JPH0461404A - 発振回路 - Google Patents

発振回路

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JPH0461404A
JPH0461404A JP17408890A JP17408890A JPH0461404A JP H0461404 A JPH0461404 A JP H0461404A JP 17408890 A JP17408890 A JP 17408890A JP 17408890 A JP17408890 A JP 17408890A JP H0461404 A JPH0461404 A JP H0461404A
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microstrip line
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resonant
circuit
line
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JP17408890A
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Inventor
Yasuhiro Nakamoto
中元 安弘
Hiroki Uemura
浩樹 植村
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Kyocera Corp
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  • Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はマイクロストリップ線路を用いた発振回路、例
えば電圧制御発振回路(以下Vcoと記す)で、線路幅
及び線路長を極小化したマイクロストリップ線路の共振
回路を有する■coに関し、詳しくは、スタブを接続し
たマイクロストリップ線路でスタブをトリミングして発
振周波数を調整するものである。
「従来の技術」 従来より、自動車電話を代表とする移動体通信機用■C
O1衛星通信機用VCOには、共振回路部の共振素子と
してマイクロストリップ線路や誘電体同軸共振素子を用
いて構成することが広く知られていた。
第7図は、誘電体同軸共振素子の共振回路を有する電圧
制御型発振(VCO)回路図である。
VCOは、能動素子からなる負性抵抗回路部6aと誘電
体同軸共振素子61を有する共振回路部6bとから構成
されるコルピッツ型発振回路である。
能動素子からなる負性抵抗回路部6aは、トランジスタ
Q1をコレクタ接地している。
共振回路部6bは誘電体同軸共振素子61と、制’aN
圧により容量が可変するバリキャップCvとバイパスコ
ンデンサCL C2と電圧制御発振周波数の可変範囲を
決定するためのコンデンサC3とクラップコンデンサ0
4などから構成される装置 このような共振回路部6bに使用される誘電体同軸共振
素子61は第8図に示すように、誘電体ブロックの上面
71から底面に貫く貫通穴72を有し、ブロックの側面
に外導体74、貫通穴72の内面に内導体75が形成さ
れ、さらに上面710反対面(図に現れない)で外導体
74と内導体75とが導通するように構成されている。
上述の回路において、誘電体同軸共振素子61の誘導性
を、共振回路のインダクタンスとして利用していた。
しかしながら、誘電体同軸共振素子61は、外形が約I
C11角程度の電子部品となり、所定発振回路基板(図
示せず)上に精度よく半田っけをしなくてはならないた
めに、実装工程が煩雑となり、さらに発振回路全体の小
型化に制約があるなどの欠点がある。
そこで、共振回路部6bの誘電体同軸共振素子61(イ
ンピーダンスZ0−7Ω、誘電率ε、=90)を第9図
に示すようなマイクロストリップ線路81に置換するこ
とが考えられる。上述の誘電体同軸共振素子61と同等
、即ち、例えば共振周波数f0を900MHzでの等価
インダクタンスL0は約1.55nHであり、等価キャ
パシタンスC0は約20pFのマイクロストリップ線路
81は、誘電体基板82(誘電率ε、 =9.6のアル
ミナ基板)上に、線路幅Wが9■、線路長りが28.1
waの導体で形成したものに相当する。
マイクロストリップ線路81を例えば厚膜手法などで形
成することは、線路幅W9■と極めて幅広となることか
ら、実用上発振回路を小型化するのに極めて障、害とな
るのである。
このマイクロストリップ線路81を小型化するために線
路幅Wを小さくすることが考えられるが、導体抵抗が増
加し、Q値が低下してしまい、第5図の実線から破線の
ように、共振インピーダンスが低下し、さらにグラフの
急峻さに欠けてしまう。
結局、選択特性が悪い共振回路部となってしまい、よっ
て発振周波数を中心に、周辺の周波数帯域でノイズの抑
圧が困難となる。
「発明が解決しようとする課題」 マイクロストリップ線路を小型化するために、結局は、
線路幅Wを縮小すると、Q値の低下及び導体抵抗の増加
が発生し、実際上の小型化が図れず、特性的に誘電体同
軸共振素子と同等またはそれ以上の特性を有する共振素
子が達成できなかった。さらに、このようなマイクロス
トリップ線路を有する発振回路において、発振周波数の
調整が容易且つ正確にできることが求められていた。
「課題を解決するための手段および作用」本発明は上述
の問題点に鑑みて案出されたものであり、その目的は従
来の誘電体同軸共振素子と同等、それ以上の特性が得ら
れ、さらに小型化が達成されるマイクロストリップ線路
を共振回路部にもち、発振周波数の調整が容易且つ正確
にできる発振回路を提供することにある。
本発明が上述の目的を達成するために行った具体的な手
段は、マイクロストリップ線路を有する共振回路部と能
動素子からなる負性抵抗回路部とからなり、該マイクロ
ストリップ線路の一方の端部が接地され、該マイクロス
トリップ線路の他端部が付加容量成分に接続されるとと
もに、該マイクロストリップ線路単体の共振周波数を発
振回路の発振周波数よりも充分高い、例えば2倍以上の
GHz帯での周波数に設定し、該付加容量成分により、
該共振周波数を発振回路の発振周波数近傍にまで低減さ
せるように構成するとともにマイクロストリップ線路に
スタブを接続し、該スタブをトリミングして発振周波数
を調整することで達成される。
「実施例」 以下、本発明の発振回路を図面に基づいて詳説する。
第1図は、本発明のマイクロストリップ線路を有する発
振回路の回路図である。
発振回路は、能動素子からなる負性抵抗回路部aとマイ
クロストリップ線路1を有する共振回路部すとから構成
されている。
能動素子からなる負性抵抗回路部aは増幅用トランジス
タQ1をコレクタ接地して構成されている。尚、増幅部
aの端子Bは電源端子、端子Pは出力端子である。
共振回路部すはマイクロストリップ線路1と、付加容量
成分Cxと、制御電圧により容量が可変するバリキャッ
プCvとバイパスコンデンサCI、C2と、電圧制御発
振周波数の可変範囲を決定するためのコンデンサC3と
、タラップコンデンサ04などから構成されている。尚
、共振回路すの端子Vtは制御電圧端子、端子Mは変調
端子である。
共振回路部すのマイクロストリップ線路lは、第2図(
a)に示すように、安価な低誘電率系基板、例えばアル
ミナ基板2上に、従来よりも極めて小さい線路幅W、線
路長しの導体として形成されて、構成される。導体は高
導電率の金属である銅が好ましい。
また、マイクロストリップ線路1が形成された基板2の
裏面側には、アース導体3が形成され、マイクロストリ
ップ線路1の一端がスルーホール4を介してアース導体
3に接続されている。
さらに、マイクロストリップ線路1の他端には、付加容
量成分Cxがマイクロストリップ線路1に接続されてい
る。
付加容量成分Cxは、マイクロストリップ線路1の小型
化によって生じるマイクロストリップ線路1単体の充分
に高い共振周波数f1を、発振回路の発振周波数の近傍
の所期の共振周波数f0に低減させるためのものであり
、マイクロストリップ線路1の他端にチップコンデンサ
5等の容量成分を接続して構成される。
マイクロストリップ線路1の線路幅W、線路長しの決定
にあたり、所期の共振周波数f0として900MHz、
緒特性として 上述の誘電体同軸共振素子61と同様の、特性インピー
ダンスZ、       7n等価インダクタンスL=
    1.55nH等価キャパシタンスC020p 
Fとする。
上述の設定ではマイクロストリップ線路の幅Wは、上述
のように特性インピーダンスZ0より等測的な約9mと
なってしまう。
そこで、本発明は、小型化するために、マイクロストリ
ップ線路1の線路幅Wを例えば1.0mmに設定する。
マイクロストリップ線路1の線路幅Wを1.0ma+と
小さくすることは、第3図に示すように特性インピーダ
ンスZ0が約38.80Ωとなる。尚、第3図の特性の
測定条件は、共振周波数が900MHz、基板2の誘電
率ε1が9.6、基板2の厚みhが0.635閣、マイ
クロストリップ線路1の厚みtが14mである。
このように、線路幅Wが極小化したマイクロストリップ
線路1の等価回路は第2図ら)に示すよう、に、等価イ
ンダクタンスし、と等価キャパシタンスC0とからなる
。そして、等価インダクタンスし、は ただし、 Zo :特性インピーダンス fo :共振周波数 となる。特性インピーダンスZ0が38.8Ωのマイク
ロストリップ線路1での等価インダクタンスし。
は8.7nHと従来の誘電体同軸共振素子61に比較し
て6倍程度も大きくなる。さらに、マイクロストリップ
線路1の導体抵抗も太き(なり、Q値の低下が発生して
しまう。
上述の0式で求まる等価インダクタンスL、を目標の特
性(1,55nH)にするには、特性インピーダンスZ
0に比例して、共振周波数10を充分高い共振周波数f
1に置換すればよい。即ち、共振周波数f、を約4.7
GHzとすればよい。
マイクロストリップ線路1の線路長lは、1=    
 (2n−1)  λg −■=1゜ヱ    0 “ゝ”” 4−f。2   ■ となる。
並列共振Q値としわとの関係式は、 Z、=Q2πfoLo        ■−尚、l:マ
イクロストリップ線路の長さC:光速 f、:共振周波数 ε、:実効比誘電率 Z2.共振時のインピーダンス であるかり、充分高い共振周波数f、を得るには、素子
の長さ、即ちマイクロストリップ線路10線路長lを短
くすることによって達成できる。これにより、マイクロ
ストリップ線路1の線路幅Wが1.0諺、線路長lが6
.2mと極小化ができる。
さらに、マイクロストリップ線路1のQ値は、前述した
ように、線路幅Wの縮小によりQ値が低下するが、線路
長lの設計により式■″から理解されるようにQ値が向
上する。
このような極小化されたマイクロストリップ線路工を共
振回路部すに実装するには、特性インピーダンスZ、に
比例して、充分に高い共振周波数f r (4,7GH
z)を発振回路の発振周波数近傍の周波数f o (9
00MHz)に低下補正することが重要となる。
具体的な補正手段として、第1図の破線枠の共振部Rで
示したように、マイクロストリップ線路1の一方端に、
該マイクロストリップ線路1の並列的に付加容量成分C
xを接続する。
付加容量成分Cxは、第4図の等測的な電気回路のよう
に、マイクロストリップ線路1の等価キャパシタンス成
分C0と付加容量成分Cxとが並列的に接続される。こ
こで、共振周波数fo、マイクロストリップ線路1単体
の充分に高い共振周波数fIとし、共振周波数flは共
振周波数f0のm倍であるとする。
第4図の容量成分C0及びCxの合成による等価回路図
において、付加容量成分Cχとマイクロストリップ線路
1を含む共振部Rの共振周波数f0が、発振回路の発振
周波数の近傍の共振周波数f0になるように、付加容量
成分Cxを決定すればよい。
1・−”1°−2!rσ ■ 即ち、式■、■より、付加容量成分Cxは、キャパシタ
ンス成分C0に対して、 Cx =C@ (m”   1) となるように設定すれば、所期の共振周波数f。
が達成され、従来の誘電体同軸共振素子と同一共振周波
数で且つ特性的にも同等またはそれ以上のマイクロスト
リップ線路1による共振部Rが達成される。
即ち、本発明は、マイクロストリップ線路1の小型化及
びQ値の向上のために、マイクロストリップ線路長し及
び線路幅Wを極小化することによって、発生する充分に
高い共振周波数f、を、付加容量成分Cχの接続によっ
て、発振器の発振周波数に近接した共振周波数に低下補
正したものであり、これにより、マイクロストリップ線
路1の小型化、即ち、発振回路の小型化及び誘電体同軸
共振素子と同等の特性が容易に得ることができることに
なる。
尚、発明の共振回路の周波数(マイクロストリップ線路
1と付加容量成分Cxで構成した共振体Rの補正された
共振周波数)foとマイクロストリップ線路1単体の共
振周波数f+ との係数mは、2<m<7の範囲が好ま
しい。
次に、マイクロストリップ線路1の導電率における導体
損失は、マイクロストリップ線路1の線路長し及び線路
幅Wに大きく起因する。
このため、マイクロストリップ線路1を形成する際に、
高導電率の材料、例えば銀、銅などの金属をベースとし
た導体が望ましい。
尚、上述の実施例では、マイクロストリップ線路1の一
端は、付加容量と並列的に接続されており、もう一端は
、電気的に接地されているが、共振条件に応じて、必要
に応じてインダクタンス成分やキャパシタンス成分を付
加して接地してもよい。
以上のように、マイクロストリップ線路1および付加容
量Cxを設け、小型化した発振回路と構成しても、その
他の電子部品の特性のばらつきや接合状態で発振周波数
が変化してしまうことがある0本発明では、さらに上述
の発振回路に適した周波数調整手段として、マイクロス
トリップ線路1と一体化し、マイクロストリップ線路1
と同一工程で形成でき、さらに機械的な調整を使用する
ことのないトリミング手段、即ち、ショートスタブを設
け、容易に且つ安定した周波数調整を可能とした。
本発明のショートスタブによる周波数調整について述べ
る。
第10図(a)には、本発明の発振回路に用いられるマ
イクロストリップ線路lの側部にショートスタブ101
1.1017.1011.101.を備えたものを示す
ここでも、第2図に示した場合と同様に、マイクロスト
リップ線路1は印刷で誘電体基板2上に形成し、基板2
の裏面にはアース導体が形成され、基板2に穿設したス
ルホール(GND)4を介してマイクロストリップ線路
lとアース導体とは短絡されている。この回路を等価的
回路図で示すと、第10図(b)に示すとおりで、ショ
ートスタブ1011.101□、1018.1014の
4個がΔlの間隔で接続しである。このショートスタブ
1011. toiz、1011.1014を順次レー
ザ等により切断することで周波数調整を行う0図波破線
矢印はトリミングの方向を示す。
そのショートスタブ1011.1017.1011.1
014の切断と周波数との関係は第10図(C)に示す
とおりで、ショートスタブ101の切断が1018.1
017.1013.1014になるに従って周波数が徐
々に小さくなるのが示されている。
本周波数調整では、ショートスタブ1011.101g
、1011.101.を切断するごとに、第10図(C
)に示すとおり直線的に周波数が変化し変化率が等しい
。また、ショートスタブ101の幅と間隔を選定するこ
とにより、周波数の変化率を任意に設定できる。
さらに、C/N等の発振回路の性能を劣下させることな
く周波数の調整ができる。その上、本周波数調整ではシ
ョートスタブ101のトリミングをレーザ等で行えるた
め、実施が容易である。
第11図(a)には、本発明の発振回路に用いられるマ
イクロストリップ線路1の両側部にショートスタブ10
1.、.101+z 、101゜、101.、 、10
1□1.101zt 、1o1□、101□4.を備え
たもので、ショートスタブ101の切断を、一方何のシ
ョートスタブ101.を切断し、次に他方側のショート
スタブ101゜を切断するように順次交互に切断するも
のである。
この回路を等価的回路図で示すと、第11図0))に示
すとおりで、ショートスタブ101の切断が101□1
.101□、101゜、101+3・・・・・・になる
に従って周波数が徐々に小さくなるのが示されている。
本例にはショートスタブ101間隔が製造的に限界があ
る場合や周波数の変化率を小刻みにさせる場合に適用で
き、前記例の周波数の変化の約半分にすることができる
第12図(a)には、本発明の発振回路に用いられるマ
イクロストリップ線路1の側部に1本のショートスタブ
101□を備え、そのショートスタブ101!。
の側部に更にショートスタブ101.、.101.! 
、101.3.101、、を等間隔に備えさせたもので
ある。周波数の調整は、ショートスタブ101.、.1
01.□、101.3.1014、を順次切断して行う
、この回路を等価的回路図で示すと、第12図(b)に
示すとおりで、周波数の変化例を第12図(C)に示す
この周波数調整は、周波数のバラツキが少ない回路組立
時のような場合に適し、且つ周波数の微調整が必要な場
合に有効である。
第13図は、本発明の発振回路に用いられるマイクロス
トリップ線路1の側部に蛇行させたオープンスタブ10
16.を備えたものである。オーブンスタブ101th
lの解放端から順次切断していく。
本周波数調整では、オープンスタブ101.、が蛇行し
ているため、切断を連続的に行えるので、調整が容易で
ある。また、蛇行したオープンスタブ101、、を切断
するごとに周波数は直線的に変化する。さらに、オーブ
ンスタブ101.1 の蛇行させる長さを選定すること
により、周波数の変化率を任意に設定できる。その上、
オーブンスタブ101.。
を切断して周波数の調整を行うので、発振回路の性能を
劣化させることなく調整できる。
「発明の効果」 以上、詳述したように、本発明はマイクロストリップ線
路を有する共振回路部と能動素子からなる負性抵抗回路
部とからなり、該マイクロストリップ線路の他端部が並
列的に容量成分に接続されるとともに、該マイクロスト
リップ線路を発振回路の発振周波数よりも充分に高い共
振周波数で共振させ、該容量成分により、該共振周波数
を発振回路の発振周波数近傍にまで低減させたため、特
性的に同等遜色することなく、Q値の劣下を完全に解決
及び防止でき、さらに、小型化、部品点数コスト、実装
コストの低減となり、マイクロストリップ線路にスタブ
を接続し、該スタブをトリミングして発振周波数を調整
するようにしたから、発振周波数の調整が容易で正確に
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のマイクロストリップ線路を共振部に
有する発振回路の回路図である。 第2図(a)は、本発明の発振回路に用いられるマイク
ロストリップ線路の斜視図であり、第2図(b)は、そ
の等測的な電気回路図である。 第3図は特性インピーダンスz0とマイクロストリップ
線路の線路幅Wとの関係を示した特性図である。 第4図は、本発明の発振回路の共振部、即ち、マイクロ
ストリップ線路と付加容量成分とを接続した状態の等価
回路図である。 第5図は、マイクロストリップ線路の共振周波数と共振
インピーダンスの関係を示す特性図である。 第6図はマイクロストリップ線路の導体抵抗を考慮した
ときの等価回路図である。 第7図は、従来の共振回路部に誘電体同軸共振素子を有
する発振回路の回路図である。 第8図は、従来の誘電体同軸共振素子の一例を示す外観
斜視図である。 第9図は、従来の共振回路部をマイクロストリップ線路
に置換した場合の一部外観斜視図である。 第10図(a)は、本発明の発振回路に用いられるショ
ートスタブを備えるマイクロストリップ線路の平面図、
第10図(b)はその等価的回路図、第10図(C)は
ショートスタブ切断と周波数との関係を示す図表である
。 第11図(a)は、本発明の発振回路に用いられるシラ
ートスタブを備えるマイクロストリップ線路の平面図、
第11図(b)はその等価的回路図、第11図(C)は
ショートスタブ切断と周波数との関係を示す図表である
。 第12図(a)は、本発明の発振回路に用いられるショ
ートスタブを備えるマイクロストリップ線路の平面図、
第12図ら)はその等価的回路図、第12図(C)はシ
ョートスタブ切断と周波数との関係を示す図表である。 第13図は、本発明の発振回路に用いられる蛇行したオ
ーブンスタブを備えたマイクロストリップ線路の平面図
である。 図面の浄書

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイクロストリップ線路を有する共振回路部と能
    動素子からなる負性抵抗回路部とからなり、該マイクロ
    ストリップ線路の一方端部を接地に、他端部を付加容量
    成分に接続するとともに、前記マイクロストリップ線路
    にトリミングにより発振周波数を調整し得るスタブを接
    続したことを特徴とする発振回路。
JP17408890A 1990-06-28 1990-06-28 発振回路 Pending JPH0461404A (ja)

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JP17408890A JPH0461404A (ja) 1990-06-28 1990-06-28 発振回路

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007158920A (ja) * 2005-12-07 2007-06-21 Ube Ind Ltd 積層型誘電体共振器及び積層型誘電体フィルタ
JP2008131382A (ja) * 2006-11-21 2008-06-05 Ministry Of National Defense Chung Shan Inst Of Science & Technology 電磁補償付き結合装置
JP2009147899A (ja) * 2007-11-22 2009-07-02 Mitsubishi Electric Corp 電圧制御発振器

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