JPH0458202B2 - - Google Patents
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- JPH0458202B2 JPH0458202B2 JP58014760A JP1476083A JPH0458202B2 JP H0458202 B2 JPH0458202 B2 JP H0458202B2 JP 58014760 A JP58014760 A JP 58014760A JP 1476083 A JP1476083 A JP 1476083A JP H0458202 B2 JPH0458202 B2 JP H0458202B2
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- JP
- Japan
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- transistor
- constant current
- base
- amplifier
- diode
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- 101000684181 Homo sapiens Selenoprotein P Proteins 0.000 description 3
- 102100023843 Selenoprotein P Human genes 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 229940119265 sepp Drugs 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は増幅回路に係り、特にB級電力増幅
器の改良に関する。
器の改良に関する。
電池駆動のテープレコーダやラジオ等の携帯用
オーデイオ機器の出力増幅器には、B級SEPP
(Single Ended Push−Pull)電力増幅器が使用
されている。このB級SEPP電力増幅器は入力信
号波形の正、負の半サイクル間で動作状態が交互
に切換えられる一対のトランジスタで構成されて
いるが、各トランジスタにはスイツチング歪を無
くするために一定のバイアス電流をアイドリング
電流として流している。
オーデイオ機器の出力増幅器には、B級SEPP
(Single Ended Push−Pull)電力増幅器が使用
されている。このB級SEPP電力増幅器は入力信
号波形の正、負の半サイクル間で動作状態が交互
に切換えられる一対のトランジスタで構成されて
いるが、各トランジスタにはスイツチング歪を無
くするために一定のバイアス電流をアイドリング
電流として流している。
このアイドリング電流は、信号の有無に関係な
く常に流す無効電流であり、消費電力を増大させ
る原因になり、例えば、電池を駆動源とする携帯
用オーデイオ機器では、電池を必要以上に消耗さ
せることになる。
く常に流す無効電流であり、消費電力を増大させ
る原因になり、例えば、電池を駆動源とする携帯
用オーデイオ機器では、電池を必要以上に消耗さ
せることになる。
そこで、この発明は、アイドリング電流を少な
くして消費電力を削減するとともに、スイツチン
グ歪を抑制した増幅回路の提供を目的とする。
くして消費電力を削減するとともに、スイツチン
グ歪を抑制した増幅回路の提供を目的とする。
即ち、この発明の増幅回路は、信号入力段に設
置されて増幅すべき入力信号を受ける増幅器(差
動増幅器2)と、第1の定電流源38に直列に接
続されて前記増幅器の出力がベースに加えられ、
前記増幅器の出力に応じた電流が前記第1の定電
流源から供給される第1のトランジスタ36と、
この第1のトランジスタの動作に応じて前記第1
の定電流源からベース電流が加えられ、前記入力
信号の正振幅時、動作状態となる第2のトランジ
スタ(電力用トランジスタ40)と、この第2の
トランジスタとベースが共通に接続され、前記第
1のトランジスタの動作に応じてベース電流が前
記第1のトランジスタに引き込まれ、前記入力信
号の負振幅時、動作状態となる第3のトランジス
タ(ドライプ用トランジスタ44)と、前記第2
のトランジスタと直列に接続されてB級プツシユ
プル増幅器を構成し、前記第3のトランジスタを
通じて第2の定電流源46からベース電流が供給
され、前記入力信号の負振幅時、動作状態となる
第4のトランジスタ(電力用トランジスタ42)
と、前記第3のトランジスタのエミツタと前記第
2及び第4のトランジスタの中間接続点との間に
接続され、前記第2の定電流源から定電流を受け
て前記第3のトランジスタのエミツタ電圧を前記
中間接続点の出力電位より高く設定する第1のダ
イオード48,50と、第3の定電流源54と前
記第2及び第4のトランジスタの中間接続点との
間に第2のダイオードが接続され、この第2のダ
イオード56に前記第3の定電流源から定電流を
流して電圧を発生させ、該電圧を前記第2及び第
3のトランジスタのベースに抵抗58を介して加
える電圧源(電圧源回路52)とを備えたことを
特徴とする。
置されて増幅すべき入力信号を受ける増幅器(差
動増幅器2)と、第1の定電流源38に直列に接
続されて前記増幅器の出力がベースに加えられ、
前記増幅器の出力に応じた電流が前記第1の定電
流源から供給される第1のトランジスタ36と、
この第1のトランジスタの動作に応じて前記第1
の定電流源からベース電流が加えられ、前記入力
信号の正振幅時、動作状態となる第2のトランジ
スタ(電力用トランジスタ40)と、この第2の
トランジスタとベースが共通に接続され、前記第
1のトランジスタの動作に応じてベース電流が前
記第1のトランジスタに引き込まれ、前記入力信
号の負振幅時、動作状態となる第3のトランジス
タ(ドライプ用トランジスタ44)と、前記第2
のトランジスタと直列に接続されてB級プツシユ
プル増幅器を構成し、前記第3のトランジスタを
通じて第2の定電流源46からベース電流が供給
され、前記入力信号の負振幅時、動作状態となる
第4のトランジスタ(電力用トランジスタ42)
と、前記第3のトランジスタのエミツタと前記第
2及び第4のトランジスタの中間接続点との間に
接続され、前記第2の定電流源から定電流を受け
て前記第3のトランジスタのエミツタ電圧を前記
中間接続点の出力電位より高く設定する第1のダ
イオード48,50と、第3の定電流源54と前
記第2及び第4のトランジスタの中間接続点との
間に第2のダイオードが接続され、この第2のダ
イオード56に前記第3の定電流源から定電流を
流して電圧を発生させ、該電圧を前記第2及び第
3のトランジスタのベースに抵抗58を介して加
える電圧源(電圧源回路52)とを備えたことを
特徴とする。
以下、この発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
第1図はこの発明の増幅回路の実施例を示して
いる。図において、この増幅回路の信号入力段に
は差動増幅器2が設置されている。即ち、一対の
トランジスタ4,6のエミツタは共通にされ、こ
のエミツタと電源端子8との間には定電流源10
が接続され、トランジスタ4のコレツタと基準電
位点端子12との間にはトランジスタ14が接続
されている。また、トランジスタ6のコレクタと
基準電位点端子12との間にはダイオード16が
接続され、このダイオード16のアノードとトラ
ンジスタ14のベースは共通に接続され、トラン
ジスタ14及びダイオード16はカレントミラー
回路を構成している。
いる。図において、この増幅回路の信号入力段に
は差動増幅器2が設置されている。即ち、一対の
トランジスタ4,6のエミツタは共通にされ、こ
のエミツタと電源端子8との間には定電流源10
が接続され、トランジスタ4のコレツタと基準電
位点端子12との間にはトランジスタ14が接続
されている。また、トランジスタ6のコレクタと
基準電位点端子12との間にはダイオード16が
接続され、このダイオード16のアノードとトラ
ンジスタ14のベースは共通に接続され、トラン
ジスタ14及びダイオード16はカレントミラー
回路を構成している。
トランジスタ4のベースには入力端子18が形
成されているとともに、抵抗20,22,24及
びコンデンサ26で構成されるバイアス回路から
一定のバイアスが設定されている。また、トラン
ジスタ6のベースと出力端子28との間には、抵
抗30,32及びコンデンサ34で構成された帰
還回路が挿入され、トランジスタ6のベースには
出力信号が負帰還されるように成つている。
成されているとともに、抵抗20,22,24及
びコンデンサ26で構成されるバイアス回路から
一定のバイアスが設定されている。また、トラン
ジスタ6のベースと出力端子28との間には、抵
抗30,32及びコンデンサ34で構成された帰
還回路が挿入され、トランジスタ6のベースには
出力信号が負帰還されるように成つている。
差動増幅器2の出力はトランジスタ4のコレク
タから取り出され、このコレクタ出力は第1のト
ランジスタ36のベースに与えられている。トラ
ンジスタ36はコレクタ側に第1の定電流源38
を介して電源端子8と基準電位点(GND)との
間に接続されている。即ち、差動増幅器2の出力
はこのトランジスタ36のコレクタ側から第2の
トランジスタとしての電力用トランジスタ40の
ベースと、第4のトランジスタとしての電力用ト
ランジスタ42を駆動するための第3のトランジ
スタとしてのドライブ用トランジスタ44のベー
スとに与えられている。そして、電力用トランジ
スタ40,42は電源端子8と基準電位点端子1
2との間にエミツタを基準電位点側に直列に接続
され、SEPP回路を構成している。
タから取り出され、このコレクタ出力は第1のト
ランジスタ36のベースに与えられている。トラ
ンジスタ36はコレクタ側に第1の定電流源38
を介して電源端子8と基準電位点(GND)との
間に接続されている。即ち、差動増幅器2の出力
はこのトランジスタ36のコレクタ側から第2の
トランジスタとしての電力用トランジスタ40の
ベースと、第4のトランジスタとしての電力用ト
ランジスタ42を駆動するための第3のトランジ
スタとしてのドライブ用トランジスタ44のベー
スとに与えられている。そして、電力用トランジ
スタ40,42は電源端子8と基準電位点端子1
2との間にエミツタを基準電位点側に直列に接続
され、SEPP回路を構成している。
また、電源端子8と出力端子28との間には第
2の定電流源46及び第1のダイオード48,5
0が直列に接続され、ダイオード48のアノード
側には前記トランジスタ44のエミツタが接続さ
れ、トランジスタ44のコレクタは電力用トラン
ジスタ42のベースに接続されている。即ち、ト
ランジスタ44、定電流源46及びダイオード4
8,50は電力用トランジスタ42を駆動するド
ライブ回路を構成している。
2の定電流源46及び第1のダイオード48,5
0が直列に接続され、ダイオード48のアノード
側には前記トランジスタ44のエミツタが接続さ
れ、トランジスタ44のコレクタは電力用トラン
ジスタ42のベースに接続されている。即ち、ト
ランジスタ44、定電流源46及びダイオード4
8,50は電力用トランジスタ42を駆動するド
ライブ回路を構成している。
そして、電力用トランジスタ40のベースに
は、常に一定の電位を与える電圧源回路52が接
続されている。即ち、電源端子8と電力用トラン
ジスタ40のエミツタとの間には、第3の定電流
源54及び第2のダイオード56が直列に接続さ
れている。ダイオード56は、定電流源54から
与えられる定電流により一定の電圧を発生する電
圧源を構成している。このダイオード56のアノ
ードは抵抗58を介して電力用トランジスタ40
のベースに接続され、ダイオード56で構成され
る電圧源から一定電圧が印加される。
は、常に一定の電位を与える電圧源回路52が接
続されている。即ち、電源端子8と電力用トラン
ジスタ40のエミツタとの間には、第3の定電流
源54及び第2のダイオード56が直列に接続さ
れている。ダイオード56は、定電流源54から
与えられる定電流により一定の電圧を発生する電
圧源を構成している。このダイオード56のアノ
ードは抵抗58を介して電力用トランジスタ40
のベースに接続され、ダイオード56で構成され
る電圧源から一定電圧が印加される。
以上の構成に基づき、その動作を説明する。入
力端子18に入力信号Sが与えられる場合、この
交流信号Sにおいて、正の半サイクル時には、ト
ランジスタ4が不導通状態に成るため、トランジ
スタ36,44は不導通状態になる。この結果、
電力用トランジスタ40は導通状態になり、他方
の電力用トランジスタ42は不導通状態になる。
力端子18に入力信号Sが与えられる場合、この
交流信号Sにおいて、正の半サイクル時には、ト
ランジスタ4が不導通状態に成るため、トランジ
スタ36,44は不導通状態になる。この結果、
電力用トランジスタ40は導通状態になり、他方
の電力用トランジスタ42は不導通状態になる。
また、負の半サイクル時には、電力用トランジ
スタ42が導通状態になり、電力用トランジスタ
40は不導通状態になる。このようなスイツチン
グ動作において、B級増幅器ではアイドリング電
流が少ないと、電力用トランジスタ40は確実に
不導通状態になり、これはスイツンチング歪の原
因になる。
スタ42が導通状態になり、電力用トランジスタ
40は不導通状態になる。このようなスイツチン
グ動作において、B級増幅器ではアイドリング電
流が少ないと、電力用トランジスタ40は確実に
不導通状態になり、これはスイツンチング歪の原
因になる。
そこで、ダイオード56には定電流源54から
定電流が流れ、順方向降下電圧VFが発生する。
定電流が流れ、順方向降下電圧VFが発生する。
即ち、ダイオード56は定電流によつてバイア
スされ、定電圧源として機能する。このダイオー
ド56によつて発生する一定電圧VFは、抵抗5
8を介して電力用トランジスタ40のベースに印
加され、電力用トランジスタ40はカツトオフし
ない程度のバイアス電圧が与えられることにな
る。
スされ、定電圧源として機能する。このダイオー
ド56によつて発生する一定電圧VFは、抵抗5
8を介して電力用トランジスタ40のベースに印
加され、電力用トランジスタ40はカツトオフし
ない程度のバイアス電圧が与えられることにな
る。
第2図は電力用トランジスタ40におけるベー
ス・エミツタ間電圧VBEに対するコレクタ電流IC
を示している。このVBE−IC特性において、ダイ
オード56で電力用トランジスタ40のベースに
印加される電圧VFは電流ICが流れ始める直前の値
に設定される。
ス・エミツタ間電圧VBEに対するコレクタ電流IC
を示している。このVBE−IC特性において、ダイ
オード56で電力用トランジスタ40のベースに
印加される電圧VFは電流ICが流れ始める直前の値
に設定される。
この結果、動力用トランジスタ40は完全なオ
フ状態には成らず、動作状態の直前で待機するこ
とになるので、アイドリング電流を増加すること
なく、スイツチング歪が改善できる。このように
すれば、アイドリング電流を抑制することができ
るので、無効電流が少なくなり、消費電力を抑え
ることができる。
フ状態には成らず、動作状態の直前で待機するこ
とになるので、アイドリング電流を増加すること
なく、スイツチング歪が改善できる。このように
すれば、アイドリング電流を抑制することができ
るので、無効電流が少なくなり、消費電力を抑え
ることができる。
また、この実施例のように電圧源をダイオード
56で構成すれば、集積回路で回路を構成すると
き、ダイオード56の順方向落下電圧VFと、電
力用トランジスタ40のベース・エミツタ間電圧
との整合性を高め、特性の均一性を得ることがで
きる。
56で構成すれば、集積回路で回路を構成すると
き、ダイオード56の順方向落下電圧VFと、電
力用トランジスタ40のベース・エミツタ間電圧
との整合性を高め、特性の均一性を得ることがで
きる。
第3図はこの発明の増幅回路の他の実施例を示
している。
している。
前記実施例では一方の電力用トランジスタ40
のベースに介して電圧源を設定し、ベースを一定
電位に保持したが、この実施例の増幅回路は、他
方の電力用トランジスタ42のベースにも電圧源
回路52′を設定し、同様に一定電圧を印加した
ものである。電圧源回路52′は前記実施例と同
様に構成されている。このように構成すれば、電
力用トランジスタ42のベースにも電力用トラン
ジスタ40のベースと同様に一定の電圧が印加さ
れ、一定の電圧に保持されるので、電力用トラン
ジスタ42は完全なオフ状態とはならないため、
スイツチング動作が滑らかに行われ、スイツチン
グ歪を抑制させるためのアイドリング電流は少な
くて済み、無効電流を削減することができる。
のベースに介して電圧源を設定し、ベースを一定
電位に保持したが、この実施例の増幅回路は、他
方の電力用トランジスタ42のベースにも電圧源
回路52′を設定し、同様に一定電圧を印加した
ものである。電圧源回路52′は前記実施例と同
様に構成されている。このように構成すれば、電
力用トランジスタ42のベースにも電力用トラン
ジスタ40のベースと同様に一定の電圧が印加さ
れ、一定の電圧に保持されるので、電力用トラン
ジスタ42は完全なオフ状態とはならないため、
スイツチング動作が滑らかに行われ、スイツチン
グ歪を抑制させるためのアイドリング電流は少な
くて済み、無効電流を削減することができる。
以上説明したように、この発明によれば、第2
及び第4のトランジスタ、即ち、出力を取り出す
ための電力用トランジスタのスイツチング動作を
入力信号の振幅に応じて速かに行うことができ、
少ないアイドリング電流でスイツチング歪を抑制
することができるとともに、無効電流を削減して
電力消費を抑えることができる。
及び第4のトランジスタ、即ち、出力を取り出す
ための電力用トランジスタのスイツチング動作を
入力信号の振幅に応じて速かに行うことができ、
少ないアイドリング電流でスイツチング歪を抑制
することができるとともに、無効電流を削減して
電力消費を抑えることができる。
第1図はこの発明の増幅回路の実施例を示す回
路図、第2図はトランジスタの動作特性を示す説
明図、第3図はこの発明の増幅回路の他の実施例
を示す回路図である。 2……差動増幅器(増幅器)、36……第1の
トランジスタ、38……第1の定電流源、40…
…電力用トランジスタ(第2のトランジスタ)、
42……電力用トランジスタ)第4のトランジス
タ、44……第3のトランジスタ(ドライブ用ト
ランジスタ)、46……第2の定電流源、48,
50……第1のダイオード、52……電圧源回路
(電圧源)、54……第3の定電流源、56……第
2のダイオード。
路図、第2図はトランジスタの動作特性を示す説
明図、第3図はこの発明の増幅回路の他の実施例
を示す回路図である。 2……差動増幅器(増幅器)、36……第1の
トランジスタ、38……第1の定電流源、40…
…電力用トランジスタ(第2のトランジスタ)、
42……電力用トランジスタ)第4のトランジス
タ、44……第3のトランジスタ(ドライブ用ト
ランジスタ)、46……第2の定電流源、48,
50……第1のダイオード、52……電圧源回路
(電圧源)、54……第3の定電流源、56……第
2のダイオード。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 信号入力段に設置されて増幅すべき入力信号
を受ける増幅器と、 第1の定電流源に直列に接続されて前期増幅器
の出力がベースに加えられ、前記増幅器の出力に
応じた電流が前記第1の定電流源から供給される
第1のトランジスタと、 この第1のトランジスタの動作に応じて前記第
1の定電流源からベース電流が加えられ、前記入
力信号の正振幅時、動作状態となる第2のトラン
ジスタと、 この第2のトランジスタとベースが共通に接続
され、前記第1のトランジスタの動作に応じてベ
ース電流が前記第1のトランジスタに引き込ま
れ、前記入力信号の負振幅時、動作状態となる第
3のトランジスタと、 前記第2のトランジスタと直列に接続されてB
級プツシユプル増幅器を構成し、前記第3のトラ
ンジスタを通じて第2の定電流源からベース電流
が供給され、前記入力信号の負振幅時、動作状態
となる第4のトランジスタと、 前記第3のトランジスタのエミツタと前記第2
及び第4のトランジスタの中間接続点との間に接
続され、前記第2の定電流源から定電流を受けて
前記第3のトランジスタのエミツタ電圧を前記中
間接続点の出力電位より高く設定する第1のダイ
オードと、 第3の定電流源と前記第2及び第4のトランジ
スタの中間接続点との間に第2のダイオードが接
続され、この第2のダイオードに前記第3の定電
流源から定電流を流して電圧を発生させ、該電圧
を前記第2のトランジスタ及び第3のトランジス
タのベースに抵抗を介して加える電圧源と、 を備えたことを特徴とする増幅回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1476083A JPS59140705A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1476083A JPS59140705A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 増幅回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59140705A JPS59140705A (ja) | 1984-08-13 |
JPH0458202B2 true JPH0458202B2 (ja) | 1992-09-16 |
Family
ID=11870034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1476083A Granted JPS59140705A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 増幅回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59140705A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61108208A (ja) * | 1984-11-01 | 1986-05-26 | Sanyo Electric Co Ltd | プツシユプル増幅回路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55154811A (en) * | 1979-05-21 | 1980-12-02 | Philips Nv | Integrated output amplifier stage |
-
1983
- 1983-01-31 JP JP1476083A patent/JPS59140705A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55154811A (en) * | 1979-05-21 | 1980-12-02 | Philips Nv | Integrated output amplifier stage |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59140705A (ja) | 1984-08-13 |
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