JPH0461511A - 自動選局回路における信号強度のピーク検出回路 - Google Patents
自動選局回路における信号強度のピーク検出回路Info
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- JPH0461511A JPH0461511A JP2171846A JP17184690A JPH0461511A JP H0461511 A JPH0461511 A JP H0461511A JP 2171846 A JP2171846 A JP 2171846A JP 17184690 A JP17184690 A JP 17184690A JP H0461511 A JPH0461511 A JP H0461511A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/16—Circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J7/00—Automatic frequency control; Automatic scanning over a band of frequencies
- H03J7/18—Automatic scanning over a band of frequencies
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J7/00—Automatic frequency control; Automatic scanning over a band of frequencies
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- H03J7/20—Automatic scanning over a band of frequencies where the scanning is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element
- H03J7/24—Automatic scanning over a band of frequencies where the scanning is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element using varactors, i.e. voltage variable reactive diodes
- H03J7/26—Automatic scanning over a band of frequencies where the scanning is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element using varactors, i.e. voltage variable reactive diodes in which an automatic frequency control circuit is brought into action after the scanning action has been stopped
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、AMラジオ受信機に関するもので、特にトラ
ッキングエラーを無くしたAMラジオ受信機に関する。
ッキングエラーを無くしたAMラジオ受信機に関する。
[従来の技術]
[′ 88 三洋半導体データブック カーオーディオ
用バイポーラ集積回路編(CQ出版社)」第73頁に記
載されている如く、放送局から送信されたAM放送電波
(RF倍信号を受信するAMラジオ受信機が知られてい
る。前記AMラジオ受信機は、第10図に示す如く、R
F倍信号受信するアンテナ]Oと、該アンテナ10に受
信されたRF倍信号減衰するアンテナダンピング回路1
2、減衰されたRF倍信号増幅するFET14、及びベ
ースにAGC信号が印加されるAGCトランジスタ16
を含むRF増幅回路18と、RF同調回路20と、該R
F同調回路20から得られるRF倍信号局部発振回路(
L、03C)22から得られる局部発振信号とを混合す
る混合回路(M I X)24と、該混合回路24から
得られるIF(中間周波)信号を増幅するIF増幅回路
(IF)26と、該IF増幅回路26の出力信号をAM
検波するAM検波回路28とを備える。
用バイポーラ集積回路編(CQ出版社)」第73頁に記
載されている如く、放送局から送信されたAM放送電波
(RF倍信号を受信するAMラジオ受信機が知られてい
る。前記AMラジオ受信機は、第10図に示す如く、R
F倍信号受信するアンテナ]Oと、該アンテナ10に受
信されたRF倍信号減衰するアンテナダンピング回路1
2、減衰されたRF倍信号増幅するFET14、及びベ
ースにAGC信号が印加されるAGCトランジスタ16
を含むRF増幅回路18と、RF同調回路20と、該R
F同調回路20から得られるRF倍信号局部発振回路(
L、03C)22から得られる局部発振信号とを混合す
る混合回路(M I X)24と、該混合回路24から
得られるIF(中間周波)信号を増幅するIF増幅回路
(IF)26と、該IF増幅回路26の出力信号をAM
検波するAM検波回路28とを備える。
しかして、このようなAMラジオ受信機においては、第
11図に示すように、RF同調回路20の共振周波数f
RPと局部発振回路22の共振周波数f が、常にI
F信号周波数(f、、−4505C KHz )分の差を有するように設計されている。
11図に示すように、RF同調回路20の共振周波数f
RPと局部発振回路22の共振周波数f が、常にI
F信号周波数(f、、−4505C KHz )分の差を有するように設計されている。
さて、自動選局を行う場合には、まずRF同調回路20
に印加する同調信号V□を局間周波数に対応させて変化
させ、RF同調回路20の同調周波数を変化させていた
。そして、上記IF倍信号強度を検出して、所定以上の
信号強度を有するIF倍信号得られる同調層を自動選局
していた。
に印加する同調信号V□を局間周波数に対応させて変化
させ、RF同調回路20の同調周波数を変化させていた
。そして、上記IF倍信号強度を検出して、所定以上の
信号強度を有するIF倍信号得られる同調層を自動選局
していた。
[発明が解決しようとする課題]
しかしなから、上記のような従来のAMラジオ受信機に
おいては、受信周波数帯域(例えば522 KHzから
1602KHz)内の数個のトラッキングポイント(例
えば600KHz 、1000KHz 。
おいては、受信周波数帯域(例えば522 KHzから
1602KHz)内の数個のトラッキングポイント(例
えば600KHz 、1000KHz 。
1400 KHzの3点)のみて調整が行われており、
第12図に示すように、その他の受信周波数では、RF
同調回路の同調点かズレ、トラッキングエラーか発生す
る。
第12図に示すように、その他の受信周波数では、RF
同調回路の同調点かズレ、トラッキングエラーか発生す
る。
そのため、従来のAMラジオ受信機においては、RF増
幅回路の利得の低下、AMステレオ受信機においては、
それに加えてセパレージジンの悪化を招き、更に自動選
局時における停止感度のバラノキを生じるという問題が
あった。前記柱々の問題は、低周波側の第1トラツキン
グポイント(600KHz)より低い周波数(522K
Hz〜600KHz )及び高周波側の第3トラツキン
グポイント(1400KHz)より高い周波数(140
0Kt(z〜1602KHz)で特に顕著となっていた
。
幅回路の利得の低下、AMステレオ受信機においては、
それに加えてセパレージジンの悪化を招き、更に自動選
局時における停止感度のバラノキを生じるという問題が
あった。前記柱々の問題は、低周波側の第1トラツキン
グポイント(600KHz)より低い周波数(522K
Hz〜600KHz )及び高周波側の第3トラツキン
グポイント(1400KHz)より高い周波数(140
0Kt(z〜1602KHz)で特に顕著となっていた
。
このため、あらかじめ局間周波数に対応させて決められ
ている同調信号V丁によってRF同調を行う従来技術で
は、RF同調回路が必ずしも信号強度の最大点に同調し
ていなかった。
ている同調信号V丁によってRF同調を行う従来技術で
は、RF同調回路が必ずしも信号強度の最大点に同調し
ていなかった。
本発明は上記従来技術の問題点を解決課題としてなされ
たものであり、その目的は、トラッキングエラーがなく
、信号強度のピーク点に同調でき、最適受信を行うこと
ができる自動選局回路における信号強度のピーク検出回
路を提供することにある。
たものであり、その目的は、トラッキングエラーがなく
、信号強度のピーク点に同調でき、最適受信を行うこと
ができる自動選局回路における信号強度のピーク検出回
路を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために本発明に係るピーク検出回路
は、同調回路の同調信号を局間周波数に対応させて変化
させる同調信号可変回路と、前記同調回路から出力され
る同調出力信号についてその信号強度を検出する強度検
出器と、を含み、所定以上の信号強度を有する放送局を
自動的に選局する自動選局回路にあって、前記同調信号
を微小間隔で変化させる微調回路と、微調時に前記強度
検出器から得られる信号強度に基づいて強度変化の傾き
を判定する傾き判定回路と、この傾き判定に基づいて信
号強度の山伏ピークまたは高台状ピークを検出するピー
ク検出器と、上記検出ピークの中から最大ピーク点を判
別するピーク判別回路と、を含むことを特徴とする。
は、同調回路の同調信号を局間周波数に対応させて変化
させる同調信号可変回路と、前記同調回路から出力され
る同調出力信号についてその信号強度を検出する強度検
出器と、を含み、所定以上の信号強度を有する放送局を
自動的に選局する自動選局回路にあって、前記同調信号
を微小間隔で変化させる微調回路と、微調時に前記強度
検出器から得られる信号強度に基づいて強度変化の傾き
を判定する傾き判定回路と、この傾き判定に基づいて信
号強度の山伏ピークまたは高台状ピークを検出するピー
ク検出器と、上記検出ピークの中から最大ピーク点を判
別するピーク判別回路と、を含むことを特徴とする。
また、高台状ピークの中心点を算出し、高台状ピークに
おけるピーク点を該中心点に規定する高台状ピーク点算
出回路を設けることが効果的である。
おけるピーク点を該中心点に規定する高台状ピーク点算
出回路を設けることが効果的である。
[作用]
上記構成を有する本発明のピーク検出回路によれば、同
調信号を微小変化させたときに得られる信号強度から、
その強度変化の傾きを判定し、この傾き判定に基づいて
信号強度の山状ピークまたは高台状ピークを検出する。
調信号を微小変化させたときに得られる信号強度から、
その強度変化の傾きを判定し、この傾き判定に基づいて
信号強度の山状ピークまたは高台状ピークを検出する。
そして、検出されたピークの中から最大ピーク点を判別
する。
する。
また、高台状ピークの中心点を、該高台状ピークにおけ
るピーク点として規定する。
るピーク点として規定する。
[実施例]
以下、図面に基づいて本発明の実施例について説明する
。
。
第7図は本発明のピーク検出回路を備えたAMラジオ受
信機を示す回路図である。なお、第10図と同一または
相当部分には同じ符号を付し、説明は省略する。
信機を示す回路図である。なお、第10図と同一または
相当部分には同じ符号を付し、説明は省略する。
第7図において、30は第1RF出力端子で、RF同調
回路20を構成する2次コイル32の中間タップにコン
デンサ34を介して接続されている。36はRF非同調
回路、37は第2RF出力端子で、へ〇〇トランジスタ
16のコレクタラインにコンデンサ38を介して接続さ
れている。40は選択回路(SW)で、第1及び第2R
F出力端子30及び37に得られるRF出力信号の一方
を選択する。
回路20を構成する2次コイル32の中間タップにコン
デンサ34を介して接続されている。36はRF非同調
回路、37は第2RF出力端子で、へ〇〇トランジスタ
16のコレクタラインにコンデンサ38を介して接続さ
れている。40は選択回路(SW)で、第1及び第2R
F出力端子30及び37に得られるRF出力信号の一方
を選択する。
22は局部発振回路(L、 ○SC)、24は混合回路
(M I X)で、選択回路40から得られるRF出力
信号と、局部発振回路22の出力信号とを混合して、4
50 K)IzのIF倍信号発生する。
(M I X)で、選択回路40から得られるRF出力
信号と、局部発振回路22の出力信号とを混合して、4
50 K)IzのIF倍信号発生する。
26はIF増幅回路(IF)で、IF倍信号増幅する。
28はAM検波回路(D E T)で、増幅されたIF
倍信号AM検波する。
倍信号AM検波する。
また、42はPLL回路で、RF同調回路20の同調周
波数及び局部発振回路22の発振周波数を制御する。4
4は選択回路制御部で、自動選局時において選択回路4
0を切り換えるための制御信号を発生する。46はDA
変換器(D/A)で、PLL回路42から得られるデジ
タル同調信号をDA変換してRF同調回路20に印加す
る。
波数及び局部発振回路22の発振周波数を制御する。4
4は選択回路制御部で、自動選局時において選択回路4
0を切り換えるための制御信号を発生する。46はDA
変換器(D/A)で、PLL回路42から得られるデジ
タル同調信号をDA変換してRF同調回路20に印加す
る。
48は電界強度検出器で、受信信号の電界強度を検出す
る。50は局検出器(STOP)で、自動選局時に電界
強度検出器48の検出レベルか所定以上ある場合、放送
電波有り(局検出)として前記同調信号の変化を停止さ
せるわ 52は微調回路で、電界強度検出器48から得られる電
界強度を監視しながら、DA変換器46における同調信
号を変化させ、電界強度が最大となる同調信号を規定す
る。すなわち、54はAD変換器(A/D)で、電界強
度検出器48から得られる電界強度を示す信号をデジタ
ル信号に変換する。56は微調回路52から発生する微
調信号に応じて、順次変化する前記デジタル信号を記憶
するメモリである。58は最大値検出器で、前記メモリ
56に記憶されたデジタル信号を用いて、前記電界強度
の最大値を検出する。検出された最大値は、微調回路5
2を介してDA変換器46に印加される。
る。50は局検出器(STOP)で、自動選局時に電界
強度検出器48の検出レベルか所定以上ある場合、放送
電波有り(局検出)として前記同調信号の変化を停止さ
せるわ 52は微調回路で、電界強度検出器48から得られる電
界強度を監視しながら、DA変換器46における同調信
号を変化させ、電界強度が最大となる同調信号を規定す
る。すなわち、54はAD変換器(A/D)で、電界強
度検出器48から得られる電界強度を示す信号をデジタ
ル信号に変換する。56は微調回路52から発生する微
調信号に応じて、順次変化する前記デジタル信号を記憶
するメモリである。58は最大値検出器で、前記メモリ
56に記憶されたデジタル信号を用いて、前記電界強度
の最大値を検出する。検出された最大値は、微調回路5
2を介してDA変換器46に印加される。
次に動作を説明する。アンテナ10に受信されたRF倍
信号、コンデンサ60を介してFET14のゲートに印
加され、該FET14て増幅される。増幅されたRF倍
信号、AGCトランジスタ16のエミッタ・コレクタ路
を介して負荷となるRF同調回路20から取り出され、
第1RF出力端子30に導出される。その時、RF同調
回路20は、二次コイル32と可変容量ダイオード62
とコンデンサ64とによって同調周波数が決定されるの
で、前記第1RF出力端子20に得られるRF倍信号、
狭帯域となる(以下この信号を同調出力信号という)。
信号、コンデンサ60を介してFET14のゲートに印
加され、該FET14て増幅される。増幅されたRF倍
信号、AGCトランジスタ16のエミッタ・コレクタ路
を介して負荷となるRF同調回路20から取り出され、
第1RF出力端子30に導出される。その時、RF同調
回路20は、二次コイル32と可変容量ダイオード62
とコンデンサ64とによって同調周波数が決定されるの
で、前記第1RF出力端子20に得られるRF倍信号、
狭帯域となる(以下この信号を同調出力信号という)。
また、AGCトランジスタ16のコレクタに得られるR
F倍信号、コイル66及び抵抗68の並列回路によって
取り出され、第2RF出力端子37に導出される。この
RF倍信号、帯域制限を受けていないので、非常に広帯
域のものとなる(以下この信号を非同調出力信号という
)。
F倍信号、コイル66及び抵抗68の並列回路によって
取り出され、第2RF出力端子37に導出される。この
RF倍信号、帯域制限を受けていないので、非常に広帯
域のものとなる(以下この信号を非同調出力信号という
)。
いま、自動選局を行うため、AMラジオ受信機に配置さ
れた自動選局釦(図示せず)を操作したとすれば、PL
L回路42か自動選局状態になり、選局を開始する。P
LL回路42による自動選局は、PLL回路42の出力
信号に応じて局部発振回路26の発振周波数を変化させ
、局の存在を局検出器50によって検出したとき、前記
発振周波数の変化を停止させるものであるが、その動作
は従来周知であるため、詳細な説明を省略する。
れた自動選局釦(図示せず)を操作したとすれば、PL
L回路42か自動選局状態になり、選局を開始する。P
LL回路42による自動選局は、PLL回路42の出力
信号に応じて局部発振回路26の発振周波数を変化させ
、局の存在を局検出器50によって検出したとき、前記
発振周波数の変化を停止させるものであるが、その動作
は従来周知であるため、詳細な説明を省略する。
以下、第8図のフローチャートに従って第7図の動作を
説明する。
説明する。
まず、自動選局釦によりシークスタート信号が入力され
るのを待機しくステップ101.)、YESならば本発
明による自動選局動作を開始する(ステップ102)。
るのを待機しくステップ101.)、YESならば本発
明による自動選局動作を開始する(ステップ102)。
なお、自動選局時には所定のミューティング回路(図示
せず)かオンし、オーディオ出力端子70からの出力信
号はカットされる。
せず)かオンし、オーディオ出力端子70からの出力信
号はカットされる。
自動選局を行う場合、まず選択回路制御部44は選択回
路40に制御信号rHJを出力する。このため、選択回
路40は、第2RF出力端子に得られる非同調出力信号
を選択して混合回路24に印加する。混合回路24は、
非同調出力信号と局部発振回路22の出力信号とを混合
して450KH2のIF倍信号作成する(ステップ10
3、広帯域RFシークという)。なお、このとき、局部
発振回路22の出力信号周波数は、PLL回路42から
ローパスフィルタ72を介して共振回路74に印加され
る制御信号に応じて決まり、前記制御信号は自動選局時
に局間周波数に応じて連続的に変化する。
路40に制御信号rHJを出力する。このため、選択回
路40は、第2RF出力端子に得られる非同調出力信号
を選択して混合回路24に印加する。混合回路24は、
非同調出力信号と局部発振回路22の出力信号とを混合
して450KH2のIF倍信号作成する(ステップ10
3、広帯域RFシークという)。なお、このとき、局部
発振回路22の出力信号周波数は、PLL回路42から
ローパスフィルタ72を介して共振回路74に印加され
る制御信号に応じて決まり、前記制御信号は自動選局時
に局間周波数に応じて連続的に変化する。
上記IF倍信号信号強度は、電界強度検出器48によっ
て検出される。そして、所定以上の強度検出に対応させ
て局検出(広帯域SD検出)を行う(ステップ104)
。
て検出される。そして、所定以上の強度検出に対応させ
て局検出(広帯域SD検出)を行う(ステップ104)
。
局検出されると、まず局検出回路50により、局部発振
制御信号の停止信号がPLL回路42に出力され、局部
発振信号が固定される。次に、固定された局部発振信号
に対応する同調信号かPLL回路42からDA変換器4
6を介してRF同調回路20に出力される。そして、選
択回路制御部44は、選択回路40にrLJを出力する
。このため、混合回路24への入力は、非同調出力信号
から同調出力信号に切り換えられる。すなわち、自動選
局におIする選局動作が、広帯域RFシークから狭帯域
RFシークに切り換えられる(ステップ105)。
制御信号の停止信号がPLL回路42に出力され、局部
発振信号が固定される。次に、固定された局部発振信号
に対応する同調信号かPLL回路42からDA変換器4
6を介してRF同調回路20に出力される。そして、選
択回路制御部44は、選択回路40にrLJを出力する
。このため、混合回路24への入力は、非同調出力信号
から同調出力信号に切り換えられる。すなわち、自動選
局におIする選局動作が、広帯域RFシークから狭帯域
RFシークに切り換えられる(ステップ105)。
続いて、微調回路52は、例えば6ビツトのデジタル信
号を1ステツプづつ順次自動変化させて64通りのデジ
タル信号を発生する。このデジタル信号とPLL回路4
2から得られる例えば4ビツトのデジタル信号とをDA
i換器46てアナログ信号に変換するとともに加算し、
RF同調回路20に印加する(ステップ106、自動ト
ラッキングという)。
号を1ステツプづつ順次自動変化させて64通りのデジ
タル信号を発生する。このデジタル信号とPLL回路4
2から得られる例えば4ビツトのデジタル信号とをDA
i換器46てアナログ信号に変換するとともに加算し、
RF同調回路20に印加する(ステップ106、自動ト
ラッキングという)。
次いで、最大値検出器58によって、上記自動トラッキ
ングにおける信号強度を監視し、信号強度のピーク点を
検出する(ステップ107)。ピーク点かあれば、微調
回路52における微調信号を固定し、RF同調回路20
における同調信号を固定する(ステップ108)。この
状態で再び局検出を行い、同調出力信号についてのSD
検出を確認する(ステップ109、狭帯域SD検出とい
う)。
ングにおける信号強度を監視し、信号強度のピーク点を
検出する(ステップ107)。ピーク点かあれば、微調
回路52における微調信号を固定し、RF同調回路20
における同調信号を固定する(ステップ108)。この
状態で再び局検出を行い、同調出力信号についてのSD
検出を確認する(ステップ109、狭帯域SD検出とい
う)。
上記狭帯域SD検出により、広帯域SD検出では検出で
きなかったIMの有無を検出でき、狭帯域でのSDが検
出されない場合はピーク値があっても、ピーク値レベル
は「低」であるので受信態勢には移行しない。そして、
狭帯域SDか検出された場合に、前記ミューティング回
路をオフし、自動選局動作を終了して受信を行う(ステ
ップ110)。
きなかったIMの有無を検出でき、狭帯域でのSDが検
出されない場合はピーク値があっても、ピーク値レベル
は「低」であるので受信態勢には移行しない。そして、
狭帯域SDか検出された場合に、前記ミューティング回
路をオフし、自動選局動作を終了して受信を行う(ステ
ップ110)。
ここで、上記フローチャートのステップ106における
同調信号、すなわちPLL回路42からの粗同調電圧及
び微調回路52からの微同調電圧について、第9図を2
照しながら説明する。
同調信号、すなわちPLL回路42からの粗同調電圧及
び微調回路52からの微同調電圧について、第9図を2
照しながら説明する。
第9図は、PLL回路42から出力される信号電圧に対
するRF同調回路20の共振周波数fI?Fと、局部発
振回路22(共振回路74)の共振周波数f。8Cを示
す特性図である。第9図に示すように、それぞれの共振
周波数fRF” O8Cを得るために必要な粗同調電圧
VTは、それぞれの回路の可変容量ダイオード62.7
6によるバラツキの電圧(■1+V2)たけ低い値に設
定されている。
するRF同調回路20の共振周波数fI?Fと、局部発
振回路22(共振回路74)の共振周波数f。8Cを示
す特性図である。第9図に示すように、それぞれの共振
周波数fRF” O8Cを得るために必要な粗同調電圧
VTは、それぞれの回路の可変容量ダイオード62.7
6によるバラツキの電圧(■1+V2)たけ低い値に設
定されている。
そして、微調回路52の微同調電圧V は、バラツキ電
圧(V1+■2)を、前述したように6ビツトのデジタ
ル信号に変換したものとなる。なお、バラツキ電圧(v
1+V2)は、例えば0゜5V程度の値である。
圧(V1+■2)を、前述したように6ビツトのデジタ
ル信号に変換したものとなる。なお、バラツキ電圧(v
1+V2)は、例えば0゜5V程度の値である。
上記の粗同調電圧V1及び微同調電圧Vtにより、適正
な共振周波数fRF” O8Cが得られるため、第11
図に示した4 50 KHzのIF倍信号得られ、第1
2図に示したようなRF同調回路の同調ズレは発生しな
い。
な共振周波数fRF” O8Cが得られるため、第11
図に示した4 50 KHzのIF倍信号得られ、第1
2図に示したようなRF同調回路の同調ズレは発生しな
い。
次に、第1図を参照しながら本発明のピーク検出回路に
ついて詳述する。第1図は本発明の一実施例を示すピー
ク検出回路図で、第7図と同一または相当部分には同じ
符号を付して説明は省略する。
ついて詳述する。第1図は本発明の一実施例を示すピー
ク検出回路図で、第7図と同一または相当部分には同じ
符号を付して説明は省略する。
第1図において、80は傾き判定回路で、微調時に電界
強度検出器48から得られる信号強度に基づいて、強度
変化の傾きを判定する。すなわち、微調回路52によっ
て同調信号V を変化させながら、微調1番目の電界強
度、すなわちSメータ値S、を読み取り、1ステツプず
つ順次、Sメーり値を読み取ってゆく。そして、第2図
(a)に示すようにSメータ値の傾き(S、+l−8i
)か「正Jなら上りと判定する。また、第2図(b)に
示すように、Sメータ値の傾き(Si+1−8i)が「
負」なら下りと判定する。さらに、第2図(c)に示す
ように、傾きが正(S、−3,、)からO(S1+1−
3.)に変化した場合、「水平」と判定する。
強度検出器48から得られる信号強度に基づいて、強度
変化の傾きを判定する。すなわち、微調回路52によっ
て同調信号V を変化させながら、微調1番目の電界強
度、すなわちSメータ値S、を読み取り、1ステツプず
つ順次、Sメーり値を読み取ってゆく。そして、第2図
(a)に示すようにSメータ値の傾き(S、+l−8i
)か「正Jなら上りと判定する。また、第2図(b)に
示すように、Sメータ値の傾き(Si+1−8i)が「
負」なら下りと判定する。さらに、第2図(c)に示す
ように、傾きが正(S、−3,、)からO(S1+1−
3.)に変化した場合、「水平」と判定する。
82はピーク検出器で、第3図(a)に示すように、上
記傾き判定が「正」から「負」に変化した点を、山状ピ
ークとして検出する。また、第3図(b)に示すように
、傾き判定か「水平Jから「負」に変化したならば、高
台状ピークとして検出する。なお、第3図(c)に示す
ように、傾き判定が1水平」から「正」に変化した場合
、高台状ピークとしては検出されない。
記傾き判定が「正」から「負」に変化した点を、山状ピ
ークとして検出する。また、第3図(b)に示すように
、傾き判定か「水平Jから「負」に変化したならば、高
台状ピークとして検出する。なお、第3図(c)に示す
ように、傾き判定が1水平」から「正」に変化した場合
、高台状ピークとしては検出されない。
84はピーク点判別回路で、上記のような山状ピーク又
は高台状ピークの中から最大ピーク点を判別する。すな
わち、第4図(a)〜(C)に示すように、複数のピー
クか検出されたときは、最大となるピーク点を選択し、
これをメモリ58aに記憶する。
は高台状ピークの中から最大ピーク点を判別する。すな
わち、第4図(a)〜(C)に示すように、複数のピー
クか検出されたときは、最大となるピーク点を選択し、
これをメモリ58aに記憶する。
86は高台状ピーク点算出回路で、高台状ビクの中心点
を算出し、高台状ピーク点におけるピーク点を該中心点
に規定する。すなわち、第5図に示すように傾きが「正
」から「0」に変化した時点から微調タイミングに同期
させてnをカウントアツプする。次に、傾きが「0」か
ら「負」に変化した時点で、n−kを(If−1)によ
り減算補正する。そして、高台カウンタ値nを1/2分
周減算し、高台ピーク点(k−1)/2を算出する。
を算出し、高台状ピーク点におけるピーク点を該中心点
に規定する。すなわち、第5図に示すように傾きが「正
」から「0」に変化した時点から微調タイミングに同期
させてnをカウントアツプする。次に、傾きが「0」か
ら「負」に変化した時点で、n−kを(If−1)によ
り減算補正する。そして、高台カウンタ値nを1/2分
周減算し、高台ピーク点(k−1)/2を算出する。
以下、第6図のフローチャートに従って、本発明のピー
ク検出処理手段を説明する。
ク検出処理手段を説明する。
まず、微調開始によってピーク検出回路をイニシャライ
ズしくステップ201)、微調番号131にセットする
(ステップ202)。次いで、Sメータ値Siを読み取
り(ステップ203)、このときのSiをメモリ56お
よび検出メモリ58aに記憶する(ステップ204)。
ズしくステップ201)、微調番号131にセットする
(ステップ202)。次いで、Sメータ値Siを読み取
り(ステップ203)、このときのSiをメモリ56お
よび検出メモリ58aに記憶する(ステップ204)。
次に、微調タイミングに同期させてimi+1によりカ
ウントアツプしくステップ205)、Sメータ値を読み
取る(ステップ206)。ここで、読み取ったSメータ
値についてSi≦Si+1をチエツクしくステップ20
7) 、YESならばS。
ウントアツプしくステップ205)、Sメータ値を読み
取る(ステップ206)。ここで、読み取ったSメータ
値についてSi≦Si+1をチエツクしくステップ20
7) 、YESならばS。
”” Si+1をチエツクする(ステップ208)。こ
こてNoならば傾斜フラグを「+」セットしくステップ
209)、高台カウンタ値をn−1にセットする(ステ
ップ210)。なお、ステップ209で傾斜フラグかセ
ットされると、高台フラグがクリアされる。
こてNoならば傾斜フラグを「+」セットしくステップ
209)、高台カウンタ値をn−1にセットする(ステ
ップ210)。なお、ステップ209で傾斜フラグかセ
ットされると、高台フラグがクリアされる。
続いてメモリ58aの内容をS、からSi+1に更新し
くステップ211)、1−iENDすなわち1−64に
て微調終了かチエツクしくステップ212)、Noなら
ばステップ205に戻る。
くステップ211)、1−iENDすなわち1−64に
て微調終了かチエツクしくステップ212)、Noなら
ばステップ205に戻る。
一方、ステップ208の判断てYESならば高台フラグ
をセットしくステップ213)、高台カウンタ値をn−
n+’iによりカウントアツプしくステップ214)、
ステップ212に戻る。
をセットしくステップ213)、高台カウンタ値をn−
n+’iによりカウントアツプしくステップ214)、
ステップ212に戻る。
また、ステップ207の判断でNOならば、すなわち傾
斜が「負」ならば傾斜フラグ「+」があるかどうかを判
断しくステップ215)、YESならば高台フラグがあ
るかどうかを判断する(ステップ216)。ここでNo
ならば、すなわち傾きが「正」から「負」に変化したな
らば、山状ピーク点を検出しくステップ217)、メモ
リ58aにあるSメータ値と比較する(ステップ218
)。今回の山伏ピーク点が大きい場合は、メモリ58a
のセーブ値を更新しくステップ219)、ラグ「+」を
クリアしくステップ220)、ステップ212に戻る。
斜が「負」ならば傾斜フラグ「+」があるかどうかを判
断しくステップ215)、YESならば高台フラグがあ
るかどうかを判断する(ステップ216)。ここでNo
ならば、すなわち傾きが「正」から「負」に変化したな
らば、山状ピーク点を検出しくステップ217)、メモ
リ58aにあるSメータ値と比較する(ステップ218
)。今回の山伏ピーク点が大きい場合は、メモリ58a
のセーブ値を更新しくステップ219)、ラグ「+」を
クリアしくステップ220)、ステップ212に戻る。
一方、ステップ216の判断でYESならば、高台カウ
ンタ値nにより高台状のピークの中心点を算出しくステ
ップ221)、メモリ58にあるSメータ値と比較する
(ステップ222)。今回の高台状ピーク点か大きい場
合は、メモリ58のセーブ値を更新しくステップ22B
)、高台フラグをクリアしくステップ224) 、ステ
ップ212に戻る。
ンタ値nにより高台状のピークの中心点を算出しくステ
ップ221)、メモリ58にあるSメータ値と比較する
(ステップ222)。今回の高台状ピーク点か大きい場
合は、メモリ58のセーブ値を更新しくステップ22B
)、高台フラグをクリアしくステップ224) 、ステ
ップ212に戻る。
しかる後、ステップ212にて1= 1ENDを判断す
ると、検出メモリ58aの最終検出ピーク値とメモリ5
6のセーブ値とを比較しくステップ225)、大きい方
の値を選択してSメータピークとなるDAC設定ビット
、すなわち微調信号V11を出力しくステップ226)
、処理を終了する。
ると、検出メモリ58aの最終検出ピーク値とメモリ5
6のセーブ値とを比較しくステップ225)、大きい方
の値を選択してSメータピークとなるDAC設定ビット
、すなわち微調信号V11を出力しくステップ226)
、処理を終了する。
なお、上記実施例ではAMラジオ受信機を例示したか、
本発明のピーク検出回路は、AMに限らずF Mにも、
またダブルコンバージョン方式のラジオ受信機にも適用
可能である。
本発明のピーク検出回路は、AMに限らずF Mにも、
またダブルコンバージョン方式のラジオ受信機にも適用
可能である。
[発明の効果]
以上説明したように本発明に係る自動選局回路における
信号強度のピーク検出回路によれば、信号強度変化の傾
きに応して山伏ピークまたは高台状ピークを検出するこ
とができ、微調番号に対応させて微調信号におけるピー
ク点発生信号を判別でき、ピーク発生点に同調信号を規
定することかできる。このため、自動選局におけるRF
同調精度を向上させ、最良受信点に同調することができ
る。
信号強度のピーク検出回路によれば、信号強度変化の傾
きに応して山伏ピークまたは高台状ピークを検出するこ
とができ、微調番号に対応させて微調信号におけるピー
ク点発生信号を判別でき、ピーク発生点に同調信号を規
定することかできる。このため、自動選局におけるRF
同調精度を向上させ、最良受信点に同調することができ
る。
また、高台状ピークの中心点を該高台状ピークにおける
ピーク点として規定するので、高台状ピーク発生時の微
調信号を特定することかでき、単なるピークホールドで
は及びもしない顕著なピーク検出を実現することができ
る。
ピーク点として規定するので、高台状ピーク発生時の微
調信号を特定することかでき、単なるピークホールドで
は及びもしない顕著なピーク検出を実現することができ
る。
第1図は本発明の一実施例を示すピーク検出回路図、
第2図は傾き判定を示す信号強度の変化特性図、第3図
はピーク検出を示す信号強度の変化特性図、 第4図は最大ピーク点判別を示す信号強度の変化特性図
、 第5図は高台ピーク点を示す信号強度の変化特性図、 第6図は本発明のピーク検出処理手順を示すフローチャ
ート、 第7図は本発明のピーク検出回路を備えたAMラジオ受
信機を示す回路図、 第8図は第7図の動作を説明するためのフロチャート、 第9図はPLL回路から出力される信号電圧に対するR
F同調回路の共振周波数fR−び局部発振回路の共振周
波数f。8oを示す特性図、第10図は従来のAMラジ
オ受信機の一例を示す回路図、 第11図はIF信号周波数を示す図、 第12図はIF信号周波数の変位を示す特性図である。 42 ・・・ PLL (同調信号可変回路)電界強度
検出器 微調回路 傾き判定回路 ピーク検出器 ピーク点判別回路 高台ピーク点算出回路
はピーク検出を示す信号強度の変化特性図、 第4図は最大ピーク点判別を示す信号強度の変化特性図
、 第5図は高台ピーク点を示す信号強度の変化特性図、 第6図は本発明のピーク検出処理手順を示すフローチャ
ート、 第7図は本発明のピーク検出回路を備えたAMラジオ受
信機を示す回路図、 第8図は第7図の動作を説明するためのフロチャート、 第9図はPLL回路から出力される信号電圧に対するR
F同調回路の共振周波数fR−び局部発振回路の共振周
波数f。8oを示す特性図、第10図は従来のAMラジ
オ受信機の一例を示す回路図、 第11図はIF信号周波数を示す図、 第12図はIF信号周波数の変位を示す特性図である。 42 ・・・ PLL (同調信号可変回路)電界強度
検出器 微調回路 傾き判定回路 ピーク検出器 ピーク点判別回路 高台ピーク点算出回路
Claims (2)
- (1)同調回路の同調信号を局間周波数に対応させて変
化させる同調信号可変回路と、 前記同調回路から出力される同調出力信号についてその
信号強度を検出する強度検出器と、を含み、所定以上の
信号強度を有する放送局を自動的に選局する自動選局回
路にあって、 前記同調信号を微小間隔で変化させる微調回路と、 微調時に前記強度検出器から得られる信号強度に基づい
て強度変化の傾きを判定する傾き判定回路と、 この傾き判定に基づいて信号強度の山状ピークまたは高
台状ピークを検出するピーク検出器と、上記検出ピーク
の中から最大ピーク点を判別するピーク判別回路と、を
含むことを特徴とする自動選局回路における信号強度の
ピーク検出回路。 - (2)請求項(1)に記載のピーク検出回路において、 高台状ピークの中心点を算出し、高台状ピークにおける
ピーク点を該中心点に規定する高台状ピーク点算出回路
を含むことを特徴とする自動選局回路における信号強度
のピーク検出回路。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2171846A JP2542955B2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 自動選局回路における信号強度のピ―ク検出回路 |
DE69118266T DE69118266T2 (de) | 1990-06-29 | 1991-06-27 | Detektor der Spitzen einer Signalstärke für eine automatische Abstimmschaltung |
EP91110657A EP0469301B1 (en) | 1990-06-29 | 1991-06-27 | Signal-strength-peak detecting circuit for automatic tuning circuit |
KR1019910010922A KR0156938B1 (ko) | 1990-06-29 | 1991-06-28 | 자동 선국 회로에 있어서 신호 강도의 피크 검출 회로 |
US07/723,079 US5280641A (en) | 1990-06-29 | 1991-06-28 | Signal-strength-peak detecting circuit for automatic tuning circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2171846A JP2542955B2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 自動選局回路における信号強度のピ―ク検出回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0461511A true JPH0461511A (ja) | 1992-02-27 |
JP2542955B2 JP2542955B2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=15930857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0469301B1 (ja) |
JP (1) | JP2542955B2 (ja) |
KR (1) | KR0156938B1 (ja) |
DE (1) | DE69118266T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6960340B2 (en) | 1993-03-23 | 2005-11-01 | Focal, Inc | Apparatus and method for local application of polymeric material to tissue |
Families Citing this family (11)
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US5564082A (en) * | 1994-05-06 | 1996-10-08 | At&T Corp. | Diversity antenna for a wrist telephone |
US6122493A (en) * | 1995-11-27 | 2000-09-19 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Radio receiver having automatic broadcasting-station selecting function |
JPH10145188A (ja) * | 1996-11-07 | 1998-05-29 | Sony Corp | 受信装置 |
JP2880971B2 (ja) * | 1996-11-15 | 1999-04-12 | 埼玉日本電気株式会社 | 周波数安定化回路 |
JP3549361B2 (ja) * | 1997-05-13 | 2004-08-04 | 三菱電機株式会社 | ディジタル音声放送受信機 |
US6639926B1 (en) | 1998-03-25 | 2003-10-28 | Mitsubishi Chemical Corporation | Semiconductor light-emitting device |
JP2005524273A (ja) * | 2002-04-26 | 2005-08-11 | トムソン ライセンシング ソシエテ アノニム | アンテナ特性に適応するための電子的調整可能中心周波数を有するチューナ入力フィルタ |
JP3906173B2 (ja) * | 2003-03-17 | 2007-04-18 | 松下電器産業株式会社 | 可変利得増幅回路 |
US7366606B2 (en) * | 2004-04-06 | 2008-04-29 | Honda Motor Co., Ltd. | Method for refining traffic flow data |
JP4099484B2 (ja) * | 2005-02-09 | 2008-06-11 | 株式会社カイザーテクノロジー | 通信システム。 |
GB201317461D0 (en) * | 2013-10-02 | 2013-11-13 | Imagination Tech Ltd | Satellite scanning |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2084379A (en) * | 1935-07-09 | 1937-06-22 | Rca Corp | Automatic fidelity control circuit |
US4264977A (en) * | 1979-08-29 | 1981-04-28 | Rca Corporation | Search type tuning system |
US4334323A (en) * | 1980-09-08 | 1982-06-08 | Zenith Radio Corporation | Self tracking tuner |
US4383333A (en) * | 1981-03-04 | 1983-05-10 | General Electric Company | AM Radio having an automatic fine tuning circuit |
US4435841A (en) * | 1982-03-01 | 1984-03-06 | Zenith Radio Corporation | Communications receiver having a switchable filter input stage |
JPH01133409A (ja) * | 1987-11-19 | 1989-05-25 | Sanyo Electric Co Ltd | オートサーチチューナ |
JP2760552B2 (ja) * | 1988-03-17 | 1998-06-04 | 三洋電機株式会社 | 受信機 |
-
1990
- 1990-06-29 JP JP2171846A patent/JP2542955B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-06-27 EP EP91110657A patent/EP0469301B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-06-27 DE DE69118266T patent/DE69118266T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-06-28 KR KR1019910010922A patent/KR0156938B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1991-06-28 US US07/723,079 patent/US5280641A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6960340B2 (en) | 1993-03-23 | 2005-11-01 | Focal, Inc | Apparatus and method for local application of polymeric material to tissue |
US7037490B2 (en) | 1993-03-23 | 2006-05-02 | Genzyme Corporation | Apparatus and method for local application of polymeric material to tissue |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0469301B1 (en) | 1996-03-27 |
KR920001871A (ko) | 1992-01-30 |
EP0469301A2 (en) | 1992-02-05 |
JP2542955B2 (ja) | 1996-10-09 |
US5280641A (en) | 1994-01-18 |
EP0469301A3 (en) | 1992-09-23 |
DE69118266T2 (de) | 1996-10-31 |
KR0156938B1 (ko) | 1998-11-16 |
DE69118266D1 (de) | 1996-05-02 |
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