JPH04602B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH04602B2
JPH04602B2 JP61105113A JP10511386A JPH04602B2 JP H04602 B2 JPH04602 B2 JP H04602B2 JP 61105113 A JP61105113 A JP 61105113A JP 10511386 A JP10511386 A JP 10511386A JP H04602 B2 JPH04602 B2 JP H04602B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic cylinder
cylinder device
attached
rice transplanter
vehicle body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61105113A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6236107A (ja
Inventor
Hirokazu Naka
Minoru Matsuoka
Satoshi Takayama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Priority to JP10511386A priority Critical patent/JPS6236107A/ja
Publication of JPS6236107A publication Critical patent/JPS6236107A/ja
Publication of JPH04602B2 publication Critical patent/JPH04602B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は乗用田植機に関するものである。
〔従来技術〕
従来、特開昭52−81219号公報に開示されてい
るように、走行車体の後部に油圧シリンダ装置及
びリンク機構の基部を設けて田植作業機を昇降さ
せていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
併し乍ら、従来技術の構成では、油圧シリンダ
装置及びリンク機構の基部が走行車体の後部に位
置する為に、車体が長くなり、小型軽量の乗用田
植機を得ることができなかつた。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は上記従来例の課題を解決するため
に、操縦座席２４の下側に設けたリンク取付部１
４に下部リンク１７，１７と上部リンク１６の基
部を枢着し、該下部リンク１７，１７と上部リン
ク１６の後端側に田植作業機２を装着した乗用田
植機において、操縦座席２４の下方に基部が車体
１に取り付けられて先端側が車体後方側に位置す
る油圧シリンダ装置１１を設けて、該油圧シリン
ダ装置１１の先端側と上部リンク１６に基部側が
取り付けられて下方に伸びるアーム２７の下端側
とを連結して田植作業機２を昇降可能に構成した
ことを特徴とする乗用田植機としたものである。
〔発明の作用及び効果〕
この発明によると、操縦座席２４の下部空間を
有効に利用して油圧シリンダ装置１１及び下部リ
ンク１７，１７と上部リンク１６の基部を配置し
たので、車体長さの短い小型軽量の乗用田植機を
得ることができる。また、油圧シリンダ装置１１
を基部が車体１に取り付けられて先端側が車体後
方側に位置するように設けて、該油圧シリンダ装
置１１の先端側と上部リンク１６に基部側が取り
付けられて下方に伸びるアーム２７の下端側とを
連結したので、油圧シリンダ装置１１を車体前後
方向に寝かせて狭い空間に配置させることがで
き、更に、極めてコンパクトな乗用田植機を得る
ことができる。
〔実施例〕
１は乗用車体で、ミツシヨンケース７の前部に
フレーム４を設けて前端にエンジン５を搭載し、
該フレーム４の下部側に前輪を設け、前記ミツシ
ヨンケース７の左右両側に基部を取付けて後方に
延ばした伝動ケース８，８に後輪１０，１０を設
け、この左右一対の伝動ケース８，８間を連結部
材１３で連結し、この連結部材１３に支柱２３を
取付けてこれに座席２４を支持させ、前記エンジ
ン５と座席２４との間に操縦ハンドル２８を設け
ている。
２６は前記支柱２３に受台２５をもうけて搭載
されたバツテリーを示す。
１４はリンク取付部で、前記左右の伝動ケース
８，８間に位置する機体側に一体の部材であり、
図例では前記連結部材１３から立設されている。
３は昇降リンク機構で、左右一対の下部リンク
１７，１７とこの左右の下部リンク１７，１７間
の上部に位置する上部リンク１６と上下両リンク
を枢結する後部リンク１８とからなり、下部リン
ク１７，１７と上部リンク１６の基端部を前記リ
ンク取付部１４に枢結している。
２７はアームで、前記上部リンクの基部側に取
付られていて、その下端が油圧シリンダ装置１１
で作動されるようになつている。
油圧シリンダ装置１１のシリンダ基端を前記ミ
ツシヨンケース７にとりつけ、ピストンの先端を
前記アーム２７に連結している。そして、この油
圧シリンダ装置１１は左右の伝動ケース間に位置
して、且つ前記座席２４の下位に位置している。
２は田植作業機で、前記昇降リンク機構３の後
端に装着されている。
上例の構成において、操縦座席２４の下方に基
部が車体１に取り付けられて先端側が車体後方側
に位置する油圧シリンダ装置１１を設けて、該油
圧シリンダ装置１１の先端側と上部リンク１６に
基部側が取り付けられて下方に伸びるアーム２７
の下端側とを連結して田植作業機２を昇降可能に
構成したから、操縦座席２４の下部空間を有効に
利用して、且つ、油圧シリンダ装置１１を車体前
後方向に寝かせて狭い空間に配置させることがで
き、極めてコンパクトな乗用田植機を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の一実施例を示したもので、第
１図は側面図、第２図は要部の平面図、第３図は
要部の側面図である。 図中記号１は牽引車体、２は田植作業機、３は
昇降リンク機構、５はエンジン、７はミツシヨン
ケース、８は伝動ケース、１０は後輪、１１は油
圧シリンダ装置、１３は連結部材、１４はリンク
取付部、１６上部リンク、１７は下部リンク、１
８は後部リンク、２４は操縦座席、２７はアーム
を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. １ 操縦座席２４の下側に設けたリンク取付部１
    ４に下部リンク１７，１７と上部リンク１６の基
    部を枢着し、該下部リンク１７，１７と上部リン
    ク１６の後端側に田植作業機２を装着した乗用田
    植機において、操縦座席２４の下方に基部が車体
    １に取り付けられて先端側が車体後方側に位置す
    る油圧シリンダ装置１１を設けて、該油圧シリン
    ダ装置１１の先端側と上部リンク１６に基部側が
    取り付けられて下方に伸びるアーム２７の下端側
    とを連結して田植作業機２を昇降可能に構成した
    ことを特徴とする乗用田植機。
JP10511386A 1986-05-07 1986-05-07 乗用田植機 Granted JPS6236107A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10511386A JPS6236107A (ja) 1986-05-07 1986-05-07 乗用田植機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10511386A JPS6236107A (ja) 1986-05-07 1986-05-07 乗用田植機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6236107A JPS6236107A (ja) 1987-02-17
JPH04602B2 true JPH04602B2 (ja) 1992-01-08

Family

ID=14398779

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10511386A Granted JPS6236107A (ja) 1986-05-07 1986-05-07 乗用田植機

Country Status (1)

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JP (1) JPS6236107A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0768765B2 (ja) * 1988-12-12 1995-07-26 株式会社大林組 コンクリート自動締固め装置及びその工法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5217405B2 (ja) * 1972-11-17 1977-05-16

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5544681Y2 (ja) * 1975-07-25 1980-10-21

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5217405B2 (ja) * 1972-11-17 1977-05-16

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6236107A (ja) 1987-02-17

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