JPH0458505A - チップコイル - Google Patents
チップコイルInfo
- Publication number
- JPH0458505A JPH0458505A JP17089090A JP17089090A JPH0458505A JP H0458505 A JPH0458505 A JP H0458505A JP 17089090 A JP17089090 A JP 17089090A JP 17089090 A JP17089090 A JP 17089090A JP H0458505 A JPH0458505 A JP H0458505A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- chip coil
- resin
- parts feeder
- chip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 15
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 15
- 239000000463 material Substances 0.000 claims 1
- 101100008046 Caenorhabditis elegans cut-2 gene Proteins 0.000 abstract 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 7
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、インダクタンス素子として機能するチップコ
イル、特にその被覆樹脂の外形構造に関する。
イル、特にその被覆樹脂の外形構造に関する。
従来の技術と課題
一般に、基板への実装時に電極端子の取付は方向を識別
する必要のある電子部品にあっては、ハウジングないし
被覆樹脂の上面に識別用のマーキングを施すか、上面の
二辺に面取りを行なって切欠き部分を形成している。
する必要のある電子部品にあっては、ハウジングないし
被覆樹脂の上面に識別用のマーキングを施すか、上面の
二辺に面取りを行なって切欠き部分を形成している。
しかし、前者のマーキング方式ではマーキングという別
工程が必要となり、パーツフィーダによる形状的な方向
性の識別ができないという問題点を有している。後者の
面取り方式ではこの種の問題点が発生しない反面、電極
端子を一方向のみ識別する必要のある電子部品には採用
できないという問題点を有している。
工程が必要となり、パーツフィーダによる形状的な方向
性の識別ができないという問題点を有している。後者の
面取り方式ではこの種の問題点が発生しない反面、電極
端子を一方向のみ識別する必要のある電子部品には採用
できないという問題点を有している。
例えば、チップコイルにあっては、二つの部品を並置す
る場合、第2図に示す様に、異極の電極端子を隣り合わ
せると磁束の向きが同方向となり、第3図に示す様に、
同極の電極端子を隣り合わせると磁束の向きが逆方向と
なり、両者でインダクタンスLの値が異なってくる。
る場合、第2図に示す様に、異極の電極端子を隣り合わ
せると磁束の向きが同方向となり、第3図に示す様に、
同極の電極端子を隣り合わせると磁束の向きが逆方向と
なり、両者でインダクタンスLの値が異なってくる。
そこで、本発明の課題は、実装方向を一方向にのみ識別
する必要のあるチップコイルにおいて、パーツフィーダ
での自動識別を可能とすることにある。
する必要のあるチップコイルにおいて、パーツフィーダ
での自動識別を可能とすることにある。
課題を解決するための手段と作用
以上の課題を解決するため、本発明に係るチップコイル
は、コア及びコイルを被覆する樹脂の上面部の一辺にの
み実装方向を識別するための切欠き部分を設けたことを
特徴とする。
は、コア及びコイルを被覆する樹脂の上面部の一辺にの
み実装方向を識別するための切欠き部分を設けたことを
特徴とする。
切欠き部分は、好ましくは、樹脂によるモールド時に一
体的に形成きれ、(+)又は(−)の電極端子と一定の
位置関係に設けられる。従って、パーツフィーダのチャ
ッキング部に切欠き部分の識別部を設けておけば、チッ
プコイルは第2図に示す如く一方向のみに整列させて実
装されることとなる。
体的に形成きれ、(+)又は(−)の電極端子と一定の
位置関係に設けられる。従って、パーツフィーダのチャ
ッキング部に切欠き部分の識別部を設けておけば、チッ
プコイルは第2図に示す如く一方向のみに整列させて実
装されることとなる。
夾施倒
以下、本発明に係るチップコイルの一実施例を添付図面
に従って説明する。
に従って説明する。
第1図において、1は被覆樹脂で、その内部には、第2
図、第3図に示すコア3及びそれに巻き付けたコイル4
がモールドされている。5,6は電極端子で、コイル4
の端末が図示しない内部の電極を介して接続されている
。コイル4は一定の方向に巻回されており、例えば電極
端子5を(+)、電極端子6を(−)とする。
図、第3図に示すコア3及びそれに巻き付けたコイル4
がモールドされている。5,6は電極端子で、コイル4
の端末が図示しない内部の電極を介して接続されている
。コイル4は一定の方向に巻回されており、例えば電極
端子5を(+)、電極端子6を(−)とする。
被覆樹脂1の上面部には電極端子5の上部に対応する一
辺にのみ傾斜した切欠き部分2が形成されている。従っ
て、本チップコイルでは切欠き部分2を目視によって確
認することにより(+)側の電極端子5を判別すること
ができるばかりか、パーツフィーダのチャッキング部に
切欠き部分2に対応する識別機能を付与しておけば、基
板への実装方向を自動的に識別可能であり、例えば、第
2図に示す関係で一方向にのみ整列配置きれ、インダク
タンスLの値がばらつくことがない。
辺にのみ傾斜した切欠き部分2が形成されている。従っ
て、本チップコイルでは切欠き部分2を目視によって確
認することにより(+)側の電極端子5を判別すること
ができるばかりか、パーツフィーダのチャッキング部に
切欠き部分2に対応する識別機能を付与しておけば、基
板への実装方向を自動的に識別可能であり、例えば、第
2図に示す関係で一方向にのみ整列配置きれ、インダク
タンスLの値がばらつくことがない。
なお、前記切欠き部分2は位置及び形状が特定されてい
れば、被覆樹脂1の上面のいずれの部分に設けられてい
てもよい。
れば、被覆樹脂1の上面のいずれの部分に設けられてい
てもよい。
λ夙Ωオ盪
以上の説明で明らかな様に、本発明によれば、被覆樹脂
の上面部の一辺にのみ実装方向を識別するための切欠き
部分を設けたため、電極端子の極性を揃えて基板に★装
できインダクタンスLの値がばらつくことがない。しか
も、パーツフィーダによる自動識別が可能であるばかり
か、識別部分を樹脂成形時に一体的に設けることができ
、識別部分を設けるためにマーキングといった別工程を
必要としない。
の上面部の一辺にのみ実装方向を識別するための切欠き
部分を設けたため、電極端子の極性を揃えて基板に★装
できインダクタンスLの値がばらつくことがない。しか
も、パーツフィーダによる自動識別が可能であるばかり
か、識別部分を樹脂成形時に一体的に設けることができ
、識別部分を設けるためにマーキングといった別工程を
必要としない。
第1図は本発明に係るチップコイルの一実施例を示す外
観斜視図、第2図、第3図は実装時の方向性を示すため
の概略的な説明図である。 1・・・被覆樹脂、2・・・切欠き部分、3・・・コア
、4・・・コイル、5,6・・・電極端子。 特許用原人 株式会社村田製作所
観斜視図、第2図、第3図は実装時の方向性を示すため
の概略的な説明図である。 1・・・被覆樹脂、2・・・切欠き部分、3・・・コア
、4・・・コイル、5,6・・・電極端子。 特許用原人 株式会社村田製作所
Claims (1)
- 1.磁性コアにコイルを巻き付け、樹脂材にて被覆した
チップコイルにおいて、 前記被覆樹脂の上面部の一辺にのみ実装方向を識別する
ための切欠き部分を設けたこと、 を特徴とするチップコイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17089090A JPH0458505A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | チップコイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17089090A JPH0458505A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | チップコイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0458505A true JPH0458505A (ja) | 1992-02-25 |
Family
ID=15913219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17089090A Pending JPH0458505A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | チップコイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0458505A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010075374A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Toppan Printing Co Ltd | 針状体デバイスおよび針状体デバイスの製造方法 |
JP2011108902A (ja) * | 2009-11-19 | 2011-06-02 | Tdk Corp | コイル部品 |
-
1990
- 1990-06-27 JP JP17089090A patent/JPH0458505A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010075374A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Toppan Printing Co Ltd | 針状体デバイスおよび針状体デバイスの製造方法 |
JP2011108902A (ja) * | 2009-11-19 | 2011-06-02 | Tdk Corp | コイル部品 |
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