JPH0462438A - 振動測定装置 - Google Patents

振動測定装置

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Publication number
JPH0462438A
JPH0462438A JP17363390A JP17363390A JPH0462438A JP H0462438 A JPH0462438 A JP H0462438A JP 17363390 A JP17363390 A JP 17363390A JP 17363390 A JP17363390 A JP 17363390A JP H0462438 A JPH0462438 A JP H0462438A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
measurement
signal
vibration
holding
circuits
Prior art date
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Pending
Application number
JP17363390A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Kitamura
北村 良之
Kazuhiko Zaima
和彦 財間
Shigeru Kubodera
茂 久保寺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
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Publication date
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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く本発明の産業上の利用分野〉 本発明は、モータ等の振動を、振動センサの接触によっ
て電気信号に変換し、この信号から振動体の動作状態を
測定する振動測定装置に関する。
〈従来技術〉 橢械的動力源や伝達機構としてモータやギア等の回転l
i器が多く用いられている。
このような回転機器では、安定性を確保するために、可
動部分が筐体に覆われており、その動作状態を外部から
調べるには、かなりの熟練が必要である。
このため、従来より第4図に示す振動測定装置を用いて
、回転機器の動作状態を定量的に測定する方法がとられ
ていた。
第4図において、5は、回転機器1の外表面に立てるよ
うに接触させた接触棒6から伝達される振動を、圧電素
子7で電気信号に変換する振動センサである。
この振動センサ5からの信号は、本体8の各測定項目(
低周波域の振動速度測定やその振動振幅測定あるいは高
周波域の加速度測定等)に応じて設けられた複数の測定
回路91〜9nに入力されている。
各測定回路91〜9nからの測定信号は、それぞれのホ
ールド回路101〜10nおよび切換スイッチ11を介
して表示装置12に接続されている。
13は、ホールドスイッチ14がオン操作されると、各
ホールド回路101〜Ionに対してホールド信号を出
力し、各ホールド回路101〜10nに入力されている
測定信号の値を保持させるホールド信号出力回路である
したがって、この図に示すように振動センサ5を、回転
l!器1の外表面に接触させた状態を維持しながら、所
望の測定項目の測定信号の値を表示@置12で確認し、
その数値の変動が小さい状態になったとき、ホールドス
イッチ14をオン操作すれば、この測定項目を含む他の
測定項目の測定結果がホールドされ、切換スイッチ11
を切換えるとホールドされた他の測定結果を知ることが
できる。
このような測定を定期的に行なえば、回転a器1の動作
状態の経時変化を容易に把握でき、その変化に対応した
処置を適切に行なうことができる。
く解決すべき課題〉 しかしながら、前記のように測定信号の安定を表示値を
見ながら判定していたのでは、測定する者の個人差によ
って、測定値が大きく異なってしまう。
特に経験の少ない者が測定を行なう場合、振動センサ5
をどの程度の力で当接させたときに、測定信号の変動が
収まるかがわからず、また、ホールドスイッチ14の操
作に気をとられ、振動センサ5の当接圧が不安定になり
、誤まった測定を行なうことが多い。
このため、振動センサ5の中に、その当接圧を検出する
別のセンサを設け、所定以上の当接圧て振動センサ5と
振動体(回転機器1)とが当接していることを、ランプ
等で表示するようにした装ばもあったが、当接圧が所定
以上確保されていてもその当接圧に変動があれば、項目
によって測定信号も大きく変動するため、正確な測定を
行なうのは困難であった。
本発明は、このiff題を解決した振動測定装置を提供
することを目的としている。
く課題を解決するための手段〉 前記課題を解決するため、本発明の振動測定装置は、 測定回路から出力される測定信号の変動が所定範囲内に
入ったことを検出する安定検出手段を備え、 この安定検出手段からの安定検出信号によって、測定信
号の値を保持するように構成されている。
く作用〉 したがって、測定信号の変動が所定範囲内に入ると安定
検出手段から安定検出信号が出力され、安定した測定値
が保持される。
く本発明の実施例〉 以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第1図は一実施例の振動測定装置の構成を示すブロック
図である。
第1図において、25は振動センサであり、前述の振動
センサ5と園様に回転機器1の外表面に突当てた接触棒
26から伝達される振動を、圧電素子27で電気信号に
変換する。
振動センサ25からの信号は、本体28内の複数の測定
回路291〜29nに入力されている。
これらの測定回路291〜29nは、例えば低周波域の
振動速度測定やその振動振幅測定あるいは高周波域の加
速度測定等の測定項目に対応して設けられており、各測
定項目毎の測定信号をそれぞれ出力する。
各測定信号は、ホールド回路301〜30nおよび安定
検出回路31に入力されている。
各ホールド回路301〜30nは、ホールド信号を受け
るまでは、入力信号をそのまま通過させ、ホールド信号
を受けると、そのときの入力値を保持出力するように構
成されている。
一方、安定検出回路31に入力される各測定信号は、重
み付は用の乗算器321〜32nにそれぞれ入力されて
おり、各乗算器321〜32nは、予め係数設定手段3
3に設定された重み係数Aj〜Anと測定信号とをそれ
ぞれ乗算し、その乗算結果を加算器34へ出力する。
この加算出力は、平均演算器35に入力され、平均演算
器35では、加算比力に対して所定時間当りの移動平均
値が埠出される。
この移動平均値は、記憶器36に記憶された前の移動平
均値とともに減輝器37に入力され、その減算結果は比
較器38に入力される。
比較器38は、この減算結果が所定の安定基準範囲に入
いると、ホールド信号を出力する。
このホールド信号は、各ホールド回路30j〜30nお
よび表示制御手段40に入力される。
表示制御手段40は、ホールド信号が入力されるまでは
、ホールド回路301〜30nからの測定信号を、表示
器41にバーグラフ表示し、ホールド信号が入力される
と、各バーグラフの代わりに、ホールドされた測定値を
数値表示させる。
次にこの振動測定装置の動作について説明する。
予め、重み係数Aj”Anは、低周波域に関する測定信
号に対して大きな値が設定され、高周波域に関する測定
@号には小さな値が設定さ机ているものとする。
ここで、振動センサ25を動作中の回転機器1の外表面
に突当てると、その振動が振動センサ27で検出され、
その検出信号は各測定回路291〜29nに入力される
各測定回路291〜290からの測定信号は、ホールド
回路30.1〜30nを介して表示制御手段40に入力
されるため、表示器41には、第2図に示すように、測
定項目毎の測定信号がそれぞれバーグラフ表示される。
一方、各乗韓器321〜32nで重み付けされた測定信
号は、加算器34で加算され、この加算出力の移動平均
同士の減算がなされ、この減算結果と所定の安定基準範
囲との比較が行なわれる。
回転機器1に突当てた振動センサ25の当接圧が不安定
な状態で4よ、低周波域の測定信号の変動が大きくなる
。この変動は大きな重み係数の乗算によって強調される
ため、加算器34の出力は、この低周波域の測定信号の
変動に応じて大きく変動し、比較器38からはホールド
信号は出力されない。
振動センサ25の当接圧が安定して、低周波域の測定信
号の変動が小さくなると、加算器34出力の変動も小さ
くなる。この状態がa続すると、移動平均値の時間によ
る差が激減して、その差値が安定基準範囲内に入る。
このため、比較器38からホールド信号が出力され、こ
のときの各測定信号の値が、測定値としてホールド回路
301〜30nにそれぞれ保持される。
また、このホールド信号を受けた表示制御手段40は、
各ホールド回路301〜30nに保持された測定値を、
第3図に示すように測定項目毎に数値表示する。
したがって、測定者は、この表示の切換わりにより、安
定した振動測定がなされたことを確認することができる
く本発明の他の実施例〉 なお、前記実施例では、複数の測定項目に対応した複数
の測定回路291〜29nを有していたが、測定回路だ
1つであるような振動測定装置についても本発明を同様
に適用することができる。
また、前記実施例では、複数の測定回路29j〜29n
からの測定信号の全てに対して、重み付けを行なって加
算するようにしていたが、一部の測定信号の重み付は加
算を行ない、この加g比力に基づいて安定検出を行なう
ようにしてもよい。
これは、前記実施例で重み付は加算をしない測定信号に
対して重み係数“′O″を乗算しても実現できる。
また、前記実施例は、振動センサ25と本体28とがコ
ード接続された分離型の振動測定装置について説明した
が、振動センサ部と本体部と゛が体止された振動測定装
置についても、本発明を同様に適用できることは勿論で
ある。
く本発明の効果〉 本発明の振動測定装置は、前記説明のように、測定回路
からの測定信号自身の変動が小さくなったことを検出す
る安定検出手段を備え、この安定検圧手段からの信号に
よって測定値の保持を行なうようにしているため、測定
者による個人差のない、正確な振動測定が行なえ、スイ
ッチ操作に気をとられて誤まった測定をすることがない
また、複数の測定項目に応じた測定回路からの測定信号
に対して、重み付は加算した値の安定検出によって各測
定信号の保持を行なった場合、所望の測定信号の変動分
を強調させた加算値で安定検出を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図および第3図は、一実施例の表示動作を説明する
ための図である。 第4図は、従来装置の構成を示すブロック図である。 25・・・・・・振動センサ、29j〜29n・・・・
・・測定回路、30j〜30n・・・・・・ホールド回
路、31・・・・・・安定検出回路、321〜32n・
・・・・・乗舞器、34・・・・・・加輝器、35・・
・・・・平均演舞器、36・・・・・・記憶器、37・
・・・・・減輝器、38・・・・・・比較器、40・・
・・・・表示制御手段、41・・・・・・表示器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)振動体に接触させた振動センサからの信号を測定
    回路に入力し、前記測定回路からの測定信号の値を保持
    し、この保持値を表示する振動測定装置において、 前記測定回路から出力される測定信号の変動が所定範囲
    内に入つたことを検出する安定検出手段を備え、 前記安定検出手段からの安定検出信号により、測定信号
    の値を保持することを特徴とする振動測定装置。
  2. (2)前記測定回路は、振動測定項目に対応して複数設
    けられ、 前記安定検出手段は、前記複数の測定回路からの測定信
    号に対して重み付け加算した値の変動が、所定範囲内に
    入ったとき、安定検出信号を出力することを特徴とする
    第1項記載の振動測定装置。
JP17363390A 1990-06-29 1990-06-29 振動測定装置 Pending JPH0462438A (ja)

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JP17363390A JPH0462438A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 振動測定装置

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JP17363390A JPH0462438A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 振動測定装置

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JPH0462438A true JPH0462438A (ja) 1992-02-27

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ID=15964230

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JP17363390A Pending JPH0462438A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 振動測定装置

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