JPH0462079A - 通帳類印字搬送制御方式 - Google Patents

通帳類印字搬送制御方式

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JPH0462079A
JPH0462079A JP16628290A JP16628290A JPH0462079A JP H0462079 A JPH0462079 A JP H0462079A JP 16628290 A JP16628290 A JP 16628290A JP 16628290 A JP16628290 A JP 16628290A JP H0462079 A JPH0462079 A JP H0462079A
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JP16628290A
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Inventor
Makoto Sarutani
誠 猿谷
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、金融機関などで使用される通帳類処理装置の
通帳類印字搬送制御方式に関するものである。
〈従来の技術〉 金融機関などには、現金自動取引装置が設置され、現金
の払出しや預は入れが行えるようになっている。この現
金自動取引装置では、キャッシュカードだけでの取り引
きと、通帳が入れられ、この通帳に取り引き毎の記録を
印刷できるようになったものとがある。
第4図および第5図は、現在−船釣に使用されている通
帳の一例を示したものである。
図において、この通帳1は、表表紙2aと裏表紙2bが
一体化された表紙上に、中紙2Cが4枚重ねられ、これ
らの中間部分を一体にミシン縫いしてなるセンタホール
ド2dので綴り、このセンタホールド2dの部分で2つ
に折り畳めるようになっている。また、この通帳1には
、裏表紙2bに磁気ストライプ2eが設けられ、この磁
気ストライプ2eに口座番号や通帳1のどのページの行
まで印字されているか、残高はどれだけが、などの情報
が取り引き毎に記録できるようになっている。加えて、
各中紙2Cの一部には、通帳1のページ番号を光学的に
読み取らせるなめのページコード2fが設けられている
そして、この通帳1では、センタホールド2dを挟んで
両側のページに、各ページそれぞれ12行ずつ、取り引
きの記録が印刷できるようになっている。また、この印
刷は、最初のページから順次行われるが、第6図(イ)
に示すように最初のページから真ん中のページに至るま
での間は表表紙2a側の厚み寸法L1が裏表紙2b側の
厚み寸法L2よりも小さく(これを以下「ページ形B(
イ)」言う)、同図(+7)に示すように真中のページ
が開かれると表表紙2a側の厚み寸法L1と裏表紙2b
側の厚み寸法し2とが等しく(これを以下[ページ形態
(ロ)」と言う)、同図(ハ)に示すように真中のペー
ジを越えて最終ページに至るまでの間は表表紙2aの厚
み寸法L1が裏表紙2b側の厚み寸法L2よりも大きく
なる(これを以下「ページ形態(ハ)」と言う〉。
一方、この通帳1に取り引き情報を印刷記録する通帳類
処理装置は、通帳1への取り引き記録の印刷に加えて、
通帳1のページめくりを行う機構や、通帳1のページ番
号、印字済行を光学的に検知する機能の他に、印字ヘッ
ドと通帳1(印字媒体)との間に最適なインパクト力を
確保できる一定盆のギャップを保つためのギャップ調整
11!横が設けられ、この機構でそのギャップ(隙間)
が自動調整されるようになっている。
第7図は、このようなギャップ調整機構が設けられた従
来より知られる通帳類処理装置の概略構成図である。
図において、この通帳類処理装置3は、筐体3Aの前面
に、処理媒体となる通帳1を挿入および処理後返却する
ための挿入口4が設けらている。
また、筐体3A内において、挿入口4の後側には、この
挿入口4から挿入された通帳1を上下より挟んで移動さ
せる搬送ローラ対(6a、6b)、(7a、7b)、<
8a、8b)、(9a9b)、(10a、10b)が、
搬送路5に沿って配設されている。さらに、搬送ローラ
対(6a、6b)の直後にはセンサ11が配設され、搬
送ローラ対(8a、8b)の直後にはセンサ12が配設
されている。加えて、センサ11と搬送ローラ対(7a
、7b)との間には、通帳1の磁気ストライプ2eの読
み取りまたは書き込みを行うための磁気読み取り・書き
込み部13が配設され、搬送ローラ対(7a、7b)と
搬送ローラ対(8a、8b)との間には、通帳1に印刷
されたベージコード2fを読み取り、改頁された通帳1
の確認を行うための頁検出部14が配設されている。ま
た、センサ12と搬送ローラ対(9a、9b)との間に
は印字部15が配設され、さらに搬送ローラ対(9a、
9b)の後側にステッピングモータ16が配設されてい
る。そして、一番後側には、頁めくりローラ17と、こ
の頁めくりローラ17に圧接されて回転するローラ18
と、上記搬送ローラ対(10a、10b)とを備えてな
る改頁機構部19が設け、この改頁機構部19の頁めく
りローラ17で通帳1を一部ずつめくることができるよ
うになっている。
次に、印刷部15の構造についてさらに説明すると、こ
の印刷部15は、印紙ヘッド20とプラテン部21の他
に、この印字ヘッド20とプラテン部21との間の印字
ギャップを自動的に調整する調整手段としてのギャップ
調整機構が設けられている。なお、このギャップ調整機
構の周辺部における要部構造は、第8図および第9図に
示している。
そこで、この印字部15の周辺部における構造について
第8図および第9図と共に説明すると、この印字部15
には、ギャップ調整機構を駆動するためのステッピング
モータ22が設けられ、こめステッピングモータ22の
モータ軸22aにモータギヤ23が一体回転可能に固着
されている、このモータギヤ23には、アイドルギヤ2
5aが噛合されている。また、このアイドルギヤ25a
は、アイドルシャフト24の一端に一体回転可能に取り
付けられており、またこのアイドルシャフト24の他端
側に別のアイドルギヤ25bが一体回転可能に取り付け
られている。さらに、この各アイドルギヤ25a、25
bには、それぞれドリブンギヤ26a、26bが噛合さ
れている。この各ドリブンギヤ26a、26bは、それ
ぞれ不図示のサイドフレームに回転可能に取り付けられ
ている支軸27a、27bの一端に固着されている。さ
らに、各支軸27a、27bの他端側にはカム板28a
、28bが固着されている。
そして、このギヤツブ調整機構において、ステッピング
モータ22が、図中矢印でその回転方向を示すように、
前側より見て時計回り方向に回転すると、このステッピ
ングモータ22の回転力がモータギヤ23.アイドルギ
ヤ25a、25b。
支軸24を介して各ドリブンギヤ26a  26bに伝
達され、このドリブンギヤ26a、26bとカム板28
a、28bとを支軸27と共に一体に時計回り方向に回
転するようになっている。また、各カム板28a、28
bの周面にそれぞれ設けられたカム面28A、28Bは
、各カム板28a、28bが時計回り方向に回転すると
、この回転方向に進むに従って回転中心から周面までの
半径寸法が序々に増加して行く状態で形成されている。
加えて、ここでのアイドルギヤ25a、25b、ドリブ
ンギヤ26a、26b、カム板28a、28bは、それ
ぞれ同じ歯数および同じカム曲線で形成されている。そ
して、この各カム板28a、28bの各カム面28A、
28Bには、メインシャフト29の周面がコイルスプリ
ング30の引張り力で常に当接された状態になっている
上記メインシャフト29は、印字ヘッド20が搭載され
たキャリッジ33をガイドビーム34゜ガイドローラ5
0と共に支持し、その印字方向へのガイドとなるもので
、不図示のサイドフレームに設けられた案内部(不図示
)によってプラテン部21と直交する方向に移動規制さ
れた状態で、サイドフレームに取り付けられている。
また、一方の支軸27aには、ドリブンギヤ26aの外
側に、支軸27aと一体に回転するスリットディスク3
1が設けられている。このスリットディスク31には、
円板上の外周に近い位置に、複数のスリットが等ピッチ
で設けられている。これに対して、不図示のサイドフレ
ーム側には、このスリットディスク31のスリットに対
応してスリット検出素子32が、スリットディスク31
との間に一定のギャップを置いて、非接触の状態で配設
されている。
次に、このように構成された通帳類処理装置は、マイク
ロコンピュータを中心に構成されてなる不図示の制御部
によって制御されるもので、これは制御部に組み込まれ
た内蔵プログラムにより、決められた動作で順序正しく
、その機能を遂行するように制御される。そして、従来
の制御手順は、第10図に示すようなプログラムによっ
て実行されている。
そこで、この第10図に示した従来における制御手順と
共に第7図乃至第9図に示した通帳類処理装置の動作を
、第4図乃至第6図に示した通帳1を使用する場合とし
て次に説明する。
まず、挿入口4より通帳1が挿入され、センサ11によ
り検知されると、通帳類処理装置は搬送ローラ対(6a
、6b)で通Mlを挟持し、ステッピングモータ16の
駆動力で磁気読み取り・書き込み部13まで搬送する(
ステップST201)、すると、この磁気読み取り・書
き込み部13で、通帳1のストライプ2eより磁気情報
の読み取りが行われ、この情報が不図示の中央処理装置
に送られる(ステップ5T202)、これと同時に、搬
送ローラ対(6a、6b)、(7a、7b)によって通
帳1の搬送が再び開始され、これが頁検出部14を通過
する。このとき、頁検出部14においてベージコード2
fや印字済行の検出が実行される(ステップ5T203
>、また、搬送ローラ対(7a、7b)、(8a、8b
)で通帳1がさらに搬送され、この通帳1の先端部分の
通過がセンサ12によって検出されると、通[1の先端
より印字すべき印字位置までの距離に相当するステップ
数をステッピングモータ16に与える。すると4通帳1
は印字部15の上記ステップ数によって決められた所定
位置まで搬送される(ステップ5T204>。そして、
印字される位置がセンタホールド2dを越えた13行目
以降かどうかの判断が頁検出部14からの信号によって
なされる(ステップ5T205)、また、この判断で1
行目〜12行目内の印字処理を行うとされた場合は、印
字部15では通帳1が送られて来たのが確認されると、
搬送後停止された通帳1に対して印字部15が動作し、
印字処理を実行する。
この場合、まず印字部15では、ステッピングモータ2
2が時計回り方向に回転し、同時にモータギヤ23.ア
イドルギヤ25a、25b、ドリブンギヤ26a、26
b、カム板28a、28bも回転する。すると、カム面
28A、28Bに制御されて、メインシャフト29がコ
イルスプリング30の付勢力に抗して押し下げられる。
同時に、このメインシャフト29に支持されているキャ
リッジ33も、メインシャフト2つの下方への変位によ
って印字ヘッド20と共にプラテン部21上の通帳1に
押し付けられる。そして、これ以上下がらなくなるとス
テッピングモータ226強制停止する。また、ステッピ
ングモータ22が強制停止されるまでの間は、支軸27
aと一体回転しているスリットディスク31のスリット
がスリット検出素子32を横切って回転しているので、
これがスリット検出素子32のオン−オフ信号に変換さ
れて取り出される。さらに、この取り出された信号は制
御部内でカウントされ、このカウント数がステッピング
モータ22の回転開始から強制停止までの動作量として
認識される。
一方、キャリッジ33が通帳1に押し付けられてステッ
ピングモータ22が強制停止された直後の状態では、ス
テッピングモータ22に回転命令が与え続けられるが、
スリット検出素子32からのオン−オフ信号は発生しな
くなる。これにより、ステッピングモータ22が強制停
止されたことが認識され、ステッピングモータに対して
制御部より出されている時計回り方向への回転命令を終
了させる。そして、逆に予め定められている最適量分だ
けステッピングモータ22を反時計回り方向に回転させ
る命令を出す、すると、この反時計回り方向の回転でキ
ャリッジ33が印字へ・ラド20と共に微小量上昇する
。これにより、プラテン部21と印字ヘッド20との間
の印字ギャップが最適な状態に調整され、印字が可能に
なる(ステップ5T206)、その後、従来より良く知
られている方法で、キャリッジ33をメインシャフト2
9の案内で横方向に移動させ、印字処理を実行する(ス
テップ5T207)、また、一部分の印字動作が終了す
ると、次に別の行での印字処理があるか否かがステップ
5T208で判断され、さらに印字処理される別の行が
あった場合はステップ5T209でその印字行が判断さ
れる。そして、印字行が11行目以下の場合ではさらに
1行分印字動作を行い(ステップ5T210)、その後
改行動作を行って(ステップ5T211)、再びステッ
プ5T208に戻って、次の印字処理の有無を判断し、
11行目までは連続印字する。
また、この構造では、センタホールド2dから12行目
までの距離は、12行目を印字するときにキャリッジ3
3の先端部分が配置される部分よりも小さいので、11
行目から12行目に改行されるときに、キャリッジ33
とセンタボールド2dとが衝突して改行動作が行われな
い場合がある。
そこで、ステップ5T209で、次の印字行が12行目
であると判定された場合は12行目の印字処理に入る前
に、まずステッピングモータ22に反時計回り方向の回
転命令を与える。すると、ステッピングモータ22の逆
回転によってキャリッジ33が、印字ヘッド20と共に
通帳1より離れる方向に上昇し、原点位置に戻る(ステ
ップ5T211)、次いで、通帳1が1行分搬送され〈
ステップS T 21.2 ) +その後再びステッピ
ングモータ22が時計回り方向に回転されて上記ギャッ
プ調整を行い、このギャップ調整後に12行目の印字処
理が行われる(ステップ5T213゜214)、また、
この12行目の印字処理が終わると、ステップ5T21
5において、次行印字、すなわち13行目の印字処理が
あるか否かが判断される。そして、13行目の印字処理
がある場合は、再びキャリッジ33を原点位置へ戻して
通帳1を1行分搬送し、再びギャップ調整を行った後、
13行目以降の印字を行う(ステップ5T216.21
7.2]、8,219)、1.3行目以降は、1行印字
する毎にステップ5T220で判断され、24行目まで
は連続印刷する。そして、印刷処理が終了すると、キャ
リッジ33が再び原点位置に戻され(ステップ5T22
1)−次に磁気ストライプ2eに情報の書き込みを磁気
読み取り・書き込み部13で処理しくステップST22
2)、その後挿入口4に排出しくステップ5T223)
、終了する。
また、上記ステップST205において、13行目以降
の印字処理を行うと判断された場合は、ステップ5T2
05からステップ5T218に進み、以下ステップST
219〜223の順で処理される。同様に、ステップS
 T 2.08とステップST215において、次印字
がないと判断された場合は、それぞれステップ5T22
1に進み、以下ステップ5T222,223の順で処理
される。一方、ステップ5T209において、次印字性
が13行目以降と判断された場合は、ステップ5T21
6へ進み、以下ステップST217〜223の順で処理
される。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、従来の印字搬送制御方式では、通帳1の
センタホールド部2dに発生した段差部とキャリッジ3
3との衝突を避けるため、通帳1の上半分(上側ページ
)に印字する場合と、下半分(下側ページ)に印字する
場合は、それぞれ搬送動作に入る前に、キャリッジ33
を原点値Wまで上昇させてその都度ギャップ調整をする
ようにしている。
また、センタホールド2dとこれに隣接する印字行くこ
の実施例の場合では12行目、13行目)までの距離は
通常、キャリッジ33の先端部の大きさよりも小さいの
が普通で、12行目に改行印刷される場合は、センタホ
ールド2dに発生した段差部とキャリッジ33とが衝突
する場合がある。そこで7これを避けるために11行目
から12行目に改行印刷する場合も、キャリッジ33を
一旦原点位置に戻して搬送動作を行った後、再度ギャッ
プ調整をしている。
このため、処理速度にも限度があり、高速処理ができな
いという問題点があった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その
目的は処理速度を向上させることのできる通帳類印字搬
送制御方式を提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、本発明に係る通帳類印字搬送
制御方式は、開かれた状態の通帳に印字する印字ヘッド
と、前J己印字ヘッドに対向して配設されたプラテンと
、前記プラテンと前記印字ヘッドとの間の印字ギャップ
を自動的に調整するギャップ調整手段と、前記通帳に設
けられている磁気ストライプの磁気情報を検出する検出
手段と、前記通帳の各ページに予め印刷されているマー
クにより開かれているページを検知する検知手段と、通
帳の種類および各ページ毎の情報を入力し記憶させてお
く情報記憶部と、印字行位置による印字ギャップの自動
調整の要否を制御する手段を設けたものである。
く作用〉 この構成によれば、通帳の種類および各ページ毎の情報
が入力されている情報記憶部における情報と、検出手段
によって検出される通帳に設けられている磁気ストライ
プの磁気情報および検知手段によって検知される通帳の
開かれているページ情報とで、通帳センタホールド部を
境にして発生する段差の印字ヘッドに対する影響を考慮
し、印字ギャップの調節の要否を自動的に判断して搬送
動作を実行することができる。したがって、例え通帳セ
ンタホールド部に近い印字行を印字する場合、および通
帳センタホールド部を越えたページ側を印字する場合で
も、印字動作に影響を与える虞がないときは、その都度
印字ギャップ調整などを行わずに搬送動作を行うことが
できる。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例について図面を用いて詳細に説明
する。
第1図乃至第3図は、本発明に係る通帳類印字搬送制御
方式の一実施例を示すものである。なお、本発明で使用
する通帳類処理装置の機構的な部分における構造は、第
7図乃至第9図に示し説明した構造をそのまま適用でき
るもので、また処理媒体としての通帳も第4図乃至第6
図に示した通帳1をそのまま使用できるもである。した
がって、本発明の実施例では、第4図乃至第6図に示し
た通帳1、および第7図乃至第9図に示した構造はその
まま使用するものとして以下説明する。
すなわち、本発明の詳細な説明中、第4図乃至第9図に
示した符号を付して説明するものは、第4図乃至第9図
に示したものと同じものを示しているものである。
そして、第1図は、本発明の制御回路ブロック図を示し
ているものである。
そして、この制御回路では、中央処理装置42をホスト
コンピュータとして接続されている制御部36を中心と
して形成されており、センサ1112およびスリット検
出素子32はアンプ回路39を介して制御部36に接続
されている。また、ステッピングモータ16.22およ
び印字ヘッド20.プランジャマグネット35はドライ
バ回路40を介してそれぞれ制御部36に接続され、検
出手段となるところの磁気読み取り・書き込み部13お
よび検知手段となるところの頁検出部14は磁気ヘッド
・ページセンサ・アンプ回路41を介して制御部36に
接続されている。加えて、この制御部36には、情報記
憶部37および操作部38が接続されている。
上記情報記憶部37には、通帳1の種類および各ページ
毎の印字情報が予め入力されている。この印字情報の一
例は第2図に示しているように、この実施例の場合では
、中紙2Cが4枚、すなわち9ページで構成され、片側
のページに12行分ずつ印字できる情報が記憶されてい
る。また、これ以外にも第1ページから第4ページまで
の情報と、第5ページ(中央ページ)における情報、お
よび第6ページから第9ページまでの情報がそれぞれ記
憶されている。すなわち、第1ページから第4ページま
でが順次開かれて使用されるときのページ形態は第6図
中のページ形B(イ)になるが、このページ形態(イ)
では12行目を印字する場合にキャリッジ33の先端が
センタホールド2dに衝突する虞がある。そこで、第1
ページから第4ページまでに対しては、11行目の印字
処理が終り、12行目に改行される場合にアップ・ダウ
ン動作、すなわちステッピングモータ22のステップ数
に基づいて印字ヘッド20をキャリッジ33と共に一定
量上昇させてセンタホールド2dとの影響をなくし、改
行動作後、再び上昇変位時のステップ数と同数のステッ
プ数だけ下降変位を実行させること、および第13行目
においては印字ヘッド20のギャップ再調整を実行する
ように設定することなどの情報が記憶されている0次に
、第5ページが開かれて使用されるときのページ形態は
第6図中のページ形R(ロ)になるが、この場合はセン
タホールド2dに段差がない、そこで、この第5ページ
に対しては12行目への改行動作時および13行目への
改行動作時に印字ヘッド上昇・下降(アップ・ダウン)
動作およびギャップ再調整を実行しないように設定する
情報が記憶されている。さらに、第6ページから第9ベ
ージ(最終ページ)泣でが順次開かれて使用されるとき
のページ形態は、第6図中のページ形態(ハ)になる、
すなわち、このページ形B(ハ)では、センタホールド
2dに段差ができる。しかし、この段差は12行目を印
字する場合に、キャリッジ33の先端がセンタホールド
2dに邪魔されることがないので、11行目から12行
目への改行時における印字へラド20の上昇・下降(ア
ップ・ダウン)動作を不要とし、13行目において印字
ヘッド20のギャップ再調整を実行するように設定する
情報が記憶されている。
そして、この情報記憶部37に記憶されたこれらの印字
情報と、磁気読み取り・書き込み部13および頁検出部
14などから得られる情報とを制御部36において比較
し、センタホールド2dを境にして発生する段差を考慮
した調整および搬送動作を実行するもので、この制御部
36はマイクロコンピュータを中心に構成されている。
また、この制御部36には内蔵プログラムが組み込まれ
ており、このプログラムによって決められた動作で順序
正しく、その機能を遂行するように制御され、この制御
手順は第3図に示すプログラムに従って実行される。そ
こで、この第3図に示すプログラムと共に、第7図乃至
第9図に示した通帳類処理装置の動作を第4図乃至第6
図に示した通帳1を使用する場合として次に説明する。
まず、挿入口4より通帳1が挿入され、センサ11によ
り検知されると、通帳類処理装置は搬送ローラ対(6a
、6b)で通帳1を挟持し、ステッピングモータ16の
駆動力で、搬送路5内を通帳に設けられている磁気スト
ライプの磁気情報を検出する検出手段となるところの磁
気読み取り・書き込み部13まで搬送する(ステップ5
T101)。すると、この磁気読み取り・書き込み部1
3で、通帳1のストライプ2eより磁気情報の読み取り
が行われ、この情報が制御部36を介して中央処理装置
42に送られる(ステップ5T102)。これと同時に
、搬送ローラ対(6a6b)、(’7a、7b)によっ
て通帳1の搬送が再び開始される。そして、通帳1の各
ページに予め印刷されているマーク(ページコード2f
)から、現在開かれているページを検知する検知手段と
なるところの頁検出部14を通過すると、この頁検出部
14においてベージコード2fや印字済行の検出が実行
される(ステップ5T103)。
また、搬送ローラ対(7a、7b)、(8a、8b)で
通帳1がさらに搬送され、この通帳]の先端部分の通過
がセンサ12によって検出されると、通帳1の先端より
印字すべき印字位置までの距離に相当するステップ数を
ステッピングモータ16に与える。すると、通帳1は印
字部15の上記ステップ数によって決められた所定位置
まで搬送される(ステップ5T104)、そして、印字
される位置がセンタホールド2dを越えた13行目以降
かどうかの判断が頁検出部14からの信号によってなさ
れる(ステップ5T105)、また、この判断で1行目
〜12行目内の印字処理を行うとされた場合は、印字部
15では通帳1が送られて来たのが確認されると、搬、
送後停止された通帳1に対して印字部15が動作し、印
字処理を実行する。
この場合、まず印字部15では、ステッピングモータ2
2が時計回り方向に回転し、同時にモータギヤ23.ア
イドルギヤ25a、25b、ドリブンギヤ26a、26
b、、カム板28a、28bも回転する。すると、カム
面28A、28Bに制御され、メインシャフト2つがコ
イルスプリング30の付勢力に抗して押し下げられる。
同時に、このメインシャフト29に支持されているキャ
リッジ33も、メインシャフト29の下方への変位によ
って印字ヘッド20と共にプラテン部21上の通帳1に
押し付けられる。そして、これ以上下がらなくなるとス
テッピングモータ22も強制停止する。また、ステッピ
ングモータ22が強制停止されるまでの間は、支軸27
aと一体回転しているスリットディスク31のスリット
がスリット検出素子32を横切って回転しているので、
これがスリット検出素子32のオン−オフ信号に変換さ
れて取り出される。さらに、この取り出された信号は制
御部36を介して中央処理装置42内に取り込まれてカ
ウントされ、このカウント数がステッピングモータ22
の回転開始から強制停止までの動作量として認識される
一方、キャリッジ33が通帳1に押し付けられてステッ
ピングモータ22が強制停止された直後の状態では、ス
テッピングモータ22に回転命令が与え続けられるが、
スリット検出素子32からのオン−オフ信号は発生しな
くなる。これにより、ステッピングモータ22が強制停
止されたことが認識され、ステッピングモータ22に対
して制御部36より出されている時計回り方向への回転
命令を終了させる。そして、逆に予め定められている最
適量分だけステッピングモータ22を反時計回り方向に
回転させる命令を出す、すると、この反時計回り方向の
回転でキャリッジ33が印字ヘッド20と共に微小量上
昇する。これにより、プラテン部21と印字ヘッド20
との間の印字ギャップが最適な状態に調整され、印字が
可能になる(ステップ5T106)、その後、従来より
良く知られている方法で、キャリッジ33をメインシャ
フト29の案内で横方向に移動させ、印字処理を実行す
る(ステップ5T107)、また、−性分の印字動作が
終了すると、次に別の行での印字処理があるか否かがス
テップ5T108で判断され、さらに印字処理される別
の行があった場合はステップ5T109でその印字行が
判断される。そして、印字行が11行目以下の場合では
さらに1部分印字動作を行い(ステップ5T110)、
その後改行動作を行って(ステップ5T111)、再び
ステップ5T108に戻って、次の印字処理の有無を判
断し、11行目までは連続印字する。また、ステップ5
T109で、次の印字行が12行目であると判定された
場合は、第1ページから第4ベージ埜でに相当している
のがすなわちページ形態が上記ページ形態(イ)にある
のか否かを頁検出部14がらの信号でステップ5T11
2で判断する。そして、上記ページ形態(イ)と判断さ
れた場合には、12行目の印字処理に入る前に、まずセ
ンタホールド2dとの衝突を避けるなめにステッピング
モータ22に反時計回り方向の回転命令を与え、印字ヘ
ッド2oの上昇動作をキャリッジ33と共に行わせる。
すなわち、ステッピングモータ22の反時計回り方向の
回転によって、キャリッジ33は通帳1より離れる方向
に印字ヘッド2oと共に一定量上昇する(ステップ5T
113)、次いで、通帳1が1行分搬送されたら(ステ
ップ5Tl14ン−そのt麦ステッピングモータ22を
同じ量だけ時計回り方向に回転させてキャリッジ33を
印字ヘッド2oと共に下降させ(ステップ5T115)
、続いて12行目の印字処理が行われる(ステップST
I 17)、一方、ステップ5T112で上記ページ形
態(イ)でないと判断された場合、すなわち上記ページ
形態(+])または(ハ)であると判断された場合は、
キャッジ33と共に印字ヘッド20の上昇・下降(アッ
プ・ダウン)動作が行われることなくステップ5T11
6へ進んでそのまま改行動作を行い、さらにステップ5
T117で12行目の印字処理が行われる0次いで、次
行印字、すなわち13行目の印字処理があるか否かがス
テップ5T118で判断され、13行目の印字処理があ
る場合は、ステップ5T119へ進み、この通帳1が上
記ページ形態(υ)の状態にあるか判断される。そして
、上記ページ形態(ロ)と判断された場合は、キャリッ
ジ33と共に印字ヘッド20の上昇・下降(アップ・ダ
ウン)動作が行われることなく、ステップ5T124へ
進んで13行目以降の印字が行われる。また、これがス
テップ5TI25で判断されながら24行目までは連続
印刷する。これに対して、ステップ5T119でページ
形態(υ)でないと判断された場合はステップ5T12
0へ進み、キャリッジ33を通帳1より離れる方向に一
定量上昇させ、次いで改行動作を行わせる(ステップ5
T121)、また、改行動作後は、印字ヘッド20の上
記ギャップ調整をステップ5T123で行い、その後ス
テップ5T124.125へ進んで13行目から24行
目丈での印刷処理を行う、また、ステップ5T124 
125を経て次行印字が終ると、ステップ5T126へ
進み、ここで通帳がページ形態(ハ)にあるか否かが判
断される。そして、ページ形態(ハ)以外と判断された
場合、すなわちページ形態(イ)、(ロ)である場合は
、磁気読み取り・書き込み部13にに搬送する際、キャ
リッジ33がセンタホールド2dに影響されることがな
いので、ステップ5T127において印字ヘッド20の
上昇動作と搬送動作とを同時に開始する。また、この搬
送動作時に、磁気ストライプ2eに対する情報の書き込
み処理を磁気読み取り・書き込み部13において実行し
くステップ5T128)、挿入口4に排出しテ(ステッ
プ5T129)、終了する。これに対して、ステップ5
T126でページ形l1l(ハ)と判断された場合は、
13行目以降で印字終了してぃるので、通帳1を磁気読
み取り・書き込み部13に搬送する際、キャリッジ33
がセンタホールド2dに作られた段差にぶつかる虞があ
る。そこで、キャリッジ33の上昇動作と通帳1の搬送
動作は同時に行わず、まずステップ5T132へ進んで
キャリッジ33を印字ヘッド20と共に上昇動作させ、
その後ステップ5T133に進んで搬送動作を開始し、
さらにステップ5T128.129を経て終了する。
また、ステップ5T105において、13行目以降の印
字処理を行うと判断された場合は、ステップ5T105
からステップ5T123へ進んで以下同様に処理される
。さらに、ステップ5T109において13行目以降の
印字処理を行うと判断された場合は、ステップ5T10
9からステップ5T119へ進んで、以下同様に処理さ
れる。
次に、ステップ5T118において、次行印字、すなわ
ち13行目以降の印字処理がないと判断された場合は、
ステップ5T131へ進み、ここで通帳1が上記ページ
形R(イ)にあるか否かが判断される。そして、キャリ
ッジ33とセンタホールド2dに作られた段差がキャリ
ッジ33に影響するページ形態(イ)と判断された場合
は、ステップ5T132,133,128,129を経
て終了する。これに対して、影響のないページ形態(I
ll>または(ハ)であると判断された場合は、ステプ
5T127.128.129を経て終了する。
すなわち、この印字搬送制御方式では、通帳1のセンタ
ホールド2dにおける前後の厚さの大小を認識し、印字
処理において、上記ページ形!!!(υ)、(ハ)にあ
る場合は従来方式で行っていた12行目への改行時にキ
ャリッジ33と共に行われる印字ヘッド22の上昇・下
降(アップ・ダウン)させる動作をなくすとともに、ペ
ージ形態(υ)にある場合で12行目から13行目へ移
る場合のギャップ再調整も同様になくしている。
また、排出処理において、13行目以降を印字した後、
上記ページ形態(イ)、(ロ)にある場合は、キャリッ
ジ33を上昇させる動作と同時に通帳1を搬送する動作
を行わせ、センタホールド2dの部分における段差に影
響される虞のある場合だけキャリッジ33を上昇させた
後から通帳1を搬送するようにしている。
したがって、従来の印字搬送制御方式に比べてキャリッ
ジ33と共に上昇・下降(アップ・ダウン)させる印字
ヘッド20の作動回数が少なくなるので、これに比例し
て処理速度を大幅に向上させることができる。
〈発明の効果〉 以上説明したとおり、本発明に係る通帳類印字搬送制御
方式によれば、通帳の種類および各ページ毎の情報が入
力されている情報記憶部における情報と、検出手段によ
って検出される通帳に設けられている磁気ストライプの
磁気情報および検知手段によって検知される通帳の開か
れているページ情報とで、通帳センタホールド部を境に
して発生する段差の印字ヘッドに対する影響を考慮し、
印字ギャップの調節の要否を自動的に判断して搬送動作
を実行することができるので、例え通帳センタホールド
部に近い印字行を印字する場合および通帳センタホール
ド部を越えたページ側を印字する場合でも、印字動作に
影響を与える虞がないときは、その都度印字ギャップ調
整などは行わずに搬送動作を行うことができる。
この結果、この通帳類印字搬送制御方式を採り入れるこ
とによって印字処理速度の速い通帳類処理装置を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る通帳類印字制御方式の一実施例を
示す制御回路ブロック図、 第2図は第1図に示した制御回路における情報記憶部内
に記憶された印字情報の一例を示す図、第3図は第1図
に示した制御回路における制御部内にプログラムされた
制御手順の一例を示すフローチャート、 第4図は一般的な通帳の一例を見開き状態で示す斜視図
、 第5図は第4図に示した通帳を見開き状態で示す上面図
、 第6図は開いた通帳の3形態を説明するための模式図、 第7図は一般的な通帳類処理装置の概略構成配置図、 第8図は第7図に示した通帳類処理装置における印字ヘ
ッドのギャップ調整8!楕の概略構成を示す斜視図、 第9図は第7図に示した通帳類処理装置における印字部
の概略構成を示す側面図、 第10図は従来の通帳類印字制御方式における制御手順
を示すフローチャートである。 1・・・通帳、2e・・・磁気ストライプ、2f・・・
ベージコード、3・・・通帳類処理装置、4・・・挿入
口、 13・・・磁気読み取り・書き込み部(検出手段)、1
4・・・頁検出部(検知手段)、15・・・印字部、2
0・・・印字ヘッド、21・・・プラテン部、36・・
・制御部、37・・・情報記憶部。 −M!1928% /)−f!VfJ!A7W 4XM
 T−$LIf f’tfIQ;/第4図 r4 −II;172−M 2簀の一法’fJLRリダL乙へ
l/’−工り区第5図 ヤ    ロ    \

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 通帳類処理装置における通帳類印字搬送制御方式におい
    て、 開かれた状態の通帳に印字する印字ヘッドと、前記印字
    ヘッドに対向して配設されたプラテンと、 前記プラテンと前記印字ヘッドとの間の印字ギャップを
    自動的に調整するギャップ調整手段と、 前記通帳に設けられている磁気ストライプの磁気情報を
    検出する検出手段と、 前記通帳の各ページに予め印刷されているマークにより
    開かれているページを検知する検知手段と、 通帳の種類および各ページ毎の情報を入力し記憶させて
    おく情報記憶部と、 印字行位置による印字ギャップの自動調整の要否を制御
    する手段とを設けたことを特徴とする通帳類印字搬送制
    御方式。
JP16628290A 1990-06-25 1990-06-25 通帳類印字搬送制御方式 Pending JPH0462079A (ja)

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JP16628290A JPH0462079A (ja) 1990-06-25 1990-06-25 通帳類印字搬送制御方式

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JP (1) JPH0462079A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004042383A (ja) * 2002-07-10 2004-02-12 Canon Inc 記録装置及び被記録材保持トレイ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004042383A (ja) * 2002-07-10 2004-02-12 Canon Inc 記録装置及び被記録材保持トレイ

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