JPH045952B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH045952B2
JPH045952B2 JP61143210A JP14321086A JPH045952B2 JP H045952 B2 JPH045952 B2 JP H045952B2 JP 61143210 A JP61143210 A JP 61143210A JP 14321086 A JP14321086 A JP 14321086A JP H045952 B2 JPH045952 B2 JP H045952B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
power supply
output
power plug
plug
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP61143210A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62298775A (ja
Inventor
Junichi Nakakuki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61143210A priority Critical patent/JPS62298775A/ja
Publication of JPS62298775A publication Critical patent/JPS62298775A/ja
Publication of JPH045952B2 publication Critical patent/JPH045952B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は家庭電化製品等の電源プラグが抜けた
ときに音で報知することにより使用者に注意を促
がす電源プラグ抜け報知装置に関するものであ
る。
従来の技術 従来技術においてはたとえば実願昭54−80928
号(実開昭55−181563号)の明細書および図面に
示されているように、電源が供給されているとき
ダイオードを介して充電されるコンデンサを有
し、電源断のときこのコンデンサを電源として報
知器を駆動するようにしていた。
発明が解決しようとする問題点 このような従来のものにおいては単に電源がさ
れなくなつたことを検出して報知するもので、機
器をかたづけるため等で電源プラグを抜いたとき
にも報知するという問題を有していた。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、機
器が正常な動作を開始している時のみ電源プラグ
が抜けたときに、音を鳴らすことで使用者に報知
し、注意を促がす電源プラグ抜け報知装置を提供
することを目的としている。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するために、交流電
源から電源の供給が停止されたことを検出する停
電検出手段の出力と、機器の正常動作を開始する
動作スイツチが操作されていることを記憶してい
るラツチ手段の出力の両方が出力されているとき
のみ出力する発音体駆動手段により発音体を駆動
することで、機器が正常動作開始後に電源プラグ
が抜けたときには、音で報知する電源プラグ抜け
報知装置を構成する。
作 用 本発明は上記構成により、機器が正常制御動作
を開始してから電源プラグが抜けたときには発音
体により、電源プラグが抜けたことを報知し、機
器が正常制御動作を開始していないときは電源プ
ラグが抜けても(機器をかたづけるため等で電源
コンセントを意図的に抜く場合等)誤まつて報知
しない電源プラグ抜け報知装置が実現できる。
実施例 以下に本発明の一実施例を図面にもとづき説明
する。第1図は本発明の電源プラグ抜け報知装置
の一実施例を示すブロツク図である。第1図にお
いて、1は交流電源、2は直流電源部である。こ
の直流電源部2はダイオード・コンデンサ等から
なり、交流電源1から電源プラグを介して供給さ
れた交流を直流に変換することにより、制御回路
動作用の電源を形成している。停電検出手段3
は、交流電源1の電源が供給停止(たとえば、電
源プラグが抜けたとき等)になると出力をする。
また4の動作スイツチを操作すると、5のラツチ
手段が動作開始信号が出力されたことを記憶し、
6の制御手段を駆動し、機器本来の制御動作、た
とえばサーミスタ・比較器・リレー等からなる温
度制御動作を開始する。
ラツチ手段5が出力しているときに、停電検出
手段3が出力すると、7の発音体駆動手段が動作
し、8の発音体を駆動することで、電源プラグが
抜けたことを報知する。すなわち、機器本来の制
御動作が開始されてから、電源コード等をひつか
けたりして電源プラグが抜けたときは、発音体の
音により使用者に注意を促がすことができる。ま
た、正常動作開始前とか、使用後に電源コンセン
トを抜いたときは、ラツチ手段5の出力がないた
めに、発音体は音を鳴らさない。すなわち、正常
な動作をしているとき誤まつて電源プラグが抜か
れたことを、正確に報知することができる。
第2図は、本実施例の回路図であり、第1図と
同じものは数字の下にアンダー・バーをつけて記
し、同一の説明は省略する。交流電源1は電源プ
ラグ10を介して直流電源部2に電源を供給して
いる。直流電源部2はダイオード21、抵抗2
2、コンデンサ23からなり、制御回路動作用の
直流電源を構成している。停電検出手段3に電源
が供給されているときは、交流電源1の半サイク
ル毎にダイオード31、抵抗32を介してトラン
ジスタ33が駆動されるので、コンデンサ34の
電荷は半サイクル毎にトランジスタ33により放
電される。すなわち、抵抗35により充電された
コンデンサ34の電荷がトランジスタ33で放電
されることにより、抵抗36,37により分圧さ
れた電圧より、コンデンサ34の電圧は高くなる
ことはないので、比較器38の出力はLowにな
つたままである。
そのとき比較器38の出力は、発音体駆動手段
7であるナンドゲートの入力に接続されており、
比較器38の出力がLowのときは他の入力如何
にかかわらず、ナンドゲート7の出力はHighで、
発音体8は音が鳴らない。逆に、交流電源1から
の電源供給がなくなつた場合は、トランジスタ3
3がコンデンサ34の放電を行なうことがないの
で、コンデンサ34の電圧は抵抗35を介して充
電され、抵抗36,37の分圧電圧以上になり、
比較器38の出力はHighに変化する。
一方、この機器の正常な制御動作(第1図と同
様に例えば温度制御動作)を開始させるために、
動作スイツチ4を押してHighにすると、ラツチ
手段であるところのT−FF5の入力がHighにな
ることになるので、出力QはHighに変化する。
制御手段6の入力の一つは、T−FF5の出力Q
に接続されており、この入力がHighになると所
定の制御動作を開始する。一方、T−FF5の出
力Qは、ナンドゲート7の他の入力に接続されて
おり、この入力がHighの時に他の入力がHighに
なるとナンドゲート7の出力はLowになり、発
音体8は音を発する。すなわち、所定の制御動作
を開始し、T−FF5の出力がHighのときに、電
源プラグが抜け、交流電源1からの電源供給がな
くなると比較器38の出力もHighになり、ナン
ドゲート7の出力がLowになり発音体8は音を
発して、電源プラグが抜けたことを報知する。
再度動作スイツチ4を押すと、T−FF5の出
力QはLowになり制御手段6は所定の制御動作
を停止する。このときに電源コンセントを抜い
て、交流電源1からの電源供給を停止しても、発
音体8は音を発することはない。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明によれば、制御
手段が所定の制御動作をしているとき電源プラグ
の抜け等で電源が供給されなくなつたときに報知
するから、機器の使用中に使用者がうつかり電源
プラグを抜いてしまつたとき(マグネツトプラグ
ではよく発生する)に、使用者に所定の時間音で
報知することにより、機器の誤使用を防止できる
効果は極めて有用である。しかも、所定の制御動
作をしていないとき、すなわち機器をかたづける
ため等で電源プラグを抜いたときには、報知する
ことがない電源プラグ抜け装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電源プラグ抜け報
知装置におけるブロツク図、第2図はその回路図
である。 1……交流電源、2……直流電源、3……停電
検出手段、4……動作スイツチ、5……ラツチ手
段、6……制御手段、7……発音体駆動手段、8
……発音体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 交流電源と、この交流電源を電源プラグを介
    して入力にして制御回路用に直流に変換するダイ
    オード・コンデンサからなる直流電源部と、所定
    の制御動作を開始させるための動作スイツチと、
    この動作スイツチが操作されたことを記憶し出力
    するラツチ手段と、このラツチ手段に接続され前
    記動作スイツチにより動作を開始し所定の制御動
    作をする制御手段と、前記交流電源から電源プラ
    グの抜け等で電源が供給されなくなつたことを検
    出し出力する停電検出手段と、この停電検出手段
    の出力と前記ラツチ回路の出力とが出力されてい
    るとき動作する発音体駆動手段と、この発音体駆
    動手段により駆動される発音体とを備え、前記制
    御手段が所定の制御動作をしているとき電源プラ
    グの抜け等で電源が供給されなくなつたときに報
    知する電源プラグ抜け報知装置。
JP61143210A 1986-06-19 1986-06-19 電源プラグ抜け報知装置 Granted JPS62298775A (ja)

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JPS62298775A JPS62298775A (ja) 1987-12-25
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5447078B2 (ja) * 2010-03-26 2014-03-19 パナソニック株式会社 炊飯器

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JPS6023765B2 (ja) * 1981-02-22 1985-06-10 ルシド−ル吉富株式会社 ポリ塩化ビニルの製造方法
JPS60131471A (ja) * 1983-12-20 1985-07-13 Fuji Photo Film Co Ltd 電源警告装置

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