JPH024503Y2 - - Google Patents

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JPH024503Y2
JPH024503Y2 JP11318584U JP11318584U JPH024503Y2 JP H024503 Y2 JPH024503 Y2 JP H024503Y2 JP 11318584 U JP11318584 U JP 11318584U JP 11318584 U JP11318584 U JP 11318584U JP H024503 Y2 JPH024503 Y2 JP H024503Y2
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transistor
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constant current
transistors
current
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JP11318584U
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【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、オーデイオ機器の出力段に用いて好
適なSEPP(シングルエンデツド・プツシユプル)
増幅回路に関するもので、特に出力トランジスタ
の熱破壊を防止する様にしたSEPP増幅回路に関
する。
(ロ) 従来の技術 実公昭51−39473号公報に見られる如く、従来
から様々な形のSEPP(シングルエンデツド・プ
ツシユプル)増幅回路が提案されている。前記
様々なSEPP増幅回路のうち、第2図に示す如
く、一対の定電流源を用いてプツシユプル接続さ
れた増幅段を駆動するものが、特性の良さ、回路
設計が容易である等の利点を有する為多用されて
いる。第2図において、無信号時には、差動接続
されたNPNトランジスタによつて構成される第
1前置増幅回路1の出力信号により第1定電流ト
ランジスタ2がバイアスされ、前記第1定電流ト
ランジスタ2のコレクタから直列接続された複数
のダイオードより成るアイドリング回路に所定
のアイドリング電流が供給される。同時に、差動
接続されたPNPトランジスタによつて、構成さ
れる第2前置増幅回路4の出力信号により第2定
電流トランジスタ5がバイアスされ前記第2定電
流トランジスタ5が前記アイドリング回路から
所定の電流を吸引する。その際、第1定電流トラ
ンジスタ2の供給電流と第2定電流トランジスタ
5の吸引電流を等しく設定すれば、第1及び第2
駆動トランジスタ6及び7のベースには、直流バ
イアスに応じたベース電流のみが流れ、第1、第
2駆動トランジスタ6,7及び第1及び第2出力
トランジスタ8及び9が平衡状態に保たれる。
次に入力端子10に正の入力信号が印加された
とすると、第1前置増幅回路1の出力信号が前記
入力信号に応じて負方向に変化し、第1定電流ト
ランジスタ2のコレクタ電流が増加する。一方、
前記正の入力信号の印加により第2前置増幅回路
4の出力信号が負方向に変化する為、第2定電流
トランジスタ5のコレクタ電流が減少する。その
為、前記第1定電流トランジスタ2の供給電流
が、前記第2定電流トランジスタ5の吸引電流よ
りも大となり、両電流の差に応じて第1駆動トラ
ンジスタ6及び第1出力トランジスタ8のエミツ
タ電流が増加し、負荷11に正の出力信号が印加
される。
また、入力端子10に負の入力信号が印加され
たとすると、第1前置増幅回路1の出力信号が正
方向に変化して第1定電流トランジスタ2のコレ
クタ電流が減少し、第2前置増幅回路4の出力信
号も正方向に変化して第2定電流トランジスタ5
のコレクタ電流が増加する。その為、前記第1定
電流トランジスタ2による供給電流が前記第2定
電流トランジスタ5による吸引電流よりも小とな
り、両電流の差に応じて第2駆動トランジスタ7
及び第2出力トランジスタ9のエミツタ電流が増
加し、負荷11に負の出力信号が印加される。
従つて、第2図の回路を用いれば、入力信号に
応じてプツシユプルの関係で負荷を駆動し得る
SEPP増幅回路を提供できる。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 ところが、入力信号周波数が高くなり、例えば
20KHz程度になると、第1及び第2出力トランジ
スタ8及び9のベース蓄積電荷の放電時間が無視
出来なくなり、前記第1及び第2出力トランジス
タ8及び9が同時に大きなエミツタ電流を流す状
態になり、正の電源+Vccから前記第1出力トラ
ンジスタ8のコレクタ・エミツタ路、前記第2ト
ランジスタ9のコレクタ・エミツタ路を介して負
の電源−Vccに電流が流れ、前記第1及び第2ト
ランジスタ8及び9が発熱し、破壊される危険が
生じる。
抵抗12にコンデンサを並列接続し、第1及び
第2出力トランジスタ8及び9のベース蓄積電荷
の放電時間を短くすれば、前記第1及び第2出力
トランジスタ8及び9の破壊防止を計ることが出
来る。しかしながら、その様な回路構成として
も、クリツプする程度の大出力信号時に、クリツ
プした出力信号が帰還回路13を介して第1及び
第2前置増幅回路1及び4に負帰還されるため、
第1定電流トランジスタ2がコンデンサを急激に
充電し、その後カツトオフになる。その為前記コ
ンデンサの両端電圧が大になり、第1及び第2出
力トランジスタ8及び9が同時にオンになり、発
熱して破壊される危険が生じる。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案は、上述の点に鑑み成されたもので、第
1及び第2出力トランジスタのベース間に、抵抗
とコンデンサとツエナーダイオードとから成る並
列回路を接続した点を特徴とする。
(ホ) 作用 本考案に依れば、第1及び第2出力トランジス
タのベース間電圧がツエナー電圧以上に上昇する
ことが無いので、前記第1及び第2トランジスタ
が同時にオンになることが防止出来る。
(ヘ) 実施例 第1図は、本考案の一実施例を示すもので、1
4は差動接続されたNPNトランジスタから成る
第1前置増幅回路、15は差動接続されたPNP
トランジスタから成る第2前置増幅回路、16は
前記第1前置増幅回路14の出力信号に応じて所
定の電流を発生する第1定電流トランジスタ、1
7は前記第2前置増幅回路15の出力信号に応じ
て所定の電流を発生する第2定電流トランジス
タ、18は複数の直列接続されたダイオードから
成り、前記第1及び第2定電流トランジスタ16
及び17のコレクタ間に接続されたアイドリング
回路、19はベースが前記第1定電流トランジス
タ16のコレクタに接続された第1駆動トランジ
スタ、20は該第1駆動トランジスタ19によつ
て駆動される第1出力トランジスタ、21はベー
スが前記第2定電流トランジスタ17のコレクタ
に接続された第2駆動トランジスタ、22は該第
2駆動トランジスタ21によつて駆動される第2
出力トランジスタ、23は前記第1及び第2出力
トランジスタ20及び22のベース間に接続され
た抵抗23とコンデンサ24とツエナーダイオー
ド25とから成る並列回路、及び26は出力点A
に得られる出力信号を第1及び第2前置増幅回路
14及び15に負帰還する為の負帰還回路であ
る。
次に動作を説明する。無信号時には、第1及び
第2前置増幅回路14及び15の出力電圧がそれ
ぞれ所定値となり、第1及び第2定電流トランジ
スタ16及び17に所定のコレクタ電流が流れ
る。その時、第1前置増幅回路14の出力電圧を
+Vcc−VBE、第2前置増幅回路15の出力電圧
を−Vcc+VBEに設定すれば、前記第1及び第2
定電流トランジスタ16及び17のコレクタ電流
が等しくなる。その為、第1及び第2駆動トラン
ジスタ19及び21のベースは、直流電圧により
所定の値にバイアスされ、前記第1及び第2駆動
トランジスタ19及び21と前記第1及び第2出
力トランジスタ20及び22とが平衝状態にな
る。
次に入力端子27に正の入力信号が印加される
と、第1及び第2前置増幅回路14及び15の出
力が負方向に変化し、第1定電流トランジスタ1
6のコレクタ電流が増大し、第2定電流トランジ
スタ17のコレクタ電流が減少する。その為、前
記第1定電流トランジスタ16のコレクタ電流が
第2定電流トランジスタ17のコレクタ電流より
も大となり、差電流が第1駆動トランジスタ19
のベースに流入するので、前記第1駆動トランジ
スタ19及び第1出力トランジスタ20のエミツ
タ電流が増加し、負荷28に正の出力信号が印加
される。
また入力端子27に負の入力信号が印加される
と、第1及び第2前置増幅回路14及び15の出
力が正方向に変化し、第1定電流トランジスタ1
6のコレクタ電流が減少し、第2定電流トランジ
スタ17のコレクタ電流が増大する。その為、両
コレクタ電流に差を生じ、差電流に応じて第2駆
動トランジスタ21及び第2出力トランジスタ2
2のエミツタ電流が増加し、負荷28に負の出力
信号が印加される。
第1図の場合、第1及び第2出力トランジスタ
20及び22のベース間に、抵抗23と並列にコ
ンデンサ24が接続されるので、前記第1及び第
2出力トランジスタ20及び22のベース蓄積電
荷の放電時間が十分に短かくなる。その為、入力
端子27に高周波数の入力信号が印加されたとし
ても、前記ベース蓄積電荷の放電時間が問題にな
ることは無く、第1及び第2出力トランジスタ2
0及び22が同時にオンすることも無い。従つ
て、第1及び第2出力トランジスタ20及び22
の熱破壊を防止することが出来る。
また、抵抗23及びコンデンサ24にツエナー
ダイオード25が並列接続されている為に、第1
及び第2出力トランジスタ20及び22のベース
間電圧がツエナー電圧以上に上がることは無い。
その場合、最大無効電流をI、第1及び第2出力
トランジスタ20及び22のベース・エミツタ間
電圧をVBE、第1及び第2エミツタ抵抗29及び
30の値をRとすれば、前記ツエナー電圧は、
2VBE+2IR以下に設定すれば良い。例えば、最大
無効電流を1A、第1及び第2出力トランジスタ
20及び22のベース・エミツタ間電圧を0.7V、
第1及び第2エミツタ抵抗29及び30の抵抗値
を0.5Ωとした場合は、前記ツエナー電圧が2Vの
ツエナーダイオード25を用いればよい。しかし
て、その様なツエナーダイオード25を用いれ
ば、大振幅の入力信号が印加され、第1及び第2
定電流トランジスタ16及び17がオン・オフ動
作したとしても、第1及び第2出力トランジスタ
20及び22が同時にオンすることが無く、それ
によつて前記第1及び第2出力トランジスタ20
及び22の熱破壊を防止出来る。
(ト) 考案の効果 以上述べた如く、本考案に依れば、簡単な回路
構成で第1及び第2出力トランジスタのベース蓄
積電荷に起因する熱破壊、及び大振幅入力信号印
加時の熱破壊を防止することが出来るので、特に
大出力増幅回路に用いて好適なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を示す回路図、及
び第2図は従来のSEPP増幅回路を示す回路図で
ある。 主な図番の説明、14,15……前置増幅回
路、16,17……定電流トランジスタ、19,
21……駆動トランジスタ、20,22……出力
トランジスタ、23……抵抗、24……コンデン
サ、25……ツエナーダイオード。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 負荷が接続される出力点プツシユプルの関係で
    出力信号を印加する第1及び第2出力トランジス
    タのベース間に、抵抗とコンデンサとツエナーダ
    イオードとから成る並列回路を接続したことを特
    徴とするSEPP増幅回路。
JP11318584U 1984-07-25 1984-07-25 Sepp増幅回路 Granted JPS6129525U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11318584U JPS6129525U (ja) 1984-07-25 1984-07-25 Sepp増幅回路

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JP11318584U JPS6129525U (ja) 1984-07-25 1984-07-25 Sepp増幅回路

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Publication Number Publication Date
JPS6129525U JPS6129525U (ja) 1986-02-22
JPH024503Y2 true JPH024503Y2 (ja) 1990-02-02

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