JPH0459056A - 籾摺選別機の点検窓 - Google Patents

籾摺選別機の点検窓

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JPH0459056A
JPH0459056A JP16223790A JP16223790A JPH0459056A JP H0459056 A JPH0459056 A JP H0459056A JP 16223790 A JP16223790 A JP 16223790A JP 16223790 A JP16223790 A JP 16223790A JP H0459056 A JPH0459056 A JP H0459056A
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JP
Japan
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rice
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JP16223790A
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English (en)
Inventor
Eiji Mori
英二 森
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
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  • Adjustment And Processing Of Grains (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、籾摺作業をする脱ぷ部と、内周面に多数の
壷穴の構成されている回転選別筒等で、籾・玄米の混合
米を選別する混合米選別装置を具備する籾摺選別機に関
するもので、更に詳しくは、籾摺選別機の風選部の点検
窓に関するものである。
〔従来技術及び発明が解決しようとする問題点〕籾摺作
業をする脱ぷ部と、脱ぷ部で摺落された摺落米を風選す
る風選機体、内周向に多数の壷穴が構成されていて横軸
回りで回転回転する回転選別筒等で、籾・玄米の混合米
を選別する混合米選別部を具備する籾摺選別機があり、
この風選機体に比較的大きな点検窓を構成すると共に、
この点検窓を透明の窓板で着脱自在に開閉し、この窓板
の外側に脱■率点検器を取り付けるにあたり、点検窓を
非透明部材での被覆面積を少なくして、風選機体の内部
点検を広範囲にできるようにしようとするものである。
〔問題を解決するための手段〕
このような技術的課題を解決するためのこの発明の技術
手段は、風選機体24の側板24aに設けられている点
検窓29を、透明の窓板31で開閉可能に構成し、この
窓板31の外側方に脱■率点検器37を設けるにあたり
、脱■率点検器37を支持する検出器取付板38俊透明
材、あるいは、巾の狭い非透明材で構成したことを特徴
とする籾摺選別機の点検窓の構成としたことである。
〔発明の作用効果〕
籾摺選別機の作業途中て、風選機体24の内部を点検す
る場合には、点検窓29を閉鎖している窓板31を取り
外すと、風選機体24の横側部には比較的大きな点検窓
29が開1−」シ、この点検窓29から作業者は内部に
手をいれて、楽に点検・清掃をすることができるもので
あり、また、点検窓29を閉鎖する窓板31の外側方に
脱稈率点検器37を設けるにあたり、脱稈率点検器37
を支持する検出器取付板38を透明材、あるいは、巾の
狭い非透明材で構成しているので、透明材で構成されて
いる窓板31を非透明材で被覆する部分が少なくなり、
風選機体を比較的広い範囲で見ることができ、内部点検
を容易にすることができるものである。
〔実施例〕
以下、図面にンバすこの発明の実施例について説明する
まず、実施例の構成について説明する。1は、脱ぷ部で
、この脱ぷ部1は、籾ホッパ2.一対の脱ぷロール3,
3等で構成されている。4は、摺落米風選路で、前方の
吸引ファン5により発生する選別風によって、脱ぷ部]
からの摺落米が風選され、籾殻は吸引ファン5から排塵
筒6を経て機外に排出され、玄米および籾の混合米は下
方の摺落米受樋7に落下供給される。摺落米受樋7に落
ドした混合米は、混合米揚穀機8で混合米ホッパ9に揚
穀されて、回転選別筒]1側の供給樋14の始端部に搬
送される構成である。
10は、選別ケースで、この選別ケース10内には、内
周面に多数の壷穴の構成されている回転選別筒11がほ
ぼ水A11状態で回転できるよう、供給側端部(第1図
で右側)および排出側端部(第2図で左側)が、駆動ロ
ーラ12,1.2で回転自在に支持されている。この回
転選別筒11内には、供給ラセン1−3の有る供給樋]
4.仕上米ラセン]5の有る仕上米樋16が横架されて
いる。
この供給樋14および仕」二米価16を回転選別筒11
内に配設するにあたっては、供給樋14を第2図に示す
ように、同転選別筒11の上方から」ニガへ回転する掻
き」−げ側に、また、仕上米樋1=3 6を回転選別筒11の上方から上方へ回転する側に配設
して、回転選別筒1]−の壷穴により掻き上げられた粒
長の長い籾米および一部の玄米の混合米は、供給樋14
に落トし、供給ラセンコ3で供給樋]4の終端側へ移送
されるように構成されていて、供給樋14は混合米受検
の機能も兼ねている。
仕上米樋16の排出側端部は、仕十米流1−筒17、仕
上米流穀板18を経て仕上米受樋19に連通されていて
、玄米は仕」1米ml’l17および仕上米流穀板18
を経て仕上木受4ilT!19に落下する間に風選され
て、仕上米受樋19に流下した玄米は、仕上米揚穀機2
0で機外に取り出される構成である。
回転選別筒]−1−の排出側端部には、汲み上げ装置2
1を取りつけ、この汲み」二げ装置21の」一部士方に
は還元受樋22を設け、回転選別筒11の終端側は、汲
み上げ装置21.還元受@11!22を経て脱ぶ部1の
還元籾ホッパ23に接続されていて、汲み」−げ装置2
1に流入した選別後の籾米を主体とした穀粒は、還元受
樋22および還元籾ホッパ23を経て、脱ぶ部1に遠冗
さ九る構成である。
23aは、還元種で、この還元種23aは、回転選別筒
11内の供給樋14及び仕」;米価16の一ト方位置に
傾斜配設されていて、回転選別筒11により掻き上げら
れた穀粒の内で、上方の仕り米櫃16.供給樋14に到
達しない穀粒、即ち、比較的高く掻き」−げられて玄米
の多く混じっている穀粒を受けて、回転選別筒11の回
転上手側から回転下手側へ流−ド案内し、回転選別筒1
−1の回転により形成される被選別穀粒の流動層の回転
上手側部分よりも更に回転方向下手側に流子還元させて
、玄米の比較的多く混じっている穀粒の壷穴への嵌入機
会を増やし、玄米の仕上米樋16への回収効率を高める
機能を有するものである。
次に、第3図に基づき風選機体24の内部構成について
説明する。脱ぷ部1の下方に位置している摺落米室25
の流)1コ部25aに、斜後方に向いた案内棚26を連
設している。27は、混合枚還元棚で、この混合米ホッ
パ27の後部は回転選別箇1]−の排出側子方に位首し
、前方はど上り傾斜に構成し、この傾斜ド端部が案内棚
26の下端部に対向する構成とし、回転選別筒11側の
汲み−Lげ装置21での汲みLげ途中でこぼれた穀粒が
、この混合米タンク27に落−トすると、流下して摺落
米風選路4に還元されると共に、摺落米室25及び案内
棚26を経由した摺落米がこの混合米タンク27に落下
し、落ド速度が弱められながら一上方の反射板28に案
内し、摺落米風選路4での風選を良好なものとすること
ができるものである。
なお、混合米タンク27の開1]1部(図示省略)には
、仕−L米流下筒17が嵌合していて、仕−1−米流下
筒17で玄米を[一方の仕1−米流穀板18に案内する
構成である。
次に、第4図乃牟第6図に基づき、風選機体24の側板
24aに設けられている点検窓29について説明する。
29は、風選機体24の側板24aに開口した点検窓で
、この点検窓29の周囲外側に突出した突条部30に構
成して、側板24aを補強し、この突条部30に透明の
窓板31を嵌合できる構成としている。この点検窓29
部分に対応する摺落米室25の流1−ロ部25a、案内
棚26及び混合米選)I】棚27の側端部には、支持板
32を取付しりて、これらの摺落米室25の流ドロ部2
5a、案内棚26及び混合米タンク27の側端部の位置
決めをすると共に1強固な支持状態とし、窓板3]−で
点検窓29を閉鎖し、第6図に示すように側板24aの
係止孔33,33及び支持板32の係止孔33に係由具
34,34.・・・を螺子込み取付ける構成である。な
お、35は第2点検窓、36は第2窓板であり、点検窓
29および窓板31と同様に構成されていて、仕上米流
穀板18の部分を点検するものである。
次に、第7図及び第8図に示す脱桴率検出器37の取付
状態について説明する。38は、点検窓29の外側に取
付けた検出器取付板で、この検出器取付板38はこの実
施例では中央部を切除した巾の狭い構成として、点検窓
29が非透明部材で覆われる面積キナなくした構成であ
り、この検出器取付板38の」ソト両端部をボルト・ナ
ツトで固着し、中間部を側& 24 aから所定高さ突
出した構成とし、検出器取付板38の中間部に、非透明
材で被覆した脱ぶ率検出器37を固着し、混合米揚穀機
8あるいは混合米ホッパ8がら採取されたサンプル粒が
、サンプル筒39を通って脱ぶ率検出器37に送られて
籾・玄米が判別され、検出後のサンプル粒は流ト[」か
ら摺落米風選路4に還元される構成である。なお、検出
器取付板38を第7図の仮想線でパす形状とすると、よ
り点検窓29の被′Ii向積を少なくすることができる
次に実施例の作用について説明する。籾摺作業をする場
合には、籾ホッパ2に籾を供給し、籾摺選別機の回転各
部を駆動する。すると、籾ホッパ2から脱ぶ部1に供給
された籾は、脱ぷ作用を受け、摺落米は1方の摺落米風
選路4で風選され、籾殻は排塵筒6から機外へ排出され
る。玄米及び籾の混合米は、下方の摺落米受樋7に落ド
供給されて、混合米揚穀機8により混合米タンク9を経
て回転選別筒11側の供給樋14の始端側に楊子供給さ
れ、供給樋14内の供給ラセン13で回転選別筒]−1
の供給側端部へ供給される。
ついで、混合米は、第2図で時計方向に回転している回
転選別筒1]−の燦穴により掻き−I−げられて、粒長
が短い玄米は高く掻き上げられて、」一方の仕上米樋]
6に落−トし、粒長の長い籾及び一部の玄米の混合米は
低く掻きヒげられて、供給樋14及び回転選別筒11に
蕗ドして選別され、供給樋14に蕗−トした未選別の混
合米は、供給ラセン13で供給4i1Ti 1.4の搬
送終端部から再度回転選別筒11内に供給され、再選別
される。
また、仕上米櫃16に落トした玄米は、仕上米ラセン1
5で仕」二米流下筒17に搬送され、仕−1−米流穀板
18を経て仕上米ラセン9に落下する間に選別風により
風選され、仕上米揚穀機20で機外へ取り出される。
回転選別筒11の排出側端部に送られた選別後の籾米を
主体とした穀粒は、汲み上げ装置21に流入し汲み上げ
られて、還元受樋22を経て脱ぶ部1へ還元され、再度
脱ぷ部1で脱ぶ作用を受けるものである。
また、風選機体24の内部を点検する場合には、第6図
に示すように、係止具34,34.・・・を取り外し、
窓板31を取り外すと、大きな点検窓29が開口し、風
選機体24の内部が楽に点検することができ、また、点
検窓29の外側に位置している脱■率点検器37を取り
付ける検出器取付板38を巾の狭い部材で構成している
ので、点検窓29の被覆面積を小さくして風選機体24
の内部点検を容易なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明の実施例を示すもので、第1図は、切
断側面図、第2図は、切断背面図、第3図は、切断側面
図、第4図は、背面図、第5図は、切断背面図、第6図
は、斜視図、第7図は、側面図、第8図は、側断背面図
である。 符号の説明 1 脱ぷ部      2 籾ホッパ 3 脱ぷロール    4 摺落米風選路5 吸引ファ
ン    6 排塵筒 7 摺落木受ta    8 混合米揚穀機選別ケース 呻動ローラー 供給樋 仕上米櫃 仕」1米流穀板 仕上米揚穀機 還元受樋 風選機体 摺落米室 案内棚 反射板 突条部 支持板 係止具 第2窓板 検出器取付板 回転選別筒 供給ラセン 仕上米ラセン 仕上米流下筒 仕上米受樋 汲み上げ装置 遠冗籾ホッパ 側板 流トロ 混合米揚穀機 点検窓 窓板 係止孔 第2点検窓 脱桴率検出器 サンプル筒

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕風選機体24の側板24aに設けられている点検
    窓29を、透明の窓板31で開閉可能に構成し、この窓
    板31の外側方に脱■率点検器37を設けるにあたり、
    脱■率点検器37を支持する検出器取付板38を透明材
    、あるいは、巾の狭い非透明材で構成したことを特徴と
    する籾摺選別機の点検窓。
JP16223790A 1990-06-19 1990-06-19 籾摺選別機の点検窓 Pending JPH0459056A (ja)

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