JPH0459207A - 離型フィルム - Google Patents

離型フィルム

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JPH0459207A
JPH0459207A JP16976790A JP16976790A JPH0459207A JP H0459207 A JPH0459207 A JP H0459207A JP 16976790 A JP16976790 A JP 16976790A JP 16976790 A JP16976790 A JP 16976790A JP H0459207 A JPH0459207 A JP H0459207A
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functional silicone
epoxy
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Takashi Kobayashi
敬司 小林
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、粘着性物質などに適用される離型フィルムに
関するもので、さらに詳しくは、紫外線硬化型シリコー
ンを帯電防止プラスチックフィルムに塗布した離型フィ
ルムに関する。
[発明の技術的背景とその問題点J 従来より、ポリオルガノシロキサンを主成分とする組成
物を各種の紙、合成フィルム、繊維等の基材表面にて硬
化させ、被膜を形成することにより、粘着性物質に対す
る剥離性を付与させることはよく知られている。
このようなポリオルガノシロキサン組成物には、縮合反
応により硬化するもの(特開昭47−34447号公報
等参照)や、付加反応により硬化するもの(特公昭52
−40918号公報等参照)が知られている。
しかしこれらの反応を行うには、加熱する必要があるた
め耐熱性のある基材でないと適用できないという欠点か
ある。
この加熱硬化型シリコーン組成物の欠点を克服するため
、紫外線硬化型シリコーン組成物が開発されている(特
開昭56−166224号、特開昭58−213024
号、特開昭60−47064号、特開昭60−8432
9号、特開昭61−293268号、特開平j−297
421号、特開平1−311103号各公報参照)、 
紫外線照射装!は、輻射線照射装置の一種であるが、価
格が安く、保守が容易であり、かつ使用者への危険が少
ないために最も広く使用されている。 この方法では、
通常、硬化時間が短くてすみ、また熱エネルギーによっ
て損傷を受けるような基材でも、塗工後に加熱すること
なく紫外線照射により硬化させることができるという利
点を持つ。
紫外線硬化型シリコーンは、硬化形態によりおよそ次の
4つの型に分類される。
(1)Si−Vi基(Viはビニルノ略)とSH基を白
金触媒の存在下に紫外線で硬化させるタイプ。
(2)アクリル官能性シリコーンをラジカル開裂型光触
媒の存在下に紫外線で硬化させるタイプ。
(31Si−Vi基とS−H基をラジカル開裂型光触媒
の存在下に紫外線で硬化させるタイプ。
(4)エポキシ官能性シリコーンをカチオン発生型触媒
の存在下に紫外線で硬化させるタイプ。
上記(1)のタイプは、高価な触媒を多量に使用するこ
とが必要であり、経済的に好ましくない。
(2)のタイプは、硬化は速いが、酸素による硬化阻害
があるため、不活性ガス雰囲気下で反応を行う必要があ
って、装置上の工夫を要し、不活性ガスのランニングコ
ストがかかるという欠点がある。
(3)のタイプは、酸素による硬化阻害が少なく硬化性
に優れているが、メルカプト基を含有するため、不快臭
が強くて作業者にとり好ましくなく、しかも組成物の安
定性が悪く、シェルフライフが短いという欠点を有する
(4)のタイプは、紫外線により硬化し、酸素による硬
化阻害もなく、不快臭もないため、非常に優れている。
  しかし、各種Vt防止フィルム基材に塗工した場合
、原因不明の硬化阻害がみられることがあり、この技術
の適用には不安があった。
[発明の目的] 本発明はこのような問題点を解決し、帯電防止フィルム
基材を用いた場合でも、硬化阻害を受けることなく、表
面をシリコーン塗膜で処理された離型フィルムを提供す
ることを目的とする。
[発明の構成] 本発明者は、このような離型フィルムを得るべく種々検
討した結果、プラスチックフィルムに塗布または内部添
加する帯電防止剤として、特定のものを使用することに
より、硬化性を損なうことなく、そのフィルム上にエポ
キシ官能性シリコーンとその光開始剤を配合したものを
塗工後、紫外線照射により硬化させることによって、優
れた離型フィルムが得られることを見いだし、本発明を
なすに至った。
すなわち本発明の離型フィルムは、 窒素、リン、イオウのいずれをも含まない化合物よりな
る帯電防止剤を塗布または内部添加したプラスチックフ
ィルムと、そのフィルム上にオニウム塩である光開始剤
を添加して塗工され紫外線照射により硬化させたエポキ
シ官能性シリコーン被膜から成る。
本発明におけるプラスチックフィルムとしては、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリエチレン
テレフタレート等のフィルムが挙げられる。
離型フィルム製造時には、静電気の発生が著しく、離型
被膜が静電気スパークにより劣化したり、溶剤への引火
の危険性があるため、フィルムに帯電防止剤を内部添加
あるいは塗布するなどの方法が一般的に用いられる。
本発明で用いることのできるI#電防止剖は、窒素、リ
ン、イオウのいずれをも含有しない化合物であり、特に
該化合物はエステル類、アルコール類、またはオルガノ
シリケート部分加水分解物であるのが好ましく、またそ
れらは1種以上で使用することができる。 具体的な例
示をすれば、ペンタエリスリットモノステアレートやペ
ンタエリスリットモノラウレートなどの多価アルコール
の脂肪酸エステル、ポリエチレングリコールの脂肪酸エ
ステル等のエステル類、エチレングリコール、グリセリ
ン等のアルコール類、エチルシリケート等の部分加水分
解物を挙げることができる。 エステル化合物とアルコ
ール化合物は、プラスチックに内部添加する場合が一般
的であり、添加量はプラスチック 100重量部に対し
て0.2〜3.0重量部が好ましい、0.2重量部未満
であると帯電防止効果が乏しく、3.0重量部より多い
とシリコーン被膜の密着性が乏しくなる。 オルガノシ
リケートの部分加水分解物は、フィルムに塗布するのが
一般的で、0.1μ−〜0.5μ−の厚さに塗布するの
が好ましい。
本発明におけるエポキシ官能性シリコーンとしては、1
分子中に平均2つ以上のエポキシ官能性の有機基をもつ
ものが必要である。 エポキシ官能性シリコーンは、ポ
リメチルハイドロジエンシロキサンに4−ビニルシクロ
ヘキセンオキシド、アリルグリシジルエーテル、7−エ
ボキシー1−オクテンなどのオレフィン性エポキシ単量
体を、白金化合物などの触媒を用いて、付加反応させる
ことにより得られる。
本発明に用いる光開始剤は、エポキシ官能性シリコーン
に相溶し、光によってエポキシ環を開かせる能力のある
オニウム塩開始剤であるならば、特に使用は限定されな
い。
本発明に好適な光開始剤は弐R2I”MX。
R3S″1MXn−、R3Se ” MX。
R4P” MX、−又はR,N+MXn−、−(式中、
Rは(1)炭素原子数6〜20の芳香族炭化水素基、(
2)C1〜C6のアルコキシ基、C1〜C6のアルキル
基、窒素原子、塩素原子、臭素原子、シアノ基、カルボ
キシル基、メルカプト基などの中から選ばれた1〜4個
の1価の基で1換された炭素原子数6〜20の芳香族炭
化水素基、及び(3)ピリジル基、チオフェニル基、ピ
ラニル基などを含む芳香族複素環式基からなる群より選
ばれた炭素原子数1〜30の同一または相異なる有機基
であり、またMXn−はBF4−1PF、−1As F
sSb F、−Sb C1−、H3O4 C104−などの非塩基性かつ非求核性の陰イオンであ
る)で表されるオニウム塩である。 中でもビス(ドデ
シルフェニル)ヨードニウムヘキサフルオロアンチモネ
ートのようなジアリールヨードニウム塩が好適である。
 光開始剤の量は、特に制約されるものではないが、硬
化速度と経済性の点から0.5〜3,0重量部が好まし
い。
[発明の効果] 本発明の離型フィルムは、帯電防止フィルムを基板に使
用した場合でも、従来技術のように硬化阻害を受けるこ
となく、良好な硬化状態のシリコーン被膜が形成された
ものとなる。 その結果、優れた離型性などを有し、そ
の製造には生産性、作業性などの優れた紫外線硬化型エ
ポキシ官能性シリコーンを使用することができる。
[発明の実施例] 以下において、実施例及び比較例をあげ、本発明の詳細
な説明する。
まず、試料の調製および評価方法は以下のとおりである
(評価用塗工液の調製) 25℃における粘度が16 cstで水素含有蓋が0.
16重量%の、両末端かトリメチルシリル基で封鎖され
たポリメチルハイドロジエンシロキサン1000部に、
25℃における粘度が400C8tの、両末端がジメチ
ルビニル基で封鎖されたポリジメチルシロキサン200
部を混合し、塩化白金酸イソプロピルアルコール溶液を
白金換算で15CIEIIlとなるよう添加した後、5
0℃で1時間反応させた。 その後さらに、4−ビニル
シクロヘキセンオキサイド250部を2時間かけて滴下
した。 この時発熱がみられるが、50〜60℃の間に
制御して4時間反応させた。 その後、10mnH01
130℃で2時間トッピングを行い、未反応物及び低留
分を除去した。 得られたエポキシ変性シリコーンオイ
ルは、25℃における粘度が250cStであった。
このエポキシ変性シリコーンオイル100部に、ビス(
ドデシルフェニル)ヨードニウムヘキサフルオロアンチ
モネート2部を添加・溶解させた液を、硬化性及び剥離
特性の評価用塗工液とした。
(硬化性の評価) 実施例及び比較例に示した各種プラスチックフィルムに
、評価用塗工液を1.3 g/m 2の厚さに塗工し、
高圧水銀灯80W/cn 1灯を10cmの高さに設置
した条件下で、速度5Il/ninのコンベアーを通し
て硬化させた。 紫外線照射直後、シリコーン塗工面を
2往復指でこすり、表面状態を観察し、硬化状態を次の
3つに分類して硬化性を評価した。
X・・・シリコーンが硬化せず、かすみ(スミア−)が
ある。
△・・・シリコーンは硬化しているが、密着性が悪く脱
落(ラブオフ)がある。
O・・・シリコーンは硬化しており、密着性も良好であ
る。
(剥離力の測定) シリコーン硬化1日後、No、502テープ(日東電工
(株)製)を2kQゴムローラーで1往復させながら圧
着して貼付後、20 Q/c1荷重下25℃、20時間
エージングさせた。 エージング後、180°方向に0
.31/winの速度で引き剥がし、その時の剥離力を
測定した。 なお、剥離力が特に低いのは、離型性がよ
いのではなく、離型塗膜の異常を示す値である。
(残留接着率の測定) シリコーン硬化1日後、ニット−31Bテープ(2,5
cm幅、日東電工(株)製、商品名)を貼付し、20 
a/cm’荷重下25℃、20時間エージングさせた。
エージング後、テープを剥がし、ステンレス板(JIS
  C2107)に貼り付つけ、2kQゴムローラーで
圧着後、25℃で3時間エージングさせ、その後180
°方向に0.3 m/sinの速度で引き剥がし、その
時の剥離力(f)を測定した。 一方ブランク試料とし
て、ポリテトラフルオロエチレンフィルムにニット−3
1Bテープを貼り付っけ、同様の操作により剥離力(f
o>を測定した。
残留接着率(%)は次式で算出した。
残留接着率(%) = f/ f0xlOO実施例 1 多価アルコール脂肪酸エステル系の帯電防止剤であるペ
ンタエリスリットモノステアレート 0.8重量%を練
り込んで調製した低密度ポリエチレンフィルム(50μ
l厚)に、評価用塗工液を前述方法に従って塗工し、硬
化性、剥離力、残留接着率を測定した。 結果を第1表
に示す。
実施例 2 多価アルコール脂肪酸エステル系の帯電防止剤であるス
テアリン酸モノグリセライド2.5重量%を練り込んで
調製しなポリプロピレンフィルム(50μ信厚)に、実
施例1と同様にシリコーン処理し、評価した。 結果を
第1表に示す。
実施例 3 多価アルコール脂肪酸エステル系の帯電防止剤であるス
テアリン酸モノグリセライド4.01量%を練り込んで
調製したポリプロピレンフィルム(50μl厚)に、実
施例1と同様にシリコーン処理し、評価しな、 結果を
第1表に示す。
実施例 4 多価アルコール脂肪酸エステル系の帯電防止剤であるソ
ルビタンモノパルミテート2,5重量%を練り込んで調
製したポリスチレンフィルム(50μl厚)に、実施例
1と同様にシリコーン処理し、評価した。 結果を第1
表に示す。
実施例 5 市販のPETフィルム(ルミラー、商品名、東しく株)
製)にシリケート系の帯電防止剤(コルコートP、商品
名、コルコート(株)製)を0.2μ1(Dry)厚に
塗工後、100℃で2分加熱し、硬化させた。 その後
、実施例1と同様にシリコーン処理し、評価しな、 結
果を第1表に示す。
実施例 6 帯電防止剤としてグリセリン0.5重1%を練り込んで
調製した低密度ポリエチレンフィルム(50μl厚)に
、実施例1と同様にシリコーン処理し、評価した。 結
果を第1表に示す。
比較例 1 帯電防止剤にアミン系のアミノエチルエタノールアミン
0.8重量%を用いる以外は実施例1と同様にシリコー
ン処理し、評価した。 結果を第1表に示す。
比較例 2 帯電防止剤にスルホン酸塩系のドデシルベンゼンスルホ
ン酸ナトリウム2.5重量%を用いる以外は、実施例1
と同様にシリコーン処理し、評価した。 結果を第1表
に示す。
比較例 3 帯電防止剤にアンモニウム塩系のラウリルトリメチルア
ンモニウムクロライド1.0重量%を用いる以外は、実
施例2と同様にシリコーン処理し、評価した。 結果を
第1表に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 窒素、リン、イオウのいずれをも含まない化合物よ
    りなる帯電防止剤を塗布または内部添加したプラスチッ
    クフィルムと、そのフィルム上にオニウム塩である光開
    始剤を添加して塗工され紫外線照射により硬化させたエ
    ポキシ官能性シリコーン被膜から成る離型フィルム。 2 帯電防止剤における窒素、リン、イオウのいずれを
    も含まない化合物が、エステル類、アルコール類および
    オルガノシリケート部分加水分解物から選ばれた1種以
    上の化合物である請求項1記載の離型フィルム。 3 光開始剤が、式R_2I^+MX_n^−、R_3
    S^+MX_n^−、R_3Se^+MX_n^−、R
    _4P^+MX_n^−あるいはR_4N^+MX_n
    ^−(式中Rは芳香族炭化水素基であり、 MX_n^−はBF_4^−、PF_6^−、AsF_
    6^−、SbF_6^−、SbCl_6^−、HSO_
    4^−およびClO_4^−から成る群よりえらばれた
    陰イオンである)で表されるものである請求項1記載の
    離型フィルム。 4 帯電防止剤の内部添加量が、プラスチックフィルム
    に対して0.2〜3.0重量%である請求項2記載の離
    型フィルム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002192661A (ja) * 2000-12-25 2002-07-10 Toyobo Co Ltd 離型フィルム
JP2007283614A (ja) * 2006-04-17 2007-11-01 Fujicopian Co Ltd フォトマスク保護用粘着フィルム
JP2017154333A (ja) * 2016-03-01 2017-09-07 東レフィルム加工株式会社 離型フィルム

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