JPH0463540A - 食肉用自動脂肪切除装置 - Google Patents

食肉用自動脂肪切除装置

Info

Publication number
JPH0463540A
JPH0463540A JP17456990A JP17456990A JPH0463540A JP H0463540 A JPH0463540 A JP H0463540A JP 17456990 A JP17456990 A JP 17456990A JP 17456990 A JP17456990 A JP 17456990A JP H0463540 A JPH0463540 A JP H0463540A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
axis direction
meat
fat
fat layer
axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP17456990A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0732665B2 (ja
Inventor
Heihachiro Azuma
東 平八郎
Yasutaka Iwasaki
岩崎 保隆
Kenji Noda
憲司 野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mayekawa Manufacturing Co
NH Foods Ltd
Original Assignee
Mayekawa Manufacturing Co
Nippon Meat Packers Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mayekawa Manufacturing Co, Nippon Meat Packers Inc filed Critical Mayekawa Manufacturing Co
Priority to JP2174569A priority Critical patent/JPH0732665B2/ja
Publication of JPH0463540A publication Critical patent/JPH0463540A/ja
Publication of JPH0732665B2 publication Critical patent/JPH0732665B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Of Meat And Fish (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、脂肪層が付着している獣肉から、ほぼ一定の
厚さに脂肪層を残して余分の脂肪層を切除する装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
獣肉、例えば豚のロース肉は屠体から切り離され、厚い
脂肪層が付着したままの状態で食肉加工場に供給される
第9図は豚のロース肉を主体とする獣肉1の断面を示す
模式図である。
1aはロース肉、1bは心と呼ばれる部位である。
ロース肉1aの片面にB脂1cと呼ばれる脂肪層が付着
している。
このB脂はラードになる部分であって、この層は比較的
薄<、比較的−様な厚さである。
上記B脂1cの外側に、A脂1dと呼ばれる脂肪層が付
着している。
このA脂は、前記のB脂と比較して厚く、その層厚寸法
は比較的不均一である。そして、このA脂はB脂よりも
経済的価値の高い部分である。
第9図に示したような状態の獣肉は、これを−般の食用
に供するにはA脂1dの付着量が過多であるため、鎖線
で示した線a −bのごとく、一定の厚さ寸法tの脂肪
を残して切り取られる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の脂肪層の一部切除作業に関しては、従来一般に、
ナイフを用いて手作業で行われていた。
このため、作業員に熟練を必要とし、多大の時間と労力
とを費していた。
また、熟練者であっても、脂肪層を取り残す厚さ寸法を
目測で定めるので正確を期するためには高度の精神的負
荷が有った。
その上、切り取られたA脂1dは断片状となり、その経
済的価値が損われた。
本発明は上述の事情に鑑みて為されたもので、食肉塊に
付着している脂肪層を、自動的にほぼ一定の厚さを残し
て切除し得る装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本発明の装置は、脂肪層が
付着している食肉塊から、略一定の厚さの脂肪層を残し
て脂肪を切除する装置において、ほぼ水平なX軸と、 X軸に直交する垂直なZ軸と。
上記X、z両軸に直交する水平なY軸とを想定し、 前記の食肉塊を乗せてX軸方向に搬送するベルトコンベ
アと、 上記のベルトコンベア上を搬送される食肉塊を覆って、
該食肉塊をX軸方向に滑らせながらこの食肉塊をベルト
コンベアに向けて押しつけるワーク押えと、 上記の食肉塊を押えつけて、X軸方向にワーク押えの下
方へ送り込む、平歯車状の歯を有する入口上部ローラと
、 上記の食肉塊をほぼY軸方向に挟みつけて、X軸方向に
ワーク押えの下方へ送り込む、少なくとも一対の、平歯
車状の歯を有する入口サイドローラと、 上記の食肉塊を押えつけて、Xl1il11方向にワー
ク押えの下方から引き出す、平歯車状の歯を有する出口
上部ローラと、 上記の食肉塊をほぼY軸方向に挟みつけて、X軸方向に
ワーク押えの下方から引き出す、少なくとも一対の、平
歯車状の歯を有する出口サイドローラと、 Y−2面上の円弧に沿い、X軸方向の幅を有する板バネ
状のカッタ刃と、 上記カッタ刃を支持して、これを円弧方向に往復駆動す
る駆動機構と。
前記の食肉塊に付着している脂肪層の厚さ寸法を計測す
る手段と、 上記計測手段による計測結果に応じて、前記板バネ状の
カッタ刃の位置をZ軸方向に調整する手段と、 を具備していることを特徴とする。
〔作用〕
上記の構成によれば、 食肉塊は脂肪層の付着した状態でベルトコンベアに載せ
られてX軸方向に搬送され、 脂肪層の厚さ寸法計測手段によって脂肪層の厚さを計測
され、 入口上部ローラと入口サイドローラとによってワーク押
えの下方に送り込まれるとともに、出口上部ローラと出
口サイドローラとによってワーク押えの下方から引き出
され、 該ワーク押えによってベルトコンベアに押しつけられな
がら該ワーク押えの下方をX軸方向に通過せしめられる
前記の食肉塊がワーク押えの下方を通過する際、前記の
円弧状カッタは脂肪層の厚さに応じて上下方向の位置を
調節されており、円弧方向に往復駆動されて、脂肪層の
一定厚さ部分を残して切断する。
このようにして、人手によらずに切除作業が行われ、 A脂が細片に切断されることなく1枚の脂肪板をなす形
に切り取られるので、その経済的価値を損わない。
〔実施例〕
第1図は本発明に係る自動脂肪切除装置を側面から視た
模式図である。
2はベルトコンベアであって、脂肪付きの食肉塊1を載
せてX軸方向に、図の右方へ搬送する。
9は門形フレームで、シリンダ3を介してワーク押え4
を上下駆動可能に支持している。
上記ワーク押え4の付近をX軸方向に視たところを第2
図(A)に示すとともに、Y軸方向に視たところを第2
図(B 、)に示す。この第2図(B)は第1図の部分
的拡大図に相当する。
3はシリンダで、そのシリンダボトムを上方に向けて固
定的に支持されており、そのピストンロッド3aの先端
にワーク押え4を固着されて吊持している。
このワーク押え4は後述するごとくワークである食肉塊
(本図において図示省略)を矢印P方向に、ベルトコン
ベア2に向けて押しつけながら。
該食肉塊をX軸方向に滑らせて通過させる部材であって
、円筒状の平滑な内面を有する天井部4aと、該食肉塊
を滑り込ませるように案内するためにラッパ状に開いた
円錐面を有する案内部4bとを設けである。4Cはシリ
ンダ3のピストンロッド3aに取り付けるためのブラケ
ットである。
前記シリンダ3のピストンロッド3aが伸長せしめられ
るとワーク押え4が矢印P方向に下降し、収縮せしめら
れると反矢印P方向に上昇する。
第1図に示した5は、入口上部ローラ装置であって、入
口上部ローラ5aを有している。
この入口上部ローラ5aは図において反時計回り方向に
回転せしめられて、図示しない食肉塊をX軸方向に、ワ
ーク押え4の下方に押し込む作用をする。
第3図(A)は上記入口上部ローラ装置5付近をX軸方
向に視たところを示し、第3図(B)は同じくY軸方向
に視たところを示している。この第3図(B)は第1図
の入口上部ローラ装置5の部分的拡大図に相当する。
人口上部ローラ5aはローラ軸5bに固着されており、
該ローラ軸5bはアーム状の側板5cによって支持され
ている。
上記のアーム状の側板5cはY軸方向の固定軸5dによ
り上下傾動自在に支承されるとともに、シリンダ5eに
よって上下駆動される。
上記のアーム状の側板5cが下降傾動すると、入口」二
部ローラ5aが下降せしめられ、ベルトコンベア2上の
食肉塊(本図において図示省略)を圧下する。
第1図から理解されるように、出口上部ローラ装置6は
上記の入口上部ローラ装置5と対称をなすように構成さ
れている。
第1図に示した7は入口サイドローラであり、8はこれ
と対称形に構成された出口サイドローラである。
前記の入口上部ローラ5aおよび入口サイドローラ7付
近をX軸方向に視たところを第4図に示す。
出口上部ローラ装置6および出口サイドローラ8をX軸
方向に視たところも上記第4図と同様であるから図示を
省略する。
第4図において、5aは前述の入口上部ローラ、5bは
ローラ軸、5cは側板、5eはシリンダであり、7,7
はY軸方向に対向する1対の入口サイドローラである。
モータ9は、伝動軸9aを介して1対の入口サイドロー
ラ7,7を回転駆動するとともに、伝動軸9bを介して
入口上部ローラ5aを回転駆動する。
これにより、ベルトコンベア2上の食肉塊1(仮想線で
示す)は、X軸方向に強力に送られる。
上記の入口上部ローラ5a、入口サイドローラ7゜7は
、食肉塊を強力に送るため平歯車に類似した歯を全周に
設けである。
ただし、これらのローラ部材は歯車状の動力伝達を行う
ものではないから噛合伝動用の歯の形状とする必要は無
い。本発明において平歯車状の歯とは、円筒状の部材の
周囲に、該円筒の軸心とほぼ平行に設けられて、適宜の
丸みを有する凹凸の意である。上記の丸みとは、食肉を
傷つけないようにエツジ部に設けたアールをいう6 第5図は、前記一対の入口サイドローラ7の支持、駆動
機構を説明するため、X軸方向に見た部分的拡大図であ
る。
1対の入口サイドローラ装置7は、それぞれ平歯車状の
歯を有するローラ7aのローラ軸7bを軸受7cで支承
している。
一方、ガイドバー7dは、その根本部を球継手7eによ
りベース部材に対して傾動自在に支承されるとともに、
前記の軸受7cを軸心方向の摺動自在に支持している。
前記ガイドバー7dは外嵌された圧縮コイルスプリング
7fは、上記の軸受7cを先端側に向けて付勢している
これにより、一対のローラ7aは互いに接近する方向に
付勢され、食肉塊1をY軸方向に挟みつける。
前記のローラ軸7bは自在継手7gを介してモータ9(
第4図参照)によって回転駆動される。
ローラ軸7bと共にローラ7aも回転し、ベルトコンベ
ア2上の食肉塊1をX軸方向に出口部へ送る。
第1図に示した出口サイドローラ8の支持、駆動機構も
、第5図に示した入口サイドローラ7の支持、駆動機構
と同様である。
第1図に示した13はカッタ機構である。これをX軸方
向に視た詳細図を第6図に示す。
9は前述の門形フレームであって、カッタ機構13を搭
載している。
11は、上記カッタ機構13を搭載するための傾動ベー
スであって、ベース部材11aが軸11bにより門形フ
レーム9に対して傾動可能に支持されている。
上記の軸11bはX軸方向に設置されている。
従って前記ベース部材11aはY−Z面内で傾動する。
門形アーム9に固定されたZ軸方向のレール9aが、ベ
ース部材11aに取り付けられたローラ11cを2軸方
向に案内して、該ベース部材11aをY−Z面内に拘束
している。
上記ベース部材11aの中央部に、カッタ機構13の駆
動アーム13aが軸13bによって傾動自在に支承され
ている。
そして上記揺動アーム13aは、板バネ状のカッタ刃1
3cの幅方向をX軸方向ならしめ、Y−Z面内の円弧に
沿って湾曲せしめて、その両端を把持している。上記カ
ッタ刃13cの円弧は、前述の軸13bを中心としてい
る。
前記の揺動アーム13aにはドリブンアーム13dが固
着されている。
上記のドリブンアーム13dには長孔が穿たれていて、
この長孔に嵌合するクランクビン13eを介してモータ
13fにより往復傾動せしめられる。
ドリブンアーム13dの往復傾動により、前記の円弧状
のカッタ刃13cは矢印e−fのごとく円弧方向に往復
駆動される。
カッタ刃13cの往復動により、ベルトコンベア2の上
をX軸方向に送られる脂肪付き食肉塊(本図しこおいて
図示せず)は、その脂肪層を切断される。
図示の2aはベルトコンベア2を支承しているプーリで
ある。2bは、該ベルトコンベア2がカッタ刃13cに
対向する浅いU字状断面を呈するように、これを支持し
ているトラフプレートである。
第6図しこ示した12は、前記のベース部材11aを軸
11bのUりに傾動させてカッタ機構13の位置を上下
方向に調節するための駆動機構である。
Z軸方向に配設されたボールネジ12aは、モータ12
bにより、傘歯車室12c内の傘歯車を介して回動せし
められる。
上記のボールネジ12aは、ベース部材11aに取付け
られたポールナツト12dに螺合していて、該ボールネ
ジ12aの正、逆転によりベース部材11aが上、下傾
動する。これに伴ってカッタ機構13が上下方向に移動
し、カッタ刃13cとベルトコンベア2との間の距離が
増減調節される。
上記の調節は、第1図に示した脂肪層厚さ寸法の計測装
置15によって計測された値に基づいてモータ12を正
、逆転させて行われる。
上記計測装置15による脂肪層厚さの計測は。
ベルトコンベア2上を搬送されている食肉塊1の移動を
ストッパ16によって阻止し、該食肉塊1をベルトコン
ベア2に対して滑らせながら一時的に停止させて行うよ
うになっている。
第7図は上記ストッパ16をX4i′111方向に視た
ところを描いである。
シリンダ16aは装置のベース部材に対して固定され、
そのピストンロッド16bの先端にシャツタ板16cが
固着されている。
上記シャツタ板16cはZ−7面に沿って配設され、前
記ピストンロッドの伸縮に伴ってZ軸方向に下降、上昇
する。
上記シャツタ板16cが下降したとき、該シャツタ板1
6cの下端の縁はベルトコンベア2に対して微小間隙を
介して対向する。
上記の下端の縁から上方に向けて溝孔状の切欠16 c
−+、  16 c−2,16c−3が設けられている
本発明を実施する際、この切欠を設ける個数は。
第8図について後述するセンサの設置個数に合わせるこ
とが望ましい。
前記計測装置15をX軸方向に視たところを第8図(A
)に示し、Y軸方向に視たところを第8図(B)に示す
シリンダ15aは装置のベース部材に対して固定され、
このピストンロッド15bの先端に3個のセンサ15 
c−1,15C−2,15c−3を並べて支持しである
上記3個のセンサのそれぞれはX軸方向に向けられ、こ
れら3個のセンサはY軸方向に配列されている。
上記のセンサ15 cj、 15 c−2,15c−a
は相互に同様の部材であって、これに対向している物体
の色調が赤色系統であるか白色系統であるかを、非接触
で識別する機能を有している。
本発明を実施する場合、上記センサの設置個数は任意に
設定し得るが、第9図に示したロース肉1aとB脂IC
との境界、およびB脂ICとA脂1dとの境界、並びに
A脂1dの層の形は不定形で非幾何学的形状をなしてい
るので、複数個のセンサを設けて平均値を求め得るよう
に構成することが望ましい。
第8図(B)に示した16cは前述のシャツタ板であり
、1は該シャツタ板16cで停止せしめられている食肉
塊である。
シリンダ15aのピストンロッド15bを伸縮させてセ
ンサ15 c−+〜15cmaを上下方向に走査すると
、これに対向している食肉塊1の色調の変化によってロ
ース肉と脂肪層とを識別することができる。
上記センサ15 c−1〜15cm3の上下方向の位置
は、これに取り付けられたラック15dを介してエンコ
ーダ15eにより検出され、図示しない演算器によって
脂肪層の厚さ寸法T(第9図参照)が算出される。
上記の演算器は、第6図に示したカッタ刃13Cの高さ
位置Hが、 H=T−t となるようにモータ12bを、正、逆転制御する。
ただし、tは第9図に示したごとく、ロース肉1aに付
着させて残すべき脂肪層の厚さ寸法である。
〔発明の効果〕
本発明の自動脂肪切除装置によれば、作業員に格別の熟
練を必要とせず、脂肪が付着した食肉塊から一定厚さの
脂肪層を残して自動的に脂肪層を切断することができる
ので省力効果が大きく、しかも切り取られた脂肪層は細
片化することなく1枚の板状をなしているので、その経
済価値が損われない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動脂肪切除装置の一実施例を示
す全体的な模式図である。 第2図は上記実施例におけるワーク押えの外観図で、同
図(A)はX軸方向に視たところを描き、同図(B)は
Y軸方向に視たところを描いである。 第3図は前記実施例における入口上部ローラ装置を示す
外観図で、同図(A)はX軸方向に視たところを描き、
同図(B)はY軸方向に視たところを描いである。 第4図は前記実施例における入口サイドローラ付近をX
軸方向に視たところを描いた外観図である。 第5図は上記入口サイドローラの駆動機構を説明するた
めの部分的断面図である。 第6図は前記実施例におけるカッタ機構付近をX軸方向
に視た外観図ある。 第7図は前記実施例におけるストッパをX軸方向に視た
外観図である。 第8図は前記実施例における計測装置の外観図であって
、同図(A)はX軸方向に視たところを描き、同図(B
)はY軸方向に視たところを描いである。 第9図は脂肪層が付着した食肉塊の1例を示す断面図で
ある。 ■・・・食肉塊、2・・・ベルトコンベア、3・・・シ
リンダ、419.ワーク押え、5・・・入口上部ローラ
装置、6・・・出口上部ローラ装置、7・・・入口サイ
ドローラ、8・・・出口サイドローラ、9・・・門形フ
レーム、15・・・計測装置、15a・・・シリンダ、
15b・・・ピストンロッド、15 c l〜15 c
−3−センサ、15d・・・ラック、15e・・・エン
コーダ、16・・・ストッパ、16a・・・シリンダ、
16b・・・ピストンロッド、16c・・・シャツタ板
、16cm1〜16cm3・・・切欠。 第4図 、5a h

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、脂肪層が付着している食肉塊から、略一定の厚さの
    脂肪層を残して脂肪を切除する装置において、 ほぼ水平なX軸と、 X軸に直交する垂直なZ軸と、 上記X軸に直交する水平なY軸とを想定し、前記の食肉
    塊を乗せてX軸方向に搬送するベルトコンベアと、 上記のベルトコンベア上を搬送される食肉塊を覆って、
    該食肉塊をX軸方向に滑らせながらこの食肉塊をベルト
    コンベアに向けて押しつけるワーク押えと、 上記の食肉塊を押えつけて、X軸方向にワーク押えの下
    方へ送り込む、平歯車状の歯を有する入口上部ローラと
    、 上記の食肉塊をほぼY軸方向に挟みつけて、X軸方向に
    ワーク押えの下方へ送り込む、少なくとも一対の、平歯
    車状の歯を有する入口サイドローラと、 上記の食肉塊を押えつけて、X軸方向にワーク押えの下
    方から引き出す、平歯車状の歯を有する出口上部ローラ
    と、 上記の食肉塊をほぼY軸方向に挟みつけて、X軸方向に
    ワーク押えの下方から引き出す、少なくとも一対の、平
    歯車状の歯を有する出口サイドローラと、 Y−Z面上の円弧に沿い、X軸方向の幅を有する板バネ
    状のカッタ刃と、 上記カッタ刃を支持して、これを円弧方向に往復駆動す
    る駆動機構と、 前記の食肉塊に付着している脂肪層の厚さ寸法を計測す
    る手段と、 上記計測手段による計測結果に応じて、前記板バネ状の
    カッタ刃の位置をZ軸方向に調整する手段と、 を具備していることを特徴とする、食肉用自動脂肪切除
    装置。
JP2174569A 1990-07-03 1990-07-03 食肉用自動脂肪切除装置 Expired - Fee Related JPH0732665B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2174569A JPH0732665B2 (ja) 1990-07-03 1990-07-03 食肉用自動脂肪切除装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2174569A JPH0732665B2 (ja) 1990-07-03 1990-07-03 食肉用自動脂肪切除装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0463540A true JPH0463540A (ja) 1992-02-28
JPH0732665B2 JPH0732665B2 (ja) 1995-04-12

Family

ID=15980854

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2174569A Expired - Fee Related JPH0732665B2 (ja) 1990-07-03 1990-07-03 食肉用自動脂肪切除装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0732665B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101965394B1 (ko) * 2017-04-12 2019-04-05 서용동 육가공 공정의 지방층 제거 장치
KR101965399B1 (ko) * 2017-04-12 2019-04-05 서용동 육가공 공정의 지방층 제거 장치

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62228221A (ja) * 1986-01-21 1987-10-07 タウンゼント エンジニアリング カンパニ− 肉の皮剥ぎ方法及びその装置
JPS6339536A (ja) * 1986-08-02 1988-02-20 日本ハム株式会社 皮、脂等すき取り装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62228221A (ja) * 1986-01-21 1987-10-07 タウンゼント エンジニアリング カンパニ− 肉の皮剥ぎ方法及びその装置
JPS6339536A (ja) * 1986-08-02 1988-02-20 日本ハム株式会社 皮、脂等すき取り装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0732665B2 (ja) 1995-04-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2475499C (en) Apparatus and method for portioning using automatic workpiece conveyance speed control
US7600459B2 (en) Drive mechanism and slicing apparatus for food slicing machine
CA2621602C (en) Meat fabrication system and method
GB2076631A (en) Improvements in machines for removing rind or skin from meat
TWI778346B (zh) 用於從沿輸送方向t供給之肉類製品切割實質v形條的切割設備與利用此種切割設備從沿輸送方向t供給之肉類製品移除實質v形條的方法及設備
JPH0463540A (ja) 食肉用自動脂肪切除装置
CA2603582C (en) Method and apparatus for removing fat and skin from meat parts
US5173075A (en) Cutting of sausage meat
JPH0484850A (ja) 食肉の脂肪層自動計測装置
DE59608657D1 (de) Schneidvorrichtung für Lebensmittelprodukte
JP2958067B2 (ja) 食肉の脂肪層自動切除装置用カッタ
KR102145231B1 (ko) 고기류 정량절단기
US2795254A (en) Mechanical drum drive for slicing machines
KR101986717B1 (ko) 턴테이블식 육가공기
JP2600008B2 (ja) スライサー
JPH10295350A (ja) 鱗茎菜類の根切断処理装置
JP4224605B2 (ja) ブロック肉の前後幅検出装置
JPH09290396A (ja) ブロック肉の薄切り装置
CN213106965U (zh) 一种基于视觉检测的香肠自动剪节刀具
CN220844088U (zh) 一种基于视觉识别烟机皮带运行状态的监测预警系统
JPH06294725A (ja) 切断刃の検査方法
JP3590804B2 (ja) ブロック肉の薄切装置
JP3706887B2 (ja) スライス肉片の折曲げ位置調節装置
US3665557A (en) Apparatus for removing red meat from fishes
JPH07159332A (ja) 棒状金属焼結体の自動外観検査方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090412

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100412

Year of fee payment: 15

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees