体装置及びその製
造方法の一実施例を説明する図であり、第1図は一実施
例の構造を示す断面図、第2図は一実施例の製造方法を
説明する図、第3図及び第4図は従来の半導体装置及び
その製造方法を説明する図であり、 第3図は従来例の構造を示す断面図、 第4図は従来例の製造方法を説明する図、第5図は従来
例の課題を説明する図である。 1・・・・・・基板、 4・・・・・・フィールド酸化膜、 5・・・・・・ゲート酸化膜、 6・・・・・・ソース/ドレイン拡散層、7・・・・・
・シリコン酸化膜、 8・・・・−・コンタクトホール、 9−・−・・・配線層、 11・・−・・・SOG膜、 12・・・・・・シリコン酸化膜、 13・・・・・・コンタクトホール、 14・・・・・・配線層。 一実施例の製造方法を説明する図 第2図 一実施例の製造方法を説明する図 第2図 /44 ×2 (b) 従来例の構造を示す断面図 第 図 従来例の製造方法を説明する図 第 図 従来例の製造方法を説明する図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板(1)上に第1の絶縁膜(5)と該第1の絶
    縁膜(5)よりも膜厚の大きい第2の絶縁膜(4)が形
    成され、 該第1の絶縁膜(5)下の該基板(1)に不純物拡散層
    (6)が形成され、 該不純物拡散層(6)が露出する第1のコンタクトホー
    ル(8)を有し、かつ該第1、第2の絶縁膜(5、4)
    を覆うように第3の絶縁膜(7)が形成され、 該第1のコンタクトホール(8)を介して該不純物拡散
    層(6)とコンタクトされ、かつ該第2の絶縁膜(4)
    上の領域の該第3の絶縁膜(7)を覆うように第1の配
    線層(9)が形成され、 該第1の配線層(9)段差部を平坦化するようにスピン
    オングラス膜(11)が形成され、該第1の配線層(9
    )が露出する第2のコンタクトホール(13)を該第2
    の絶縁膜(4)上の領域に有し、かつ該第1の配線層(
    9)及び該スピンオングラス膜(11)を覆うように第
    4の絶縁膜(12)が形成され、 該第2のコンタクトホール(13)を介して第1の配線
    層(9)とコンタクトするように第2の配線層(14)
    が形成されていることを特徴とする半導体装置。
  2. (2)基板(1)上に第1の絶縁膜(5)及び該第1の
    絶縁膜(5)よりも膜厚の大きい第2の絶縁膜(4)を
    形成する工程と、 該第1の絶縁膜(5)下の該基板(1)に不純物拡散層
    (6)を形成する工程と、 該第1、第2の絶縁膜(5、4)を覆うように第3の絶
    縁膜(7)を形成する工程と、 該第3の絶縁膜(7)に該不純物拡散層(6)が露出す
    る第1のコンタクトホール(8)を形成する工程と、 該第1のコンタクトホール(8)を介して該不純物拡散
    層(6)とコンタクトするように、かつ該第2の絶縁膜
    (4)上の領域の該第3の絶縁膜(7)を覆うように第
    1の配線層(9)を形成する工程と、 該第1の配線層(9)段差部を覆うようにスピンオング
    ラス膜(11)を形成する工程と、該スピンオングラス
    膜(11)をエッチバックして該第1の配線層(9)段
    差部のみに該スピンオングラス膜(11)を埋め込んで
    平坦化する工程と、 該第1の配線層(9)及び該スピンオングラス膜(11
    )を覆うように第4の絶縁膜(12)を形成する工程と
    、 該第2の絶縁膜(4)上の領域の該第4の絶縁膜(12
    )に該第1の配線層(9)が露出する第2のコンタクト
    ホール(13)を形成する工程と、 該第2のコンタクトホール(13)を介して該第1の配
    線層(9)とコンタクトするように第2の配線層(14
    )を形成する工程とを含むことを特徴とする半導体装置
    の製造方法。
JP17900690A 1990-07-04 1990-07-04 半導体装置及びその製造方法 Pending JPH0464235A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17900690A JPH0464235A (ja) 1990-07-04 1990-07-04 半導体装置及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17900690A JPH0464235A (ja) 1990-07-04 1990-07-04 半導体装置及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0464235A true JPH0464235A (ja) 1992-02-28

Family

ID=16058469

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17900690A Pending JPH0464235A (ja) 1990-07-04 1990-07-04 半導体装置及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0464235A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7312515B2 (en) 2003-06-11 2007-12-25 Ricoh Company, Ltd. Semiconductor apparatus including a thin-metal-film resistor element and a method of manufacturing the same
US7358592B2 (en) 2004-03-02 2008-04-15 Ricoh Company, Ltd. Semiconductor device

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7312515B2 (en) 2003-06-11 2007-12-25 Ricoh Company, Ltd. Semiconductor apparatus including a thin-metal-film resistor element and a method of manufacturing the same
US7718502B2 (en) 2003-06-11 2010-05-18 Ricoh Company, Ltd. Semiconductor apparatus including a thin-metal-film resistor element and a method of manufacturing the same
US7358592B2 (en) 2004-03-02 2008-04-15 Ricoh Company, Ltd. Semiconductor device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0878519A (ja) 半導体装置およびその製造方法
US5077238A (en) Method of manufacturing a semiconductor device with a planar interlayer insulating film
US6194257B1 (en) Fabrication method of gate electrode having dual gate insulating film
JPH0464235A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JPS6054450A (ja) 半導体装置の製造方法
JPS58102558A (ja) 半導体装置およびその製造方法
JPH0442948A (ja) 半導体装置の製造方法
JPS62190849A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH0286135A (ja) 半導体装置の製造方法
JPS6154661A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH02170561A (ja) 半導体装置の製造方法
JPS63170922A (ja) 配線方法
JPH0992650A (ja) 半導体装置およびその製造方法
JPS6188543A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH1126756A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH0256933A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH1041379A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH01162358A (ja) 積層構造mis型半導体装置形成方法
JPH03155635A (ja) 半導体装置の製造方法
JPS58180061A (ja) 半導体装置の製造方法
JPS63271959A (ja) 半導体装置のコンタクト形成方法
JPS62166547A (ja) 多層配線構造体の形成方法
JPH0231418A (ja) 半導体装置の電気的接合構造
JPH02105519A (ja) 半導体集積回路の製造方法
JPH0584666B2 (ja)