JPS5828482Y2 - トラクタ− - Google Patents
トラクタ−Info
- Publication number
- JPS5828482Y2 JPS5828482Y2 JP1977079949U JP7994977U JPS5828482Y2 JP S5828482 Y2 JPS5828482 Y2 JP S5828482Y2 JP 1977079949 U JP1977079949 U JP 1977079949U JP 7994977 U JP7994977 U JP 7994977U JP S5828482 Y2 JPS5828482 Y2 JP S5828482Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lift arm
- attachment
- operating tool
- operating
- tractor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、流体圧駆動式リフトアームな備えたトラクタ
ーに関する。
ーに関する。
従来、上記のようなトラクターにおいて、リフトアーム
にアタッチメントを着脱するに際して、そのリフトアー
ムをアタッチメントの着脱が容易な位置に昇降調節する
のに、着脱作業位置から運転席に移って運転席前部の操
作パネルに設けた操作具の操作を行わねばならず、アタ
ッチメントの着脱作業を行いにくい欠点があった。
にアタッチメントを着脱するに際して、そのリフトアー
ムをアタッチメントの着脱が容易な位置に昇降調節する
のに、着脱作業位置から運転席に移って運転席前部の操
作パネルに設けた操作具の操作を行わねばならず、アタ
ッチメントの着脱作業を行いにくい欠点があった。
本考案は、このような実情に鑑みて、アタッチメント着
脱時のリフトアーム操作を着脱作業位置にむいて行える
ようにし、アタッチメントの着脱作業を容易迅速に行え
るようにする事を目的とする。
脱時のリフトアーム操作を着脱作業位置にむいて行える
ようにし、アタッチメントの着脱作業を容易迅速に行え
るようにする事を目的とする。
以下本考案の実施例を例示図に基いて詳述する。
乗用型トラクター１の後方に油圧シリンダ２により上下
揺動自在にリフトアーム３，３を設けるとともに、左右
一対のロアーリンク４，４と一本のトップリンク５から
成る三点リンク機構を介してロータリ耕耘装置６をトラ
クター１に装着し、リフトアーム３，３とロアーリンク
４，４とをリフトロッド７．７で夫々連結してロータリ
耕耘装置６を昇降さぜるべく構威しである。
揺動自在にリフトアーム３，３を設けるとともに、左右
一対のロアーリンク４，４と一本のトップリンク５から
成る三点リンク機構を介してロータリ耕耘装置６をトラ
クター１に装着し、リフトアーム３，３とロアーリンク
４，４とをリフトロッド７．７で夫々連結してロータリ
耕耘装置６を昇降さぜるべく構威しである。
トラクター１に搭載しであるエンジンとロータリ耕耘装
置６とを走行用変速装置８に設けた動力取出軸９を介し
て連動連結し、もって走行しながら回転駆動する耕耘装
置６により圃場の耕耘を行うべく構成しである。
置６とを走行用変速装置８に設けた動力取出軸９を介し
て連動連結し、もって走行しながら回転駆動する耕耘装
置６により圃場の耕耘を行うべく構成しである。
ポンプＰと単動型の前記油圧シリンダ２を三位量に切換
操作し得る電磁バルブＶを介して接続して、シリンダ２
に対して圧油を供給停止、あるいは排出可能に構威し、
耕耘装置６の昇降並びに位置固定を可能に構成しである
。
操作し得る電磁バルブＶを介して接続して、シリンダ２
に対して圧油を供給停止、あるいは排出可能に構威し、
耕耘装置６の昇降並びに位置固定を可能に構成しである
。
電磁バルブＶの操作具は、第２図に示すように、第１及
び第２のいずれの操作具１０．１０の操作にても操作可
能に構成してあり、その１つは運転席１２前部の操作パ
ネル１４に設けてあり、他方は、ロータリ耕耘装置６の
リンク連結部近くの後輪フェンダ１３上に設けである。
び第２のいずれの操作具１０．１０の操作にても操作可
能に構成してあり、その１つは運転席１２前部の操作パ
ネル１４に設けてあり、他方は、ロータリ耕耘装置６の
リンク連結部近くの後輪フェンダ１３上に設けである。
すなわち、ロータリ耕耘装置６を着脱するのに、後輪フ
ェンダ１３上の操作具１１を操作して、リフトアーム３
゜３をロータリ耕耘装置６の取外し及び取付けが容易な
位置に居ながらにして操作し得るべく構成しである。
ェンダ１３上の操作具１１を操作して、リフトアーム３
゜３をロータリ耕耘装置６の取外し及び取付けが容易な
位置に居ながらにして操作し得るべく構成しである。
尚、実施例では、リフトアーム３を油圧駆動すべく構成
したが、いかなる流体圧でこれを駆動すべく構成するも
よい。
したが、いかなる流体圧でこれを駆動すべく構成するも
よい。
以上型するに、本考案のトラクターは、運転席前部の操
作パネルに、機体後部に配設される流体圧駆動式リフト
アーム駆動用の操作具を設けると共に、前記操作具とは
別の前記流体圧駆動式リフトアーム駆動用の操作具を、
後輪フェンダの上面部分で、且つ、前記リフトアームに
連結されるアタッチメントの機体への取付部近傍に設け
である事を特徴とする。
作パネルに、機体後部に配設される流体圧駆動式リフト
アーム駆動用の操作具を設けると共に、前記操作具とは
別の前記流体圧駆動式リフトアーム駆動用の操作具を、
後輪フェンダの上面部分で、且つ、前記リフトアームに
連結されるアタッチメントの機体への取付部近傍に設け
である事を特徴とする。
つオリ、アタッチメントの機体への取付部近くに設けた
為操作具により、リフトアームの位置調節ができるから
、その適正調節がアタッチメント取換え位置にかいてな
し得て、アタッチメントの位置が容易に判断でき、かつ
その位置を調節したのちに、直ちに着脱作業に移ること
ができて、アタッチメント着脱の作業性を高め得るに至
った。
為操作具により、リフトアームの位置調節ができるから
、その適正調節がアタッチメント取換え位置にかいてな
し得て、アタッチメントの位置が容易に判断でき、かつ
その位置を調節したのちに、直ちに着脱作業に移ること
ができて、アタッチメント着脱の作業性を高め得るに至
った。
さらに、従来の操作パネルに設けである操作具を、後輪
フェンダ上面に移して設けるのではなく、操作パネルの
操作具とは別の操作具を設けであるから、通業作業持に
は、後方を振り返って、後輪フェンダ上面の操作具を操
作する必要がなく、操作パネルに設けである操作具を操
作することによって、作業を容易且つ安全に行なえるに
至った。
フェンダ上面に移して設けるのではなく、操作パネルの
操作具とは別の操作具を設けであるから、通業作業持に
は、後方を振り返って、後輪フェンダ上面の操作具を操
作する必要がなく、操作パネルに設けである操作具を操
作することによって、作業を容易且つ安全に行なえるに
至った。
図面は本考案に係るトラクターの実施例を示し第１図は
要部側面図、第２図は回路図である。 ３・・・・・・リフトアーム、ＩＱ、１１・・・・・・
操作具、１２・・・・・・運転席、１４・・・・・・操
作パネル。
要部側面図、第２図は回路図である。 ３・・・・・・リフトアーム、ＩＱ、１１・・・・・・
操作具、１２・・・・・・運転席、１４・・・・・・操
作パネル。
Claims (1)
- 運転席１２前部の操作パネル１４に、機体後部に配設さ
れる流体圧駆動式リフトアーム３駆動用の操作具１０を
設けると共に、前記操作具１０とは別の前記流体圧駆動
式リフトアーム３駆動用の操作具１１を、後輪フェンダ
１３の上面部分で、且つ、前記リフトアーム３に連結さ
れるアタッチメントの機体への取付部近傍に設けである
トラクター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977079949U JPS5828482Y2 (ja) | 1977-06-16 | 1977-06-16 | トラクタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977079949U JPS5828482Y2 (ja) | 1977-06-16 | 1977-06-16 | トラクタ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS547109U JPS547109U (ja) | 1979-01-18 |
| JPS5828482Y2 true JPS5828482Y2 (ja) | 1983-06-22 |
Family
ID=28998383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977079949U Expired JPS5828482Y2 (ja) | 1977-06-16 | 1977-06-16 | トラクタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5828482Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5827602Y2 (ja) * | 1977-07-11 | 1983-06-15 | 井関農機株式会社 | 移動農機における制御弁操作装置 |
-
1977
- 1977-06-16 JP JP1977079949U patent/JPS5828482Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS547109U (ja) | 1979-01-18 |
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