JPH0458235B2 - - Google Patents

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JPH0458235B2
JPH0458235B2 JP22852287A JP22852287A JPH0458235B2 JP H0458235 B2 JPH0458235 B2 JP H0458235B2 JP 22852287 A JP22852287 A JP 22852287A JP 22852287 A JP22852287 A JP 22852287A JP H0458235 B2 JPH0458235 B2 JP H0458235B2
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JP
Japan
Prior art keywords
dial
outside line
line
dial signal
telephone
Prior art date
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Expired
Application number
JP22852287A
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English (en)
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JPS6472693A (en
Inventor
Mutsuo Takematsu
Kazuo Nakano
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Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Tamura Electric Works Ltd filed Critical Tamura Electric Works Ltd
Priority to JP22852287A priority Critical patent/JPS6472693A/ja
Publication of JPS6472693A publication Critical patent/JPS6472693A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ボタン電話機用主装置に接続され
る2線式電話機のダイヤル種別と、外線のダイヤ
ル種別の整合機能を有するボタン電話装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
ボタン電話装置は4線式子機の他、2線式電話
機も接続できる端子を特別に備えたものもある。
この場合、2線式電話機から外線へのダイヤル発
信方法として、外線捕捉ダイヤル受信により、通
話路スイツチを介して2線式電話機を外線に直接
接続し、外線に接続された2線式電話機からダイ
ヤル信号の送出を行なうものと、外線捕捉ダイヤ
ル後も2線式電話機を外線に接続せず、内線側で
2線式電話機からのダイヤル信号を受信して、主
装置に設けられている4線式子機用のダイヤルセ
ンダを利用してダイヤル信号送出を行なうダイヤ
ル中継方法とがあつた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前者の場合にはDP/PBに係る
外線種別と、電話機ダイヤル種別とが一致するこ
とが条件であり、不一致の場合には使用できなか
つた。後者の場合はその問題はないものの、ダイ
ヤル終了検知まで例えば10秒程度の一定時間ダイ
ヤル間隔を監視しなければならず、この間、外線
はダイヤルセンダ側に接続されて通話が禁止され
た状態になつているため、ダイヤル終了後、直ち
に相手が応答しても、前述の一定時間は通話がで
きないという問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
このような問題を解決するためにこの発明は、
外線と2線式電話機の一致・不一致を吸収する制
御手段を設けたものである。
〔作用〕
予め設定した外線種別と2線式電話機の種別に
基づいて、種別が一致している場合には外線捕捉
要求によつて直ちに連結ルートが形成され、不一
致のときは中継変換が行なわれる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示すブロツク図
であり、l,ds,rl,2wは図示しないリレーL、
DS、RL、2Wの接点であり、接点l,2w,rlは
電源投入時、点線で示す位置に付勢されている。
このため、外線端子1は電源投入時、接点l、着
信検出回路2を介してCPU3に接続されている。
CPU3は保留回路5を介して通話路スイツチ4
に接続されるとともに、PBレシーバ6、PBセン
ダ7を介したルートでも通話路スイツチ4に接続
されている。8,9はバスラインを介してCPU
3に接続されたROM,RAMであり、RAM9は
電池10によつてバツクアツプされている。11
はCPU3の制御によつて接点dsと変成器12の
間をオンオフし、ダイヤルパルスを送出するDP
回路であり、DP回路11がオンのときは接点ds
と通話路スイツチ4との間が接続され、通話信号
その他の信号が往来するようになつている。13
はT・R端子、14はSIG端子、15は2線端子
であり、T・R端子13、SIG端子14は図示し
ないボタン電話子機が6台ループ接続され、2線
端子15は2線式電話機に接続される。16は内
線電流供給回路であり、通話路スイツチ4と接点
rlおよび接点2wのメーク接点との間に接続され、
ボタン電話子機および2線式電話機に通話電流を
供給するようになつている。また、接点ds,2w,
rlのブレーク側接点は共通に接続されている。1
7は2線ユニツトであり、2線式電話機への16Hz
呼出信号回路、ループ検出回路、ダイヤルパルス
受信回路等を含んでおり、端子aは2線用PB検
出用、端子bはループ検出およびDP検出用端子
である。18はCPU3とボタン電話子機との間
の信号伝送を行なう伝送回路である。
このように構成された装置において、外線から
着信があれば着信検出回路2がそれぞれを検出
し、CPU3の制御によつてボタン電話機子機ま
たは2線式電話機に対して呼出が行なわれる。内
線通話のときは接点rlが点線で示す内線側に切換
わり、内線通話が行なわれる。
第2図は2線式電話機のフツク検出処理の動作
を示すフローチヤート、第3図はそのときの
DP/PBダイヤル受信処理の動作を示すフローチ
ヤートであり、第3図がこの出願の特徴部分であ
る。
第2図において2線式電話機のフツク状態に変
化があるとステツプ100が「YES」と判定され、
それがオンフツクからオフフツクに変化したもの
であればステツプ101が「YES」と判断され、ス
テツプ102の「外線は空?」が「YES」であれば
ステツプ103の「内線指定?」を判断する。この
指定は2線式電話機の動作モードが内線電話機モ
ードに設定されているか、ブランチ電話機モード
に設定されているかを判断するもので、内線電話
機モードに設定されていればステツプ103は
「YES」と判定され、ステツプ104における外線
接続準備のためのDSリレーメーク、ステツプ105
におけるダイヤル受信タイマスタート、ステツプ
106におけるDP/PBレシーバ動作開始の処理が
行なわれる。
この結果、PBレシーバ6と内線の通話路スイ
ツチがオンになるとともに、ダイヤルパルスの判
定のため2線ユニツト17内に収容されている図
示しないフオトカツプラ出力のセンスが開始され
る。なお、ステツプ102の機能設定はボタン電話
機子機のうち、特定のものから設定によつて行な
われるようになつている。
その機能設定がブランチ電話機モードになつて
いればステツプ103が「NO」と判定され、ステ
ツプ107に示す「2Wリレー外線接続」、ステツプ
108に示す「Lリレーブレーク」の処理が行なわ
れる。このため、機能設定が内線電話機モードと
なつていれば2線式電話機は内線側にループ接続
され、機能設定がブランチ電話機モードであれば
2線式電話機は外線にブランチ接続される。
ステツプ101において「NO」と判定されたと
きはオフフツクからオンフツクに変化したのであ
るから、ステツプ109において「内線指定?」が
「YES」と判定されるとステツプ110に示す「2
線状態チエツク」が行なわれる。このチエツクに
よりダイヤル待状態であればフローは記号Aのル
ート、外線使用中であれば記号Bのルート、内線
発呼中であれば記号Cのルート、内線通話中であ
れば記号Dのルートとなる。
このため、ダイヤル待状態であればステツプ
111に示す「DP/PBレシーバ動作停止」、ステツ
プ112に示す「ダイヤル受信タイマ停止」、ステツ
プ113に示す「DSリレーブレーク」の処理が順次
行なわれ、前述のオンフツクに対応した動作制御
が行なわれる。
外線使用中のときはステツプ114に示す「2Wリ
レー外線切離」、ステツプ115に示す「Lリレーメ
ーク」の処理が行なわれ、内線発呼中のときはス
テツプ116に示す「内線発呼放棄処理」が行なわ
り、内線通話中のときはステツプ117に示す「内
線終話処理」が行なわれる。
ステツプ109において「内線指定?」が「NO」
と判定されるとステツプ118において「外線使用
中?」が判定され、それが「YES」と判定され
るとステツプ119に示す「2Wリレー外線切離」、
ステツプ120に示す「Lリレーメーク」の処理が
行なわれる。なお、ステツプ116の内線発呼放棄
処理、ステツプ117の内線終話処理は更に下位の
処理が必要であるが、この出願の要旨ではないの
で、記載を省略する。
第3図は本出願の特徴部分である2線式電話機
のDP/PBダイヤル受信処理、すなわちDP/PB
レシーバ受信データ応答処理であり、本出願は第
2図において内線電話機モードを想定している。
図において、ステツプ200の「受信データ有?」
がYESと判定されるとステツプ201に示す「2線
状態チエツク」が行なわれ、「ダイヤル待」であ
れば記号Aのルート、「外線使用中」であれば記
号Bのルート、その他であれば記号Cのルートが
選択される。
ダイヤル待のときはステツプ202に示す「受信
ダイヤル=0?」が判断され、それが「NO」と
判定されるとステツプ203に示す「内線発呼また
は特番処理」が行なわれ「YES」と判定される
とステツプ204に示す「外線は空?」が判断され
る。外線が空であるとステツプ205に示す「ダイ
ヤル種別=回線種別?」が判断される。これは2
線式電話機のダイヤル信号の種別すなわち、DP
かPBかの種別が外線のダイヤル種別と一致して
いるか否かを調べるもので、ボタン電話機子機の
うち、特定のものからあらかじめ外線および2線
式電話機のDP/PB種別を設定しておき、ここで
はその一致または不一致を調べる。
ステツプ205が「YES」、すなわち両種別が一
致していればステツプ206に示す「2Wリレー外線
接続」、ステツプ207に示す「Lリレーブレーク」、
ステツプ208に示す「DSリレーブレーク」、ステ
ツプ209に示す「ダイヤル受信タイマ停止」、ステ
ツプ210に示す「DP/PBレシーバ動作停止」の
処理が順次行なわれる。一方、ステツプ205が
「NO」すなわち2線式電話機のダイヤル種別と
回線のダイヤル種別が一致していなければ、ステ
ツプ211に示す「リレーブレーク」、ステツプ212
に示す「ダイヤル受信タイマ再スタート」の処理
が行なわれる。
このため、2線式電話機と回線のダイヤル種別
が一致していれば2線式電話機が外線に直接接続
され、一致していなければダイヤル受信タイマが
再スタートし、中継変換の準備に入る。
ステツプ201において外線使用中であれば、中
継変換動作が次のようにして行なわれる。ステツ
プ213において「回線はDP?」が判断され、
「YES」すなわちDPであればステツプ214に示す
「受信データ=0〜9?」が判断され、それが
「YES」であればステツプ215に示す「ダイヤル
パルス出力」、ステツプ216に示す「ダイヤル受信
タイマ再スタート」の処理を行なう。すなわち
DP回路11が駆動されDP信号が出力される。ま
た、ステツプ213が「NO」すなわち、PB回線で
あればステツプ217に示す「PB信号出力」、ステ
ツプ218に示す「ダイヤル受信タイマ再スタート」
の処理が行なわれる。すなわちPBセンダ7が駆
動され通話路スイツチ4、変成器12、DP回路
11を介してPB信号が出力される。
ステツプ205における判断はボタン電話機子機
のうち、特定のものから行なわれる機能設定結果
に基づき行なわれるようになつている。
第4図はダイヤル受信タイマ完了処理を表わす
フローチヤートで、ステツプ300に示す「外線使
用中?」が「YES」と判定されるとステツプ301
に示す「2Wリレー外線接続」、ステツプ302に示
す「DP/PBレシーバ動作停止」、ステツプ303に
示す「DSリレーブレーク」の処理を行なう。ス
テツプ300が「NO」と判定されるとステツプ301
の処理が省略される。また、中継変換の場合、ダ
イヤル桁間監視のタイマ動作終了で直結ルートの
直流ループが形成されるようになつている。
なお、以上の実施例に対し、次のような応用例
も考えられる。
● 各リレー接点は通話路スイツチで構成する。
●モード設定手段はハード的なスイツチ手段とす
る。
●複数回線への適用。この場合、ブランチ電話機
モードでは特定の1つの回線とブランチとな
り、一方内線モードでは複数回線に共通な子機
として働く。
●全子機をスター配線としたシステムにも適用す
る。
●ダイヤル信号検出手段はDP/PBの一方でも良
い。この場合、ダイヤル信号検出手段に対応し
ない子機は中継変換ができなくなる。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明は外線と内線の
DP/PBの種別が一致しているときは2線式電話
機からのダイヤル信号を直接外線へ出力するとと
もに、不一致のときは中継変換するようにしたの
で、外線種別にかかわらず2線式電話機を使用で
きるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を適用した装置の一例を示す
ブロツク図、第2図は2線式電話機のフツク検出
処理を示すフローチヤート、第3図はダイヤル受
信処理を示すフローチヤート、第4図はダイヤル
受信タイマ完了処理を示すフローチヤートであ
る。 1……外線端子、2……着信検出回路、3……
CPU、4……通話路スイツチ、6……PBレシー
バ、7……PBセンダ、11……DP回路、16…
…内線電流供給回路、17……2線ユニツト、1
8……伝送回路、l,ds,rl,2w……リレーの
接点。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2線式電話機を内線回路側から外線回路側へ
    切換える切換手段と、内線回路に接続されて2線
    式電話機からのダイヤル信号を検出するダイヤル
    信号検出手段とを備え、このダイヤル信号検出手
    段の制御ダイヤル出力によつて前記切換手段を含
    む通話路スイツチを制御して外線および内線との
    交換接続を行なうボタン電話装置において、 外線および2線式電話機のDP/PB種別を個別
    に設定するダイヤル種別設定手段と、 外線に対して外線種別に対応するダイヤル信号
    を送出するダイヤル信号送出手段と、 ダイヤル信号検出手段の外線ダイヤル検出出力
    に応じてダイヤル種別設定手段を参照して外線と
    内線のDP/PB種別が一致したときに前記切換手
    段を外線回路側へ切換えて2線式電話機からのダ
    イヤル信号を直接外線へ出力するとともにDP/
    PBの種別が不一致であるときにダイヤル信号検
    出手段の検出出力に基づいてダイヤル信号送出手
    段駆動して対応したダイヤル信号を外線に出力す
    る制御手段とを備えたことを特徴とするボタン電
    話装置。
JP22852287A 1987-09-14 1987-09-14 Key telephone system Granted JPS6472693A (en)

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JPS6472693A JPS6472693A (en) 1989-03-17
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JPH03296393A (ja) * 1990-04-14 1991-12-27 Matsushita Electric Works Ltd 電話交換装置

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