JPH0458008A - ファン回転検出手段の正常確認方式 - Google Patents
ファン回転検出手段の正常確認方式Info
- Publication number
- JPH0458008A JPH0458008A JP16794490A JP16794490A JPH0458008A JP H0458008 A JPH0458008 A JP H0458008A JP 16794490 A JP16794490 A JP 16794490A JP 16794490 A JP16794490 A JP 16794490A JP H0458008 A JPH0458008 A JP H0458008A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan rotation
- state
- fan
- detection means
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 15
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims abstract description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 91
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 8
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P2031/00—Fail safe
- F01P2031/36—Failure of coolant pump
Landscapes
- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
ファン回転検出手段の正常確認方式に関し、ファン回転
検出手段の動作チエツクを自動的に行うようにすること
を目的とし、 ファン回転検出手段の出力の状態情報を保持する状態保
持手段と、状態保持手段の状態情報の変化を検出する状
態変化検出手段と、状態保持手段と状態変化検出手段の
動作タイミングを制御する制御手段と、判定結果の出力
手段とを備え、ファン回転検出手段は状態保持手段と状
態変化検出手段にファンの回転状態を示す情報を通知し
、状態保持手段は制御手段に制御されて電源投入時のフ
ァンの回転状態を示す状態情報を保持し、状態変化検出
手段は、電源投入後に、制御手段に制御されて、状態保
持手段に保持されている電源投入直後のファン回転状態
を示す状態情報と、ファン回転検出手段の出力の状態情
報とを常時比較して状態変化の有無を検出し、状態変化
を検出した場合にはファン回転検出手段は正常とし、状
態変化がない場合は、異常と判定する構成を持つ。
検出手段の動作チエツクを自動的に行うようにすること
を目的とし、 ファン回転検出手段の出力の状態情報を保持する状態保
持手段と、状態保持手段の状態情報の変化を検出する状
態変化検出手段と、状態保持手段と状態変化検出手段の
動作タイミングを制御する制御手段と、判定結果の出力
手段とを備え、ファン回転検出手段は状態保持手段と状
態変化検出手段にファンの回転状態を示す情報を通知し
、状態保持手段は制御手段に制御されて電源投入時のフ
ァンの回転状態を示す状態情報を保持し、状態変化検出
手段は、電源投入後に、制御手段に制御されて、状態保
持手段に保持されている電源投入直後のファン回転状態
を示す状態情報と、ファン回転検出手段の出力の状態情
報とを常時比較して状態変化の有無を検出し、状態変化
を検出した場合にはファン回転検出手段は正常とし、状
態変化がない場合は、異常と判定する構成を持つ。
ファンを備えた装置において、ファンの回転数を検出す
るファン回転検出手段が正常に動作しているかどうかを
検出するファン回転検出手段の正常確認方式に関する。
るファン回転検出手段が正常に動作しているかどうかを
検出するファン回転検出手段の正常確認方式に関する。
電源装置等の発熱量の大きい機器においては、電源投入
後にファンにより強制放熱し、装置の安全と信鯨性の向
上を計っている。
後にファンにより強制放熱し、装置の安全と信鯨性の向
上を計っている。
そのような装置においては、ファンの回転を検出し回転
数が所定値に達し十分な放熱効果が得られることを確認
した上で、装置を稼働するようにしている。
数が所定値に達し十分な放熱効果が得られることを確認
した上で、装置を稼働するようにしている。
そのため、ファンの回転数を検出するファン回転検出手
段が誤動作するとファン回転数は十分あるのに装置が稼
働されなかったり、あるいは、その逆に、ファンの回転
数が不足しているのに装置を稼働して、装置を異常高温
状態においてしまう恐れがある。
段が誤動作するとファン回転数は十分あるのに装置が稼
働されなかったり、あるいは、その逆に、ファンの回転
数が不足しているのに装置を稼働して、装置を異常高温
状態においてしまう恐れがある。
そのため、ファン回転検出手段が正常に動作しているか
どうかチエツクが必要となるが、従来は、装置の動作状
態において、強制的にファンの回転を止めてファン回転
検出手段の出力をチエツクする等の特別の操作をして確
認していた。
どうかチエツクが必要となるが、従来は、装置の動作状
態において、強制的にファンの回転を止めてファン回転
検出手段の出力をチエツクする等の特別の操作をして確
認していた。
本発明は、装置の電源投入後に、ファンの動作が正常な
場合には、ファンの回転数がしだいに増加し、一定時間
経過後に所定の回転数に達することを利用して、ファン
回転検出手段の動作の正常性を自動的に確認するように
した。
場合には、ファンの回転数がしだいに増加し、一定時間
経過後に所定の回転数に達することを利用して、ファン
回転検出手段の動作の正常性を自動的に確認するように
した。
第5図により、従来の技術を説明する。
図(a)は、従来のファン回転検出手段を具備する装置
を示す。
を示す。
図(a)において、50は、電源投入処理、51はファ
ン、52はファン回転検出手段、53はファン回転数確
認手段、54はファンの回転数が所定の値に達したこと
を確認したファン回転数確認手段53の出力により、装
置を稼働する装置稼働手段である。
ン、52はファン回転検出手段、53はファン回転数確
認手段、54はファンの回転数が所定の値に達したこと
を確認したファン回転数確認手段53の出力により、装
置を稼働する装置稼働手段である。
図(a)の構成の動作は次の通りである。
■ 装置の電源を投入する(50)。
■ ファン51が回転を始める。
■ ファン回転検出手段52は、回転数を検出する。
■ ファン回転数確認手段53は、回転数か所定値に達
したことを確認する。
したことを確認する。
■ ファン回転数が所定値に達したことを確認したファ
ン回転数確認手段53の出力により、装置稼働手段54
は、装置を稼働する。
ン回転数確認手段53の出力により、装置稼働手段54
は、装置を稼働する。
図(b)は従来のファン回転検出手段の正常確認方式で
ある。
ある。
図示の番号に従って、従来のファン回転検出手段の正常
確認方式を説明する。
確認方式を説明する。
61 ファン回転検出手段の動作チエツクの準備を行う
。
。
62 ファンのみの電源をオフにする等により、強制的
にファンの回転を停止させ、手動でファンを回転させる
。
にファンの回転を停止させ、手動でファンを回転させる
。
63 ファン回転検出手段の出力をチエツクする。
従来は、装置の動作状態において、ファンを強制的に止
める等の特別な処置をとらなければならず、ファン回転
検出手段の動作チエツクは煩わしい処理であった。
める等の特別な処置をとらなければならず、ファン回転
検出手段の動作チエツクは煩わしい処理であった。
本発明は、装置の電源投入と同時に自動的に、ファン回
転検出手段の動作チエツクを行うようにすることを目的
とする。
転検出手段の動作チエツクを行うようにすることを目的
とする。
本発明は、ファンが正常な場合には、電源投入後にファ
ンの回転数が次第に増加し、所定値に達することから、
ファン回転数検出手段の出力するファンの状態信号が変
化することを利用して、ファン回転数検出手段の動作の
正常確認を行うようにした。
ンの回転数が次第に増加し、所定値に達することから、
ファン回転数検出手段の出力するファンの状態信号が変
化することを利用して、ファン回転数検出手段の動作の
正常確認を行うようにした。
本発明の原理図を第1図に示す。
図において、1はファン、2はタコメータ等のファン回
転検出手段、3はファン回転数確認手段、4は装置稼働
手段、5は制御手段により制御されて、ファン回転検出
手段2の検出する出力を保持しておく状態保持手段、6
はファン回転検出手段2の検出するファンの回転状態を
示す信号を常時監視し、状態保持手段5の保持する情報
とにより、ファン回転検出手段2の動作の正常と異常を
判定する状態変化検出手段、7は状態保持手段5と状態
変化検出手段6を制御する制御手段であって、状態保持
手段5に、電源投入直後のファン回転検出手段2の出力
を保持させ、状態変化検出手段6に電源投入後の所定時
間経過後に、ファン回転検出手段2の出力変化の有無を
判定させるもの、8は判定結果出力手段、10は状態保
持手段5における電源投入直後のファン回転検出手段2
の出力保持の処理、11は状態変化検出手段6における
ファン回転検出手段2の出力監視処理、12は状態変化
検出手段6におけるファン回転検出手段2の出力の変化
の有無の判定の処理、14は状態変化があった場合の正
常判定、15は状態変化がなかった場合の異常判定であ
る。
転検出手段、3はファン回転数確認手段、4は装置稼働
手段、5は制御手段により制御されて、ファン回転検出
手段2の検出する出力を保持しておく状態保持手段、6
はファン回転検出手段2の検出するファンの回転状態を
示す信号を常時監視し、状態保持手段5の保持する情報
とにより、ファン回転検出手段2の動作の正常と異常を
判定する状態変化検出手段、7は状態保持手段5と状態
変化検出手段6を制御する制御手段であって、状態保持
手段5に、電源投入直後のファン回転検出手段2の出力
を保持させ、状態変化検出手段6に電源投入後の所定時
間経過後に、ファン回転検出手段2の出力変化の有無を
判定させるもの、8は判定結果出力手段、10は状態保
持手段5における電源投入直後のファン回転検出手段2
の出力保持の処理、11は状態変化検出手段6における
ファン回転検出手段2の出力監視処理、12は状態変化
検出手段6におけるファン回転検出手段2の出力の変化
の有無の判定の処理、14は状態変化があった場合の正
常判定、15は状態変化がなかった場合の異常判定であ
る。
〔作用]
第2図は、本発明における、ファン回転検出手段の正常
確認原理の説明図である。
確認原理の説明図である。
同図において、(a)はファン回転検出手段が正常であ
る場合における動作のフローであり、[有])はファン
回転検出手段が誤動作した場合のフローを示す。必要に
より第1図を参照する。
る場合における動作のフローであり、[有])はファン
回転検出手段が誤動作した場合のフローを示す。必要に
より第1図を参照する。
図(a)により、正常動作の場合を図示の番号に従って
説明する。
説明する。
■ 装置の電源を投入する。
■ ファンが回転を開始するが、電源投入直後では、フ
ァンの回転数は少なく、ファン回転検出手段(2)はフ
ァン回転異常を出力する。
ァンの回転数は少なく、ファン回転検出手段(2)はフ
ァン回転異常を出力する。
■ 状態保持手段(5)は、制御手段(7)により指示
されて、ファン回転検出手段(2)の異常出力を保持す
る。
されて、ファン回転検出手段(2)の異常出力を保持す
る。
■ ファンが正常であれば、ファン回転数が所定値に達
し、ファン回転検出手段(2)はファン回転正常を出力
する。
し、ファン回転検出手段(2)はファン回転正常を出力
する。
■ 状態変化検出手段(6)は、状態保持手段(5)の
保持している電源投入直後にファン回転検出手段(2)
の出力した異常出力に基づいて1、ファン回転検出手段
から送られてくる正常出力により、ファン回転検出手段
(2)の出力が変化したことを検出する。
保持している電源投入直後にファン回転検出手段(2)
の出力した異常出力に基づいて1、ファン回転検出手段
から送られてくる正常出力により、ファン回転検出手段
(2)の出力が変化したことを検出する。
■ ファン回転検出手段(2)の出力が変化したことか
ら、ファンおよびファン回転検出手段(2)の動作は正
常であると判定する。
ら、ファンおよびファン回転検出手段(2)の動作は正
常であると判定する。
また、この場合、この判定結果は、ファンの、回転数が
スタート直後から増加したことを示すので、ファン自体
も正常に動作していることを知ることができる。
スタート直後から増加したことを示すので、ファン自体
も正常に動作していることを知ることができる。
次に、ファン回転検出手段が異常動作をする場合のフロ
ーを図(b)により説明する。
ーを図(b)により説明する。
図(b)は、電源投入直後で、ファンの回転数が少ない
にもかかわらず、ファン回転検出手段が正常として出力
した場合を例として示す。
にもかかわらず、ファン回転検出手段が正常として出力
した場合を例として示す。
■ 装置の電源を投入する。
■′ ファンの回転開始直後で、回転数が少ないにもか
かわらず、ファン回転検出手段(2)は動作正常を出力
する。
かわらず、ファン回転検出手段(2)は動作正常を出力
する。
■° 状態保持手段(5)は、制御手段(7)に指示さ
れて、ファン回転検出手段(2)の正常出力を保持する
。
れて、ファン回転検出手段(2)の正常出力を保持する
。
■° ファン回転数が所定値に達し、ファン回転検出手
段(2)は正常出力をする。
段(2)は正常出力をする。
■”状態変化検出手段(6)は、制御手段(7)の指示
により、状態保持手段(5)の保持している電源投入直
後のファン回転検出手段(2)の正常出力に基づいて、
ファン回転検出手段(2)の出力に状態変化なしを検出
する。
により、状態保持手段(5)の保持している電源投入直
後のファン回転検出手段(2)の正常出力に基づいて、
ファン回転検出手段(2)の出力に状態変化なしを検出
する。
■″ファン回転検出手段の動作異常を検出する。
なお、上記の異常動作の場合の例として、ファ出手段(
2)が電源投入直後は異常出力をし、定時間経過後にフ
ァンの回転数が所定値に達したにもかかわらず、異常出
力をした場合にも同様に、ファン回転検出手段(2)の
動作異常を判定できる。
2)が電源投入直後は異常出力をし、定時間経過後にフ
ァンの回転数が所定値に達したにもかかわらず、異常出
力をした場合にも同様に、ファン回転検出手段(2)の
動作異常を判定できる。
第3図に本発明の実施例を示す。
図において、21はファン、22はファン回転検出手段
、23は状態保持手段、24は状態変化検出手段、31
はN07回路、32はDフリ、ブフロップ回路(以後、
D−FFと略称する)であって、RESET信号を反転
して入力するもの、41はAND回路であり、42はN
07回路、43はJ−にフリップフロップ回路(以後、
JK−−FFと略称する)であって、RE S E T
(K44反転して入力するもの、RESET信号はD−
FF、JK−FFを初期化するための信号であって、制
御装置(図示せず)により出力されるもの、ERROR
信号はファン回転検出手段22のファンの状態を示す信
号であって、ファン回転検出手段22の動作の正常判定
に用いるものである。
、23は状態保持手段、24は状態変化検出手段、31
はN07回路、32はDフリ、ブフロップ回路(以後、
D−FFと略称する)であって、RESET信号を反転
して入力するもの、41はAND回路であり、42はN
07回路、43はJ−にフリップフロップ回路(以後、
JK−−FFと略称する)であって、RE S E T
(K44反転して入力するもの、RESET信号はD−
FF、JK−FFを初期化するための信号であって、制
御装置(図示せず)により出力されるもの、ERROR
信号はファン回転検出手段22のファンの状態を示す信
号であって、ファン回転検出手段22の動作の正常判定
に用いるものである。
なお、図において、D−FF32とJK−FF43ば同
期信号により制御されるものであるが、図においては、
省略しである。また、RESET信号と同期信号を出力
する制御手段も省略しである。
期信号により制御されるものであるが、図においては、
省略しである。また、RESET信号と同期信号を出力
する制御手段も省略しである。
第4図は、第3図の実施例のタイムチャートである。
図(a)はファン回転検出手段に故障のない場合であり
、図(b)はファン回転検出手段に故障のある場合を示
す。
、図(b)はファン回転検出手段に故障のある場合を示
す。
第4図により第3図の実施例の動作を説明する。
必要に応じて、第3図を参照する。
図(a)、(I))ニおいて、(1)はRESET信号
、(2)はファン回転検出手段22の出力、(3)はN
OT回路31.42の出力、(4)はD−FF32の出
力、(5)はAND回路41の出力、(6)はERRO
R信号である。
、(2)はファン回転検出手段22の出力、(3)はN
OT回路31.42の出力、(4)はD−FF32の出
力、(5)はAND回路41の出力、(6)はERRO
R信号である。
なお、各図において、D−FF32とJK−FF4,9
の同期信号は省略しである。
の同期信号は省略しである。
ファン回転検出手段に故障のない場合と故障がある場合
とに分けて動作を説明する。
とに分けて動作を説明する。
(a) ファン回転検出手段に故障のない場合時刻T
1 :電源投入直後、ファンはまだ回転が安定しておら
ず、ファン回転検出手段22はファン異常を検出し、状
態保持手段23と状態変化検出手段24に異常出力「0
」を出力する。
1 :電源投入直後、ファンはまだ回転が安定しておら
ず、ファン回転検出手段22はファン異常を検出し、状
態保持手段23と状態変化検出手段24に異常出力「0
」を出力する。
この時、 D−FF32およびJK−FF43の出力値
は不定となるため、イネーブル変化のRESET信号を
反転して入力し、D−FF32とJK−FF43を出力
値の初期化をする。
は不定となるため、イネーブル変化のRESET信号を
反転して入力し、D−FF32とJK−FF43を出力
値の初期化をする。
これにより、D−FF32 とJK−FF43の出力
状態は「0」となる。
状態は「0」となる。
NOT回路31はファン回転検出手段22の出力を反転
してD−FF32にrl、を出力する。
してD−FF32にrl、を出力する。
AND回路41は、ファン回転検出手段22とD−FF
32の出力がともにr□、であるため、「0」を出力す
る。
32の出力がともにr□、であるため、「0」を出力す
る。
NOT回路42は、ファン回転検出手段22の出力を反
転して「1」を出力する。
転して「1」を出力する。
時刻T、:ファンはまだ回転が安定しておらず、フ、ン
回転検出手段22は状態保持手段23と状態変化検出手
段24にファン回転異常を知らせる信号「0」を出力す
る。
回転検出手段22は状態保持手段23と状態変化検出手
段24にファン回転異常を知らせる信号「0」を出力す
る。
この時、RESET信号はディセーブル変化となり、反
転して各フリップフロップに入力される。
転して各フリップフロップに入力される。
そして、D−FF32は、NOT回路31の前状態から
、異常を示す「1」を出力し、電源投入直後のファン回
転検出手段22の出力状態を保持する。
、異常を示す「1」を出力し、電源投入直後のファン回
転検出手段22の出力状態を保持する。
この時、JK−FF43の出力ERROR信号はAND
回路41の前状態「0」とNOT回路42の前状態「1
」から、異常を示す「0」を出力する。
回路41の前状態「0」とNOT回路42の前状態「1
」から、異常を示す「0」を出力する。
時刻T、:ファンの回転が安定し、ファン回転検出手段
22はファン回転正常を示す「1」を出力し、NOT回
路31と42はrQjを出力する。
22はファン回転正常を示す「1」を出力し、NOT回
路31と42はrQjを出力する。
このとき、D−FF32とJK−FF43の同期信号(
図示せず)により、D−FF32はNOT回路31の前
状態が「IJであることから、「1」を出力して、電源
投入時のファン回転検出手段22の出力した状態を保持
する。
図示せず)により、D−FF32はNOT回路31の前
状態が「IJであることから、「1」を出力して、電源
投入時のファン回転検出手段22の出力した状態を保持
する。
そして、このとき、AND回路41の前状態が「0」で
あることと、NOT回路42の前状態が「1」であるこ
とから、JK−FF43の出力ERRORは異常状態を
示す「0」である。
あることと、NOT回路42の前状態が「1」であるこ
とから、JK−FF43の出力ERRORは異常状態を
示す「0」である。
時刻T、:ファン回転検出手段22の出力はファン正常
を示すrIJである。
を示すrIJである。
D−FF32は、同期信号により、NOT回路31の出
力の前状態が「0」であることから、「0」を出力する
。
力の前状態が「0」であることから、「0」を出力する
。
JK−FF43は、AND回路41の前状態rl」とN
OT回路42の前状態「0」から、正常状態を示す「1
」を出力する。
OT回路42の前状態「0」から、正常状態を示す「1
」を出力する。
AND回路41はD−F F 32の出力「0」とファ
ン回転検出手段22の出力「1」から「0」を出力する
。
ン回転検出手段22の出力「1」から「0」を出力する
。
NOT回路42はファン回転検出手段22の出力を反転
して「0」を出力する。
して「0」を出力する。
これ以降、JK−FF43の出力のERROR信号は、
AND回路41の出力とNOT回路42の出力から正常
状態を示す「1」を保持する。
AND回路41の出力とNOT回路42の出力から正常
状態を示す「1」を保持する。
上記のように、ファン回転検出手段22の動作が正常な
場合には、電源投入直後のファンの回転異常から、回転
が安定して正常に変化するのにともない、状態変化検出
手段24の出力は、異常出力から正常出力に変化する。
場合には、電源投入直後のファンの回転異常から、回転
が安定して正常に変化するのにともない、状態変化検出
手段24の出力は、異常出力から正常出力に変化する。
また、ファンの回転数の増加に伴い、時刻T。
における22の出力が変化したことによりファン自体も
故障していないことを確認できる。
故障していないことを確認できる。
(b) ファン回転検出手段に故障があった場合ファ
ン回転検出手段22に故障があり、電源投入直後でファ
ンの回転が安定していないにもかかわらず、ファン回転
検出手段22は、ファン回転の正常出力をした場合につ
いて、図(b)により、実施例の動作を説明する。
ン回転検出手段22に故障があり、電源投入直後でファ
ンの回転が安定していないにもかかわらず、ファン回転
検出手段22は、ファン回転の正常出力をした場合につ
いて、図(b)により、実施例の動作を説明する。
時刻TI :電源投入直後で、ファンの回転はまだ安定
していないが、ファン回転検出手段22が故障して、正
常状態「1」を出力する。
していないが、ファン回転検出手段22が故障して、正
常状態「1」を出力する。
このとき、D−FF32とJK−FF43の出力値は不
定であるため、RESET信号をイネーブル変化とし、
反転してD−FF32とJK−FF43に入力し、初期
化する。これにより、D−FF32の出力状態は正常を
示すrOJとなり、JK−FF43の出力信号は異常状
態を示す「0」となり、JK−FF43の出力状態は異
常を示す「0」となる。
定であるため、RESET信号をイネーブル変化とし、
反転してD−FF32とJK−FF43に入力し、初期
化する。これにより、D−FF32の出力状態は正常を
示すrOJとなり、JK−FF43の出力信号は異常状
態を示す「0」となり、JK−FF43の出力状態は異
常を示す「0」となる。
NOT回路31.42はファン回転検出手段22の出力
を反転して「0」を出力する。
を反転して「0」を出力する。
AND回路4Iはファン回転検出手段22の出力「1」
とD−FF32の「0」から「0」を出力する。
とD−FF32の「0」から「0」を出力する。
時刻Tt :RESET信号はディセーブル変化となり
、反転して各フリップフロップに入力され、D−FF3
2はNOT回路31の前状態から正常を示す「1」を出
力し、保持する。
、反転して各フリップフロップに入力され、D−FF3
2はNOT回路31の前状態から正常を示す「1」を出
力し、保持する。
JK−FF43の出力のERROR信号はAND回路4
1の前状態「0」とNOT回路42の前状態「0」から
自身の前状態を保持し、異常状態である「0」を出力す
る。
1の前状態「0」とNOT回路42の前状態「0」から
自身の前状態を保持し、異常状態である「0」を出力す
る。
ファンの回転が安定すると、ファン回転検出手段22は
正常を出力し、AND回路41とNOT回路42に変化
がないため、状態変化検出手段24の出力ERRORは
変化しない。
正常を出力し、AND回路41とNOT回路42に変化
がないため、状態変化検出手段24の出力ERRORは
変化しない。
以上のような状態変化検出手段24の出力ERROR信
号の変化の有無により、ファン回転検出手段22の故障
の有無を判定できる。
号の変化の有無により、ファン回転検出手段22の故障
の有無を判定できる。
〔効果]
本発明によれば、ファン回転検出手段の動作の正常確認
を、電源投入毎に、特別な操作をすることなく、通常の
動作過程において自動的に行うことができる。
を、電源投入毎に、特別な操作をすることなく、通常の
動作過程において自動的に行うことができる。
また、ファン回転検出手段が正常に動作を確認すること
により、ファン自体も故障していないことを確認するこ
とができる。
により、ファン自体も故障していないことを確認するこ
とができる。
第1図は本発明の原理図である。
第2図は、本発明におけるファン回転検出手段の正常確
認原理の説明図である。 第3図は、本発明の実施例を示す図である。 第4図は、実施例のタイムチャートを示す図である。 第5図は、従来の技術を示す図である。 1 :ファン・ 2 :ファン回転検出手段、 3 :ファン回転数確認手段、 4 ;装置稼働手段、 5 :状態保持手段、 6 :状態変化検出手段、 7 :制御手段、 8 ;判定結果出力手段、 11:ファン回転検出手段の出力監視処理、12:ファ
ン回転検出手段の出力変化の有無の判定処理、 14:正常判定処理、 15:異常判定処理。
認原理の説明図である。 第3図は、本発明の実施例を示す図である。 第4図は、実施例のタイムチャートを示す図である。 第5図は、従来の技術を示す図である。 1 :ファン・ 2 :ファン回転検出手段、 3 :ファン回転数確認手段、 4 ;装置稼働手段、 5 :状態保持手段、 6 :状態変化検出手段、 7 :制御手段、 8 ;判定結果出力手段、 11:ファン回転検出手段の出力監視処理、12:ファ
ン回転検出手段の出力変化の有無の判定処理、 14:正常判定処理、 15:異常判定処理。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ファンおよびファン回転検出手段(2)を備えた装置に
おいて、 ファン回転検出手段(2)の出力の状態情報を保持する
状態保持手段(5)と、状態保持手段(5)の状態情報
の変化を検出する状態変化検出手段(6)と、状態保持
手段(5)と状態変化検出手段(6)の動作タイミング
を制御する制御手段(7)と、判定結果出力手段(8)
とを備え、ファン回転検出手段(2)は状態保持手段(
5)と状態変化検出手段(6)にファンの回転状態を示
す情報を通知し、 状態保持手段(5)は制御手段(7)に制御されて電源
投入時のファンの回転状態を示す状態情報を保持し、 状態変化検出手段(6)は、電源投入後に、制御手段(
7)に制御されて、状態保持手段(5)に保持されてい
る電源投入直後のファン回転状態を示す状態情報と、フ
ァン回転検出手段(2)の出力の状態情報とを常時比較
して状態変化の有無を検出し、 状態変化があったことを検出した場合にはファン回転検
出手段(2)は正常とし、状態変化がないことを検出し
た場合には、ファン回転検出手段(2)は異常と判定し
、それらの判定結果を出力することを特徴とするファン
回転検出手段の正常確認方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16794490A JPH0458008A (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | ファン回転検出手段の正常確認方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16794490A JPH0458008A (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | ファン回転検出手段の正常確認方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0458008A true JPH0458008A (ja) | 1992-02-25 |
Family
ID=15858945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16794490A Pending JPH0458008A (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | ファン回転検出手段の正常確認方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0458008A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011107616A (ja) * | 2009-11-20 | 2011-06-02 | Canon Inc | ファンを有する画像形成装置 |
-
1990
- 1990-06-26 JP JP16794490A patent/JPH0458008A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011107616A (ja) * | 2009-11-20 | 2011-06-02 | Canon Inc | ファンを有する画像形成装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1724915B1 (en) | Independent safety processor for disabling the operation of high power devices | |
US8190396B2 (en) | Failure diagnosis system for cooling fans, a failure diagnosis device for cooling fans, a failure diagnosis method for cooling fans, a computer readable medium therefor and a cooling device | |
TWI490682B (zh) | 伺服器保護系統 | |
JPH0458008A (ja) | ファン回転検出手段の正常確認方式 | |
JPH10307635A (ja) | コンピュータシステム及び同システムに適用する温度監視方法 | |
JPH07287625A (ja) | 冷却用ファン付き装置とそのファン制御方法 | |
JPH0277916A (ja) | データ処理装置の冷却制御方式 | |
JPH08163883A (ja) | モータ制御装置 | |
JPH01256480A (ja) | エレベータの制御装置 | |
JPH08263320A (ja) | システム運転管理方式及び運転管理装置 | |
JP4613019B2 (ja) | コンピュータシステム | |
JPH10220849A (ja) | 空気調和装置の制御システム | |
JP2685061B2 (ja) | マイクロ初期診断方式 | |
KR100408266B1 (ko) | 컴퓨터 시스템의 폴트 자동 복구장치 | |
JP2833884B2 (ja) | データ転送制御装置 | |
JPH0679279B2 (ja) | マイクロプロセツサ応用機器の監視制御装置 | |
JPH1020904A (ja) | 制御状態監視装置 | |
JPH022412A (ja) | 制御方式 | |
JPH06202702A (ja) | 制御装置 | |
JP2004317365A (ja) | 制御機器用リセットicの故障検出回路 | |
JPH04281148A (ja) | 空気調和機のリセット装置 | |
JPS62143116A (ja) | デ−タ処理装置の異常処理装置 | |
JPH05100760A (ja) | 電源制御方式 | |
JPS61109156A (ja) | 自動再起動制御方式 | |
JPH10118529A (ja) | 遠心分離機 |