JPH0464005A - 撮像素子 - Google Patents

撮像素子

Info

Publication number
JPH0464005A
JPH0464005A JP2175072A JP17507290A JPH0464005A JP H0464005 A JPH0464005 A JP H0464005A JP 2175072 A JP2175072 A JP 2175072A JP 17507290 A JP17507290 A JP 17507290A JP H0464005 A JPH0464005 A JP H0464005A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pixel
pixels
pixel column
pitch
array
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2175072A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Fukatsu
深津 安
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2175072A priority Critical patent/JPH0464005A/ja
Publication of JPH0464005A publication Critical patent/JPH0464005A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は撮像素子に係わり、特に寸法の測定用に好適な
ものに関する。
(従来の技術) 従来の撮像素子として、CCDラインイメージセンサに
おける画素配列を第5図に示す。画素43がピッチP(
例えば、14μm)で−列に配列されて、画素列42を
構成している。そして、画素列42の並び上に被測定物
を結像させ、光電変換を行って画像情報を得ている。
(発明が解決しようとする課題) しかしこのような撮像素子41は、分解能が画素43の
ピッチPによって決定される。このため測定精度は、ピ
ッチPの大きさの制約を受けていた。ピッチPを小さく
すれば分解能は高まるが、製造上小さくするにも限界が
ある。また画素43が小さくなると、蓄積できる電荷の
チャージ量か減少してS/N比の低下を招くことになる
。従って従来は、撮像素子41の分解能を上げて測定精
度を向上させることは極めて困難であった。
本発明は上記事情に鑑み、画素のピッチよりも細かい物
の寸法を、S/N比の低下を招くことなく測定できる撮
像素子を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の撮像素子は、ピッチPで画素が配列された第1
の画素列と、ピッチPで画素が配列され第1の画素列よ
りP/n(nは3以上の整数)だけ画素の位相がずれて
平行に配置された第2の画素列と、ピッチPて画素か配
列され第1の画素列より2 P / nだけ画素の位相
かずれて平行に配置された第3の画素列と、・・・、ピ
ッチPで画素か配列され第1の画素列より(n−1)P
/nだけ画素の位相がずれて平行に配置された第nの画
素列とを備えたことを特徴としている。
ピッチPで画素が配列され、第1の画素列と平行かつ同
位相に配置された第n+1の画素列をさらに備えていて
もよい。
第1の画素列から第nの画素列、又は第1の画素列から
第n+1の画素列を画素列群とした場合に、これと垂直
な方向に同様な画素列群をさらに備えていてもよい。
(作 用) 主尺として第1の画素列のみを備えている場合は、被測
定物を投影させたときに画素上に形成される境界線は一
つの画素上のみを通過するため、画素ピッチPの大きさ
より細かい物を測定することはできないが、第2から第
nの画素列をさらに備えると、位相のずれたn−1個の
画素上にも境界線が通過する。これらの画素を境界線に
沿って見ると、思出力と白出力とが急に入れ替っている
画素が存在する。この画素では、出力が入れ替る閾値に
相当する領域を投影物が覆っているとすると、この画素
と第1の画素列との位相のずれから、第1の画素列にお
いて境界線が通過している位置を求めることができる。
この場合に、各画素列はP / nずつ位相がずれてい
るため、P / nの精度で寸法を測定することができ
る。
第n+1の画素列をさらに備える場合には、第1の画素
列の出力と第n−1−1の画素列の出力とが一致するよ
うに被測定物の投影角度を調節することにより、境界線
が各画素列を垂直に通過させることができ、測定精度が
向上する。
第1の画素列から第nの画素列、又は第1の画素列から
第n+1の画素列を画素列群とし、これと垂直な方向に
同様な画素列群をさらに備えた場合には、被測定物の二
方向の寸法を同時に測定することができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。第1図に本実施例による撮像素子の画素配列を示す
。第5図に示された従来の撮像素子と同様に、画素2が
ピッチPで配列された画素列11を有している。さらに
、同一ピッチPて画素2が配列された9本の画素列12
〜 20を、右方向に順にP/10ずつ位相をずらせて画素
列11に平行に配置している。
このような本実施例による撮像素子を用いて寸法測定を
行う場合の作用について説明する。第2図に、撮像素子
1上に被測定物を投影した様子を示す。ここで、各画素
列11〜20上には測定精度を高めるべく、被測定物の
投影像30は垂直に投影されているものとする。また各
画素2の出力は二値より成り、投影面積が画素上の50
%となるところに白黒判定の閾値があるものとする。
被測定物の投影像30が各画素2上に投影され、右上り
のハツチングを施された思出力の領域31と、白出力の
領域32とが形成される。各画素列11〜20は、上述
したようにP/10ずつずれて配置されているため、画
素列11〜20を縦方向に見ていくと口出力と思出力と
が急に入れ替る画素51が存在する。この画素51は、
投影像30の境界線30aが中央を通過するものである
このような画素51の位置は、各画素列11〜20の出
力から容易に見つけ出すことかできる。
そして、画素51の位置より被測定物の寸法を求めるこ
とができる。第3図に画素51と、画素列11上で境界
線30aが通過する画素53との位相のずれを示す。画
素51は画素53に対して、P/10だけ左にずれてい
る。境界線30aは、画素51の中央、即ち5F/10
の位置を通過しているため、画素53の左端から4P/
10に位置していることがわかる。
このように、境界線30aが中央を通過する画素の位置
を知ることにより、被測定物の寸法を画素ピッチPの1
/10の精度で測定することが可能である。また、この
ピッチPを必要以上に小さくしなくとも高い1lFJ定
精度が得られるため、電荷のチャージ量を減少させずに
高いS/N比を同時に得ることができる。また各画素列
11〜20からの出力を処理する際には、以上のような
処理の手順をマイクロプロセッサに記憶させておけば、
自動的な測定が可能となる。
上述した実施例は一例であって、本発明を限定するもの
ではない。例えば本実施例では、第1図及び第2図のよ
うに各画素列を密接して配置しているが、平行であれば
離れて配置してもよい。同様に画素列方向(図中、左右
方向)についても、各画素を一定の間隔を開けて配置し
てもよい。
また各画素列11〜20に対して、投影像30の境界線
30aが垂直になるようにするのが困難な場合がある。
このような場合には、第4図に示されるように同一ピッ
チPで画素が配列された画素列60を追加し、画素列1
1と平行かつ同位相に配置すると効果的である。画素列
11と画素列60との出力値が一致するように投影像3
0の角度を調節することで、各画素列11〜20及び6
0に対して境界線30aが直交するようにすることかで
きる。 さらに、第1図あるいは第4図に示されるよう
な画素列11〜20及び60群に加えて、同様な画素列
群を垂直方向に配置することで、被測定物の寸法測定を
同時に二方向に渡って行うことが可能となる。
C発明の効果〕 以上説明したように本発明の撮像素子によれば、ピッチ
Pで画素が配列された0本の画素列をP/nだけ順に位
相をずらせて備え、被測定物の境界線が通過する0本の
画素のうち出力か入れ替っているものの位置を知ること
により寸法を求めるものであるため、ピッチPよりも小
さいP / nまて測定が可能で、高い測定精度を得る
ことができる。
による撮像素子の画素配列を示した構成図、第5図は従
来の撮像素子の画素配列を示した構成図である。
1・・・撮像素子、2,51.53.・・・画素、11
〜20.60・・・画素列、30・・・投影、30a・
・・投影物の端。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ピッチPで画素が配列された第1の画素列と、 前記ピッチPで画素が配列され、前記第1の画素列より
    P/n(nは3以上の整数)だけ画素の位相がずれて平
    行に配置された第2の画素列と、前記ピッチPで画素が
    配列され、前記第1の画素列より2P/nだけ画素の位
    相がずれて平行に配置された第3の画素列と、・・・、 前記ピッチPで画素が配列され、前記第1の画素列より
    (n−1)P/nだけ画素の位相がずれて平行に配置さ
    れた第nの画素列とを備えたことを特徴とする撮像素子
    。 2、前記ピッチPで画素が配列され、前記第1の画素列
    と平行かつ同位相に配置された第n+1の画素列をさら
    に備えたことを特徴とする撮像素子。 3、前記第1の画素列から前記第nの画素列、又は前記
    第1の画素列から前記第n+1の画素列を画素列群とし
    た場合に、これと垂直な方向に同様な画素列群をさらに
    備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の撮像素子
JP2175072A 1990-07-02 1990-07-02 撮像素子 Pending JPH0464005A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2175072A JPH0464005A (ja) 1990-07-02 1990-07-02 撮像素子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2175072A JPH0464005A (ja) 1990-07-02 1990-07-02 撮像素子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0464005A true JPH0464005A (ja) 1992-02-28

Family

ID=15989743

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2175072A Pending JPH0464005A (ja) 1990-07-02 1990-07-02 撮像素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0464005A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60111104A (ja) * 1984-05-18 1985-06-17 Toshiba Corp 撮像方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60111104A (ja) * 1984-05-18 1985-06-17 Toshiba Corp 撮像方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0464004A (ja) 撮像素子
US7961239B2 (en) CMOS image sensor with interpolated data of pixels
JP3371764B2 (ja) 撮像方法及び装置
EP1529395B1 (en) Shading correction method for image reading means
US7697045B2 (en) Method and apparatus to extend the effective dynamic range of an image sensing device
US6884985B2 (en) Solid state image sensors and microlens arrays
JPS6364114B2 (ja)
US5565914A (en) Detector with a non-uniform spatial sensitivity
JP3706159B2 (ja) カラー重ね合せ誤差の補正方法及び装置
TW201127074A (en) Image processing device, image processing method, and imaging device
JP6195134B2 (ja) 電磁波検知器アセンブリを備える装置およびそのような装置のアセンブリの配置
JP4593736B2 (ja) 測距装置
JPH0464005A (ja) 撮像素子
JPH0481729B2 (ja)
JP3551670B2 (ja) 電子スチルカメラ
KR20050040342A (ko) 반복촬영에 의해 획득된 영상조합방법
JPH06225187A (ja) 撮像装置
JPH1026525A (ja) 測距方法
TW201947750A (zh) 圖像感測裝置
JPH03187686A (ja) 撮像装置
JPS60221808A (ja) パタ−ン認識用固体撮像カメラ
JPS61289785A (ja) 点光源位置検出装置
JP2008004818A (ja) 固体撮像素子及びこれを備えたデジタルカメラ
JPS594272A (ja) 濃度ムラ補正方式
JPH02148994A (ja) 固体撮像素子用テストチャート