JPH0461504A - マイクロ波集積回路 - Google Patents

マイクロ波集積回路

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JPH0461504A
JPH0461504A JP2173183A JP17318390A JPH0461504A JP H0461504 A JPH0461504 A JP H0461504A JP 2173183 A JP2173183 A JP 2173183A JP 17318390 A JP17318390 A JP 17318390A JP H0461504 A JPH0461504 A JP H0461504A
Authority
JP
Japan
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drain
source
fet
integrated circuit
field effect
Prior art date
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Pending
Application number
JP2173183A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Yano
谷野 憲之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Priority to US07/627,979 priority patent/US5338989A/en
Priority to EP19900313742 priority patent/EP0434328A3/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、マイクロ波などの高周波用半導体集積回路
に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来のマイクロ波集積回路の一例としての1段
端幅回路を示す図であり、図において、1は電界効果ト
ランジスタ(FET) 、2はRF(無線周波数)信号
入力端子、3はRF信号出力端子、4は入力整合回路、
5は出力整合回路、21はゲートバイアス端子、22は
外部ゲートバイアス電圧源、7は接地端子である。
入力整合回路4はマイクロ波線路42,43゜44、キ
ャパシタ41,46.47、及び抵抗45で構成されて
おり、RF信号入力端子2とFET1のゲートとの間に
配置されている。キャパシタ41.マイクロ波線路42
.43の直列結合体がRF信号入力端子2とFETIの
ゲートとの間に介在し、マイクロ波線路42と43の接
続点はマイクロ波線路44.抵抗45を介してゲートバ
イアス端子21に接続されている。また、抵抗45の両
端はキャパシタ46.47を介して接地されている。
出力整合回路5はマイクロ波線路51,52゜54、及
びキャパシタ53.55で構成されており、FETIの
ドレインとRF信号出力端子3との間に配置されている
。マイクロ波線路51,52、キャパシタ53の直列結
合体がFETIのドレインとRF信号出力端子3との間
に介在し、マイクロ波線路51と52の接続点はマイク
ロ波線路54.キャパシタ55を介して接地されている
また、マイクロ波線路54とキャパシタ55との接続点
はドレインバイアス端子8に接続されている。
ゲートバイアス端子21は外部ゲートバイアス電圧源2
2を介して接地端子7に、またドレインバイアス端子8
は外部ドレインバイアス電圧理工0を介して接地端子7
にそれぞれ接続されている。
次に動作について説明する。
外部ゲートバイアス電圧源22から適切なゲートバイア
ス電圧を印加すると、外部ドレインバイアス電圧源10
からドレインバイアス端子8.マイクロ波線路54.5
1を介してFETIにドレイン電流が流れ、増幅回路は
駆動される。この駆動状態時にRF信号入力端子2へ供
給されたRF入力信号はFETIのソース接地形の増幅
動作により増幅されてRF信号出力端子3から出力され
る。抵抗45.キャパシタ46.47はローパスフィル
タを構成し、EFTIの発振防止回路として動作する。
また、抵抗45はFETIのゲートのサージ破壊を防止
する働きもしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のマイクロ波集積回路は、以上のように構成されて
いるので、FETIのピンチオフ電圧のばらつきに応じ
てドレイン電流が変化するため、ゲートバイアス電圧を
調整する必要があり、この調整を行わないと1dB圧縮
点出力PI41+電力利得、を圧定在波比(VSWR)
 、及び消費電力がばらつく等の問題があった。また、
モノリシックマイクロ波I C(MM I C: Mo
nolithic Micr。
5ave Integrated C1rcuit )
においてはチンプサイズを小さくする要求から、マイク
ロ波線路としてショートスタブを用いており、キャパシ
タ47として容量の大きなものを用いている。従ってゲ
ートバイアス端子21には大きな容量が存在することと
なり、このため、例えばレーダ信号等のパルス状信号で
FETIをオン・オフ駆動する場合には、FETIのス
イッチング応答が遅延するという問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、FETに流れるドレイン電流をFETの特性
のばらつきに関係なく、常に一定になるようにドレイン
電流を修正することができ、しかも速やかなスイッチン
グ応答ができるマイクロ波集積回路を得ることを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るマイクロ波集積回路は、第1の電界効果
トランジスタと、該トランジスタのゲートと入力端子と
の間に接続された入力整合回路と、該トランジスタのド
レインと出力端子との間に接続された出力整合回路と、
上記第1の電界効果トランジスタのソースにドレインが
接続された第2の電界効果トランジスタを備え、かつ上
記第1の電界効果トランジスタのゲートは第1の電圧源
に接続され、上記第1のトランジスタのソースはキャパ
シタを介して接地され、上記第2のトランジスタのゲー
トは第2の電圧源に接続され、上記第2のトランジスタ
のソースは第3の電圧源に接続されるものである。
また、この発明に係るマイクロ波集積回路は、上記第2
の電界効果トランジスタをゲート、ソース、ドレインが
共通接続された2つ以上の電界効果トランジスタを含む
ものとし、該2つ以上の電界効果トランジスタの何れか
のソース配線又はドレイン配線を集積回路製造時に必要
に応じて切断するようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、第1のFETのソースをキャパシ
タを介して接地するとともに、一定のドレイン電流が流
れる第2のFETのドレインに接続した構成としたから
、第1のFETのドレイン電流のばらつきを低減できる
とともに、パルス状信号でFETのオン・オフ駆動する
場合にも速やかなスイッチング応答ができる。
また、この発明においては、第2の電界効果トランジス
タをデー1−.ソース、ドレインが共通接続された2つ
以上の電界効果トランジスタを含むものとし、該2つ以
上の電界効果トランジスタの何れかのソース配線又はド
レイン配線を集積回路製造時に必要に応じて切断するよ
うにしたから、第2のFETを流れるドレイン電流を回
路製造時に調整でき、第2のFETと直列に接続された
第1のFETのドレイン電流を調整することができ、こ
れにより第1のFETの製造時のばらつきを外部回路に
依存することなく補償できる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例によるマイクロ波集積回路
の構成を示す回路図である。本実施例回路は従来例同様
の一段増幅回路である。同図において、第2図と同一符
号は同−又は相当部分である。11はキャパシタであり
FETIのソースはこのキャパシタ11を介して接地さ
れている。12.13は各々そのドレインがFETIの
ソースに接続されたFET、23はFET12,13の
ゲートバイアス定電圧源である。
FETIのソースはキャパシタ11を介して接地される
とともに、FET12,13のドレインに接続されてい
る。FET12,13のゲートはゲートバイアス端子6
に接続された外部ゲートバイアス電圧源23を介して接
地端子7に接続されている。FET12,13のソース
は接地されている。その他の構成は第2図のマイクロ波
集積回路と同様であるので、説明は省略する。
次に動作について説明する。
FETIは直流的にはゲートがマイクロ波線路43.4
4、抵抗45、ゲートバイアス端子21を介して外部ゲ
ートバイアス電圧源22に接続され、ドレインはドレイ
ンバイアス端子8を介して外部ドレインバイアス電圧源
10に接続されているので、FETIにはソースに接続
されたFET12.13のドレイン電流値と同じ大きさ
のドレイン電流が流れる。FET12,13はゲートが
ゲートバイアス端子6を介して外部ゲートバイアス電圧
源23に接続され、ソースが接地されているのでFET
12,13には一定のドレイン電流が流れる。ここで、
FETIはマイクロ波で動作させるためゲート長をなる
べく短くして高い利得及び雑音指数を得るようにするた
め、製造のばらつきによるドレイン電流のばらつきが大
きい。−方FET12,13は直流で動作すればよいの
で、ゲート長を無理に短くする必要がなく、FETIに
比べて、製造のばらつきによるドレイン電流のばらつき
を小さくすることができる。従って、FETIに流れる
トレイン電流のばらつきはFET12.13のドレイン
電流のばらつきと同程度に低減することができる。
さらに、FET12,13のドレイン電流のばらつきに
応じて、FET12,13の何れかのドレインまたはソ
ースの接続配線レーザなどにより切断して、FET12
,13に流れるドレイン電流値を修正することにより、
FETIのドレイン電流値を目標値に設定することがで
きる。
従って、以上のように構成することにより、FETIの
特性のばらつきとは関係なく、1dB圧縮点出力P、。
、及び消費電力は一定となる。またFETIの入力及び
出力インピーダンスはFET1のピンチオフ電圧が多少
ばらついても、ドレイン電流が一定に維持されておれば
あまりばらつかないため、入出力整合のずれは少なく、
従って利得及び電圧定在波比のばらつきも少なくなる。
さらに、例えばレーダ信号等のようなパルス状信号でF
ETIをオン・オフ駆動する場合、FET1はそのソー
スに接続されたFET12,13を介して駆動するため
、速やかなスイッチング応答ができる。
一方、FETIはマイクロ波的にはソース接地となるの
で、第2図のマイクロ波集積回路と同様な構成となる。
なお、上記実施例では第1のFETIのソースに接続し
た第2のFETがFET12,13の2つで、何れかの
ドレインまたはソースの接続配線を切断することにより
ドレイン電流を修正できるものについて説明したが、第
2のFETが1つのFETで構成されるものであればド
レイン電流の修正は外部回路に依存することとなるが、
スイッチング応答の高速化は実現できるものである。
また、上記実施例では第1のFETIのソースに接続し
た第2のFETがFET12,13の2つの場合につい
て説明したが、3つ以上で構成すればさらにドレイン電
流の修正範囲を広げたり、修正精度を上げたりすること
ができることは言うまでもない。第2のFETを異なる
サイズの複数のFETで構成すれば、必要に応じてどの
FETを切断するかを選択することにより、極めて精−
度の高いドレイン電流の設定が可能である0例えば第2
のFETを4つのFETで構成した場合、FET切断の
組合せは15i1りあり、この中から所望の電流値とな
る組合せを選ぶことができる。
また、上記実施例においてはFET12,13のソース
を接地したが外部の第3の電圧源に接続してもよい。
また、上記実施例においては1段端幅回路の場合につい
て説明したが、2段以上の増幅回路を構成してもよい。
さらに、増幅回路に限定されるものではなく、FETを
マイクロ波的にソース接地で使用する増幅回路以外の回
路、例えばトランジスタの非線型性を利用したミキサ回
路、或いはアンテネータ回路等においても同様の効果が
得られる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によればマイクロ波集積回路に
おいて、第1のFETのソースをキャパシタを介して接
地するとともに、一定のドレイン電流が流れる第2のF
ETのドレインに接続した構成としたから、第1のFE
Tのドレイン電流のばらつきを低減できるとともに、パ
ルス状信号でFETのオン・オフ駆動する場合にも速や
かなスイッチング応答ができる効果がある。
また、この発明によれば、第2の電界効果トランジスタ
をゲート、ソース、ドレインが共通接続された2つ以上
の電界効果トランジスタを含むものとし、該2つ以上の
電界効果トランジスタの何れかのソース配線又はドレイ
ン配線を集積回路製造時に必要に応じて切断するように
したから、第2のFETを流れるドレイン電流を回路製
造時に調整でき、第2のFETと直列に接続された第1
のFETのドレイン電流を調整することができ、これに
より第1のFBTの製造時のばらつきを外部回路に依存
することな(補償でき、常に出力電力、利得、電圧定在
波比、消費電力等を一定することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるマイクロ波集積回路
の構成を示す回路図、第2図は従来のマイクロ波集積回
路の構成を示す回路図である。 図において、工は第1の電界効果トランジスタ、2は入
力端子、3は出力端子、4は入力整合回路、5は出力整
合回路、11はキャパシタ、12.13は第2の電界効
果トランジスタ、22.23はそれぞれ第1.第2の電
圧源、43.44はマイクロ波線路、45は抵抗である
。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の電界効果トランジスタと、該トランジスタ
    のゲートと入力端子との間に接続された入力整合回路と
    、該トランジスタのドレインと出力端子との間に接続さ
    れた出力整合回路とを有するマイクロ波集積回路におい
    て、 上記第1の電界効果トランジスタのソースにドレインが
    接続された第2の電界効果トランジスタを備え、かつ 上記第1の電界効果トランジスタのゲートは第1の電圧
    源に接続され、 上記第1のトランジスタのソースはキャパシタを介して
    接地され、 上記第2のトランジスタのゲートは第2の電圧源に接続
    され、 上記第2のトランジスタのソースは第3の電圧源に接続
    されることを特徴とするマイクロ波集積回路。
  2. (2)請求項1記載のマイクロ波集積回路において、 上記第2の電界効果トランジスタはゲート、ソース、ド
    レインが共通接続された2つ以上の電界効果トランジス
    タを含み、該2つ以上の電界効果トランジスタの何れか
    のソース配線又はドレイン配線は集積回路製造時に必要
    に応じて切断されるものであることを特徴とするマイク
    ロ波集積回路。
JP2173183A 1989-12-18 1990-06-29 マイクロ波集積回路 Pending JPH0461504A (ja)

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JP2173183A JPH0461504A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 マイクロ波集積回路
US07/627,979 US5338989A (en) 1989-12-18 1990-12-17 Microwave integrated circuit
EP19900313742 EP0434328A3 (en) 1989-12-18 1990-12-17 A microwave integrated circuit

Applications Claiming Priority (1)

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JP2173183A JPH0461504A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 マイクロ波集積回路

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JP2173183A Pending JPH0461504A (ja) 1989-12-18 1990-06-29 マイクロ波集積回路

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6214818B2 (ja) * 1976-06-23 1987-04-03 Mitsubishi Electric Corp

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6214818B2 (ja) * 1976-06-23 1987-04-03 Mitsubishi Electric Corp

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