JPH0461882A - 車両用シートの組立方法 - Google Patents
車両用シートの組立方法Info
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 5
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- BLRPTPMANUNPDV-UHFFFAOYSA-N Silane Chemical compound [SiH4] BLRPTPMANUNPDV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動車用シート(座席)などの車両用シートの
製造方法。詳しくは、モールド加工した発泡体(ウレタ
ン7オーム)製クッション体にトリムカバーを接着剤で
接着することにより組立る車両用シートの組立方法に関
する。
製造方法。詳しくは、モールド加工した発泡体(ウレタ
ン7オーム)製クッション体にトリムカバーを接着剤で
接着することにより組立る車両用シートの組立方法に関
する。
(従来の技術)
第4図は従来のこの種の組立方法を示し、この組立方法
は、まず下型(L)にトリムカバー(C)を裏面が上向
きになるように裏返してセットする。一方、上型にはモ
ールド加工した発泡体製クッション体(P)を固定する
。以上のトリムカバー(C)は二枚の布地(例えば身頃
(11)、額縁(12))間に硬質合成樹脂製のロケー
ションボード(2)を介在させ、このロケーションボー
ド(2)がトリムカバー(C)の表、裏画面より突出す
るように一体に縫着したものを使用する。
は、まず下型(L)にトリムカバー(C)を裏面が上向
きになるように裏返してセットする。一方、上型にはモ
ールド加工した発泡体製クッション体(P)を固定する
。以上のトリムカバー(C)は二枚の布地(例えば身頃
(11)、額縁(12))間に硬質合成樹脂製のロケー
ションボード(2)を介在させ、このロケーションボー
ド(2)がトリムカバー(C)の表、裏画面より突出す
るように一体に縫着したものを使用する。
そして、トリムカバー(C)の表面より突出するロケー
ションボード(2)の表部(21)を第5図に示すよう
に下型(L)に設けた嵌合溝(33)内に嵌挿して下型
(L)に対するトリムカバー(C)の位置定めを行なっ
ている。図中(22)はトリムカバー(C)の裏面より
突出するロケーションボード(2)の裏部(22)を示
し、この裏部(22)には身頃(1])と順縁(12)
の両端末(11a)(12a)が一体にミシン糸(41
)(41)で縫着されている。
ションボード(2)の表部(21)を第5図に示すよう
に下型(L)に設けた嵌合溝(33)内に嵌挿して下型
(L)に対するトリムカバー(C)の位置定めを行なっ
ている。図中(22)はトリムカバー(C)の裏面より
突出するロケーションボード(2)の裏部(22)を示
し、この裏部(22)には身頃(1])と順縁(12)
の両端末(11a)(12a)が一体にミシン糸(41
)(41)で縫着されている。
前記クッション体(P)はモールド加工され、その着座
面には?if記ロケーションボード(2)の裏部(22
)が喰込まれる喰込溝(32)(32)が設けである。
面には?if記ロケーションボード(2)の裏部(22
)が喰込まれる喰込溝(32)(32)が設けである。
以上の如く下型(L)、上型(U)にトリムカバー(C
)、クッション体(P)をセットした後、クンジョン体
(P)の着座面(表面)又はトリムカバー(C)の裏面
に接着剤を塗布して、上型(Ll)を下降させてトリム
カバー(C)の裏面にクッション体(P)の着座面を加
圧すると、ロケーションボード(2)の裏部(22)が
クッション体(P)の喰込溝(32)(32)内に喰込
まれる。従って、トリムカバー(C)は張力を加え乍ら
接着されるため、皺か生じることなくクッション体(P
)に接着される。然る後、トリムカバー(C)を接着し
たクッション体(P)を上、下型(L)(1;)より取
り外し、トリムカバー(C)の表面より突出するロケー
ションボード(2)の表部(21)を切離すると、車両
用シートが組立てられる。
)、クッション体(P)をセットした後、クンジョン体
(P)の着座面(表面)又はトリムカバー(C)の裏面
に接着剤を塗布して、上型(Ll)を下降させてトリム
カバー(C)の裏面にクッション体(P)の着座面を加
圧すると、ロケーションボード(2)の裏部(22)が
クッション体(P)の喰込溝(32)(32)内に喰込
まれる。従って、トリムカバー(C)は張力を加え乍ら
接着されるため、皺か生じることなくクッション体(P
)に接着される。然る後、トリムカバー(C)を接着し
たクッション体(P)を上、下型(L)(1;)より取
り外し、トリムカバー(C)の表面より突出するロケー
ションボード(2)の表部(21)を切離すると、車両
用シートが組立てられる。
(発明が解決しようとする課題)
以上のロケーションボード(21)はテープ状に形成さ
れ、トリムカバー(C)の縫い合わせ個所に沿って縫着
されている。そして、このロケーションボード(2)の
縫着個所はクンジョン体の平担部(34)の左右端部に
沿って設けた喰込溝(32)(32)内に喰い込まれて
接着される。
れ、トリムカバー(C)の縫い合わせ個所に沿って縫着
されている。そして、このロケーションボード(2)の
縫着個所はクンジョン体の平担部(34)の左右端部に
沿って設けた喰込溝(32)(32)内に喰い込まれて
接着される。
該喰込溝(32)(32)はその全体がクッション体(
P)の平担部に設けであるので、起立状のロケーション
ボード(2)を起立方向に折曲させることなく、下型(
L)の嵌合溝(33ンと27252体(P)の喰込溝(
32)に嵌合することができところが、第3図に示すよ
うにトリムカバー(C)NIt成用の布地(13)と(
14Hコ4)との縫い合わせ個所(15)を、クッショ
ン体(P)の平担部(P2)から隆起状凸部(P、)に
渉って設けるものにおいては、加圧面の前記ロケーショ
ンボード(2)が起立方向に折曲し難いため、下型(L
)の嵌合溝(33)及びクッション体<P)の喰込溝(
32)内にロケーションボード(2)全体か均等に装入
されない。そのため、クッション体(P)の隆起状凸部
(Pl)等におけるトリムカバー(C)の縫い合わせ個
所(15)は、クッション体(P)の凸部(P、)に設
けた喰込溝に喰い込まずに接着されるため、該部分のト
リムカバーが浮き上がったり、皺が生じるなどの不具合
があった。
P)の平担部に設けであるので、起立状のロケーション
ボード(2)を起立方向に折曲させることなく、下型(
L)の嵌合溝(33ンと27252体(P)の喰込溝(
32)に嵌合することができところが、第3図に示すよ
うにトリムカバー(C)NIt成用の布地(13)と(
14Hコ4)との縫い合わせ個所(15)を、クッショ
ン体(P)の平担部(P2)から隆起状凸部(P、)に
渉って設けるものにおいては、加圧面の前記ロケーショ
ンボード(2)が起立方向に折曲し難いため、下型(L
)の嵌合溝(33)及びクッション体<P)の喰込溝(
32)内にロケーションボード(2)全体か均等に装入
されない。そのため、クッション体(P)の隆起状凸部
(Pl)等におけるトリムカバー(C)の縫い合わせ個
所(15)は、クッション体(P)の凸部(P、)に設
けた喰込溝に喰い込まずに接着されるため、該部分のト
リムカバーが浮き上がったり、皺が生じるなどの不具合
があった。
そこで、本発明は隆起状凸部を着座面に有するクッショ
ン体に、ロケーシ1ンボードを一体に縫着したトリムカ
バーを確実に接着し、皺の発生を防止し得るようにする
ことを目的とする。
ン体に、ロケーシ1ンボードを一体に縫着したトリムカ
バーを確実に接着し、皺の発生を防止し得るようにする
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段)
以上の目的を達成するための本発明に係る車両用シート
の製造方法は、トリムカバーの縫い合わせ個所にロケー
ションボードをトリムカバーの表裏方向に突出側るよう
に縫着し、このロケーションボードのトリムカバー表面
より突出する表部には多数の切欠を設け、該ロケーショ
ンボードの表部を下型の上下方向に湾曲状の嵌合溝に起
立状に嵌挿し、一方、上型にモールド加工した発泡体製
クッション体を固定すると共に、該クンジョン体にはト
リムカバーの裏面より突出するロケーションボードの裏
部を喰い込む喰込溝を設け、クッション体の表面をトリ
ムカバーの裏面に加圧して接着剤で接着すると共に、ク
ッション体の喰込溝にロケーションボードの裏部を喰込
ませ、次に、トリムカバーを接着したクッション体を脱
型した後、トリムカバーの表面より突出するロケーシ1
ンボードの表部を切離してシートを組立ることを特徴と
するものである。
の製造方法は、トリムカバーの縫い合わせ個所にロケー
ションボードをトリムカバーの表裏方向に突出側るよう
に縫着し、このロケーションボードのトリムカバー表面
より突出する表部には多数の切欠を設け、該ロケーショ
ンボードの表部を下型の上下方向に湾曲状の嵌合溝に起
立状に嵌挿し、一方、上型にモールド加工した発泡体製
クッション体を固定すると共に、該クンジョン体にはト
リムカバーの裏面より突出するロケーションボードの裏
部を喰い込む喰込溝を設け、クッション体の表面をトリ
ムカバーの裏面に加圧して接着剤で接着すると共に、ク
ッション体の喰込溝にロケーションボードの裏部を喰込
ませ、次に、トリムカバーを接着したクッション体を脱
型した後、トリムカバーの表面より突出するロケーシ1
ンボードの表部を切離してシートを組立ることを特徴と
するものである。
即ち、本発明はロケーションボードを起立方向に折曲で
きるように、多数の切欠を特にトリムカバーの表面より
突出する表部に設けて、該表部が下型の凹凸状嵌合溝内
に沿って嵌挿できるようにしたものである。
きるように、多数の切欠を特にトリムカバーの表面より
突出する表部に設けて、該表部が下型の凹凸状嵌合溝内
に沿って嵌挿できるようにしたものである。
(実施例)
以下、本発明に係る車両用シートの組立方法を説明する
と、第1図は本発明に使用するロケーションボードを示
し、このロケーションボード(2)は前記従来品と同様
に、クッション体(P)の喰込溝(32)に喰込まれる
裏部(22)と、下型(L)の嵌合溝(33)内に嵌挿
する表部(21)とから構成され、裏部(22)の両側
面にはトリムカバー(C)構成用の布地(13)、(1
4)(14)の端末が一体にミシン縫いされ、表部(2
1)は切離溝C23)から、裏部(22)をクッション
体(P)illにトリムカバー(C)を接着後、切離さ
れ破棄される構成である。
と、第1図は本発明に使用するロケーションボードを示
し、このロケーションボード(2)は前記従来品と同様
に、クッション体(P)の喰込溝(32)に喰込まれる
裏部(22)と、下型(L)の嵌合溝(33)内に嵌挿
する表部(21)とから構成され、裏部(22)の両側
面にはトリムカバー(C)構成用の布地(13)、(1
4)(14)の端末が一体にミシン縫いされ、表部(2
1)は切離溝C23)から、裏部(22)をクッション
体(P)illにトリムカバー(C)を接着後、切離さ
れ破棄される構成である。
しかし、本発明に使用するロケーションボード(2)は
、裏部(22)と表部(21)に、夫々略U字状、V字
状・・・等の多数の切欠(21a)(2Ia)・・・、
(22a)(22a)・・・を設げたものを使用する。
、裏部(22)と表部(21)に、夫々略U字状、V字
状・・・等の多数の切欠(21a)(2Ia)・・・、
(22a)(22a)・・・を設げたものを使用する。
この切欠(21a)(22a)を設ける位置はクッショ
ン体(P)の曲面状隆起部(Pl)に対応する部分であ
り、クッション体(P)の平面状平担部(P2)に対応
する部分には切欠(21a)(22a)を設ける必要が
ない。
ン体(P)の曲面状隆起部(Pl)に対応する部分であ
り、クッション体(P)の平面状平担部(P2)に対応
する部分には切欠(21a)(22a)を設ける必要が
ない。
以上のロケーションボード(2)は、前記第5図1こ示
すよう1こトリムカバー(C)に縫着し、その表部(2
1)を下型(L)の嵌合溝(33)に嵌挿すると共に、
トリムカバー(C)を裏返して下型(L)にセットする
。
すよう1こトリムカバー(C)に縫着し、その表部(2
1)を下型(L)の嵌合溝(33)に嵌挿すると共に、
トリムカバー(C)を裏返して下型(L)にセットする
。
一方、上型(U)には、ロケーションボード(2)が喰
込まれる喰込溝(32)を有するクッション体(P)が
、第4図に示すように装着する。こノクッシa ン体(
P )の表面又はトリムカバー(C)の裏面に接着剤を
塗布する。次に、上型(U)を下降させてクッション体
(P)を下型(L)のトリムカバー(C)に加圧する。
込まれる喰込溝(32)を有するクッション体(P)が
、第4図に示すように装着する。こノクッシa ン体(
P )の表面又はトリムカバー(C)の裏面に接着剤を
塗布する。次に、上型(U)を下降させてクッション体
(P)を下型(L)のトリムカバー(C)に加圧する。
すると、ロヶーシ1ンボ−)’(2>の裏部(22)は
クッション体(P)の喰込a!(32)内に喰込まれる
ので、左、石岡ロケーションボード(2)間のトリムカ
バー(C)は張力が加えられ乍ら、クンジョン体(P)
に接着されるため、トリムカバー(C)に皺等が発生す
ることがなく接着される。
クッション体(P)の喰込a!(32)内に喰込まれる
ので、左、石岡ロケーションボード(2)間のトリムカ
バー(C)は張力が加えられ乍ら、クンジョン体(P)
に接着されるため、トリムカバー(C)に皺等が発生す
ることがなく接着される。
トリムカバー(C)をクッション体(P)に接着後、上
、下型(L )(U )よりトリムカバー(C)−体の
クッション体(P)を取り外すと、第2図に示すように
、ロケ−シランボード(2)の表部(21)がシートク
ッション(SC)の表面より突出するものが組立てられ
る。
、下型(L )(U )よりトリムカバー(C)−体の
クッション体(P)を取り外すと、第2図に示すように
、ロケ−シランボード(2)の表部(21)がシートク
ッション(SC)の表面より突出するものが組立てられ
る。
次に、このロケーションボード(2)の表部(21)を
切離溝(23)より切離すと、シートクッション(SC
)から取り除く。
切離溝(23)より切離すと、シートクッション(SC
)から取り除く。
(作用)
前記トリムカバー(C)を下型(L)の嵌合溝(33)
に起立状に嵌挿させた際、切欠(21a)・・・がロケ
ーションボード(2)の表部(21)に形成されている
ため、起立方向に新曲自在で、下型(L)の嵌合溝(3
3)底面に沿って折曲して嵌挿される。また、ロケーシ
ョンボード(2)の裏部(22)にも切欠(22a)・
・・が設けであるので、クッション体(P)の喰込溝(
32)の底面に沿って、ロケーションボード(2)の裏
部(22)は喰込まれて接着する。
に起立状に嵌挿させた際、切欠(21a)・・・がロケ
ーションボード(2)の表部(21)に形成されている
ため、起立方向に新曲自在で、下型(L)の嵌合溝(3
3)底面に沿って折曲して嵌挿される。また、ロケーシ
ョンボード(2)の裏部(22)にも切欠(22a)・
・・が設けであるので、クッション体(P)の喰込溝(
32)の底面に沿って、ロケーションボード(2)の裏
部(22)は喰込まれて接着する。
(効果)
本発明によれば、トリムカバーの縫い合わせ個所に縫着
するロケーションボードは、下型の嵌合溝に起立状に嵌
挿した状態において切欠によって上下方向に折曲自在で
あるので、下型の嵌合溝の底面に沿って装着される。そ
のため、この下型にセットしたトリムカバーに上型に装
着したクッション体を加圧して、クッション体の喰込溝
にトリムカバーのロケ−シランボードを喰込ませてトリ
ムカバーをクッション体に接着すると、凹凸状の表面を
有するクッション体にトリムカバーを皺、浮き上がりな
どなく、確実に接着でき、外観品質が良好の車両用シー
トを提供できる。
するロケーションボードは、下型の嵌合溝に起立状に嵌
挿した状態において切欠によって上下方向に折曲自在で
あるので、下型の嵌合溝の底面に沿って装着される。そ
のため、この下型にセットしたトリムカバーに上型に装
着したクッション体を加圧して、クッション体の喰込溝
にトリムカバーのロケ−シランボードを喰込ませてトリ
ムカバーをクッション体に接着すると、凹凸状の表面を
有するクッション体にトリムカバーを皺、浮き上がりな
どなく、確実に接着でき、外観品質が良好の車両用シー
トを提供できる。
第1図は本発明に使用するロケーションボードの部分切
欠斜視図、第2図はトリムカバーを接着した状態の断面
図、第3図は本発明方法によって組立てる自動車用シー
トの部分切欠斜視図、第4図は従来の方法の断面図、第
5図は第4図におけるA部の拡大図、第6図は第4図の
方法によって組立てたシートの部分断面図である。 図中、(L)は下型、(U)は上型、(C)はトリムカ
バー、(P )i土りンンヨン体、(2)はロケーショ
ンボード、(21)はロケーションボートの表部、(2
1a)(21a)・・・は切欠、(22)はロケーショ
ンボードの裏部、(32)はクッション体の喰込溝、(
33)は下型の嵌合溝を夫々示す。 第2図 特許出願人 株式会社 タチェス
欠斜視図、第2図はトリムカバーを接着した状態の断面
図、第3図は本発明方法によって組立てる自動車用シー
トの部分切欠斜視図、第4図は従来の方法の断面図、第
5図は第4図におけるA部の拡大図、第6図は第4図の
方法によって組立てたシートの部分断面図である。 図中、(L)は下型、(U)は上型、(C)はトリムカ
バー、(P )i土りンンヨン体、(2)はロケーショ
ンボード、(21)はロケーションボートの表部、(2
1a)(21a)・・・は切欠、(22)はロケーショ
ンボードの裏部、(32)はクッション体の喰込溝、(
33)は下型の嵌合溝を夫々示す。 第2図 特許出願人 株式会社 タチェス
Claims (1)
- トリムカバーの縫い合わせ個所にロケーションボードを
トリムカバーの表裏方向に突出するように縫着し、この
ロケーションボードのトリムカバー表面より突出する表
部には多数の切欠を設け、該ロケーションボードの表部
を下型の上下方向に湾曲状の嵌合溝に起立状に嵌挿し、
一方、上型にモールド加工した発泡体製クッション体を
固定すると共に、該クッション体の表面にはトリムカバ
ーの裏面より突出するロケーションボードの裏部を喰い
込む喰込溝を設け、クッション体の表面をトリムカバー
裏面に加圧して接着剤で接着すると共に、クッション体
の喰込溝にロケーションボードの裏部を喰込ませ、次に
、トリムカバーを接着したクッション体を脱型した後、
トリムカバーの表面より突出するロケーションボードの
表部を切離してシートを組立ることを特徴とする車両用
シートの組立方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17364890A JP2759160B2 (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | 車両用シートの組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17364890A JP2759160B2 (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | 車両用シートの組立方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0461882A true JPH0461882A (ja) | 1992-02-27 |
JP2759160B2 JP2759160B2 (ja) | 1998-05-28 |
Family
ID=15964513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17364890A Expired - Fee Related JP2759160B2 (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | 車両用シートの組立方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2759160B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10985486B2 (en) | 2017-04-13 | 2021-04-20 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Female terminal |
-
1990
- 1990-06-30 JP JP17364890A patent/JP2759160B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10985486B2 (en) | 2017-04-13 | 2021-04-20 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Female terminal |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2759160B2 (ja) | 1998-05-28 |
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