JPH0461218A - 半導体装置、その製造方法およびアライメント法 - Google Patents

半導体装置、その製造方法およびアライメント法

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JPH0461218A
JPH0461218A JP2169948A JP16994890A JPH0461218A JP H0461218 A JPH0461218 A JP H0461218A JP 2169948 A JP2169948 A JP 2169948A JP 16994890 A JP16994890 A JP 16994890A JP H0461218 A JPH0461218 A JP H0461218A
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insulating film
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隆彦 岡部
Genzo Kadoma
玄三 門間
Hiroshi Yuzurihara
浩 譲原
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  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本究明は各種電子機器に搭載されるメ(り光電変換装置
、信号処理装置等の半導体集積r!i回路装置、その製
造方法およびアライメント法に関し、特に半導体装置の
アライメント構造に特徴を有する半導体装置、その製造
方法およびアライメント法に関するものである。 形成するようにしていた。このように形成された凹所に
対し、レーザ光を照射し,、その反η・t (ffl 
’)を検出して得られた検出データを利用するか、ある
いはTV−AA  (Te1.evision aut
.o−alignment )等の画像処理法による処
理データを利用した自動マスク合わせにより、ト述の金
属膜に対してバタ−ニングを用いて所望のパターンの配
線層を形成し,ていた。 [従来の技術] 従来の半導体装置では、配線層をパターニングして形成
する際に、所定位置に予め設けでぶいた凹部をマークと
した自動マスク合わゼ(オートアライメント)を行って
パターニングの精度を向上−するようにし、ている。例
えば、CMOS トランジスタを有する従来の半導体装
置においては、基体主面の所定位置の酸化膜にエツチン
グにより親マーク部(凹部)を形成した後、この親マー
ク部を含めた基体主面の全体に金属膜を被覆して,この
金属膜の土部に該親マーク部の形状に対応した凹所を[
発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の半導体装置においては
、[述の金属膜を例えばCVIJ法等の金属膜選択堆積
技術により成膜する場合、配線層とし7で必要な膜厚を
得ようとすると、当該技術の特徴である選択成長性によ
り、自動マスク合わせ用の親マーク部およびその周囲に
堆積した金属膜全面が平坦化して、上述の親マーク部に
対応した凹所が形成されないため、自動マスク合わせに
必須の親マークの位置確認が困難となり、マスク合わせ
の精度が著しく低下する欠点があった。 本発明は、上述の技術的課題を解決すべく、マスク合オ
)せ用の親マークの位置確認が容易で、さらに高密度配
線可能な半導体装置、その製造方法およびアライメント
法を提供することを目的とするものである。 [課題を解決するための■段] 本発明の半導体装置のアライメント法は導電性の下地表
面上に絶縁膜を介して導IE性薄膜が形成された半導体
装置のアライメント法において、前記絶縁膜に前記下地
表面の露出する開孔な少なくとも2つ形成する工程と、
前記開孔に導電材料を選択的に堆積させて前記開孔のう
ち少なくとも1つに段差部を形成する工程と、少な(と
も前記絶縁膜上に前g己導電性薄膜を形成する工程とを
含み、前記段差部を利用してアライメントを行うことを
特徴とするものである。 また、本発明の半導体装置の製造方法は導電性の下地表
面上に絶縁膜を介して設けられた配線層を有する半導体
装置の製造方法において、前記絶縁膜に前記下地表面の
露出する開孔を少なくとも2つ形成する工程と、前記開
孔に導電1FA’ V=Iを選択的に堆積させて前記開
孔のうち少なくとも1つに段差部を形成する工程と、少
なくとも前記絶縁膜上に前記配線層を形成するだめの導
電性薄膜を形成する工程と、前記導電性薄膜をパターニ
ングして前記配線層を形成する工程とを含むことを特徴
とするものである。 さらに、本発明の半導体装置は導電性のr地表面上に絶
縁膜を介して導電体層が形成された半導体装置において
、前記絶縁膜に形成され前記)地表面の露出した少なく
とも2つの開孔と、前記開孔に形成された導電体と、前
記絶縁膜上に形成された導電体層とを有し、前記開孔の
うち少なくとも1つは段差部とされ、前記導電体層に前
記段差部に対応した段差が設けられたことを特徴とする
ものである。 [作 用] 本発明においては、新規なCVD法による選択金属堆積
技術を用いているので、マスク合わ利用のマークとし、
ての段差部の形状に対f、した部分を導電体1専膜の上
に忠実に形成できることから、配線層のバター:−ング
に際し、オートアライメントを利用して基体表面にしシ
ストパターンを忠天に形成することができる。
【実施例〕
以下に図面を参照して本発明の詳細な説明する。 第1図は本発明の好ましい実施態様例どしての半導体装
置を示したものである。第1図において符号1は、MO
S トランジスタ、バイポーラ(・ランジスタ等の機能
素子が形成されたシリコン等からなる導電性下地として
の導体基体である。この半導体基体lの主面上には熱酸
化膜2および眉間絶縁膜4が順次成膜され、これら酸化
膜2および絶縁膜4の所定位置には開孔としてのコンタ
クトホール5および段差部としての親マーク部6がそれ
ぞれ形成されている。この実施態様例では、コンタクト
ポール5と親マーク部6どは同一平面積を有するもので
ある。コンタクトホール5の底面にはその底面から半導
体基体1の内部にかけて拡散層3が設番ブられている。 」述のコンタクトポール5および親マーク部6のそれぞ
れの内部には、後に詳しく説明する特別(7)CVD法
によって/1等の導電材料が選択的に堆積されて眉間絶
縁膜4の上面よりも低い導電体と11での配線層7およ
び金属膜8が形成されている。さらに、これら配線層7
および金属膜8の上、および層間絶縁1lI4の上には
、非選択堆積法により導電体層としての1己線層9が形
成されている。 このような配線構造の半導体装置においては、親マーク
部6の上方の配線層9に、段差部としての親マーク部6
の形状に対応した段差としての凹所10が形成される。 この凹所10は、配線層9に対してパターニングを施す
際の自動マスク合わせ用のマークとして用いられるもの
である。この半導体装置においては、上述した親マーク
部6の位置に正確に凹所1Ωを形成できることから、こ
の凹所10をマークとし、てパターニングを行うことに
よって設計通りの配線を形成することが可能である。 従って、パターニングにずれを件じることがないので、
高密度配線も可能である。 電極取り出しおよび配線に用いられる金属とし。 では1,612.Al2−5i、Aff−CuAρ−5
i−Ti、Al2−8j、−Cu等のAg、を主成分と
する合金、Cu、 Mo、 Wあるいはそれらの合金を
用いることができる。特に、電極取り出しの為にコンタ
クトホール内を埋める場合には、後述する/1−CVD
法を用いることが好ましい。絶縁膜としては、CVD法
やスパッタリング法による酸化シリコン膜、窒化シリコ
ン膜、PSG (リンシリケートガラス)膜、BPSG
 (ボロンリンシリケー トガラス)膜等の無機材料や
ポリイミド膜等の有機材料が好ましく用いられる。絶縁
膜−トに配線層を形成するには、CVD法、スパッタリ
ング法等によって絶縁膜の全面に金属層を形成しまた後
、フォトリソグラフィによって所定の配線形状にバター
:5/グしてもよく、あるいは、あらかじめ給縁膜表面
の所定部分をプラズマに曝して改質し2、改質された表
面部分にのり、金属を選択的に堆積させてもよい。 アシイメント用の段差部と[,7では、少なくとも40
0人程度以丁の段差があることが好ま[1い。より好ま
[。くけ500人以十である。 (成膜方法) 本発明による電極の形成に好適な成膜方法について以下
に説明する。 この方法は、子連した構成の電極を形成する為に開孔へ
導電材料を埋め込むのに適し7た成膜方法である。 本発明に好適な成膜方法とは、アルキルアルミニウムハ
イドライドのガスと水素ガスとを用いて、電子供与性の
基体上に表面反応により堆積膜を形成するものである(
以下Al2−CVD法と称する)。 特に、原料ガスどしてモノメヂルアルミニウムハイドラ
イド(M M A、H)またはジメヂルアルミニウムハ
イドライド(DMAH)を用い、反応ガスとし2て1(
2ガスを用い、ごわらの混合ガスの1で基体表面を加熱
すれば良質のA11Jlを堆積することが出来る。ここ
で、 へβ選択堆積の際には直接加熱または間接加熱に
より基体の表面占用をアルキルアルミニウムハイドライ
ドの分解温度以上450℃未満に保持することが好まし
く、より好まし、くは260℃以上440℃以下がよい
。 基体を手記温度範囲になるべく加熱する方法としては直
接加熱と間接加熱とがあるが、特に泊接加熱により基体
を上記温度に保持すれば高堆積速度で良質の1膜を形成
することができる。例えば、AJ2膜形成時の基体表面
温度をより好ましい温度範囲である260℃〜・440
℃とした時、300人〜5000人/分という抵抗加熱
の場合よりも高い堆積速度で良質な膜が得られるのであ
る。このような直接加熱(加熱手段からのエネルギーが
直接基体に伝達されて基体自体を加熱する)の方法と1
゜、では、例えば、ハロゲンランプ、キセノンランプ等
によるランプ加熱があげられる。また、間接加熱の方法
と13では抵抗加熱があり、堆積膜を形成すべき運休を
支持するための堆積膜形成用の空間に配設された基体表
面部分に設けられた発熱体等を用いてイ)うことが土床
る。 この方法により電子供与性の表面部分と11′電を供I
−7性の表面部分とが共存する基体にCVD法を適用す
れば電子“−供与性の基体表面部分にのみ良好な選択着
のちとに1の単結晶が形成される。このlは電極/配線
材料として望まれるあらゆる特性、に優れたものとなる
。即ち、ヒルロックの発生確率の低減、アロイスパイク
発生確率の低減が達成さ第1るのである。 こtl(」、電子供与性の表面と[2ての半導体や導電
体からなる表面上に良質のAl2を選択的に形成でき、
11つそのlが結晶性に優れているが故に下地のシリフ
コン等との共晶反応によるアロイスパイクの形成等がほ
とんどみらオ]ないか極めて少ないものと考えらる。そ
しで、半導体装置の電極どし、で採用した場合には従来
考えられてきたAρ電極の概念を越λた従来技術では予
想だにしなかンた効果が得られるのである。 以十のように電、f供与性の表面例えば絶縁膜に形成さ
れ半導体基体表面が露出した開孔内に堆積されたlは単
結晶構造となることを説明したが、このAn−CVD法
によれば以下のようなAffを主成分と1゛る金属膜を
も選択的に堆積でき、その膜質も優れた特性を示すので
ある。 たとえば、アルキルアルミニウムハイドライドのガスと
水素とに加えて 5IH4,5iJs 、5i3HA 、 si、(cH
xL、Sj、Cff4.5iH2Cβ2.S□iHCρ
1等のS1原了を含むガスや、TiCQ。、 TiBr
4. Ti(CI(x)4等のTi原rを含むガスや、 ビスアセデルアセトナト銅Cu(CaH−Oa)、ビス
ジピバロイルメタナイト銅Cu(C++旧902)2、
ビスへAサフルオロアセチルアセトナト銅Cu(CsH
Fs02)2等のCu原rを含むガス を適宜組み合わせて導入し7て混合ガス雰囲気とし2て
、例えばAj?、 −3i、 AI −Ti、 AA 
−Cu、Al2−3i−Ti、  AQ−3i−Cu等
の導電材料を選択的に堆積さゼて電極を形成し、でもよ
い。 また、上記AX−CVI)法は、選択性に優れた成膜方
法であり且堆積しまた膜の表面性が良好であるために、
次の堆積工程に非選択性の成膜り法を適用しで、」二連
の選択堆積したAl7.膜および絶縁膜としての5iO
7等の土にもAI又はiを1成分とする金属膜を形成す
るごとにより、半導体装置の配線として汎用性の高い好
適な金属膜を得ることができる。 このような金属膜とは、具体的には以下のとおりである
。選択堆積したAI、Al2−3i、A12−Ti 、
/ll!−Cu、、An−3i−Tj、/l−Si−C
uと非選択的に堆積したAl2.AA−3i、A、e−
Ti、Al−Cu、AI −3i−Tj、Al2−3i
−Cuとの組み合わゼ等である。 非選択堆積のための成膜方法としては上述したAI−C
VD法以外のCVD法やスパッタリング法等がある。 (成膜装置) 次に、本発明による電極を形成するに好適な成膜装置に
−)いで説明する。 第2ないし4図に上述した成膜方法を適用するに好適な
金属膜連続形成装置を模式的に小す。 この金属膜連続形成装置は、第2図に示すよ、うに、ゲ
ート・バルブ310a〜31. Ofによってhいに外
気遮断−トで連通可能に連接さ第1でいるロードロック
室311、第1の成膜室どしてのCVD反応室312、
Rfエッヂング室313、第2の成膜室としてのスパッ
タ室314、ロードロック室315とから構成されてお
り、各室はそれぞれ排気系316a〜316eによって
排気され減圧可能に構成されている。ここで前記ロード
ロック室311は、スルーブツト性を向1−させるため
に堆積処理前の基体雰囲気を排気後にH7雰囲気に置き
換える為の室である。次のCVD反応室312は基体上
に常圧または減圧下で上述し、たAI−CVD法による
選択堆積を行う室であり、成膜すべき基体表面を少なく
とも200℃〜450℃の範囲で加熱可能な発熱抵抗体
317を有する基体ホルダ318が内部に設けられると
ともに、CVD用原料ガス導入ライン319によって室
内にバブラー319−1で水素によりバブリングされ気
化されたアルキルアルミニウムハイドライド等の原料ガ
スが導入され、またガスライン319゛より反応ガスと
[1,ての水素ガスが導入されるように構成されている
。次のRfエッチ:、ノブ室313は選択堆積後の基体
表面のクリーニング(エツチング)をA1雰囲気1・で
行う為の室であり、内部には基体を少なくとも 100
℃〜250℃の範囲で加熱可能な基体ホルダ320どR
fエツチング用電極ライン321 とが設けられるとど
もに、Arガス供給ライン322が接続さねでいる。次
のスパッタ室314は基体表面にAr雰囲気下でスパッ
タリングにより金属膜を非選択的に堆積する室であり、
内部に少なくとも200℃〜250℃の範囲で加熱され
る基体ホルダ323とスパッタターゲツト材324aを
取りつけるターゲット電極324とが設けられるととも
に、Arガス供給ライン325が接続されている。最後
のロードロック室315は金属膜堆積完了後の基体を外
気中に出す前の調整室であり、雰囲気なN2に置換する
ように構成されている。 第3図は上述した成膜方法を適用するに好適な金属膜連
続形成装!の他の構成例を示し7ており、前述の第2図
と同じ部分については同一符号と1′る。第3図の装置
が第2図の装置と異なる点fj、直接加熱手段としてハ
ロゲンランプ330が設けられており基体表面を直接加
熱出来る点であり、そのために、基体ホルダ312には
基体を浮かした状態で保持するツメ331が配設されて
いることである。 このよう構成により基体表面を直接加熱することで前述
した様に堆積速度をより一層向」させることが可能であ
る。 上記構成の金属膜連続形成装置は、実際的には、第4図
に示すように、搬送室326を中継室として前記ロード
ロック室311 、 CVD反応室312、Rfエツチ
ング室313、スパッタ室314、ロードロック室31
5が相互に連結された構造のものと東質的に等価である
。この構成ではロードロック室311はロードロック室
315を兼ねている。前記搬送室326には、図に示す
ように、AA力方向正逆回転用能か−:1)BB左方向
伸縮可能な搬送1゛8段どしてのアーム327が設けら
れでおり、このア”−・ム327によ−〕で、第5図中
に矢印で示すように、基体を工程に従−つで順次ロード
ロック室311からCVD室312 、 Rfエッヂン
グ室3】3、スパッタ室314、ロードロック室3】5
へと、外気にさら1ことなく連続的に移動させることが
できるようにな・)ている。 (成膜丁j1@) 本発明による電極および配線を形成する為の成膜1順に
ついて説明する。 第6図は本発明による電極および配線を形成する為の成
膜考−順を説明する為の模式的斜視図である。1 始めに概略を説明する。絶縁膜に開孔の形成された半導
体基体を用意し、この基体を成膜室に配しその表面を例
えば260℃〜450℃に保持して、アルキルアルミニ
ウムハイドライドとし、てDMAHのガスと水素ガスと
の混合雰囲気での熱CVD法により開孔内の半導体が露
出した部分に選択的にlを堆積させる。もちろん前述し
たようにSi原子等を含むガスを導入してAρ−5i等
のAnを主成分とする金属膜を選択的に堆積させてもよ
い。次にスパッタリング法により選択的に堆積し2、た
A℃および給線膜上に1又はAρを主成分とする金属膜
を非選択的に形成する。その後、所望の配線形状に非選
択的に堆積した金属膜をパターニングすれば電極および
配線を形成することが出来る。 次に、第3図及び第6図を参照しながら具体的に説明す
るまず基体の用意をする。基体としては、例えば単結晶
Siウニへ上に各口径の開孔の設けられた絶縁膜が形成
されたものを用意する。 第6図(A)はこの基体の−・部分を示す模式図である
。ここで、401は伝導性基体としての単結晶シリコン
基体、402は絶縁膜(層)とし7ての熱酸化シリコン
膜である。403および404は開孔(露出部)であり
、それぞれ口径が異なる。 基体上への第1配線層としての電極となるl成膜の手順
は第3図をもってすれば次の通りである。 まず、ト述した基体をロードロック室31+に配置する
。このロー ドロック室311に前記したように水素を
導入して水素雰囲気としておく。そして、141気系3
]、6bにより反応室312内をほぼ1×10 Tor
ri、:: It気1′る。ただし反応室312内の真
空度はI X 1.0”’Torrより悪くてもA℃は
成膜出来る。 そして、ガスライン319からバブリングさt7たD 
M A l(のガスを供紀する。DMAI(ラインのギ
ヤリアガスには1(2を用いる。 第2のガスライン319゛は反応ガスとし、での11.
用であり、この第2.のガスライン319′からLを流
し7、不側/1−ミのスローリークバルブの開度を調整
し。 で反応室312内の圧力を所定の値にする。この場合の
典型的圧力は略々1.5Torrがよい。DMAI(ラ
インよりD!IIAHを反応管内へ導入する。全1]7
を略々1、.5Torr 、 DMAH分圧を略々5.
OX 10−”Torrとする。その後ハロゲンランプ
330に通電しウユハな直接加熱する。このようにして
八βを選択的1・こ堆積さゼる。 所定の堆積時間が経過し、た後、DMAHの供給を端停
止する。この過程で堆積されるl膜の所定の堆積時間と
は、5i(14j結晶シリコン基体1 ) 、、、、、
、l−。 のA℃膜の厚さが、5iO2(熱酸化シリmlン膜2)
の膜厚と等しくなるまでの時間であり、実験心ごよりあ
らかじめ求めることが出来る。 このときの直接加熱による基体表面の温度は270℃程
度とする。ここまでの工程によれば第6図(B)に示1
ように開孔内に選択的にAβ膜40[)が堆積するので
ある。 量子をコンタクトホール内に電極を形成する為の第1成
膜土程と称する。 F2第1成膜丁程後、CVD反応v312を排気系31
6bにより5 X 1.0−3l−orr以下の真空度
に到達するまで排気する。同時に、Rfエツチング室3
13を5 X 10”’Torr以下に排気する。画室
が上記真空度に到達し、たことを確認した後、ゲー・[
・バルブ310eが開き、基体を搬送手段によりCvD
反応室312からRfエツチング室313へ移動し、ゲ
ートバルブ310Cを閉じる。基体をRfエツチング室
3]3に搬送し、排気系316e&ζよりRf−1−ッ
グング室313を1(1610目・以ドの真空度に達(
るまで抽気(る。その後Rf 、、1−ツチング用アル
ゴソ供給ライン322によりアルゴンを供給し1、Rf
 DIツチング室31:つを101・−1,0−3To
rrのアルゴン雰囲気に保つ、 l(fエツチング用基
体ホルダー32(lを200 ′C程に保ち、Rfユッ
Jング用電極321 ヘ、]、0OW(7,1lRfパ
ワーを60秒間程供給し、Rfエツチング室3 ]、 
3内でアルゴンの放電を生起させる。このようにすれば
、基体の表面をアルゴンイオンノによりコーツヂングし
、cvo i積膜のイ\要な表面層をどり除くことがで
きる。この場名の−】−ツーブング深さは酸化物相当で
約101]人程川とする。なお、ここでは、Rfゴッチ
ング室でCVI)堆積膜の表面エツチングを行ったが、
■空中を搬送される基体のCVD膜の表面MC」大気中
の酸素等を含んでいないため、Rf−ff−ツチングを
行わなくてもかなわない。その場合、Rfエツチング室
313ij、CVO反応室12とスパッタ室314の温
度差が大きく異なる場合、温度変化を短時間でFiなり
ための温度変更室として機能する。 Rfエッヂング室313(こおいて、Rfj−ツナン′
グが終rし、た後、アルゴンの流入を停止し、Rfエッ
ヂング室:つ13内のアルゴンを排気する。Rfエツチ
ング室313を5×10”6Torrまで排気し2、か
つスパッタ室314を5 X 10−’Torr以下に
排気
【、た後、ゲートバルブ310dを開く。その後、
基体を搬送1段を用いてRfエッヂング室313からス
パッタ室314へ移動させゲートバルブ310dを閉じ
る。 基体をスパッタ室314に搬送してから、スパッタ室3
14をRfエツチング室313と同様に10− ’へ・
1.0−1Torrのアルゴン雰囲気となし、基体を載
置する基体ホルダー323の温度を200〜250℃程
に設定する。そして、5〜10kwのDCパワーでアル
ゴンの放電を行い、AρやAj2−3i  (SL:0
.5%)笠のターゲツト材をアルゴンイオンで削り A
4やAρ−3i等の金属を基体上に1oooo人/分程
の堆積速度で成膜を行う。この工程は非選択的堆積1程
である。これを電極と接続する配線を形成する為の第2
成膜」、程と称オる。 基体上に5000人程の金属膜を形成し、た後、アルゴ
ンの流入およびDCパワーの印加を停止1する。 ロードロック室311を5 X 1O−xTorr以下
に排気した後、ゲートバルブ310eを開き基体を移動
さゼる。ゲ・−F・バルブ311)eを閉じた後、ロー
ドしノック室311にN2ガスを大気圧に達するまで流
し7ゲートバルブ310fを開いて基体を装置の外へ取
り出す。 以1−の第2Ap、膜堆積工程によりば第6図(C1の
ようにS j、02膜402 、、、、J::::に、
1膜406を形成することができる。 そして、このAJ2膜406を第6図(I))のよ)に
パターニング4ることによりPJ′:l望の形状の配線
を得ることができる。 (寅験例) 以下に、上2AI−CVD法が優れており、且っぞtl
により開孔内に堆積したA℃がいかに良質の膜であるか
を実験結果をもとに説明する。 まず基体とし、てN型車結晶シリコンウユハ・−の表面
を熱酸化し5て8000人の3102を形成し0.25
1.r、 mX0.25gm角から 1001J、m 
X  1100u角の8 m [1径の開孔をバター−
−ングL、て)月せのSi単結晶を露出させたものを複
数個用意した。(→Jシンブル−1) これらを以下・の条件によるAl−CVD誌により l
膜を形成した。原料ガスとじでD間AH5反応ガスどじ
で水素、全圧力を1.5Torr 、 DMA)1分圧
を5.0X1.0”−3Torrという共通条件のもと
で、ハロゲンランプに通電する電力量を調整し、直接加
熱により基体表面温度を200℃〜490℃の範囲で設
定し成膜を行−)な。 その結架を表1に示す。 (以下余白) 表1から判るように、偵接力[1熱による基体表面温度
が260℃1以上では、  /lが開孔内に3000〜
5000人/分という高い#!積速度で選択的に堆積【
た。 基体表面温度が260℃〜440℃の範囲での開孔内の
Ap膜の特性を調べでみると、炭素の含有(」なく、抵
抗甲2.8〜3.4μΩCm、反創率9oへ・95%、
Ig+n以」−のヒロック密度が0〜〕0であり、スパ
イク発I4:、 (o、 15 lj、 m接合の破壊
確率)がほどんどない良好な特性であることが判明しf
’−0 こねに刻して基体表面温度が200 ”Cへ−250”
Cで(」、膜質は260℃〜440℃の場合に比較しで
若王悪いものの従来技術から見れば相当によい膜である
が、堆積速度が100[)〜1500人/分ど訣して寸
分に高いとはいえず、スルーブツトも7〜10枚/ F
(と比秒的低かった。 また、基体表面温度が450 ’C以」−になると、反
射率が60%以F、1.1)、m以」−のヒロック密度
が10〜10’ cm−2、アロイスパイク発生が0〜
30%どなり、開孔内のAIN膜の特f1は低1・−シ
た。、次に」、述した方法がコンタクトホールやスル、
−ホールといった開孔(、コ′いかに好適1.′用いる
ことかできるかを説明する。 即ち以下に述べる拐¥、′1かC)なる二lンタクトポ
・−ル/′スルーポール構造にも好ましく適用さ第1る
のである。 上述したザンブルトjにAp2を成ff5JLだ時と同
じ条イ1で以1・゛に述べるような構成の基体(′ll
Iンブル)番ごAj2膜を形成しまた。 第1の基体表面1料1としての単結品シリーゴンの」に
、第2の基体表面相半・1どしてのC,V D沃による
酸化シリーズン膜を形成し、フォトリングラ:フィー1
程によりバター9″−ングを行い、単結晶シリ−l:/
表面を部分的に開用させた。 このときの熱酸化5102腸の膜厚1:1g000人、
q1結晶シリコンの露出部即ち開[−1の大きさは0.
251LmX0.251tm−]、000gmX  ]
、001J、mであった。このようにし7膜1gンブル
1−2を情−備し、た。(以下・このようなづンブルを
°’CVD5jOa(以下−S+02と略す)/単結晶
シリコン°゛ど表記することと1”る)。 →ノンプル1−3は常圧CVDによって成膜し7たボロ
ンドープの酸化膜(以F BSGと略す)/イ結晶シ、
l:1シ、 →ノ゛ンブル1−4は常U CVDによ−っで成膜し、
たリンドープの酸化膜(以−rPsGと略ず)/IJ結
品シリ:1ン、 サンプル1−5は常圧CVDによ−)で成脱しまたリン
およびボロンドープの酸化膜(以T’ BSPGど略1
)/m結晶シリコン、 サンプル1〜6はプラズマCVDによっで成11Q u
、た窒化膜(以下P−3iNと略す)/単結晶シリコン
、づンブル1−7は熱窒化膜(以下T−3iNと略す)
/J結晶シリコン、 サンプル1−8は減圧CVDによって成膜し、た窒化膜
(以下LP−SINと略す)/単結晶シリコン、サンプ
ル1−9はECR装置によって成膜し、た窒化膜(以下
E CR−S i fitど略す)/単結晶シリコンで
ある。 さらに以下に示す第1の基体表面)A料(18種類)と
第2の基体表面ト(料(9種類)の全組み合わせにより
→タンブル1−11〜1−17]注意:サンプル番号1
−10.20.30.40.50.60.70.80.
90.100 、110 、120.130 、140
 、150 、160.170、は欠番)を作成した。 第1の基体表面1料とし、1て牛結晶シリコン(囃結晶
Si) 、多結晶シリコン(多結晶Sj、) 、 aト
晶質シリコ゛、/(非晶質Si) 、タングステン(W
)、モリブデ〉・(Mo )、タンタル(1a)、タン
゛グスデンシリ→ノイド(猶’Si) 、チタンシリ勺
イド(1”1si) 、アルミニウム(1り、アルミニ
ウムミノリコン(A、C−5i ) 、チタンアルミ−
゛ラム(A4−Ti ) 、ヂタンツイトライl’ (
Ti−N)、銅(Cu)、アルミニウムシリ=ゴン銅(
Ap−SiCu) 、アルご一つムパラジウム(Ap−
Pd) 、チタン(Ti) 、モリブデン・シリサイド
(Mo−5i、 )、タンタルシリザイド(’T’a−
8i)を使用し、また。第2の基体表面+イ料とし7で
はI’−3iO7Si、07BSGPSG 、 BPS
G、 P−3iN 、 T−3iN 、 I。P−Sj
、N  ECR−Si、Nである。以りのような全→J
ンブルについでも−) i’llしたサンプル1−1に
匹敵する良好な、1膜を形成することができた。 次に、耕土のように、lを選択堆積させた基体に」一連
したスパッタリング法により非選択的にAffを堆積さ
せてパターニングした。 その結果、スパッタリング法によるへ4膜と、開孔内の
選択堆積したl膜とは、開孔内のl膜の表面性がよいた
めに良好な電気的にも櫛械的にも耐久性の高いコンタク
ト状態とな−)てぃた。 (以ト余白) 第7図を参照して第1図に示した半導体装置の製造方法
を説明する。 まずMOS トランジスタまたはバイポーラトランジス
タ等の機能素子が形成されでいるシリコンからなる導電
性を地とし7ての半導体基体10表面にCVD法によっ
て酸化シリコンからなる熱酸化膜2を形成した(第゛7
図(A)参照)。次に、この熱酸化膜2にレジストバタ
ー・〜ニングを施し2、熱酸化膜2の所定部分にゼオ2
フ1人した後、熱処理して拡散層3を形成した(第7図
(I3)参照)。次いで、熱酸イL膜2の土にCVD法
!:、!:”zで窒化シリコンからなる層間絶縁膜4を
堆積し、熱処理を施しでから、得られた層間絶縁膜4に
一1ンタクトパターニングを施しまた後、電極取り出し
用の開孔としてのコンタクトホール5および該コンタク
トホール5と同一平面積である段差部とし2ての親マー
ク部6を、半導体基体10表面まで、+3ツチングをし
で形成し、た(第7図(C)参り?1)6次に、得らオ
tた:7ンタクトポール5および親マーク部6に選択堆
積法によりA℃−8iを堆積させ、コンタク)・ポール
5に導電体とし、ての第1の内l]線層7を、親マーク
部8に導電体としての金属膜9を形成しまた。この実施
例においては、金属膜9の成膜を、層間絶縁膜4の一]
二面より低いレベルで停止しで、金属膜9を該金属膜9
の周囲の層間絶縁膜4に対しで凹形状とし、段差部を形
成した。また、この実施例では、コンタクトホール5と
親マーク部(うどを同平面積としたから、第1の配線層
7ど金属膜8とは、基体1の表面からの高さが同一レベ
ルであった(第7図(I〕)参照)。 次に、この第7図(1))に示した状態の4′導体基体
1の表面全体にRFプラズマ処理を施しで表m】を改質
した後、全面にCVD法によって非選択的にAρ−5i
を堆積さゼて導電体層とし2ての第2 (+)配線層9
を形成し7た。この結果、親マーク部6の凹形状は、第
2の配線層9の土面に反映して段差としての凹所10が
形成された(第1図参照)。この凹所10にレーザ光を
照射し、その反射信号を検出し7て自動マスク合わせな
行い、配線層パターニングを施したところ、所望の配線
パターンを正確に半導体基体1の土に形成できた。 なお、]述の実施態様例において、層間絶縁膜4の−F
7に第2配線層9を形成する前に、層間絶、縁膜・1の
表面に付した凹凸を5OG(spin on glas
s)法によ−って平坦化し、てもよい。すなわぢ、スピ
ンコーラ・−を使用し、シラノール化合物の有様溶剤(
アルコール、ゲトン等)溶液を同転数3,000−6.
000 rpmで15〜30秒間塗布し2、回転塗へ時
にイソプロピルアルコールのバックリンスを(うい、塗
孔後にポットプレー1−を用いて半導体基体を80−1
200℃に1−・3分間加熱して低温ベーキングをf′
iつ。このような処理を施すことによって層間絶縁膜の
表面の凹凸はほとんどなくなり、平、世な表面が得られ
るから、第2配線層において凹凸による抵抗の増大や段
差切れも生じることがない。 第8図は本発明の他の好適な実施例を示す模式的断面図
である。第8図に示した半導体装置においては、第1図
に示した半導体装置の構成と異なり、段差部どしての親
マーク部6十の金属膜11を、電極取り出し2用の配線
層12と共に、層間絶縁膜4の上面より高く堆積させた
構成としている。 したがって、この例では、親マーク部〔3の1一方の金
属膜11の上面に親マーク部6の形状に対応し5た6所
]3が形成されている。この6所13は、」述しまた凹
所10と同様に配線層パターニングにおける自動マスク
合わせの基準のマークとし、て用いることができる。 第9図は本発明の他の好適な実施例を示す模式的断面図
である。第9図に示した半導体装置においては、第1図
および第8図にそれぞれ示Iか半導体装置とは異なり、
段差部とし2ての親マーク部】4の平面積を、開孔とし
てのコンタクトポールε〕の平面積よりも大きく形成し
た構成どしでいる。 これは、選択金属堆積技術の特徴である成長j5・トの
サイズ依存性を利用しまたものである。1なわち、選択
堆積技術を用いて、サイズの異なる大小の孔内に金属を
堆積させる場合には、ライズの小さい孔への金属成長レ
ートは大ぎい孔ノ\の成ノ、レートに比べて相対的に遅
くなる現象をA・IJllヒするものである。したがっ
て、この例では、親マ・〜り部14への金属成長レート
はコンタクトポール1′〕への成長レートに比べて遅く
なる。 ここで、第10図を参照して第9図に示した半導体装置
の製造方法を概略説明する。 まず、半導体基体1のt、 i’m 1−に熱酸化膜2
を形成した後、レジストバタ一一−ングによりイオン注
入、熱処理を省ゴって拡散層3を形成する1稈は、第1
図に示した半導体装置の工程(第′1図(A) 参照)
と同様である(第10図(A)参照)。次に、熱酸化脱
S2の土に層間絶縁膜4を堆積し、熱処理した後、コノ
タクトパターニングおよび〜ゴ、ツチングにより開孔と
し、ての二1〕/タクトホール1′)および段差部どし
、での親マーク部14を、親マーク部j4を二12./
タクトホール0よりも叱面積に4)いて大きくなるよう
に形成した(第11)し](B)参照)。 次いで、コンタク;・ホール5 $3 J、び親、マ・
〜り部14に選択堆積法によりA 42− S iを堆
積さゼた。 この堆積]程を、層間絶縁膜40))面と−コ2・タク
トポール5に形成される電極取り出し、用の導電体とし
ての配線[15の」面とが平坦化した時点で停■させた
。この時点では、上述の選択堆積法におりるサイズ依存
性により、親マーク部14内に堆積しまた金属膜16が
層間絶縁膜4の土面にまゴ・達1−. ’t:おらず、
金属膜16は該絶縁膜4に対し、て凹形状とな−)でい
る(第10図(C)参照)。 こねにより、電極取り出し側のコンタクト部て・は配線
層15の上面ど層間絶縁膜4のl−面&のゝIi、 I
Il化を図ることができる一方、段差部どしての親、マ
ーク部14の凹形状を配線層パターニングにおけるマス
ク合わせの基準マークに利用4゛ることかできる。 次に、この第10図(C)に示した状態の+導体基体1
0表面金体にI(Fプラズマ処理を施り、7表げイ1を
改質した後、全面にCVD法によって41選択的(・4
“Aρ−8iを堆積させて2層目の配線H9を形成した
。この結果、親マーク部14の凹形状Cゴ、i[!線層
9の上面に反映されて段差としての凹所17が形成され
た(第9図参照)。この凹所17にレーザ光を照射し、
その反射信号を検出して自動マスク合わせを行い、配線
層のパターニングを施し5たとごろ、第1図に示しまた
凹所10Aj同様に、所望の配線パターンを正確に才導
体基体1の+に形成1”ることがて・きた。 [発明の効W〕 以]゛説明しまたように、本発明によれば、新規なCV
 ])法による選択金属堆積技術を用いでいる1:とか
ら、マスク合わ利用のマークとして段差部の形状に対応
した部分を導電性薄膜の1′而に忠実に形成できるから
、配線層のバター〜−−:/グに際I12、オート・ア
ライメントを利用l1.で基体表面にレジストパターン
を忠実に形成するごとがて゛きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は不発明の好まし7い失施態様例を説明する模式
的断面図、 第2図〜第5図は本発明による半導体装置の製造ツノ法
を適用するに望ましい製造装置の一例を示す図、 第6図は本発明による崖導体装置の製造75法による配
線層形成の様r−を説明するだめの模式的断面図、 第7区jζプ第1図の実施態様例の製造方法を説明ずZ
)樽式的断u11図、 第8図は本発則1の第2の実施例を示ず検銭的断面図、 第p′1図j、J、不発明の第3の実施例を示1模式的
断面1りj、 第1O図は第9図の半導体装置の製造方法を説明する模
式的断面図である。 1・・・半導体茅一体(導電性:″1・地)、2・・・
熱駿化膜、 3・・・イ\純物拡j3!層、 4・・・層間絶縁膜、 5・・・コンタクj・ホール(開孔)、6・・・親マー
ク部(段差部)、 7・・・第】の配線層(導電体)、 8・・金属膜(導電体)、 ≦〕・・・第2の配線層(導電体層)、ツ ノ 第 図 10・・・凹所(段差)、 11・・・金属膜(導電体)、 2・・・第1の配線層(導電体)、 3・・・6所(段差)、 4・・・親マーク部(段差部)、 5・・・第2の配線層(導電体)、 6・・・金属膜(導電体)、 17・・・凹所(段差)。 第4図 第5 図 の =108 第 図 寸

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)導電性の下地表面上に絶縁膜を介して導電性薄膜が
    形成された半導体装置のアライメント法において、 前記絶縁膜に前記下地表面の露出する開孔を少なくとも
    2つ形成する工程と、 前記開孔に導電材料を選択的に堆積させて前記開孔のう
    ち少なくとも1つに段差部を形成する工程と、 少なくとも前記絶縁膜上に前記導電性薄膜を形成する工
    程とを含み、 前記段差部を利用してアライメントを行うことを特徴と
    する半導体装置のアライメント法。 2)導電性の下地表面上に絶縁膜を介して設けられた配
    線層を有する半導体装置の製造方法において、 前記絶縁膜に前記下地表面の露出する開孔を少なくとも
    2つ形成する工程と、 前記開孔に導電材料を選択的に堆積させて前記開孔のう
    ち少なくとも1つに段差部を形成する工程と、 少なくとも前記絶縁膜上に前記配線層を形成するための
    導電性薄膜を形成する工程と、 前記導電性薄膜をパターニングして前記配線層を形成す
    る工程とを含むことを特徴とする半導体装置の製造方法
    。 3)前記開孔の形成工程は、段差部を形成するための開
    孔の平面積を他の開孔の平面積と異ならしめるようにし
    て行うことを特徴とする請求項2記載の半導体装置の製
    造方法。 4)前記段差部を形成するための開孔への導電材料の堆
    積を、他の開孔に形成される導電体と絶縁膜とが平坦化
    された時点で停止することを特徴とする半導体装置の製
    造方法。 5)前記開孔へ導電材料を堆積させる工程は、アルキル
    アルミニウムハイドライドのガスと水素ガスとを利用し
    たCVD法により行うことを特徴とする請求項2、3、
    4のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。 6)前記アルキルアルミニウムハイドライドはジメチル
    アルミニウムハイドライドである請求項5記載の半導体
    装置の製造方法。 7)導電性の下地表面上に絶縁膜を介して導電体層が形
    成された半導体装置において、 前記絶縁膜に形成され前記下地表面の露出した少なくと
    も2つの開孔と、 前記開孔に形成された導電体と、 前記絶縁膜上に形成された導電体層とを有し、前記開孔
    のうち少なくとも1つは段差部とされ、前記導電体層に
    前記段差部に対応した段差が設けられたことを特徴とす
    る半導体装置。 8)前記導電体は単結晶Alからなるものであることを
    特徴とする請求項7記載の半導体装置。
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