JPH0462352B2 - - Google Patents

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JPH0462352B2
JPH0462352B2 JP59277476A JP27747684A JPH0462352B2 JP H0462352 B2 JPH0462352 B2 JP H0462352B2 JP 59277476 A JP59277476 A JP 59277476A JP 27747684 A JP27747684 A JP 27747684A JP H0462352 B2 JPH0462352 B2 JP H0462352B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
voltage
change instruction
voltage change
data
Prior art date
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Expired
Application number
JP59277476A
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English (en)
Other versions
JPS61155971A (ja
Inventor
Hirokazu Tooya
Susumu Kido
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP59277476A priority Critical patent/JPS61155971A/ja
Publication of JPS61155971A publication Critical patent/JPS61155971A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電圧マージンテスト方式、特に、情報
処理システムにおける論理装置等の電子装置の電
圧マージンテスト方式に関する。
さらに詳しくは、電子装置に対する電源供給を
統括的に制御するシステム電源制御部と、電子装
置内に装備されシステム電源制御部の制御の下に
電子装置の所定の直流電源の投入、切断並びに異
常検出等の制御を行なう装置電源制御部とにより
構成され、システム電源制御部と装置電源制御部
との間でデイジタルデータの授受がされるような
電源制御システムにおける電子装置の電圧マージ
ンテスト方式に関する。
(従来の技術) 従来のこの種の電圧マージンテストは、電源制
御部に備えられたパネル上のスイツチを人手で操
作することによつて直流電源の電圧値を変化さ
せ、このようにして設定された複数電圧値のいく
つかの組合せごとにテストプログラムを実行させ
て行なつている。
(発明が解決しようとする問題点) このような従来技術においては、電圧値が人手
操作によつて設定されるために、電圧値の設定に
相当の時間を要し、また電圧値の変化数に応じて
スイツチの個数を多くする必要があるという問題
点がある。
したがつて、本発明の目的は、電圧値の変化を
システム電源制御部内のプログラムに基づいて行
ない、また、場合によつてはテストプログロムと
連動して行なうようにすることによつて、電圧値
の変化を自動化して電圧マージンテストの迅速化
と精密化とを図るとともに、電圧マージンテスト
を行なわないときには電圧変化指示信号を零電位
に固定化して電圧値の安定化をも図り、かつ従来
は必要であつた電圧変化用スイツチを不要化する
ことにある。
(問題点を解決するための手段) そのために、本発明の方式は、プログラム制御
の下に生成されるデイジタルデータに基づいて少
なくとも一つの電子装置用直流電源の制御を行な
うような電源制御システムにおける電子装置の電
圧マージンテスト方式において、 デイジタルデータに基づいて直流電源の投入、
切断並びに異常検出等の制御を行ないまたデイジ
タルデータのうちの電圧変化指示データを特定の
直流電源に対する電圧変化指示データに符号変換
するプロセツサと、 符号変換された電圧変化指示データをアナログ
信号に変換する直流電源対応のコンバータと、 アナログ信号を増幅するコンバータ対応のアン
プと、 プロセツサが電圧変化指示をしているときには
アンプの出力を接続しまたそうでないときには零
電位を接続するリレー とを設け、リレーの出力を対応する直流電源に供
給するようにしたことを特徴とする。
(実施例) 第2図は、第1図に示す本発明の一実施例が適
用される、複数の論理装置に対する電源制御シス
テムの主要部を示すブロツク図である。第2図を
参照すると、上記電源制御システムは、システム
電源制御部11と、それぞれ論理装置12−1〜
12−nに具備されている装置電源制御部13−
1〜13−nと、終端部14とを備えている。
論理装置12−1〜12−n、またはこれらの
論理装置のうちの特定される論理装置の電源部を
統括的に制御するために、システム電源制御部1
1には、システム電源制御用プロセツサが備えら
れており、このシステム電源制御用プロセツサは
電源制御用ソフトウエアに基づいて、電源部を制
御するための制御用データを生成し、制御用デー
タライン101を経由して、制御対象となる論理
装置12−1〜12−nの電源制御部13−1〜
13−n、または特定される論理装置の電源制御
部に送られる。この場合、制御用データは、ビツ
トシリアルなワード構成になつており、所定の電
源制御項目数に対応する複数種類の制御ワードに
より形成されている。
したがつて、制御用データライン101は、基
本的には単心線でよく、また、装置電源制御部1
3−1〜13−nに対して、予め所定のアドレス
を付与しておくことにより、制御用データライン
101を、第2図に示されるように、直列的に連
結することが可能である。なお、終端部14は制
御用データを終端するための端末として作用して
いる。
第1図は、第2図に示された電源制御部13−
1〜13−nのうちの、一つの電源制御部の一例
の要部を示すブロツク図である。第1図を参照す
ると、本実施例は、ドライバ1と、レシーバ2
と、インタフエース回路3と、電源制御用プロセ
ツサ(以下、プロセツサと記す)4と、デコーダ
5と、デイジタルアナログコンバータ(以下DA
コンバータと記す)6−1〜6−mと、オペレー
シヨナルアンプ7−1〜7−mと、リレー8−1
〜8−mと、リレー回路9とを有している。
第1図において、システム電源制御部11から
の制御用データは制御用データライン101とレ
シーバ2とを介してインタフエース回路3に入力
され、このインタフエース回路3において直/並
列変換される。変換後の制御用データはプロセツ
サ4に入力されて、電源制御データが処理され、
所定のデイジタルデータがプロセツサ4からDA
コンバータ6−1〜6−mに供給される。
プロセツサ4は、電源制御データの入力に応答
して、電源部に対する所定項目の制御信号を生成
し、電源部に送出するが、第1図においては図面
の繁雑を回避するために、その経路は省略してい
る。このような制御信号としては、電圧マージン
テストの指示以外に電源の投入や切断が含まれ
る。また、プロセツサ4は電源部における所定の
監視項目に対して監視を行ない、電源部からの監
視信号をデータ処理した後で、インタフエース回
路3、ドライバ1および制御用データライン10
1を経由してシステム電源制御部11に転送し、
システム電源制御部11はこの監視信号を運用監
視用データとして使用する。
電圧マージンテストを実行していない、すなわ
ち、論理装置が通常動作に入つている場合には、
プロセツサ4は、リレー回路9がすべてのリレー
8−1〜8−mを接地側にスイツチさせるような
信号を出力する。この結果によつて、電源部に対
する電圧変化指示信号としては、オペレーシヨナ
ルアンプ7−1〜7−mの出力は使用されず、0
ボルトが使用される。したがつて、オペレーシヨ
ナルアンプ7−1〜7−mにおけるドリフト効果
の影響は電圧変化指示信号には及ばず、電源部に
おける電圧値は通常動作時用に設定された値に安
定化し、論理装置の通常動作を乱すおそれはな
い。
一方、電圧マージンテスト中においては、プロ
セツサ4の制御により、任意のDAコンバータに
任意の電圧変化指示データを任意の順序で設定す
ることができる。
DAコンバータ6−1〜6−mに設定された電
圧変化指示データは、そこでデイジタルデータか
らアナログ信号に変換され、各々の信号は対応す
るオペレーシヨナルアンプ7−1〜7−mで増幅
された後で、オペレーシヨナルアンプ7−1〜7
−m側にスイツチしているリレー8−1〜8−m
を介して、電圧変化指示信号として直流電源部へ
出力される。
直流電源部においては、この電圧変化指示信号
に応答して、電圧値を変化させ、このように偏移
させた電圧値の下にテストプログラムが実行さ
れ、論理装置12−1〜12−nがテストされ
る。電圧変化指示データはDAコンバータにスト
アされるため、第1図に示すように、複数のDA
コンバータをプロセツサ4からのデータバスに接
続することにより、複数の電圧値について数多く
の電圧変化指示信号を発生させることができ、偏
移された電圧値それぞれの組合せに対して、逐次
にテストプログラムが実行される。ここで、電圧
変化指示データは、電圧制御用ソフトウエアに基
づいてシステム電源制御用プロセツサが生成した
ものであることを想起することによつて、電圧値
の変化をテストプログラムと連動させ得ることが
容易に理解できる。
(発明の効果) 本発明によれば、以上のような構成の採用によ
つて、電子装置用直流電源の電圧値の変化を自動
化できるようになるために電圧マージンテストの
迅速化と精密化とを実現できひいては電子装置の
予防保守が容易になり、電圧マージンテストを行
なわないときには電圧変化指示信号を零電位に自
動的に固定化できるために電圧値の安定化が実現
でき、また従来は必要であつた電圧変化用スイツ
チを不要化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示し、第2図は該
実施例が適用される電源制御システムの主要部を
示す。 3……インタフエース回路、4……電源制御用
プロセツサ(プロセツサ)、5……デコーダ、6
−1〜6−m……デイジタルアナログコンバータ
(DAコンバータ)、7−1〜7−m……オペレー
シヨナルアンプ、8−1〜8−m……リレー、9
……リレー回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 プログラム制御の下に生成されるデイジタル
    データに基づいて少なくとも一つの電子装置用直
    流電源の制御を行なうような電源制御システムに
    おける前記電子装置の電圧マージンテスト方式に
    おいて、 前記デイジタルデータに基づいて前記直流電源
    の投入、切断並びに異常検出等の制御を行ないま
    た前記デイジタルデータのうちの電圧変化指示デ
    ータを特定の前記直流電源に対する電圧変化指示
    データに符号変換するプロセツサと、 前記符号変換された電圧変化指示データをアナ
    ログ信号に変換する前記直流電源対応のコンバー
    タと、 前記アナログ信号を増幅する前記コンバータ対
    応のアンプと、 前記プロセツサが電圧変化指示をしているとき
    には前記アンプの出力を接続しまたそうでないと
    きには零電位を接続するリレー とを設け、前記リレーの出力を対応する直流電源
    に供給するようにしたことを特徴とする電圧マー
    ジンテスト方式。
JP59277476A 1984-12-28 1984-12-28 電圧マ−ジンテスト方式 Granted JPS61155971A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59277476A JPS61155971A (ja) 1984-12-28 1984-12-28 電圧マ−ジンテスト方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP59277476A JPS61155971A (ja) 1984-12-28 1984-12-28 電圧マ−ジンテスト方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61155971A JPS61155971A (ja) 1986-07-15
JPH0462352B2 true JPH0462352B2 (ja) 1992-10-06

Family

ID=17584121

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JP59277476A Granted JPS61155971A (ja) 1984-12-28 1984-12-28 電圧マ−ジンテスト方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0648467B2 (ja) * 1987-10-30 1994-06-22 日本電気株式会社 電源制御装置
JPH02110746A (ja) * 1988-10-20 1990-04-23 Hitachi Ltd アダプタテスト装置

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Publication number Publication date
JPS61155971A (ja) 1986-07-15

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