JPS61112244A - 磁気テ−プによるリカバリ方式 - Google Patents

磁気テ−プによるリカバリ方式

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JPS61112244A
JPS61112244A JP59207853A JP20785384A JPS61112244A JP S61112244 A JPS61112244 A JP S61112244A JP 59207853 A JP59207853 A JP 59207853A JP 20785384 A JP20785384 A JP 20785384A JP S61112244 A JPS61112244 A JP S61112244A
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
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    • G06F11/14Error detection or correction of the data by redundancy in operation

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マルチタスクでデータ処理を行うデータ処理
装置において、主記憶装置上に設けられていて、各タス
クにおけるトランザクションの対象となるテーブルの更
新データを、逐次ログデータとして磁気テープ上に格納
すると共に、一定周期毎に全タスクのトランザクション
の対象となる上記テーブルのデータを、チェ、クポイン
トデータとして磁気テープ上に格納しておき、該データ
処理装置がジョブダウンした時、磁気テープ上の該ログ
データと、チェックポイントデータとを主記憶装置に復
元して、ジョブのりカバリを行う磁気テープによるリカ
バリ方式に関する。
最近のデータ処理装置は、取り扱う処理件数の増加に著
しいものがあり、該データ処理装置がジョブダウンした
場合の社会的影響も益々大きくなってきている。
このようなことから、データ処理装置のジョブダウンか
らのリカバリ時間を短縮することが、強く求められるよ
うになってきた。
この時のジョブリカバリ方式として、磁気テープ(以下
、MTと云う)を使用したりカバリ方式が良(知られて
いる。
これは、1つのジョブを複数個のタスクで、時分割方式
により、並列処理でデータ処理を行うデータ処理システ
ムにおいては、各タスク毎に1つの処理単位であるトラ
ンザクションがあり、該トランザクション毎に、当j亥
トランザクションの対象となるテーブルが主記憶装置上
に設けられていて、該テーブルのデータが更新されると
、該更新データを複数のブロックからなるログデータ 
(以下、LOGと云う)として、MT上に記録すると共
に、一定周期毎に、全タスクについての上記テーブルの
データをチェックポイントデータ (以下、(JPTと
云う)としてMT上に記録するようにして、常に最新の
LOGとCKPTとををMT上に保存しておき、該デー
タ処理装置において、ハードウェア障害等によってジョ
ブダウンが発生した時、上記LOGとCKPTとを読み
出して、主記憶装置上に復元して、データ処理装置のリ
カバリを行うようにしたものである。
この時のリカバリ手順をフローで示すと、第2図。通、
よ47.、                  ・。
ステップ11:最終有効ブロックの決定処理■。
ステップ12:無効LOGの検出処理■。
ステップ13 : CKPTの復元処理■。
ステップ14:有効LOGの復元処理■。
従来方式においては11本図の■、■で示した処理時に
おけるMTアクセス時間が長くなる問題があり、効果的
な「最終有効ブロック決定」処理、「無効ログ検出」処
理の方法が待たれていた。
一方、磁気テープ装置には、該磁気テープ装置のアクセ
スに先立って、ユーザ、又はユーザプログラム等によっ
て、オペレイティングシステム(O3)の特定パラメー
タを、主記憶装置上の特定領域に設定しておくことによ
り、該磁気テープ装置に対するアクセスが解除された時
、該磁気テープ装置をアクセスするオペレイティングシ
ステム(O5)によって、該磁気テープ装置の磁気ヘッ
ドの位置を固定することができる機構がある。
この機構は、当該磁気テープ装置に設定されているMT
をあるタスクが°途中迄使用して、他のタスクが以降の
データを使用するようなデータ処理に有効な機能である
磁気テープ装置に設けられている、この機構に着目する
と、データ処理装置に障害が発生してジョブダウンとな
った場合、当該磁気テープ装置の磁気ヘッドは、該障害
の発生した時点で停止させることができる。
従って、上記LOG 、 CKPTの有効なブロックを
検索する場合、その障害発生時の磁気ヘッドの停止位置
から逆方向に検索していくことにより、リカバリ時のM
Tのアクセス時間を最小限に抑えることが期待できる。
〔従来の技術〕
データ処理装置において、ジョブダウンを起こした時に
実行されるMTリカバリ処理の概念を、第3図で示した
ブロック図によって説明する。
本図において、1は主記憶装置(11s’)、 2は中
央処理装置(CPtl)、 3はメモリアクセス制御部
(門^C)。
4はチャネル制御装置(CIIP)、 41はチャネル
装置(C11)、 5は磁気テープ装置(MTU)であ
って、該データ処理装置がジョブダウンを起こした時に
は、主記憶装置(MSU) 1上に設けられている、前
記最終有効ブロック決定ジョブ11と、無効ログ検出ジ
ョブ12と、チェックポイント(CKPT)復元ジョブ
13と、有効ログ復元ジョブ14とが、中央処理装置(
CpH) 2において、順次実行されることにより、チ
ャネル制御装置(CIIP) 4.チャネル装置(C1
l’) 41を通して、磁気テープ装置(MTU) 5
がアクセスされ、MTリカバリが行われる。
第2図、第3図で説明した旧リカバリ処理手順の内、最
終有効ブロック決定処理■と、無効ログ検出処理■の従
来方法の詳細を、フローで示したものが第4図である。
本図において、(イ)は最終有効ブロック決定処理のフ
ローであり、(ロ)は無効ログ検出処理のフローである
先ず、(イ)によって、従来の最終有効ブロック決定動
作を説明する。ここで、(a)がその動作フローであり
、(b)はMT上のデータブロックとGi気ヘッドの位
置関係を模式的に示したものである。
従来方法においては、データ処理装置がジョブダウンに
なると、磁気テープ装置(MTU) 5に装着されてい
るMTは、ロードポイント迄リワインドされている為、
磁気ヘッドは(b)で示したiT上のtの位置にある。
従って、1ブロツク宛フオワードリードして、最終有効
ブロックを決定する必要がある。即ち、 ステップ20:1ブロツクのフォワードリードを行う。
ステップ21 : S亥す−ドしたフ′ロックを基準フ
ロックとして設定する。
ステップ22:1フロツクのフォワードリートを行う。
ステップ23 : (b)で示した各ブロックには、ア
クセスした日付、時間を表す識別子が書き込まれている
ので、該識別子により、上記基準ブロックより新しいか
どうかをみて、該ブロックが、上記基準ブロックより新
しい・と、ステップ24に移るが、古い場合にはステッ
プ25に飛ぶ。
ステップ24:基準ブロックの更新を行う。     
    、1゜ステップ25:基準ブロックを最終有効
ブロックとする。
実際には、当該ブロックが正常な書き込みに基づいたブ
ロックかどうかも判定する必要があるが、該ブロックの
正常性については、該ブロックの゛始め“と“終わり°
にチェックスタンプが書き込まれているので、該2つの
チェックスタンプのあるブロックについて、上記フロー
に従って、最終有効ブロックの決定を行うことになる。
次に、(ロ)によって無効ログ検出動作を説明する。
(イ)の最終有効ブロック決定動作によって、磁気ヘッ
ドの位置は、古いブロックの直前の位置にあるので、無
効ログの検出を行う為には、先頭ログ迄戻る必要がある
。該先頭ログは、前記CKPTの次のログデータであり
、咳CKPTとLOGとはブロック種別を表す識別子に
よって認識することかで ′きる。
ステン’7”30 : 先頭ロク迄、ハックスペースで
戻る。該先頭ログの識別は、上記ブロック種別を表す識
別子によって行う。
ステップ31:lブロックをフォワードリードする。
ステップ32:主記憶装置(MTU) 1上に、タスク
対応に設けられているログチェックテーブル16を検索
する。
ステップ33:上記読み出したLOGが、上記ログチェ
ックテーブル16の当8亥タスク領域に登録されている
かどうかをみて6、登録済みであればステップ35に飛
ぶが、未登録であれば次のステップ34に移る。
ステップ34:上記ログチェックテーブル16の当該タ
スクに対応する登録フラグがオフであり、これは、未だ
一度も当該タスクのトランザクションが生成したLOG
が読み出されたことがないことを示しているので、ここ
で、当該タスクの登録フラグをオンとして、該Locの
読み出しがあったことを示す。
ステップ35:当8亥タスクのトランザクションで得ら
れるLOGが、該タスクの最終LOGであるかどうかを
、トランザクションの開始、終了を表す識別子によって
判定し、最終LOGであれば、当該りツクのトランザク
ションについては、総てのLOGがMT上に格納されて
いることを意味するので、次のステップに移るが、最終
LOGでなければ、HE トランザクションによって生
起するLOGが未だMT上に残っている可能性があるこ
とになり、ステ、プ37に飛ぶ。
ステップ36:当該タスクのトランデクジョンによって
生起されるLOGデータは総て、MT上に格納されてい
ると云うことで、ステップ34で登録したフラジをオフ
とする。
ステップ37;ステップ31で読み取ったプロ・ツクが
、最終有効ブロックかどうかを、(イ)の処理で得たブ
ロックと比較して、最終有効プロ、りでなければ、未だ
残りがあることを意味するので、ステップ31に戻るが
、最終有効ブロックであれば、次に読み出すべきブロッ
クはMT上には存在しないので、本無効ログの検出動作
を終了する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記詳細に説明した、リカバリの為のMTアクセス動作
をタイムチャートで示すと、第5図(イ)の通りとなり
、第2図の■で示し、第4図(イ)で詳細に説明した最
終有効プロ・ツク決定動作を行う為には、データ処理装
置のジョブダウン時点で磁気ヘッドをhT上の8で示し
たロードポイント迄戻し、官で示しfこ古いデータの直
前の位置迄、1ブロツク宛(Nブロックの時は、j4+
1回)データを読み出して、識別子による新、旧の比較
を行う必要があった。(第5図■参照) 又、第2図の■で示し、第4図(ロ)で詳細に説明した
無効ログの検出を行う為には、再びノ・7クスペ一ス機
能で、先頭LOG迄戻り、そこから1ブロツク宛、全L
OGを読み出し、各タスクについて、それぞれのトラン
ザクションで生成する最終LOGであるかどうかの判定
が必要である。(第5図■参照) 従って、リカバリに必要な有効LOG、及び上記先頭L
OGの前に位置している最新のCKl’Tの識別に時6
”゛゛″″W″″″51o1 tli f’ +7)°
7・        、・本発明は上記従来の欠点に鑑
み、上記tQ、g W上の特定領域に、オペレイティン
グシステム(O3)の特定パラメータを設定しておくこ
とにより、データ処理装置に障害が発生して、ジョブダ
ウンとなり、磁気テープ装置が開放された時、磁気ヘッ
ドの位置を固定させることができることに着目して、そ
の位置から逆方向にMT上のデータをリードして、LO
Gの有効、無効を判定しながら、最新のCKPTを検出
し、データ処理装置をジョブダウンからリカバリする為
の1Tのアクセス時間を最小限にして、該リカバリに必
要な有効LOG、 CKI’Tを検出する方法を提供す
ることを目的とするものである。
〔問題点を解決する為の手段〕
この目的は、磁気テープ装置に対するアクセスが解除さ
れた時に、磁気ヘッドの位置を固定できる機能を有する
磁気テープ装置を備え、マルチタスクでデータ処理を行
うデータ処理装置において、主記憶装置上に設けられて
いて、各タスクにおけるトランザクションの対象となる
テーブル上の更新データ(LOG)を逐次(上記磁気テ
ープ上に格納すると共に、一定周期毎に全タスクに゛つ
いての上記テーブルのデータを、チェックポイントデー
タ(CKPT)として、上記磁気テープ上に格納して/
−;き、上記データ処理装置に障害が発生してジョブダ
ウンになった時、上記更新データ(LOG)とチェック
ポイントデータ(CKPT)を、上記主記憶装置上に復
元してシステムのリカバリを行うのに、上記ジョブダウ
ン時の磁気ヘッドの位置から、1ブロツクのバックスペ
ースを行った後、該ブロックのフォワードリードを行っ
て取得した有効データを最終有効データとする第1の手
段と、上記ジョブタウン時のもa気ヘッドの位置から、
1ブロツク宛のハックリードを行って取得したブロック
の有効性チェック、或いは登録処理の何れかが、ログ採
取タスクの全タスクについて終了した時、該タスクチェ
・7り済、或いは登録済オフの更新データ(LOG)を
を効ログとし、該有効ログに属するチェックポイントデ
ータを最新のチェックポイントデータ(CにPT)とす
る第2の手段とを設け、上記第1の手段で得られた最終
有効ブロック上のフロック中で、第2の手段で得られた
有効ログ(1,0G)と、チェ。
クポイントデータ(CKPT)のみを、上記主記′1.
@′A置上に復元するごとによって、リカバリを行う本
発明の磁気テープによるリカバリ方式によって達成され
る。
〔作用〕
即ち、本発明によれは、予めンヨフの運用に先立って、
オペレイティンクシステム(O5)の特定ハラメータの
指定によって、データ処理装置がジョブダウンした時、
磁気テープ装置の(n気ヘッドの位置を動かさないよう
にして、1回のハックスペースとフォワードリードで最
終有効ブロックを決定し、該最終有効ブロック迄の中で
、再び同じ位置から1ブロツク宛のハックリードを行っ
て取得したブロックの有効性チェノ先或いは登録が、ロ
グ採取タスクの総てについて終了した時点での、該タス
クチェック済み、或いは登録済みオフのLOGを有効L
OGとするようにしたものであるので、ジョブリカバリ
の為のMTのアクセス時間を最小限に抑えることができ
、リカバリ時間の極小化に貢献できる効果がある。特に
、MTのボリウムの最終近く迄書き込んだジョブで、ジ
ョブダウンした場合に、効果を発揮する。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
第1図が本発明を実施して、データ処理装置かジョブダ
ウンした時のMTリカバリに必要な、最新のLOGと(
JPTを検索する方法をフローで示したもので、(イ)
は最終有効ブロックの決定方法を示していて、(a)は
その時の動作フローであり、(b)はMT上のデータフ
ロックとcd気ヘッドとの位置関係を模式的に示したも
ので、(ロ)は無効ログ検出方法をフローで示したもの
である。
本発明は、第3図で説明したデータ処理装置がジョブダ
ウンになった時、予め、オペレイティングシステム(O
3)の特定パラメータ15を主記憶装置(MSU) 1
上に設定しておくことより、上記ジョブダウン時に、磁
気5ノドの位置を動かさないようにできることに着目し
た所にポイントがある。
以下、第3図のMTツリカバ機能を存するデータ   
    1、。
処理装置の構成を参照しながら、本発明を実施して、M
T上の最新の有効LOG 、 CKr”Tを検出する方
法を説明する。
先ず、最終有効ブロックの決定方法を(イ)で示したフ
ローで説明する。
ステップ40:本発明におし、)では、磁気テープ装置
(MTU) 5の磁気ヘッドが、ジョブダウン時の位置
の侭に固定されているので、その位置を基準にして、1
ブロツクのバックスペースを行う。
ステップ41,42  : 1ブロツクフオワードリー
ドして、当該ブロックを最終有効ブロックとして、設定
する。
従って、本発明においては、1回のパックスペースとフ
ォワードリードだけで、最終有効ブロックを決定でき、
従来のように該ブロックを書き込んた日付1時間を表す
識別子を比較して、最終を効ブロックを決定する必要が
ないと云う特徴が有る。
次に、(ロ)によって、無効ログの検出方法を説明する
上記(イ)で説明した最終有効ブロックの決定動作によ
り、磁気ヘッドは最終仔効ブロックをリードし終わった
位置にある。
ステップ50;1ブロツクをハックリードする。
ステップ51:主記憶装置(MTU)上に設けられてい
る前記ログチェックテーブル16を検索する。
本発明を実施する場合の、上記ログチェックテーブル1
6には、従来技術で必要であった各タスク対応の登録フ
ラグの他に、チェック済みフラグが設けられている。
従って、このステップ51においては、全タスクについ
て、上記登録フラグと、ヂエソク済みフラグの両方を検
索して、何れかが、全タスクについて終了していれば、
本無効ロク検出動作は柊γしていることになる。
即ち、全タスクの上記チェック済みフラグがオンの時は
、後述するように登録済みフラグをオフとしているので
、8亥タスクのトランザクションによって生成されたL
OGは有効であったことを意味しており、8亥チェック
済みフラグがオンでなくて、登録フラグがオンであれば
、当該トランザクションで生成されるLOGの最終LO
Gは無効であったことを意味しており、何れの場合にお
いても、残りのLOGをリードする必要がなく、本無効
ログ検出動作は終了して良いことを意味する。即ち、ス
テップ52:ログチェックテーブル16をみて、全タス
クについて、チェック済みフラグがオンであるか、或い
は登録済みフラグがオンであるかを判定し、何れかがオ
ンであると、本無効ログ検出動作の終了とするが、何れ
もオンでなければ、次のステップに移る。
ステップ53:今読み取ったブロックについて、ログチ
ェックテーブル16の当該タスクの登録フラグがオンか
どうかをみて、既に登録されていれば、ステップ55に
飛ぶが、未登録であれば、当該タスクの登録フラグをオ
ンとする為に次のステップに移る。
ステップ54:ログチェックテーブル16上において、
上記ブロックのタスクに対応する登録フラグをオンとす
る。
ステップ55:上記ブロックが、当言亥タスクのトラン
ザクションで生成するLOGの最終LOGがどうかを、
前記識別子によって判定し、最終LOGであれば、今読
み取ったLOGデータは当該タスクの最終トランザクシ
ョンで生成した1、OGのK 柊L OGデータである
ことになるので、該t、ocより前に存在するLOGを
最早読み取る必要がないことになり、次のステップに移
るが、最終LOGでない場合にはステップ50に戻る。
ステップ56:ログチェックテーブル16のチェック済
みフラグをオンとすると共に、登録済みフラグをオフと
して、ステップ50に戻る。
上記詳細に説明した、本発明を実施してMTリカバリを
行う時の、最終有効ブロック決定動作■と。
無効ログ検出動作■をタイムチャートで示すと、第5図
(ロ)のようになる。
本図において、■は上記最終有効ブロック決定動作を示
し、■は無効ログ検出動作を示している。
本図から明らかなように、本発明によれば、■の最終有
効ブロック決定動作では、単に1回のハノい、−7よ7
.ワーカ1.イえ4,71□□カ  パブロックを決定
でき、■の無効ログ検出動作では、ログチェックテーブ
ル16をみて、全タスクについてチェック済みフラグが
オンか、或いは登録フラグがオンかの何れかになってい
ることが検出できるまで、1ブロツク専のハックリード
を続けることで、本無効ログ検出動作を終了することが
できる。
■の動作は、第2図で説明したCKPT復元動作。
及び有効ログ復元動作を示しており、ジョブダウンを起
こした時点から、最初のCKPTの先頭位置まで、バッ
クスペースを行い、以11t a 常のフォワードリー
ドで、上記動作で検出した最新のCKPTと。
有効しOCを主記憶装置1上に復元することにより、一
連のMTリカバリ処理を終了する。
上記復元動作を、従来方式の場合〔第5図(イ)参照〕
と比較すると、従来方式においては、■の無効LOGを
検出するのに、先頭LOGから有効ブロック内の全LO
Gデータを読み出す必要がある為、本復元動作を行う為
には、ジョブタウンを起こした位置からCKPTの先頭
位置迄ハックスペースを行ってから、フォワードリード
に移ることになるが、本発明を実施して復元を行う場合
には、■の無効LOG検出動作で、全タスクについてチ
ェック済みフラグがオンとなるか、或いは’t S’1
フラグがオンとなるか判定される迄、バックリードを行
っているので、本復元動作■の為のハックスペースは、
該パックリード終了位置から開始すれは良く、それだけ
MTのアクセス時間を短縮できることが理j1¥される
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明の磁気テープによ
るリカバリ方式は、予めジョブの運用に先立って、オペ
レイティングシステム(O3)の特定パラメータの指定
によって、データ処理装置がジョブダウンした時、磁気
テープ装置の磁気ヘットの位置を動かさないようにして
、1回のハックスペースとフォワードリードて最終有効
フロックを決定し、該最終を効ブロック迄の中で、再び
同し位置から1ブロツク宛のパックリートを行って取得
したブロックの有効性チェック、或いは登録が、ログ採
取タスクの総てについて終了した時点での、咳タスクチ
ェ、り済み、或いは登録済オフのLOGを有効LOGと
するようにしたものであるので、ジョブリカバリの為の
旧′のアクセス時間を最小限に抑えることかでき、リカ
バリ時間の極小化に貢献できる効果がある。特に、MT
のボリウムの最終近く迄書き込んだジョブで、ジョブダ
ウンした場合に、効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を実施して、MTリカノ\りに必要な
最新のCKPTと、荷動LOGを検出する動作をフロー
で示した図。 第2図は、MTリカバリの手順を説明する図。 第3図は、MTリカバリ処理手段を備えたデータ処理装
置の構成をブロック図で示した図。 第4図は、従来方式によって、MTリカバリに必要な最
新のCKPTと、有効LOGを検出する動作をフローで
示した図。 第5図は、本発明に関連する最終有効ブロック決定動作
と、無効ログ検出動作と、 CKPT、有効LOG復元
動作をタイムチャートで示した図、である。 図面において、 1は主記憶装置(MSIJ)、  2は中央処理装!(
cpu)。 3はメモリアクセス制御部(MMC) 。 4はチャネル制御装置(CIIP)。 41はチャネル装置(C1+)。 5は磁気テープ装置(MTU) 。 11は最終を効ブロック決定処理、又はジョブ112は
無効ログ検出処理、又はジョブ。 13はCKIIT復元処理、又はジョブ。 14は有効ログ復元処理、又はノヨフ。 20〜24.40〜42は最終有効ブロック決定動作の
各ステップ。 30〜37.50〜56は無効ログ検出動作の各ステッ
プ。 を、それぞれ示す。 ダ← i  図  (ロラ 不 2 図 牟3 口 」1  +  匹〕  (イリ Q−一ト′1−イ〉ト 51灸へ−7ド化d艷

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気テープ装置に対するアクセスが解除された時に、磁
    気ヘッドの位置を固定できる機能を有する磁気テープ装
    置を備え、マルチタスクでデータ処理を行うデータ処理
    装置において、主記憶装置上に設けられていて、各タス
    クにおけるトランザクションの対象となるテーブル上の
    更新データ(LOG)を逐次、上記磁気テープ上に格納
    すると共に、一定周期毎に全タスクについての上記テー
    ブルのデータを、チェックポイントデータ(CKPT)
    として、上記磁気テープ上に格納しておき、上記データ
    処理装置に障害が発生してジョブダウンになった時、上
    記更新データ(LOG)とチェックポイントデータ(C
    KPT)を、上記主記憶装置上に復元してシステムのリ
    カバリを行うのに、上記ジョブダウン時の磁気ヘッドの
    位置から、1ブロックのバックスペースを行った後、該
    ブロックのフォワードリードを行って取得した有効デー
    タを最終有効データとする第1の手段と、上記ジョブダ
    ウン時の磁気ヘッドの位置から、1ブロック宛のバック
    リードを行って取得したブロックの有効性チェック、或
    いは登録処理の何れかが、ログ採取タスクの全タスクに
    ついて終了した時、該タスクチェック済、或いは登録済
    オフの更新データ(LOG)を有効ログとし、該有効ロ
    グに属するチェックポイントデータを最新のチェックポ
    イントデータ(CKPT)とする第2の手段とを設け、
    上記第1の手段で得られた最終有効ブロック迄のブロッ
    ク中で、第2の手段で得られた有効ログ(LOG)と、
    チェックポイントデータ(CKPT)のみを、上記主記
    憶装置上に復元することによって、リカバリを行うこと
    を特徴とする磁気テープによるリカバリ方式。
JP59207853A 1984-10-03 1984-10-03 磁気テ−プによるリカバリ方式 Granted JPS61112244A (ja)

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JP (1) JPS61112244A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6026468A (en) * 1997-08-18 2000-02-15 Fujitsu Limited Method of controlling magnetic tape unit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6026468A (en) * 1997-08-18 2000-02-15 Fujitsu Limited Method of controlling magnetic tape unit

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JPS64727B2 (ja) 1989-01-09

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