JPH04639A - 誤り検出システム - Google Patents

誤り検出システム

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Publication number
JPH04639A
JPH04639A JP2102225A JP10222590A JPH04639A JP H04639 A JPH04639 A JP H04639A JP 2102225 A JP2102225 A JP 2102225A JP 10222590 A JP10222590 A JP 10222590A JP H04639 A JPH04639 A JP H04639A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
bcc
memory card
file
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2102225A
Other languages
English (en)
Inventor
Mayumi Nagashima
永島 真弓
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
Original Assignee
NEC AccessTechnica Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC AccessTechnica Ltd filed Critical NEC AccessTechnica Ltd
Priority to JP2102225A priority Critical patent/JPH04639A/ja
Publication of JPH04639A publication Critical patent/JPH04639A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は誤り検出システムに関し、特にメモリカード内
に記憶された情報の誤りを検出するシステムに関する。
従来技術 一般に、メモリカードに対してはファイルデータかレコ
ード単位毎に書込まれ、また読出し処理がされており、
その制御はメモリカードファイル制御装置によって行わ
れている。従来、メモリカードファイル制御装置におけ
るメモリカードファイルデータの信頼性判別処理は、利
用者からの要求に応じて行われるデータライト時に、ま
ずデータをライトし、このライトしたデータを再リード
して、元のデータと同じであるか否かチエツクするとい
うものであった。そして、その結果が異常を示した場合
は、利用者にその旨を通知していた。
すなわち、上述した従来のメモリカードファイルデータ
信頼性判別処理は、メモリカードにデータをライトした
時にのみ、ライトしたデータを再リードして元のデータ
との比較を行い、データが正しくライトできているか否
かを判別していたにすぎなかった。このため、データラ
イト以外の処理実行中に何らかの要因でメモリカードの
データが破壊されても、利用者にはメモリカードデータ
の破壊が通知されず、利用者はデータ破壊の発生したメ
モリカードをそのまま使用してしまうという欠点かあっ
た。
発明の目的 本発明の目的は、上記問題を解決し、メモリカードデー
タの破壊が発生した場合には、利用者に直ちに異常発生
を通知し、メモリカードデータの信頼性を向上させる誤
り検出システムを提供することにある。
発明の構成 本発明による誤り検出システムは、メモリカード内に記
憶された情報の誤りを検出するシステムであって、前記
メモリカード内に情報を記憶するとき、該情報の誤り検
出用符号を付加する誤り検出符号付加手段と、前記メモ
リカード内に記憶された情報をアクセスするとき、前記
誤り検出用符号を用いて該情報の誤りを検出する誤り検
出手段とを有することを特徴とする。
実施例 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明による誤り検出システムの構成を示すブ
ロック図である。図において、本発明の一実施例による
誤り検出システムは、利用者からの要求を判別する利用
者要求判別手段1と、利用者要求判別手段1により分岐
されて実行するファイルオープン手段2及びデータライ
ト手段5更にはファイルクロース手段8と、利用者から
の要求がライトの場合、データライト処理の実行後、メ
モリカードMにライトしたデータに対し、レコード単位
にBCCの計算及び設定をするBCC設定手段6と、B
CC設定手段6において算出したBCCの値を格納して
おくためメモリカードM内のデータの各レコード単位に
付加するBCC格納エリア7と、利用者からの要求がフ
ァイルオープンの場合、ファイルのオープンを実行した
後、BCC格納エリアに設定されているBCCが正しい
か否かを判定するBCC判定手段3と、BCC判定手段
3により異常と判定された場合、異常発生の旨を利用者
に通知する異常発生通知手段4と含んで構成されている
すなわち、本来、メモリカードファイル制御装置は、利
用者から要求があると、メモリカードの設定状態を確認
し、メモリカードデータの一定の集まりをレコードとし
て処理し、このレコードの集まりをファイルとして制御
するものであり、本発明はメモリカードの誤りを検出す
るシステムに関するものである。その誤り検出システム
は、従来とは異なり、ファイルをオープンする度、すな
わちそのファイル内のデータをアクセスする毎にデータ
のチエツクを行うというものである。
そのデータのチエツクの方法として誤り検出符号を用い
る点に本発明の特徴がある。本実施例においては、水平
パリティチエツクに用いられる周知のB CC(Blo
ck Check Character )を用い、フ
ァイルがオープンされる毎に各レコード単位のBCCを
計算してチエツクを行うのである。
次に、メモリカード内のファイル構成について第3図を
用いて説明する。第3図はメモリカード内のファイル構
成を示す概念図である。図において、ファイルはレコー
ド番号0からnまでのレコードを含んで構成されている
。また、各レコード単位のデータにはBCC格納エリア
が設けられている。
このBCC格納エリアは各レコードと対応づけられてお
り、各ファイルのデータを書込む時、又は更新する時に
BCCが計算され、その値が書込まれる。その計算方法
は、書込むべきデータの先頭バイトから最終バイトまで
について1バイト単位に排他的論理和演算を行うという
ものであり、最終的な演算結果かBCC格納エリアに書
込まれることになる。
そして、その後にファイルがオープンされたとき、BC
Cを計算し、その計算結果とBCC格納エリア内の情報
とを比較すれば、データの誤りを検出できるのである。
つまり、両者が一致すればデータは正しく、不一致であ
ればデータに何らかの異常があると判定できるのである
さらに第2図を用いて本実施例の誤り検出システムの動
作手順を説明する。第2図は本実施例の誤り検出システ
ムの動作手順を示すフローチャートである。
まず最初に、利用者からファイルオープン要求かあると
BCC判定手段3て各レコード単位のBCCを計算し、
計算結果か各レコード毎に設定されているBCCと同一
であるか否かを判定する(ステップ21)。なお、この
処理はレコードN01、Nα2・・・No、 nと順番
に行う。
ファイルに格納されている全てのレコードに対し、BC
C判定を行った結果、全てが正常であればファイルオー
プン要求を正常終了する(ステップ22→23)。これ
に対し、BCC判定を行った結果、異常であれば、異常
が発生した時点て、BCC判定を中断し、ファイルオー
プン要求を異常終了する(ステップ22−24)。
次に、ファイルオープン要求か正常終了した事を確認し
た後、利用者から、レコードN000に対し、データラ
イト要求があると、まずデータをライトし、そのライト
データのBCCを計算してレコドの後のBCC格納エリ
アに設定する(ステップ23)。
その後は、利用者からの要求順序に従い、レコドNo、
 1に対するデータライト要求を実行しくステップ25
)。次にレコードNo、 2に対するデータライト要求
を実行しくステップ26)、というように利用者からの
全てのデータライト要求を実行し、各々の要求実行時に
各レコードの後にBCCを設定する(ステップ27)。
最後に、利用者は全ての要求が終了したら、ファイルク
ローズを要求する(ステップ28)。
つまり、本実施例では、メモリカード内のファイルデー
タに対してレコード単位の誤り検出符号を予め付加して
おき、利用者からデータリード又はデータライトのため
のファイルオープン要求かあった場合に、BCCを用い
てデータが正しいか否かを判定しているのである。さら
に、利用者からデータライト要求があったときは、デー
タライト後、その書込んだデータのBCCを計算し、再
設定しているのである。こうすることにより、ブタのラ
イト後何らかの要因でメモリカード内のデータが破壊さ
れた場合であっても次のファイルオープンの際に誤りを
検出して利用者に通知できるためメモリカード内のデー
タの異常が早期に発見てきるのである。なお、メモリカ
ード以外の記憶媒体についても本発明が適用できること
は明らかである。
発明の詳細 な説明したように本発明は、利用者からの要求に応答し
てファイルをオープンし、データをアクセスする際に必
ずBCCを計算してデータの正当性をチエツクすること
により、異常が発生した場合にはすみやかに利用者に通
知できるため、メモリカード内のデータの信頼性か向上
するという効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例による誤り検出システムの構成
を示すブロック図、第2図は誤り検出システムの動作手
順を示すフローチャート、第3図はメモリカード内のフ
ァイルの構成を示す概念図である。 主要部分の符号の説明 2・・・・・・ファイルオープン手段 3・・・・・・BCC判定手段 5・・・・・・データライト手段 6・・・・・・BCC設定手段 7・・・・・・BCC格納エリア 8・・・・・・ファイルクローズ手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メモリカード内に記憶された情報の誤りを検出す
    るシステムであって、前記メモリカード内に情報を記憶
    するとき、該情報の誤り検出用符号を付加する誤り検出
    符号付加手段と、前記メモリカード内に記憶された情報
    をアクセスするとき、前記誤り検出用符号を用いて該情
    報の誤りを検出する誤り検出手段とを有することを特徴
    とする誤り検出システム。
JP2102225A 1990-04-18 1990-04-18 誤り検出システム Pending JPH04639A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2102225A JPH04639A (ja) 1990-04-18 1990-04-18 誤り検出システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2102225A JPH04639A (ja) 1990-04-18 1990-04-18 誤り検出システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04639A true JPH04639A (ja) 1992-01-06

Family

ID=14321717

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2102225A Pending JPH04639A (ja) 1990-04-18 1990-04-18 誤り検出システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04639A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8553926B2 (en) 2008-02-14 2013-10-08 Panasonic Corporation Speaker and electronic device

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5089602A (ja) * 1973-12-10 1975-07-18
JPS62191591A (ja) * 1986-02-18 1987-08-21 ヨツト エム フオイト ゲ−エムベ−ハ− 繊維懸濁液の選別装置
JPH0253990A (ja) * 1988-07-04 1990-02-22 Kamyr Ab 繊維セルロースパルプ懸濁液の選別装置

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