JPH0460526A - カメラの電源装置 - Google Patents

カメラの電源装置

Info

Publication number
JPH0460526A
JPH0460526A JP17010690A JP17010690A JPH0460526A JP H0460526 A JPH0460526 A JP H0460526A JP 17010690 A JP17010690 A JP 17010690A JP 17010690 A JP17010690 A JP 17010690A JP H0460526 A JPH0460526 A JP H0460526A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strobe
oscillation circuit
capacitor
power supply
power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17010690A
Other languages
English (en)
Inventor
Daisuke Hata
大介 畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP17010690A priority Critical patent/JPH0460526A/ja
Publication of JPH0460526A publication Critical patent/JPH0460526A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ストロボ発振回路により集積回路用電源へ電
力を供給する構成のカメラの電源装置に関する。
(従来の技術) 従来のカメラの電源装置では、直流電源電圧を昇圧回路
であるDC/DCコンバータによりストロボ用コンデン
サに昇圧・充電させる途上において、直流電源の電圧が
低下するため、この直流電源をカメラ各部の制御用のC
PUなどの集積回路用電源に使用すると、集積回路(I
 C)に記載されている種々のデータを消去するおそれ
がある。
そのため特開昭57−14831号公報に示された装置
のように、ストロボ用コンデンサの充電中に、充電用の
ストロボ発振回路からIC用電源に電力を供給する構成
のものが知られている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、ストロボ用コンデンサの充電時以外にも
直流電源の電圧が低下する場合がある。
例えばフィルムの給送時での電圧低下があり、特にフィ
ルム巻戻しにおいては、前記充電同様に長時間の動作に
より電圧が著しく低下する。
そこで上記の従来装置において、フィルムの給遂時にお
いてもストロボ発振回路からIC用電源に電力を供給す
ることが考えられるが、ストロボ用コンデンサに充電さ
れる電力が大きく、直流電源の電圧の低下によってフィ
ルムの給送ができないという問題がある。
本発明の目的は、ストロボ発振回路による集積回路用電
源への電力の供給が常に確実になされるカメラの電源装
置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本発明は、電源電池と、ス
トロボ用コンデンサを充電させるストロボ発振回路と、
カメラ各部の制御用の集積回路の電源とを備え、前記ス
トロボ発振回路により前記集積回路の電源へ電力を供給
するようにしたカメラの電源装置において、前記ストロ
ボ用コンデンサを充電させる時に、ストロボ用コンデン
サと前記ストロボ発振回路とを接続させ、さらにストロ
ボ用コンデンサを充電させない時に、ストロボ発振回路
から前記集積回路の電源へ電力を供給する場合、ストロ
ボ用コンデンサとストロボ発振回路とを電気的に切り離
す接続制御手段を備えたことを特徴とする。
(作 用) 上記の手段を採用したため、ストロボ用コンデンサを充
電させない時に、ストロボ用コンデンサとストロボ発振
回路とを電気的に切り離すことで、ストロボ発振回路で
の消費電力が少なくなり、例えばフィルム給送時でも電
源電池の電圧の低下が抑制され、ストロボ発振回路から
集積回路の電源への電力供給が確実になされる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成図であり、1は電源電
池、2はストロボ用コンデンサ、3はX e (キセノ
ン)管、トリガ手段などからなるストロボ発光部、4は
前記ストロボ用コンデンサ2の充電電圧を測定する充電
電圧測定手段、5は発振トランスなどからなり電源電池
1の電圧を昇圧してストロボ用コンデンサ2に電荷を蓄
えさせるためのストロボ発振回路、6はストロボ発振回
路5をオン・オフさせるための発振回路制御手段、7は
ストロボ用コンデンサ2とストロボ発振回路5とを電気
的に接離させる接続制御手段、8はCPU(中央演算処
理ユニット)、9はcpusとデ〜りのやりとりを行う
E E P ROM (electricallyer
asable P ROM : E” P ROM)、
10はストロボ発振回路5から電力供給を受けて前記C
PU8の動作電圧を確保するための電源であるバックア
ップ用コンデンサ、11はフィルム給送用のモータ、1
2はモータ11のドライバ、13はダイオードである。
上記の実施例の動作を第2図のタイミングチャートを参
照して説明する。このタイミングチャートにおいて電圧
■l+ VCC以上はHigh (H)とLow(L)
のロジックレベルで示した。
ストロボ用コンデンサ2への充電に際し、CPU8のポ
ートDCを“H”にして接続制御手段7を動作させ、ス
トロボ用コンデンサ2とストロボ発振回路5とを電気的
に接続する。そしてCPU8のポートSPCを“H”に
して、発振回路制御手段6を介してストロボ発振回路5
の発振を開始させ、ストロボ用コンデンサ2への充電を
行う。
この時、電源電池1の電圧■8が低下するが、ストロボ
発振回路5の図示しない発振トランスの1次側の逆起電
圧(電力) V c cがバックアップ用コンデンサ1
0への供給され、かつポートvccへ供給されるため、
CPU8の動作電圧が確保されることになる9そしてス
トロボ用コンデンサ2の電圧がストロボ発光部3での発
光可能電圧になったことが充電電圧測定手段4で検出さ
れると、CPU8のポートROKが“L I+となり発
光待機状態になる。ここでカメラのレリーズが押される
と、ポートspcを“L 11にした後、シャッタを開
き、CPU8のポートXを“H7+にし、ストロボ発光
部3での発光を行わせ、フィルムを露光して、シャッタ
を閉じる。
フィルムの給送の際には、フィルム給送前にポートDC
を“L”にして、接続制御手段7によりストロボ用コン
デンサ2とストロボ発振回路5とを電気的に切り離す。
そしてポートSPCを“H”にして発振回路制御手段6
を介してストロボ発振回路5を発振させる。この時にス
トロボ発振回路5がストロボ用コンデンサ2から分離さ
れているため、ストロボ発振回路5へ流れる電流が小さ
く、電源電池1の電圧VBはほとんど低下せず、ストロ
ボ発振回路5からの電力VCCがバックアップ用コンデ
ンサ10に供給され、かつボートVCCへ供給される。
ここでCPU8のボートM工をIIH”にするとモータ
ドライバ12を介してモータ11に通電され、電源電池
1の電圧v8が低下するが、CPU8の動作電圧はバッ
クアップ用コンデンサ10により確保されている。
フィルムの給送が終了すると、ボートM工を“L”にし
、モータ11への通電を停止すると電源電池1の電圧v
Iが回復するため、CPU8の動作電圧は、電源電池1
により確保できるので、ボートSPCを“L”にして発
振回路制御手段6を介してストロボ発振回路5の発振を
停止させる。
上述したフィルムの給送が終了すると、フィルムカウン
トが1増加するので、E2FROM9のフィルムカウン
トデータが更新される。この時、CPU8とE2PRO
M9での書き込み電圧を確保するため、ボートDCをl
I L Itにしでおき、かつボートSPCをIt H
t+にして発振回路制御手段6を介してストロボ発振回
路5を発振させ、ノAツクアップ用コンデンサ10に電
力を供給する。そしてcpusのボートSCKからのシ
リアル転送りロックにより、CPU8のボートSOから
E2PROM9ヘデータを転送する。E2FROM9で
はデータを受は取ると、そのデータを自動的に書き込む
。データ書き込み終了後、ボートSPCをIt L F
+にして発振回路制御手段6を介してストロボ発振回路
5の発振を停止させる。
なお第1図、第2図中のM2はフィルム巻戻し信号を出
力するボート、S工はE2PROM9からCPU8への
データ読み出し信号を出力するボートである。
上述のように、本実施例では、ストロボ用コンデンサ2
を充電する時以外は、接続制御手段7によりストロボ用
コンデンサ2とストロボ発振回路5とを電気的に切り離
して、ストロボ発振回路5の消費電流を少なくしてバッ
クアンプ用コンデンサ10へ電力を供給することにより
、特別なりC/DCコンバータなどのバックアップ用回
路を設けなくとも、CPU8の動作電圧を常に確保でき
る。
ただし電源電池1の電圧■8を3vとして、CPU8が
2v程度まで動作可能であれば、電源電池1の無負荷電
圧は、電池寿命時に一般的なカメラ用の電池では、2.
5v程度あるので、無負荷時にはストロボ発振回路5に
よるバックアップ用コンデンサ10への電力供給は必要
ない。
また本実施例ではフィルム給送用、ストロボ発振回路5
によりバックアップ用コンデンサ10へ電力を供給する
が、モータ11のドライバ12の回路電源(モータ11
の電源とは別)にも供給するとよNsまたモータ11の
駆動時間が短いフィルム巻上げ時に、バックアップ用コ
ンデンサ10への電力供給が不必要であれば(電圧V、
が大きく低下しなし)場合、あるいはバックアップ用コ
ンデンサlOのチャージ容量のみで十分な場合)、フィ
ルム巻戻し時だけストロボ発振回路5による電力供給を
行うようにしてもよい。
さらにE2PROM9は、一般的にデータ読み出しより
も書き込みの方が、より高い電圧が必要とされるため、
データ書き込み時だけストロボ発振回路5によるバック
アップ用コンデンサ10への電力供給を行うようにして
もよい。
このようにバックアップ用コンデンサ10の電力供給が
必要な時だけ、ストロボ発振回路5による電力供給をす
ることで、さらにストロボ発振回路5での消費電流を少
なくできる。
(発明の効果) 本発明によれば、ストロボ用コンデンサを充電させない
時には、ストロボ用コンデンサとストロボ発振回路とを
電気的に切り離し、ストロボ発振回路での消費電力が少
ない状態、すなわち電源電池の電圧の低下が抑制された
状態でストロボ発振回路から集積回路の電源への電力供
給がなされるため、集積回路の電源への電力供給が常に
確実に行われるカメラの電源装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のカメラの電源装置の一実施例の構成図
、第2図は本実施例の各動作のタイミングチャートであ
る。 1 ・・ 電源電池、 2 ・・・ストロボ用コンデン
サ、 3 ・・ストロボ発光部、 4 ・・・充電電圧
測定手段、 5 ・・・ストロボ発振回路、 6 ・・
 発振回路制御手段、 7 ・・・接続制御手段、 8
 ・・集積回路(CPU)、10・・・集積回路の電源
(バックアップ用コンデンサ)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源電池と、ストロボ用コンデンサを充電させるストロ
    ボ発振回路と、カメラ各部の制御用の集積回路の電源と
    を備え、前記ストロボ発振回路により前記集積回路の電
    源へ電力を供給するようにしたカメラの電源装置におい
    て、前記ストロボ用コンデンサを充電させる時に、スト
    ロボ用コンデンサと前記ストロボ発振回路とを接続させ
    、さらにストロボ用コンデンサを充電させない時に、ス
    トロボ発振回路から前記集積回路の電源へ電力を供給す
    る場合、ストロボ用コンデンサとストロボ発振回路とを
    電気的に切り離す接続制御手段を備えたことを特徴とす
    るカメラの電源装置。
JP17010690A 1990-06-29 1990-06-29 カメラの電源装置 Pending JPH0460526A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17010690A JPH0460526A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 カメラの電源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17010690A JPH0460526A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 カメラの電源装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0460526A true JPH0460526A (ja) 1992-02-26

Family

ID=15898748

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17010690A Pending JPH0460526A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 カメラの電源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0460526A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4847576B2 (ja) * 2006-03-24 2011-12-28 エフエルスミス エー/エス 遠心分離機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4847576B2 (ja) * 2006-03-24 2011-12-28 エフエルスミス エー/エス 遠心分離機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4553196A (en) Power source system for vehicular electronic device
US5027150A (en) Camera
US5528087A (en) Power supply apparatus for efficient power conservation of a battery
JP2691279B2 (ja) ストロボ装置付カメラ
JPH02105780A (ja) カメラにおける電源供給装置
JPH01288840A (ja) カメラの電源供給システム
JPH0460526A (ja) カメラの電源装置
JPS6323750B2 (ja)
JP2526572B2 (ja) カメラ用電源回路
WO2018227914A1 (zh) 耗材芯片及耗材容器
US5276477A (en) Camera display circuit
JP2003333756A (ja) 電源回路
JP2571925B2 (ja) デ−タバツクアツプ装置をもつカメラの動作モ−ド切換装置
JP2568530B2 (ja) Ic部を有した電子装置
KR100261602B1 (ko) 플래시충전시안정된전원을유지하는카메라및그제어방법
JP3145246B2 (ja) 電源装置
JP3335416B2 (ja) 閃光発光装置
JP2562146B2 (ja) カメラのための制御装置
US4530581A (en) Information display device for camera
JP2637225B2 (ja) カメラのストロボ用充電制御回路
JP2523845Y2 (ja) カメラのストロボ充電装置
JPS6253130A (ja) 電源共用回路システム
JPS59123827A (ja) ストロボ用電源装置
JPH1184499A (ja) カメラシステムおよびカメラアクセサリ
JP2997957B2 (ja) 電源制御回路