JPH0462539A - ヒンジ機構 - Google Patents

ヒンジ機構

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Publication number
JPH0462539A
JPH0462539A JP17494790A JP17494790A JPH0462539A JP H0462539 A JPH0462539 A JP H0462539A JP 17494790 A JP17494790 A JP 17494790A JP 17494790 A JP17494790 A JP 17494790A JP H0462539 A JPH0462539 A JP H0462539A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide
bracket
block
lower bracket
attached
Prior art date
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Pending
Application number
JP17494790A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Kaneko
金子 馨
Masahiko Shimizu
雅彦 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0462539A publication Critical patent/JPH0462539A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、読取装置等の被取付本体に装着されるカバ
ーのヒンジ機構に関するものである。
[従来の技術] 第9図、第10図は、例えば実開昭61−128840
号公開に示された従来の原稿押えカバーの支持装置を示
す構成図であり、同図において、1は被取付本体として
の読取装置、2は原稿をガラス板3の被い面(表面)3
aに押圧して圧着させる原稿押えカバー、4は該支持部
分の原稿押えカバー2を固定し、両側面に長孔4a、切
欠き部4Cを備えた上部ブラケット、5は前記上部ブラ
ケット4と支持用シャフト12により回転自在に固定さ
れ、かつ溝5cを持つL字型支持部材5aによって支持
され、読取装置1に装着された下部ブラケット、6は長
孔4a内を自在にスライドするガイドピン6aを備えた
ガイドブロック、7はガイドシャフト8を固定し、両側
面に支持軸ピン7aを備えた支持ブロック、9は原稿押
えカバー2の開閉を自在に行なうのに必要な弾性力を付
与する為のスプリング、10はガイドブロック6の脱離
を防止するストッパー、11は原稿押えカバー2に上部
ブラケット4を固定する為のネジ、13は支持軸ピン7
aと支持用シャフト12を固定するE型止め輪である。
次に動作について説明する。読取装置1に対し、スライ
ド自在に取付けられた該支持部において、原稿押えカバ
ー2をネジ11により固定し、かつ長孔4aを備えた上
部ブラケット4と下部ブラケット5が支持用シャフト1
2により回転自在に。
かつ両端をE型止め輪13で固定され、一定角度を境に
原稿押圧あるいは原稿押えカバー2を開ける力が働くよ
うなスプリング9によって、固定されている。このスプ
リング9は支持ブロック7に固定されたガイドシャフト
8の外周にそって装着され、かつガイドブロック6を上
方から前記ガイドシャフト8に挿入し、ストッパー10
で固定することにより、両ブロック6.7間を弾性支持
している。
また、上部ブラケット4の両側面に設けた長孔4aの一
部にある切欠き部4cよりガイドピン6aを分離するこ
とによりガイドブロック6はワンタッチで着脱可能とな
る為、スプリング9の交換の際はガイドブロック6をは
ずした状態で行なう。この時、支持ブロック7は支持軸
ピン7aにより下部ブラケット5に固定された状態であ
る。
また、下部ブラケット5は溝5cを持つL字型支持部材
5aを読取装置1に装着することで上下方向を自在にス
ライドできる構成である。
[発明が解決しようとする課題] 従来の原稿押えカバー支持装置は以上のように構成され
ているので、原稿押えカバー開閉操作に伴い、上部ブラ
ケットの両側面にある切欠き部4cより、ガイドブロッ
ク6がはずれやすく、また支持ブロック7の一部が下部
ブラケット5に固定されている為、スプリングの交換の
際に、取外しが面倒になる等の問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、カバーの開閉操作に伴い、上部ブラケットか
らガイドブロックが脱離するのを防ぎ、かつ該スプリン
グを上下から保持する上下のブロックは一体で着脱でき
るとともにスプリングの交換を容易に行えるようにする
[課題を解決するための手段] この発明のヒンジ機構は、支持ブロック7及びガイドブ
ロック6の側面より支持軸ピン7a。
7a及びガイドピン6a、6aを突出させ、支持軸ピン
7a、7aを下部ブラケット5の両側の立上がり片5m
、5mの上縁51に形成した傾斜方向に延長する切欠き
部5bに係合し、ガイドピン6a、6aを上部ブラケッ
ト4の両側の立上がり片4m、4mに形成され支持用シ
ャフト12方向に延長する長孔4a、4aに係合した。
[作用コ 上部ブラケット4の両側面に設けた長孔4a。
4aにガイドブロック6を斜め方向より回転させながら
装着することで、該ガイドブロック6の脱離を防止して
いる。また、下部ブラケット5に切欠き部5bを設ける
ことにより、一体化された上下のブロック6.7はスラ
イドすることにより、取外しができるので、スプリング
9の交換も容易に行える。
[実施例コ 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図、第2図は本発明のヒンジ機構の主要構成部品図、第
3図はその斜視図、第4図はヒンジ機構の断面図、第5
図、第6図は、上部概略図である。
各回において、1は被取付本体としての読取装置、2は
原稿をガラス板3に圧着して押えるための原稿押えカバ
ー、4は長孔4a、U溝4bを備え、回転自在とした上
部ブラケット、5は切欠き部5bと読取装置1に装着さ
せるL字型支持部材5aを備えた下部ブラケット、6は
ガイドシャフト8.ガイドピン6aにより上下方向の移
動を可能にしたガイドブロック、7はガイドシャフト8
を固定し、両側面に支持軸ピン7aを備えた支持ブロッ
ク、9は原稿押えカバー2の開閉を自在に行なうのに必
要な弾性力を付与する為のスプリング、10はガイドシ
ャフト8の上端部を固定し、ガイドブロック7の脱離を
防止するストッパー、11は上部ブラケット4を原稿押
えカバー2に取付ける為のネジ、12は上部ブラケット
4と下部ブラケット5とを連結し、開閉時の回転軸とな
る支持用シャフト、13は支持用シャフト12の両端を
固定をする為のE型止め輪である。
さらに詳述すると、本実施例のヒンジ機構は、後端5x
がカバー2側を向くように被い面3a側に取付けられた
U字状の下部ブラケット5と、さらに逆U字状に成形さ
れて上記下部ブラケット5に対向する如く上記カバー2
の内面側に取付けられる上部ブラケット4と、上記下部
ブラケット5の後端5xと上部ブラケット4の後端4X
とを枢着する支持用シャフト12と、上記下部ブラケッ
ト5内に位置された支持ブロック7に突設された2本の
ガイドシャフト8が挿通されるガイド孔6Xを有して、
スプリング9により支持ブロック7とは反対方向(矢印
F)に附勢されるとともに上部ブラケット4内に収納さ
れるガイドブロック6とを備える。そして、支持ブロッ
ク7及びガイドブロック6の側面より支持軸ピン7a、
7a及びガイドピン6a、6aを突出させ、支持軸ピン
7a、7aを下部ブラケット5の両側の立上がり片5m
、、5mの上縁5又に形成した傾斜方向に延長する切欠
き部5bに係合し、ガイドピン6a。
6aを上部ブラケット4の両側の立上がり片4m。
4mに形成され支持用シャフト12方向に延長する長孔
4a、4aに係合したものである。なお、切欠き部5b
は、直線状に延長するものであるが、その先端が支持用
シャフト12方向に近接する如く傾斜するものである。
次に原稿押えカバーのヒンジ機構の組立てについて説明
する。支持ブロック7にガイドシャフト8を固定し、ス
プリング9を前記ガイドシャフト8の外周にそって装着
する。ガイドブロック6に設けられた孔にガイドシャフ
ト8を挿入し、ストッパー10を用いて固定する。これ
は、ガイドブロック6がスプリング9の押圧力により、
ガイドシャフト8から脱離しない様に防止している為で
ある。上部ブラケット4と下部ブラケット5は支持用シ
ャフト12を介して回転自在に固定されており、両端を
E型止め輪13で固定することにより、支持用シャフト
12の脱離を防止している。
また、ガイドブロック6の両側面に設けられたガイドピ
ン6aは上部ブラケット4に設けられた長孔4a内に斜
め方向より回転させながら挿入し、上部ブラケット4の
開閉角度に応じ、長孔4a内をスライドする様に設定す
る。ガイドピン6aの設定が終了したら支持ブロック7
の両側面に設けられた支持軸ピン7aを下部ブラケット
5に設けられた切欠き部5bに装着する。この状態で上
部ブラケット4の上面をネジ11を用いて原稿押えカバ
ー2に固定し、下部ブラケット5に設けられたL字型支
持部材5aを読取装置1に装着する。
着脱に際してガイドピン6aを長孔4aから取外すこと
で、ガイドブロック6、支持ブロック7、及びスプリン
グ9は一体でしかも容易に着脱可能となる。
カバーの開閉に際してはカバーの開閉に追随して上部ブ
ラケット4が第2図に示す状態から第4図に示す状態に
起倒し、スプリング9の附勢力によりカバーを開いた状
態と閉じた状態に保持する。
なお、原稿押えカバー2の開閉角度に対するスプリング
9の押圧力方向は従来例の場合とまったく同じである。
上記実施例では、ガイドブロックが脱離するのを防止す
る為にストッパーを前向に設置した場合について示した
が、第7図、第8図に示すようにストッパーの取付方向
を逆向きにし、上部ブラケットの先端よりガイドシャフ
ト及びストッパーが突出しない構造としてもよい。
また、上記実施例では、ガイドシャフトとスプリングを
2本使用した場合について説明したが、押圧力に応じ、
各々1本で構成してあってもよく、上記実施例と同様の
効果を奏する。
また、ヒンジ機構を読取装置のカバーの開閉に適用する
として説明したが、他のカバーにも適用できることはも
ちろんである。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば上部ブラケットの両側
面に長孔を設け、この長孔にガイドブロックがスプリン
グのたわみ方向に移動できるように設定し、また上記、
上部ブラケットの長孔と下部ブラケットの切欠き部に一
体化した上下のブロックを装着できるように構成したの
で、上部ブロックの脱離を防ぎ、また、上下のブロック
は一体で着脱可能となるので、スプリングの交換も容易
に行える効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明のヒンジ機構の主要構成部品図
、第3図は本発明のヒンジ機構の斜視図、第4図は本発
明のヒンジ機構の断面図、第5図。 第6図は本発明のヒンジ機構の上部概略図、第7図、第
8図はこの発明の他の実施例を示す構成図、第9図は従
来の読取装置の上部概略図、第10図は従来のヒンジ機
構を示す構成図である。 1・・・読取装置、2・・・原稿押えカバー、3・・・
ガラス板、4・・・上部ブラケット、4a・・・長孔、
4b・・・U溝、4c・・・切欠き部、5・・・下部ブ
ラケット、5a・・・L字型支持部材、5b・・・切欠
き部、6・・・ガイドブロック、6a・・・ガイドピン
、7・・・支持ブロック、7a・・・支持軸ピン、8・
・・ガイドシャフト、9・・・スプリング、10・・・
ストッパー、11・・・ネジ、12・・・支持用シャフ
ト、13・・・E型止め輪。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被取付本体の端部に、カバーの縁部を開閉自在に取付け
    てカバーで被取付本体の被い面を被うようにしたヒンジ
    機構において、 後端がカバー側を向くように上記被い面側に取付けられ
    たU字状の下部ブラケットと、逆U字状に成形されて上
    記下部ブラケットに対向する如く上記カバーの内面側に
    取付けられる上部ブラケットと、上記下部ブラケットの
    後端と上部ブラケットの後端とを枢着する支持用シャフ
    トと、上記下部ブラケット内に位置された支持ブロック
    に突設されたガイドシャフトが挿通されるガイド孔を有
    して、スプリングにより支持ブロックとは反対方向に附
    勢されるとともに上部ブラケット内に収納されるガイド
    ブロックとを備え、支持ブロック及びガイドブロックの
    側面より支持軸ピン及びガイドピンを突出させ、支持軸
    ピンを下部ブラケットの両側の立上がり片の上縁に形成
    した傾斜方向に延長する切欠き部に係合し、ガイドピン
    を上部ブラケットの両側の立上がり片に形成されシャフ
    ト方向に延長する長孔に係合したことを特徴とするヒン
    ジ機構。
JP17494790A 1990-07-02 1990-07-02 ヒンジ機構 Pending JPH0462539A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17494790A JPH0462539A (ja) 1990-07-02 1990-07-02 ヒンジ機構

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JP17494790A JPH0462539A (ja) 1990-07-02 1990-07-02 ヒンジ機構

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JPH0462539A true JPH0462539A (ja) 1992-02-27

Family

ID=15987515

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JP17494790A Pending JPH0462539A (ja) 1990-07-02 1990-07-02 ヒンジ機構

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JP (1) JPH0462539A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100380602B1 (ko) * 1997-08-11 2003-06-18 엘지전자 주식회사 광디스크 재생기의 디스크 가이드장치
JP2008268521A (ja) * 2007-04-19 2008-11-06 Kato Electrical Mach Co Ltd 原稿圧着板開閉装置及び原稿圧着板を備えた事務機器
TWI422955B (zh) * 2009-11-18 2014-01-11 Kem Hongkong Ltd 原稿壓合板開闔裝置及事務機器

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JP2008268521A (ja) * 2007-04-19 2008-11-06 Kato Electrical Mach Co Ltd 原稿圧着板開閉装置及び原稿圧着板を備えた事務機器
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