JPH0461653A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPH0461653A
JPH0461653A JP2170617A JP17061790A JPH0461653A JP H0461653 A JPH0461653 A JP H0461653A JP 2170617 A JP2170617 A JP 2170617A JP 17061790 A JP17061790 A JP 17061790A JP H0461653 A JPH0461653 A JP H0461653A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capstan
mode
time
stop
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2170617A
Other languages
English (en)
Inventor
Masako Sawada
沢田 昌子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2170617A priority Critical patent/JPH0461653A/ja
Publication of JPH0461653A publication Critical patent/JPH0461653A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、磁気記録再生装置に関するものであり、特に
高速巻き取り動作または高速巻き戻し動作から停止動作
への移行時にキャプスタンモータに取り付けられた2つ
の回転速度検出器よジ得られる回転検出信号の位相関係
によシキャプスタンモータの回転方向を検出しキャプス
タンモータの反転を検知した直後にキャプスタンモータ
の回転を停止させることにより迅速なモード移行を実現
させることを目的としたものである。
従来の技術 第7図は従来の磁気記録再生装置のキャプヌクン周辺部
を示すブロック図である。キャプスタン1と、そのキャ
プスタン1を回転させるキャプスタンモータ2と、その
キャプスタンモータ20回転速度を検出する回転速度検
出器7と、キャプスタンモータ2を駆動するキャプスタ
ン駆動部3と、そのキャプスタン駆動部3を制御するキ
ャプスタン制御部4とモード判別手段5とにより構成さ
れる。
以上のように構成された磁気記録再生装置について、以
下その動作を第8図のタイミングチャートを用いて説明
する。
第8図Aと第8図Bは第7図のキャプスタン制御部4よ
シキャプヌタン駆動部3に出力されるキャプスタン方向
指令とキャプスタン0N10FF 指令であり、高速巻
き取り動作(以下FFモードと称する)から停止モード
への移行時にキャプスタン方向指令Aを反転させ高速巻
き取り時に反時計方向の巻き取シ方向(以下FF方向と
称する)にキャプスタン1が回転していたのを時計方向
の巻き戻し方向(以下REW方向と称する)へ回転させ
る指令を送りキャプスタン1の回転速度を減速させる。
この所用時間T1は磁気テープ巻き取り速度に応じて異
なる。このT1経過後のキャプスタン0N10FF指令
Bでキャプスタン停止指令を送り一定時間T2キャプス
タン1を停止させることによυキャブスタン1の停止動
作が完了し、さらに次の動作へ移行するまで待機する。
同様に高速巻き戻しく以下REWモードと称する)から
停止モードへの移行時には第9図に示したタイミンクチ
ャートのようにキャプスタン方向指令Aの論理が反転し
所用時間T1が磁気テープ巻き戻し速度に応じて異なる
点を除いては全く同じである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記の従来の構成では、FFモードまたは
REWモード(以下両モードを総称してFF/REVモ
ードと称する)終了からキャプスタン停止動作完了後の
次の動作開始までの時間(TI+T2)は十分余裕を持
って設定しなければキャプスタンが実際に停止していな
いのに次の動作へ移行してしまう可能性があるため、モ
ード移行に余計な時間がかかるという問題を有していた
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、FF/R
EWモードから停止動作への移行時において迅速なモー
ド移行を実現させることを目的としたものである。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の磁気記録再生装置
では、キャプスタンの回転速度に応じて周期が変化する
2つの回転検出信号の位相関係によりキャプスタンの回
転方向を検知するキャプスタン反転検出手段を用いてキ
ャプスタンを停止する構成を有している。
作   用 本発明では上記の構成によって、FF/REWモードか
ら停止モードへの移行時においてキャプスタンの停止を
検知して即座に次の動作を開始できるため、FF/RE
Wモードから停止モードへのモード移行時間を短縮する
ことができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の磁気記録再生装置のキャプスタン周辺
部の構成を示すブロック図である。上述した第7図の従
来例の構成のほかにキャプスタンモータの回転速度を検
出する回転速度検出器7a。
7bとその回転速度検出器7a 、7bの2つの圧力信
号の位相関係を検出するキャプスタン反転検出回路6が
追加された構成となっている。第6図は第1図に示した
キャプスタン反転検出回路6の具体回路図である。
以上のように構成された磁気記録再生装置について、第
2図に示したタイミングチャートによりその動作を説明
する。
第2図Aと第2図Bは第1図のキャプスタン制御部より
キャプスタン駆動部に出力されるキャプスタン方向指令
とキャプスタン0N10FF指令であり、第2図Cは第
1図のキャプスタン反転検出回路6からキャプスタン制
御部4に出力されるキャプスタン反転検出信号によって
設定されるフラグである。FFモードから停止モードへ
の移行時、キャプスタン方向指令AをFF方向からRE
W方向に反転させ、キャプスタン10回転速度ヲit速
させていく。そのときの第6図のキャプスタン反転検出
回路の動作を第4図のタイミングチャートを用いて説明
する。第4図及び第6図における信号Gは反転検出する
前のキャプスタンの回転方向を示す制御信号であり正回
転ならH1逆回転ならLとなる信号であシ、信号Eは第
1図のキャプスタン回転速度検出器7aよ多出力される
回転検出信号であシ、信号Fは第1図のキャプスタン回
転速度検出器7bよ多出力される回転検出信号であり、
第4図は所定のタイミングで前記キャブスタン方向指令
Aを反転させた時にキャプスタンモータは減速されてつ
いには逆回転し始めるときの状態を示したものである。
そのとき第6図のキャプスタン反転検出回路によシ信号
りが得られる。この信号りの立ち上がりによりキャプス
タンが反転したことが判る。この反転検出信号りが立ち
上がると第1図のキャプスタン制御部4において第2図
のフラグCを立ち上げ、このフラグCの立ち上がりによ
りキャプスタンON/○FF指令Bで停止指令を出力す
る。キャプスタン0N10FF指令BがLになったらフ
ラグCは立ち下げ、キャプスタン停止指令出力から時間
T2そのまま待機させる。
この反転検出手段により従来の磁気記録再生装置におい
て十分に余裕を持たせて決めていた時間T1および時間
T2は、キャプスタンが実際に停止していることが検出
できるだめ時間T1は実際にキャプスタンが停止するま
での正味の時間となり1だ時間T2はキャプスタンが完
全に停止しているためキャプスタンモータの制御に要す
る時間のみを考慮して決めればよいので短縮することが
可能になる。
同様にして、REWモードから停止モード移行時には、
第3図のキャプスタン方向指令AをRKW方向からFF
方向に反転させ、第1図のキャプスタン1の回転速度を
減速させていく。そのときの第6図のキャプスタン反転
検出回路の動作を第5図のタイミングチャートを用いて
説明する。第6図において信号Gは第4図と同様にキャ
プスタンの回転方向を示す制御信号であり正回転ならH
1逆回転ならLとなる信号であシ、信号Eは第1図のキ
ャプスタン回転速度検出器7aよυ出力される回転検出
信号であり、信号Fは第1図のキャプスタン回転速度検
出器7bより出力される回転検出信号であり、第5図は
所定のタイミングで前記キャプスタン方向指令Aを反転
させた時にキャプスタンモータは減速されてついには逆
回転し始めるときの状態を示したものである。そのとき
第6図のキャプスタン反転検出回路によシ信号りが得ら
れる。この信号りの立ち上がやによシキャプスタンが反
転したことがわかる。この反転検出信号りが立ち上がる
と第1図のキャプスタン制御部4において第3図のフラ
グCを立ち上げ、このフラグCの立ち上がりによりキャ
プスタン0N10FF指令Bで停止指令を出力する。キ
ャプスタン0N10FF指令BがLになったらフラグC
は立ち下げ、キャプスタン停止指令出力から時間T2そ
のまま待機させる。
この反転検出手段によシ従来の磁気記録再生装置におい
て十分に余裕を持たせて決めていた時間T1および時間
T2は、キャプスタンが実際に停止していることが検出
できるため時間T1は実際にキャプスタンが停止するま
での正味の時間となりまた時間T2はキャプスタンが完
全に停止しているためキャプスタンモータの制御に要す
る時間のみを考慮して決めればよいので短縮することが
可能になる。
以上のように本実施例によれば、FFモードから停止モ
ード移行時およびREWモードから停止モード移行時に
キャプスタン反転検出手段を設けることによりモード移
行時間を短縮することが出来る。
発明の効果 以上のように本発明は、FF/REWモードから停止モ
ードのモード移行時にキャプスタン反転検出手段を設け
ることにより、FF/REWモードから停止モードへの
モード移行時間を短縮することができる優れた磁気記録
再生装置を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるキャプスタン周辺の
ブロック図、第2図は同実施例におけるFFモードから
停止モードへのモード移行時のタイミングチャート、第
3図は同実施例におけるREWモードから停止モードへ
のモード移行時のタイミングチャート、第4図は同実施
例におけるキャプスタンがFF方向に回転しているとき
の2つのキャプスタン回転速度検出信号のタイミングチ
ャート、第5図は同実施例におけるキャプスタンがRE
W方向に回転しているときの2つのキャプスタン回転速
度検出信号のタイミングチャート、第6図はキャプヌタ
ン反転検出回路の具体回路図、第7図は従来のキャプス
タン周辺のブロック図、第8図は従来OFFモードから
停止モードへのモード移行時のタイミングチャート、第
9図は従来のREVモードから停止モードへのモード移
行時のタイミングチャートである。 1・・・・・・キャプスタン、2・・・・・・キャプス
タンモータ、3・・・・・・キャプスタン駆動部、4・
・・・・・キャプスタン制御部、5・・・・・・モード
判別手段、6・・・・・・キャプヌタン反転検出回路、
7a・・・・・・キャプスタン回転速度検出器、7b・
・・・・・キャプスタン回転速度検出器。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名1’
−72−”1 m−1とi 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  キャプスタンモータにより磁気テープの高速巻き取り
    動作または高速巻き戻し動作を行う磁気記録再生装置に
    おいて、停止動作への移行時に前記キャプスタンモータ
    の回転速度に応じて周期が変化し、かつ検出位置の異な
    る2つの回転検出信号の位相関係により前記キャプスタ
    ンモータの反転を検知し、その結果にもとづいて前記キ
    ャプスタンモータの回転を制御することを特徴とする磁
    気記録再生装置。
JP2170617A 1990-06-28 1990-06-28 磁気記録再生装置 Pending JPH0461653A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2170617A JPH0461653A (ja) 1990-06-28 1990-06-28 磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2170617A JPH0461653A (ja) 1990-06-28 1990-06-28 磁気記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0461653A true JPH0461653A (ja) 1992-02-27

Family

ID=15908192

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2170617A Pending JPH0461653A (ja) 1990-06-28 1990-06-28 磁気記録再生装置

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JP (1) JPH0461653A (ja)

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